JP7194892B2 - tubular shaped body - Google Patents
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Description
本発明は、管状成形体に関する。 The present invention relates to a tubular shaped body.
従来から、ブロー成形により形成されるダクト等であり、他の部材に取付けて固定する為の取付穴を備える取付フランジが設けられる管状成形体が開示される。特許文献1には、発泡樹脂材料によりブロー成形された発泡成形体とされる管状成形体において、管状成形体のパーティングラインに形成された取付フランジが開示される。 2. Description of the Related Art Conventionally, tubular molded bodies such as ducts formed by blow molding and provided with mounting flanges having mounting holes for mounting and fixing to other members are disclosed. Patent Literature 1 discloses a mounting flange formed on a parting line of a tubular molded body, which is a foam molded body that is blow-molded from a foamed resin material.
取付フランジは、上記の通り、通常は管状成形体のパーティングラインに形成される。管状成形体のブロー成形におけるバリの一部を利用して取付フランジを形成するのが効率的だからである。しかしながら、管状成形体の取付フランジは、その相手部材の形状や設置条件によって、パーティングラインを含むパーティング面と平行な取付フランジでは設置できない場合もある。このような場合は、後付け部品としての取付フランジを溶着等で管状成形体に組み付ける等が必要となり、製品が複雑化し、生産に係るコストや時間も増大することとなる場合がある。 Mounting flanges are typically formed at the parting line of the tubular form, as described above. This is because it is efficient to form the mounting flange using part of the burrs in the blow molding of the tubular molded body. However, depending on the shape of the mating member and installation conditions, it may not be possible to install the mounting flange of the tubular molded body with a mounting flange that is parallel to the parting surface including the parting line. In such a case, it is necessary to assemble the mounting flange as a retrofitted part to the tubular molded body by welding or the like, which may complicate the product and increase the cost and time required for production.
本発明は、相手部材への取付の条件を緩和して相手部材に取り付け易くした管状成形体を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a tubular molded body that is easy to attach to a mating member by relaxing the conditions for attachment to the mating member.
本発明の管状成形体は、筒状に形成される管本体と、薄肉に形成されるヒンジ部を備えて前記管本体からフランジ状に突出して形成され、前記ヒンジ部により回動可能に形成される取付フランジと、を有することを特徴とする。 The tubular molded body of the present invention includes a tubular main body and a thin hinge portion, and is formed so as to protrude from the tubular main body in a flange shape, and is rotatable by the hinge portion. and a mounting flange.
本発明によれば、相手部材への取付の条件を緩和して相手部材に取り付け易くした管状成形体を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the conditions of attachment to a mating member can be eased, and the tubular molded object which was easy to attach to a mating member can be provided.
次に、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。図1に示す本実施形態に係る管状成形体10は、空調機器等に用いられるダクトである。管状成形体10は、発泡剤を混合させた熱可塑性混合樹脂をブロー成形して、独立気泡構造を備えて形成される。この熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等のポリオレフィン系樹脂が挙げられる。ポリオレフィン系樹脂は、柔軟性に優れるので、管状成形体10の耐衝撃性が向上する。これらの中でも、熱可塑性樹脂は、プロピレン単位を有するものであることが好ましく、具体的には、プロピレン単独重合体、エチレン-プロピレンブロック共重合体、エチレン-プロピレンランダム共重合体等が挙げられる。さらに、これらの中でも、長鎖分岐構造を有するプロピレン単独重合体であることが特に好ましい。この場合、溶融張力が高くなるので、発泡しやすくなり、気泡セルもより均一化される。
Next, an embodiment of the present invention will be described based on the drawings. A tubular molded
上記熱可塑性樹脂は、ブロー成形される前に、発泡剤を用いて発泡される。かかる発泡剤としては、空気、炭酸ガス、窒素ガス、水等の無機系発泡剤、又は、ブタン、ペンタン、ヘキサン、ジクロロメタン、ジクロロエタン等の有機系発泡剤が挙げられる。 これらの中でも、発泡剤は、空気、炭酸ガス又は窒素ガスを用いることが好ましい。この場合、有体物の混入が防げるので、耐久性等の低下が抑制される。 The thermoplastic resin is foamed with a foaming agent before being blow molded. Such foaming agents include inorganic foaming agents such as air, carbon dioxide gas, nitrogen gas and water, and organic foaming agents such as butane, pentane, hexane, dichloromethane and dichloroethane. Among these, air, carbon dioxide gas, or nitrogen gas is preferably used as the foaming agent. In this case, tangible matter can be prevented from being mixed in, so deterioration of durability and the like can be suppressed.
