JP7222225B2 - 車両の後部構造 - Google Patents
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Description
なお、こうした問題は、インバータに限定されるものではなく、ツールボックスによって車幅方向の外側や後側から覆われるものであれば、モータやバッテリなどの他の電気機器においても同様にして生じるものである。
以下、図1~図3を参照して、車両の後部構造の第1実施形態について説明する。
本実施形態の車両の後部構造は、例えば、駆動モータ(図示略)を備える電動車両に適用されるものである。なお、以降において、車両の前後方向を単に前後方向と称し、車両の幅方向を単に幅方向と称する。
図2に示すように、車両のフロアパネル20のうちラゲージボード13の下方に対応する部分には、収容凹部30が下方に向けて凹設されている。収容凹部30は、底壁21と、底壁21の全周を取り囲む側壁22とを有している。収容凹部30の前部には、底壁21が下方に膨出した前側膨出部31が形成されている。収容凹部30の後部には、底壁21が前側膨出部31よりも下方に膨出した後側膨出部32が形成されている。
図1及び図2に示すように、収容凹部30内における前側には、上記駆動モータを制御するインバータ40が配置されている。インバータ40は、ワイヤハーネス41を介して駆動モータ及びバッテリー(図示略)に電気的に接続されている。なお、インバータ40が本発明に係る電気機器に相当する。
第2ボックス70は、複数の工具100が各別に収容される複数の凹部73が形成された第2ボックス本体部71と、第2ボックス本体部71を支持する第2支持部72とを有している。第2支持部72は、第2ボックス本体部71の後端から下方に向かって突出するとともに後側膨出部32の底部に当接している。
第2ボックス本体部71の後端の上部には、後側に向かって突出した突出部78が幅方向の略全体にわたって設けられている。突出部78の下面には、下方に向かって突出する円柱状の係合部78aが幅方向に間隔をおいて複数設けられている。本実施形態では、突出部78の幅方向における中央部及び両端部に都合3つの係合部78aが設けられている。
車両の後側から障害物Bが衝突すると、その衝撃力によって収容凹部30の後部側壁22a及びフィニッシュプレート14と共に第2ボックス70が前側に向かって変位し、第2ボックス70の第2傾斜面76が第1ボックス60の第1傾斜面66に押し付けられる。第1傾斜面66及び第2傾斜面76は、前側ほど上方に位置するように傾斜していることから、第2ボックス70には、第1傾斜面66に沿った斜め前上向きの力が作用する。このため、第2ボックス70は第1傾斜面66に沿って斜め前上方に変位するようになる(以上、作用1)。
(1)ツールボックス50は、収容凹部30の後部側壁22aと収容凹部30内における前側に配置されたインバータ40との間に設けられる第1ボックス60と、第1ボックス60と後部側壁22aとの間に設けられる第2ボックス70とを備えている。第1ボックス60の第2ボックス70側の部分の上面には、インバータ40に近接するほど上方に位置するように傾斜した第1傾斜面66が設けられている。第2ボックス70には、第1傾斜面66に対向するとともに第1傾斜面66に沿う第2傾斜面76が設けられている。
こうした構成によれば、ツールボックス50を複数に分割して構成しながらも、第1ボックス60の上面と第2ボックス70の上面との間の隙間を小さくすることができる。
こうした構成によれば、第1ボックス60には、第2ボックス70が第1傾斜面66に沿って斜め上方に変位する際に干渉するものがない。このため、第2ボックス70が第1傾斜面66に沿って円滑に変位するようになる。これにより、第2ボックス70から第1ボックス60を介してインバータ40に伝達される力が一層低減されるようになり、車両衝突時におけるツールボックス50とインバータ40との干渉を一層抑制できる。
(5)第2ボックス70には、第2ボックス70の後側に隣り合うフィニッシュプレート14に係合され、フィニッシュプレート14に対する第2ボックス70の前後方向の変位を規制する一方、フィニッシュプレート14に対する第2ボックス70の上方への変位を許容する係合部78aが設けられている。
<第2実施形態>
以下、図4及び図5を参照して、車両の後部構造の第2実施形態について説明する。
第1ボックス160の上面のうち第1載置面165よりも後側であり、インバータ40の後側に位置する部分には、前側ほど上方に位置するように傾斜した第1傾斜面166が設けられている。
第1ボックス本体部161における第1傾斜面166が設けられた部分の下方には、後方に突出する突出部167が設けられている。突出部167の上面は、第1傾斜面166の後縁に連なるとともに第1載置面165と略平行に延びている。また、突出部167の後面は、前側ほど下方に位置するように傾斜している。
車両の後側から障害物Bが衝突すると、その衝撃力によって収容凹部30の後部側壁22a及びフィニッシュプレート14と共に第2ボックス170が前側に向かって変位し、第2ボックス170の第2傾斜面176が第1ボックス160の第1傾斜面166に押し付けられる。このとき、第2ボックス本体部171と第1ボックス本体部161の突出部167との間には隙間Sが存在している。そして、第1傾斜面166及び第2傾斜面176は、前側ほど上方に位置するように傾斜していることから、第2ボックス170の張出部178には、第1傾斜面166に沿った斜め前上向きの力が作用する。このため、第2ボックス170は第1傾斜面166に沿って僅かに斜め前上方に変位する。このように、第1傾斜面166を第1ボックス160の上部のみに設けながらも、第1ボックス160と第2ボックス170との間に形成された隙間Sによって、第1傾斜面166に沿った第2ボックス170の変位が許容される。
またこのとき、第2ボックス170の第2支持部172に設けられた第3傾斜面177が後側膨出部32の傾斜壁部23に押し付けられる。傾斜壁部23及び第3傾斜面177は、前側ほど上方に位置するように傾斜していることから、第2ボックス本体部171には、傾斜壁部23に沿った斜め前上向きの力が作用する。これにより、第2ボックス170は、上側傾斜面171aが突出部167に摺動しつつ、第2ボックス本体部171に作用する斜め前上向きの力により斜め前上方に変位する。このとき、第2ボックス本体部171は、上側傾斜面171aの傾斜に沿って斜め上方に変位しようとする。
本実施形態に係る車両の後部構造によれば、第1実施形態の効果(1)、(2)、(4)及び(5)に加えて、新たに以下に示す効果が得られるようになる。
<変更例>
上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・第1,2実施形態において、各傾斜面の角度は適宜変更できる。
・第2ボックス70(170)の係合部78a(178a)及び係合孔14aは、幅方向において少なくとも1つ設けられていればよい。
・上記実施形態では、車両の後方から障害物Bが衝突する場合における車両の後部構造の一例について例示したが、本発明は、車両の側方から障害物Bが衝突する場合においても同様にして適用できる。例えば、収容凹部30内に幅方向の一方側から順にインバータ、第1ボックス、及び第2ボックスを配置すれば、インバータを基準とした第2ボックス側からの障害物Bの衝突において、上記実施形態の効果(1)~(6)に準じた効果を奏することができる。
・第2ボックス70(170)の第2支持部72(172)の第3傾斜面77(177)を省略することもできる。
・第1実施形態において、第1傾斜面66は、第1ボックス60の上下方向の一部に設けられていてもよい。
・本発明に係る電気機器は、インバータに限定されない。他に例えば、車両の駆動モータやバッテリなどの他の電気機器であってもよい。
・内燃機関及び駆動モータの双方を有する所謂ハイブリッド車両や、燃料電池車両に対しても本発明を適用することができる。
Claims (10)
- 車両のフロアパネルに形成された収容凹部内に電気機器と隣り合って設けられるツールボックスを備える車両の後部構造であって、
前記ツールボックスは、前記収容凹部の側壁と前記電気機器との間に設けられる第1ボックスと、前記第1ボックスと前記側壁との間に設けられる第2ボックスと、を備えており、
前記第1ボックスの前記第2ボックス側の部分の上面には、前記電気機器に近接するほど上方に位置するように傾斜した第1傾斜面が設けられており、
前記第2ボックスには、前記第1傾斜面に対向するとともに前記第1傾斜面に沿う第2傾斜面が設けられており、
前記収容凹部は、下方に膨出する膨出部を有しており、
前記膨出部は、前記電気機器側に位置するとともに前記電気機器に近接するほど上方に位置するように傾斜した傾斜壁部を有しており、
前記第2ボックスの下部には、前記傾斜壁部に対向するとともに前記傾斜壁部に沿う第3傾斜面が設けられている、
車両の後部構造。 - 車両のフロアパネルに形成された収容凹部内に電気機器と隣り合って設けられるツールボックスを備える車両の後部構造であって、
前記ツールボックスは、前記収容凹部の側壁と前記電気機器との間に設けられる第1ボックスと、前記第1ボックスと前記側壁との間に設けられる第2ボックスと、を備えており、
前記第1ボックスの前記第2ボックス側の部分の上面には、前記電気機器に近接するほど上方に位置するように傾斜した第1傾斜面が設けられており、
前記第2ボックスには、前記第1傾斜面に対向するとともに前記第1傾斜面に沿う第2傾斜面が設けられており、
車両の前後方向を前後方向とするとき、
前記第1傾斜面は、前記電気機器の後側に位置し、前側ほど上方に位置するように傾斜しており、
前記第2ボックスは、前記第1ボックスの後側に隣り合って設けられており、
前記第2ボックスには、前記第2ボックスの後側に隣り合うフィニッシュプレートに係合され、前記フィニッシュプレートに対する前記第2ボックスの前後方向の変位を規制する一方、前記フィニッシュプレートに対する前記第2ボックスの上方への変位を許容する係合部が設けられている、
車両の後部構造。 - 車両のフロアパネルに形成された収容凹部内に電気機器と隣り合って設けられるツールボックスを備える車両の後部構造であって、
前記ツールボックスは、前記収容凹部の側壁と前記電気機器との間に設けられる第1ボックスと、前記第1ボックスと前記側壁との間に設けられる第2ボックスと、を備えており、
前記第1ボックスの前記第2ボックス側の部分の上面には、前記電気機器に近接するほど上方に位置するように傾斜した第1傾斜面が設けられており、
前記第2ボックスには、前記第1傾斜面に対向するとともに前記第1傾斜面に沿う第2傾斜面が設けられており、
前記第1ボックスは、前記電気機器を上方から覆うとともに、前記第2ボックスと前記電気機器との間において前記電気機器を前記第2ボックス側から覆っている、
車両の後部構造。 - 前記収容凹部は、下方に膨出する膨出部を有しており、
前記膨出部は、前記電気機器側に位置するとともに前記電気機器に近接するほど上方に位置するように傾斜した傾斜壁部を有しており、
前記第2ボックスの下部には、前記傾斜壁部に対向するとともに前記傾斜壁部に沿う第3傾斜面が設けられている、
請求項2または請求項3に記載の車両の後部構造。 - 車両の前後方向を前後方向とするとき、
前記第1傾斜面は、前記電気機器の後側に位置し、前側ほど上方に位置するように傾斜しており、
前記第2ボックスは、前記第1ボックスの後側に隣り合って設けられており、
前記第2ボックスには、前記第2ボックスの後側に隣り合うフィニッシュプレートに係合され、前記フィニッシュプレートに対する前記第2ボックスの前後方向の変位を規制する一方、前記フィニッシュプレートに対する前記第2ボックスの上方への変位を許容する係合部が設けられている、
請求項3に記載の車両の後部構造。 - 前記収容凹部は、下方に膨出する膨出部を有しており、
前記膨出部は、前記電気機器側に位置するとともに前記電気機器に近接するほど上方に位置するように傾斜した傾斜壁部を有しており、
前記第2ボックスの下部には、前記傾斜壁部に対向するとともに前記傾斜壁部に沿う第3傾斜面が設けられている、
請求項5に記載の車両の後部構造。 - 前記第1ボックスの上面及び前記第2ボックスの上面には、それぞれラゲージボードが載置される第1載置面及び第2載置面が設けられており、
前記第1傾斜面は、前記第1載置面に連なって形成されており、
前記第2傾斜面は、前記第2載置面に連なって形成されている、
請求項1~請求項6のいずれか一項に記載の車両の後部構造。 - 前記第1傾斜面は、前記第1ボックスの上下方向の全体にわたって設けられている、
請求項1~請求項7のいずれか一項に記載の車両の後部構造。 - 前記第1傾斜面は、前記第1ボックスの上下方向の一部に設けられており、
前記第2ボックスは、ボックス本体部と、前記ボックス本体部から前記第1ボックスに向かって張り出す張出部とを有しており、
前記第2傾斜面は、前記張出部に形成されており、
前記第1ボックスと前記第2ボックスとの間には、前記第1傾斜面に沿った前記第2ボックスの変位を許容する隙間が形成されている、
請求項1~請求項7のいずれか一項に記載の車両の後部構造。 - 車両の前後方向を前後方向とするとき、
前記電気機器は、前記収容凹部内における前側に配置されており、
前記第1傾斜面は、前記電気機器の後側に位置し、前側ほど上方に位置するように傾斜しており、
前記第2ボックスは、前記第1ボックスの後側に隣り合って設けられている、
請求項1~請求項9のいずれか一項に記載の車両の後部構造。
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