JP7383413B2 - レンズ装置、撮像装置、撮像システム、及び制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は、像ブレ補正性能を改善したレンズ装置、撮像装置、及び制御方法を提供することを目的とする。
カメラシステム制御部5は、画像処理部7を介して得た撮像素子6からの信号、及びカメラ側操作部9で受け付けた撮影者の操作に基づき、適切な焦点位置及び適切な絞り位置を求める。カメラシステム制御部5は、電気接点14を介してレンズシステム制御部15に焦点及び絞りの指令を出す。この指令は、カメラシステム制御部5が求めた適切な焦点位置及び適切な絞り位置を含む。焦点及び絞りの指令を受けたレンズシステム制御部15は、撮影光学系3の焦点位置が、指令が含む適切な焦点位置になるように焦点距離変更部22を制御する。また、焦点及び絞りの指令を受けたレンズシステム制御部15は、撮影光学系3の絞りが、指令が含む適切な絞りになるように絞り駆動部を制御する。
レンズシステム制御部15は、レンズ振れ検出部17から振れ信号を取得し、取得した振れ信号からレンズ側ローパスフィルタ301により低周波振れ信号を分離する。
フィルタカットオフ決定部306は、カメラ振れ検出部性能情報、撮像素子振れ補正部ストローク情報、焦点距離情報、振れ情報及びレンズ側目標値を基に、レンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数を決定し、設定する。カメラ振れ検出部性能情報は、カメラシステム制御部5から電気接点14を介してフィルタカットオフ決定部306に送信される情報である。撮像素子振れ補正部ストローク情報は、カメラシステム制御部5から電気接点14を介してフィルタカットオフ決定部306に送信される情報である。焦点距離情報は、フィルタカットオフ決定部306が焦点距離変更部22から取得する情報である。振れ情報は、フィルタカットオフ決定部306がレンズ振れ検出部17から取得する情報である。レンズ側目標値は、フィルタカットオフ決定部306がレンズ側目標生成部303から取得する値である。
カメラシステム制御部5は、交換レンズ2側をスレーブ、カメラ本体1側をマスタとして、電気接点14を介して通信によりレンズシステム制御部15へレリーズスイッチ情報を送信する。
レンズシステム制御部15は、制御方式切替判定部314で撮影状態が露光中であると判定すると、その判定時点でフィルタカットオフ決定部306が決定したカットオフ周波数でカットオフするようにレンズ側ローパスフィルタ301を固定する。レンズシステム制御部15は、撮影状態が露光中になった後も、エーミング中と同様に、レンズ振れ補正部18を駆動させるための駆動信号を生成し、この駆動信号でレンズ振れ補正部18を駆動して振れ補正を行う。また、レンズシステム制御部15は、レンズ側ローパスフィルタ301のフィルタ特性情報のカメラ側システム制御部5への通信による送信を停止する。
図1Aは、レンズ側システム制御部15による処理であり、図1Bはカメラ側システム制御部5による処理である。図1Aの処理及び図1Bの処理は、並列に実行される。また、図1Aの交換レンズ2側の処理のステップS4以降の処理、及び図1Bのカメラ本体1側の処理のステップS21以降の処理は、一定の周期で繰り返し実行される。
カメラ側システム制御部5は、撮影者によるカメラ側操作部9への操作に応じて、振れ補正を実行する場合(振れ補正機能オン)と、振れ補正を実行しない場合(振れ補正機能オフ)とを選択して制御する。カメラ側システム制御部5は、ステップS20において、カメラ側操作部9で振れ補正機能オフを受け付けた場合は、ステップS34に進み、処理を停止する。カメラ側システム制御部5は、ステップS20において、カメラ側操作部9で振れ補正機能オフを受け付けていない場合は、ステップS21へ進み、処理を継続する。
例えば、カメラ側システム制御部5は、カメラ振れ検出部12のノイズ特性情報及び/又は製品型番などの情報を交換レンズ2側へ送信する。レンズ側システム制御部15は、受信した情報を、レンズ側システム制御部15で保持している製品型番と性能データとの対応表に照合するなどして、カメラ振れ検出部12の性能データを取得し、これを利用する。