管状成形体10の管本体11は、外形をコ字状に形成される筒体とされる。管本体11の両端部は開口されて、フランジ12が形成される。管本体11の長い直線部分には、取付フランジ100が形成される。取付フランジ100は、管状成形体10の取付に際して相手部材に固定される部位である。取付フランジ100は、管本体11からフランジ状(換言すれば板状)に突出して形成される。
A pipe
取付フランジ100は、図2~図5に示すように、固定フランジ110と取付フランジ本体部120とを備える。固定フランジ110は、長尺板状に管本体11から突出して形成される。取付フランジ本体部120は、長矩形板が屈曲して折り曲げ状となるよう形成される。具体的には、図5(a)に示すように、基端部で短く立ち上がる第1板部121と、第1板部121と略90度の角度で接続する第2板部122と、第2板部122と図5(a)の上方に向けて略60度の角度で接続する第3板部123と、先端を下方に向けて第3板部123と直角に接続する第4板部124と、第4板部124を貫通する取付穴125と、を備える。取付フランジ本体部120は、第1板部121~第4板部124に亘って等幅に形成される。取付フランジ本体部120は、固定フランジ110とヒンジ部130を介して接続される。ヒンジ部130は、固定フランジ110の長手方向に沿って薄肉に形成される。例えば、ヒンジ部130の厚みは、0.1mm程度に形成される。取付フランジ100の取付フランジ本体部120は、ヒンジ部130により、手動で容易に回動可能とされる。つまり、ヒンジ部130は、手動で回動可能な程度に薄肉に形成される。
The
また、図2~図4に示すように、ヒンジ部130の両端部近傍には、山型状に突出するヒンジ保護部140が形成される。ここでは、取付フランジ100が突出する方向に向かって左側のヒンジ保護部140を左ヒンジ保護部141とし、右側のヒンジ保護部140を右ヒンジ保護部142とする。左ヒンジ保護部141及び右ヒンジ保護部142の各上面141a,142aは、共に固定フランジ110の上面110aと連続した平坦面として形成される。また、左ヒンジ保護部141及び右ヒンジ保護部142の各下面141b,142bは、基部では固定フランジ110の下面110bと連続するが、先端部141c,142cに向かって傾斜面又はR面取り状の円弧面とされる。そして、固定フランジ110の下面110bの前縁部は、ヒンジ部130に向けて落ち込むように形成されて、固定フランジ110の前縁部と、ヒンジ保護部140(左ヒンジ保護部141、右ヒンジ保護部142)の対向面と、取付フランジ本体部120の第1板部121の下面とで凹部111が形成される。ヒンジ保護部140の先端部141c、142cは、ヒンジ部130よりも取付フランジ100の突出方向側に形成される。従って、ヒンジ保護部140の先端部141c、142cからヒンジ部130に亘って、管本体11側に落ち込む段状に形成される。
Further, as shown in FIGS. 2 to 4, near both ends of the
ヒンジ保護部140と取付フランジ100との間には、側板部150が設けられる。詳細には、左ヒンジ保護部141と、取付フランジ本体部120の第1板部121(第1板部121と第2板部122との接続部分含む)との間には、左側板部151が設けられる。同様に、右ヒンジ保護部142と、取付フランジ本体部120の第1板部121(第1板部121と第2板部122との接続部分含む)との間には、右側板部152が設けられる。そして、側板部150(左側板部151、右側板部152)は、ヒンジ部130の両端から取付フランジ100の突出方向側に延びる薄肉に形成される。例えば、側板部150(左側板部151、右側板部152)の厚みは、0.5mm程度とされる。側板部150は、取付フランジ本体部120よりも十分に薄い板厚であり、ヒンジ部130よりも厚い板厚とされる。
A
このように形成される取付フランジ100を備える管状成形体10は、図5(b)に示す通り、ヒンジ部130により取付フランジ100の取付フランジ本体部120を管本体11に当接するまで回動可能とされる。取付フランジ本体部120の回動の際、ヒンジ保護部140と取付フランジ100との間に設けられる側板部150(左側板部151、右側板部152)は破かれる。取付フランジ100と管本体11との当接は、第2板部122の上面と、取付フランジ100に近い管本体11の垂直平坦面11bとが当接し、第3板部123の上面と、管本体11の略上面側の傾斜平坦面11aとが当接する。そして、第2板部122と垂直平坦面11b及び第3板部123と傾斜平坦面11aは、それぞれ超音波溶着等による溶着部127a,127bで強固に溶着され接続される。すると、取付フランジ100の取付穴125が管本体11の上方に配置される。
