JP7564001B2 - 糸加工設備 - Google Patents
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Description
次に、本発明の実施の形態について説明する。本実施形態に係る糸加工設備100の概略について、図1の概略的平面図及び図2のブロック図を参照しつつ説明する。図1及び図2に示すように、糸加工設備100は、複数の仮撚加工機1(本発明の糸加工機)と、管理装置101と、クリールロボット102(本発明の給糸パッケージ搬送装置)と、巻取パッケージ搬送装置103とを有する。複数の仮撚加工機1は、例えば、所定の機台長手方向に沿って配列されている。各仮撚加工機1は、例えばポリエステル、ナイロン(ポリアミド系繊維)等の合成繊維からなる糸Y(図3等参照)を仮撚加工可能に構成されている。各仮撚加工機1は、後述するように、給糸部2から供給された糸Yを加工部3によって加工し、巻取部4に装着された巻取ボビンBwに巻き取って巻取パッケージPwを形成するように構成されている。各仮撚加工機1は、各仮撚加工機1に設けられたコンピュータ装置である機台制御装置5によって制御される。
次に、仮撚加工機1の全体構成について、図3及び図4を参照しつつ説明する。図3は、仮撚加工機1の側面図である。図4は、糸Yの経路(糸道)に沿って仮撚加工機1を展開した模式図である。図3の紙面垂直方向を上述した機台長手方向とし、紙面左右方向を機台幅方向とする。機台長手方向及び機台幅方向の両方と直交する方向を、重力の作用する上下方向(鉛直方向)とする。糸Yが走行する方向を糸走行方向とする。仮撚加工機1は、複数の糸Yを供給するための給糸部2と、給糸部2から供給された複数の糸Yを加工(仮撚加工)する加工部3と、加工部3によって加工された複数の糸Yを巻取ボビンBwに巻き取る巻取部4と、機台制御装置5と、を備える。
給糸部2の構成について、引き続き図3及び図4を参照しつつ説明する。給糸部2のクリールスタンド6は、複数の錘9にそれぞれ対応して設けられた複数の給糸パッケージ保持部20(図4参照)を有する。複数の給糸パッケージ保持部20の各々は、2つの給糸パッケージPsが着脱されるように構成されている。すなわち、給糸パッケージ保持部20は、2つのパッケージ装着部21(本発明の装着部)を有する。説明の便宜上、2つのパッケージ装着部21の一方を第1装着部22と呼び、他方を第2装着部23と呼ぶ。第1装着部22及び第2装着部23は、それぞれ、1つの給糸パッケージPsが着脱されることが可能に構成されている。パッケージ装着部21への給糸パッケージPsの着脱は、上述したクリールロボット102によって行われる。
加工部3の構成について、引き続き図3及び図4を参照しつつ説明する。以下では、加工部3のうち、1つの錘9に対応する部分のみ説明する。
巻取部4の構成について、図3及び図4を参照しつつ説明する。巻取部4は、糸Yを巻取ボビンBwに巻き取る複数の巻取装置19と、各巻取装置19に対応して設けられた複数のオートドッファ10(図3参照)とを有する。複数の巻取装置19は、複数の錘9に1つずつ属している(図4参照)。各巻取装置19は、例えば、支点ガイド31と、トラバース装置32と、クレードル33と、巻取ローラ34とを有する。支点ガイド31は、糸Yがトラバースされる際の支点となるガイドである。トラバース装置32は、例えば、モータにより往復駆動される無端ベルトに取り付けられたトラバースガイド35によって、糸Yをトラバース可能に構成されている。クレードル33は、巻取ボビンBw(巻取パッケージPw)を回転自在に支持可能に構成されている。巻取ローラ34は、巻取パッケージPwを回転させ、且つ、巻取パッケージPwの表面に接圧を付与するように構成されている。巻取ローラ34は、例えば、巻取パッケージPwの表面に接触した状態で、不図示のモータによって回転駆動される。これにより、巻取パッケージPwが摩擦力により従動回転するとともに、巻取パッケージPwの表面に接圧が付与されて巻取パッケージPwの形状が整えられる。なお、巻取ローラ34が回転駆動される代わりに、巻取パッケージPwが不図示のモータによって直接回転駆動されても良い。
