JPH04137116A - 電流制御装置 - Google Patents
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- JPH04137116A JPH04137116A JP2416741A JP41674190A JPH04137116A JP H04137116 A JPH04137116 A JP H04137116A JP 2416741 A JP2416741 A JP 2416741A JP 41674190 A JP41674190 A JP 41674190A JP H04137116 A JPH04137116 A JP H04137116A
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/22—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the bipolar type only
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、一般に電流制御装置に関するものであり、と
りわけ、低電圧の場合でも、−貫した動作が十分に行な
える電流制御装置に関するものである。 [0002]
りわけ、低電圧の場合でも、−貫した動作が十分に行な
える電流制御装置に関するものである。 [0002]
電流制御装置は、特定の電流経路、例えば、直列に組み
合わせた回路コンポーネントにおける電流を所定、の大
きさに維持する。一般に、従来の電流制御装置は、端子
のリード線間においである最低電圧を必要とするか、ま
たは、回路パラメータのわずかな変動、例えば、期待電
源電圧あるいは期待コンポーネント特性からの偏差に対
して望ましくない反応を示した。 [0003] 電流制御装置の用途の1つは、電子製品用の一般的な表
示素子である、発光ダイオードの駆動である。LEDの
明るさは、LEDを通る電流量の関数である。従って、
LEDの明るさを制御するには、LEDを通る電流の大
きさを制御すれば十分である。−貫したLEDの明るさ
を得るには、LEDを通る電流の大きさが一貫してぃな
けれけばならない。 [0004] 直列に接続されたいくつかのLED表示装置は、直列に
組合わせられた該装置を通る電流量を制御することによ
って、所望のレベルの明るさになる。ただし、ダイオー
ドであるLEDの両端間における電圧降下には、それが
通す電流とはほぼ無関係である。従って、直列に組み合
わせたLEDにおける電位の大部分は、LED表示装置
の両端間における電圧降下によって奪われる可能性があ
る。結果として、電流制御装置の両端間により低い電圧
電位が残留することになり、この残留電位が不十分であ
れば、その動作が損われることになる。 [0005] 例えば、このことは比較的小さい供給電圧を用いて、直
列に組み合わせられたLED表示装置を駆動する場合、
とりわけ、重大である。LEDと直列に配置された従来
の電流ミラーは、LEDの電圧降下、すなわち、順電圧
とほとんど無関係な電流制御を可能にする。しかし、例
えば、nチャネルのMOS−Gデバイスといった単純な
電流ミラーは、適正な動作を行なうため、そのドレイン
端子とソース端子間に少なくとも2ボルトを必要とする
。供給電圧が5ボルトで、それぞれ、順方向バイアス電
圧が2ボルトの直列に結合された1対のLED表示装置
の場合、電流ミラーには、電流制御用に1ボルトしか残
っておらず、該装置が、所望の動作を行なうことは不可
能である。従って、電流制御装置は、その端子リード線
間におけるわずかな電位で動作するのが望ましい。 [0006] 第2の電流制御アプローチでは、線形モードの出力トラ
ンジスタと、該トランジスタを流れる電流を設定する抵
抗回路とが用いられる。このアプローチは、トランジス
タの電位に対する感度は劣るが、供給電圧、LED順電
圧、及び、得られる絶対抵抗値の変動には極めて敏感で
ある。これらの回路パラメータにおける変動がわずかで
あっても、LEDの明るさは大幅に変動する。 [0007] 応用例の中には、隣接するLEDデバイスのアレイを必
要とするものもある。該アレイの各LEDは、作動する
と、はぼ同じ明るさになることが望ましい。例えばLE
Dアレイが、7つのセグメントからなるデバイスプレイ
の一部である場合、該デイスプレィの各セグメントは、
明るさの整合がとれているように見えるのが望ましい。 また、レーザ・プリンタには、数百のLED光源からな
るアレイを利用しているものもあり、得られるプリント
出力の質は、LEDの明るさの整合性によって決まる。 LEDの明るさを整合させるには、はぼ整合のとれた大
きさの電流が各LEDを通る必要がある。 [0008]
合わせた回路コンポーネントにおける電流を所定、の大
きさに維持する。一般に、従来の電流制御装置は、端子
のリード線間においである最低電圧を必要とするか、ま
たは、回路パラメータのわずかな変動、例えば、期待電
源電圧あるいは期待コンポーネント特性からの偏差に対
して望ましくない反応を示した。 [0003] 電流制御装置の用途の1つは、電子製品用の一般的な表
示素子である、発光ダイオードの駆動である。LEDの
明るさは、LEDを通る電流量の関数である。従って、
LEDの明るさを制御するには、LEDを通る電流の大
きさを制御すれば十分である。−貫したLEDの明るさ
を得るには、LEDを通る電流の大きさが一貫してぃな
けれけばならない。 [0004] 直列に接続されたいくつかのLED表示装置は、直列に
組合わせられた該装置を通る電流量を制御することによ
って、所望のレベルの明るさになる。ただし、ダイオー
ドであるLEDの両端間における電圧降下には、それが
通す電流とはほぼ無関係である。従って、直列に組み合
わせたLEDにおける電位の大部分は、LED表示装置
の両端間における電圧降下によって奪われる可能性があ
る。結果として、電流制御装置の両端間により低い電圧
電位が残留することになり、この残留電位が不十分であ
れば、その動作が損われることになる。 [0005] 例えば、このことは比較的小さい供給電圧を用いて、直
列に組み合わせられたLED表示装置を駆動する場合、
とりわけ、重大である。LEDと直列に配置された従来
