JP7527796B2 - 多刃ボールエンドミル及び多刃ボールエンドミルの加工方法 - Google Patents
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Description
本発明によれば、工具本体を高速回転させて底刃及びチゼル刃によって切削加工でき、効率よく荒加工ができる。しかも、底刃を不等分割形状にしたため切削時の共振を防いで振動を抑制できると共に、底刃同士の角度差を20°以内に設定したため切削のバランスを確保できる。
本発明によれば、切刃部に設けた底刃の中心側領域に凹部を形成したため、軸方向の切削時に凹部による削り残しが生じるが横送りによって削り残しを切除して切削加工でき、仕上げ加工の精度が高い。また、底刃を不等分割形状にしたため切削時の共振を防いで振動を抑制できると共に、切削のバランスを確保できる。
また、底刃のすくい角は0°超から15°の範囲に設定されていることが好ましい。
そのため、底刃の切削性を高めて切削抵抗を軽減できる。
本発明によれば、レーザ光は砥石より加工精度が高いので、ギャッシュ溝の先端側をレーザ光で加工することで中心軸線方向における刃厚の変化を抑制したチゼル刃を形成でき、切削時にチゼル刃が摩耗しても刃厚の拡大を抑制できるため切削精度が高く切削抵抗を抑えて剛性を確保できる。
本発明による多刃ボールエンドミルの加工方法によれば、ギャッシュ溝の先端側をレーザ光で凹溝状に加工することで、切削時に摩耗しても刃厚の拡大を抑制できるようにチゼル刃を形成したため、高い加工精度と剛性を確保できる。
図1乃至図5は本発明の第一実施形態による3枚刃を有する多刃のボールエンドミル1を示すものである。図1乃至図4において、本実施形態によるボールエンドミル1は、略円柱状に形成されていて中心軸線Oを中心に回転される工具本体2とその先端部にろう付けまたは一体に形成された切刃部3とを備えている。切刃部3は超硬合金、cBN、PCD(ダイヤモンド焼結体)等を適宜採用できる。本実施形態によるボールエンドミル1は、切刃部3の最大外径Dが0.3mm未満の小径のボールエンドミル1に用いられる。
このボールエンドミル1は小型で精密な機械部品や金型等の高硬度材や非鉄金属、一般鋼材等を切削加工するのに用いられる。本明細書では工具本体2の中心軸線Oに沿った切刃部3側を先端側、先端といい、主軸に連結する反対側を基端側、基端というものとする。
一方、すくい角が0°以下では上記効果を発揮できず、15°を超えると刃物角が小さくなって刃先が欠けやすくなるという欠点がある。
切刃部3における底刃5のすくい面7を有するギャッシュ溝4はその基端側でフルート溝9に接続されており、フルート溝9はギャッシュ溝4と同一ねじれ角またはより大きいねじれ角によって回転方向後方側に捩じれている。そのため、切り屑はギャッシュ溝4から外部へ流れるか、またはフルート溝9へスムーズに流れて外部に排出される。
しかし、周方向における各底刃5の間隔を不等角度に設定することで、共振させないように振動を抑制することができる。この場合、各底刃5間の角度θ1、θ2、θ3の差について20°以下に設定することで切削加工時の負荷のバランスを確保でき、底刃5の間隔差による切削加工のアンバランスや振動を抑制できる。
各チゼル刃11は円弧状の底刃5の中心軸線O周りの回転によって描く略半球状軌跡に沿ってまたはその内部に形成されている。3枚のチゼル刃11は中心軸線O上で内側端部が結合するように形成したが、各チゼル刃11は中心軸線O上で交差する必要はなく、互いにずれていてもよい。
本実施形態によるボールエンドミル1の切刃部3において、例えば砥石によってギャッシュ溝4を先端側から基端側に向けて研削加工する。また、ギャッシュ溝4の回転方向後方側の逃げ面6を研削加工する。ギャッシュ溝4のすくい面7と逃げ面6を研削加工することによってその交差稜線部に底刃5を形成する。しかも、円弧状の底刃5は切刃部3における先端の中心領域には形成されず、この中心領域をチゼル部10とする。3枚の底刃5は高速回転するため切刃部3の周辺領域の切削性を高めることができる。
中心軸線Oを含むチゼル部10は略三角錘状に形成されている低速回転領域であるが、図4に示すように、砥石によって3枚のチゼル刃11を例えば平面視凹曲線状に形成する。
ボールエンドミル1を中心軸線O回りに回転させつつ、等高線加工方法により被削材に直角の立壁加工を行う。切り込み時には切刃部3の底刃5で被削材を切削加工することで、生成された切り屑はギャッシュ溝4のすくい面7を走行して、基端側に流れて外部に排出される。
その際、切刃部3の外周面に形成された底刃5は0°超~15°の範囲のすくい角と18°超の逃げ角を有するため、切削抵抗の大きい荒加工でも底刃5による切削性が高く切削抵抗が軽減され、しかも耐摩耗性と耐欠損性を向上できる。また、3枚の底刃5は不等分割されているため加工時の振動を抑制できる。
