JPH04109287A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JPH04109287A JPH04109287A JP2228907A JP22890790A JPH04109287A JP H04109287 A JPH04109287 A JP H04109287A JP 2228907 A JP2228907 A JP 2228907A JP 22890790 A JP22890790 A JP 22890790A JP H04109287 A JPH04109287 A JP H04109287A
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Links
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Landscapes
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- Liquid Crystal (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、液晶表示装置のバックライトなどに用いる面
光源の照明装置に関するものである。
光源の照明装置に関するものである。
従来は、例えば第４図に示すように透明アクリル板２１
の裏面（または表面）に梨地処理またはブラスト処理２
２を施した後、白色（または銀色）ミラーシート２３を
貼り付けたり、第５図に示すように透明アクリル板を２
１の裏面に白色（または銀色）ミラーシート２３を、表
面に白色拡散材を含有したアクリル板２４をそれぞれ貼
り付けた構造のアクリル導光板の端面沿いに蛍光ランプ
２５を装着した構造としている。 前者（第４図）の場合は、蛍光ランプ２５の光が透明ア
クリル板２１の端面から入射して内部を伝播し、処理部
２２て拡散して臨界角を越えた成分が表面から出る。 また、後者（第５図）の場合は、蛍光ランプ２５の光が
透明アクリル板２１の端面から入射し、白色拡散材含有
のアクリル板２４で拡散して表面から出る。 即ち、表面を発光面とする面光源となる。
の裏面（または表面）に梨地処理またはブラスト処理２
２を施した後、白色（または銀色）ミラーシート２３を
貼り付けたり、第５図に示すように透明アクリル板を２
１の裏面に白色（または銀色）ミラーシート２３を、表
面に白色拡散材を含有したアクリル板２４をそれぞれ貼
り付けた構造のアクリル導光板の端面沿いに蛍光ランプ
２５を装着した構造としている。 前者（第４図）の場合は、蛍光ランプ２５の光が透明ア
クリル板２１の端面から入射して内部を伝播し、処理部
２２て拡散して臨界角を越えた成分が表面から出る。 また、後者（第５図）の場合は、蛍光ランプ２５の光が
透明アクリル板２１の端面から入射し、白色拡散材含有
のアクリル板２４で拡散して表面から出る。 即ち、表面を発光面とする面光源となる。
しかし、このような構造のアクリル導光板を用いたので
は、導光板の一方の面が平面でなく、光の伝播性が悪く
なるため、蛍光ランプ２５に近い部分が明るくなるなど
明るさが不均一になる。 また、アクリル導光板内に入射した光を表面に出す手段
は、面の部分の拡散または反射処理（表面処理）に限定
されることになり、光を表面に出す効率が悪くなる。 更に、表面処理後にブラストや印刷、コーティング、蒸
着などの後加工処理が必要であるため、コストアップの
要因となる。 なお、蛍光ランプ２５に近い部分の拡散性を少なくする
よう、梨地やブラストの度合を少なくしたり、印刷など
のグラデーションを蛍光ランプからの距離に応して調整
することにより、明るさの均一性は改善されるが、その
調整が難しく、コストアップになる。 本発明の目的は、光の利用率が高く、発光面の明るさが
均一で、しかもコストの低減が図れる照明装置を提供す
ることにある。
は、導光板の一方の面が平面でなく、光の伝播性が悪く
なるため、蛍光ランプ２５に近い部分が明るくなるなど
明るさが不均一になる。 また、アクリル導光板内に入射した光を表面に出す手段
は、面の部分の拡散または反射処理（表面処理）に限定
されることになり、光を表面に出す効率が悪くなる。 更に、表面処理後にブラストや印刷、コーティング、蒸
着などの後加工処理が必要であるため、コストアップの
要因となる。 なお、蛍光ランプ２５に近い部分の拡散性を少なくする
よう、梨地やブラストの度合を少なくしたり、印刷など
のグラデーションを蛍光ランプからの距離に応して調整
することにより、明るさの均一性は改善されるが、その
調整が難しく、コストアップになる。 本発明の目的は、光の利用率が高く、発光面の明るさが
均一で、しかもコストの低減が図れる照明装置を提供す
ることにある。
本発明は、透過率７０〜９５％の拡散材入り導光板と、
この導光板の表面に設けられた４０〜７０％の拡散板と
、前記導光板の裏面に設けられた反射層と、前記導光板
の端面沿いに装着された蛍光ランプとを備えたことを特
徴とするものであり、拡散材入り導光板の表裏両面が鏡
面状態となり、導光板界面での光伝播時のロスがなくな
って、光の利用率が高まるとともに、明るさの均一な発
光面が得られる。
この導光板の表面に設けられた４０〜７０％の拡散板と
、前記導光板の裏面に設けられた反射層と、前記導光板
の端面沿いに装着された蛍光ランプとを備えたことを特
徴とするものであり、拡散材入り導光板の表裏両面が鏡
面状態となり、導光板界面での光伝播時のロスがなくな
って、光の利用率が高まるとともに、明るさの均一な発
