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JP7562686B2 - モード切り替え方法及び機器 - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2020年2月21日に中国で提出された中国特許出願番号No.202010108819.5の優先権を主張しており、同出願の内容の全ては、ここに参照として取り込まれる。
本発明の実施例は、通信技術分野に関し、具体的にはモード切り替え方法及び機器に関する。
固定受信機のブロードキャスト方式とは異なり、マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービス(Multimedia Broadcast/Multicast Service、MBMS)のユーザは、移動可能である。ユーザの移動性により、ユーザは、MBMSがカバーしている現在のセルからMBMSがカバーしていない別のセルに移動する可能性があり、この場合、セル間の切り替えを行う必要がある。ユーザが現在のMBMSに興味を持っているか、又は現在のMBMSを受信している場合、ユーザは、セル間の切り替えを行う時、MBMSサービスのマルチキャストセルとユニキャストセルとの間のマルチキャストベアラとユニキャストベアラの切り替え問題も考慮する必要がある。
現在、第5世代移動通信技術(5th generation、5G)ネットワークにおいてどのようにマルチキャストベアラとユニキャストベアラとの切り替えを行うかは、早急に解決すべき問題である。
本発明の実施例は、マルチキャストモードとユニキャストモードとの切り替えの問題を解決するためのモード切り替え方法及び機器を提供することを目的とする。
第一に、本発明の実施例は、第一のネットワーク機能に用いられるモード切り替え方法であって、
第二のネットワーク機能の、モード切り替え命令を含む第一の情報をパラメータとして含むモード切り替え操作を呼び出すことを含み、
そのうち、前記モード切り替え命令は、モード切り替え操作を実行するよう相手方に通知するためのものであるモード切り替え方法を提供する。
第二に、本発明の実施例は、第二のネットワーク機能に用いられるモード切り替え方法であって、
モード切り替え命令を含む第一の情報をパラメータとして含むモード切り替え操作が第一のネットワーク機能によって呼び出されることと、
第五のネットワーク機能の、前記モード切り替え命令の内容をパラメータとして含むサービス操作を呼び出すか、又は、ユーザ端末に前記モード切り替え命令を送信するか、又は、無線アクセスネットワークノードに前記モード切り替え命令を送信することとを含むモード切り替え方法を提供する。
第三に、本発明の実施例は、ユーザ端末に用いられるモード切り替え方法であって、
ネットワーク側からのモード切り替え命令を受信することと、
前記ユーザ端末と前記ネットワーク側との間でサービスデータ伝送のユニキャストチャンネル又はマルチキャストチャンネルを確立するための第一のメッセージをネットワーク側に送信するか、又は、前記ユーザ端末へサービスデータを送信するようアプリケーションサーバに通知するための第二のメッセージを前記アプリケーションサーバに送信することとを含むモード切り替え方法を提供する。
第四に、本発明の実施例は、第一のネットワーク機能であるネットワーク機能であって、
第二のネットワーク機能の、モード切り替え命令を含む第一の情報をパラメータとして含むモード切り替え操作を呼び出すための第一の呼び出しモジュールを含み、前記モード切り替え命令は、モード切り替え操作を実行するよう相手方に通知するためのものであるネットワーク機能を提供する。
第五に、本発明の実施例は、第二のネットワーク機能であるネットワーク機能であって、
モード切り替え命令を含む第一の情報をパラメータとして含むモード切り替え操作が第一のネットワーク機能によって呼び出されるようにするための第二の呼び出しモジュールと、
第五のネットワーク機能の、前記モード切り替え命令の内容をパラメータとして含むサービス操作を呼び出すか、又は、ユーザ端末に前記モード切り替え命令を送信するか、又は、無線アクセスネットワークノードに前記モード切り替え命令を送信するための第一の送信モジュールとを含むネットワーク機能を提供する。
第六に、本発明の実施例は、ユーザ端末であって、
ネットワーク側からモード切り替え命令を受信するための受信モジュールと、
ネットワーク側との間でサービスデータ伝送のユニキャストチャンネル又はマルチキャストチャンネルを確立するための第一のメッセージを前記ネットワーク側に送信するか、又は、前記ユーザ端末へサービスデータを送信するようアプリケーションサーバに通知するための第二のメッセージを前記アプリケーションサーバに送信するための第二の送信モジュールとを含むユーザ端末を提供する。
第七に、本発明の実施例は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラムとを含み、前記プログラムが前記プロセッサによって実行されると、第一の側面、第二の側面又は第三の側面に記載のモード切り替え方法のステップを実現させる通信機器を提供する。
第八に、本発明の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、第一の側面、第二の側面又は第三の側面に記載のモード切り替え方法のステップを実現させるコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
本発明の実施例では、コアネットワークにおけるネットワーク機能は、ユーザが5Gネットワークにおいてマルチキャストベアラとユニキャストベアラとの切り替えを行うことができるようにマルチキャストサービス又はユニキャストサービスのモード切り替え操作を開始することができ、通信システムの信頼性を向上させる。
以下の好ましい実施の形態の詳細な記述を読むことにより、他の様々な利点及び有益なところが当業者に明らかになるであろう。添付図面は、好ましい実施の形態を示すためのものだけであり、本発明を限定するためのものであると見なされるべきではない。そして、添付図面全体では、同じ参照符号は同じ部材を示す。添付図面では、
本発明の実施例におけるモード切り替え方法のフローチャートのその一である。 本発明の実施例におけるモード切り替え方法のフローチャートのその二である。 本発明の実施例におけるモード切り替え方法のフローチャートのその三である。 本発明の実施例におけるコアネットワークによるキャストモードの切り替えのフローチャートのその一である。 本発明の実施例におけるコアネットワークによるキャストモードの切り替えのフローチャートのその二である。 本発明の実施例におけるコアネットワークによるキャストモードの切り替えのフローチャートのその三である。 本発明の実施例におけるコアネットワークによるキャストモードの切り替えのフローチャートのその四である。 本発明の実施例におけるコアネットワークによるキャストモードの切り替えのフローチャートのその五である。 本発明の実施例におけるコアネットワークによるキャストモードの切り替えのフローチャートのその六である。 本発明の実施例におけるコアネットワークによるキャストモードの切り替えのフローチャートのその七である。 本発明の実施例における第一のネットワーク機能の概略図である。 本発明の実施例における第二のネットワーク機能の概略図である。 本発明の実施例におけるユーザ端末の概略図である。 本発明の実施例における通信機器の概略図である。
以下は、本発明の実施例における添付図面を結び付けながら、本発明の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述する。明らかに、記述された実施例は、本発明の一部の実施例であり、全部の実施例ではない。本発明における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。
