JPH04130570U - 3点式シートベルトのシヨルダアンカの取付構造 - Google Patents
3点式シートベルトのシヨルダアンカの取付構造Info
- Publication number
- JPH04130570U JPH04130570U JP4793391U JP4793391U JPH04130570U JP H04130570 U JPH04130570 U JP H04130570U JP 4793391 U JP4793391 U JP 4793391U JP 4793391 U JP4793391 U JP 4793391U JP H04130570 U JPH04130570 U JP H04130570U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoulder anchor
- support
- belt
- support belt
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 3
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロバス等のようにワイドなサイドウイ
ンドが付設されているために3点式シートベルトのショ
ルダアンカをボデーに直接取り付けることのできない車
両において、従来のように支持バーを介してショルダア
ンカを取り付ける場合に比して車両の重量軽減およびコ
ストの低減を図ることのできるショルダアンカの取付構
造とする。 【構成】 3点式シートベルト1のショルダアンカ4を
取り付けるべき車両側部の適位置には、サイドウインド
9が配設された車両における前記ショルダアンカ4の取
付構造であって、前記サイドウインド9の上縁10には
第1支持ベルト12の一端を固定し、同下縁11には第
2支持ベルト13の一端を固定するとともに、両支持ベ
ルト12,13の他端を相互に連結して、該連結部19
に前記ショルダアンカ4を取り付ける構成とする。
ンドが付設されているために3点式シートベルトのショ
ルダアンカをボデーに直接取り付けることのできない車
両において、従来のように支持バーを介してショルダア
ンカを取り付ける場合に比して車両の重量軽減およびコ
ストの低減を図ることのできるショルダアンカの取付構
造とする。 【構成】 3点式シートベルト1のショルダアンカ4を
取り付けるべき車両側部の適位置には、サイドウインド
9が配設された車両における前記ショルダアンカ4の取
付構造であって、前記サイドウインド9の上縁10には
第1支持ベルト12の一端を固定し、同下縁11には第
2支持ベルト13の一端を固定するとともに、両支持ベ
ルト12,13の他端を相互に連結して、該連結部19
に前記ショルダアンカ4を取り付ける構成とする。
Description
【0001】
本考案は、例えばマイクロバス等のようにボデーの側部にワイドなサイドウイ
ンドが付設された車両における3点式シートベルトのショルダアンカの取付構造
に関する。
【0002】
従来より、3点式シートベルトのショルダアンカの取付箇所は、車両側部の上
方であって、例えば道路運送車両法の保安基準により衝突時等に乗員がウェビン
グによって首を吊ったり、また上体が抜け出したりすることがないようにウェビ
ングが乗員の肩のほぼ中央部を通る位置であるように車両の前後方向の位置およ
び高さ位置が規定されている。
【0003】
ところが、マイクロバス等においてはこの規定を満足する位置には、ワイドな
サイドウインドが設置されていることが多く、この場合にはショルダアンカを直
接ボデーに取り付けることが不可能である。
【0004】
そこで、従来は上記保安基準を満足する位置にショルダアンカ4を取り付ける
ために、図4に示すように支持バー20を用いていたのである。
この支持バー20は、所定以上の曲げ強度を有するよう例えば丸棒鋼で製作さ
れたもので、その両端部をサイドウインド9の上下縁をなすルーフリインホース
メント10とサイドウインドリインホースメント11とに例えばボルトで固定し
て、同サイドウインド9の上下に掛け渡し状にして取り付けられている。
そして、この支持バー20のほぼ中央には、ショルダアンカ4を取り付けるた
めの取付片21が例えば溶接によって固定されており、ショルダアンカ4はこの
取付片21に例えばボルトによって取り付けられている。
【0005】
このように支持バー20を介してショルダアンカ4を取り付ける構成とするこ
とにより、本来取り付けるべき部位にはサイドウインドが設置されているために
直接ショルダアンカを取り付けることのできない車両においてもこのショルダア
ンカ4を上記保安基準の規定を満足する位置に強固に固定することができるので
あった。
【0006】
なお、3点式シートベルト1は図示するように乗用車等に一般的に付設されて
いるものと同様に構成されたもので、所定の長さのウェビング2の一端がボデー