The tubular molded
このようにして、パーティングラインPLに沿う位置以外の管本体11の上部に相手部材との取り付けのための取付穴125を配置することができる。そして、取付フランジ100の取付フランジ本体部120を折り曲げ状に形成することにより、第2板部122と垂直平坦面11b及び第3板部123と傾斜平坦面11aのように、平坦面同士を当接させることができ、従って回動させた取付フランジ100を管本体11に容易に溶着して固定することができる。
In this way, the
ここで、管状成形体10がブロー成形される際における取付フランジ100周辺のパーティングラインPLは、図2~図4の二点鎖線に示す通り、ヒンジ保護部140や取付フランジ本体部120の側面に形成される。管状成形体10の成形においては、管状成形体10よりも大きく形成したパリソンを金型で挟んでブロー成形するため、パーティングラインPLに沿って、管状成形体10よりも外側に大きなバリが形成される。従って、製品としての管状成形体10とするため、バリを除去する必要がある。バリの除去は、カッター等の工具を用いてカットしたり、手で引きちぎったりして行われる。バリの除去の作業効率を考えると、手で引きちぎる方が良い場合もある。このとき、管本体11から取付フランジ本体部120に亘るバリを除去した場合であっても、ヒンジ保護部140により、バリの除去と共にヒンジ部130を引きちぎってしまうことが低減される。
Here, the parting line PL around the mounting
例えば、ヒンジ保護部140が無い場合には、パーティングラインPLとヒンジ部130がほぼ直線状に接続されることになるので、管状成形体10とバリとの間をPLに沿ってカットする際に薄肉に形成されるヒンジ部130を裂いてしまうことがある。回動性を考慮してヒンジ部130をより薄肉に形成すると、ヒンジ部130を裂いてしまう可能性がより高まる。しかしながら、ヒンジ保護部140により、PLとヒンジ部130が側板部150を介して迂回しながら接続される(直接接続されることが無い)ので、管状成形体10とバリとの間をPLに沿ってカットする際にヒンジ部130を損傷してしまう可能性が低減される。更に、ヒンジ保護部140と取付フランジ100との間に設けられる側板部150により、バリの引きちぎりによる除去により取付フランジ本体部120がヒンジ部130を裂く方向の力を受けたとしても、側板部150を介してヒンジ保護部140により取付フランジ本体部120を支持するので、ヒンジ部130が損傷する可能性を低減することができる。ここで、本実施形態においては、ヒンジ部130の厚さを0.1mm程度として、側板部150の厚さを0.5mmとしたように、側板部150の厚さをヒンジ部130の厚さよりも厚く形成すると好ましい。側板部150の厚さがヒンジ部130の厚さよりも厚くすることにより、上記するパーティングラインPLに沿ったバリの引きちぎりの際におけるヒンジ部130の損傷防止とヒンジ部130の回動性向上とをバランス良く実現することができる。
For example, if there is no
(変形例1)
本実施形態の変形例(変形例1)を図6(a)に示す。本変形例においては、管状成形体10Aは、前述の実施形態における山型のヒンジ保護部140に代えて、管本体11と直線状に連続する先端部141Ac,142Acを備えるヒンジ保護部140A(左ヒンジ保護部141A、右ヒンジ保護部142A)とした。管状成形体10Aにおいても、ヒンジ保護部140Aの先端部141Ac,142Acは、ヒンジ部130よりも取付フランジ100の突出方向側に形成される。
(Modification 1)
FIG. 6A shows a modified example (modified example 1) of this embodiment. In this modification, the tubular molded