本出願の明細書及び特許請求の範囲における「含む」という用語及びその任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、例えば、一連のステップ又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品又は機器は、必ずしも明瞭にリストアップされているそれらのステップ又はユニットに限らず、明瞭にリストアップされていない又はそれらのプロセス、方法、製品又は機器に固有の他のステップ又はユニットを含んでもよい。なお、明細書及び特許請求の範囲において使用された「及び/又は」は、接続された対象の少なくとも一つを表し、例えばA及び/又はBは、単独のA、単独のB、及びAとBとの組み合わせという三つのケースを含むことを表す。
本発明の実施例では、「例示的」又は「例えば」などの用語は、例、例証、又は説明として表すために用いられる。本発明の実施例では、「例示的」又は「例えば」と記述される任意の実施例又は設計方案は、他の実施例又は設計方案より好ましいか、又はより優位性があると解釈されるべきではない。正確に言うと、「例示的」又は「例えば」などの用語を使用することは、関連概念を具体的な方式で示すことを意図する。
本発明の実施例では、ネットワーク機能は、ネットワークエンティティ機器によって実現されてもよく、又は仮想マシンにおけるインスタンスによって実現されてもよい。即ち、ネットワーク機能は、エンティティ機器であってもよく、仮想の装置であってもよい。
本明細書で記述された技術は、長期的進化型(Long Term Evolution、LTE)/LTEの進化形(LTE-Advanced、LTE-A)システムに限らず、様々な無線通信システム、例えば、符号分割多重接続(Code Division Multiple Access、CDMA)、時分割多重接続(Time Division Multiple Access、TDMA)、周波数分割多重接続(Frequency Division Multiple Access、FDMA)、直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access、OFDMA)、単一搬送波周波数分割多重接続(Single-carrier Frequency-Division Multiple Access、SC-FDMA)及び他のシステムで使用されてもよい。
「システム」と「ネットワーク」という用語は、常に交換可能に使用されている。CDMAシステムは、CDMA2000、ユニバーサル地上ラジオアクセス(Universal Terrestrial Radio Access、UTRA)などのラジオ技術を実現してもよい。UTRAは、広帯域CDMA(Wideband Code Division Multiple Access、WCDMA(登録商標))及び他のCDMA変形を含む。TDMAシステムは、グローバルモバイル通信システム(Global System for Mobile Communication、GSM)などのラジオ技術を実現してもよい。OFDMAシステムは、ウルトラモバイルブロードバンド(Ultra Mobile Broadband、UMB)、進化型UTRA(Evolution-UTRA、E-UTRA)、IEEE 802.11(Wi-Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、Flash-OFDMなどのラジオ技術を実現してもよい。UTRAとE-UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(Universal Mobile Telecommunications System、UMTS)の一部である。LTEとより高いレベルのLTE(例えば、LTE-A)は、E-UTRAを使用した新しいUMTSバージョンである。UTRA、E-UTRA、UMTS、LTE、LTE-A及びGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3rd Generation Partnership Project、3GPP(登録商標))と称される組織からの文献に記述されている。CDMA2000とUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP(登録商標)2)と称される組織からの文献に記述されている。本明細書で記述された技術は、以上に言及されたシステムとラジオ技術に用いられてもよく、他のシステムとラジオ技術に用いられてもよい。
本発明の実施例によるユーザ端末は、携帯電話、タブレットパソコン、ノートパソコン、超携帯型パーソナルコンピュータ(Ultra-Mobile Personal Computer、UMPC)、ネットブック又はパーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、モバイルインターネットデバイス(Mobile Internet Device、MID)、ウェアラブルデバイス(Wearable Device)又は車載機器などであってもよい。
図1を参照すると、本発明の実施例は、モード切り替え方法を提供する。この方法の実行主体は、第一のネットワーク機能であってもよい。この第一のネットワーク機能は、コアネットワークにおけるネットワーク機能、例えば、マルチキャストブロードキャストサービス機能(Multicast Broadcast Service Function、MBSF)である。この方法は、ステップ101を含む。
ステップ101において、第二のネットワーク機能の、モード切り替え命令を含む第一の情報をパラメータとして含むモード切り替え操作を呼び出す。
そのうち、前記モード切り替え命令は、モード切り替え操作を実行するよう相手方に通知するためのものであり、モード切り替え操作は、ユニキャストモードからマルチキャストモードへの切り替えと、マルチキャストモードからユニキャストモードへの切り替えとを含む。
いくつかの実施の形態では、前記相手方は、ユーザ端末又は無線アクセスネットワークノード(例えば、基地局)であってもよい。つまり、ユーザ端末は、コアネットワーク・ネットワークエレメントのトリガーに応じて、ユニキャストモードからマルチキャストモードへの切り替え、又はマルチキャストモードからユニキャストモードへの切り替えを実行してもよい。又は、基地局は、コアネットワーク・ネットワークエレメントのトリガーに応じて、ユニキャストモードからマルチキャストモードへの切り替え、又はマルチキャストモードからユニキャストモードへの切り替えを実行してもよい。
いくつかの実施の形態では、第二のネットワーク機能は、マルチキャストブロードキャストセッション管理機能(Multicast Broadcast Session Management Function、MB-SMF)又はアクセス及び移動性管理機能(Access and Mobility Management Function、AMF)であってもよいが、無論、これに限定されない。
いくつかの実施の形態では、ステップ101の前に、前記方法は、マルチキャストサービスのユーザ数(例えば、マルチキャストサービスの合計ユーザ数)、又はマルチキャストサービスエリア内のユーザ数、又はサービス操作が呼び出されたことに応じて、前述した第二のネットワーク機能のモード切り替え操作、例えば、ユニキャストモードからマルチキャストモードへ切り替えるモード切り替え操作、又はマルチキャストモードからユニキャストモードへ切り替えるモード切り替え操作を呼び出すことを実行することをさらに含む。