情報管理部110が取得する情報について具体的に説明する前に、後の説明を理解するための助けとなるように、前提として、図5(a)~(c)のグラフに例示される事象と、各事象が起こった時刻について説明する。情報管理部110は、図5(a)~(c)のグラフに示される事象の少なくとも一部に関する情報を取得する(詳細は後述する)。
上記の事象を考慮した上で、まず、種々の判断及び/又は演算を行うために情報管理部110が取得する基本情報の概要について、図6(a)、(b)を参照しつつ説明する。図6(a)は、後述する給糸パッケージ個体情報と各種時刻の情報との関連付けを示す表である。図6(b)は、後述する巻取パッケージ個体情報と各種時刻の情報との関連付けを示す表である。
次に、情報管理部110が実際に給糸パッケージ個体情報、解舒開始時刻情報、解舒終了時刻情報、巻取パッケージ個体情報及び交換時刻情報を取得するために必要な情報について説明する。より具体的には、パッケージ装着部21に着脱される給糸パッケージPsに関する情報、巻取パッケージPwに関する情報、及び、巻取処理中に機台制御装置5が取得する情報について説明する。
情報管理部110は、以下のようにして、クリールロボット102が搬送する給糸パッケージPsの個体情報及びこれに関連付けられた情報を管理する。まず、給糸パッケージストッカーに貯留されている満巻の給糸パッケージPsがオペレータによってクリールロボット102に搭載される前又は搭載されるとき、当該給糸パッケージPsに対応する給糸パッケージ個体情報が、オペレータによってクリール制御装置102aに入力される。例えば、オペレータが、クリール制御装置102aと電気的に接続されたIDリーダ(不図示)を用いて、各給糸パッケージPsに付されたIDタグを読み取ることによって給糸パッケージ個体情報の入力が行われても良い。或いは、各給糸パッケージPsに表示された視認可能な情報に基づいて、オペレータがクリール制御装置102aを操作することによって給糸パッケージ個体情報の入力が行われても良い。或いは、クリールロボット102に不図示のIDリーダが設けられており、クリールロボット102が当該IDリーダを用いて上記IDタグを読み取っても良い。
また、情報管理部110は、以下のようにして、巻取パッケージPwの個体情報を管理する。機台制御装置5は、巻取ボビンBwを交換するための信号をオートドッファ10に出力した時刻を、交換時刻として記憶する。この交換時刻は、新たにクレードル33に装着される巻取ボビンBwに関しては、当該巻取ボビンBwに糸Yが巻き取られ始める巻取開始時刻と概ね等しい。このような交換時刻は、当該巻取ボビンBw(巻取パッケージPw)に関する第1交換時刻として取り扱われる。また、機台制御装置5は、当該巻取ボビンBwへの糸Yの巻取処理が終了するとき(巻取パッケージPwの形成が終了するとき)に、当該巻取パッケージPwに個体情報(巻取パッケージ個体情報)を付与する。具体的には、機台制御装置5は、当該巻取パッケージPwの個体情報として、例えば機台番号(仮撚加工機1の識別番号)の情報及び錘9の識別番号の情報を取得する。さらに、機台制御装置5は、当該巻取パッケージPwを巻取装置19から取り外すための信号をオートドッファ10に出力した時刻を、第2交換時刻として記憶する。機台制御装置5は、機台番号及び錘9の識別番号の情報と、第1交換時刻の情報(第1交換時刻情報)と、第2交換時刻の情報(第2交換時刻情報)とを関連付けて記憶する。第1交換時刻情報及び第2交換時刻情報の両方が、交換時刻情報に含まれる。また、機台制御装置5は、これらの情報に関連付けて、所定の管理番号を巻取パッケージ個体情報として取得し、各巻取パッケージPwに付与しても良い。例えば図6(b)に示すように、上述した「Pw1」~「Pw6」を管理番号(巻取パッケージ個体情報)とした場合、管理番号と第1交換時刻及び第2交換時刻とが関連付けられる(なお、機台番号及び錘9の識別番号については図示を省略している)。さらに、機台制御装置5は、これらの情報を不図示のラベルに印刷する。当該ラベルは、オペレータによって巻取ボビンBwに貼付されることが可能である。
次に、巻取ボビンBwへの糸Yの巻取処理中に機台制御装置5が取得する情報について説明する。これらの情報は、図7(a)に記載の情報と組み合わせることにより、給糸パッケージ個体情報と解舒開始時刻情報と解舒終了時刻情報とを関連付けて取得するための情報である。