(変形例2)
本実施形態の他の変形例(変形例2)を図6(b)に示す。本変形例においては、左右に設けられるヒンジ保護部140,140Aに換えて、片側に設けられるヒンジ保護部140B(右ヒンジ保護部142B)を備える管状成形体10Bである。本変形例では、管本体11に対してヒンジ部130が傾斜して形成される。このように、ヒンジ保護部140B(右ヒンジ保護部142B)の先端部142Bcは、ヒンジ部130の一部よりも取付フランジ100の突出方向側に形成されていてもよい。ただしこの場合、PLに沿ったバリの引きちぎりは、ヒンジ保護部140B(右ヒンジ保護部142B)が設けられる側から引きちぎる必要がある。また、側板部150は、右側のみに形成される(右側板部152)。
(Modification 2)
Another modification (modification 2) of this embodiment is shown in FIG. In this modification, a tubular molded
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は本実施形態により限定されることは無く、種々変更を加えて実施することができる。例えば、本実施形態においては、取付フランジ100をヒンジ部130により回動して直接管本体11(傾斜平坦面11a、垂直平坦面11b)に当接させたが、管本体11からボス等を突出させる、又は、ボス状等の別部材を管本体11に取付けて、該ボスと取付フランジ100を当接するよう形成しても良い。
Although the embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to the embodiments and can be implemented with various modifications. For example, in the present embodiment, the mounting
10 管状成形体 11 管本体
11a 傾斜平坦面 11b 垂直平坦面
12 フランジ 100 取付フランジ
110 固定フランジ 110a 上面
110b 下面 111 凹部
120 取付フランジ本体部 121 第1板部
122 第2板部 123 第3板部
124 第4板部 125 取付穴
127a 溶着部 127b 溶着部
130 ヒンジ部 135 凹状部
140 ヒンジ保護部
141 左ヒンジ保護部 141a 上面
141b 下面 141c 先端部
142 右ヒンジ保護部 142a 上面
142b 下面 142c 先端部
150 側板部 151 左側板部
152 右側板部
REFERENCE SIGNS
Claims (4)
薄肉に形成されるヒンジ部を備えて前記管本体からフランジ状に突出して形成され、前記ヒンジ部により回動可能に形成される取付フランジと、
を有し、
前記ヒンジ部の端部近傍の前記管本体上にヒンジ保護部が形成され、該ヒンジ保護部の先端部は前記ヒンジ部よりも前記取付フランジの突出方向側に形成される、
ことを特徴とする管状成形体。 a pipe body formed in a cylindrical shape;
a mounting flange provided with a thin-walled hinge portion, protruding from the pipe body in a flange shape, and rotatable by the hinge portion;
has
A hinge protection portion is formed on the pipe body in the vicinity of an end of the hinge portion, and a tip portion of the hinge protection portion is formed on the projecting direction side of the mounting flange from the hinge portion,
A tubular molded body characterized by:
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