JP7225494B2 - ティッシュペーパー製品及びローションティッシュペーパー - Google Patents
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Description
前記ローションティッシュペーパーは、
シート1プライあたりの坪量が12g/m2以上20g/m2以下、
組数が182以上250以下、
DCDTが0.6N/25mm以上1.5N/25mm以下、
DMDT測定時の引張破断伸びが11.1%以上19.0%以下、
紙厚が0.50mm/10枚以上0.90mm/10枚以下、であり、
高さが65mm以上95mm以下の前記カートン内に収容され、
前記カートンからの引き出し方向は、CD方向であり、
上から3~15組の引き出し抵抗が0.61N以上1.26N以下、
下から3~20組の引き出し抵抗が0.16N以上0.56N以下、である、ティッシュペーパー製品である。
シート1プライあたりの坪量が12g/m2以上20g/m2以下、
組数が182以上250以下、
DCDTが0.6N/25mm以上1.5N/25mm以下、
DMDT測定時の引張破断伸びが11.1%以上19.0%以下、
紙厚が0.50mm/10枚以上0.90mm/10枚以下、であり、
高さが65mm以上95mm以下であるカートン内に収容され、
前記カートンからの引き出し方向は、CD方向であり
上から3~15組の引き出し抵抗が0.61N以上1.26N以下、
下から3~20組の引き出し抵抗が0.16N以上0.56N以下、である、ローションティッシュペーパーである。
図1Aは、本発明のローションティッシュペーパー1を含むティッシュペーパー製品7の斜視図である。図1Bは、本発明のティッシュペーパー製品7の内部を透視した斜視図である。図1Bには、カートン20内のローションティッシュペーパー1が概略的に点線で示される。
本発明のローションティッシュペーパー1における、紙厚は、0.50mm/10枚以上0.90mm/10枚以下であり、0.55mm/10枚以上0.82mm/10枚以下であることが好ましく、0.60mm/10枚以上0.75mm/10枚以下であることがより好ましい。なお、上記の紙厚は、1プライのシートを10枚(2プライのシートを5組)重ねたときの紙厚を示す。
本発明のローションティッシュペーパー1は、ティッシュソフトネス測定装置TSA上のソフトウェアにて自動的に取得した、6500Hzを含むスペクトルの極大ピークの強度(TS7)が8dBV2rms以上14dBV2rms以下であることが好ましく、9dBV2rms以上13dBV2rms以下であることがより好ましく、10dBV2rms以上12dBV2rms以下であることが更に好ましい。このTS7は、ローションティッシュペーパー1の柔らかさの指標であり、TS7が上記の範囲内のものとなることにより、ローションティッシュペーパー1の柔らかさと強度(破れにくさ)がバランスよく維持される。
本発明のローションティッシュペーパー1の比容積は、1組あたり3.0cm3/g以上5.7cm3/g以下であることが好ましく、3.4cm3/g以上5.2cm3/g以下であることがより好ましく、3.6cm3/g以上4.7cm3/g以下であることが更に好ましい。ローションティッシュペーパー1の比容積を上記の範囲内のものとすることにより、ふんわり感、柔らかさ、嵩高さがバランスよく維持され、滑らかさが良好なものとなる。比容積は、例えば、坪量や紙厚を調整することにより、調整することができる。
本発明のローションティッシュペーパー1は、JIS P 8113に基づく乾燥時の縦方向の引張強さ(引張り速度300mm/分で測定)DMDT(Dry Machine Direction Tensile strength)が2.2N/25mm以上4.7N/25mm以下であることが好ましく、2.6N/25mm以上4.0N/25mm以下であることがより好ましく、3.0N/25mm以上3.6N/25mm以下であることが更に好ましい。DMDTを上記の範囲にすることで、柔らかさが良好になり、また、生産時にMD(Machine Direction)方向に破れにくくなる。
本発明のローションティッシュペーパー1は、乾燥時の横方向の引張強さ(引張り速度300mm/分で測定)DCDT(Dry Cross Direction Tensile strength)が0.6N/25mm以上1.5N/25mm以下であることが好ましく、0.7N/25mm以上1.3N/25mm以下であることがより好ましく、0.9N/25mm以上1.2N/25mm以下であることが更に好ましい。DCDTを上記の範囲にすることで、ティッシュ引き出し時に破れにくくなる。
本発明のローションティッシュペーパー1は、薬液の塗工後のDMDT測定時の引張破断伸び(以下、「縦伸び」とも称する)が11.1%以上19.0%以下であることが好ましく、13.1%以上17.5%以下であることがより好ましく、15.1%以上16.5%以下であることが更に好ましい。ここで、縦伸びが低いとローションティッシュペーパー1が破れやすくなり(薬液の浸透が不均一になり)、高いと紙厚が高くなってカートン20がコンパクトになり難い。この点、上記のような範囲の縦伸びを実現することで、ローションティッシュペーパー1が破れやすくなる(薬液の浸透が不均一になる)ことを抑制しつつ、カートン20のコンパクト化を図ることができる。
本発明のローションティッシュペーパー1は、薬液を含有している。薬液としては、水性成分と油性成分とを含むものであり、さらに、水を含んでいることが好ましい。なお、別の態様では、薬液としては、水性成分及び油性成分のいずれか一方だけを含むこととしてもよい。
水性成分としては、多価アルコール(2価以上の水酸基を有するアルコール)を挙げることができる。より具体的には、グリセリン、ジグリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、ポリグリセリン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ソルビトール、キシリトール、エリスリトール等を挙げることができる。なお、上記の多価アルコールは、1種類を配合しても、2種類以上配合してもよい。
油性成分としては、各種シリコーン油、流動パラフィン、鉱物油、ワックス等を挙げることができる。これらの成分は、1種類を配合しても、2種類以上配合してもよい。これらの成分は、ローションティッシュペーパー1の滑らかさに寄与する。本発明においては、特に、この油性成分がシリコーン油であることが好ましく、アミノ変性シリコーン油であることがより好ましい。
本発明のローションティッシュペーパー1中の薬液含有量は、11質量%以上19質量%以下であることが好ましく、13質量%以上17質量%以下であることがより好ましく、14質量%以上16質量%以下であることが更に好ましい。
ローションティッシュペーパー1を構成する2プライのシートは、パルプを主成分とするものであり、好ましくは、50質量%以上のパルプを含有する。ローションティッシュペーパー1の製造に使用できるパルプとしては、木材パルプ、古紙パルプ、非木材パルプが挙げられるが、本発明のローションティッシュペーパー1は、パルプとして木材パルプ100%から成るものであってもよく、木材パルプの他に、古紙パルプや非木材パルプを含んでいてもよい。パルプ以外の成分としては、填料、合成繊維、天然繊維等を挙げることができる。目標とする品質を得るためには、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)20質量%以上50質量%以下と、広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)50質量%以上80質量%以下とからなる木材パルプを原料とすることが好ましく、NBKP:25質量%以上45質量%以下と、LBKP:55質量%以上75質量%以下とからなる木材パルプを原料とすることがより好ましく、NBKP:30質量%以上40質量%以下と、LBKP:60質量%以上70質量%以下とからなる木材パルプを原料とすることが更に好ましい。
本発明のローションティッシュペーパー1のシート幅(カートン20の長辺方向の寸法)(図1BのW5参照)は、190mm以上255mm以下であることが好ましく、205mm以上245mm以下であることがより好ましく、220mm以上235mm以下であることが更に好ましい。なお、ローションティッシュペーパー1の寸法は、カートン20の寸法(図1AのW2参照)、性質に合わせて適合させればよい。
本発明のローションティッシュペーパー1は、略直方体の収納箱である紙製のカートン20に収容される。
カートン20の引き出し口21の長さ(窓フィルム4のスリット5の長さ)(図1AのW4参照)は、70mm以上160mm以下であることが好ましく、90mm以上140mm以下であることがより好ましく、105mm以上125mm以下であることが更に好ましい。
カートン20に収容されるローションティッシュペーパー1の入り数(組数)は、182組以上250組以下であることが好ましく、192組以上230組以下であることがより好ましく、202組以上210組以下であることが更に好ましい。