カメラ側システム制御部5は、ステップS23において、撮像素子振れ補正部13の最大駆動ストローク情報を、交換レンズ2側へ送信する。撮像素子の大きさなどメカ的な制約により、撮像素子振れ補正部13の最大駆動ストロークは、カメラ本体ごとに異なる場合がある。このため、カメラ側システム制御部5は、撮像素子振れ補正部13の最大駆動ストローク情報を交換レンズ2側へ通知する。
まず、カメラ本体1から交換レンズ2への電源供給が開始され、処理の開始を通知されると、レンズ側システム制御部15は、ステップS1により交換レンズ2側の処理を開始する。
レンズ側システム制御部15は、撮影者によるカメラ側操作部9への操作に応じて、振れ補正を実行する場合(振れ補正機能オン)と、振れ補正を実行しない場合(振れ補正機能オフ)とを選択して制御する。レンズ側システム制御部15は、ステップS3において、カメラ側操作部9で振れ補正機能オフを受け付けた場合は、ステップS17に進み、処理を停止する。レンズ側システム制御部15は、ステップS3において、カメラ側操作部9で振れ補正機能オフを受け付けていない場合は、ステップS4へ進み、処理を継続する。
レンズ側システム制御部15は、パンニング動作を検出するとレンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数を高域側へ変更することで、レンズ側振れ補正部18の位置を駆動可能なストロークの中心付近に戻す処理を行う。
以降、レンズ側システム制御部15は、ステップS11からステップS16において、エーミング中と同様にレンズ振れ補正部18を駆動することで、高周波な振れを補正する。
図5(A)は、撮像素子振れ補正部13のストロークとレンズ側ローパスフィルタ301のカットオフの関係を示す図である。図5(A)において、横軸は撮像素子振れ補正部13の駆動ストロークを表し、縦軸はレンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数の上下限値を表している。
レンズシステム制御部15は、撮像素子振れ補正部13のストロークが大きくなるにつれてレンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数を高くする。撮像装置100は、撮像素子振れ補正部13のストロークを検出する手段を備え、検出結果に応じてカットオフ周波数を調節してもよい。レンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数は、振れ量のうちどの周波数までの低周波成分を撮像素子振れ補正部13で補正し、残りの高周波成分をレンズ振れ補正部18で補正するかを決定する。このため、撮像素子振れ補正部13のストロークが小さい場合に比べて、撮像素子振れ補正部13のストロークが大きくなるにつれて、より多くの低周波成分を撮像素子振れ補正部13で補正することができ、補正を分担可能である。レンズシステム制御部15は、カットオフ周波数を連続的に高くする制御を実行してもよいし、カットオフ周波数を段階的に高くする制御を実行してもよい。
一般的に手振れ信号は、振れの低周波成分の方が高周波成分よりも振幅が大きくなる傾向がある。このため、2つの振れ補正部のうち、低周波成分の補正を受け持つ振れ補正部の方が大きく動くことができるのが望ましい。従って、本実施例によれば、撮像素子振れ補正部ストロークが大きい場合には、低周波成分を撮像素子振れ補正部13が受け持つことでレンズ振れ補正部18のストロークに余裕が多くなり、エーミング中の振れ補正性能を向上させることができる。
図5(B)は、レンズ振れ検出部17とカメラ振れ検出部12の性能差とレンズ側ローパスフィルタ301のカットオフの関係を示す図である。図5(B)において、横軸は交換レンズ2とカメラ本体1の振れ検出性能の差を表し、縦軸はレンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数の上下限値を表している。
ここで、カメラ振れ検出部12の性能に比べてレンズ振れ検出部17の性能が低い場合を、第1の性能差の場合とする。また、カメラ振れ検出部12の性能に比べてレンズ振れ検出部17の性能が高い場合を、第2の性能差の場合とする。レンズシステム制御部15は、第1の性能差の場合には、第2の性能差の場合に比べて、レンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数を高くする。撮像装置100は、カメラ振れ検出部12及びレンズ振れ検出部17の性能を取得する手段を備え、取得結果に応じてカットオフ周波数を調節してもよい。振れ検出部の性能とは、例えば、振れ検出部の低周波ノイズ特性を表し、温度ドリフト性能、低周波揺らぎの大きさ、ノイズの大きさなどである。性能が低いとは低周波ノイズが大きいということである。レンズシステム制御部15は、カットオフ周波数を連続的に高くする制御を実行してもよいし、カットオフ周波数を段階的に高くする制御を実行してもよい。
レンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数は、振れ量のうちどの周波数までの低周波成分を撮像素子振れ補正部13で補正し、残りの高周波成分をレンズ振れ補正部18で補正するかを決定する。このため、カメラ振れ検出部12に比べてレンズ振れ検出部17の性能が低い(低周波ノイズが大きい)場合には、性能が高い(低周波ノイズが小さい)カメラ振れ検出部12で検出した振れ量により低周波振れ補正を行った方が、振れ補正性能が向上する。このため、カメラ振れ検出部12に比べてレンズ振れ検出部17の性能が低い場合には、レンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数を高くすることで、レンズ振れ検出部17の低周波成分を使用しないようにする。
図5(C)は、焦点距離とレンズ側ローパスフィルタ301のカットオフの関係を示す図である。図5(C)において、横軸は焦点距離を表し、縦軸はレンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数の上下限値を表している。
レンズシステム制御部15は、焦点距離が短くなるにつれて、レンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数を高くする。撮像装置100は、焦点距離を取得する手段を備え、取得結果に応じてカットオフ周波数を調節してもよい。レンズシステム制御部15は、カットオフ周波数を連続的に高くする制御を実行してもよいし、カットオフ周波数を段階的に高くする制御を実行してもよい。
レンズ側ローパスフィルタ301のカットオフ周波数は、振れ量のうちどの周波数までの低周波成分を撮像素子振れ補正部13で補正し、残りの高周波成分をレンズ振れ補正部18で補正するかを決定する。このため、撮像素子振れ補正部13のストロークが小さい場合に比べて、撮像素子振れ補正部13のストロークが大きくなるにつれて、より多くの低周波成分を撮像素子振れ補正部13で補正することができ、補正を分担可能である。また、撮像素子振れ補正部13の駆動ストロークは、焦点距離と振れ補正角度(ラジアン単位)との積算になるため、駆動ストロークが同じであれば、焦点距離が短い場合の方が、焦点距離が長い場合に比べてより大きな角度振れを補正可能である。このため、焦点距離が短く撮像素子振れ補正部13のストロークが大きい場合には、低周波成分を撮像素子振れ補正部13が受け持つことで、レンズ振れ補正部18のストロークに余裕が多くなり、エーミング中の振れ補正性能を向上させることができる。
この例では、撮像装置100は、エーミング中に、計時開始して2.3秒経過後から2.8秒経過まで、撮影被写体を変更するためのパンニング動作を行っている。その後、撮像装置100は、画角を6deg程度変更した直後の、計時開始して3.0秒経過の時点でカメラ側操作部9によりレリーズスイッチの押下を受け付けて静止画を撮影している。図6(A)及び図6(B)には、この場合の各角度波形を表している。
本発明の目的の一つは、例えば、レリーズスイッチ押下後の露光中において振れ補正残りL2の変化量を抑制し、撮影画像の振れ影響を低減することである。
図6(A)は、本実施例の撮像装置100による波形を表す。図6(B)は、参考例による波形を表す。図6(B)の参考例は、フィルタカットオフ決定部306によるフィルタ特性で、レンズ側ローパスフィルタ301及びカメラ側ローパスフィルタ307のフィルタ特性を露光前までにそろえる処理を含まない場合の例である。
以上の動作によって、本実施例の撮像装置100によれば、露光中において、実際の振れに対して合算補正量L5は誤差を生じることなく、正確に振れ補正を行うことができる。すなわち、本実施例によれば、図6(A)に示すように、露光中において振れ補正残りL2の変化量を抑制することができる。
