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JP7183110B2 - 撮像装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
電子機器の操作性に関する技術として、例えば次のようなものがある。
特許文献1には、携帯機器及び撮像装置において、電源が投入されたことが検出されてから所定の時間以上キー入力が行われていないことを検出された場合にショートカットキーを無効にする構成が開示されている。これにより、状況に応じて自動的にキー操作を制限することができる。
また、特許文献2には、撮像装置の操作がロックされた場合に、レリーズ動作と、登録された主項目と副項目のみを操作可能に制限する構成が開示されている。これにより、カメラの操作をロックした場合でも、ユーザが希望する機能を操作可能とすることができる。
特開2010-98589号公報 特開2008-205841号公報
ここで、電子機器において、所定の動作モードに遷移させる指示を行うための操作部材を設け、当該操作部材をワンタッチ操作可能として、簡易に所定の動作モードに遷移させられるようにしたものがある。一方で、当該操作部材の誤操作により意図せずに所定の動作モードに遷移するのを回避するために、ユーザの意思により、当該操作部材の操作による指示の有効化及び無効化を設定可能にすることが考えられる。無効化に設定されている限り、当該操作部材の操作による指示は常時無効とされる。
しかしながら、この場合、所定の動作モードでの動作時に無効化に切り替えられると、無効化に設定されているのに所定の動作モードになっているという不整合が生じ、ユーザの混乱を招くおそれがある。
特許文献1は、所定の時間との関係に応じて自動的にキー操作を制限するものであり、ユーザの意思により、操作部材の操作による指示を無効にするものとは異なる。
また、特許文献2は、撮像装置の操作がロックされた場合の操作を制限するものであり、無効化に設定されている限り、操作部材の操作による指示を常時無効にするものとは異なる。
これら特許文献1及び特許文献2では、上述のように所定の動作モードでの動作時に無効化に切り替えられたときの不整合をなくすことについては考慮されていない。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、ユーザの意図しない動作モードで動作してしまう状況を低減することを目的とする。
本発明の撮像装置は、複数の動作モードを有する撮像装置であって、前記撮像装置の動作モードの切り替え指示を行うための操作部材と、前記操作部材への操作に応じた第1の動作モードへの切替を制限した制限状態に設定する設定手段と、前記第1の動作モードに設定されている場合に、前記設定手段によって前記制限状態に設定されたことに応じて、前記第1の動作モードとは異なる第2の動作モードに切り替えるように制御する制御手段と、を有し、前記第1の動作モードは、動画を撮影するための動画撮影モードであることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの意図しない動作モードで動作してしまう状況を低減することができる。
実施形態に係る撮像装置の構成例を示す図である。 実施形態に係る撮像装置の外観構成例を示す図である。 実施形態に係る撮像装置が実行する撮影モード処理を示すフローチャートである。 動画撮影モード遷移処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 静止画撮影モード遷移処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 動画レバー有効/無効設定の切替処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 再起動処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 動画レバー有効/無効設定画面の例を示す図である。 動画撮影モードにおける液晶表示部の表示例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1は、実施形態に係る撮像装置100の構成例を示す図である。実施形態に係る撮像装置100は、本発明を適用した電子機器の一例である。本実施形態では、撮像装置としてデジタル一眼レフカメラを説明する。
撮像装置100には、レンズ5を搭載するレンズユニット200が交換可能に装着される。レンズ5は、通常、複数枚のレンズから構成されるが、ここでは簡略して一枚のレンズのように図示する。
