JP7239385B2 - 吐出容器 - Google Patents
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Description
前記口部に装着され、前記収容空間に通じる流通口を有する装着キャップと、
前記装着キャップに対して昇降可能であって、内容液を外界に吐出させるノズル、該ノズルと前記流通口とを通じさせる連通口、及び該装着キャップに対する昇降位置に応じて該流通口と該連通口とを連通させる又は非連通とする開閉蓋部を有するノズルヘッドと、
前記ノズルヘッドとともに昇降可能であって、前記流通口に通じる混合室、該混合室に前記収容空間の空気を供給する空気導入口、及び該混合室に該収容空間の内容液を供給する液導入口を有する泡形成部材と、を備える吐出容器であって、
前記装着キャップの内面と前記泡形成部材の外面との間に、前記収容空間と前記流通口とを通じさせる導入通路が設けられ、
前記装着キャップ及び前記泡形成部材の何れか一方は、何れか他方に設けた弁座に当接して、前記導入通路を通して前記収容空間に向かう空気及び/又は内容液の流れを許容する一方、前記導入通路を通して前記流通口に向かう空気及び/又は内容液の流れは規制する逆止弁を有し、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッド及び前記泡形成部材を下降位置に移動させることによって、前記開閉蓋部が前記流通口と前記連通口とを非連通として前記収容空間が閉鎖され、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッド及び前記泡形成部材を上昇位置に移動させることによって、前記開閉蓋部が前記流通口と前記連通口とを連通させるとともに、前記逆止弁が前記弁座に当接し、該容器本体を圧搾して該収容空間に収容した内容液を泡状にして該ノズルから吐出させることができ、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッド及び前記泡形成部材を、前記下降位置と前記上昇位置との間の中間位置に移動させることによって、前記開閉蓋部が前記流通口と前記連通口とを連通させるとともに、前記逆止弁が前記弁座から離反して前記導入通路を開放状態とし、該容器本体を傾倒させて該収容空間に収容した内容液を液状のまま該ノズルから吐出させることができ、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを移動させた際、前記下降位置、前記中間位置、前記上昇位置のそれぞれで該ノズルヘッドが該装着キャップに係合して該ノズルヘッドが停止する吐出容器である。
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを、前記ねじ機構が緩む方向に回動させることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記下降位置から前記中間位置に移動し、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを、前記ねじ機構が緩む方向に更に回動させることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記中間位置から前記上昇位置に移動することが好ましい。
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを引き上げることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記下降位置から前記中間位置に移動し、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを更に引き上げることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記中間位置から前記上昇位置に移動することが好ましい。
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを、前記ねじ機構が緩む方向に回動させることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記下降位置から前記中間位置に移動し、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを引き上げることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記中間位置から前記上昇位置に移動することが好ましい。
1a:底部
1b:胴部
1c:口部
1d:雄ねじ部
1e:緩み止め部
2、2A、2B:装着キャップ
2a:装着筒
2b:雌ねじ部
2c:止め突起
2d:環板部
2e:シール筒(第一シール筒)
2f:段差壁
2g:弁座
2h:内側環状壁
2j:流通筒
2k:流通口
2m:下降位置ストッパ部
2n:中間位置ストッパ部
2p:上昇位置ストッパ部
2q:外側環状壁
2r:第二雄ねじ部
2s:ストッパ
2t:外向き突起
2u:第三雄ねじ部
2v:中間位置ストッパ部
3、3A、3B:ノズルヘッド
3a:外周壁
3b:第二雌ねじ部
3c:ノズル
3d:隔壁
3e:連通口
3f:開閉蓋部
3g:第二シール筒
3h:ノズルヘッド環状壁
3j:係合突起
3k:保持部
3m:内向き突起
3n:第三雌ねじ部
4:泡形成部材
5:パイプ
5a:液導入口
6:連結部材
6a:連結部材本体部
6b:嵌合筒
6c:空気導入口
6d:リブ
7:シリンダー
7a:混合室
7b:軸部
8:発泡部材
9:逆止弁
9a:基部
9b:弁板部
10:接続部材
10a:接続通路
10b:連通孔
S:収容空間
T:導入通路
Claims (4)
- 内容液を収容する収容空間と該収容空間につながる口部とを有し可撓性を備える容器本体と、
前記口部に装着され、前記収容空間に通じる流通口を有する装着キャップと、
前記装着キャップに対して昇降可能であって、内容液を外界に吐出させるノズル、該ノズルと前記流通口とを通じさせる連通口、及び該装着キャップに対する昇降位置に応じて該流通口と該連通口とを連通させる又は非連通とする開閉蓋部を有するノズルヘッドと、
前記ノズルヘッドとともに昇降可能であって、前記流通口に通じる混合室、該混合室に前記収容空間の空気を供給する空気導入口、及び該混合室に該収容空間の内容液を供給する液導入口を有する泡形成部材と、を備える吐出容器であって、
前記装着キャップの内面と前記泡形成部材の外面との間に、前記収容空間と前記流通口とを通じさせる導入通路が設けられ、