なお本実施例では、制御方式切替判定部314による制御の切り替え判定として、レリーズスイッチ情報に基づきエーミング中か露光中(静止画露光)かで切り替える例を示した。本発明はこれに限られるものではない。例えば、本発明は、制御方式切替判定部314による制御の切り替え判定として、動画撮影時のレリーズスイッチ情報に基づき動画待機状態か動画記録状態かで切り替えるようにしてもよい。
本実施例において、図3A及び図3Bに示した実施例1との相違は、カメラシステム制御部5とレンズシステム制御部15との配置及び動作が逆になっている点のみである。このため、以下では、実施例1と同さが異なる点のみを説明し、実施例1と同一の動作については、同じ符号を付すことで詳しい説明は省略する。
エーミング中においては、カメラシステム制御部5は、撮像素子振れ補正部13により高周波振れ補正を行う。このとき、レンズ振れ補正部18は0位置(駆動ストローク中心)に保持する。露光中においては、撮像素子振れ補正部13により高周波振れ補正を行うとともにレンズ振れ補正部18により低周波振れ補正を行う。
その他は実施例1と同じであるため詳細な説明を割愛する。
図8(A)は、レンズ振れ補正部18のストロークとカメラ側ローパスフィルタ307のカットオフの関係を示す図である。図8(A)において、横軸はレンズ振れ補正部18の駆動ストロークを表し、縦軸はカメラ側ローパスフィルタ307のカットオフ周波数の上下限値を表している。
カメラシステム制御部5は、レンズ振れ補正部18のストロークが大きくなるにつれてカメラ側ローパスフィルタ307のカットオフ周波数を高くする。本実施例によれば、レンズ振れ補正部ストロークが大きい場合には、低周波成分をレンズ振れ補正部18が受け持つことで撮像素子振れ補正部13のストロークに余裕が多くなり、エーミング中の振れ補正性能を向上させることができる。カメラシステム制御部5は、カットオフ周波数を連続的に高くする制御を実行してもよいし、カットオフ周波数を段階的に高くする制御を実行してもよい。
図8(B)は、レンズ振れ検出部17とカメラ振れ検出部12の性能差とカメラ側ローパスフィルタ307のカットオフの関係を示す図である。図8(B)において、横軸は交換レンズ2とカメラ本体1の振れ検出性能の差を表し、縦軸はカメラ側ローパスフィルタ307のカットオフ周波数の上下限値を表している。
ここで、レンズ振れ検出部17の性能に比べてカメラ振れ検出部12の性能が低い場合を、第3の性能差の場合とする。また、レンズ振れ検出部17の性能に比べてカメラ振れ検出部12の性能が高い場合を、第4の性能差の場合とする。カメラシステム制御部5は、第3の性能差の場合には、第4の性能差の場合に比べて、カメラ側ローパスフィルタ307のカットオフ周波数を高くする。このため、レンズ振れ検出部17の性能に比べてカメラ振れ検出部12の性能が低い場合には、カメラ側ローパスフィルタ307のカットオフ周波数を高くすることで、カメラ振れ検出部12の低周波成分を使用しないようにする。カメラシステム制御部5は、カットオフ周波数を連続的に高くする制御を実行してもよいし、カットオフ周波数を段階的に高くする制御を実行してもよい。
図8(C)は、焦点距離とカメラ側ローパスフィルタ307のカットオフの関係を示す図である。図8(C)において、横軸は焦点距離を表し、縦軸はカメラ側ローパスフィルタ307のカットオフ周波数の上下限値を表している。
カメラシステム制御部5は、焦点距離が短くなるにつれて、カメラ側ローパスフィルタ307のカットオフ周波数を低くする。焦点距離が短く撮像素子振れ補正部13のストロークが大きい場合には、低周波成分を撮像素子振れ補正部13が受け持つことで、レンズ振れ補正部18のストロークに余裕が多くなり、エーミング中の振れ補正性能を向上させることができる。カメラシステム制御部5は、カットオフ周波数を連続的に低くする制御を実行してもよいし、カットオフ周波数を段階的に低くする制御を実行してもよい。
以上により、実施例2によれば、実施例1と同様に、振れ補正範囲を拡大するとともに、パンニング動作後の補正信号のずれを解消し、振れ補正性能を向上することができる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
2 交換レンズ
3 撮影光学系
4 光軸
5 カメラシステム制御部
6 撮像素子
12 カメラ振れ検出部
13 撮像素子振れ補正部
15 レンズシステム制御部
17 レンズ振れ検出部
18 レンズ振れ補正部
