JPH04138653A - 口金ピンとリード線の接続方法 - Google Patents
口金ピンとリード線の接続方法Info
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- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
通されたリード線との電気的機械的な接続方法に関し、
詳しくは口金ピンにリード線をかしめ法にて接続する接
続方法に関する。
着される口金ピンは円筒状のものであり、この口金ピン
にはガラス管の端から延びるリド線が挿通されて、口金
ピン先端部で電気的機械的に接続される。
、かしめ法が一般的である。
金ピンの先端近くで切断して、口金ピンの先端にリード
線の先端部分を半田付けする方法である。又、上記溶接
法は口金ピンに挿通されたリード線と口金ピンの先端部
同士をアーク溶接にて溶着して接続する方法である。
形成される溶融して固まった金属塊のために、ピン先端
の形状が不揃いで外観が悪くなることや、半田付は時や
溶接時の熱が口金ピンなどに悪影響を及ぼすことがある
。
の先端部をかしめることでリード線に接続するかしめ法
による接続方法が採用される傾向にある。その具体例を
第8図乃至第11図を参照して次に説明する。
金1に基端部が固定された円筒状の口金ピン、3はリー
ド線、4及び5はかしめ用の治具及びポンチである。
ド線3を口金ピン2に挿通する。次に第9図に示すよう
に、口金ピン2の先端より突出するリードs3を口金ピ
ン2の先端近くで切断する。次に第10図に示すように
、口金1上に治具4を挿入する。治具4は口金ピン2が
挿入されるピン六6と、ピン六6の一部から直交方向に
延びてポンチ5が挿入されるガイド穴7を有し、ガイド
穴7にポンチ5が第10図の鎖線で示す退入した位置に
在る状態で、治具4はピン六〇に口金ピン2に挿入して
口金1上に配置される。
端部が第10図の実線で示すように、口金ピン2の先端
部の外周一部を加圧して没入変形させ、この変形部分8
がリード線3の先端一部に食い込んで口金ピン2とリー
ド線3がかしめ接続される。この後ポンチ5が後退し、
治具4が口金ピン2より外される。
が、口金ピン2の先端からリード線3の先端が突出して
、ピン先端部の見栄えが悪いので、最後に口金ピン2の
先端面を第11図の矢印方向に研削してピン先端から突
出するリード線3の先端部分を削除し、口金ピン2の先
端を面一に仕上げる。
による悪影響がない、口金の先端形状が揃い易い利点を
有するが、かしめ後に行う口金ピンの先端仕上処理工程
を要し作業性が悪い問題があった。また、口金ピンの先
端の仕−L処理はグラインダ等で口金ピン先端を研磨す
る如くして行われるが、この時に口金ピン先端に研磨さ
れた方向に金属べりを生じて仕上げの悪い問題があった
。
出して残余したりリード線部を図示しないが、リード線
押込み用ロッドにより口金ピン内に押込むものも提案さ
れている。(特開昭6O−39786)が、構造が複雑
化して、治具調整が繁雑となる−1−1押込み不良が出
ろ等の問題があった又、治具の装着、リード線押込み、
かしめ接続に多数の駆動機構を要し、高速化し難い問題
があった。
リード線の接続上の問題点に鑑みなされたものであり、
処理工程を簡素化して高速化を図ると共に、口金ピン先
端仕上処理を不要とするLJ口金ピンリード線のかしめ
接続方法を提供することを目的としている。
続は口金に立設された口金ピンは内部に挿通されたリー
ド線と共に、その先端部の一部が切断刃により輪切り切
断されたことを特徴としている。そして、本発明による
最適かしめ接続の方法としては、先ず口金に立設された
]」金ピンに、11金ピンの先端部より突出させてリー
ド線を挿通し、このり−1〜線の挿通された11金ピン
の先端部近傍の外周一部を没入させてり一1〜線を先端
部近傍に電気的機械的にかしめ接続する。
に切断刃により輪切り切断する方法が採用される。
先端部と共に而−に輪切り切断され、゛)4坦な切断面
が得られ、口金ピン先端の仕上処理が省略される。
素化し、且つリード押込みなどが不要なため治具調整が
簡単に行える。
口金ピン12にリード線13をかしめ接続したものの一
部破断断面を示すものであり、IJ金ピン12の先端近
傍の外周一部には、従来同様に没入変形部分14がポン
チ圧入等により形成され、リード線13が口金ピン12
にかしめ接続されると共に、口金ピン12の先端部12
aは切断刃により輪切り切断され、リード線13の端面
と面一の鏡面状を呈している。尚、ここて[1金11は
直管及び曲管いづれにも適用し得るが、前便のため直管
ランプのうち1本の口金ピン12のリード線接続方法に
ついて説明する。
内部よりリード線13を挿通して、[1金ピン12の先
端より突出させる。
しめ用治具15位置に配置させろ。このかしめ用治具1
5は」1下2分割の金型ブロック体からなり、第3図に
示すように、上型15;Jの上面には口金ピン12が位
置決め載置される受溝16が形成されると共に、この受
溝16に対向した上型15bの下面位置にはかしめ用ポ
ンチ17が突出して取付られている。そして、この上下
型15a15bは図示しないが、カムトグル機構により
上下に駆動し、[1金ピン12の先端外周に喰い込みさ
せ、この部分に前述の没入変形部分14を形成しリード
線13を口金ピン12にかしめ接続する。
上下型15a、15bが同時に中心に向かうため強固な
押圧が得られると共に、リード線13の押込みを行わな