上記マルチキャストサービスのユーザ数は、マルチキャストサービスの合計ユーザ数であってもよい。
上記マルチキャストサービスエリアのユーザ数は、マルチキャストサービストラッキングエリアのユーザ数であってもよい。
上記サービス操作が呼び出されたことは、マルチキャストサービス操作が呼び出されたこと(例えば、MBSFのサービス操作がアプリケーションサーバによって呼び出されたこと、又はMBSFのサービス操作がMB-SMFによって呼び出されたこと)、又はユニキャストサービス操作がアプリケーションサーバによって呼び出されたことを含む。
例えば、マルチキャストサービスの合計ユーザ数、又はマルチキャストサービスエリア内のユーザ数が予め設定された数値よりも大きいか、又はマルチキャストサービス操作が呼び出された場合、第二のネットワーク機能のモード切り替え操作を呼び出すことを実行し、ユニキャストモードからマルチキャストモードへ切り替える。
さらに例えば、マルチキャストサービスの合計ユーザ数、又はマルチキャストサービスエリア内のユーザ数が予め設定された数値よりも小さいか、又はユニキャストサービス操作が呼び出された場合、第二のネットワーク機能のモード切り替え操作を呼び出すことを実行し、マルチキャストモードからユニキャストモードへ切り替える。
いくつかの実施の形態では、前記第一の情報は、(1)ユーザ情報(User Information)、例えば、ユーザ識別子(User ID)、例えば、加入者永続的識別子(Subscription Permanent Identifier、SUPI)又は国際モバイル加入者識別子(International Mobile Subscriber Identity、IMSI)、(2)ユーザ端末にサービスを提供するAMFの情報、例えば、AMF識別子(例えば、グローバルユニークAMF識別子(Globally Unique AMF ID、GUAMI))、のうちの一つ又は複数をさらに含む。
いくつかの実施の形態では、ステップ101の前に、前記方法は、統合データ管理機能(Unified Data Manager、UDM)へAMFの情報を問い合わせることをさらに含む。
いくつかの実施の形態では、前記モード切り替え命令は、サービス情報(又はマルチキャストサービス情報と呼ばれる)、又はセッション情報を含む。
そのうち、前記サービス情報は、(1)前記ユーザ端末が、ユーザ端末とネットワーク側との間でサービスデータ伝送のユニキャストチャンネル又はマルチキャストチャンネルを確立するための第一のメッセージを前記ネットワーク側に送信することと、(2)前記ユーザ端末が、前記ユーザ端末へサービスデータを送信するようアプリケーションサーバに通知するための第二のメッセージを前記アプリケーションサーバに送信することと、のうちのいずれか一つに用いられる。
そのうち、前記セッション情報は、(1)前記無線アクセスネットワークノード(例えば、基地局)が、無線アクセスネットワークノードと第三のネットワーク機能(例えば、マルチキャストブロードキャストユーザプレーン機能(MB-UPF))との間でサービスデータ伝送のマルチキャストチャンネルを確立又は保持するための第三のメッセージ、又は、無線アクセスネットワークノードと第四のネットワーク機能(例えば、ユーザプレーン機能(User Plane Function、UPF))との間でサービスデータ伝送のユニキャストチャンネルを確立するための第三のメッセージをコアネットワークに送信することと、(2)前記無線アクセスネットワークノードが、第三のネットワーク機能(例えば、MB-UPF)との間でサービスデータ伝送のマルチキャストチャンネルを保持するためにメッセージを送信しないことと、のうちのいずれか一つに用いられる。
上記ユニキャストチャンネルは、コアネットワークユーザプレーン機能(例えば、UPF)が、各ユーザ端末にサービスデータをそれぞれ送信するために、各ユーザ端末との間で確立したサービスデータ伝送チャンネルであり、コアネットワークユーザプレーン機能と無線アクセスネットワークノードとの間のチャンネル及び無線アクセスネットワークノードとユーザ端末との間のチャンネルを含む。
上記マルチキャストチャンネルは、コアネットワークユーザプレーン機能(例えば、MB-UPF)と無線アクセスネットワークノードとの間のサービスデータ伝送チャンネルを含む。このチャンネルにより、コアネットワークユーザプレーン機能は、各無線アクセスネットワークノードにサービスデータをそれぞれ送信することにより、無線アクセスネットワークノードは、この無線アクセスネットワークノードによってカバーされているすべてのユーザ端末にサービスデータを送信することができ、このチャンネルは、この無線アクセスネットワークノード下のすべてのこのサービスのユーザ端末によって共有される。
いくつかの実施の形態では、前記モード切り替え命令は、(1)前記第三のネットワーク機能の情報、例えば、MB-UPFのアドレス情報、(2)一時的モバイルグループ識別子(Temporary Mobile Group Identity、TMGI)、(3)マルチキャストアドレス(multicast address)、例えば、IP multicast address、(4)プロトコルデータユニットセッション識別子(PDU session ID)、のうちの一つ又は複数を含む。
本発明の実施例では、コアネットワークにおけるネットワーク機能は、マルチキャストサービス又はユニキャストサービスのモード切り替え操作を開始することができる。
図2を参照すると、本発明の実施例は、モード切り替え方法をさらに提供する。この方法の実行主体は、第二のネットワーク機能であってもよい。この第二のネットワーク機能は、コアネットワークにおけるネットワーク機能、例えばMB-SMF又はAMFである。この方法は、以下のステップを含む。
ステップ201において、モード切り替え命令を含む第一の情報をパラメータとして含むモード切り替え操作が第一のネットワーク機能によって呼び出される。
理解できるように、この第一のネットワーク機能は、コアネットワークにおけるネットワーク機能、例えばMBSFである。
ステップ202において、第五のネットワーク機能の、前記モード切り替え命令の内容をパラメータとして含むサービス操作を呼び出すか、又は、ユーザ端末に前記モード切り替え命令を送信するか、又は、無線アクセスネットワークノードに前記モード切り替え命令を送信する。
理解できるように、第二のネットワーク機能がMB-SMFである場合、第五のネットワーク機能はAMFである。
いくつかの実施の形態では、前記第一の情報は、(1)ユーザ情報、例えば、ユーザ識別子、例えば、SUPI又はIMSI、(2)ユーザ端末にサービスを提供するAMFの情報、例えば、AMF識別子、例えば、GUAMI、のうちの一つ又は複数をさらに含んでもよい。
いくつかの実施の形態では、ステップ201の前に、方法は、統合データ管理機能へユーザ端末にサービスを提供するAMFの情報を問い合わせることをさらに含んでもよい。
本発明の実施例では、コアネットワークにおけるネットワーク機能は、ユーザが5Gネットワークにおいてマルチキャストベアラとユニキャストベアラとの切り替えを行うことができるようにマルチキャストサービス又はユニキャストサービスのモード切り替え操作を開始することができ、通信システムの信頼性を向上させる。
図3を参照すると、本発明の実施例は、モード切り替え方法をさらに提供する。この方法の実行主体は、ユーザ端末であってもよい。この方法は、ステップ301とステップ302を含む。
ステップ301において、ネットワーク側からモード切り替え命令を受信する。
選択的に、前記モード切り替え命令は、前記第二のネットワーク機能の、第一のネットワーク機能によって呼び出されるモード切り替え操作のパラメータから取得される。