前記装着キャップ及び前記泡形成部材の何れか一方は、何れか他方に設けた弁座に当接して、前記導入通路を通して前記収容空間に向かう空気及び/又は内容液の流れを許容する一方、前記導入通路を通して前記流通口に向かう空気及び/又は内容液の流れは規制する逆止弁を有し、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッド及び前記泡形成部材を下降位置に移動させることによって、前記開閉蓋部が前記流通口と前記連通口とを非連通として前記収容空間が閉鎖され、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッド及び前記泡形成部材を上昇位置に移動させることによって、前記開閉蓋部が前記流通口と前記連通口とを連通させるとともに、前記逆止弁が前記弁座に当接し、該容器本体を圧搾して該収容空間に収容した内容液を泡状にして該ノズルから吐出させることができ、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッド及び前記泡形成部材を、前記下降位置と前記上昇位置との間の中間位置に移動させることによって、前記開閉蓋部が前記流通口と前記連通口とを連通させるとともに、前記逆止弁が前記弁座から離反して前記導入通路を開放状態とし、該容器本体を傾倒させて該収容空間に収容した内容液を液状のまま該ノズルから吐出させることができ、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを移動させた際、前記下降位置、前記中間位置、前記上昇位置のそれぞれで該ノズルヘッドが該装着キャップに係合して該ノズルヘッドが停止する吐出容器。 - 前記ノズルヘッドは、前記装着キャップに対してねじ機構によって回動可能に取り付けられ、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを、前記ねじ機構が緩む方向に回動させることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記下降位置から前記中間位置に移動し、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを、前記ねじ機構が緩む方向に更に回動させることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記中間位置から前記上昇位置に移動する請求項1に記載の吐出容器。 - 前記ノズルヘッドは、前記装着キャップに対して上下方向に移動可能に取り付けられ、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを引き上げることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記下降位置から前記中間位置に移動し、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを更に引き上げることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記中間位置から前記上昇位置に移動する請求項1に記載の吐出容器。 - 前記ノズルヘッドは、前記装着キャップに対して、周方向に分断されたねじ機構によって部分的に回動可能に取り付けられるとともに、該ねじ機構が分断された位置では上下方向に移動可能に取り付けられ、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを、前記ねじ機構が緩む方向に回動させることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記下降位置から前記中間位置に移動し、
前記装着キャップに対して前記ノズルヘッドを引き上げることにより、該装着キャップに対して該ノズルヘッド及び前記泡形成部材が、前記中間位置から前記上昇位置に移動する請求項1に記載の吐出容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019085787A JP7239385B2 (ja) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | 吐出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019085787A JP7239385B2 (ja) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | 吐出容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020179912A JP2020179912A (ja) | 2020-11-05 |
JP7239385B2 true JP7239385B2 (ja) | 2023-03-14 |
Family
ID=73024113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019085787A Active JP7239385B2 (ja) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | 吐出容器 |
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JP (1) | JP7239385B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013112411A (ja) | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 泡噴出容器 |
JP2016101969A (ja) | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社吉野工業所 | スクイズ容器 |
JP2016190672A (ja) | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社吉野工業所 | 泡吐出容器 |
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2019
- 2019-04-26 JP JP2019085787A patent/JP7239385B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016101969A (ja) | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社吉野工業所 | スクイズ容器 |
JP2016190672A (ja) | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社吉野工業所 | 泡吐出容器 |
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JP2020179912A (ja) | 2020-11-05 |
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