の電流ミラーは、LEDの電圧降下、すなわち、順電圧
とほとんど無関係な電流制御を可能にする。しかし、例
えば、nチャネルのMOS−Gデバイスといった単純な
電流ミラーは、適正な動作を行なうため、そのドレイン
端子とソース端子間に少なくとも2ボルトを必要とする
。供給電圧が5ボルトで、それぞれ、順方向バイアス電
圧が2ボルトの直列に結合された1対のLED表示装置
の場合、電流ミラーには、電流制御用に1ボルトしか残
っておらず、該装置が、所望の動作を行なうことは不可
能である。従って、電流制御装置は、その端子リード線
間におけるわずかな電位で動作するのが望ましい。 [0006] 第2の電流制御アプローチでは、線形モードの出力トラ
ンジスタと、該トランジスタを流れる電流を設定する抵
抗回路とが用いられる。このアプローチは、トランジス
タの電位に対する感度は劣るが、供給電圧、LED順電
圧、及び、得られる絶対抵抗値の変動には極めて敏感で
ある。これらの回路パラメータにおける変動がわずかで
あっても、LEDの明るさは大幅に変動する。 [0007] 応用例の中には、隣接するLEDデバイスのアレイを必
要とするものもある。該アレイの各LEDは、作動する
と、はぼ同じ明るさになることが望ましい。例えばLE
Dアレイが、7つのセグメントからなるデバイスプレイ
の一部である場合、該デイスプレィの各セグメントは、
明るさの整合がとれているように見えるのが望ましい。 また、レーザ・プリンタには、数百のLED光源からな
るアレイを利用しているものもあり、得られるプリント
出力の質は、LEDの明るさの整合性によって決まる。 LEDの明るさを整合させるには、はぼ整合のとれた大
きさの電流が各LEDを通る必要がある。 [0008]
従って、本発明の目的は、電流制御装置の端子リード線
間における小電圧電位で、精密な電流制御が行なえるよ
うにすることにある。 [0009] 本発明のもう1つの目的は、抵抗比の関数として電流制
御が行なえるようにすることにある。こうした抵抗比が
精確に得られる集積回路である、本発明による電流制御
装置は、はぼ大きさの整合がとれた、いくつかの独立し
た電流経路を形成することができる。 [0010] 本発明のもう1つの目的は、LED順電圧とほぼ無関係
であるが、電流制御装置のリード線間におけるごくわず
かな電位で動作するLED光源の電流装置を可能にする
ことにある。 [0011]
間における小電圧電位で、精密な電流制御が行なえるよ
うにすることにある。 [0009] 本発明のもう1つの目的は、抵抗比の関数として電流制
御が行なえるようにすることにある。こうした抵抗比が
精確に得られる集積回路である、本発明による電流制御
装置は、はぼ大きさの整合がとれた、いくつかの独立し
た電流経路を形成することができる。 [0010] 本発明のもう1つの目的は、LED順電圧とほぼ無関係
であるが、電流制御装置のリード線間におけるごくわず
かな電位で動作するLED光源の電流装置を可能にする
ことにある。 [0011]
本発明の主たる実施例の場合、前述の目的は、直列に組
み合わせられた電圧制御式可変抵抗器及び電流感知抵抗
器を含む電流経路を形成する電流制御装置によって達成
される。電流感知抵抗器及び電圧制御式可変抵抗器は、
それに流れる電流が制御を受けることになる回路コンポ
ーネントと直列に組み合わせられている。この直列組合
せによって、第1の電圧と第2の電圧、例えば、供給電
圧と基準電圧が結合される。電流制御装置には、さらに
、その出力が電圧制御式可変抵抗器のゲートに加えられ
、その入力のうち第1の入力が電流感知抵抗器と電圧制
御式抵抗器の相互接続部に結合されている演算増幅器が
含まれている・演算増幅器の第2の入力は、はぼ一定の
電圧信号に結合されている。 [0012] 電流感知抵抗器の抵抗は、所望の大きさの電流が通ると
、その端子間に目標電圧が生じるように選択されている
。演算増幅器の第2の入力に印加される一定電圧信号は
、はぼこの目標電圧に維持される。演算増幅器は、可変
抵抗器の抵抗を変化させて、電流感知抵抗器の目標電圧
を維持し、それによって、所望の電流が流れるようにす
る働きをしている。 [0013]
み合わせられた電圧制御式可変抵抗器及び電流感知抵抗
器を含む電流経路を形成する電流制御装置によって達成
される。電流感知抵抗器及び電圧制御式可変抵抗器は、
それに流れる電流が制御を受けることになる回路コンポ
ーネントと直列に組み合わせられている。この直列組合
せによって、第1の電圧と第2の電圧、例えば、供給電
圧と基準電圧が結合される。電流制御装置には、さらに
、その出力が電圧制御式可変抵抗器のゲートに加えられ
、その入力のうち第1の入力が電流感知抵抗器と電圧制
御式抵抗器の相互接続部に結合されている演算増幅器が
含まれている・演算増幅器の第2の入力は、はぼ一定の
電圧信号に結合されている。 [0012] 電流感知抵抗器の抵抗は、所望の大きさの電流が通ると
、その端子間に目標電圧が生じるように選択されている
。演算増幅器の第2の入力に印加される一定電圧信号は
、はぼこの目標電圧に維持される。演算増幅器は、可変
抵抗器の抵抗を変化させて、電流感知抵抗器の目標電圧
を維持し、それによって、所望の電流が流れるようにす
る働きをしている。 [0013]
図1は、発光ダイオード(LED)の離散的電流制御に
用いられる、本発明による電流制御装置10の概略図で
ある。制御装置10には、LED表示素子14を通る電
流を所定の大きさにするため、集積回路12と外部抵抗
器26が含まれている。LED表示素子14を通る電流
の大きさによって、該素子14の明るさが決まる。従っ
て、制御装置10は、電流を制御することによって、表
示素子14の明るさを制御する。 [0014] 集積回路12には、演算増幅器20、ポリ・シリコン電
流設定抵抗器28、ポリ・シリコン電流感知抵抗器48
、及び、nチャネルMO3)ランジスタ34が含まれて
いる。演算増幅器20には、非反転入力端子22及び反
転入力端子24が含まれている。抵抗器26及び28は
、直列に結合し、抵抗器26が供給電圧V に接続さ
れ、抵抗器up 28が接地電圧すなわち基準電圧vrefに接続されて
、vsup ” vref間における分圧器29を形成
している。抵抗器26と28の相互接続点は、演算増幅
