JP7501465B2 - 熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法、熱間スラブの幅圧下方法及び熱延鋼板の製造方法 - Google Patents
熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法、熱間スラブの幅圧下方法及び熱延鋼板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7501465B2 JP7501465B2 JP2021123103A JP2021123103A JP7501465B2 JP 7501465 B2 JP7501465 B2 JP 7501465B2 JP 2021123103 A JP2021123103 A JP 2021123103A JP 2021123103 A JP2021123103 A JP 2021123103A JP 7501465 B2 JP7501465 B2 JP 7501465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- width
- slab
- width reduction
- hot
- reduction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 58
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 25
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 25
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 claims description 38
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 37
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 8
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 7
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 9
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000011946 reduction process Methods 0.000 description 2
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
- 239000002436 steel type Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Description
前記加熱炉で加熱されたスラブを、幅圧下量ΔWを圧下前のスラブ幅W0で除した値である幅圧下率γ(γ=ΔW/W0)で前記幅圧下装置にて幅圧下するにあたり、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、スラブの両側の幅端部の温度を求め、求めたスラブの両側の幅端部の温度差を幅方向温度偏差ΔTとして定め、
当該幅方向温度偏差ΔTと前記幅圧下率γとの積が閾値を超えた場合に、スラブを幅圧下することによってスラブにねじれが発生すると判定する、熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。
前記加熱炉で加熱されたスラブを、幅圧下量ΔWを圧下前のスラブ幅W0で除した値である幅圧下率γ(γ=ΔW/W0)で前記幅圧下装置にて幅圧下するにあたり、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、スラブの幅方向温度分布を求め、スラブの幅方向中心位置を境として温度偏差が最大となる2点の温度の温度差を幅方向温度偏差ΔTとして定め、
当該幅方向温度偏差ΔTと前記幅圧下率γとの積が閾値を超えた場合に、スラブを幅圧下することによってスラブにねじれが発生すると判定する、熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。
前記加熱炉で加熱されたスラブを、幅圧下量ΔWを圧下前のスラブ幅W0で除した値である幅圧下率γ(γ=ΔW/W0)で前記幅圧下装置にて幅圧下するにあたり、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、スラブの両側の幅端部の温度を求め、求めたスラブの両側の幅端部の温度に該当する箇所の変形抵抗を求め、変形抵抗の差分を幅方向変形抵抗偏差Δkとして定め、
当該幅方向変形抵抗偏差Δkと前記幅圧下率γとの積が閾値を超えた場合に、スラブを幅圧下することによってスラブにねじれが発生すると判定する、熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。
前記加熱炉で加熱されたスラブを、幅圧下量ΔWを圧下前のスラブ幅W0で除した値である幅圧下率γ(γ=ΔW/W0)で前記幅圧下装置にて幅圧下するにあたり、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、スラブの幅方向温度分布を求め、スラブの幅方向中心位置を境として温度偏差が最大となる2点の温度に該当する箇所の変形抵抗を求め、変形抵抗の差分を幅方向変形抵抗偏差Δkとして定め、
当該幅方向変形抵抗偏差Δkと前記幅圧下率γとの積が閾値を超えた場合に、スラブを幅圧下することによってスラブにねじれが発生すると判定する、熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。
図2に、熱延鋼板を製造する熱間圧延ラインの一例を示す。熱延鋼板を製造する熱間圧延ライン30では、加熱炉11と粗圧延機13との間に、被圧延材であるスラブ1の幅を狭めるための幅圧下装置12を配置し、加熱炉11で加熱したスラブ1を幅圧下装置12で所定の目標幅に幅圧下し、その後、粗圧延機13による粗圧延、及び、仕上げ圧延機14による仕上げ圧延を行うことにより、熱延鋼板(熱延コイル)を製造している。
本発明者らが、熱間圧延ライン30の幅圧下工程において生じるスラブ1のねじれの発生原因を鋭意調査した結果、幅圧下前のスラブ1の幅方向温度偏差が大きい場合にねじれが発生することを知見した。
ここで、(1)式において、dはドッグボーンのスラブ幅方向の頂点間距離である。
ここで、(2)式において、入側ピンチロール3から幅圧下位置12までの距離がL1、入側ピンチロール3から出側ピンチロール4までの距離がL0である。
本発明に係る熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法は、スラブ1の幅方向温度偏差を把握することにより、幅圧下時に生じるスラブ1のねじれを判定する。
