JP7177125B2 - 口腔内装着器具用洗浄剤組成物 - Google Patents
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このように、身体の健康を維持する上でも清潔に保つ必要がある口腔内装着器具は、日々の細やかな洗浄が不可欠であるため、従来より種々の洗浄剤が開発されており、さらに香料を用いることによって、不快臭発生の改善を図る研究もなされている。
しかしながら、このように多量の香料によるマスキングでは、洗浄後の口腔用装着器具を口腔内へ戻して装着した際、口腔用装着器具や口腔用装着器具に残留するデンチャープラークに過度に残留する香料によって香気が過剰にもたらされ、不快臭がマスキングされていたとしても、かえって不快感を伴う要因になり得ることが、本発明者らにより判明した。
(A)炭素数10以上20以下の脂肪酸塩又はその塩 脂肪酸換算量で0.5質量%以上20質量%以下
(B)イオノン、シス-3-ヘキセノール、ゲラニオール、δ-ウンデカラクトン、ピネン、及びチモールから選ばれる1種又は2種以上の香料化合物
を含有し、
成分(A)の含有量と成分(B)の含有量との質量比((A)/(B))が0.8以上500以下であり、かつ25℃におけるpHが8以上14以下である口腔内装着器具用洗浄剤組成物を提供するものである。
なお、本明細書において「口腔内装着器具」とは、全部床義歯、部分床義歯、歯列矯正器具、リテーナー、或いはマウスピース等(以下、これらを総称して「義歯等」ともいう。)の、いわゆる口腔内にて着脱を要する歯科用装着器具を意味する。具体的には、例えば、全部床義歯(総入れ歯)とは、無歯顎に装着するための義歯であって、人口歯と義歯床から構成されてなる。一方、部分床義歯(部分入れ歯)とは、部分的に歯が失われた顎に装着するための義歯であって、人口歯、義歯床、及びクラスプやレスト、アタッチメント等の支台装置から構成されてなり、歯列矯正器具やリテーナーやマウスピースもこれに類する構成を有する。義歯床の材質としては、一般的にアクリルレジン等の樹脂が挙げられ、人口歯や支台装置の材質は、かかる樹脂のほか、チタン等の金属やセラミック等が挙げられる。
また、本明細書において「不快臭」とは、本来ならば心地よい香気をもたらす香料化合物が、洗浄後の口腔内装着器具や口腔用装着器具に残留するデンチャープラークにおいて過度に残存することにより発生する、かえって不快感として感じる臭いを意味する。また、成分(A)の脂肪酸塩又はその塩のような含有成分によりもたらされる、不快感を伴う脂肪酸臭をも包含する意味である。
さらに、本明細書において、「デンチャープラーク」とは、口腔内装着器具に付着した菌と菌が生産する細胞外物質の集合体を意味する。
成分(A)の塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、及びアンモニウム塩から選ばれる無機塩;モノエタノールアンモニウム塩、ジエタノールアンモニウム塩、及びトリエタノールアンモニウム塩等の有機アミン塩;アルギニン塩等の塩基性アミノ酸塩から選ばれる1種又は2種以上が挙げられる。なかでも、デンチャープラーク除去効果を充分に発揮させる観点、及び成分(B)による良好な香気の保持に寄与しつつ、成分(B)の過度な残留を有効に回避する観点から、ナトリウム塩、又はカリウム塩が好ましく、とりわけナトリウム塩が好ましい。
なかでも、洗浄後の口腔内装着器具における過度な残留を効果的に回避して、不快臭の発生を有効に抑制する観点から、イオノン、シス-3-ヘキセノール、ピネン、及びチモールから選ばれる1種又は2種以上が好ましく、とりわけイオノン、又はシス-3-ヘキセノールが好ましい。
なかでも、不快臭の発生を有効に防止しつつ、デンチャープラーク除去効果を高める観点から、アシルアミノ酸塩が好ましい。
なかでも、不快臭の発生を有効に防止しつつ、デンチャープラーク除去効果を高める観点から、ポリオキシエチレンモノアルキル(又はアルケニル)エーテル、又はポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体が好ましい。
なかでも、不快臭の発生を有効に防止しつつ、デンチャープラーク除去効果を高める観点から、ヤシ油脂肪酸アミドアルキルベタイン及びアルキルアミンオキシドが好ましい。