選択的に、モード切り替え命令は、サービス情報を含み、そのうち、前記サービス情報は、前記ユーザ端末が、前記ユーザ端末とネットワーク側との間でサービスデータ伝送のユニキャストチャンネル又はマルチキャストチャンネルを確立するための第一のメッセージを前記ネットワーク側に送信することと、前記ユーザ端末が、前記ユーザ端末へサービスデータを送信するようアプリケーションサーバに通知するための第二のメッセージを前記アプリケーションサーバに送信することと、のうちのいずれか一つに用いられる。
選択的に、前記モード切り替え命令は、TMGIと、マルチキャストアドレスとのうちの一つ又は複数を含む。
ステップ302において、ユーザ端末とネットワーク側との間でサービスデータ伝送のユニキャストチャンネル又はマルチキャストチャンネルを確立するための第一のメッセージを前記ネットワーク側に送信するか、又は、ユーザ端末へサービスデータを送信するようアプリケーションサーバに通知するための第二のメッセージを前記アプリケーションサーバに送信する。
いくつかの実施の形態では、前記第一のメッセージは、サービス情報を含む。
そのうち、前記サービス情報は、前記ユーザ端末が、ネットワークとの間でサービスデータ伝送のユニキャストチャンネル又はマルチキャストチャンネルを確立するための第一のメッセージを前記ネットワークに送信することに用いられるか、又は、
前記サービス情報は、前記ユーザ端末が、ユーザ端末へサービスデータを送信するようアプリケーションサーバ(例えば、コンテンツプロバイダ)に通知するための第二のメッセージを前記アプリケーションサーバに送信することに用いられる。
いくつかの実施の形態では、前記サービス情報は、(1)TMGIと、マルチキャストアドレス、例えば、IP multicast addressとのうちの一つ又は複数を含む。
本発明の実施例では、ユーザ端末は、コアネットワークにおけるネットワーク機能によって開始されたマルチキャストサービス又はユニキャストサービスのモード切り替え操作に応じて、マルチキャストベアラとユニキャストベアラとの切り替えを行うことができ、通信システムの信頼性を向上させる。
以下は、実施例1~実施例7を結び付けて本発明の実施の形態を紹介する。そのうち、第一のネットワークエレメントはMBSFであり、第二のネットワークエレメントは無線アクセスネットワークノードであり、第三のネットワークエレメントはMB-UPFであり、前記第四のネットワークエレメントはUPFであり、第五のネットワークエレメントはMB-SMFである。
MBSFがモードを切り替えると決定した場合、MB-UPFとRANノードとの間の共有チャンネルを確立する(ユニキャストからマルチキャストへ切り替える)ようMB-SMFに通知するか、又は、プロトコルデータユニットセッション(PDU session)(マルチキャストからユニキャストへの切り替え)を確立するようユーザ端末(User Equipment、UE)に通知することにより、MB-UPFが共有チャンネルを介してマルチキャストデータを転送するか、又はUPFとUEとの間のPDU sessionを介して各ユーザ端末(per UE)へのデータ転送(ユニキャスト)を行うことができるようにする必要がある。
実施例1
図4を参照すると、図4は、コアネットワークがマルチキャストモードの切り替えを実行するフローを示す。このフローは、ステップ401~409を含む。
ステップ401において、MBSFは、マルチキャストサービスのユーザ数、又は同一エリアのマルチキャストサービスのユーザ数、又はサービス操作が呼び出されたこと(例えば、MBSFのサービス操作がコンテンツプロバイダ(Content Provider)によって呼び出されたこと、又はMBSFのサービス操作がMB-SMFによって呼び出されたこと)に応じて、モードの切り替えをトリガーすることを決定する。
例えば、MB-UPFは、マルチキャストデータ電文を受信すると、データ電文の宛先アドレス(マルチキャストアドレス)をマルチキャストサービスにおける各ユーザ端末のアドレスに一つずつ置き換えて転送する(即ち、ユニキャストモードを使用する)。転送されるデータ電文は、対応するユーザ端末との間でセッション接続を確立したUPFにルーティングされ、UPFは、さらにデータ電文をユーザ端末に転送する。MBSFは、マルチキャストサービスのユーザ数、又は一つ又は複数のエリア(例えば、トラッキングエリア、又は基地局ノードなど)のマルチキャストサービスのユーザ数に応じて、ユニキャストモードからマルチキャストモードへ切り替えることを決定する。
理解できるように、以下のステップは、ユーザ端末ごとに一つずつ実行される。
ステップ402において、MBSFは、UDMから、ユーザ端末にサービスを提供するAMFの情報を取得する。
例えば、MBSFは、あるユーザ端末にサービスを提供するAMFの情報、例えば、AMF識別子(例えば、グローバルユニークAMF識別子(Globally Unique AMF ID、GUAMI))をUDMに要求する。
ステップ403において、MBSFは、MB-SMFのモード切り替え操作を呼び出す。
例えば、基地局に送信するモード切り替え命令が記録されたNmbsmf_ModeSwitch操作を呼び出す。このモード切り替え命令には、MB-UPFとの間の共有データチャンネルを確立するよう基地局に通知するためのセッション情報、例えばTMGI又はIP multicast addressが記録される。
そのうち、(1)MB-UPFのアドレス情報、(2)ユーザ識別子、例えば、加入者永続的識別子(Subscription Permanent Identifier、SUPI)又は国際モバイル加入者識別子(International Mobile Subscriber Identity、IMSI)、(3)AMFの情報、例えば、GUAMIのうちの一つ又は複数がさらに記録されてもよい。
ステップ404において、MB-SMFは、AMFのマルチキャストセッション操作を呼び出す。
MB-SMFは、あるユーザ端末にサービスを提供するAMFの情報、例えばGUAMIを統合データ管理(Unified Data Manager、UDM)に要求し、MB-SMFは、ユーザ識別子及び/又はモード切り替え命令が記録されたAMFのNamf_MBSession操作を呼び出す。
ステップ405において、AMFは、ユーザ端末にサービスを提供する基地局(gNB)にモード切り替え命令を転送する。
ステップ406において、基地局は、マルチキャストリソースを予約し、AMFにモード切り替え応答を送信する。
そのうち、モード切り替え応答には、(1)基地局の情報、(2)チャンネル識別子情報のうちの一つ又は複数が記録されてもよい。
基地局は、既にMB-UPFと共有データチャンネルを確立した場合、既に存在している共有チャンネルの情報をAMFに直接送信するか、又はチャンネルを確立する必要がない旨の指示を送信するか、又はメッセージを送信しない。
ステップ407において、基地局によって送信されたモード切り替え応答を受信すると、AMFは、MB-SMFにマルチキャストセッション操作結果を返信する。
そのうち、マルチキャストセッション操作結果には、受信されたモード切り替え応答が記録されてもよい。
ステップ408において、MB-SMFとMB-UPFとの間の接続更新を行う。
例えば、MB-SMFは、モード切り替え応答により、MB-UPFを更新する(即ち、MB-UPFと対応する基地局との共有チャンネルを確立する)必要があると判断し、マルチキャストセッションを更新するようMB-UPFに命令し、対応する基地局のアドレス情報及びチャンネル識別子をMB-UPFに知らせることを含む。
ステップ409において、MB-SMFは、MBSFにモード切り替え操作結果を返信してもよい。