通信端子6は、レンズユニット200が撮像装置100と通信を行うための通信端子である。通信端子10は、撮像装置100がレンズユニット200と通信を行うための通信端子である。レンズユニット200は、通信端子6、10を介して撮像装置100のマイクロコンピュータ40と通信し、レンズシステム制御回路4により絞り駆動回路2を介して絞り1の制御を行い、AF駆動回路3を介してレンズ5の位置を変位させることで焦点を合わせる。また、撮像装置100のマイクロコンピュータ40は、通信端子6、10を介して、レンズユニット200の開放絞り値及び最小絞り値を取得する。
AFセンサ11は、マイクロコンピュータ40にデフォーカス量情報を出力する。マイクロコンピュータ40は、デフォーカス量情報に基づいてレンズユニット200を制御する。
クイックリターンミラー12は、マイクロコンピュータ40の制御下で、不図示のアクチュエータによりアップダウンされる。クイックリターンミラー12は、通常時はファインダ16へと光束を導くよう反射させるように配置されている(ミラーダウン)。撮影者は、ペンタプリズム14とファインダ16を介して、フォーカシングスクリーン13を観察することで、レンズユニット200を通して得た被写体の光学像の焦点や構図を確認することができる。AEセンサ15は、レンズユニット200を通した被写体の輝度を測光する。そして、クイックリターンミラー12は、撮影が行われる場合やライブビュー表示の場合に、撮像部を構成する撮像素子20へと光束を導くように上方に跳ね上がり、光束中から待避する(ミラーアップ)。
フォーカルプレーンシャッタ17は、マイクロコンピュータ40の制御下で、撮像素子20の露光時間を制御する。光学フィルタ18は、ローパスフィルタ等により構成され、フォーカルプレーンシャッタ17より入ってくる光の高周波成分をカットして、撮像素子20に被写体像を導光する。撮像素子20は、CCDやCMOS等が用いられ、レンズユニット200を通して撮像素子20上に結像された被写体象を光電変換して電気信号として取り込む。AMP回路21は、取り込まれた電気信号に対して、設定されている撮影感度に応じたゲインで撮影信号を増幅する。A/D変換回路22は、撮像素子20により電気信号に変換されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。
画像処理回路23は、A/D変換回路22によりデジタル信号に変換された画像データに対して、フィルタ処理、色変換処理、ガンマー/ニー処理を行い、メモリコントローラ27に出力する。また、画像処理回路23は、D/A変換回路を内蔵する。画像処理回路23は、A/D変換回路22によりデジタル信号に変換された画像データやメモリコントローラ27により入力される画像データをアナログ信号に変換して、液晶駆動回路24を介して液晶表示部25に出力する。これらの画像処理回路23による画像処理及び表示処理は、マイクロコンピュータ40により切り替えられる。また、マイクロコンピュータ40は、撮影画像のカラーバランス情報に基づいてホワイトバランス調整を行う。
液晶表示部25は、画像等を表示するための背面モニタである。なお、画像等を表示するディスプレイであれば液晶方式に限らず、有機EL等、他の方式のディスプレイであってもよい。
メモリコントローラ27は、画像処理回路23から入力された未処理の画像データをバッファメモリ26に格納したり、画像処理済みの画像データを記録媒体28に格納したりする。また、メモリコントローラ27は、逆にバッファメモリ26や記録媒体28から画像データを取り込んで画像処理回路23に出力する。また、メモリコントローラ27は、インタフェース29を介して外部から送られてくる画像データを記録媒体28に格納したり、逆に記録媒体28に格納されている画像データをインタフェース29を介して外部に出力したりすることも可能である。インタフェース29としては、USB、IEEE、HDMI(登録商標)等のインタフェースが例として挙げられる。記録媒体28は、メモリカード等の着脱可能な記録媒体でもよいし、内蔵メモリでもよい。
タイミング制御回路32は、マイクロコンピュータ40の制御下で、撮像素子20の駆動タイミングを制御する。
電源制御回路35は、AC電源部30又は2次電池部31より供給される電源を制御する。電源制御回路35は、マイクロコンピュータ40から指示を受けて、電源のオン及びオフを行う。また、電源制御回路35は、電源状態検知回路34により検知された現在の電源状態の情報や電源種類検知回路33により検知された現在の電源の種類の情報をマイクロコンピュータ40に通知する。
シャッタ制御回路36は、マイクロコンピュータ40の制御下で、フォーカルプレーンシャッタ17を制御する。光学フィルタ振動制御回路37は、マイクロコンピュータ40の制御下で、光学フィルタ18に接続されている圧電素子19を振動させる。光学フィルタ振動制御回路37は、振動の振幅、振動時間、振動の軸方向をそれぞれ所定の値で圧電素子を振動させるように、マイクロコンピュータ40の指示に従い振動させる。