また、これら成分(A)以外のアニオン性界面活性剤(d1)、ノニオン性界面活性剤(d2)、及び両性界面活性剤(d3)のなかでも、不快臭の発生を有効に防止しつつ、安定して良好な香気を保持する観点から、成分(d1)が好ましく、アシルアミノ酸塩がより好ましい。
なかでも、良好に酸化防止効果を発揮して、成分(A)由来の脂肪酸臭の発生を抑制する観点から、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸アンモニウム、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸水素カリウム、亜硫酸水素アンモニウム、二亜硫酸ナトリウム、二亜硫酸カリウム、及び二亜硫酸アンモニウムから選ばれる1種又は2種以上の亜硫酸塩が好ましく、亜硫酸ナトリウム、又は亜硫酸水素ナトリウムがより好ましい。
なお、成分(F)は、アニオン性モノマー1種のみ由来の構成単位からなるホモポリマーであってもよく、2種以上のアニオン性モノマー由来の構成単位からなるコポリマーであってもよく、或いはアニオン性モノマー由来の構成単位と、アニオン性モノマー以外の他のモノマー由来の構成単位とからなるコポリマーであってもよい。
なお、本発明における水とは、口腔内装着器具用洗浄剤組成物に直接配合した精製水等だけでなく、配合した各成分に含まれる水分をも含む、口腔内装着器具用洗浄剤組成物中に含まれる全水分を意味する。また、本発明における水とは、口腔内装着器具用洗浄剤組成物中に予め配合されている水を意味することを含むが、そうでない場合、例えば使用前に水等により希釈したり、又は水等に溶解させたりした状態である場合、その希釈や溶解に用いた水も含む意味である。
なお、上記成分(B)及び成分(C)以外の香料としては、具体的には、例えば、Steffen Arctander編著“Perfume and Flavor Chemicals" Montclair, N.J.(U.S.A.) (1969年)、合成香料編集委員会編集「合成香料-化学と商品知識」(化学工業日報社、2016年12月20日、増補新版)、中島基貴編著「香料と調香の基礎知識」産業図書(1995年初版)等に記載されている香料化合物が挙げられる。
本発明の口腔内装着器具用洗浄剤組成物を用いて口腔内装着器具を洗浄するにあたり、粉末状、顆粒状、又は錠剤状の場合は、水等により希釈したり、又は水等に溶解させたりして、口腔内装着器具用洗浄剤として使用すればよい。この場合、口腔内装着器具用洗浄剤へ適用する時点での口腔内装着器具用洗浄剤組成物が、所定の要件を満たした処方であればよい。
その結果、組成物を適用した後の口腔内装着器具を水等により漱いで洗い流すのみで、特段ブラッシング等の物理的な付加力を施すことなく、速効性の高い優れたデンチャープラーク除去効果を発揮することで洗浄後には口腔内装着器具や口腔用装着器具に残留するデンチャープラークにおける香料化合物の過度な残留を回避して、不快臭の発生を有効に抑制することができる。
次に、放置した後、口腔内装着器具を水等により漱いで口腔内装着器具用洗浄剤組成物を洗い流す。本発明の口腔内装着器具用洗浄剤組成物であれば、より好ましくは、洗い流すだけでよく、ブラッシング等の物理的な付加力を特段施す必要がない。
泡で口腔内装着器具を被覆する時間は、優れたデンチャープラーク除去効果及び不快臭の発生を有効に抑制する効果を充分に享受する観点から、好ましくは1分以上であり、より好ましくは2分以上であり、さらに好ましくは3分以上である。また、泡で口腔内装着器具を被覆する時間は、泡の効果を充分に発揮させる観点から、好ましくは30分以下であり、より好ましくは20分以下であり、さらに好ましくは10分以下である。そして、泡で口腔内装着器具を被覆する時間は、好ましくは1分以上30分以下であり、より好ましくは2~20分であり、さらに好ましくは3~10分である。
また、形成された泡で口腔内装着器具を被覆した後、物理的な付加力を施すことなく、組成物を適用した後の口腔内装着器具を水により漱いで洗い流すことが好ましい。これにより、簡易的かつ効果的に口腔内装着器具を洗浄することが可能である。