サイドの下方に設置されたリトラクタ3に巻取り可能に取り付けられ、他端がシ
ョルダアンカ4、タングプレート5を経て下部アンカ6に取り付けられ、この下
部アンカ6が上記リトラクタ3の近傍に固定されて構成されている。そして、上
記タングプレート5をインナベルト7の先端に取り付けられたバックル8に連結
することで、乗員をシートSに拘束できるよう構成されたものである。
【0007】
しかしながら、上記した支持バー20を用いた取付構造では衝突時等にショル
ダアンカ4に負荷される車両前方への荷重Fは、取付片を介して負荷される集中
荷重すなわち曲げ荷重となって支持バー20に負荷されることとなるため、この
支持バー20の曲げ強度を十分なものとする必要がある。そのためにはこの支持
バー20の径を太くすることとなり、それに伴って支持バー20の重量が大きく
なることから、車体の重量アップの要因となる問題がある。
【0008】
また、この支持バー20は比較的製作コストが嵩むものであるため、車両のコ
スト低減にとって不利である。
【0009】
本考案は、これら従来の問題点に鑑みなされたもので、支持バーによらずショ
ルダアンカを適位置に取り付けることのできる3点式シートベルトのショルダア
ンカの取付構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するため、サイドウインドの上縁には第1支持ベル
トの一端を固定し、同下縁には第2支持ベルトの一端を固定するとともに、両支
持ベルトの他端を相互に連結して、該連結部に前記ショルダアンカを取り付ける
構成としたことを特徴とする。
【0011】
上記構成によれば、ショルダアンカは第1支持ベルトと第2支持ベルトの連結
部に取り付けられ、衝突時等にショルダアンカに負荷される荷重は両支持ベルト
に分散され、両支持ベルトには引張り荷重として負荷される。従って、第1およ
び第2支持ベルトについては、引張り強さを十分なものとすれば足り、曲げ強さ
を考慮する必要はない。また、一般的に長尺物の引張り強さは曲げ強さよりも容
易に得ることができるので、第1および第2支持ベルトを軽量な部材で構成して
も引張り強さを容易に得ることができる。
【0012】
次に、本考案の実施例を図1ないし図3に基づいて説明する。
なお、本例はショルダアンカ4を従来の支持バー20を介して取り付ける構成
とはしないで、第1支持ベルト12および第2支持ベルト13を設け、両者の連
結部19に取り付ける構成としたものであり、その他の構成は同様であるので説
明を省略し、同位の部位には同じ符号を付して示した。
【0013】
先ず、第1支持ベルト12は、図3に示すように例えば帯状の薄鋼板で形成さ
れた芯材12cの回りに合成樹脂12dを一体成形して所定の長さの帯板状に形
成されたもので、その両端部には取付座12a,12aが形成され、一方(図示
左側)の取付座12aの中央には所定径の挿通孔12bが形成されている。この
挿通孔12bは、芯材12cを貫通して形成されている。
【0014】
このように形成された第1支持ベルト12は、上記一方の取付座12a側でサ
イドウインド9の上縁をなすルーフリインホースメント10に取り付けられてい
る。すなわち、このルーフリインホースメント10の所定位置にはネジ孔(図示
省略)が形成されており、このネジ孔を介して上記一方の取付座12a側がボル
ト14で固定され、第1支持ベルト12はこの一方の取付座12a側を中心とし
て車両の前後方向に回動自在に取り付けられているのである。
【0015】
一方、この第1支持ベルト12の他方の取付座12aの中央には、所定径のネ
ジ孔12eが形成されている。このネジ孔12eは、図示するように芯材12c
側に形成して、このネジ孔12eに合わせて合成樹脂12d部を逃がして形成さ
れており、一定以上の強度を有するよう形成されている。
【0016】
次に、第2支持ベルト13は、図1および図2に示すように例えばシートベル
ト1のウェビング2と同様に合成繊維を所定幅の帯状に織って形成したもので、
その両端部には固定金具17と連結金具18とが取り付けられている。この固定
金具17と連結金具18は、シートベルト1のショルダアンカ4とほぼ同様に形
成されたもので、上記第2支持ベルト13を挿通するための長溝孔17a,18
aおよび所定径の挿通孔17b,18bが形成されている。この両長溝孔17a
,18aに第2支持ベルト13の両端部をそれぞれ挿通して折り返し、例えば縫
い合わせることで両金具17,18が取り付けられている。
【0017】
このように構成された第2支持ベルト13は、固定金具17を介してサイドウ
インド9の下縁をなすサイドウインドリインホースメント11に取り付けられて
いる。すなわち、固定金具17は、その挿通孔17bを介して上記サイドウイン
ドリインホースメント11の所定位置に形成されたネジ孔(図示省略)にボルト
15により回動自在に取り付けられている。
【0018】
以上のようにして第1支持ベルト12と第2支持ベルト13とがそれぞれサイ