器2oの非反転入力端子22に接続している。従って、
増幅器20の非反転入力は、電圧Vref対電圧v8u
pの電位比として導き出されるほぼ一定の電圧信号を受
信する。 [0015] 演算増幅器20の出力端子30は、電圧制御式可変抵抗
器として働く、トランジスタ34のゲート32を駆動す
る。表示素子14は、直列に接続されたLED40及び
LED42から成り、LED40の陰極とLED42の
陽極が結合している。LED40の陽極は、供給’を圧
V に接続し、LED42の陰極は、トランジスタ
34のドレイン端子46に接続up している。抵抗器48は、トランジスタ34のソース端
子5oを電圧vrefに結合している。また、トランジ
スタ34のソース端子50は、フィード・バック・とじ
て、演算増幅器20の反転入力端子に接続している。 [0016] 供給電圧V と基準電圧vrefの間の電流経路60
は、直列に組み合わせられup 順バイアス・ダイオード40及び42、トランジスタ3
4の端子46及び50、及び、抵抗器48に沿って存在
する。電流経路60の抵抗は、抵抗器48の抵抗とトラ
ンジスタ34のドレイン・ソース間抵抗を加えたものの
関数である。トランジスタ34は、電圧制御式可変抵抗
器として働くので、その抵抗は、増幅器20の出力端子
30に生じる電圧によって決まる。経路60の抵抗、と
りわけ、トランジスタ34の抵抗は、従って、増幅器2
0の出力に応じて変動する。 [0017] 演算増幅器20の利得が高いので、入力端子22及び2
4の電圧はほぼ同等に保たれる。このため、抵抗器28
の電流は、比例して抵抗器48に鏡映され、各抵抗器は
、電圧vrefに対しほぼ同じ電位を結合する。従って
、抵抗器28及び48におけるそれぞれの電流間におけ
る比は、抵抗器28及び48の相対抵抗の関数である。 抵抗器28及び48における相対電流は、明らかに、抵
抗器28及び48の絶対値とは無関係である。従って、
抵抗器28及び48は、所定の抵抗比を設定するタスク
の方が、特定の絶対抵抗値を設定するタスクに比べてよ
り正確に行なえる、集積回路12の形で実現するのが有
利である。 [0018] 抵抗器28の値に対して外部抵抗器26の値を大きくす
ることによって、抵抗器28を通る電流、従って、経路
60に沿った電流は、基本的に、外部コンポーネントの
値によって決まる。集積回路12の一部としてし比較的
小さい抵抗器28を組み付け、外部抵抗器としてより大
きい抵抗器26を用いることによって、分圧器29の実
現に必要な材料資源、すなわち、チップ製作資源が少な
くなる。 [0019] 抵抗器48の値は、抵抗器48の両端間に所定の電位V
が存在する場合、所望のLEDの明るさに相応して、所
望のLED電流■ledが、経路60に沿って流れるの
を可能ならしめるように選択されている。抵抗器26及
び28の値は、供給電圧V のup 想定値を基準にして、増幅器20の入力端子22に同じ
電位Vが生じるように選択されている。 [00201 トランジスタ34は、完全にオンになると、所定の電位
V/所望の電流工、8.に等しい最小オン抵抗を生じる
。従って、トランジスタ34が完全にオンになり、集積
回路12の両端間、すなわち、直列に組み合わせられた
トランジスタ34と抵抗器48間における実際の電圧V
が、所定の電圧V及びVの合計に等しい場合、所望の電
流工ledがダイオード40及び42に流れることにな
る。さらに詳しく後述するように、■及びVが、それぞ
れ、約0.2ボルトの場合、集積回路12は、トランジ
スタ34のドレイン端子46における0、4ボケルトは
どの低電圧で動作する。 [0021] 一般に、トランジスタ34のドレイン端子46における
実際の電圧Vは、供給電圧V からダイオード40及
び42間におけるほぼ一定の電圧降下を引いた値の関数
up である。従って、電圧Vは、供給電圧V の実際の値
、及び、LED40及びLED4up 2の実際の順電圧降下による変動を被ることになる。本
発明によれば、トランジスタ34の抵抗を補償して、経
路60に流れる電流が所望の電流工ledとほぼ等しく
なるように調整が施される。さらに詳述すると、トラン
シタ34のドレイン端子46において電圧Vが変化する
と、増幅器20を介したフィード・バックによって、ト
ランジスタ34の抵抗に変化が生じ、トランジスタ34
の電圧降下が増減する。実際の電圧が増すと、ソース端
子50の電圧も上昇し、増幅器20の反転入力端子24
は、わずかに上昇した入力電圧を受けることになる。結
果として、出力端子30の電位が、増幅器20の高利得
に従って降下する。これによって、トランジスタ34の
抵抗が増し、トランジスタ34における電圧Vの割合が
増大する。同様に、電圧Vが低下すると、出力端子30
の電圧が上昇し、トランジスタ34における電圧Vの割
合が減少することになる。 [0022] こうして、増幅器20は、その入力端子22及び24に
おける電圧が電圧Vとほぼ等しくなるように保つ。従っ
て、抵抗器48の両端間における電圧は、はぼ所望の電
圧Vのままである。抵抗器48の両端間にががる電圧V
により、経路6oに沿った電[0023] 本発明の効用は、供給電圧V が例えば5ボルトと小
さく、直列に組み合わup せられたLED40及びLED42間において生じる電
圧降下が例えば約4ボルトと大幅な装置の場合には明ら
かである。所望の電流■ledが約0.011アンペア
の場合、抵抗器48が約20オームとなり、約0.2ボ
ルトの電圧が生じる可能性がある。トランジスタ34は
、完全にオンになると、約20オームの抵抗を生じ、電
圧Vを約0.2ボルトにするように設計されている。従
って、抵抗器26を約10キロ・オーム、及び、抵抗器
28を約460オームとし、演算増幅器20の入力端子
22に約0.2ボルトが生じるようにするのが望ましい
。実際の実施例の場合、供給電圧v8up及びLED4
0とLED42間の電圧降下は、期待値から変動する可
能性がある。こうした変動にもかかわらず、上記コンポ
ーネントの値で実現される電流制御装置10は、経路6
0に沿ったLED電流がほぼ0.01アンペアに等しく
なるようにして、補償を行なう。 [0024] 例えば、実際の供給電圧V が4.8ボルトで、ダイ