カートン20は、ローションティッシュペーパー1の上から1組(最初の1組)からの上部空間(図1BのW6参照)が2mm以上20mm以下であることが好ましく、5mm以上17mm以下であることがより好ましく、8mm以上14mm以下であることが更に好ましい。上部空間が小さいとローションティッシュペーパー1を引き出しにくくて破れやすくなり、逆に上部空間が大きいとカートン20がコンパクトになり難い。上部空間を上記のような範囲に設定することで、ローションティッシュペーパー1の引き出しやすさ(ローションティッシュペーパー1の引き出し時のつまみやすさ)と、カートン20のコンパクト化を両立させることができる。
カートン20及びローションティッシュペーパー1は、上から3~15組の引き出し抵抗(カートン20から引き出すときの抵抗)が0.61N以上1.26N以下であることが好ましく、0.71N以上1.20N以下であることがより好ましく、0.81N以上1.10N以下であることが更に好ましい。
本発明のローションティッシュペーパー1は、例えば以下のように、(i)プライアップ及びカレンダー処理、(ii)薬液の塗布及び保管、(iii)インターフォルダ加工、の順で製造することができる。
図4はマシンワインダー100の一例を示す。
カレンダー処理後の第二次原反ロール12にオフラインで薬液を塗布して第三次原反ロール13を得る。
薬液が塗布され、所定の期間保管された第三次原反ロール13のシートを加工することで、ローションティッシュペーパー1を得る。
ところで、一般的に、ローションティッシュは高級品であることから、紙厚を高くすることが多く、また、見栄えを良くするために、一般的に高さの高い(大きい)カートンに入れられている。
表1から表3に示すように、坪量や、紙厚、比容積等が異なる複数種類のローションティッシュペーパー(以下、「ティッシュ」と略する)を製造し、それぞれに対して、モニター(人)による以下の評価を行った。なお、各ティッシュは、マルチスタンド式インターフォルダにて所定の組数で積層し、各種のカートンに収容した。
4 窓フィルム
5 スリット
7 ティッシュペーパー製品
20 カートン
21 引き出し口
Claims (6)
- 薬液の塗布されたローションティッシュペーパーと、2プライのシートを1組として前記ローションティッシュペーパーを複数組積層してポップアップとなるように折り畳んで収容する略直方体の収納箱であるカートンとを含むティッシュペーパー製品であって、
前記ローションティッシュペーパーは、
シート1プライあたりの坪量が12g/m2以上20g/m2以下、
組数が182以上250以下、
DCDTが0.6N/25mm以上1.5N/25mm以下、
DMDT測定時の引張破断伸びが11.1%以上19.0%以下、
紙厚が0.50mm/10枚以上0.90mm/10枚以下、であり、
高さが65mm以上95mm以下の前記カートン内に収容され、
前記カートンからの引き出し方向は、CD方向であり、
上から3~15組の引き出し抵抗が0.61N以上1.26N以下、
下から3~20組の引き出し抵抗が0.16N以上0.56N以下、である、ティッシュペーパー製品。 - 前記ローションティッシュペーパーは、前記薬液の含有量が11質量%以上19質量%以下である、請求項1に記載のティッシュペーパー製品。
- 前記ローションティッシュペーパーは、シート1プライあたりの前記薬液の含有量が1.7g/m2以上3.7g/m2以下である、請求項1又は2に記載のティッシュペーパー製品。
- 前記ローションティッシュペーパーは、ティッシュソフトネス測定装置TSAによる柔らかさTS7が8dBV2rms以上14dBV2rms以下である、請求項1~3のうちのいずれか1項に記載のティッシュペーパー製品。
- 前記カートンは、前記ローションティッシュペーパーの上から1組からの上部空間が2mm以上20mm以下である、請求項1~4のうちのいずれか1項に記載のティッシュペーパー製品。
- 薬液の塗布された、2プライのシートからなるローションティッシュペーパーであって、
シート1プライあたりの坪量が12g/m2以上20g/m2以下、
組数が182以上250以下、
DCDTが0.6N/25mm以上1.5N/25mm以下、
DMDT測定時の引張破断伸びが11.1%以上19.0%以下、
紙厚が0.50mm/10枚以上0.90mm/10枚以下、であり、
高さが65mm以上95mm以下であるカートン内に収容され、
前記カートンからの引き出し方向は、CD方向であり
上から3~15組の引き出し抵抗が0.61N以上1.26N以下、
下から3~20組の引き出し抵抗が0.16N以上0.56N以下、である、ローションティッシュペーパー。
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