ドウインド9の上縁と下縁とに回動自在に取り付けられる一方、この両支持ベル
ト12,13の回動先端側は連結されて、両支持ベルト12,13とで三角形の
2辺を形成するよう構成されている。
【0019】
そして、両支持ベルト12,13の連結部19にシートベルト1のショルダア
ンカ4がボルト16を介して相互に回動自在に連結されている。すなわち、第1
支持ベルト12の回動先端側の取付座12aに、第2支持ベルト13の連結金具
18およびシートベルト1のショルダアンカ4を重ね合わせ、ショルダアンカ4
の連結孔4aと連結金具18の挿通孔18bにボルト16を挿入して第1支持ベ
ルト12のネジ孔12eに締込んで固定することで、それぞれ相互に回動自在に
連結されているのである。
【0020】
そして、両支持ベルト12,13が三角形の2辺を形成する状態とされた際に
は、このショルダアンカ4は前記した保安基準等の規制を満足する位置となるよ
う構成されているのである。
【0021】
このように、本例では第1支持ベルト12と第2支持ベルト13を設け、両支
持ベルトの連結部19にショルダアンカ4を取り付ける構成とすることで、同シ
ョルダアンカ4の取付箇所が規制を満足する位置となるよう構成としたものであ
る。
【0022】
本例は以上のように構成したものであり、この構成によって以下に述べるよう
な作用効果をなすものである。
先ず、シートベルト1を装着するには、第1支持ベルト12を上方(図示反時
計回り方向)に回動して第2支持ベルト13を引き延ばし、ショルダアンカ4が
最も前方に位置する状態として、ウェビング2の長さを調節し、タングプレート
5をバックル8に連結すればよい。
【0023】
このようにショルダアンカ4を最も前方に位置する状態とすることで、第1お
よび第2支持ベルト12,13は三角形の2辺を形成する状態となり、この時の
ショルダアンカ4の位置は前記した保安基準等を満足する位置となっている。
【0024】
なお、シートベルト1の非装着時には、第1支持ベルト12を下方(図示時計
回り方向)に回動してほぼ垂直の状態(図1において2点鎖線で示す位置)とし
て収納しておくことができる。
【0025】
以上のようにしてシートベルト1を装着すれば、ショルダアンカ4に負荷され
る車両前方方向への荷重Fは、連結部19を経て第1支持ベルト12と第2支持
ベルト13の双方で受けられ、両支持ベルト12,13にはそれぞれ引張り荷重
F12とF13が負荷されることとなる。すなわち、例えば衝突時等に乗員が着座位
置から急激に前方へ移動した際には、ショルダアンカ4に負荷される衝撃荷重F
は第1支持ベルト12と第2支持ベルト13の引張り荷重F12,F13に分散され
て負荷されるのである。
従って、第1および第2支持ベルト12,13については曲げ荷重(集中荷重
)を考慮する必要はなく、引張り強さを十分なものとすれば足りる。
【0026】
そして、第1支持ベルト12は薄鋼板の芯材12の回りに合成樹脂を一体成形
して形成したものであり、また第2支持ベルト13を合成繊維の織物を主体とす
るものであるので、上記衝撃荷重Fに対して十分に耐え得るものであるとともに
、この両支持ベルト12,13の総重量は支持バー20に比して非常に軽量なも
のとなっているのである。
【0027】
このように、第1支持ベルト12と第2支持ベルト13はそれらの総重量が従
来の支持バー20に比して非常に軽いものであるにもかかわらず、ショルダアン
カ4に負荷される衝撃荷重Fに対して十分に耐え得るものであって、シートベル
ト1に要求される乗員の拘束性能を維持しつつ、車両の重量を軽減することが可
能になる。
【0028】
また、第1支持ベルト12は薄鋼板の回りに合成樹脂を一体成形して、また第
2支持ベルト13は合成繊維の織物を主体とするものであるので、従来の支持バ
ー20に比して安価に製作され、よってコスト低減を図ることができる効果があ
る。
【0029】
なお、本考案は上記例示した態様に限定されるものではなく、実用新案登録請
求の範囲を逸脱しない範囲で種々態様の実施が可能である。
【0030】
本考案は、上記構成としたことから、シートベルトの乗員拘束性能を維持しつ
つ、従来の取付構造に比して車両の重量軽減およびコストの低減を図ることがで
きる。
【0031】
【図1】本考案の実施例に関し、シートベルト設置付近
の室内斜視図である。
の室内斜視図である。
【図2】ショルダアンカ取付部の分解斜視図である。
【図3】第1支持ベルトの縦断面図である。
【図4】従来の支持バーによりショルダアンカが取り付
けられたシートベルト設置付近の室内斜視図である。
けられたシートベルト設置付近の室内斜視図である。
1 3点式シートベルト
9 サイドウインド
12 第1支持ベルト
13 第2支持ベルト
17 固定金具
18 連結金具
19 連結部
20 支持バー
21 取付片
F 衝撃荷重
F12,F13 引張り荷重
Claims (1)
- 【請求項1】 3点式シートベルトのショルダアンカを