ここまで、MB-UPFは、受信されたマルチキャストデータ電文を基地局との間の各共有チャンネルに転送することができる。
実施例2
図5を参照すると、図5は、コアネットワークがマルチキャストモードの切り替えを実行するフローを示す。このフローは、ステップ501~508を含む。
ステップ501~502は、実施例1のステップ401~402の記述と同じである。
理解できるように、以下のステップは、ユーザ端末ごとに一つずつ実行される。
ステップ503において、MBSFは、基地局システムに送信するモード切り替え命令が記録されたAMFのモード切り替え操作、例えばNamf_Communicatioon_N1N2MessageTransferを呼び出す。このモード切り替え命令には、MB-UPFとの間の共有データチャンネルを確立するよう基地局システムに通知するためのセッション情報、例えばTMGIが記録され、そのうち、MB-UPFのアドレス情報が記録されてもよく、ユーザ識別子、例えばSUPI又はIMSIがさらに記録されてもよい。
ステップ504~508は、実施例1のステップ405~409の記述と同じである。
実施例3
図6を参照すると、図6は、コアネットワークがマルチキャストモードの切り替えを実行するフローを示す。このフローは、ステップ601~608を含む。
ステップ601~602は、実施例1のステップ401~402の記述と同じである。
理解できるように、以下のステップは、ユーザ端末ごとに一つずつ実行される。
ステップ603において、MBSFは、ユーザ端末に送信するモード切り替え命令が記録されたAMFのモード切り替え操作、例えばNamf_Communicatioon_N1N2MessageTransferを呼び出す。このモード切り替え命令には、マルチキャストセッション確立プロセスを開始するようユーザ端末に通知するためのサービス情報、例えばTMGIが記録され、ユーザ識別子、例えばSUPI又はIMSIがさらに記録されてもよい。
ステップ604において、AMFは、ユーザ端末にモード切り替え命令を転送する。
ステップ605において、ユーザ端末は、マルチキャストセッション確立要求を開始し、例えば、TMGI又はIP multicast addressが記録されたPDU session establishmentメッセージを送信して、マルチキャストセッション確立プロセスをトリガーする。MBSFは、このプロセスにおいて、基地局ノードとMB-UPFとの間の共有データチャンネルを確立するようMB-SMFに通知する。
実施例4
図7を参照すると、図7は、コアネットワークがマルチキャストモードの切り替えを実行するフローを示す。このフローは、ステップ701~708を含む。
ステップ701において、MBSFは、マルチキャストサービスのユーザ数、又は同一エリアのマルチキャストサービスのユーザ数、又はサービス操作が呼び出されたこと(例えば、MBSFのサービス操作がContent Providerによって呼び出されたこと、又はMBSFのサービス操作がMB-SMFによって呼び出されたこと)に応じて、モードの切り替えをトリガーすることを決定する。
例えば、MB-UPFは、マルチキャストデータ電文を受信すると、データ電文を各基地局との間の共有チャンネルを介して基地局に一つずつ転送し(マルチキャストモード)、さらに基地局により各ユーザ端末に転送する。MBSFは、マルチキャストサービスのユーザ数、又は一つ又は複数のエリア(例えば一つ又は複数のトラッキングエリア区、又は一つ又は複数の基地局ノードなど)のマルチキャストサービスのユーザ数に応じて、マルチキャストモードからユニキャストモードへ切り替えることを決定する。
理解できるように、以下のステップは、ユーザ端末ごとに一つずつ実行される。
ステップ702において、MBSFは、UDMから、ユーザ端末にサービスを提供するAMFの情報を取得する。
例えば、MBSFは、あるユーザ端末にサービスを提供するAMFの情報、例えばAMF識別子(GUAMI)をUDMに要求する。
ステップ703において、MBSFは、このユーザ端末にサービスを提供するMB-SMFのモード切り替え操作を呼び出す。
例えば、ユーザ端末に送信するモード切り替え命令が記録されたNmbsmf_ModeSwitch操作を呼び出す。このモード切り替え命令には、コアネットワークとのユニキャストデータ接続を確立するようユーザ端末に通知するためのサービス情報、例えばTMGI又はIP multicast addressが記録されてもよい。
さらに、(1)ユーザ識別子、例えば、SUPI又はIMSI、(2)AMFの情報、例えば、AMF識別子(GUAMI)のうちの一つ又は複数がさらに記録されてもよい。
ステップ704において、MB-SMFは、AMFのマルチキャストセッション操作を呼び出す。
例えば、MB-SMFは、あるユーザ端末にサービスを提供するAMFの情報、例えばAMF識別子(GUAMI)をUDMに要求し、MB-SMFは、AMFのマルチキャストセッション操作、例えばNamf_MBSession操作を呼び出す。
そのうち、マルチキャストセッション操作には、ユーザ識別子及び/又はモード切り替え命令が記録される。
ステップ705において、AMFは、ユーザ端末にモード切り替え命令を転送する。
ステップ706において、ユーザ端末は、コアネットワークにセッション確立要求を開始する。
例えば、ユーザ端末は、要求メッセージを送信する。要求メッセージは、(1)PDUセッション確立(PDU session establishment)メッセージと、(2)PDUセッション変更(PDU session modification)メッセージと、(3)サービス要求(Service Request)メッセージと、(4)マルチキャストセッション確立要求メッセージ(例えば、マルチキャストサービス要求(MB Service Request)メッセージと、のうちの一つ又は複数を含む。
そのうち、要求メッセージには、サービス情報、例えばTMGI又はIP multicast addressが記録されてもよい。
ステップ707において、MB-SMFは、MBSFのマルチキャスト操作を呼び出す。
例えば、MB-SMFは、マルチキャストセッション確立プロセスにおいて、サービス情報、例えばTMGI又はIP multicast addressが記録されたMBSFのマルチキャスト操作、例えばNmbsf_UserAuth操作を呼び出す。
ステップ708において、MBSFは、このマルチキャストサービスに対して既にモード切り替え操作を実行したと判断し、MB-SMFにマルチキャスト操作結果を返信する。
そのうち、マルチキャスト操作結果には、ユニキャストモード指示が記録されてもよく、又はモード指示を記録せず、ユニキャストモードの使用を指示するようにしてもよい。
実施例5
図8を参照すると、図8は、コアネットワークがマルチキャストモードの切り替えを実行するフローを示す。このフローは、ステップ801~808を含む。
ステップ801~802は、実施例4のステップ701~702の記述と同じである。
理解できるように、以下のステップは、ユーザ端末ごとに一つずつ実行される。
ステップ803において、MBSFは、ユーザ端末に送信するモード切り替え命令が記録されたAMFのモード切り替え操作、例えばNamf_Communicatioon_N1N2MessageTransferを呼び出す。このモード切り替え命令には、ユニキャストデータ接続を使用するようユーザ端末に通知するためのサービス情報、例えばTMGIが記録され、ユーザ識別子、例えばSUPI又はIMSIがさらに記録されてもよい。
ステップ804~807は、実施例4のステップ705~708の記述と同じである。
実施例6
図9を参照すると、図9は、コアネットワークがマルチキャストモードの切り替えを実行するフローを示す。このフローは、ステップ901~907を含む。
