JP7224891B2 - 記録材処理装置 - Google Patents
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Description
本実施例では、マニュアルステイプルモードにおいて、さらに自動排出モードと手持ちモードの2つのモードを有する構成について説明する。
本実施例では、手持ちモードにおいてより簡易な方法でステイプル処理することができる構成について説明する。主な部分の説明は実施例1と同様であり、ここでは実施例1と異なる部分のみを説明する。
30、31 排紙トレイ
32 ステイプルトレイ
33 ステイプルユニット
36 排紙ローラ対
301 コントローラ
303 後処理制御部
Claims (12)
- 記録材が載置される処理トレイと、
装置本体の外部から前記処理トレイに挿入された記録材に対してステイプル処理を実行するステイプルユニットと、
前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理が実行された記録材を前記処理トレイから排出可能な排出手段と、
前記排出手段によって排出された記録材が載置される排出トレイと、を有する記録材処理装置において、
前記ステイプル処理が実行された記録材を前記排出手段によって前記処理トレイから前記排出トレイへ排出させる第1のモードと、前記ステイプル処理が実行された記録材を前記排出手段によって前記処理トレイから前記排出トレイへ排出させない第2のモードを切り替え可能な制御手段を有し、
前記排出手段は、前記処理トレイに挿入された記録材と当接する当接位置と、前記処理トレイに挿入された記録材から離間した離間位置の間で移動可能なローラであって、
前記制御手段の動作モードが前記第1のモードである場合、前記制御手段は前記ローラを前記当接位置へと移動させた状態で前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理を実行させ、前記動作モードが前記第2のモードである場合、前記制御手段は前記ローラを前記離間位置へと移動させた状態で前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理を実行させることを特徴とする記録材処理装置。 - 前記排出手段によって記録材が排出される排出口が前記装置本体に形成され、
前記ローラとともに移動し、前記排出口の一部を覆うカバーを有し、
前記ローラが前記当接位置へ移動した状態で前記カバーが前記排出口を覆う面積は、前記ローラが前記離間位置へ移動した状態で前記カバーが前記排出口を覆う面積よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の記録材処理装置。 - 前記処理トレイに挿入された記録材を検知する検知手段と、
前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理の実行指示を出すための指示手段と、を有し、
前記制御手段は、前記第2のモードにおいて、前記検知手段が前記処理トレイに挿入された記録材を検知した状態で、前記指示手段からの前記実行指示を待機し、前記実行指示を受けて前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行させることを特徴とする請求項1または2に記載の記録材処理装置。 - 前記制御手段は、前記第1のモードにおいて、前記検知手段が前記処理トレイに挿入された記録材を検知した状態で、前記指示手段からの前記実行指示を待機し、前記実行指示を受けて前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行させた後、前記排出手段によって前記記録材を前記処理トレイから前記排出トレイへ排出させることを特徴とする請求項3に記載の記録材処理装置。
- 前記処理トレイに挿入された記録材を検知する検知手段を有し、
前記制御手段は、前記第2のモードにおいて、前記検知手段が前記処理トレイに挿入された記録材を検知したことに応じて、前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行させることを特徴とする請求項1または2に記載の記録材処理装置。 - 前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理の実行指示を出すための指示手段を有し、
前記制御手段は、前記第1のモードにおいて、前記検知手段が前記処理トレイに挿入された記録材を検知した状態で、前記指示手段からの前記実行指示を待機し、前記実行指示を受けて前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行させた後、前記排出手段によって前記記録材を前記処理トレイから前記排出トレイへ排出させることを特徴とする請求項5に記載の記録材処理装置。 - 記録材が載置される処理トレイと、
装置本体の外部から前記処理トレイに挿入された記録材に対してステイプル処理を実行するステイプルユニットと、
前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理が実行された記録材を前記処理トレイから排出可能な排出手段と、
前記排出手段によって排出された記録材が載置される排出トレイと、を有する記録材処理装置において、
第1のモードにおいては、前記ステイプル処理が実行された記録材を前記排出手段によって前記処理トレイから前記排出トレイへ排出させ、第2のモードにおいては、前記ステイプル処理が実行された記録材を前記排出手段によって前記処理トレイから前記排出トレイへ排出させず、
前記排出手段は、前記処理トレイに挿入された記録材と当接する当接位置と、前記処理トレイに挿入された記録材から離間した離間位置の間で移動可能なローラであって、
動作モードが前記第1のモードである場合、前記ローラが前記当接位置へと移動した状態で前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理を実行させ、動作モードが前記第2のモードである場合、前記ローラが前記離間位置へと移動した状態で前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理を実行させることを特徴とする記録材処理装置。 - 前記排出手段によって記録材が排出される排出口が前記装置本体に形成され、
前記ローラとともに移動し、前記排出口の一部を覆うカバーを有し、
前記ローラが前記当接位置へ移動した状態で前記カバーが前記排出口を覆う面積は、前記ローラが前記離間位置へ移動した状態で前記カバーが前記排出口を覆う面積よりも大きいことを特徴とする請求項7に記載の記録材処理装置。 - 前記処理トレイに挿入された記録材を検知する検知手段と、
前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理の実行指示を出すための指示手段と、を有し、
前記第2のモードにおいて、前記検知手段が前記処理トレイに挿入された記録材を検知した状態で、前記指示手段からの前記実行指示を待機し、前記実行指示を受けて前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行させることを特徴とする請求項7または8に記載の記録材処理装置。 - 前記第1のモードにおいて、前記検知手段が前記処理トレイに挿入された記録材を検知した状態で、前記指示手段からの前記実行指示を待機し、前記実行指示を受けて前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行させた後、前記排出手段によって前記記録材を前記処理トレイから前記排出トレイへ排出させることを特徴とする請求項9に記載の記録材処理装置。
- 前記処理トレイに挿入された記録材を検知する検知手段を有し、
前記第2のモードにおいて、前記検知手段が前記処理トレイに挿入された記録材を検知したことに応じて、前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行させることを特徴とする請求項7または8に記載の記録材処理装置。 - 前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理の実行指示を出すための指示手段を有し、
前記第1のモードにおいて、前記検知手段が前記処理トレイに挿入された記録材を検知した状態で、前記指示手段からの前記実行指示を待機し、前記実行指示を受けて前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行させた後、前記排出手段によって前記記録材を前記処理トレイから前記排出トレイへ排出させることを特徴とする請求項11に記載の記録材処理装置。
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