オード40及び42間の組合up せ電圧降下が4.4ボルトになるものと考える。ドレイ
ン端子46における電位Vは、従って、0.4ボルトに
なる。トランジスタ34のオン抵抗が、トランジスタ3
4のドレイン・ソース間電圧を約0.2ボルトに保つの
に十分はど小さくなり、その結果、抵抗器48の両端間
における残留電圧が0.2ボルトになるまで、演算増幅
器20は、その出力端子30における電圧を供給電圧V
この場合は4.8ボルトに近づup ける。従って、所望の電流■1edが、LED40及び
LED42を通ることになる。 [0025] 一方、供給電圧V が実際には5.25ボルトで、タ
イオード40及び42間におけup る組合せ電圧降下が3.6ボルトの場合、トランジスタ
34のドレイン端子46における電位v3は、1.65
ボルトになる。演算増幅器20の端子24によって抵抗
器48の両端間における電位が0.2ボルトに近づくに
つれて、トランジスタ34によって、残りの1.45ボ
ルトが除去されなければならない。増幅器20の出力端
子30における電圧は、残留電位を除去するため、トラ
ンジスタ34の抵抗に調整を加えるのに必要な方向に変
動する。この回路は、抵抗器48の両端間における電位
が非反転入力端子22における電位に等しくなる安定化
に向かおうとする。従って、トランジスタ34は、抵抗
器48の両側間に所望の電圧Vの電位が残るようにする
のに必要な電位を備えるようにするため、抵抗に変化を
生じることになる。 [0026] 集積回路12の両端間に最低電圧Vが残留している場合
、すなわち、トランジスタ34のドレイン端子46に十
分な電圧が残留している場合、制御装置10は、LED
40及びLED42間における電圧降下とはほとんど無
関係に適正な動作を行なう。図1の実施例の場合、所望
の電流制御を行なうのに、約0.4ボルト程度の低電圧
Vで十分である。温度及びプロセスの変動によるトラン
ジスタ特性の変動も、大幅に除去される。 [0027] 残りのエラー源には、抵抗器28及び48間における不
整合、電源の変動、抵抗器28の絶対値、演算増幅器2
0のオフセット電圧、及び外部抵抗器26の公差がある
。 ただし、抵抗器28及び48間における不整合は、プロ
セスによる一般的な30%の絶対値変動を大幅に下まわ
り、計算結果では、LEDの明るさは約5%しか変動し
ない。抵抗器28の絶対値は、その抵抗が抵抗器26の
抵抗に比べてかなり小さい場合無視できるほどの影響し
かないはずである。従って、外部抵抗器26は、エラー
を最小限にとどめるため、その指定値に対する変動を1
%にしてはどうかと思われる。演算増幅器20のオフセ
ット電圧によって、入力端子22およびぼ24の電圧に
差が生じる。増幅器20は、系統誤差のないように設計
すべきであるカミ約0.005ボルトはどのランダム・
オフセットは見込むことができる。上述のエラー源によ
る総合的な電流の変動は、計算上、約±20%になる。 こうした電流の大きさの変動は、制御装置10が動作す
る、供給電圧V とLED順電圧における変動どいつ
up た、広範囲にわたる変数を考慮すれば、わずかであると
考えられる。 [0028] 図2には、いくつかの同様の電流制御装置80力飄それ
ぞれ、はぼ等しい、すなわち、整合のとれた電流出力■
。を送り出す、本発明による第2の電流制御構成が示さ
れている。図2の場合、各制御装置80には、演算増幅
器20′トランジスタ34′ および電流感知抵抗器
48′が含まれている。制御装置1oと同様、電流感知
抵抗器48′の一方の端子が、トランジスタ34′のソ
ース端子50′に接続し、フィ−ド・バックとして、増
幅器20′の反転入力端子24′に接続している。抵抗
器48′の残りの端子は、基準電圧■refに接続して
いる。トランジスタ34′のドレイン端子46′と基準
電圧vref間における電流経路60′によって、各電
流出力■oが生じる。抵抗器26及び28の相互接続に
よって、増幅器20′の各非反転入力端子22′に対す
る電圧入力が生じる。前述のように、抵抗器28の両端
間における電圧によって、各抵抗器48′の両側間に同
様の電圧が生じ、その結果、抵抗器28を通る電流の大
きさは、各抵抗器48′によって比例して鏡映される。 やはり、この電流の比例鏡映は、抵抗器28及び48′
の絶対値によって決まるのではなく、抵抗器28と抵抗
器48′との抵抗比によって決まる。抵抗器28及び4
8′は、単一集積回路、または、はぼ同じ構成による複
数の集積回路の形で実現することができるので、精確な
抵抗比が可能になる。従って、精密な電流制御が可能に
なる。すなわち、電流出力Io間におけるごく精密な整
合が行なえることになる。 [0029] 電流出力におけるエラーすなわち不整合は、装置80に
おける電流Ioの変動(dI。)/所望の電流出力(I
o)の電位範囲として計算される。すなわち、
用いられる、本発明による電流制御装置10の概略図で
ある。制御装置10には、LED表示素子14を通る電
流を所定の大きさにするため、集積回路12と外部抵抗
器26が含まれている。LED表示素子14を通る電流
の大きさによって、該素子14の明るさが決まる。従っ
て、制御装置10は、電流を制御することによって、表
示素子14の明るさを制御する。 [0014] 集積回路12には、演算増幅器20、ポリ・シリコン電
流設定抵抗器28、ポリ・シリコン電流感知抵抗器48
、及び、nチャネルMO3)ランジスタ34が含まれて
いる。演算増幅器20には、非反転入力端子22及び反
転入力端子24が含まれている。抵抗器26及び28は
、直列に結合し、抵抗器26が供給電圧V に接続さ
れ、抵抗器up 28が接地電圧すなわち基準電圧vrefに接続されて
、vsup ” vref間における分圧器29を形成
している。抵抗器26と28の相互接続点は、演算増幅
器2oの非反転入力端子22に接続している。従って、
増幅器20の非反転入力は、電圧Vref対電圧v8u
pの電位比として導き出されるほぼ一定の電圧信号を受
信する。 [0015] 演算増幅器20の出力端子30は、電圧制御式可変抵抗
器として働く、トランジスタ34のゲート32を駆動す
る。表示素子14は、直列に接続されたLED40及び
LED42から成り、LED40の陰極とLED42の
陽極が結合している。LED40の陽極は、供給’を圧