泡形成機構を備えた容器とは、容器に充填されてなる内容物を噴射口又は吐出口から容器外部へと泡形成機構を介して噴射又は吐出することにより、泡を形成することができる容器である。かかる泡形成機構を備えた容器としては、トリガー式噴射容器、ポンプ式ディスペンサー容器が挙げられる。
ポンプ式ディスペンサー容器は、内容物を充填する容器本体と、チューブやノズル、及びこれらの内部にメッシュ等の泡形成機構を具備し、使用時に容器の一部を押圧することにより、内容物がチューブやノズルの吐出口から外部へと吐出され、泡が形成される。
本発明の口腔内装着器具用洗浄剤組成物を用いて口腔内装着器具を洗浄する場合、これら容器のなかでも、泡の効果を充分に発揮させる観点から、トリガー式噴射容器を用いるのが好ましい。
また、トリガー式噴射容器において、内容物である洗浄剤組成物の噴射力は、泡を有効に形成させる観点から、噴射距離20cmにおける噴射力を好ましくは1g・f以上、より好ましくは3g・f以上、好ましくは10g・f以下、より好ましくは8g・f以下に設定するのが望ましい。
表1に記載の処方にしたがって、表2に記載の香料化合物(B)又は(C)をそれぞれ0.2質量%配合し、各口腔内装着器具用洗浄剤組成物実施例1~6、比較例1~11(pH10)を調製した。
次いで、下記方法にしたがって香気の保持性の評価を行った。
調製した各口腔内装着器具用洗浄剤組成物25mLをガラス製スクリュー管(FSメディアバイアル、50mL、マルエム社製)に入れ、調製直後の組成物からもたらされる香気を訓練された専門パネル1名により下記基準にしたがって評価した。次いで、恒温保管装置を用い、各口腔内装着器具用洗浄剤組成物を50℃にて30日間保管した後に室温に戻し、同様にして組成物からもたらされる香気の程度を評価した。
結果を表2に示す。
なお、調製直後の評価結果が2以上であり、かつ保存後の評価結果が1以上であれば、本発明の口腔内装着器具用洗浄剤組成物として、香気の保持性に優れると判断した。数値が高いほど、香気をより強く感じる(香気の保持性に優れる)ことを示す。
0:香気が感じられない
1:香気がかすかに感じられる
2:香気が弱くなっているが、感じられる
3:香気がやや弱くなっているがはっきりと感じられる
4:香気がよく保たれており、はっきりと感じられる
表3に記載の処方にしたがって、表4に記載の香料組成物1~2を香料化合物(B)又は(C)として配合し、各口腔内装着器具用洗浄剤組成物を調製した。
次いで、下記方法にしたがって評価を行った。
調製した各口腔内装着器具用洗浄剤組成物25mLを、ガラス製スクリュー管(FSメディアバイアル、50mL、マルエム社製)に入れ、訓練された専門パネル1名により、調製直後の組成物の脂肪酸臭を下記基準にしたがって評価した。次いで、恒温保管装置を用い、25℃にて30日間保管した後、同様にして組成物の脂肪酸臭を評価した。
結果を表4に示す。
0:脂肪酸臭が感じられない
1:脂肪酸臭がかすかに感じられる
2:脂肪酸臭が弱く感じられる
3:脂肪酸臭がはっきりと感じられる
4:脂肪酸臭が少し強く感じられる
5:脂肪酸臭が強く感じられる
調製した各口腔内装着器具用洗浄剤組成物25mLを、恒温保管装置を用いて50℃にて3日間保管した後、これに義歯基板(杏友会社製、素材:ポリメチルメタクリレート樹脂、1cm)を5分間浸漬した。次いで、義歯基板を水で漱いで組成物を洗い流し、訓練された専門パネラー1名により、義歯基板に残留する不快臭を下記基準にしたがって評価した。数値が高いほど、不快臭(義歯に残留する臭い)をより強く感じることを示す。
結果を表4に示す。
0:不快臭が感じられない
1:不快臭がかすかに感じられる
2:不快臭が弱く感じられる
3:不快臭がはっきりと感じられる
4:不快臭が少し強く感じられる
5:不快臭が強く感じられる
実施例7~10で得られた口腔内装着器具用洗浄剤組成物を泡吐出用容器(噴射距離20cmにおける噴射径:5cm、噴射力:5g・fに設定したトリガー式噴射容器)に充填し、吐出口から吐出させた泡状の口腔内装着器具用洗浄剤組成物を使用済の義歯に適用して、5分間放置した後、義歯を水で漱いで組成物を洗い流した。
義歯に組成物を適用する時点から義歯を水で漱ぐ時点まで、組成物に由来する脂肪酸臭や不快臭等の異臭は感じられなかった。また、洗浄後の義歯は、短時間の組成物の適用にもかかわらず、付着していたデンチャープラークが充分に除去され香料の残留による不快臭も感じられなかった。