不揮発性メモリ38は、不揮発性の記録媒体であり、ユーザが任意に設定したシャッタ速度、絞り値、撮影感度等の設定値やその他の各種データを撮像装置100に電源が入れられていない状態でも、保存することができる。また、不揮発性メモリ38は、マイクロコンピュータ40の動作用の定数、プログラム等を記憶する。ここでいうプログラムとは、本実施形態にて後述するフローチャートを実行するためのプログラムのことである。揮発性メモリ39は、撮像装置100の内部状態や着脱可能な記録媒体28の情報等、一時的に記憶しておきたいデータを保存しておく。
ファインダ内液晶表示部41は、マイクロコンピュータ40の制御下で、ファインダ内液晶駆動回路42を介して、現在オートフォーカスが行われている測距点を示す枠や、カメラの設定状態を表すアイコン等を表示する。ファインダ外液晶表示部43は、マイクロコンピュータ40の制御下で、ファインダ外液晶駆動回路44を介して、シャッタ速度や絞りをはじめとするカメラの様々な設定値を表示する。
操作部70は、ユーザからの操作を受け付ける各種操作部材により構成される。操作部70には、後述するように、レリーズ釦201、メイン電子ダイヤル202、サブ電子ダイヤル203、電源スイッチ204、プロテクト釦205、削除釦206が含まれる。また、操作部70には、後述するように、拡大モード釦207、再生指示釦208、メニュー釦209、測距点選択釦210、マルチコントローラ211、動画レバー212、光学トラッキングポインター213、オートフォーカス開始釦214が含まれる。
マイクロコンピュータ40は、撮像装置100に含まれる各部を制御する制御部である。マイクロコンピュータ40は、不揮発性メモリ38に格納されたプログラムを揮発性メモリ39に展開して実行することにより、後述する各処理を実行する。
図2は、撮像装置100の外観構成例を示す図であり、(a)が正面図、(b)が背面図である。図1と共通する構成には、同一の符号を付す。
レリーズ釦201は、撮影の準備指示及び撮影指示を行うための操作部材である。レリーズ釦201を半押しすることで、被写体の輝度の測定や合焦が行われる。また、レリーズ釦201を全押しすることで、シャッタが切られ、画像の撮影が行われる。
メイン電子ダイヤル202は、回転操作部材により構成され、メイン電子ダイヤル202を回すことで、シャッタ速度や絞り等の設定値の設定を行ったり、拡大モードでの拡大倍率の微調整を行ったりする。
サブ電子ダイヤル203は、回転操作部材により構成され、サブ電子ダイヤル203を回すことで、絞りや露出補正等の設定値の設定を行ったり、画像表示状態での画像の1枚送り操作等を行ったりする。
電源スイッチ204は、電源のオン及びオフを行うための操作部材である。
プロテクト釦205は、撮像装置100内外の記録媒体に保存されている画像に対して、プロテクトやレーティングといった処理を施すための操作部材である。
削除釦206は、撮像装置100内外の記録媒体に保存されている画像に対して、削除を指示するための操作部材である。
拡大モード釦207は、再生状態において、拡大モードへの遷移指示(拡大モードの開始指示)、及び拡大モードから抜ける指示(拡大モードの終了指示)を行う操作を受け付けるための操作部材である。
再生指示釦208は、撮像装置100内外の記録媒体に保存されている画像を液晶表示部25に表示させるための操作部材である。
メニュー釦209は、各種設定画面を液晶表示部25に表示させるための操作部材である。
測距点選択釦210は、オートフォーカスの開始ポイントである測距点を選択するモードに入るための操作部材である。
マルチコントローラ211は、オートフォーカスの開始ポイントである測距点の設定を行ったり、拡大画像表示状態において、拡大枠(拡大している範囲)の移動を行ったりするための複数方向に操作可能な操作部材である。
動画レバー212は、動画記録可能な状態である動画撮影モードに遷移させる指示を行うための操作部材である。動画レバー212は、ツマミの位置を変位させ、その位置が静的に固定されるものであり、動画レバー212をオン位置に位置させることにより、動画撮影モードへの遷移を指示することができる。このように動画撮影モードへの遷移がワンタッチ操作で可能となり、操作性を向上させることができる。動画レバー212の、オン位置と異なるオフ位置は、静止画撮影モードに対応する。また、オン位置(動画撮影モードに対応)とオフ位置(静止画撮影モードに対応)の2ポジションから切り換え可能なものに限るものではなく、電源オフや再生モードに対応する位置を含む3ポジション以上に切り換え可能な操作部材としてもよい。すなわち、動画レバー212は、動画撮影モードと静止画撮影モードを含む複数の動作モードのうちいずれかに対応する位置に変位可能な操作部材である。
光学トラッキングポインター213は、タッチ操作を受け付けることが可能な操作部材(例えば赤外線式センサ)である。
オートフォーカス開始釦214は、オートフォーカスの開始を指示するための操作部材である。オートフォーカス開始釦214内に光学トラッキングポインター213が組み込まれており、タッチ操作及びスライド操作をしながら即座にAF開始できるようになっている。