V に接続し、LED42の陰極は、トランジスタ
34のドレイン端子46に接続up している。抵抗器48は、トランジスタ34のソース端
子5oを電圧vrefに結合している。また、トランジ
スタ34のソース端子50は、フィード・バック・とじ
て、演算増幅器20の反転入力端子に接続している。 [0016] 供給電圧V と基準電圧vrefの間の電流経路60
は、直列に組み合わせられup 順バイアス・ダイオード40及び42、トランジスタ3
4の端子46及び50、及び、抵抗器48に沿って存在
する。電流経路60の抵抗は、抵抗器48の抵抗とトラ
ンジスタ34のドレイン・ソース間抵抗を加えたものの
関数である。トランジスタ34は、電圧制御式可変抵抗
器として働くので、その抵抗は、増幅器20の出力端子
30に生じる電圧によって決まる。経路60の抵抗、と
りわけ、トランジスタ34の抵抗は、従って、増幅器2
0の出力に応じて変動する。 [0017] 演算増幅器20の利得が高いので、入力端子22及び2
4の電圧はほぼ同等に保たれる。このため、抵抗器28
の電流は、比例して抵抗器48に鏡映され、各抵抗器は
、電圧vrefに対しほぼ同じ電位を結合する。従って
、抵抗器28及び48におけるそれぞれの電流間におけ
る比は、抵抗器28及び48の相対抵抗の関数である。 抵抗器28及び48における相対電流は、明らかに、抵
抗器28及び48の絶対値とは無関係である。従って、
抵抗器28及び48は、所定の抵抗比を設定するタスク
の方が、特定の絶対抵抗値を設定するタスクに比べてよ
り正確に行なえる、集積回路12の形で実現するのが有
利である。 [0018] 抵抗器28の値に対して外部抵抗器26の値を大きくす
ることによって、抵抗器28を通る電流、従って、経路
60に沿った電流は、基本的に、外部コンポーネントの
値によって決まる。集積回路12の一部としてし比較的
小さい抵抗器28を組み付け、外部抵抗器としてより大
きい抵抗器26を用いることによって、分圧器29の実
現に必要な材料資源、すなわち、チップ製作資源が少な
くなる。 [0019] 抵抗器48の値は、抵抗器48の両端間に所定の電位V
が存在する場合、所望のLEDの明るさに相応して、所
望のLED電流■ledが、経路60に沿って流れるの
を可能ならしめるように選択されている。抵抗器26及
び28の値は、供給電圧V のup 想定値を基準にして、増幅器20の入力端子22に同じ
電位Vが生じるように選択されている。 [00201 トランジスタ34は、完全にオンになると、所定の電位
V/所望の電流工、8.に等しい最小オン抵抗を生じる
。従って、トランジスタ34が完全にオンになり、集積
回路12の両端間、すなわち、直列に組み合わせられた
トランジスタ34と抵抗器48間における実際の電圧V
が、所定の電圧V及びVの合計に等しい場合、所望の電
流工ledがダイオード40及び42に流れることにな
る。さらに詳しく後述するように、■及びVが、それぞ
れ、約0.2ボルトの場合、集積回路12は、トランジ
スタ34のドレイン端子46における0、4ボケルトは
どの低電圧で動作する。 [0021] 一般に、トランジスタ34のドレイン端子46における
実際の電圧Vは、供給電圧V からダイオード40及
び42間におけるほぼ一定の電圧降下を引いた値の関数
up である。従って、電圧Vは、供給電圧V の実際の値
、及び、LED40及びLED4up 2の実際の順電圧降下による変動を被ることになる。本
発明によれば、トランジスタ34の抵抗を補償して、経
路60に流れる電流が所望の電流工ledとほぼ等しく
なるように調整が施される。さらに詳述すると、トラン
シタ34のドレイン端子46において電圧Vが変化する
と、増幅器20を介したフィード・バックによって、ト
ランジスタ34の抵抗に変化が生じ、トランジスタ34
の電圧降下が増減する。実際の電圧が増すと、ソース端
子50の電圧も上昇し、増幅器20の反転入力端子24
は、わずかに上昇した入力電圧を受けることになる。結
果として、出力端子30の電位が、増幅器20の高利得
に従って降下する。これによって、トランジスタ34の
抵抗が増し、トランジスタ34における電圧Vの割合が
増大する。同様に、電圧Vが低下すると、出力端子30
の電圧が上昇し、トランジスタ34における電圧Vの割
合が減少することになる。 [0022] こうして、増幅器20は、その入力端子22及び24に
おける電圧が電圧Vとほぼ等しくなるように保つ。従っ
て、抵抗器48の両端間における電圧は、はぼ所望の電
圧Vのままである。抵抗器48の両端間にががる電圧V
により、経路6oに沿った電[0023] 本発明の効用は、供給電圧V が例えば5ボルトと小
さく、直列に組み合わup せられたLED40及びLED42間において生じる電
圧降下が例えば約4ボルトと大幅な装置の場合には明ら
かである。所望の電流■ledが約0.011アンペア
の場合、抵抗器48が約20オームとなり、約0.2ボ
ルトの電圧が生じる可能性がある。トランジスタ34は
、完全にオンになると、約20オームの抵抗を生じ、電
圧Vを約0.2ボルトにするように設計されている。従
って、抵抗器26を約10キロ・オーム、及び、抵抗器
28を約460オームとし、演算増幅器20の入力端子
22に約0.2ボルトが生じるようにするのが望ましい
。実際の実施例の場合、供給電圧v8up及びLED4
0とLED42間の電圧降下は、期待値から変動する可
能性がある。こうした変動にもかかわらず、上記コンポ
ーネントの値で実現される電流制御装置10は、経路6
0に沿ったLED電流がほぼ0.01アンペアに等しく
なるようにして、補償を行なう。 [0024] 例えば、実際の供給電圧V が4.8ボルトで、ダイ
オード40及び42間の組合up せ電圧降下が4.4ボルトになるものと考える。ドレイ
ン端子46における電位Vは、従って、0.4ボルトに
なる。トランジスタ34のオン抵抗が、トランジスタ3
4のドレイン・ソース間電圧を約0.2ボルトに保つの
に十分はど小さくなり、その結果、抵抗器48の両端間
における残留電圧が0.2ボルトになるまで、演算増幅
器20は、その出力端子30における電圧を供給電圧V
この場合は4.8ボルトに近づup ける。従って、所望の電流■1edが、LED40及び