以上の方法により、スラブ1にねじれが生じると判定した場合、スラブ1の幅圧下を行わず、再度、スラブ1を加熱炉11に装入して加熱する。スラブの温度偏差は再加熱により解消され、ねじれが発生することなく、幅圧下を行うことが可能である。
1a 幅圧下不良スラブ
2a 金型
2b 金型
3 入側ピンチロール
4 出側ピンチロール
4L 出側ピンチロール(下側)
5 座屈防止ロール
6 座屈防止ロール
7a クランク
7b クランク
8a クランク軸
8b クランク軸
9 幅圧下が行われていない部分の断面形状
10 幅圧下が行われた部分の断面形状
11 加熱炉
12 幅圧下装置
13 粗圧延機
14 仕上げ圧延機
15 ランアウトテーブル
16 コイラー
30 熱間圧延ライン
Claims (11)
- 加熱炉と粗圧延機との間に幅圧下装置を有する熱間圧延ラインにおいて、
前記加熱炉で加熱されたスラブを、幅圧下量ΔWを圧下前のスラブ幅W0で除した値である幅圧下率γ(γ=ΔW/W0)で前記幅圧下装置にて幅圧下するにあたり、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、スラブの両側の幅端部の温度を求め、求めたスラブの両側の幅端部の温度差を幅方向温度偏差ΔTとして定め、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、当該幅方向温度偏差ΔTと前記幅圧下率γとの積の値を求め、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、前記積の値が閾値を超えた場合に、スラブを幅圧下することによってスラブにねじれが発生すると判定する、熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。 - スラブの両側の幅端部の温度を、数値計算または測温機器によって求める、請求項1に記載の熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。
- 加熱炉と粗圧延機との間に幅圧下装置を有する熱間圧延ラインにおいて、
前記加熱炉で加熱されたスラブを、幅圧下量ΔWを圧下前のスラブ幅W0で除した値である幅圧下率γ(γ=ΔW/W0)で前記幅圧下装置にて幅圧下するにあたり、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、スラブの幅方向温度分布を求め、スラブの幅方向中心位置を境として温度偏差が最大となる2点の温度の温度差を幅方向温度偏差ΔTとして定め、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、当該幅方向温度偏差ΔTと前記幅圧下率γとの積の値を求め、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、前記積の値が閾値を超えた場合に、スラブを幅圧下することによってスラブにねじれが発生すると判定する、熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。 - スラブの幅方向温度分布を、数値計算または測温機器によって求める、請求項3に記載の熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。
- 前記幅方向温度偏差ΔTをスラブの長手方向全長において求める、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。
- 加熱炉と粗圧延機との間に幅圧下装置を有する熱間圧延ラインにおいて、
前記加熱炉で加熱されたスラブを、幅圧下量ΔWを圧下前のスラブ幅W0で除した値である幅圧下率γ(γ=ΔW/W0)で前記幅圧下装置にて幅圧下するにあたり、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、スラブの両側の幅端部の温度を求め、求めたスラブの両側の幅端部の温度に該当する箇所の変形抵抗を求め、変形抵抗の差分を幅方向変形抵抗偏差Δkとして定め、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、当該幅方向変形抵抗偏差Δkと前記幅圧下率γとの積の値を求め、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、前記積の値が閾値を超えた場合に、スラブを幅圧下することによってスラブにねじれが発生すると判定する、熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。 - 加熱炉と粗圧延機との間に幅圧下装置を有する熱間圧延ラインにおいて、
前記加熱炉で加熱されたスラブを、幅圧下量ΔWを圧下前のスラブ幅W0で除した値である幅圧下率γ(γ=ΔW/W0)で前記幅圧下装置にて幅圧下するにあたり、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、スラブの幅方向温度分布を求め、スラブの幅方向中心位置を境として温度偏差が最大となる2点の温度に該当する箇所の変形抵抗を求め、変形抵抗の差分を幅方向変形抵抗偏差Δkとして定め、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、当該幅方向変形抵抗偏差Δkと前記幅圧下率γとの積を求め、
前記幅圧下装置でスラブを幅圧下する前に、前記積の値が閾値を超えた場合に、スラブを幅圧下することによってスラブにねじれが発生すると判定する、熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。 - 前記幅方向変形抵抗偏差Δkをスラブの長手方向全長において求める、請求項6または請求項7に記載の熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。
- 前記幅圧下装置による予定された幅圧下量が300mm以上である、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法。
- 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法により、スラブにねじれが発生すると判定された場合には、当該スラブは、幅圧下を実施せずに、前記加熱炉に再度装入する、熱間スラブの幅圧下方法。
- 請求項10に記載の熱間スラブの幅圧下方法により、熱間圧延ラインで製造される熱延鋼板の板幅を調整する、熱延鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021123103A JP7501465B2 (ja) | 2021-07-28 | 2021-07-28 | 熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法、熱間スラブの幅圧下方法及び熱延鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021123103A JP7501465B2 (ja) | 2021-07-28 | 2021-07-28 | 熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法、熱間スラブの幅圧下方法及び熱延鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023018813A JP2023018813A (ja) | 2023-02-09 |