ここで、動画レバー212の誤操作により意図せずに動画撮影モードに遷移するのを回避するために、動画レバー212の操作による指示の有効化及び無効化を設定することができる(以下、動画レバー有効/無効設定と呼ぶ)。無効化に設定されている限り、動画レバー212の操作による指示を常時無効とする制限状態にすることができる。
動画レバー有効/無効設定は、例えば以下のようにして行われる。ユーザがメニュー釦209を押下したことに応じて、マイクロコンピュータ40は、液晶表示部25に、各種設定を変更するためのメニュー画面を表示する。メニュー画面の中から、動画レバー有効/無効設定の項目を選択して決定するユーザ操作に応じて、マイクロコンピュータ40は、図8に示すように、液晶表示部25に、動画レバー有効/無効設定画面801を表示する。動画レバー有効/無効設定画面801では、「有効」及び「無効」が選択肢として表示され、ユーザが「有効」又は「無効」を選択することにより、マイクロコンピュータ40は有効化するか、無効化するかの設定を受け付ける。
以下、図3~図9を参照して、撮像装置100が実行する処理動作を説明する。
図3は、撮像装置100が実行する撮影モード処理を示すフローチャートである。図3のフローチャートは、電源がオン状態になると開始される。図3のフローチャートの各処理は、マイクロコンピュータ40が不揮発性メモリ38に格納されたプログラムを揮発性メモリ39に展開して実行することにより実現される。
ステップS301で、マイクロコンピュータ40は、不揮発性メモリ38から動画レバー有効/無効設定状態を読み出す。
ステップS302で、マイクロコンピュータ40は、動画レバー212がオン位置(動画撮影モードへの遷移を指示する位置)にあるか否かを判定する。動画レバー212がオン位置にある場合はステップS303に進み、動画レバー212がオン位置にない場合はステップS304に進む。
ステップS303で、マイクロコンピュータ40は、ステップS301において読み出した動画レバー有効/無効設定状態を参照し、有効化に設定されているか否かを判定する。有効化に設定されている場合はステップS305に進み、有効化に設定されていない、すなわち無効化(制限状態)に設定されている場合はステップS304に進む。
ステップS304で、マイクロコンピュータ40は、動画レバー212の操作による指示以外の、動画撮影モードに遷移させる指示がある否か判定する。動画撮影モードに遷移させる指示がある場合はステップS305に進み、動画撮影モードに遷移させる指示がない場合はステップS307に進む。動画レバー212の操作による指示以外の指示としては、例えばスマートフォンから行う動画撮影モード遷移指示や、パソコンから行う動画撮影モード遷移指示等に代表される、リモート操作による指示がある。
ステップS305で、マイクロコンピュータ40は、現在の動作モード(ステップS306での動作モードの切り換え前の動作モード)が動画撮影モードであるか否か判定する。動画撮影モードである場合はステップS309に進み、動画撮影モードでない場合(例えば静止画撮影モードである場合)はステップS306に進む。
ステップS306で、マイクロコンピュータ40は、動画撮影モード遷移処理を行う。動画撮影モード遷移処理の詳細については後述する。
ステップS307で、マイクロコンピュータ40は、現在の動作モード(ステップS308での動作モードの切り換え前の動作モード)が静止画撮影モードであるか否か判定する。静止画撮影モードである場合はステップS309に進み、静止画撮影モードでない場合(例えば動画撮影モードである場合)はステップS308に進む。
ステップS308で、マイクロコンピュータ40は、静止画撮影モード遷移処理を行う。静止画撮影モード遷移処理の詳細については後述する。
ステップS309で、マイクロコンピュータ40は、動画レバー有効/無効設定の切替操作があるか否かを判定する。動画レバー有効/無効設定の切替操作がある場合はステップS310に進み、動画レバー有効/無効の切替操作がない場合はステップS311に進む。図8の動画レバー有効/無効設定画面801に表示された選択肢のうち、現在設定されている選択肢と異なる選択肢を選択して決定するユーザ操作があると、動画レバー有効/無効設定の切替操作があったと判定するようにすればよい。
ステップS310で、マイクロコンピュータ40は、動画レバー有効/無効設定の切替処理を行う。動画レバー有効/無効設定の切替処理の詳細については後述する。
ステップS311で、マイクロコンピュータ40は、電源がオフ状態に切り替えるイベント(電源スイッチ204の操作等)が発生したか否かを判定する。電源をオフ状態に切り替えるイベントが発生していない場合はステップS302に戻り、電源をオフ状態に切り換えるイベントが発生した場合は撮影モード処理を終了する。
次に、ステップS306の動画撮影モード遷移処理の詳細について説明する。
図4は、動画撮影モード遷移処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