いため、口金ピン12に対して上下動作のみであり、駆
動機構がきわめて簡単で高速かしめが行える。
aを超鋼などの切断刃19を用いてリード線13と共に
切断する。
部構成を示す上図面であり、ピン受体21と切断刃19
とを有する。
入口側がテーパ状に拡開したピン受は溝22が形成され
、1−1今ピンI2の進路に対し、ピン受体21を上下
に2分割している。ピン受は溝22の内壁側は、第7図
に示すように甲面状に形成されており、口金11を当接
するときLJ金ピン12の先端部12aが外壁面24か
られずか(△Q)に突出するように設定されている。つ
まり、ピン受体21の内壁面23は口金ピン12の切断
の基準面を構成し、外壁面24は切断面を構成する。切
断刃19は、図示しないがスプリング等の付勢手段によ
り刃先が常時所定圧で外壁面24に当接されると共に、
カム機構の駆動手段に接続されて、受は溝22の上下の
外壁面24a、24bに沿って衝撃的に駆動するように
なっている。そして切断刃19の当接される上側の外壁
面24aは鏡面の平面状に形成されて切断刃19のガイ
ド壁として作用する。そしてF方側の外壁面241】は
切断刃19が当たらないよう凹状の刃にげ部25が形成
されている。
の外壁面に押圧された状態で、しかもカム機構により衝
撃的に駆動されるため、比較的肉厚の金属部材で形成さ
れた口金ピン12をリード線13と共に面一の鏡面状に
切断することができる。又、切断する11金ピン12は
そのベース而σ)11金11がピン受体21の内壁面2
3に当接されて位置規制され、常に一定の長さに輪切り
切断される。
13がかしめ固定されているため、ずれることがなく口
金ピン12の先端部は均一な切断面を保持する。
しめ接続は、口金に立設された口金ピンは内部に挿通さ
れたリード線と共にその先端部が切断刃により輪切り切
断されるから、平坦な切断面が得られ1ロ金ピン先端の
仕上げ処理が省略される。又、処理工程もかしめと切断
のみであり工程が極めて簡単となり且つ、リード押込み
など複雑な治具調整が不要となる。
造の要部破細断面図、第2図乃至第7図は第1図の製作
過程で、第2図はリード線挿通后の要部破断断面図、第
3図はリードかしめ時の要部破断断面図、第4図は、第
3図のIV−IV線から見た断面図、第5図は口金ピン
切断の概念図、第6図は口金ピン切断時の上面図、第7
図は第6図の■−■線から見た断面図、第8図乃至第1
1図は従来の口金ピンとリード線の接続過程の断面図で
ある。 11°°°L1金、12・・・11金ピン、12a・・
・先端部、13・・・リード線。
Claims (1)
- 口金ピンにリード線を挿通し、口金ピンの外周一部を没
入してリード線を口金ピンにかしめ固定したものに於い
て、前記口金ピン先端部はリード線と共に切断刃により
平坦に輪切り切断されたことを特徴とする口金ピンのリ
ード線かしめ固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2262741A JP2830949B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 口金ピンとリード線の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2262741A JP2830949B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 口金ピンとリード線の接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04138653A true JPH04138653A (ja) | 1992-05-13 |
JP2830949B2 JP2830949B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=17379940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2262741A Expired - Lifetime JP2830949B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 口金ピンとリード線の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2830949B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011192465A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子付電線の製造方法、端子付電線及び芯線切断装置 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2262741A patent/JP2830949B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011192465A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子付電線の製造方法、端子付電線及び芯線切断装置 |
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JP2830949B2 (ja) | 1998-12-02 |
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