19 防振レンズユニット
Claims (13)
- 撮像装置に装着可能なレンズ装置であって、
フィルタ特性情報を決定する決定手段と、
第1の検出手段で検出した第1の振れの振れ情報と前記決定手段により決定された前記フィルタ特性情報とを用いて第1の振れ補正量を算出する第1の取得手段と、
前記第1の振れ補正量に基づいて第1の補正部材を移動させることにより、振れによる画像ブレを補正する第1の補正手段と、
前記撮像装置と通信可能な通信手段と、
を有し、
前記第1の取得手段は、前記フィルタ特性情報を用いて前記第1の検出手段による振れ情報から第1の成分を分離する第1の分離手段を有し、
前記撮像装置が、撮影待機状態では振れによる画像ブレを補正せず、撮影状態で前記画像ブレを補正する第2の補正手段を備える場合、
前記決定手段は、
前記撮像装置の振れ量が所定の値を所定時間超えていない場合よりも、前記振れ量が前記所定の値を前記所定時間超えている場合の方が前記第1の成分の下限値が高域側となるように前記フィルタ特性を決定し、
前記第1の取得手段は、
前記撮影待機状態において、前記第1の成分を用いて前記第1の振れ補正量を算出し、
前記第1の補正手段は、前記撮影待機状態と前記撮影状態とで前記第1の補正部材を移動させることにより、前記画像ブレを補正し、
前記通信手段は、前記撮影待機状態において前記フィルタ特性情報を前記撮像装置に周期的に送信することを特徴とするレンズ装置。 - 前記第1の分離手段は、前記フィルタ特性情報を用いて前記第1の検出手段による振れ情報から第3の成分を分離する第1のデジタルフィルタと、前記第1の検出手段による振れ情報から前記第3の成分を減算して前記第1の成分とする加算器と、を有し、
前記フィルタ特性情報は、前記第1のデジタルフィルタのカットオフ周波数および中間値に関する情報である
ことを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。 - 前記通信手段は、前記撮像装置が備える前記第2の補正手段のストロークを示す情報を取得し、
前記第1の取得手段は、前記第2の補正手段のストロークを示す情報に基づいて前記カットオフ周波数を設定する
ことを特徴とする請求項2に記載のレンズ装置。 - 前記通信手段は、前記撮像装置が備え、前記撮像装置の振れを検出する第2の検出手段の性能を示す情報を取得し、
前記第1の取得手段は、前記第1の検出手段と前記第2の検出手段の性能差が、前記第2の検出手段に比べて前記第1の検出手段が低い場合には、前記第2の検出手段に比べて前記第1の検出手段が高い場合に比べて、前記カットオフ周波数を高くする制御を行うことを特徴とする請求項2又は3に記載のレンズ装置。 - 前記第1の取得手段は、焦点距離が短くなるにつれて前記カットオフ周波数を高くする制御を行う
ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載のレンズ装置。 - レンズ装置が脱着可能な撮像装置であって、
第2の検出手段で検出した第2の振れの振れ情報を用いて第2の振れ補正量を算出する第2の取得手段と、
前記第2の振れ補正量に基づいて第2の補正部材を移動させることにより、振れによる画像ブレを補正する第2の補正手段と、
前記レンズ装置と通信可能な通信手段と、
を有し、
前記第2の取得手段は、前記通信手段を介して前記レンズ装置から受信したフィルタ特性情報を用いて前記第2の検出手段による振れ情報から第2の成分を分離する第2の分離手段を有し、
前記レンズ装置が、撮影待機状態と撮影状態とで前記画像ブレを補正する第1の補正手段を備える場合、
前記第2の補正手段は、前記撮影待機状態では前記第2の振れ補正量に基づく前記第2の補正部材の移動を停止し、
前記第2の取得手段は、撮影状態において、前記第2の成分を用いて前記第2の補正手段に対する振れ補正量を算出し、
前記第2の補正手段は、前記撮影状態において、前記第2の取得手段により算出された前記振れ補正量に基づいて前記画像ブレを補正することを特徴とする撮像装置。 - 前記第2の分離手段は、前記フィルタ特性情報を用いて前記第2の検出手段による振れ情報から前記第2の成分を分離する第2のデジタルフィルタを有し、
前記フィルタ特性情報は、前記レンズ装置が有する第1のデジタルフィルタのカットオフ周波数および中間値に関する情報であることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。 - レンズ装置が脱着可能な撮像装置であって、