LED42を通ることになる。 [0025] 一方、供給電圧V が実際には5.25ボルトで、タ
イオード40及び42間におけup る組合せ電圧降下が3.6ボルトの場合、トランジスタ
34のドレイン端子46における電位v3は、1.65
ボルトになる。演算増幅器20の端子24によって抵抗
器48の両端間における電位が0.2ボルトに近づくに
つれて、トランジスタ34によって、残りの1.45ボ
ルトが除去されなければならない。増幅器20の出力端
子30における電圧は、残留電位を除去するため、トラ
ンジスタ34の抵抗に調整を加えるのに必要な方向に変
動する。この回路は、抵抗器48の両端間における電位
が非反転入力端子22における電位に等しくなる安定化
に向かおうとする。従って、トランジスタ34は、抵抗
器48の両側間に所望の電圧Vの電位が残るようにする
のに必要な電位を備えるようにするため、抵抗に変化を
生じることになる。 [0026] 集積回路12の両端間に最低電圧Vが残留している場合
、すなわち、トランジスタ34のドレイン端子46に十
分な電圧が残留している場合、制御装置10は、LED
40及びLED42間における電圧降下とはほとんど無
関係に適正な動作を行なう。図1の実施例の場合、所望
の電流制御を行なうのに、約0.4ボルト程度の低電圧
Vで十分である。温度及びプロセスの変動によるトラン
ジスタ特性の変動も、大幅に除去される。 [0027] 残りのエラー源には、抵抗器28及び48間における不
整合、電源の変動、抵抗器28の絶対値、演算増幅器2
0のオフセット電圧、及び外部抵抗器26の公差がある
。 ただし、抵抗器28及び48間における不整合は、プロ
セスによる一般的な30%の絶対値変動を大幅に下まわ
り、計算結果では、LEDの明るさは約5%しか変動し
ない。抵抗器28の絶対値は、その抵抗が抵抗器26の
抵抗に比べてかなり小さい場合無視できるほどの影響し
かないはずである。従って、外部抵抗器26は、エラー
を最小限にとどめるため、その指定値に対する変動を1
%にしてはどうかと思われる。演算増幅器20のオフセ
ット電圧によって、入力端子22およびぼ24の電圧に
差が生じる。増幅器20は、系統誤差のないように設計
すべきであるカミ約0.005ボルトはどのランダム・
オフセットは見込むことができる。上述のエラー源によ
る総合的な電流の変動は、計算上、約±20%になる。 こうした電流の大きさの変動は、制御装置10が動作す
る、供給電圧V とLED順電圧における変動どいつ
up た、広範囲にわたる変数を考慮すれば、わずかであると
考えられる。 [0028] 図2には、いくつかの同様の電流制御装置80力飄それ
ぞれ、はぼ等しい、すなわち、整合のとれた電流出力■
。を送り出す、本発明による第2の電流制御構成が示さ
れている。図2の場合、各制御装置80には、演算増幅
器20′トランジスタ34′ および電流感知抵抗器
48′が含まれている。制御装置1oと同様、電流感知
抵抗器48′の一方の端子が、トランジスタ34′のソ
ース端子50′に接続し、フィ−ド・バックとして、増
幅器20′の反転入力端子24′に接続している。抵抗
器48′の残りの端子は、基準電圧■refに接続して
いる。トランジスタ34′のドレイン端子46′と基準
電圧vref間における電流経路60′によって、各電
流出力■oが生じる。抵抗器26及び28の相互接続に
よって、増幅器20′の各非反転入力端子22′に対す
る電圧入力が生じる。前述のように、抵抗器28の両端
間における電圧によって、各抵抗器48′の両側間に同
様の電圧が生じ、その結果、抵抗器28を通る電流の大
きさは、各抵抗器48′によって比例して鏡映される。 やはり、この電流の比例鏡映は、抵抗器28及び48′
の絶対値によって決まるのではなく、抵抗器28と抵抗
器48′との抵抗比によって決まる。抵抗器28及び4
8′は、単一集積回路、または、はぼ同じ構成による複
数の集積回路の形で実現することができるので、精確な
抵抗比が可能になる。従って、精密な電流制御が可能に
なる。すなわち、電流出力Io間におけるごく精密な整
合が行なえることになる。 [0029] 電流出力におけるエラーすなわち不整合は、装置80に
おける電流Ioの変動(dI。)/所望の電流出力(I
o)の電位範囲として計算される。すなわち、
【数1】
であり、ここで、dLは抵抗器48に関して可能性のあ
るポリ・シリコン抵抗器の輻の差であり、dV は、
抵抗器28の両端間において可能性のある電圧の差であ
り、dV、は、演算増幅器のオフセット電圧において可
能性のある差である。一般に、等しくV は、約1ボル
トに等しい。電流出力Ioに見込まれる不整合は、計算
上、約1.5%にしがならない。 [0030] 子すなわちセグメント間において整合のとれた明るさが
得られるようにする電流制御装置100が示されている
。表示素子の両端間における電圧は、どの表示素子が現
在活動状態にあるかによって、しばしば変動するので、
7つのセグメントからなるデイスプレィにおけるLED
の電流を整合させるのは、困難である可能性がある。し
かし、本発明による電流制御装置は、電圧が変動する可
能性があるにもかかわらず、はぼ一定したLED電流を
維持する。 [0031] 7つのセグメントからなるデイスプレィ101には、発
光ダイオード102〜108が含まれている。こうした
7つのセグメントからなるデイスプレィに関する従来の
多重仕業によれば、発光ダイオード102〜108のそ
れぞれが、所定のデジット・スイッチによって基準電圧
vrefに結合する。例えば、デジット・スイッチ11
0は、ダイオード102.103.104、及び108
を電圧■、。、に結合する。デジット・スイッチ110
が使用可能になると、ダイオード102.103.10
4及び108が明るくなって、特定のデジットまたはあ
るデジットの一部を形成する。従って、各デジット・ス
イッチを選択的に使用可能にすることによって、7つの
セグメントからなるデイスプレィに各種デジットが表示
される。 例示目的のため、単一のデジット・スイッチと、ダイオ
ード102.103.104及び108シか示されてい
ない。ただし、必要な組合せによるダイオードの発光を
可能にするには、デジット・スイッチ110と同様のデ
ジット・スイッチを追加する必要があるのは明らかであ
る。 [0032] 7つのセグメントからなるデイスプレィ101における
ダイオード102〜108のそれぞれは、独立した電流
制御装置と直列に組み合わせて配置されている。図3ニ
ハ、LED102を駆動するための電流制御装置112
が示されている。ただしくダイオード103から108
のそれぞれには、電流制御装置112と同様の追加装置
が必要になるのは明らかである。電流装置112には、
演算増幅器114、電流感知抵抗器116、及びPチャ
ンネル〜its )ランジスタ118が含まれている。 増幅器114の出力端子は、トランジスタ118のゲー
ト端子128を駆動する。抵抗器116は、供給と端子
120の相互接点は、フィード・バックとして、演算増
幅器114の反転入力端子122に接続されている。ト
ランジスタ118の端子124は、ダイオード102及
びデジット・スイッチ110を介して、基準電圧vre
fと直列に接続している。 [0033] 電流制御装置112は前述の電流制御装置10及び80
とほぼ同じやり方で動作する。すなわち、さらに詳しく
後述するように、演算増幅器114の非反転入力126
に対して、はぼ一定の電圧信号が加えられる。このほぼ
一定の電圧信号は、所望の大きさの電流が抵抗器116
に流れると、抵抗器116と端子120の相互接続部に
生じることになる電圧に対応する。抵抗器116とトラ
ンジスタ118の相互接続部に生じる電圧は変動するの
で、演算増幅器114がトランジスタ118のゲート1
28を駆動して、トランジスタ118の抵抗を変動させ
、それによってダイオード102に流れる電流を所望の
大きさに調整する。 [0034] トランジスタ118はPチャンネル・デバイスであるた
め、レベル・シフト回路130を利用して、はぼ一定の
電圧信号が演算増幅器114の非反転入力端子126に
加えられる。このレベル・シフト回路130ば、前述の
電流制御装置とほぼ同様のやり方で動作する。 [0035] レベル・シフト回路130には、非反転入力端子134
が分圧器136の出力に結合された演算増幅器132が
含まれている。分圧器136には、供給電圧■ 及び
基up 準電圧vrefを接続する直列に組み合わせた抵抗器1
38及び抵抗器140が含まれている。 [0036] 演算増幅器132の出力端子142が、nチャンネルM
O3)ランジスタ146のゲート144を駆動する。ト
ランジスタ146のソース端子148が、抵抗器150
を介して電圧V に結合し、トランジスタ146のド
レイン端子152が、抵抗器154を介ef して供給電圧V に結合する。こうして、トランジス
タ146のドレイン端子15up 2に、供給電圧vsupに向がってシフト・アップされ
たほぼ一定の電圧信号が生じることになる。トランジス
タ146のドレイン端子152は、演算増幅器114の
非反転入力端子126に接続する。 [0037] 前述のように、コンポーネントの値を適正に選択するこ
とによって、トランジスタ146のドレイン端子152
に生じるほぼ一定の電圧信号は、抵抗器116の両端間
における目標電圧、すなわち、所望の大きさの電流が抵
抗器116を通る時、抵抗器116とトランジスタ11
8の端子との相互接続部に生じる電圧に対応する。デイ
スプレィ101の各セグメント毎に、LED表示セグメ
ントが1つだけしか用いられていないので、こうした各
装置112の両端間においてより大きい電圧降下の得ら
れるのが普通である。従って、電流感知抵抗器116の
両端間における電圧降下は、演算増幅器のオフセット電
圧によるエラーを最小限にとどめるため、約0.4ボル
トになるように選択される。回路130によって追加段
のレベル・シフトが行なわれるとしても、電流制御装置
110は、LED電流の変動が±25%程度の低さにな
るように動作する。 [0038] 以上で、精密な電流制御装置に関する説明を終えること
にする。この電流制御装置は、集積回路、とりわけ、M
O3回路構成において実施するのに十分適したものであ
る。LEDデイスプレィの駆動に用いられるので、電流
制御は、LED順電圧とほとんど無関係であり、集積回
路の両端間におけるごくわずかな電圧で行なえる。さら
に、より重要なのは、電流制御に対するこのアプローチ
が、特定の絶対抵抗値を得ることに基づくものではなく
、オン・チップ抵抗の整合に基づくものであるという点
である。 [0039] 本発明の望ましい実施例について例示及び解説を行なっ
たが、当該技術の熟練者には明らかなように、さらに広
範な態様において、本発明を逸脱することなく、多くの
変更及び修正を加えることが可能である。 [0040]
るポリ・シリコン抵抗器の輻の差であり、dV は、
抵抗器28の両端間において可能性のある電圧の差であ
り、dV、は、演算増幅器のオフセット電圧において可
能性のある差である。一般に、等しくV は、約1ボル
トに等しい。電流出力Ioに見込まれる不整合は、計算
上、約1.5%にしがならない。 [0030] 子すなわちセグメント間において整合のとれた明るさが
得られるようにする電流制御装置100が示されている
。表示素子の両端間における電圧は、どの表示素子が現
在活動状態にあるかによって、しばしば変動するので、
7つのセグメントからなるデイスプレィにおけるLED
の電流を整合させるのは、困難である可能性がある。し
かし、本発明による電流制御装置は、電圧が変動する可
能性があるにもかかわらず、はぼ一定したLED電流を
維持する。 [0031] 7つのセグメントからなるデイスプレィ101には、発
光ダイオード102〜108が含まれている。こうした
7つのセグメントからなるデイスプレィに関する従来の
多重仕業によれば、発光ダイオード102〜108のそ
れぞれが、所定のデジット・スイッチによって基準電圧
vrefに結合する。例えば、デジット・スイッチ11
0は、ダイオード102.103.104、及び108
を電圧■、。、に結合する。デジット・スイッチ110
が使用可能になると、ダイオード102.103.10
4及び108が明るくなって、特定のデジットまたはあ
るデジットの一部を形成する。従って、各デジット・ス
イッチを選択的に使用可能にすることによって、7つの
セグメントからなるデイスプレィに各種デジットが表示