次に、機台制御装置5が取得した情報に基づいて解舒開始時刻情報及び解舒終了時刻情報を取得する方法について、図5(a)、(b)、図7(a)、(b)及び図8を参照しつつ説明する。図8は、給糸パッケージ個体情報、パッケージ装着部及び各種時刻の関連付けを示す表である。
次に、巻取パッケージ個体情報と給糸パッケージ個体情報との関連付けの方法について説明する。巻取パッケージ個体情報と給糸パッケージ個体情報との具体的な関連付けについては、図9に示す表を参照されたい。以下の方法においては、例えば管理装置101が関連付けの情報を取得するものとするが、これには限られない。すなわち、機台制御装置5が当該情報を取得しても良い。
また、管理装置101は、上述した給糸パッケージ切替の発生の有無に応じて、以下の判断を行う。例えば、管理装置101は、巻取ボビンBw3(巻取パッケージPw3)に関する第1交換時刻(時刻te2)から第2交換時刻(時刻te3)までの間に給糸パッケージ切替が発生しなかったと判断したとき、巻取パッケージPw3に結節部分Kが含まれていないと判断する(図9参照)。また、管理装置101は、巻取ボビンBw4(巻取パッケージPw4)に関する第1交換時刻(時刻te3)から第2交換時刻(時刻te4)までの間に給糸パッケージ切替が発生したと判断したとき、巻取パッケージPw4に結節部分Kが含まれていると判断する(図9参照)。
また、情報管理部110は、以下に述べるチャートの出力を行う。情報管理部110は、給糸パッケージ個体情報、解舒開始時刻情報、巻取パッケージ個体情報及び交換時刻情報を用いて、給糸パッケージPs毎の解舒期間及び巻取パッケージPw毎の巻取期間を示すためのチャートデータを作成する。解舒期間は、給糸パッケージPsから糸Yが解舒され始めてから解舒され終わるまでの期間である。巻取期間は、巻取ボビンBwに糸Yが巻き取られ始めてから巻き取られ終わるまでの期間である。情報管理部110は、作成されたチャートデータに基づき、例えば図5(a)~(c)に示すようなグラフ(チャート)を、例えば管理装置101の管理出力部101b(ディスプレイ)に表示させる(出力させる)。管理装置101は、本発明の出力制御部に相当する。管理出力部101bは、本発明の出力部に相当する。チャートの種類は上述したものに限られず、給糸パッケージPs毎の解舒期間及び巻取パッケージPw毎の巻取期間がオペレータによって目視確認できるチャートが出力されれば良い。これにより、オペレータが給糸パッケージ個体情報と巻取パッケージ個体情報とを容易に関連付けることができる。チャートには、図5(a)~(c)に示された情報に加えて、より詳細な情報が示されていても良い。例えば、ある巻取パッケージPwの個体情報が表示される箇所に、当該巻取パッケージPwに関連付けられた給糸パッケージPsの個体情報が併せて表示されても良い。さらに、当該給糸パッケージPsに含まれる糸Yのどの層から当該ある巻取パッケージPwに糸Yが供給されたかを示す情報が、給糸パッケージ個体情報と併せて表示されても良い。なお、管理出力部101bがプリンタを有する場合、情報管理部110は、プリンタにチャートを印刷させても良い。或いは、情報管理部110は、機台制御装置5の機台出力部5bにチャートを出力(表示)させても良い。或いは、チャートデータの作成を行う出力制御部及びチャートの出力を行う出力部は、情報管理部110とは別に設けられていても良い。
2 給糸部
3 加工部
4 巻取部
24 糸検知センサ(検知部)
100 糸加工設備
101 管理装置(出力制御部)
101b 管理出力部(出力部)
102 クリールロボット(給糸パッケージ搬送装置)
110 情報管理部
Bw 巻取ボビン
K 結節部分(糸接続部分)
Ps 給糸パッケージ
Pw 巻取パッケージ
Y 糸
Claims (9)
- 糸を供給可能に構成された給糸部と、前記給糸部から供給された糸を加工するように構成された加工部と、前記加工部によって加工された糸を巻取ボビンに巻き取って巻取パッケージを形成する巻取部と、を有する糸加工機と、
前記糸加工機に関する情報を管理するように構成された情報管理部と、を備える糸加工設備であって、
前記給糸部は、