光面が得られる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。 第１図は本発明の一実施例を示すもので、１は透明アク
リル樹脂内に透過率が７０〜９５％になるように拡散材
ａを含有させた拡散材入り導光板（拡散板兼導光板）、
２は透明アクリル樹脂内に透過率が４０〜７０Ｖｏにな
るように拡散材すを含有させた拡散板であり、これを前
記導光板１の表面に貼り付けている。 ３は前記導光板ｌの裏面に貼り付けた高反射率の白色反
射シート、４は前記導光板１の端面沿いに装着した蛍光
ランプ、５はこの蛍光ランプ４の光を前記導光板１にそ
の端面から効率よく入射させるためのりフレフタ−であ
る。 次に、作用について述べる。導光板１に入射した光は、
拡散材ａに当たって進行方向を変えながら拡散し、アク
リルの臨界角４２° １０′以下の光のみ導光板１の表
面及び裏面から出る。表面から出た光は、拡散板２を経
て外部に放射される。 また、裏面から出た光は、反射シート３で反射して再び
導光板１内に入り、やがて表面から出ることになる。 このように拡散材入り導光板１全体に光が拡散するため
、光が存効に利用され、これが拡散板２を通過する際に
拡散し、発光面の明るさが均一になる。 第２図は拡散板２を取付けない状態での光度分布図であ
り、導光板１面に対し垂線方向は暗く、角度が大きくな
るほど明るくなっている。これは、導光板１の拡散材ａ
の含有が少なく、導光板１に沿った方向の光の成分が多
いためと考えられるここで、導光板１の拡散材ａの含有
量を多くし、垂線方向の光を多くすることもできるが、
その場合には拡散材による光の減衰が大きくなり、光源
の近くばかりが明るく、離れるほど暗い均一性のない面
光源となる。このため、導光板１の透過率は、厚み方向
の値で７０〜９５％が適当である第３図は拡散板２を取
付けた状態での光度分布図であり、拡散板２によって、
導光板１から出た光が導光板１に対し垂線方向に変わり
、均一な光度分布を持つ面光源となるのが分かる。 なお、前記実施例では、導光板１の裏面に白色反射シー
ト３を貼り付けて反射層を形成したが、反射シート３を
貼り付ける代わりに反射率の高い金属を蒸着してもよい
。
する。 第１図は本発明の一実施例を示すもので、１は透明アク
リル樹脂内に透過率が７０〜９５％になるように拡散材
ａを含有させた拡散材入り導光板（拡散板兼導光板）、
２は透明アクリル樹脂内に透過率が４０〜７０Ｖｏにな
るように拡散材すを含有させた拡散板であり、これを前
記導光板１の表面に貼り付けている。 ３は前記導光板ｌの裏面に貼り付けた高反射率の白色反
射シート、４は前記導光板１の端面沿いに装着した蛍光
ランプ、５はこの蛍光ランプ４の光を前記導光板１にそ
の端面から効率よく入射させるためのりフレフタ−であ
る。 次に、作用について述べる。導光板１に入射した光は、
拡散材ａに当たって進行方向を変えながら拡散し、アク
リルの臨界角４２° １０′以下の光のみ導光板１の表
面及び裏面から出る。表面から出た光は、拡散板２を経
て外部に放射される。 また、裏面から出た光は、反射シート３で反射して再び
導光板１内に入り、やがて表面から出ることになる。 このように拡散材入り導光板１全体に光が拡散するため
、光が存効に利用され、これが拡散板２を通過する際に
拡散し、発光面の明るさが均一になる。 第２図は拡散板２を取付けない状態での光度分布図であ
り、導光板１面に対し垂線方向は暗く、角度が大きくな
るほど明るくなっている。これは、導光板１の拡散材ａ
の含有が少なく、導光板１に沿った方向の光の成分が多
いためと考えられるここで、導光板１の拡散材ａの含有
量を多くし、垂線方向の光を多くすることもできるが、
その場合には拡散材による光の減衰が大きくなり、光源
の近くばかりが明るく、離れるほど暗い均一性のない面
光源となる。このため、導光板１の透過率は、厚み方向
の値で７０〜９５％が適当である第３図は拡散板２を取
付けた状態での光度分布図であり、拡散板２によって、
導光板１から出た光が導光板１に対し垂線方向に変わり
、均一な光度分布を持つ面光源となるのが分かる。 なお、前記実施例では、導光板１の裏面に白色反射シー
ト３を貼り付けて反射層を形成したが、反射シート３を
貼り付ける代わりに反射率の高い金属を蒸着してもよい
。
以上のように本発明によれば、拡散材の含有量の異なる
拡散材を２枚組合わせ、一方の含有量を限定して導光板
としたので、導光板界面での光伝播時のロスをなくすこ
とができ、高効率で、明るさの均一性に優れた面光源が
得られる。また、導光板に表面処理を行う必要がないた
め、コストの低減と品質の安定化が図れる。更に、導光
板内に含有する拡散材の量を調整することにより、明る
さ、均一性を容易にコントロールすることができるとい
った利点がある。
拡散材を２枚組合わせ、一方の含有量を限定して導光板
としたので、導光板界面での光伝播時のロスをなくすこ
とができ、高効率で、明るさの均一性に優れた面光源が
得られる。また、導光板に表面処理を行う必要がないた
め、コストの低減と品質の安定化が図れる。更に、導光
板内に含有する拡散材の量を調整することにより、明る
さ、均一性を容易にコントロールすることができるとい
った利点がある。
第１図は本発明に係る照明装置の一実施例を示す断面図
、第２図は同実施例の拡散板を取付けない状態での光度
分布図、第３図は同実施例の拡散板を取付けた状態での
光度分布図、第４図及び第５図はそれぞれ従来例を示す
断面図である。 １・・・拡散材入り導光板、 ２・・・拡散板、 ３・・・白色反射シート、 ４・・・蛍光ランプ、 ５・・・リフレクタ− ａ、ｂ・・・拡散材。 第１ 第２図 第３図 特許出願人 スタンレー電気株式会社代 理 人