JP7501465B2 true JP7501465B2 (ja) | 2024-06-18 |
Family
ID=85159028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021123103A Active JP7501465B2 (ja) | 2021-07-28 | 2021-07-28 | 熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法、熱間スラブの幅圧下方法及び熱延鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7501465B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002126802A (ja) | 2000-10-23 | 2002-05-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間スラブのプレス幅圧下方法 |
JP2010110786A (ja) | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Jfe Steel Corp | 幅圧下プレスの座屈防止方法 |
JP2016215247A (ja) | 2015-05-22 | 2016-12-22 | Jfeスチール株式会社 | 熱間圧延における幅制御方法 |
-
2021
- 2021-07-28 JP JP2021123103A patent/JP7501465B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002126802A (ja) | 2000-10-23 | 2002-05-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間スラブのプレス幅圧下方法 |
JP2010110786A (ja) | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Jfe Steel Corp | 幅圧下プレスの座屈防止方法 |
JP2016215247A (ja) | 2015-05-22 | 2016-12-22 | Jfeスチール株式会社 | 熱間圧延における幅制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023018813A (ja) | 2023-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN112654934B (zh) | 用于监控金属产品的生产的方法和电子装置、相关的计算机程序和设备 | |
CN110366456B (zh) | 钢板的冷却方法及钢板的冷却装置以及钢板的制造方法 | |
JP3302914B2 (ja) | 熱間圧延鋼板の製造方法及び製造装置 | |
CN104815853B (zh) | 温度分布预测装置 | |
JP6809488B2 (ja) | 熱間圧延の粗圧延方法、熱間圧延の粗圧延装置、熱延鋼板の製造方法及び熱延鋼板の製造装置 | |
JP7501465B2 (ja) | 熱間スラブ幅圧下でのねじれ判定方法、熱間スラブの幅圧下方法及び熱延鋼板の製造方法 | |
JP2008238241A (ja) | アルミニウム金属板の製造方法 | |
CN113423517B (zh) | 厚钢板的冷却控制方法、冷却控制装置以及厚钢板的制造方法 | |
JP7311764B2 (ja) | 冷間タンデム圧延設備及び冷間タンデム圧延方法 | |
JP3927536B2 (ja) | 連続熱間圧延ラインにおける搬送制御方法 | |
JP6806099B2 (ja) | 圧延機のレベリング設定方法、圧延機のレベリング設定装置、及び鋼板の製造方法 | |
JP6172108B2 (ja) | 熱延鋼板の圧延方法 | |
JP7156318B2 (ja) | 圧延装置の制御方法、圧延装置の制御装置、および鋼板の製造方法 | |
JP7156317B2 (ja) | 圧延装置の制御方法、圧延装置の制御装置、および鋼板の製造方法 | |
JP7230880B2 (ja) | 圧延荷重予測方法、圧延方法、熱延鋼板の製造方法、及び圧延荷重予測モデルの生成方法 | |
JP6680284B2 (ja) | 圧延機のレベリング設定方法、圧延機のレベリング設定装置、及び鋼板の製造方法 | |
JP6874794B2 (ja) | 熱延鋼板の調質圧延方法 | |
JP6447836B2 (ja) | 熱延鋼帯の製造方法および熱延鋼帯の製造設備 | |
JP6394625B2 (ja) | 幅圧下装置および幅圧下装置のサイドガイド位置制御方法 | |
JP6172110B2 (ja) | 熱延鋼板の圧延方法 | |
JP7287422B2 (ja) | スラブ厚予測方法、粗圧延機の制御方法およびスラブ厚予測モデルの生成方法 | |
JP3582517B2 (ja) | 熱延鋼帯の製造方法 | |
JP4846680B2 (ja) | サーマルクラウン予測方法及びサーマルクラウン予測装置 | |
EP4275806A1 (en) | Method for predicting shape of steel sheet, shape control method, manufacturing method, method for generating shape prediction model, and manufacturing equipment | |
JP6551282B2 (ja) | 熱間仕上圧延方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240123 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240402 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240423 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240520 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7501465 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |