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JP7262201B2 - 冷却液供給装置 - Google Patents

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JP7262201B2
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Description

本明細書は、工具に設けられた冷却液ホールに冷却液を供給する冷却液供給装置を開示する。
旋盤やマシニングセンタ等の工作機械では、工具を用いてワークを切削加工する。こうした工作機械には、工具を保持する工具保持装置が設けられている。工具保持装置は、タレット旋盤においてはタレットまたは刃物台であり、マシニングセンタでは工具主軸装置である。
通常、ワークを加工する際には、加工点の近傍に、冷却液(クーラントや切削液とも呼ばれる)が吐出される。工作機械には、こうした冷却液を吐出するための吐出ノズルが設けられている。特許文献1,2には、工作機械の加工室内にロボットを設け、このロボットに吐出ノズルを設けることが開示されている。また、特許文献3には、ロボットとは別に吐出ノズルを設け、当該吐出ノズルの先端位置をロボットにより移動させる技術が開示されている。かかる技術によれば、ロボットを利用して吐出ノズルの先端位置を変更できるため、冷却液を加工点により確実にかけることができる。
特開2018-34232号公報 特開2016-124046号公報 特開2016-150399号公報
ところで、近年、工具の更なる寿命向上や精度安定性などを目的として、工具の内部に、冷却液ホールを設け、当該冷却液ホールに冷却液を供給することが提案されている。この冷却液ホールの一端は、工具保持装置内に設定された内部流路に連通し、他端は工具の先端近傍に達して外部に連通している。冷却液が内部流路を介して冷却ホールに供給されることで、工具が効果的に冷却されるため、工具の寿命や加工精度が向上する。また、工具を通過した冷却液は、冷却液ホールの他端から外部に放出され、ワークにかかるため、ワークの冷却も図ることができる。
ここで、こうした冷却液ホールを有する工具を利用するためには、工具保持装置の内部に、冷却液の供給源まで連通する内部流路を設けなければならない。しかし、かかる内部流路を設けた場合、工具保持装置の構成が複雑化したり、大型化したりする。そこで、本明細書では、工具保持装置の内部に、冷却液の供給源まで連通する内部流路を設けることなく、工具の冷却液ホールに冷却液を供給できる冷却液供給装置を開示する。
本明細書で開示する冷却液供給装置は、工具の冷却液ホールに冷却液を供給する冷却液供給装置であって、前記工具または工具ホルダまたは前記工具を保持する工具保持装置に設けられた第一コネクタと、前記第一コネクタから前記冷却液ホールまで冷却液を導く第一流路と、加工室内に設置され、エンドエフェクタを有するロボットと、前記ロボットの本体または前記エンドエフェクタに設けられた第二コネクタであって、前記第一コネクタに液密に着脱可能な第二コネクタと、前記冷却液の供給源から前記第二コネクタまで前記冷却液を導く第二流路と、を有し、前記ロボットを駆動して前記第二コネクタを前記第一コネクタに装着することで、前記冷却液ホールに冷却液を供給し、さらに、前記ロボットの駆動を制御する制御装置を備え、前記制御装置は、前記第二コネクタが前記工具の移動に追従して移動するように、前記ロボットの駆動を制御する、ことを特徴とする。
かかる構成とすることで、工具保持装置の内部に、冷却液の供給源まで連通する内部流路を設けなくても、工具の冷却液ホールに冷却液を供給できる。
かかる構成とすることで、第二コネクタと第一コネクタとの意図しない分離を防止できる。
また、前記ロボットは、前記工具保持装置に設置されており、前記工具保持装置とともに移動してもよい。
かかる構成とすることで、第二コネクタを工具の移動に追従させることが容易となる。
また、前記第一コネクタは、前記工具または前記工具ホルダに設けられており、前記第一流路は、前記工具保持装置を通過しない、ことが望ましい。
かかる構成とすることで、工具保持装置に流路を形成する必要がなく、既存の工作機械であっても、冷却液ホールに冷却液を供給できる。
また、前記工具保持装置は、2以上設けられており、前記第一、第二コネクタおよび前記第一、第二流路は、複数組、設けられており、異なる工具保持装置に保持された2以上の工具の冷却液ホールに同時に前記冷却液が供給できてもよい。
かかる構成とすることで、異なる工具保持装置に保持された2以上の工具の冷却液ホールに同時に前記冷却液が供給できる。
本明細書に開示の冷却液供給装置によれば、工具保持装置の内部に、冷却液の供給源まで連通する内部流路を設けることなく、工具の冷却液ホールに冷却液を供給できる。
冷却液供給装置が組み込まれた工作機械の概略側面図である。 図1の工作機械の概略正面図である。 タレット周辺の拡大図である。 第一、第二コネクタの一例を示す図である。 第一、第二コネクタの他の一例を示す図である。 他の冷却液供給装置の一例を示す図である。 他の冷却液供給装置の一例を示す図である。 冷却液供給装置が組み込まれた複合加工機の一例を示す図である。
以下、冷却液供給装置の構成について図面を参照して説明する。図1は、冷却液供給装置が組み込まれた工作機械12の概略的な側面図である。また、図2は、工作機械12の概略的な正面図である。以下の説明では、主軸の回転軸と平行な方向をZ軸、刃物台20のZ軸と直交する移動方向と平行な方向をX軸、X軸およびZ軸に直交する方向をY軸と呼ぶ。
この工作機械12は、自転する素材(図1、図2では図示せず)に刃物台20で保持した工具26を当てることで、素材を加工する旋盤である。より具体的には、この工作機械12は、NC制御されるとともに、複数の工具26を保持するタレット22を備えたターニングセンタである。
工作機械12の加工室13の周囲は、カバー14で覆われている。加工室13の前面には、大きな開口が形成されており、この開口は、ドア16により開閉される。オペレータは、この開口を介して、加工室13内の各部にアクセスする。加工中、開口に設けられたドア16は、閉鎖される。これは、安全性や環境性等を担保するためである。
工作機械12は、素材の一端を自転可能に保持する主軸装置18と、工具26を保持する刃物台20と、素材の他端を支える心押台24(図1では図示せず、図2参照)と、を備えている。主軸装置18は、回転モータ等を内蔵した主軸台と、当該主軸台に取り付けられた主軸19と、を備えている。主軸19は、素材を着脱自在に保持するチャック32やコレットを備えており、保持する素材を適宜、交換できる。また、主軸19およびチャック32は、水平方向(Z軸方向)に延びる回転軸を中心として自転する。
心押台24は、Z軸方向に、主軸19と対向して配置されており、主軸19で保持された素材の他端を支える。心押台24は、素材に対して接離できるように、Z軸方向に移動可能となっている。
刃物台20は、工具26を保持する工具保持装置である。この刃物台20は、Z軸、すなわち、素材の軸と平行な方向に移動可能となっている。また、刃物台20は、X軸と平行な方向、すなわち、素材の径方向にも進退できるようになっている。なお、図から明らかな通り、X軸は、加工室13の開口からみて、奥側に進むにつれ上方に進むように、水平方向に対して傾いている。
刃物台20の端面には、複数の工具26を保持可能なタレット22が設けられている。タレット22は、Z軸方向視で多角形をしており、Z軸に平行な軸を中心として回転可能となっている。このタレット22の周面には、工具26または工具ホルダが装着できる工具装着部34が複数設けられている。そして、タレット22を回転させることで、加工に使用する工具26を変更できるようになっている。このタレット22で保持される工具26は、旋削に使用される旋削用工具(「バイト」とも呼ばれる)でもよいし、転削に使用される回転工具(「エンドミル」とも呼ばれる)でもよい。こうした工具26は、直接、または、工具ホルダを介してタレット22に装着される。なお、回転工具は、原則として、特定の工具装着部34にのみ装着可能となっている。この特定の工具装着部34に装着された回転工具には、刃物台20に内蔵されたモータの回転力が伝達されるようになっている。また、本例のタレット22には、冷却液が流れる第一流路44と、当該第一流路44の入口に設けられた第一コネクタ42(いずれも図1、図2で図示せず)と、が設けられているが、これについては、後述する。
このタレット22に保持された工具26は、刃物台20を、Z軸と平行な方向に移動することで、Z軸と平行な方向に移動する。また、刃物台20をX軸と平行な方向に移動させることで、タレット22に保持された工具26は、X軸に平行な方向に移動する。そして、刃物台20をX軸に平行な方向に移動させることで、工具26による素材の切り込み量等が変更できる。
加工室13内には、さらに、冷却液供給装置の一部として機能する機内ロボット28が設けられている。機内ロボット28は、加工室13内に設けられた多自由度のロボットであり、複数のロボットアームが関節を介して接続された多関節ロボットである。本例では、この機内ロボット28を加工室13の天面に設置しているが、機内ロボット28は、後述する第一コネクタ42にアクセスできるのであれば、その設置場所や構成は適宜、変更されてもよい。例えば、機内ロボット28は、加工室13の壁面や主軸等に設置されてもよい。
機内ロボット28には、エンドエフェクタ36が設けられている。本例のエンドエフェクタ36は、冷却液を中継するもので、その端面には、第二コネクタ46が設けられている。この第二コネクタ46は、タレット22に設けられた第一コネクタ42に液密かつ着脱自在に装着可能なコネクタである。この第二コネクタ46には、第二流路48が連結されている。第二流路48は、冷却液供給源50と第二コネクタ46とを連通する流路である。この第二流路48は、冷却液が流れるのであれば、その構成は、特に限定されないが、例えば、第二流路48は、図1、図2に示すように、機内ロボット28の外部に引き出されたチューブを含んでもよい。また、別の形態として、第二流路48は、機内ロボット28の内部を通ってもよい。また、この第二流路48が、絡まったり、他部材に干渉して損傷したりしないように、当該第二流路48を保護するカバー等を設けてもよい。
冷却液供給源50は、工具26やワークの冷却液(「切削油」、「クーラント」ともいう)を供給する。この冷却液供給源50には、多量の冷却液や、当該冷却液を圧送するポンプ等が設けられている。また、この冷却液供給源50または第二流路48には、冷却液の通過を許容/遮断するためのバルブが設けられていてもよい。こうした冷却液供給源50は、工作機械12の外部に設けられてもよいし、工作機械12の内部に設けられてもよい。
制御装置30は、オペレータからの指示に応じて、工作機械12の各部の駆動を制御する。この制御装置30は、例えば、各種演算を行うCPUと、各種制御プログラムや制御パラメータを記憶するメモリと、を有する。また、制御装置30は、通信機能を有しており、他の装置との間で各種データ、例えば、NCプログラムデータ等を授受できる。この制御装置30は、例えば、工具26や素材の位置を随時演算する数値制御装置を含んでもよい。また、制御装置30は、単一の装置でもよいし、複数の演算装置を組み合わせて構成されてもよい。
制御装置30は、例えば、素材を工具26で加工する際に、主軸19や刃物台20、心押台24の動きを制御する。また、本例の制御装置30は、さらに、冷却液供給装置の制御装置としても機能し、必要に応じて、機内ロボット28や各種バルブ、ポンプの駆動を制御する。以下、冷却液供給について図3を参照して詳説する。図3は、タレット22周辺の拡大平面図である。
既述した通り、タレット22には、複数の工具26を装着することができる。こうした工具26の中には、冷却液ホール38が設けられた工具26がある。冷却液ホール38は、工具26を貫通する孔であり、冷却液が流れる孔である。冷却液ホール38に供給された冷却液は、工具26の内部を通って、工具26の外部に放出される。冷却液が工具26の内部を通過する過程で、工具26が除熱されるため、工具26の寿命向上や加工精度向上が可能となる。また、工具26から放出された冷却液は、加工点近傍においてワークに当たる。これにより、ワークも除熱され、更なる加工精度向上が可能となる。
ところで、こうした冷却液ホール38に冷却液を供給するために、従来では、タレット22および刃物台20に、冷却液供給源50に連通する内部流路を設けていた。しかし、冷却液供給源50まで延びる内部流路をタレット22等に設けた場合、タレット22等の構造が複雑化したり、大型化したりする。
そこで、本明細書では、冷却液供給源50に連通された流路(第二流路48)を、刃物台20およびタレット22の外部に設け、機内ロボット28を用いて、この第二流路48と冷却液ホール38とを連通させている。
具体的には、本例では、図3に示すように、タレット22に、第一流路44および第一コネクタ42が設けられている。第一流路44は、タレット22に保持されている工具26の冷却液ホール38と、第一コネクタ42と、を連通する流路である。第一流路44の一端は、工具26が所定の工具装着部34に装着された際、当該工具26の冷却液ホール38の一端と、液密に連通する構成となっている。また、第一流路44の他端は、タレット22の端面に達しており、当該第一流路44の他端には、第一コネクタ42が設けられている。
第一コネクタ42は、機内ロボット28に設けられた第二コネクタ46が、液密かつ着脱自在に装着できる流体コネクタである。この第一、第二コネクタ42,46は、既知の流体コネクタを用いることができる。したがって、例えば、第一コネクタ42および第二コネクタ46は、図4に示すようなワンタッチ式の流体カプラでもよい。この場合、例えば、第一コネクタ42は、その外周面に係合溝61が形成されたプラグ60であり、第二コネクタ46は、このプラグ60が挿し込まれるソケット62である。ソケット62には、プラグ60の外周面に液密に密着するOリング63が設けられている。また、ソケット62には、係合溝61に係合するスチールボール64と、当該スチールボール64の径方向移動を規制するスリーブ66も設けられている。そして、スリーブ66を、スリーブスプリング68の付勢力に抗して、基端側(図4における紙面左側)に引っ張れば、スチールボール64が径方向外側に移動可能となる。そして、この状態になれば、プラグ60をソケット62から引き抜くことが可能となる。この場合、係合溝61、スチールボール64、スリーブ66、スリーブスプリング68は、第一、第二コネクタ42,46の分離をロックするロック機構として機能する。そして、この場合、機内ロボット28には、このロック機構を解除する機構(すなわち、スリーブスプリング68を基端側に引っ張る機構)が設けられていることが望ましい。
また、別の形態として、第一コネクタ42および第二コネクタ46は、図5に示すように、ユニオン式の流体継手でもよい。この場合、例えば、第一コネクタ42は、その外周面に雄ネジ72が形成されたプラグ60であり、第二コネクタ46は、このプラグ60が挿し込まれるソケット62である。ソケット62の内部には、ソケット62先端およびプラグ60先端で挟持されるガスケット70が設けられている。また、ソケット62の外周には、第一コネクタ42の雄ネジ72に螺合するユニオンナット74が取り付けられており、当該ユニオンナット74を回すことで、プラグ60が軸方向に進退できる。この場合、雄ネジ72およびユニオンナット74は、第一、第二コネクタ42,46の分離をロックするロック機構として機能する。そして、この場合、機内ロボット28には、このロック機構を解除する機構(すなわち、ユニオンナット74を緩める方向に回す機構)が設けられていることが望ましい。
また、これまでの説明では、第一、第二コネクタ42,46に、両者の分離を阻害するロック機構を設けているが、こうしたロック機構は無くてもよい。したがって、第一、第二コネクタ42,46は、一方を他方に圧入するだけの構成であってもよい。例えば、第一、第二コネクタ42,46は、その先端がテーパー状に形成され、圧入されることで液密に連結されるルアーコネクタでもよい。かかる構成とすれば、機内ロボット28に、ロック解除機構を設ける必要がなく、構成をより簡易化できる。
第二コネクタ46は、上述した通り、第二流路48を介して冷却液供給源50に接続されている。したがって、第二コネクタ46を第一コネクタ42に接続することで、冷却液ホール38が、第一流路44、第一コネクタ42、第二コネクタ46、第二流路48を介して、冷却液供給源50に連通される。
制御装置30は、冷却液ホール38に冷却液を供給する場合には、機内ロボット28を駆動して、エンドエフェクタ36に設けられた第二コネクタ46を、タレット22に設けられた第一コネクタ42に接続する。そして、第一、第二コネクタ42,46が液密に接続されれば、冷却液供給源50に設けられたポンプを駆動して、冷却液を、冷却液ホール38に送出する。
ここで、こうした冷却液の供給は、主に、ワークを工具26で加工している期間中に行われる。ワークの加工中、工具26の位置、ひいては、タレット22の位置は、徐々に変化する。そのため、制御装置30は、第二コネクタ46が第一コネクタ42から分離しないように、機内ロボット28を工具26の移動に追従させる。
以上の説明から明らかな通り、本例によれば、タレット22および刃物台20の外部に設けられた第二流路48および機内ロボット28に設けられた第二コネクタ46を介して、工具26の冷却液ホール38に冷却液を供給している。そのため、タレット22および刃物台20に、冷却液供給源50まで延びる内部流路を設ける必要がなく、タレット22および刃物台20の構成を簡易化でき、また、小型化できる。
なお、本例では、タレット22の内部に第一流路44を設けている。しかしながら、第一流路44の距離は、従来の内部流路に比べて大幅に短い。また、従来の内部流路は、刃物台20と、当該刃物台20に対して旋回するタレット22に跨って設けられていた。そのため、従来は、タレット22が旋回しても内部流路が分断されたり、ねじれたりしない構成が必要であり、構成が複雑であった。一方、本例の第一流路44は、タレット22内に収まっているため、構成を従来に比べて簡易化できる。
なお、これまで説明した構成は一例であり、機内ロボット28のエンドエフェクタ36に設けられた第二コネクタ46と、第二コネクタ46と冷却液供給源50を連通する第二流路48と、第二コネクタ46に着脱自在の第一コネクタ42と、第一コネクタ42と冷却液ホール38を連通する第一流路44と、を有するのであれば、その他の構成は、適宜、変更されてもよい。例えば、上述の説明では、タレット22に第一流路44および第一コネクタ42を設けているが、第一流路44および第一コネクタ42は、他の箇所に設けられてもよい。例えば、図6に示すように、工具26が工具ホルダ40を介してタレット22に装着されている場合、この工具ホルダ40に第一流路44および第一コネクタ42を設けてもよい。このように、第一流路44が、工具保持装置(タレット22、刃物台20)を通過しない構成とすることで、工具保持装置の内部に流路を形成しなくてもよい。そのため、既存の工具保持装置をそのまま用いることができるため、設計変更が不要となる。例えば、既存の工作機械12でも、機内ロボット28、第二流路48、冷却液供給源50を追加設置し、さらに、専用の工具ホルダ40を用いれば、工具26の冷却液ホール38に冷却液を供給できる。
また、別の形態として、図7に示すように、工具26そのものに、第一流路44および第一コネクタ42を設けてもよい。かかる構成とした場合でも、第一流路44が工具保持装置(タレット22、刃物台20)を通過しないため、既存の工具保持装置をそのまま利用できる。また、かかる構成とした場合、冷却液ホール38の一部が第一流路44として機能する。そのため、図3や図6の構成と異なり、冷却液ホール38と第一流路44との連結構造が不要となり、構成をより簡易化でき、また、液漏れの可能性をより低減できる。
また、これまでの説明では、冷却液供給装置を、ワークを旋削加工するターニングセンタに組み込んだ例を挙げたが、本明細書で開示する冷却液供給装置は、他の工作機械に組み込まれてもよい。例えば、冷却液供給装置は、工具26を回転保持する主軸頭を有し、ワークを転削加工するマシニングセンタに組み込まれてもよい。また、別の形態として、冷却液供給装置は、図8に示すように、主軸頭76と刃物台20とを有した複合加工機に組み込まれてもよい。なお、主軸頭76で保持された工具26の冷却液ホール38に冷却液を供給する場合には、工具26を回転保持する主軸頭76に第一コネクタ42および第一流路44を設ければよい。なお、図8では、第二流路48および冷却液供給源50の図示は省略している。
また、機内ロボット28は、位置不変の固定部材(例えば加工室13の天面等)に限らず、移動可能な移動部材に設置されてもよい。特に、図8に示すように、機内ロボット28は、工具26を保持する工具保持装置(刃物台20、主軸頭76)に設置されてもよい。工具保持装置に機内ロボット28を設置することで、エンドエフェクタ36、ひいては、第二コネクタ46を、工具26の動きに容易に追従させることができる。
また、一つの工作機械12に設けられる第一、第二コネクタ42,46および第一、第二流路44,48のセットの個数は、一つに限らず、複数でもよい。特に、工作機械12の中には、図8に示す複合加工機や、上刃物台および下刃物台を有するターニングセンタのように、複数の工具保持装置を有するものがある。複数の工具保持装置を有する工作機械12においては、第一、第二コネクタ42,46および第一、第二流路44,48のセットも、複数組、設けておき、異なる工具保持装置で保持された2以上の工具26に、同時に、冷却液を供給できるようにしてもよい。
また、機内ロボット28に設けられるエンドエフェクタ36は、適宜、交換可能であってもよい。したがって、加工の前後では、機内ロボット28に、ワークを把持できるエンドエフェクタ36を取り付け、当該機内ロボット28でワークを搬送し、加工中には、機内ロボット28に、第二コネクタ46を有したエンドエフェクタ36を取り付けて、工具に冷却液を供給してもよい。また、一つの機内ロボット28に取り付けられるエンドエフェクタ36は、複数でもよい。また、第二コネクタ46は、エンドエフェクタ36に限らず、機内ロボット28の本体に設けられてもよい。
12 工作機械、13 加工室、14 カバー、16 ドア、18 主軸装置、19 主軸、20 刃物台、22 タレット、24 心押台、26 工具、28 機内ロボット、30 制御装置、32 チャック、34 工具装着部、36 エンドエフェクタ、38 冷却液ホール、40 工具ホルダ、42 第一コネクタ、44 第一流路、46 第二コネクタ、48 第二流路、50 冷却液供給源、60 プラグ、61 係合溝、62 ソケット、63 Oリング、64 スチールボール、66 スリーブ、68 スリーブスプリング、70 ガスケット、72 雄ネジ、74 ユニオンナット、76 主軸頭。

Claims (4)

  1. 工具の冷却液ホールに冷却液を供給する冷却液供給装置であって、
    前記工具または工具ホルダまたは前記工具を保持する工具保持装置に設けられた第一コネクタと、
    前記第一コネクタから前記冷却液ホールまで冷却液を導く第一流路と、
    加工室内に設置され、エンドエフェクタを有するロボットと、
    前記ロボットの本体または前記エンドエフェクタに設けられた第二コネクタであって、前記第一コネクタに液密に着脱可能な第二コネクタと、
    前記冷却液の供給源から前記第二コネクタまで前記冷却液を導く第二流路と、
    を有し、前記ロボットを駆動して前記第二コネクタを前記第一コネクタに装着することで、前記冷却液ホールに冷却液を供給し、
    さらに、前記ロボットの駆動を制御する制御装置を備え、
    前記制御装置は、前記第二コネクタが前記工具の移動に追従して移動するように、前記ロボットの駆動を制御する、
    ことを特徴とする冷却液供給装置。
  2. 請求項1に記載の冷却液供給装置であって、
    前記工具保持装置は、2以上設けられており、
    前記第一、第二コネクタおよび前記第一、第二流路は、複数組、設けられており、
    異なる工具保持装置に保持された2以上の工具の冷却液ホールに同時に前記冷却液が供給できる、
    ことを特徴とする冷却液供給装置。
  3. 請求項1または2に記載の冷却液供給装置であって、
    前記ロボットは、前記工具保持装置に設置されており、前記工具保持装置とともに移動する、
    ことを特徴とする冷却液供給装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の冷却液供給装置であって、
    前記第一コネクタは、前記工具または前記工具ホルダに設けられており、
    前記第一流路は、前記工具保持装置を通過しない、
    ことを特徴とする冷却液供給装置。
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