本試験例において、実施例は実施形態による3枚刃のボールエンドミル1を用い、従来例は2枚刃のボールエンドミルを用いて、それぞれ工作機械に装着して等高線加工を行った。工作機械の回転数を40000min-1、実施例の送り速度は750mm/min、従来例は500mm/minとし、いずれも1刃当りの送り速度0.00625mm/tooth、ap(Z軸方向の切り込み量)は0.013mm、ae(横方向の切り込み量)は0.036mmとした。クーラントはオイルミストを使用した。
また、底刃5は芯上がりに形成したため、チゼル刃11の切削精度や加工精度、底刃5及びチゼル刃11の剛性を確保することができる。
以下に本発明の他の実施形態や変形例について説明するが、上述した実施形態と同一または同様なものについては同一の符号を用いて説明を行うものとする。
各チゼル刃11は芯上がりに形成された底刃5の各逃げ面6の延長面上に逃げ面11aが形成されている。しかも、ギャッシュ溝4の内側端部から中心軸線O側に向けて、図6(a)のハッチング部で示すように、レーザ光で更に凹溝状に切除した。これによって、チゼル刃11のすくい角がより正角方向に大きくなったすくい面11bが形成されている。特にギャッシュ溝4を内側に延長して略V字状またはU字状に切除することで凹曲線状のチゼル刃11が形成されている。
チゼル刃11は図6(b)の断面図に示すように、すくい面11bを凹曲面状にえぐることで、切削加工時に摩耗したとしても刃厚が増大することを抑制できるように厚みが形成されている。チゼル刃11は刃厚の変化を抑制しつつ中心軸線O方向前方に起立して形成されている。
なお、本変形例では、3枚のチゼル刃11は中心軸線O上で内側端部が結合するように形成したが、各チゼル刃11は中心軸線O上で交差する必要はなく、互いにずれていてもよい。
また、チゼル部10は小さい領域であるため底刃5全体の剛性は確保される。仕上げ加工時には、切り込みが小さく切削抵抗が小さいため、中心のチゼル刃11の擦れをなくして面粗さの小さい仕上げ加工面が得られる。
本実施形態によるボールエンドミル20は、チゼル部10について第一実施形態によるボールエンドミル1と相違し、その余の構成では一致する。本第二実施形態では、ボールエンドミル20の3枚の底刃5の内側端部に凹部21が形成され、チゼル刃11は形成されていない。この凹部21は切刃部3の外周面に形成された3つのギャッシュ溝4に接続されて形成されている。凹部21は切刃部3の先端部から中心軸線O方向基端側に凹んで形成されている。底刃5の内周側端部は先端側の中心部で接続されていない。底刃5は芯下がりに形成されている。
そのため、本実施形態によるボールエンドミル20は荒切削加工だけでなく仕上げ加工においても高精度な加工を行える。
2 工具本体
3 切刃部
4 ギャッシュ溝
5 底刃
6 逃げ面
7 すくい面
10 チゼル部
11 チゼル刃
11a チゼル刃の逃げ面
11b チゼル刃のすくい面
21 凹部
O 中心軸線
Claims (3)
- 中心軸線回りに回転可能な工具本体の先端側に切刃部を備えた多刃ボールエンドミルにおいて、
前記切刃部の先端面に形成されていて円弧状部分を有する3枚以上の底刃と、
前記底刃の回転方向前方側に形成されていて前記底刃のすくい面を有するギャッシュ溝と、
前記底刃の回転方向後方側に形成された逃げ面と、
前記底刃の先端側端部にそれぞれ形成されていて中心軸線方向に延び、すくい面が凹曲面状であることで中心軸線方向の刃厚の変化を抑制して起立する3枚以上のチゼル刃と、を備え、
前記底刃は不等分割形状とされていると共に隣り合う底刃同士の角度差は20°以内に設定され、
前記底刃の逃げ角が18°以上に設定され、
前記底刃のすくい角は0°超から15°の範囲に設定されていることを特徴とする多刃ボールエンドミル。 - 中心軸線回りに回転可能な工具本体の先端側に切刃部を備えた多刃ボールエンドミルにおいて、
前記切刃部の先端面に形成されていて円弧状部分を有する3枚以上の底刃と、
前記底刃の回転方向前方側に形成されていて前記底刃のすくい面を有するギャッシュ溝と、
前記底刃の回転方向後方側に形成された逃げ面と、
前記底刃の先端側端部に形成されるとともに、内部に刃が形成されていない凹部と、を備え、
前記底刃は不等分割形状とされていると共に隣り合う底刃同士の角度差は20°以内に設定され、
前記底刃の逃げ角が18°以上に設定され、
前記底刃のすくい角は0°超から15°の範囲に設定されていることを特徴とする多刃ボールエンドミル。 - 中心軸線回りに回転可能な工具本体の先端側に切刃部を備えた多刃ボールエンドミルにおいて、
前記切刃部の先端面を凹状に加工してギャッシュ溝を形成して3枚以上の底刃を不等分割形状に形成する工程と、
前記ギャッシュ溝の先端側をレーザ光で更に凹溝状に加工することで、前記底刃の先端側のチゼル部に、すくい面が凹曲面状であり中心軸線方向の刃厚の変化を抑制して起立する3枚以上のチゼル刃をそれぞれ形成する工程と、を備え、
前記底刃の逃げ角が18°以上に設定され、
前記底刃のすくい角は0°超から15°の範囲に設定されていることを特徴とする多刃ボールエンドミルの加工方法。
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