ステップS401で、マイクロコンピュータ40は、AEセンサ15より被写体の輝度を取得し、取得した被写体輝度に対して、プログラム線図に沿った電子シャッタ速度、絞り値、撮影感度を設定する。
ステップS402で、マイクロコンピュータ40は、クイックリターンミラー12をアップさせるように制御する。
ステップS403で、マイクロコンピュータ40は、ステップS401において設定した絞り値を、通信端子6、10を介してレンズユニット200のレンズシステム制御回路4に送信するように制御する。レンズシステム制御回路4は、この絞り値に基づいて絞り駆動回路2を介して絞り1を絞り込む。
ステップS404で、マイクロコンピュータ40は、フォーカルプレーンシャッタ17を開くように制御する。
ステップS405で、マイクロコンピュータ40は、画像取り込み処理を行うように制御する。具体的には、マイクロコンピュータ40は、ステップS401において設定した電子シャッタ速度に基づいて、タイミング制御回路32を介して撮像素子20の駆動タイミングを制御する。また、マイクロコンピュータ40は、AMP回路21により、ステップS401において設定した撮影感度に応じたゲインで撮影信号を増幅し、A/D変換回路22を介してデジタル信号に変換し、画像処理回路23を介して、画像データをバッファメモリ26に取り込むよう制御する。
ステップS406で、マイクロコンピュータ40は、バッファメモリ26に取り込まれた画像データを画像表示するように制御する。具体的には、マイクロコンピュータ40の制御下で、画像処理回路23は、バッファメモリ26に取り込まれ、メモリコントローラ27により入力される画像データをアナログ信号に変換して、液晶駆動回路24を介して液晶表示部25に出力する。これにより、図9に示すように、液晶表示部25にライブビュー画像901が表示される。
以上のようにして動画撮影モードに遷移すると、各種回路が常に動作し続けることになる。そのため、例えば持ち歩いている最中に、動画レバー212に触れる等の誤操作で、動画撮影モードに遷移してしまうと、ユーザの意図しないところで撮像装置100が動作し続けることになってしまう。その結果、消費電流の増大等、ユーザにとって不利益となる状態を生んでしまう。また、誤って動画の撮影指示操作があると、ユーザの意図しないところで動画の記録が開始され、動画の記録が継続する限り、メモリカードの容量及び電池残量を浪費してしまう。
次に、ステップS308の静止画撮影モード遷移処理の詳細について説明する。
図5は、静止画撮影モード遷移処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
ステップS501で、マイクロコンピュータ40は、クイックリターンミラー12をダウンさせるように制御する。
ステップS502で、マイクロコンピュータ40は、絞り開放指示を、通信端子6、10を介してレンズユニット200のレンズシステム制御回路4に送信するように制御する。レンズシステム制御回路4は、この絞り開放指示に基づいて絞り駆動回路2を介して絞り1を開放する。
ステップS303で、マイクロコンピュータ40は、フォーカルプレーンシャッタ17を閉じるように制御する。
ステップS304で、マイクロコンピュータ40は、タイミング制御回路32を介して撮像素子20の駆動を停止するように制御する。
以上のようにして静止画撮影モードに遷移すると、各種回路は停止し、撮影指示があるまで基本的に動作することはなくなる。なお、この状態は、光学ファインダで被写体像を確認可能な光学ファインダモードでの静止画撮影モードである。ライブビュー表示を伴う静止画撮影モードである場合には、撮像素子20の駆動は停止せずにライブビューを撮影可能であり、ライブビュー画像の撮影が行われる。また、誤って静止画の撮影指示があっても、撮影は1回の指示分しか行われないため、動画撮影のように記録が継続するということはない。また、動画撮影モードである場合の動画の撮影指示操作と同じ操作があっても、動画の記録は開始されない。したがって、誤操作があったとしても、メモリカードの容量及び電池残量の浪費が抑制される。
次に、ステップS310の動画レバー有効/無効設定の切替処理の詳細について説明する。
図6は、動画レバー有効/無効設定の切替処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
ステップS601で、マイクロコンピュータ40は、ステップS309において判定した切替操作に応じて、切替後の動画レバー有効/無効設定状態を不揮発性メモリ38に保存するように制御する。
ステップS602で、マイクロコンピュータ40は、現在の撮影モードが動画撮影モードであるか否か判定する。動画撮影モードである場合はステップS603に進み、動画撮影モードでない場合はステップS605に進む。
ステップS603で、マイクロコンピュータ40は、動画レバー有効/無効設定状態を参照し、有効化に設定されているか否かを判定する。有効化に設定されている場合はステップS605に進み、有効化に設定されていない、すなわち無効化(制限状態)に設定されている場合はステップS604に進む。
ステップS604で、マイクロコンピュータ40は、静止画撮影モード遷移処理を行う。静止画撮影モード遷移処理は、ステップS308と同様であり、ここではその説明を省略する。
ステップS605で、マイクロコンピュータ40は、再起動処理を行う。再起動処理の詳細については後述する。
次に、ステップS605の再起動処理の詳細について説明する。
図7は、再起動理の詳細を説明するためのフローチャートである。
ステップS701で、マイクロコンピュータ40は、液晶表示部25の表示画面をブラックアウトするように制御する。具体的には、マイクロコンピュータ40の制御下で、画像処理回路23は、黒画像データをアナログ信号に変換して、液晶駆動回路24を介して液晶表示部25に出力する。
ステップS702で、マイクロコンピュータ40は、再起動タイマーを開始するように制御する。
ステップS703で、マイクロコンピュータ40は、再起動タイマーが満了するまで待機し、再起動タイマーが満了すると、ステップS704に進む。
ステップS704で、マイクロコンピュータ40は、内部リセットをかけるように指示する。
以上のように、第1の動作モードに相当する動画撮影モードでの動作時に、動画レバー有効/無効設定が無効化に切り替えられたことに応じて、第2の動作モードに相当する静止画撮影モードに遷移させる。これにより、動画レバー212の操作による指示の無効化の設定と、動作モードとの不整合をなくすことができ、ユーザの混乱を招かないようにすることができる。例えば動画レバー212がオン位置にあり、動画撮影モードでの動作時にも、動画レバー有効/無効設定が無効化に切り替えられると、動画レバー212が示す動作モードとは異なる静止画撮影モードに強制的に遷移させることになる。
なお、動画レバー有効/無効設定は、動画レバー212の操作による指示の有効化及び無効化を設定するものであり、無効化に設定されていても、動画レバー212の操作による指示とは異なる指示により、動画撮影モードに遷移させることは可能である。すなわち、動作撮影モードでの動作時に、動画レバー有効/無効設定が無効化に切り替えられたことに応じて、静止画撮影モードに遷移させても、その後、動画レバー212以外の操作(例えば既述したリモート操作)によって動画撮影モードに遷移させることが可能である。
また、静止画撮影モードに遷移させるときに、再起動処理を伴うようにし、再起動処理を行うときに画面表示をブラックアウトすることにより、静止画撮影モードに遷移することがユーザによりわかりやすく伝わることになる。この再起動処理を伴う静止画撮影モードへの遷移処理は、動画撮影モードでの動作時に、動画レバー有効/無効設定が有効化であった場合に、図8の動画レバー有効/無効設定画面801で、「無効」を選択して決定するユーザ操作が行われた時点で行われる。
また、動画レバー有効/無効設定が無効化に設定されれば、誤操作で動画レバー212がオン位置に動いたとしても、動画撮影モードに遷移することはなくなることになる。したがって、ユーザの意図しないところで、消費電流の増大等のユーザにとって不利益となる状態を生むこともなくなり、動画撮影を利用する意図のないユーザが安心して使用することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
なお、マイクロコンピュータ40が行うものとして説明した上述の各種制御は、1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェア(例えば、複数のプロセッサーや回路)が処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、デジタル一眼レフカメラを説明したが、本発明でいう撮像装置には、撮像機能を有する機器類全般が含まれる。
また、撮像装置に限らず、有線又は無線通信を介して撮像装置と通信し、撮像装置を遠隔で制御する制御装置にも本発明は適用可能である。撮像装置を遠隔で制御する装置としては、例えばスマートフォンやタブレットPC、デスクトップPC等の装置がある。制御装置側で行われた操作や制御装置側で行われた処理に基づいて、制御装置側から撮像装置に各種動作や設定を行わせるコマンドを通知することにより、撮像装置を遠隔から制御可能である。また、撮像装置で撮影したライブビュー画像を有線又は無線通信を介して受信して制御装置側で表示できるようにしてもよい。
また、本発明は、撮像装置に限定されず、第1の動作モードに遷移させる指示を行うための操作部材を備え、前記操作部材の操作による指示の有効化及び無効化を設定可能にした電子機器に広く適用可能である。このような電子機器としては、例えばパーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤ、ゲーム機、電子ブックリーダ等がある。
(他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
25:液晶表示部、40:マイクロコンピュータ、100:撮像装置、212:動画レバー

Claims (14)

  1. 複数の動作モードを有する撮像装置であって、
    前記撮像装置の動作モードの切り替え指示を行うための操作部材と、
    前記操作部材への操作に応じた第1の動作モードへの切替を制限した制限状態に設定する設定手段と、
    前記第1の動作モードに設定されている場合に、前記設定手段によって前記制限状態に設定されたことに応じて、前記第1の動作モードとは異なる第2の動作モードに切り替えるように制御する制御手段と、を有し、
    前記第1の動作モードは、動画を撮影するための動画撮影モードであることを特徴とする撮像装置。
  2. 表示部と、
    前記表示部とは異なるファインダと、をさらに有し、
    前記第1の動作モードは、前記ファインダにより画像を視認できず、前記表示部によりライブビュー画像を確認するモードであり、
    前記第2の動作モードは、前記ファインダにより画像を確認可能なモードであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記操作部材は、前記第1の動作モードと前記第2の動作モードを含む複数の動作モードのうちいずれかに対応する位置に変位可能であり、
    前記制御手段は、前記操作部材が前記第1の動作モードに対応する位置にあり、前記第1の動作モードに設定されている場合に、前記設定手段によって前記制限状態に設定されたことに応じて、前記第2の動作モードに切り替えるように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1の動作モードでの動作時に、前記設定手段によって前記制限状態に切り替えられたことに応じて、前記撮像装置の再起動処理を伴って前記第2の動作モードに遷移させるように制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記再起動処理を行うときに画面表示をブラックアウトすることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記設定手段によって前記制限状態に設定された状態でも、前記操作部材の操作による指示とは異なる指示により、前記第1の動作モードに遷移させることが可能であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記異なる指示はリモート操作による指示であることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記第2の動作モードは、静止画を撮影するための静止画撮影モードであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記制御手段は、前記第2の動作モードに遷移させるときに、ライブビューを撮影可能な状態から光学ファインダで被写体像を確認可能な状態へ遷移させるためのミラーの駆動を行うことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記制御手段は、前記第2の動作モードに遷移させるときにシャッタを閉じることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 前記操作部材は、所定の位置に位置させることにより、前記第1の動作モードに遷移させる指示を行うレバーであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 複数の動作モードを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像装置の動作モードの切り替え指示を行うための操作部材への操作に応じた第1の動作モードへの切替を制限した制限状態に設定する設定ステップと、
    前記第1の動作モードに設定されている場合に、前記設定ステップによって前記制限状態に設定されたことに応じて、前記第1の動作モードとは異なる第2の動作モードに切り替えるように制御する制御ステップと、を有し、
    前記第1の動作モードは、動画を撮影するための動画撮影モードであることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  13. コンピュータを、請求項1乃至11のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  14. コンピュータを、請求項1乃至11のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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