JP7200906B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
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Description
ここに開示された第2発明の車両用空調装置は、車室内に送風される送風空気が流れる空調ケース(21)と、空調ケース内に設置され、内部に熱交換媒体が流れる熱交換器(41)と、熱交換器の下部を支持する支持部(60u、60d)と、熱交換器と支持部との間に配されている緩衝材(74)とを備え、支持部は、空調ケースから連続して一体に設けられている第1支持部(64u、64d)と、空調ケースとは別体の部品である敷設部品(51)に設けられている第2支持部(54u、54d)とを備え、第2支持部における緩衝材との接触面である第2接触面(55u、255u)は、第1支持部における緩衝材との接触面である第1接触面(65u)と面一な位置関係である。
ここに開示された第3発明の車両用空調装置は、車室内に送風される送風空気が流れる空調ケース(21)と、空調ケース内に設置され、内部に熱交換媒体が流れる熱交換器(41)と、熱交換器の下部を支持する支持部(60u、60d)と、熱交換器と支持部との間に配されている緩衝材(74)とを備え、支持部は、空調ケースから連続して一体に設けられている第1支持部(64u、64d)と、空調ケースとは別体の部品である敷設部品(51)に設けられている第2支持部(54u、54d)とを備え、第2支持部における緩衝材との接触面である第2接触面(55u、255u)と、第1支持部における緩衝材との接触面である第1接触面(65u)とを有する。
車両用空調装置1は、車両に搭載される空調装置である。車両は、例えばガソリン駆動のエンジンを搭載した自動車である。ただし、車両としては、走行用モータを搭載した電気自動車や、エンジンとモータとの両方を搭載したハイブリッド自動車なども採用可能である。車両用空調装置1は、取り込まれた空気の温度や湿度を調整して車室内に吹き出す装置である。言い換えると、車両用空調装置1は、車室内の暖房運転や冷房運転や除湿運転などの空調運転を行う装置である。
この実施形態は、先行する実施形態を基礎的形態とする変形例である。この実施形態では、風上側第2接触面255uが、風上側第1接触面65uよりも小さい。
この明細書および図面等における開示は、例示された実施形態に制限されない。開示は、例示された実施形態と、それらに基づく当業者による変形態様を包含する。例えば、開示は、実施形態において示された部品および/または要素の組み合わせに限定されない。開示は、多様な組み合わせによって実施可能である。開示は、実施形態に追加可能な追加的な部分をもつことができる。開示は、実施形態の部品および/または要素が省略されたものを包含する。開示は、1つの実施形態と他の実施形態との間における部品および/または要素の置き換え、または組み合わせを包含する。開示される技術的範囲は、実施形態の記載に限定されない。開示されるいくつかの技術的範囲は、請求の範囲の記載によって示され、さらに請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内での全ての変更を含むものと解されるべきである。
Claims (10)
- 車室内に送風される送風空気が流れる空調ケース(21)と、
前記空調ケース内に設置され、内部に熱交換媒体が流れる熱交換器(41)と、
前記熱交換器の下部を支持する支持部(60u、60d)と、
前記熱交換器と前記支持部との間に配されている緩衝材(74)とを備え、
前記支持部は、
前記空調ケースから連続して一体に設けられている第1支持部(64u、64d)と、
前記空調ケースとは別体の部品である敷設部品(51)に設けられている第2支持部(54u、54d)とを備え、
前記第2支持部は、前記第1支持部に隣接して設けられており、
前記熱交換器は、複数の節位置を有する定常波の振動が発生する振動源であって、
前記第1支持部と前記第2支持部とを合わせた前記支持部は、前記緩衝材を介して前記節位置を含む位置を支持しており、
前記第1支持部と前記第2支持部とを合わせた前記支持部の中心部分の位置は、前記節位置と一致している車両用空調装置。 - 前記第2支持部における前記緩衝材との接触面である第2接触面(55u、255u)と、前記第1支持部における前記緩衝材との接触面である第1接触面(65u)とを有する請求項1に記載の車両用空調装置。
- 前記第2接触面は、前記第1接触面と面一な位置関係である請求項2に記載の車両用空調装置。
- 車室内に送風される送風空気が流れる空調ケース(21)と、
前記空調ケース内に設置され、内部に熱交換媒体が流れる熱交換器(41)と、
前記熱交換器の下部を支持する支持部(60u、60d)と、
前記熱交換器と前記支持部との間に配されている緩衝材(74)とを備え、
前記支持部は、
前記空調ケースから連続して一体に設けられている第1支持部(64u、64d)と、
前記空調ケースとは別体の部品である敷設部品(51)に設けられている第2支持部(54u、54d)とを備え、
前記第2支持部における前記緩衝材との接触面である第2接触面(55u、255u)は、前記第1支持部における前記緩衝材との接触面である第1接触面(65u)と面一な位置関係である車両用空調装置。 - 車室内に送風される送風空気が流れる空調ケース(21)と、
前記空調ケースとは別体の部品である敷設部品(51)と、
前記空調ケース内に設置され、内部に熱交換媒体が流れる熱交換器(41)と、
前記熱交換器の下部を支持する支持部(60u、60d)と、
前記熱交換器と前記支持部との間に配されている緩衝材(74)とを備え、
前記支持部は、
前記空調ケースから連続して一体に設けられている第1支持部(64u、64d)と、
前記敷設部品に設けられている第2支持部(54u、54d)とを備え、
前記第2支持部における前記緩衝材との接触面である第2接触面(55u、255u)と、
前記第1支持部における前記緩衝材との接触面である第1接触面(65u)とを有する車両用空調装置。 - 前記第2接触面は、前記第1接触面と面一な位置関係である請求項5に記載の車両用空調装置。
- 前記第2支持部は、前記第1支持部に隣接して設けられている請求項4から請求項6のいずれかに記載の車両用空調装置。
- 前記熱交換器は、複数の節位置を有する定常波の振動が発生する振動源であって、
前記第1支持部と前記第2支持部とを合わせた前記支持部は、前記緩衝材を介して前記節位置を含む位置を支持している請求項7に記載の車両用空調装置。 - 前記第2接触面(255u)と前記緩衝材との接触面積は、前記第1接触面と前記緩衝材との接触面積よりも小さい請求項2から請求項8のいずれかに記載の車両用空調装置。
- 前記敷設部品は、前記第1支持部に挿入して前記空調ケースに前記敷設部品を組み付けるための組み付け穴部(58)を備えている請求項1から請求項9のいずれかに記載の車両用空調装置。
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WO2014083754A1 (ja) | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 株式会社デンソー | 熱交換器の固定構造 |
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