取り付けるべき車両側部の適位置には、サイドウインド
が配設された車両における前記ショルダアンカの取付構
造であって、前記サイドウインドの上縁には第1支持ベ
ルトの一端を固定し、同下縁には第2支持ベルトの一端
を固定するとともに、両支持ベルトの他端を相互に連結
して、該連結部に前記ショルダアンカを取り付ける構成
とした3点式シートベルトのショルダアンカの取付構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4793391U JPH04130570U (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 3点式シートベルトのシヨルダアンカの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4793391U JPH04130570U (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 3点式シートベルトのシヨルダアンカの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04130570U true JPH04130570U (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=31926770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4793391U Pending JPH04130570U (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 3点式シートベルトのシヨルダアンカの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04130570U (ja) |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP4793391U patent/JPH04130570U/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7896434B2 (en) | Seat assembly for a vehicle | |
US6193310B1 (en) | Child car seat adapted for frontward and rearward facing configurations | |
US5364170A (en) | Seat belt webbing guide | |
JP2002079859A (ja) | 補助シートへの子供用ショルダ・ハーネスの取付け具 | |
CA2266136A1 (en) | Tongue hooking mechanism for seat belt | |
US9358948B2 (en) | Buckle device for seat belt of vehicle | |
EP1431138B1 (en) | Guide device for automobile seatbelt | |
US7207619B2 (en) | Child seat tether anchor structure | |
US20100301658A1 (en) | Safety device to secure a child seat to the vehicle seat | |
US5207453A (en) | Add-on structure for vehicle shoulder belt | |
US6533320B1 (en) | Automotive seat belt restraint assembly | |
JPH04130570U (ja) | 3点式シートベルトのシヨルダアンカの取付構造 | |
JP3711822B2 (ja) | シートベルトアンカ取付構造 | |
JP2000016241A (ja) | 車両用シートにおける中央席用シートベルトの取付装置 | |
JPH042110Y2 (ja) | ||
JPH036013B2 (ja) | ||
JPH0213251Y2 (ja) | ||
JP3322856B2 (ja) | 自動車用ボデーの補強構造体 | |
JPH0343892Y2 (ja) | ||
JPH074994Y2 (ja) | オートマチックベルトの肩アンカブラケット | |
KR100288304B1 (ko) | 자동차 시트벨트의 하중조절장치 | |
JPH04135877U (ja) | シートベルトリンフオースの構造 | |
JPS5917318Y2 (ja) | シ−トベルトアンカ−装置 | |
KR19980040982U (ko) | 자동차 시트벨트 마운팅 브라켓 | |
KR100205758B1 (ko) | 자동차의 리어 시트벨트용 앵커 보강구조 |