される。 例示目的のため、単一のデジット・スイッチと、ダイオ
ード102.103.104及び108シか示されてい
ない。ただし、必要な組合せによるダイオードの発光を
可能にするには、デジット・スイッチ110と同様のデ
ジット・スイッチを追加する必要があるのは明らかであ
る。 [0032] 7つのセグメントからなるデイスプレィ101における
ダイオード102〜108のそれぞれは、独立した電流
制御装置と直列に組み合わせて配置されている。図3ニ
ハ、LED102を駆動するための電流制御装置112
が示されている。ただしくダイオード103から108
のそれぞれには、電流制御装置112と同様の追加装置
が必要になるのは明らかである。電流装置112には、
演算増幅器114、電流感知抵抗器116、及びPチャ
ンネル〜its )ランジスタ118が含まれている。 増幅器114の出力端子は、トランジスタ118のゲー
ト端子128を駆動する。抵抗器116は、供給と端子
120の相互接点は、フィード・バックとして、演算増
幅器114の反転入力端子122に接続されている。ト
ランジスタ118の端子124は、ダイオード102及
びデジット・スイッチ110を介して、基準電圧vre
fと直列に接続している。 [0033] 電流制御装置112は前述の電流制御装置10及び80
とほぼ同じやり方で動作する。すなわち、さらに詳しく
後述するように、演算増幅器114の非反転入力126
に対して、はぼ一定の電圧信号が加えられる。このほぼ
一定の電圧信号は、所望の大きさの電流が抵抗器116
に流れると、抵抗器116と端子120の相互接続部に
生じることになる電圧に対応する。抵抗器116とトラ
ンジスタ118の相互接続部に生じる電圧は変動するの
で、演算増幅器114がトランジスタ118のゲート1
28を駆動して、トランジスタ118の抵抗を変動させ
、それによってダイオード102に流れる電流を所望の
大きさに調整する。 [0034] トランジスタ118はPチャンネル・デバイスであるた
め、レベル・シフト回路130を利用して、はぼ一定の
電圧信号が演算増幅器114の非反転入力端子126に
加えられる。このレベル・シフト回路130ば、前述の
電流制御装置とほぼ同様のやり方で動作する。 [0035] レベル・シフト回路130には、非反転入力端子134
が分圧器136の出力に結合された演算増幅器132が
含まれている。分圧器136には、供給電圧■ 及び
基up 準電圧vrefを接続する直列に組み合わせた抵抗器1
38及び抵抗器140が含まれている。 [0036] 演算増幅器132の出力端子142が、nチャンネルM
O3)ランジスタ146のゲート144を駆動する。ト
ランジスタ146のソース端子148が、抵抗器150
を介して電圧V に結合し、トランジスタ146のド
レイン端子152が、抵抗器154を介ef して供給電圧V に結合する。こうして、トランジス
タ146のドレイン端子15up 2に、供給電圧vsupに向がってシフト・アップされ
たほぼ一定の電圧信号が生じることになる。トランジス
タ146のドレイン端子152は、演算増幅器114の
非反転入力端子126に接続する。 [0037] 前述のように、コンポーネントの値を適正に選択するこ
とによって、トランジスタ146のドレイン端子152
に生じるほぼ一定の電圧信号は、抵抗器116の両端間
における目標電圧、すなわち、所望の大きさの電流が抵
抗器116を通る時、抵抗器116とトランジスタ11
8の端子との相互接続部に生じる電圧に対応する。デイ
スプレィ101の各セグメント毎に、LED表示セグメ
ントが1つだけしか用いられていないので、こうした各
装置112の両端間においてより大きい電圧降下の得ら
れるのが普通である。従って、電流感知抵抗器116の
両端間における電圧降下は、演算増幅器のオフセット電
圧によるエラーを最小限にとどめるため、約0.4ボル
トになるように選択される。回路130によって追加段
のレベル・シフトが行なわれるとしても、電流制御装置
110は、LED電流の変動が±25%程度の低さにな
るように動作する。 [0038] 以上で、精密な電流制御装置に関する説明を終えること
にする。この電流制御装置は、集積回路、とりわけ、M
O3回路構成において実施するのに十分適したものであ
る。LEDデイスプレィの駆動に用いられるので、電流
制御は、LED順電圧とほとんど無関係であり、集積回
路の両端間におけるごくわずかな電圧で行なえる。さら
に、より重要なのは、電流制御に対するこのアプローチ
が、特定の絶対抵抗値を得ることに基づくものではなく
、オン・チップ抵抗の整合に基づくものであるという点
である。 [0039] 本発明の望ましい実施例について例示及び解説を行なっ
たが、当該技術の熟練者には明らかなように、さらに広
範な態様において、本発明を逸脱することなく、多くの
変更及び修正を加えることが可能である。 [0040]
以上説明したように、本発明を用いることにより、低電
圧でも精密電流制御の行なえる電流制御装置が提供され
る。また、本発明による電流制御装置は、はぼ大きさの
整合のとれた、いくつかの独立した電流経路を形成する
ことができる。
圧でも精密電流制御の行なえる電流制御装置が提供され
る。また、本発明による電流制御装置は、はぼ大きさの
整合のとれた、いくつかの独立した電流経路を形成する
ことができる。
【図1】
本発明による一実施例を示す図である。
【図2】
本発明による別の実施例を示す図である。
【図3】
本発明によるさらに別の実施例を示す図である。
20:演算増幅器 28:電流設定抵抗器34:ト
ランジスタ 40.42 : LED48:電流感知
抵抗器
ランジスタ 40.42 : LED48:電流感知
抵抗器
【図1】
図面
【図3】
Claims (1)
- 【請求項1】 被電流制御素子と直列に接続され、制御信号に応答して
抵抗値が変わる可変抵抗手段と、前記可変抵抗手段と直
列に接続された電流感知抵抗手段と、一方の入力が前記
可変抵抗手段と前記電流感知抵抗手段との共通接続点に
接続され、他方の入力には基準電圧が印加されて前記可
変抵抗手段に前記制御信号を送る演算増幅器手段と、 を備えて成る電流制御装置。
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