ステップ901~902は、実施例4のステップ701~702の記述と同じである。
理解できるように、以下のステップは、ユーザ端末ごとに一つずつ実行される。
ステップ903において、MBSFは、基地局システムに送信するモード切り替え命令が記録されたAMFのモード切り替え操作、例えばNamf_Communicatioon_N1N2MessageTransferを呼び出す。このモード切り替え命令には、セッション更新プロセスを開始してユーザ端末とコアネットワークとのユニキャストデータ接続を確立するよう基地局システムに通知するためのセッション情報、例えば、PDU session ID、又はTMGI、又はIP multicast addressが記録され、ユーザ識別子、例えばSUPI又はIMSIがさらに記録されてもよい。
ステップ904において、AMFは、ユーザ端末にサービスを提供する基地局ノードにモード切り替え命令を転送する。
ステップ905において、基地局ノードは、セッション更新プロセスを開始し、例えば、AMFにPDU session IDとTMGIが記録されたメッセージを送信する。
ステップ906において、MB-SMFは、マルチキャストセッション更新プロセスにおいて、サービス情報、例えばTMGI又はIP multicast addressが記録されたMBSFのマルチキャスト操作、例えばNmbsf_UserAuth操作を呼び出す。
ステップ907において、MBSFは、このマルチキャストサービスに対して既にモード切り替え操作を実行したと判断し、MB-SMFにマルチキャスト操作結果を返信し、マルチキャスト操作結果には、ユニキャストモード指示が記録されるか、又はモード指示を記録せず、ユニキャストモードの使用を指示するようにする。
実施例7、
図10を参照すると、図10は、コアネットワークがマルチキャストモードの切り替えを実行するフローを示す。このフローは、ステップ1001~1005を含む。
ステップ1001~1002は、実施例4のステップ701~702の記述と同じである。
以下のステップは、ユーザ端末ごとに一つずつ実行される。
ステップ1003において、MBSFは、ユーザ端末に送信するモード切り替え命令が記録されたAMFのモード切り替え操作、例えばNamf_Communicatioon_N1N2MessageTransferを呼び出す。このモード切り替え命令には、ユニキャストデータ接続を使用するようユーザ端末に通知するためのサービス情報、例えばTMGI又はIP multicast addressが記録され、ユーザ識別子、例えばSUPI又はIMSIがさらに記録されてもよい。
ステップ1005において、ユーザ端末は、ユーザ端末を宛先としてサービスデータを送信するようコンテンツプロバイダに通知するためのモード切り替え通知をコンテンツプロバイダ(Content Provider)に送信する。
図11を参照すると、本発明の実施例は、第一のネットワーク機能をさらに提供する。この第一のネットワーク機能1100は、第二のネットワーク機能の、モード切り替え命令を含む第一の情報をパラメータとして含むモード切り替え操作を呼び出すための第一の呼び出しモジュール1101を含み、前記モード切り替え命令は、モード切り替え操作を実行するよう相手方に通知するためのものである。
いくつかの実施の形態では、第一のネットワーク機能1100は、マルチキャストサービスのユーザ数、又はマルチキャストサービスエリア内のユーザ数、又はサービス操作が呼び出されたことに応じて、前述した第二のネットワーク機能のモード切り替え操作を呼び出すことを実行するための判断モジュールをさらに含む。
いくつかの実施の形態では、前記第一の情報は、ユーザ情報と、前記ユーザ端末にサービスを提供するAMFの情報とのうちの一つ又は複数をさらに含む。
いくつかの実施の形態では、前記第一のネットワーク機能1100は、統合データ管理機能へAMFの情報を問い合わせるための第一の問い合わせモジュールをさらに含む。
いくつかの実施の形態では、前記相手方は、ユーザ端末又は無線アクセスネットワークノードである。
いくつかの実施の形態では、前記モード切り替え命令は、サービス情報又はセッション情報を含む。
そのうち、前記サービス情報は、(1)ユーザ端末が、ユーザ端末とネットワーク側との間でサービスデータ伝送のユニキャストチャンネル又はマルチキャストチャンネルを確立するための第一のメッセージを前記ネットワーク側に送信することと、(2)ユーザ端末が、前記ユーザ端末へサービスデータを送信するようアプリケーションサーバに通知するための第二のメッセージを前記アプリケーションサーバに送信することと、のうちのいずれか一つに用いられる。
そのうち、前記セッション情報は、(1)前記無線アクセスネットワークノードが、無線アクセスネットワークノードと第三のネットワーク機能との間でサービスデータ伝送のマルチキャストチャンネルを確立又は保持するための第三のメッセージ、又は、無線アクセスネットワークノードと第四のネットワーク機能との間でサービスデータ伝送のユニキャストチャンネルを確立するための第三のメッセージをコアネットワークに送信することと、(2)前記無線アクセスネットワークノードが、第三のネットワーク機能との間でサービスデータ伝送のマルチキャストチャンネルを保持するためにメッセージを送信しないことと、のうちのいずれか一つに用いられる。
いくつかの実施の形態では、前記モード切り替え命令は、(1)前記第三のネットワーク機能の情報、(2)一時的モバイルグループ識別子、(3)マルチキャストアドレス、例えば、IP multicast address、(4)プロトコルデータユニットセッション識別子、のうちの一つ又は複数を含む。
本発明の実施例による第一のネットワーク機能は、上記図1に示す方法の実施例を実行することができ、その実現原理及び技術的効果は類似し、本実施例ではこれ以上説明しない。
図12を参照すると、本発明の実施例は、第二のネットワーク機能をさらに提供する。この第二のネットワーク機能1200は、モード切り替え命令を含む第一の情報をパラメータとして含むモード切り替え操作が第一のネットワーク機能によって呼び出されるようにするための第二の呼び出しモジュール1201と、第五のネットワーク機能の、前記モード切り替え命令の内容をパラメータとして含むサービス操作を呼び出すか、又は、ユーザ端末に前記モード切り替え命令を送信するか、又は、無線アクセスネットワークノードに前記モード切り替え命令を送信するための第一の送信モジュール1202とを含む。
いくつかの実施の形態では、前記第一の情報は、ユーザ情報と、前記ユーザ端末にサービスを提供するアクセス及び移動性管理機能の情報とのうちの一つ又は複数をさらに含む。
いくつかの実施の形態では、第二のネットワーク機能1200は、統合データ管理機能へユーザ端末にサービスを提供するアクセス及び移動性管理機能の情報を問い合わせるための第二の問い合わせモジュールをさらに含む。
本発明の実施例による第二のネットワーク機能は、上記図2に示す方法の実施例を実行することができ、その実現原理及び技術的効果は類似し、本実施例ではこれ以上説明しない。
図13を参照すると、本発明の実施例は、ユーザ端末をさらに提供する。このユーザ端末1300は、ネットワーク側からのモード切り替え命令を受信するための受信モジュール1301と、ユーザ端末とネットワーク側との間でサービスデータ伝送のユニキャストチャンネル又はマルチキャストチャンネルを確立するための第一のメッセージを前記ネットワーク側に送信するか、又は、前記ユーザ端末へサービスデータを送信するようアプリケーションサーバに通知するための第二のメッセージを前記アプリケーションサーバに送信するための第二の送信モジュール1302とを含む。