そして、義歯を口腔内へ戻して装着すると、異味異臭もなくヌメリのない高い洗浄性能を実感することができた。
1)デンチャープラークモデル試験液の調整
寒天プレート(Anaero Columbia Agar with RSB, Nippon Becton Dickinson)にStreptococcus mutans JCM5705及びCandida albicans JCM1542のグリセロールストックを画線し、これをCO2パックとともにプラスチックケースに格納して嫌気条件下とし、37℃で48時間から72時間培養した。培養後の寒天プレートからシングルコロニーをピックアップし、液体培地A(SCD培地ダイゴ(日本製薬社製)3質量%, Bacto Yeast Extract(ベクトンディッキンソン社製)0.5質量%)20mLを分注した細胞培養フラスコに入れてかき混ぜた後、これをCO2パックとともにプラスチックケースに格納して嫌気条件下とし、37℃で24時間培養した。
義歯基板(杏友会社製、素材:ポリメチルメタクリレート樹脂、1cm)を24穴プレートに入れ、上記1)で調製したデンチャープラークモデル試験液を1mLずつ添加した後、これをCO2パックとともにプラスチックケースに格納して嫌気条件下とし、37℃で16時間培養した。
減圧ポンプを用いてプレート中の上述のデンチャープラークモデル試験液を吸い取り、イオン交換水1mLを添加して5分間振盪した。次にポンプを用いてイオン交換水を吸い取り、実施例及び比較例で得られた各組成物1mLを別途24穴プレートに調製した。次いで、調製した溶液にデンチャープラークモデルを形成した義歯基板を浸漬し適用させ、5分間静置した。
振盪は、振盪機(BioShake iQ(ワケンビーテック社製))を用い、室温(25℃)、550rpmの条件で行った。
さらにポンプでCV染色液を吸い取り、イオン交換水1mLを添加して5分間振盪した。イオン交換水1mLを添加して5分間振盪する操作を2回繰り返した。次いで、イオン交換水をポンプで吸い取り、エタノール500μLを添加してピペッティングした後、抽出液をイオン交換水で10倍希釈し、マイクロプレートレコーダー(TECAN社製 波長可変型吸光マイクロプレートリーダー サンライズレインボーサーモ)で吸光度OD595nmを測定した。
デンチャープラーク除去率(%)=100-
{上記得られた組成物を用いた際のOD595nm/上記得られた組成物の代わり にイオン交換水を用いた際のOD595nm}×100
結果を表5に示す。
なお、得られたデンチャープラーク除去率の値が大きいほど、デンチャープラーク除去効果が高いことを意味する。
Claims (4)
- 次の成分(A)~(B):
(A)炭素数14以上20以下の脂肪酸又はその塩 脂肪酸換算量で0.5質量%以上20質量%以下
(B)イオノン、シス-3-ヘキセノール、ゲラニオール、δ-ウンデカラクトン、ピネン、及びチモールから選ばれる1種又は2種以上の香料化合物
を含有し、
成分(A)の含有量と成分(B)の含有量との質量比((A)/(B))が0.8以上500以下であり、かつ25℃におけるpHが8以上14以下である口腔内装着器具用洗浄剤組成物。 - メントール、リモネン、リナロール、シトラール、イソプレゴール、乳酸メンチル、及びバニリンから選ばれる1種又は2種以上の香料化合物(C)の含有量が0.09質量%未満であるか、或いは成分(C)を含有しない請求項1に記載の口腔内装着器具用洗浄剤組成物。
- さらに、成分(A)以外のアニオン性界面活性剤(d1)、ノニオン性界面活性剤(d2)、及び両性界面活性剤(d3)から選ばれる1種又は2種以上の界面活性剤(D)を0.05質量%以上20質量%以下含有する請求項1又は2に記載の口腔内装着器具用洗浄剤組成物。
- 成分(d1)が、アシルアミノ酸塩である請求項3に記載の口腔内装着器具用洗浄剤組成物。
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南野 博美、庭瀬 英明,シャンプー,リンス,せっけんの動向,油化学,41巻9号,日本,公益社団法人 日本油化学会,1992年09月20日,950頁-955頁 |
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