JP7273624B2 - 像担持体用クリーニングローラ及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、長期間にわたって高品質な画像形成を可能とする像担持体用クリーニングローラ及びそのクリーニングローラを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明者は、発泡弾性層のセル壁に微粒子の凹凸を有する被覆層を形成して、トナー粒子及びシリカ粒子等の微粒子の両方を除去可能な構造とすることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明は、軸体と、軸体の外周面に形成された発泡弾性層とを備える像担持体用クリーニングローラであって、発泡弾性層のセル径が、50μm以上300μm以下であり、発泡弾性層の少なくともセル壁に、基材樹脂と微粒子とを含む被覆層を備え、被覆層の表面が、微粒子によって形成される凹凸を有し、被覆層の厚さが、5μm以上50μm以下であり、微粒子の平均粒子径が、4μm以上25μm以下である像担持体用クリーニングローラである。
図1は、本発明の像担持体用クリーニングローラの一実施形態を示す斜視図である。
本発明の像担持体用クリーニングローラ10は、図1及び図2に示すように、軸体11と、軸体11の外周面に形成された発泡弾性層12とを備え、さらに発泡弾性層12の少なくともセル壁12aに、基材樹脂と微粒子15とを含む被覆層13を備えるものである。
本発明の像担持体用クリーニングローラ10のアスカーC硬度は、例えば、発泡弾性層12を形成するシリコーンゴム組成物に含有されるシリコーンゴム、発泡剤、及び微粒子の種類、並びにそれらの配合量等を変更することにより調整することができる。
電気抵抗値は、例えば、電気抵抗計(商品名:ULTRA HIGH RESISTANCE METER R8340A、株式会社アドバンテスト製)を用い、像担持体用クリーニングローラ10を水平に置き、5mmの厚さ、30mmの幅、及び、像担持体用クリーニングローラ10全体を載せることのできる長さを有する金メッキ製板を電極とし、500gの荷重を像担持体用クリーニングローラ10における軸体11の両端それぞれに支持させた状態(合計荷重1000g)にして、軸体11と電極との間にDC100Vを印加し、1秒後の電気抵抗計の値を読み取り、この値を電気抵抗値とする方法に準拠して、測定することができる。像担持体用クリーニングローラ10の電気抵抗値は発泡弾性層12及び被覆層13に含有される後述する導電性付与剤の含有量によって調整できる。
軸体11は、好ましくは、導電性を有する、公知の像担持体用クリーニングローラ10に用いられる軸体11を用いることができる。軸体11は、例えば、鉄、アルミニウム、ステンレス鋼、及び真鍮からなる群より選択される少なくとも1種の金属で構成されていることが好ましい。このような金属で構成される軸体11は、一般に、「芯金」の名称でも知られている。
像担持体用クリーニングローラ10を構成する発泡弾性層12は、その内部にセル14を有する発泡弾性層として軸体11の外周面に形成されている。発泡弾性層12がセルを有していると、像担持体用クリーニングローラ10のアスカーC硬度を上記範囲内に調整することができ、十分なニップ幅を確保できるから、像担持体用クリーニングローラ10が高いクリーニング性能を発揮できる。ここで、発泡弾性層12に有するセル14は、発泡弾性層12を形成可能なシリコーンゴム組成物に含有される発泡剤の発泡又は分解等によって生じる中空領域をいう。発泡弾性層12に有する複数のセルは、他のセル14に接することのない若しくは連通することのない状態(独立セル状態と称する。)、他のセル14に連通している状態(連通セル状態と称する。)、又は、独立セル状態と連通セル状態とが共存する状態のいずれの状態にあってもよく、発泡弾性層12の内部への現像剤の侵入を防止できる点で独立セル状態にあることが好ましい。
セル14の平均セル径は、被覆層13を備えた像担持体用クリーニングローラ10を、任意の面で切断したときの切断面において、約20mm2の領域を電子顕微鏡等で観察し、観察視野内に存在する各セルにおける開口部の最大長さを20点測定して、測定された最大長さを算術平均して得られた平均長さとして、求めることができる。
発泡倍率は、発泡弾性層12の体積及び質量を常法によって測定し、これらから算出することができる。発泡弾性層12において、平均セル径及び発泡倍率は、発泡弾性層12を形成する後述するシリコーンゴム組成物に含有される発泡剤又はシリコーンゴム組成物の硬化条件等により、調整することができる。
付加硬化型ミラブル導電性シリコーンゴム組成物は、例えば、(A)下記平均組成式(1)で示されるオルガノポリシロキサン、(B)充填材、(C)導電性付与剤、(D)発泡剤を含有するものが好ましい。
R1 nSiO(4-n)/2 …(1)
式(1)中、nは1.95以上2.05以下の正数を示す。また、R1は、同一又は異なってもよい、置換又は非置換の一価の炭化水素基を示す。炭化水素基の炭素原子数は、好ましくは1以上12以下であり、より好ましくは1以上8以下である。
(A)から(D)以外の添加剤を更に含有していてよい。添加剤としては、例えば、助剤(鎖延長剤、架橋剤等)、触媒、分散剤、老化防止剤、酸化防止剤、顔料、着色剤、加工助剤、軟化剤、可塑剤、乳化剤、耐熱性向上剤、難燃性向上剤、受酸剤、熱伝導性向上剤、離型剤、溶剤等が挙げられる。
被覆層13は、基材樹脂と微粒子15とを含むものであり、被覆層13の表面は、微粒子15によって形成される凹凸を有するものである。
-基材樹脂-
基材樹脂としては、像担持体用クリーニングローラ10の表面の硬度が、20以上50以下となるような材質であって、像担持体の表面を傷つけることなく、発泡弾性層12のシリコーン樹脂と密着性が良いものが好ましく、例えば、アルキッド樹脂、フェノール変性又はシリコーン変性等のアルキッド樹脂変性物、オイルフリーアルキッド樹脂、アクリル樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、フェノール樹脂、ポリアミド樹脂、ウレタン樹脂が挙げられ、これらの中でも、ウレタン樹脂、又はシリコーン樹脂が好ましい。
被覆層13の厚さは、5μm以上50μm以下である。被覆層の厚さが上記範囲であることにより、良好に発泡弾性層12のセル壁12aを被覆することができ、微粒子をほぼ均一に配置できるので、シリカ粒子等の残留微粒子を良好に掻き取ることができる。
ここで、被覆層の厚さは、以下の方法で測定することができる。まず、KEYENCE社製カラー3Dレーザー顕微鏡(VK-9700/VK-8700)で像担持体用クリーニングローラの表面を観測して画像を撮影する。次に、その観測画像から解析ソフト(形状解析アプリケーションVK-H1A1/VK-H2A1、KEYENCE社製)を用いて測定する。
なお、被覆層13は、少なくともセル14のセル壁12aを覆っていればよく、セル14のエッジ12bを覆っていてもよい。また、セル14の内部を一部覆っていてもよい。
微粒子15の平均粒子径は、4μm以上25μm以下である。微粒子の粒径は次のようにして求められる。すなわち、KEYENCE社製カラー3Dレーザー顕微鏡(VK-9700/VK-8700)で導電性ローラ1の表面を観測して画像を撮影する。その観測画像から樹脂ビーズの存在を確認し、解析ソフト(形状解析アプリケーションVK-H1A1/VK-H2A1、粒子解析アプリケーションVK-H1G1、共にKEYENCE社製)を用いて、樹脂ビーズの粒径を測定する。
微粒子15のガラス転移温度Tgは、-50~30℃であることが好ましい。硬度が上記範囲であることにより、像担持体の表面を傷つけることなく、像担持体に残留するシリカ粒子等を、微粒子15が形成する凹凸で良好に除去することができる。
微粒子15としては、ウレタン、アクリル、シリコーン、ポリスチレン、エステル系ポリイミド、又は、ポリアミドなどが挙げられ、ガラス転移温度Tgが-50~30℃であることが好ましく、ガラス転移温度が-50~-20℃であるのがより好ましい。
また、像担持体用クリーニングローラ10の被覆層13は発泡弾性層12の少なくともセル壁12aを被覆し、微粒子15の一部を表面に露出するように含有している。このため、セル壁12a上では、微粒子15の凹凸が形成され、一方で、発泡弾性層12のセル14が独立セル状態を維持できる。
したがって、本発明のクリーニングローラ10は、セル14のエッジ12bでは、直径約数十μmの現像剤を効率よく除去し、被覆層13で微小なシリカ粒子等を除去することができるので、長期間に及ぶ高いクリーニング性能、すなわち高い耐久性を発揮する。
本発明のクリーニングローラ10は、発泡弾性層12を形成する工程と、微粒子15を含む被覆層を形成する工程とを備えた製造方法によって製造することができる。
次に、本発明の像担持体用クリーニングローラを備えた画像形成装置の一実施形態について図3を参照して説明する。
以下のようにして、クリーニングローラを作製した。表1及び表2に、各層の樹脂組成物の主要な構成と評価結果を示す。表1及び表2における単位は、質量部である。
(プライマー層の形成)
無電解ニッケルメッキ処理が施された軸体(SUM22製、直径10mm、長さ275mm)をエタノールで洗浄し、その表面にシリコーン系プライマー(商品名「プライマーNo.16」、信越化学工業株式会社製)を塗布した。プライマー処理した軸体を、ギヤオーブンを用いて、150℃の温度にて10分焼成処理した後、常温にて30分以上冷却し、軸体の外周面にプライマー層を形成した。
以下の材料を二本ロールで十分に混練して、付加反応型導電性発泡シリコーンゴム組成物(発泡弾性層用樹脂組成物)を調製した。
・ビニル基含有シリコーン生ゴムとシリカ系充填材とを含むシリコーンゴム組成物「KE-904FU」(信越化学工業株式会社製)50質量部
・ビニル基含有シリコーン生ゴム「KE-77VBS」(信越化学工業株式会社製)50質量部と導電性付与材「KE-87C40PU」(信越化学工業株式会社製)65質量部
・有機系発泡剤「アゾビス-イソブチロニトリル」(第1表において「AIBN」と表記する。) 2.0質量部
・付加反応架橋剤「C-153A」(信越化学工業株式会社製:商品名)3.5質量部
・付加反応触媒としての白金触媒適量
・反応制御剤「R-153A」(信越化学工業株式会社製:商品名) 1.0質量部
・有機過酸化物架橋剤「C-3」(信越化学工業株式会社製:商品名) 5.0質量部
上記発泡弾性層用樹脂組成物で作製した試験片のJIS A硬度は40であった。
以下の材料を用いて被覆層を形成するための被覆層用樹脂組成物を調製した。
・イソシアネート(MDI系、商品名「コロネート-HX」、日本ポリウレタン工業社製) 18質量部
・ポリオール(商品名「ON-F40」、日本ポリウレタン工業社製)100質量部
(モル比(NCO/OH=0.9))
・ブロックイソシアネート基を表面に有するポリウレタンビーズとして、「RV-600T」(商品名、根上工業社製、イソシアネート基含有量5質量%、10%微小圧縮強度12.2MPa、平均粒径5μm、平均粒径(平均粒径/樹脂層の厚さ)の比0.5、ガラス転移温度30℃) 5質量部
(ウレタン調製成分100質量部に対して5.0質量部)
・カーボンブラック(商品名「トーカブラック#4500」、東海カーボン社製)
3質量部
・ジブチル錫ジラウレート(商品名「ジ-n-ブチルスズジラウレート」、昭和化学社製) 0.03質量部
ポリウレタンビーズの添加量を10質量部にした以外は、実施例1と同様にクリーニングローラを作製した。
ポリウレタンビーズの添加量を20質量部にした以外は、実施例1と同様にクリーニングローラを作製した。
ポリウレタンビーズの添加量を40質量部にした以外は、実施例1と同様にクリーニングローラを作製した。
粒子として、ガラスビーズ(平均粒子径:5μm)を用い、添加量を20質量部にした以外は、実施例1と同様にクリーニングローラを作製した。
粒子として、エステル系ポリイミドビーズ(平均粒子径:5μm)を用い、添加量を20質量部にした以外は、実施例1と同様にクリーニングローラを作製した。
粒子として、アクリルビーズ(平均粒子径:5μm)を用い、添加量を20質量部にした以外は、実施例1と同様にクリーニングローラを作製した。
被覆層の基材としてシリコーン樹脂を用い、さらに、粒子として、シリコーンビーズ(平均粒子径:5μm)を用い、添加量を20質量部にした以外は、実施例1と同様にクリーニングローラを作製した。
粒子として、ポリアミドビーズ(平均粒子径:5μm)を用い、添加量を20質量部にした以外は、実施例1と同様にクリーニングローラを作製した。
粒子として、ポリウレタンビーズ(平均粒子径:3μm)を用い、添加量を25質量部にした以外は、実施例1と同様にクリーニングローラを作製した。
粒子として、ポリウレタンビーズ(平均粒子径:30μm)を用い、添加量を10質量部にした以外は、実施例1と同様にクリーニングローラを作製した。
上記実施例及び比較例について、耐久印字性能について評価した。
日本アエロジル株式会社製のアエロジル200(シリカ粒子)を0.1g、信越化学製のプライマーNo.4を10g混合撹拌し、10×10cmのアルミ板に約0.3g滴下した後、自然乾燥させたものを固着シリカとした。次いでクリーニングローラに500gの荷重をかけ、こすって、アエロジル200(シリカ粒子)を除去した。このとき、アルミ板上に残っているアエロジル200を、マイクロスコープで100倍で写真撮影し、2mm2の領域を白黒二値化処理した場合のシリカ粒子に相当する領域の面積求め、その面積を以下の基準に当てはめ、耐久印字性能を評価した。
A:シリカ粒子に相当する領域の面積が30%以下である
B:シリカ粒子に相当する領域の面積が30%より大きく60%以下である
C:シリカ粒子に相当する領域の面積が60%より大きい
発泡弾性層のセル径の測定は、上記実施形態で記載した方法で行った。
比重は以下のようして、測定した。
ALFA MIRAGE製の高精度電子比重計MDS-300使用した。まず、発泡弾性層を空気中で約0.2g程度を切り出し、次に、大気中での重さと、水中での重さを測定することにより、比重を算出した。切り出した発泡弾性層の大気中の質量をW(g)とし、水中の質量をWw(g)とし、発泡弾性層の比重(SG)を、SG=W/(W-Ww)から算出した。
11 軸体
12 発泡弾性層
12a セル壁
12b セルのエッジ
13 被覆層
14 セル
15 微粒子
30 画像形成装置
31 像担持体
32 帯電手段
33 露光手段
34 転写手段
35 定着手段
36 記録体
37 クリーニング手段
40 現像手段
41 現像剤収納手段
42 現像剤
43 現像剤供給手段
44 現像剤担持体
45 現像剤規制部材
50 筐体
52 開口
53 定着ローラ
54 支持ローラ
55 無端ベルト
56 加圧ローラ
Claims (5)
- 軸体と、該軸体の外周面に形成された発泡弾性層とを備える像担持体用クリーニングローラであって、
前記発泡弾性層の平均セル径が、50μm以上300μm以下であり、
前記発泡弾性層が、表面に開口したセルを有し、
前記発泡弾性層の少なくとも前記セルのセル壁からエッジに亘って、基材樹脂と微粒子とを含む被覆層を備え、
前記被覆層の表面が、前記微粒子によって形成される凹凸を有し、
前記被覆層の厚さが、5μm以上50μm以下であり、
前記微粒子の平均粒子径が、4μm以上25μm以下である像担持体用クリーニングローラ。 - 前記微粒子が、ウレタン、アクリル、シリコーン、ポリスチレン、エステル系ポリイミド、又は、ポリアミドからなる請求項1記載の像担持体用クリーニングローラ。
- 前記像担持体用クリーニングローラの表面のアスカーC硬度が、30以上50以下である請求項2記載の像担持体用クリーニングローラ。
- 前記被覆層の前記基材樹脂が、ウレタン樹脂又はシリコーン樹脂である請求項1から3いずれか1項記載の像担持体用クリーニングローラ。
- 静電潜像が形成される像担持体と、該像担持体に接触するように配置された請求項1から4いずれか1項記載の像担持体用クリーニングローラとを備えた画像形成装置。
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