秋 元 輝手続補正書 平成３年４月３０日 １、事件の表示 平成２年 特 許 ２、発明の名称 照明装置 第２２８９０７号 スタンレー電気株式会社 第５図 東京都港区南青山−丁目１番１号 〒１０７ ８話３４７５−１５０１Ｊ、−、。 平成 ７゜ 補正の内容 （１）。 明細書、 第５頁、 第１３行目の「垂線方向」 を ｒ法線方向」 と補正する。 ■。 図面、 第２図、 第３図を別紙のとおり補正す る。 以 上 第２ 図 第３図
、第２図は同実施例の拡散板を取付けない状態での光度
分布図、第３図は同実施例の拡散板を取付けた状態での
光度分布図、第４図及び第５図はそれぞれ従来例を示す
断面図である。 １・・・拡散材入り導光板、 ２・・・拡散板、 ３・・・白色反射シート、 ４・・・蛍光ランプ、 ５・・・リフレクタ− ａ、ｂ・・・拡散材。 第１ 第２図 第３図 特許出願人 スタンレー電気株式会社代 理 人
秋 元 輝手続補正書 平成３年４月３０日 １、事件の表示 平成２年 特 許 ２、発明の名称 照明装置 第２２８９０７号 スタンレー電気株式会社 第５図 東京都港区南青山−丁目１番１号 〒１０７ ８話３４７５−１５０１Ｊ、−、。 平成 ７゜ 補正の内容 （１）。 明細書、 第５頁、 第１３行目の「垂線方向」 を ｒ法線方向」 と補正する。 ■。 図面、 第２図、 第３図を別紙のとおり補正す る。 以 上 第２ 図 第３図
Claims (1)
- 透過率７０〜９５％の拡散材入り導光板と、この導光板
の表面に設けられた透過率４０〜７０％の拡散板と、前
記導光板の裏面に設けられた反射層と、前記導光板の端
面沿いに装着された蛍光ランプとを備えたことを特徴と
する照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2228907A JPH04109287A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2228907A JPH04109287A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109287A true JPH04109287A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16883726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2228907A Pending JPH04109287A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04109287A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04270302A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-25 | Kimoto & Co Ltd | 面状光源用導光板 |
| JPH0610815U (ja) * | 1992-07-14 | 1994-02-10 | 矢崎総業株式会社 | 車両用計器の照明装置 |
| JP2006179454A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-07-06 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 発光体及び発光システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52141598A (en) * | 1976-04-29 | 1977-11-25 | Ebauches Sa | Passive optooelectric display unit and method of producing same |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP2228907A patent/JPH04109287A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52141598A (en) * | 1976-04-29 | 1977-11-25 | Ebauches Sa | Passive optooelectric display unit and method of producing same |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04270302A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-25 | Kimoto & Co Ltd | 面状光源用導光板 |
| JP2703412B2 (ja) * | 1991-02-26 | 1998-01-26 | 株式会社きもと | 面状光源用導光板 |
| JPH0610815U (ja) * | 1992-07-14 | 1994-02-10 | 矢崎総業株式会社 | 車両用計器の照明装置 |
| JP2006179454A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-07-06 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 発光体及び発光システム |
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