選択的に、前記モード切り替え命令は、前記第二のネットワーク機能の、第一のネットワーク機能によって呼び出されるモード切り替え操作のパラメータから取得される。
いくつかの実施の形態では、前記モード切り替え命令は、サービス情報を含む。
そのうち、前記サービス情報は、前記ユーザ端末が、前記ユーザ端末とネットワーク側との間でサービスデータ伝送のユニキャストチャンネル又はマルチキャストチャンネルを確立するための第一のメッセージを前記ネットワーク側に送信することと、前記ユーザ端末が、前記ユーザ端末へサービスデータを送信するようアプリケーションサーバに通知するための第二のメッセージを前記アプリケーションサーバに送信することと、のうちのいずれか一つに用いられる。
いくつかの実施の形態では、前記モード切り替え命令は、TMGIと、マルチキャストアドレスとのうちの一つ又は複数を含む。
本発明の実施例によるユーザ端末は、上記図3に示す方法の実施例を実行することができ、その実現原理及び技術的効果は類似し、本実施例ではこれ以上説明しない。
図14を参照すると、図14は、本発明の実施例に用いられる通信機器の構造図である。図14に示すように、通信機器1400は、プロセッサ1401、送受信機1402、メモリ1403及びバスインターフェースを含む。
本発明の一つの実施例では、通信機器1400は、メモリ1403に記憶され、且つプロセッサ1401上で運行できるコンピュータプログラムをさらに含み、コンピュータプログラムがプロセッサ1401によって実行されると、図1、図2又は図3に示す実施例におけるステップを実現させる。
図14では、バスアーキテクチャは、任意の数の相互接続されたバスとブリッジを含んでもよく、具体的にはプロセッサ1401によって代表される一つまたは複数のプロセッサとメモリ1403によって代表されるメモリの各種の回路でリンクされてもよい。バスアーキテクチャは、周辺機器、電圧レギュレータ及びパワー管理回路などの各種の他の回路をリンクしてもよい。それらは、すべて当技術分野でよく知られているものであるため、ここではこれ以上説明しない。バスインターフェースは、インターフェースを提供する。送受信機1402は、複数の素子であってもよく、すなわち、送信機と受信機を含み、伝送媒体で各種の他の装置と通信するためのユニットを提供してもよい。
プロセッサ1401は、バスアーキテクチャと一般的な処理の管理を担当し、メモリ1403は、プロセッサ1401の操作実行時に使用されるデータを記憶することができる。
本発明の実施例による通信機器は、上記図1、図2又は図3に示す方法の実施例を実行することができ、その実現原理と技術的効果が同様であるため、本実施例では、ここでこれ以上説明しない。
本発明に開示された内容を結び付けて記述された方法又はアルゴリズムのステップは、ハードウェアによって実現されてもよく、プロセッサがソフトウェア指令を実行することによって実現されてもよい。ソフトウェア指令は、対応するソフトウェアモジュールで構成され、ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(Erasable PROM、EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(Electrically EPROM、EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルハードディスク、読み取り専用光ディスク又は当分野でよく知られている任意の他の形態の記憶媒体に記憶されてもよい。一つの例示的な記憶媒体は、プロセッサがこの記憶媒体から情報を読み取り、この記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合されている。無論、記憶媒体は、プロセッサの構成部分であってもよい。プロセッサと記憶媒体は、ASICに位置してもよい。また、このASICは、コアネットワークインターフェースデバイスに位置してもよい。無論、プロセッサと記憶媒体は、個別の部材としてコアネットワークインターフェースデバイスに存在してもよい。
当業者に理解されるように、上記一つ又は複数の例において、本発明に記述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はそれらの任意の組み合わせで実現されてもよい。ソフトウェアで実現される場合、これらの機能をコンピュータ可読媒体に記憶してもよく、又はコンピュータ可読媒体上の一つ又は複数の指令又はコードとして伝送してもよい。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と通信媒体を含み、そのうち、通信媒体は、コンピュータプログラムをある場所から別の場所へ容易に伝送できる任意の媒体を含む。記憶媒体は、汎用又は専用コンピュータによってアクセスできる任意の利用可能な媒体であってもよい。
以上に記載の具体的な実施の形態は、本発明の目的、技術案及び有益な効果をさらに詳細に説明した。理解すべきことは、以上に記載の内容は、本発明の具体的な実施の形態に過ぎず、本発明の保護範囲を限定するためのものではなく、本発明の技術案を基礎として行われた任意の修正、均等置換、改善などはいずれも、本発明の保護範囲内に含まれるべきである。
当業者に理解されるように、本発明の実施例は、方法、システム、又はコンピュータプログラム製品として提供されてもよい。そのため、本発明の実施例は、完全なハードウェアの実施例、完全なソフトウェアの実施例、又はソフトウェアとハードウェアを組み合わせた実施例の形式を採用してもよい。そして、本発明の実施例は、コンピュータ使用可能なプログラムコードを含む一つ又は複数のコンピュータ使用可能な記憶媒体(磁気ディスクメモリ、CD-ROM、光学メモリなどを含むが、それらに限らない)上で実施されたコンピュータプログラム製品の形式を採用してもよい。
本発明の実施例は、本発明の実施例による方法、機器(システム)、及びコンピュータプログラム製品のフローチャート及び/又はブロック図を参照して記述される。理解すべきことは、コンピュータプログラム指令によってフローチャート及び/又はブロック図における各フロー及び/又はブロック、ならびにフローチャート及び/又はブロック図におけるフロー及び/又はブロックの組み合わせを実現してもよい。これらのコンピュータプログラム指令は、デバイスを生じさせるように、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組み込み式プロセッサ、又は他のプログラマブルデータプロセッシングデバイスのプロセッサに提供されてもよく、それにより、コンピュータ又は他のプログラマブルデータプロセッシングデバイスのプロセッサによって実行される指令は、フローチャートの一つのフロー又は複数のフロー及び/又はブロック図の一つのブロック又は複数のブロックで指定された機能を実現するための装置を生じさせる。
これらのコンピュータプログラム指令は、コンピュータ又は他のプログラマブルデータプロセッシングデバイスを特定の方式で動作するように導けるコンピュータ可読メモリに記憶されてもよく、それにより、このコンピュータ可読メモリに記憶された指令は、指令装置を含む製造品を生じさせ、この指令装置は、フローチャートの一つのフロー又は複数のフロー及び/又はブロック図の一つのブロック又は複数のブロックで指定された機能を実現する。
これらのコンピュータプログラム指令は、コンピュータ又は他のプログラマブルデータプロセッシングデバイスにロードされてもよく、それにより、コンピュータによって実現された処理を生じさせるように、コンピュータ又は他のプログラマブル機器で一連の操作ステップを実行させ、こうして、コンピュータ又は他のプログラマブル機器で実行された指令は、フローチャートの一つのフロー又は複数のフロー及び/又はブロック図の一つのブロック又は複数のブロックで指定された機能を実現するためのステップを提供する。