フィルタ特性情報を決定する決定手段と、
第2の検出手段で検出した第2の振れの振れ情報と前記決定手段により決定された前記フィルタ特性情報とを用いて第2の振れ補正量を算出する第2の取得手段と、
前記第2の振れ補正量に基づいて第2の補正部材を移動させることにより、振れによる画像ブレを補正する第2の補正手段と、
前記レンズ装置と通信可能な通信手段と、
を有し、
前記第2の取得手段は、前記フィルタ特性情報を用いて前記第2の検出手段による振れ情報から第2の成分を分離する第2の分離手段を有し、
前記レンズ装置が、撮影待機状態では振れによる画像ブレを補正せず、撮影状態で前記画像ブレを補正する第1の補正手段を備える場合、
前記決定手段は、
前記撮像装置の振れ量が所定の値を所定時間超えていない場合よりも、前記振れ量が前記所定の値を前記所定時間超えている場合の方が前記第2の成分の下限値が高域側となるように前記フィルタ特性を決定し、
前記第2の取得手段は、
前記撮影待機状態において、前記第2の成分を用いて前記第2の振れ補正量を算出し、
前記第2の補正手段は、前記撮影待機状態と前記撮影状態とで前記第2の補正部材を移動させることにより、前記画像ブレを補正し、
前記通信手段は、前記撮影待機状態において前記フィルタ特性情報を前記レンズ装置に周期的に送信することを特徴とする撮像装置。 - 撮像装置に装着可能なレンズ装置であって、
第1の検出手段で検出した第1の振れの振れ情報を用いて第1の振れ補正量を算出する第1の取得手段と、
前記第1の振れ補正量に基づいて第1の補正部材を移動させることにより、振れによる画像ブレを補正する第1の補正手段と、
前記撮像装置と通信可能な通信手段と、
を有し、
前記撮像装置が、撮影待機状態と撮影状態とで前記画像ブレを補正する第2の補正手段を備える場合、
前記第1の補正手段は、前記撮影待機状態では前記第1の振れ補正量に基づく前記第1の補正部材の移動を停止し、
前記第1の取得手段は、前記通信手段を介して前記撮像装置から受信したフィルタ特性情報を用いて前記第1の検出手段による振れ情報から第1の成分を分離する第1の分離手段を有し、
前記第1の取得手段は、前記撮影状態において、前記第1の成分を用いて前記第1の補正手段に対する振れ補正量を算出し、
前記第1の補正手段は、前記撮影状態において、前記第1の取得手段により算出された前記振れ補正量に基づいて前記画像ブレを補正することを特徴とするレンズ装置。 - 撮像装置と、前記撮像装置に装着可能なレンズ装置とを備え、
前記レンズ装置は、
第1の検出手段で検出した第1の振れの振れ情報を用いて第1の振れ補正量を算出する第1の取得手段と、
前記第1の振れ補正量に基づいて第1の補正部材を移動させることにより、振れによる画像ブレを補正する第1の補正手段と、
前記撮像装置と通信可能な通信手段と、
を有し、
前記撮像装置は、
第2の検出手段で検出した第2の振れの振れ情報を用いて第2の振れ補正量を算出する第2の取得手段と、
前記第2の振れ補正量に基づいて第2の補正部材を移動させることにより、振れによる画像ブレを補正する第2の補正手段と、
前記レンズ装置と通信可能な通信手段と、
を有し、
前記第1の取得手段は、周期的に更新されるフィルタ特性情報を用いて前記第1の検出手段による振れ情報から第1の成分を分離し、撮影待機状態において、前記第1の成分を用いて前記第1の振れ補正量を算出し、
前記第1の補正手段は、前記撮影待機状態と撮影状態とで前記第1の振れ補正量に基づいて前記第1の補正部材を移動させることにより、前記画像ブレを補正し、
前記レンズ装置の通信手段は、前記撮影待機状態において前記フィルタ特性情報を前記撮像装置に周期的に送信し、
前記第2の補正手段は、撮影待機状態では前記第2の振れ補正量に基づく前記第2の補正部材の移動を停止し、
前記第2の取得手段は、撮影状態において、前記通信手段を介して前記レンズ装置から受信したフィルタ特性情報を用いて前記第2の検出手段による振れ情報から分離した第2の成分を用いて前記第2の補正手段に対する振れ補正量を算出し、
前記第2の補正手段は、前記撮影状態において、前記第2の取得手段により算出された前記振れ補正量に基づいて前記画像ブレを補正することを特徴とする撮像システム。 - 撮像装置と、前記撮像装置に装着可能なレンズ装置とを備え、
前記レンズ装置は、