複数の給糸パッケージが1つずつ着脱されることが可能な複数の装着部を有し、前記複数の装着部のうち1つの装着部に装着された給糸パッケージに含まれる糸の終端部と、前記複数の装着部のうち前記1つの装着部とは別の装着部に装着された給糸パッケージに含まれる糸の始端部とが接続されている場合に、糸を途切れずに供給可能に構成され、
前記巻取部は、
ある巻取ボビンに糸を巻き取り終わった直後に、当該ある巻取ボビンと交換された新しい巻取ボビンに糸を巻き取り始めることが可能に構成され、
前記情報管理部は、
前記給糸部において給糸パッケージから糸が解舒され始めた解舒開始時刻に関する解舒開始時刻情報を給糸パッケージ毎に取得可能であり、且つ、
前記巻取部に装着された巻取ボビンに糸が巻き取られて形成された巻取パッケージの巻取パッケージ個体情報と、前記巻取部において巻取ボビンの交換が行われた交換時刻に関する交換時刻情報と、を巻取パッケージ毎に関連付けて取得可能であることを特徴とする糸加工設備。 - 前記情報管理部は、
前記解舒開始時刻情報及び前記交換時刻情報に基づき、
所定の巻取ボビンが前記巻取部に装着された第1交換時刻と、前記所定の巻取ボビンが前記巻取部から取り外された第2交換時刻との間に前記解舒開始時刻が存在する場合に、前記所定の巻取ボビンに糸が巻き取られて形成された所定の巻取パッケージに、前記始端部と前記終端部とが接続されて形成された糸接続部分が混入していると判断することを特徴とする請求項1に記載の糸加工設備。 - 前記情報管理部は、
前記第1交換時刻と前記第2交換時刻と前記解舒開始時刻とに基づき、前記所定の巻取パッケージにおける前記糸接続部分の混入位置を推定することを特徴とする請求項2に記載の糸加工設備。 - 前記情報管理部は、
前記給糸部に装着された給糸パッケージの給糸パッケージ個体情報と、前記解舒開始時刻情報とを給糸パッケージ毎に関連付けて取得可能であることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の糸加工設備。 - 情報を出力可能に構成された出力部と、
前記出力部を制御するように構成された出力制御部と、を備え、
前記出力制御部は、
前記給糸パッケージ個体情報、前記解舒開始時刻情報、前記巻取パッケージ個体情報及び前記交換時刻情報を用いて、
給糸パッケージ毎の、糸が解舒され始めてから解舒され終わるまでの解舒期間と、巻取パッケージ毎の、糸が巻き取られ始めてから巻き取られ終わるまでの巻取期間と、を示すためのチャートデータを作成し、前記チャートデータに基づいて前記出力部にチャートを出力させることを特徴とする請求項4に記載の糸加工設備。 - 前記情報管理部は、
前記解舒開始時刻情報及び前記交換時刻情報に基づき、
所定の巻取ボビンが前記巻取部に装着された第1交換時刻よりも前に最も新しく糸が解舒され始めた給糸パッケージを特定し、当該給糸パッケージの前記給糸パッケージ個体情報を、前記所定の巻取ボビンに糸が巻き取られて形成された所定の巻取パッケージの前記巻取パッケージ個体情報に関連付けることを特徴とする請求項4又は5に記載の糸加工設備。 - 前記情報管理部は、
前記第1交換時刻と、前記所定の巻取パッケージが前記巻取部から取り外された第2交換時刻との間に前記解舒開始時刻が存在する場合に、当該解舒開始時刻に係る給糸パッケージの前記給糸パッケージ個体情報を前記所定の巻取パッケージの前記巻取パッケージ個体情報に関連付けることを特徴とする請求項6に記載の糸加工設備。 - 給糸パッケージを搬送して前記給糸部に着脱することが可能に構成された給糸パッケージ搬送装置を備え、
前記情報管理部は、
所定の給糸パッケージが前記給糸パッケージ搬送装置によって前記複数の装着部のうち1つの装着部に装着されたときに、前記所定の給糸パッケージの前記給糸パッケージ個体情報を当該1つの装着部に関連付けることを特徴とする請求項4~7のいずれかに記載の糸加工設備。 - 前記複数の装着部のうちいずれの装着部に装着された給糸パッケージから糸が解舒されているか検知可能な検知部を備え、
前記情報管理部は、前記検知部による検知結果に基づいて、前記給糸パッケージ個体情報と前記解舒開始時刻情報とを関連付けることを特徴とする請求項4~8のいずれかに記載の糸加工設備。
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