明らかに、当業者は、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、本発明の実施例に様々な修正及び変形を行うことができる。このように、本発明の実施例のこれらの修正及び変形が本発明の特許請求の範囲及びその同等技術の範囲内に属すると、本発明もこれらの修正及び変形を含むことを意図する。

Claims (14)

  1. 第一のネットワーク機能に用いられるモード切り替え方法であって、
    第二のネットワーク機能の、チャンネルモード切り替え命令を含む第一の情報をパラメータとして含むモード切り替え操作を呼び出すことを含み、
    そのうち、前記チャンネルモード切り替え命令は、チャンネルモード切り替え操作を実行するよう相手方に通知するためのものであり、
    前記チャンネルモード切り替え操作は、マルチキャストチャンネルからユニキャストチャンネルへの切り替え、又はユニキャストチャンネルからマルチキャストチャンネルへの切り替えを含み、
    前記マルチキャストチャンネルは、コアネットワークユーザプレーン機能と無線アクセスネットワークノードとの間のマルチキャストサービスデータ伝送チャンネルを含み、前記マルチキャストチャンネルは、前記無線アクセスネットワークノード下のすべてのマルチキャストサービスのユーザ端末によって共有され、
    前記ユニキャストチャンネルは、コアネットワークユーザプレーン機能が、各ユーザ端末にマルチキャストサービスデータをそれぞれ送信するために、各ユーザ端末との間で確立したマルチキャストサービスデータ伝送チャンネルである、モード切り替え方法。
  2. 前述した、第二のネットワーク機能のモード切り替え操作を呼び出すことの前に、前記方法は、
    マルチキャストサービスのユーザ数、又はマルチキャストサービスエリア内のユーザ数、又はサービス操作が呼び出されたことに応じて、前述した第二のネットワーク機能のチャンネルモード切り替え操作を呼び出すことを実行するかどうかを確定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第一の情報は、ユーザ情報と、ユーザ端末にサービスを提供するアクセス及び移動性管理機能の情報とのうちの一つ又は複数をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 統合データ管理機能へアクセス及び移動性管理機能の情報を問い合わせることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記相手方は、ユーザ端末又は無線アクセスネットワークノードである、請求項1に記載の方法。
  6. 前記チャンネルモード切り替え命令は、サービス情報又はセッション情報を含み、
    そのうち、前記サービス情報は、
    前記ユーザ端末と、前記第一のネットワーク機能を含むネットワーク側デバイスとの間のサービスデータ伝送のユニキャストチャンネル又はマルチキャストチャンネルを確立するための第一のメッセージを送信することと、
    前記ユーザ端末へサービスデータを送信するようアプリケーションサーバに通知するための第二のメッセージを送信することと、のうちのいずれか一つを指示することに用いられ、
    そのうち、前記セッション情報は、
    前記無線アクセスネットワークノードと第三のネットワーク機能との間のサービスデータ伝送のマルチキャストチャンネルを確立又は保持するための第三のメッセージ、又は、前記無線アクセスネットワークノードと第四のネットワーク機能との間のサービスデータ伝送のユニキャストチャンネルを確立するための第三のメッセージを送信することと、
    前記無線アクセスネットワークノードと第三のネットワーク機能との間のサービスデータ伝送のマルチキャストチャンネルを保持するためにメッセージを送信しないことと、のうちのいずれか一つを指示することに用いられる、請求項5に記載の方法。
  7. 前記チャンネルモード切り替え命令は、
    第三のネットワーク機能の情報と、
    一時的モバイルグループ識別子TMGIと、
    マルチキャストアドレスと、
    プロトコルデータユニットセッション識別子とのうちの一つ又は複数を含む、請求項5に記載の方法。
  8. 第二のネットワーク機能に用いられるモード切り替え方法であって、
    チャンネルモード切り替え命令を含む第一の情報をパラメータとして含むチャンネルモード切り替え操作が第一のネットワーク機能によって呼び出されるかどうかを確定することと、
    前記チャンネルモード切り替え操作が前記第一のネットワーク機能によって呼び出された場合、第五のネットワーク機能の、前記チャンネルモード切り替え命令の内容をパラメータとして含むサービス操作を呼び出すか、又は、ユーザ端末に前記チャンネルモード切り替え命令を送信するか、又は、無線アクセスネットワークノードに前記モード切り替え命令を送信することとを含み、
    前記チャンネルモード切り替え操作は、マルチキャストチャンネルからユニキャストチャンネルへの切り替え、又はユニキャストチャンネルからマルチキャストチャンネルへの切り替えを含み、
    前記マルチキャストチャンネルは、コアネットワークユーザプレーン機能と無線アクセスネットワークノードとの間のマルチキャストサービスデータ伝送チャンネルを含み、前記マルチキャストチャンネルは、前記無線アクセスネットワークノード下のすべてのマルチキャストサービスのユーザ端末によって共有され、
    前記ユニキャストチャンネルは、コアネットワークユーザプレーン機能が、各ユーザ端末にマルチキャストサービスデータをそれぞれ送信するために、各ユーザ端末との間で確立したマルチキャストサービスデータ伝送チャンネルである、モード切り替え方法。
  9. 前記第一の情報は、ユーザ情報と、前記ユーザ端末にサービスを提供するアクセス及び移動性管理機能の情報とのうちの一つ又は複数をさらに含む、請求項8に記載の方法。
  10. 統合データ管理機能へ前記ユーザ端末にサービスを提供するアクセス及び移動性管理機能の情報を問い合わせることをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  11. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラムとを含み、前記プログラムが第一のネットワーク機能のプロセッサによって実行されると、請求項1~7のいずれか1項に記載のモード切り替え方法のステップを実現させる、通信機器。
  12. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラムとを含み、前記プログラムが第一のネットワーク機能のプロセッサによって実行されると、請求項8~10のいずれか1項に記載のモード切り替え方法のステップを実現させる、通信機器。
  13. コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムが第一のネットワーク機能のプロセッサによって実行されると、請求項1~7のいずれか1項に記載のモード切り替え方法のステップを実現させる、コンピュータ可読記憶媒体。
  14. コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムが第一のネットワーク機能のプロセッサによって実行されると、請求項8~10のいずれか1項に記載のモード切り替え方法のステップを実現させる、コンピュータ可読記憶媒体。

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