第1の検出手段で検出した第1の振れの振れ情報を用いて第1の振れ補正量を算出する第1の取得手段と、
前記第1の振れ補正量に基づいて第1の補正部材を移動させることにより、振れによる画像ブレを補正する第1の補正手段と、
前記撮像装置と通信可能な通信手段と、
を有し、
前記撮像装置は、
第2の検出手段で検出した第2の振れの振れ情報を用いて第2の振れ補正量を算出する第2の取得手段と、
前記第2の振れ補正量に基づいて第2の補正部材を移動させることにより、振れによる画像ブレを補正する第2の補正手段と、
前記レンズ装置と通信可能な通信手段と、
を有し、
前記第2の取得手段は、周期的に更新されるフィルタ特性情報を用いて前記第2の検出手段による振れ情報から第2の成分を分離し、撮影待機状態において、前記第2の成分を用いて前記第2の振れ補正量を算出し、
前記第2の補正手段は、前記撮影待機状態と撮影状態とで前記第2の振れ補正量に基づいて前記第2の補正部材を移動させることにより、前記画像ブレを補正し、
前記撮像装置の通信手段は、前記撮影待機状態において前記フィルタ特性情報を前記レンズ装置に周期的に送信し、
前記第1の補正手段は、前記撮影待機状態では前記第1の振れ補正量に基づく前記第1の補正部材の移動を停止し、
前記第1の取得手段は、前記撮影状態において、前記撮像装置から受信した前記フィルタ特性情報を用いて前記第1の検出手段による振れ情報から分離した第1の成分に基づいて前記第1の補正手段に対する振れ補正量を算出し、
前記第1の補正手段は、前記撮影状態において、前記第1の取得手段により算出された前記振れ補正量に基づいて前記画像ブレを補正することを特徴とする撮像システム。 - 撮像装置に装着可能なレンズ装置により実行される制御方法であって、
フィルタ特性情報を決定する決定工程と、
第1の検出手段で検出した第1の振れの振れ情報と前記決定工程により決定された前記フィルタ特性情報とを用いて第1の振れ補正量を算出する第1の取得工程と、
前記第1の振れ補正量に基づいて第1の補正部材を移動させることにより、振れによる画像ブレを補正する第1の補正工程と、
撮影待機状態において前記撮像装置と通信する通信工程と、
を有し、
前記第1の取得工程は、前記フィルタ特性情報を用いて前記第1の検出手段による振れ情報から第1の成分を分離する第1の分離工程を有し、
前記撮像装置が、撮影待機状態では振れによる画像ブレを補正せず、撮影状態で前記画像ブレを補正する第2の補正工程を備える場合、
前記決定工程は、
前記撮像装置の振れ量が所定の値を所定時間超えていない場合よりも、前記振れ量が前記所定の値を前記所定時間超えている場合の方が前記第1の成分の下限値が高域側となるように前記フィルタ特性を決定し、
前記第1の取得工程は、
前記撮影待機状態において、前記第1の成分を用いて前記第1の振れ補正量を算出し、
前記第1の補正工程は、前記撮影待機状態と前記撮影状態とで前記第1の補正部材を移動させることにより、前記画像ブレを補正し、
前記通信工程は、前記撮影待機状態において前記フィルタ特性情報を前記撮像装置に周期的に送信する
ことを特徴とする制御方法。 - レンズ装置が脱着可能な撮像装置により実行される制御方法であって、
第2の検出手段で検出した第2の振れの振れ情報を用いて第2の振れ補正量を算出する第2の取得工程と、
前記第2の振れ補正量に基づいて第2の補正部材を移動させることにより、振れによる画像ブレを補正する第2の補正工程と、
撮影待機状態において前記レンズ装置と通信する通信工程と、
を有し、
前記第2の取得工程は、周期的に更新されるフィルタ特性情報を用いて前記第2の検出手段による振れ情報から第2の成分を分離する第2の分離工程を有し、
前記レンズ装置が、撮影待機状態と撮影状態とで前記画像ブレを補正する第1の補正工程を備える場合、
前記第2の補正工程は、前記撮影待機状態では前記第2の振れ補正量に基づく前記第2の補正部材の移動を停止し、
前記第2の取得工程は、撮影待機状態において、前記第2の成分を用いて前記第2の振れ補正量を算出し、
前記第2の補正工程は、前記撮影状態において、前記第2の取得工程により算出された前記振れ補正量に基づいて前記画像ブレを補正し、
前記通信工程は、前記撮影待機状態において前記フィルタ特性情報を前記レンズ装置に周期的に送信する
ことを特徴とする制御方法。
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