JP7166408B1 - 回転電機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は実施の形態1に係る回転電機1の概略を示す断面図、図2は回転電機1の回路の概略を示す図、図3は回転電機1の制御装置1bの概略を示す平面図で、保護カバー21、樹脂部材32、及び制御アセンブリ10を取り除いて示す図、図4は回転電機1の負極バスバー27を示す平面図である。回転電機1は、回転電機本体1aと制御装置1bとを備えた制御装置一体型の回転電機1である。回転電機本体1aは回転子4及び固定子6を有し、内燃機関(図示せず)を駆動する電動機として動作する。あるいは、回転電機本体1aは内燃機関より駆動されて発電する発電機として機能する。制御装置1bは回転電機本体1aの軸方向の他方側に回転電機本体1aと並べて配置され、回転電機本体1aに供給する電力を制御する。制御装置1bは回転電機本体1aに固定され、回転電機本体1aと制御装置1bとは一体化されている。
回転電機本体1aは、回転軸であるシャフト2と一体回転する回転子4と、回転子4の径方向外側に配置された固定子6と、これらを収容すると共にシャフト2を回転自在に保持するブラケット8とを備える。
制御装置1bは、インバータアセンブリ1b1、ブラシホルダ14、及び保護カバー21を備える。インバータアセンブリ1b1は、回転電機本体1aに電力を供給するパワーモジュール9及び界磁回路11(図1では図示せず)と、パワーモジュール9及び界磁回路11を制御する制御アセンブリ10と、パワーモジュール9を冷却するヒートシンク17と、パワーモジュール9、界磁回路11、及び制御アセンブリ10を径方向外側から取り囲んで収容したケース18とを備える。保護カバー21は、インバータアセンブリ1b1及びブラシホルダ14をリヤ側及び径方向外側から覆って。これらの部材を保護する。保護カバー21には、冷却風を吸入するための吸入口が設けられる。制御装置1bは、リヤブラケット7bの軸方向の他方側に間隔を空けて配置され、リヤブラケット7bに固定される。また、インバータアセンブリ1b1は、図3に示すように、外部の正極配線(図示せず)に接続される正極外部端子24と、外部の負極配線(図示せず)に接続される負極外部端子25と、正極外部端子24に接続された正極バスバー26と、負極バスバー27とを備える。パワーモジュール9は、複数設けられる。本実施の形態では、制御装置1bは6個のパワーモジュール9を有しているが、パワーモジュール9の個数はこれに限るものではない。
回転電機1の動作について、図2を用いて説明する。回転電機1は、外部電源であるバッテリ16に接続される。バッテリ16に接続された制御装置1bの内部に、入力コンデンサ36が接続される。本実施の形態1では、回転電機本体1aは3相の固定子巻線5aを2組備える。回転電機1が電動機として動作する場合、制御アセンブリ10は界磁回路11に界磁電流を流すように指示を行い、界磁電流を流すことで界磁巻線3aが励磁される。次に、パワーモジュール9から固定子巻線5aに三相交流波形の電流を流すことで回転子4が回転し、トルクを出力する。一方、回転電機1が発電機として動作する場合、外部のコントローラから必要な発電電流の指示を受け、制御アセンブリ10は要求された発電電流に応じた界磁電流を流すように界磁回路11に指示を出す。また、制御アセンブリ10は相電圧を測定して、出力電圧を超えた場合にスイッチング素子を切り替えるようにパワーモジュール9に指示し、固定子巻線5aに発生する交流電流を直流電流に整流する。
制御装置1bのインバータアセンブリ1b1に設ける配線について説明する。最初に、正極外部端子24と負極外部端子25について説明する。正極外部端子24と負極外部端子25とは、径方向外側の制御装置1bの部分に、周方向に間隔を空けて並べて設けられる。正極外部端子24に電気的に接続される正極バスバー26の部分には、図1に示すように、正極バスバー26と共にケース18にインサートされた補強用プレート部材26aが設けられる。補強用プレート部材26aは、正極バスバー26と電気的に接続され、例えば銅により作製される。正極外部端子24は、補強用プレート部材26a及び正極バスバー26に固定され電気的に接続される。補強用プレート部材26aを設ける主たる目的は、正極外部端子24に接続される正極バスバー26の部分の補強である。正極外部端子24の取り付け強度を確保するために、補強用プレート部材26aは設けられる。
実施の形態2に係る回転電機1について説明する。図5は実施の形態2に係る回転電機1の制御装置1bの概略を示す平面図、図6は実施の形態2に係る回転電機1の別の制御装置1bの概略を示す平面図である。図5及び図6は、制御装置1bから、保護カバー21、樹脂部材32、及び制御アセンブリ10を取り除いて示す図である。実施の形態2に係る回転電機1は、ヒートシンク接続負極端子29aを備えた構成になっている。
正極外部端子24と正極端子28との間を接続する正極バスバー26の単数または複数の接続経路のそれぞれについて、正極外部端子24と正極端子28との間の正極バスバー26の接続距離が最短になるパワーモジュール9を最短パワーモジュールとする。図5では、左上に配置されたパワーモジュール9が最短パワーモジュールであり、正極バスバー26は単数の接続経路を有する。図6では、左上と右上に配置されたパワーモジュール9が最短パワーモジュールである。正極バスバー26は、正極外部端子24に隣接した位置で分岐した複数の接続経路を有する。分岐した正極バスバー26のそれぞれの部分において、3相分のパワーモジュール9が配置されている。負極外部端子25は、最短パワーモジュール以外のパワーモジュール9よりも最短パワーモジュールに近くなるように配置される。最短パワーモジュールの負極端子29は、ヒートシンク接続負極端子29aであり、ヒートシンク17の軸方向の他方側の面に接合されて電気的に接続されている。
正極バスバー26の単数または複数の接続経路のそれぞれについて、ヒートシンク接続負極端子29aの数は、単数であり、単数のヒートシンク接続負極端子29aは、最短パワーモジュールの負極端子であり、負極バスバー27及びヒートシンク17の軸方向の他方側の面に接合されている。負極バスバー27は、正極バスバー26の単数又は複数の接続経路のそれぞれに対応して、単数又は複数に分割して設けられる。図5では正極バスバー26は単数の接続経路を有するため、負極バスバー27は単数で設けられる。図6では正極バスバー26は複数の接続経路を有するため、負極バスバー27は複数に分割して設けられる。正極バスバー26の単数または複数の接続経路のそれぞれについて、負極バスバー27は、ヒートシンク接続負極端子29aに接合された接合部から周方向に延出し、周方向に並べられた、最短でない他のパワーモジュール9の負極端子29に順番に接合されている。
正極バスバー26の単数または複数の接続経路のそれぞれについて、正極バスバー26は、周方向に延出し、周方向に並べられた対応する複数のパワーモジュール9の正極端子28に順番に接続される。正極外部端子24と、対応する複数のパワーモジュール9のそれぞれの正極端子28との間を接続する正極バスバー26の接続距離は、順番に長くなる。正極バスバー26の単数または複数の接続経路のそれぞれについて、負極バスバー27は、正極バスバー26の接続距離が長くなる順に、他のパワーモジュール9の負極端子29に接合されている。
実施の形態3に係る回転電機1について説明する。図7は実施の形態2に係る回転電機1の制御装置1bの概略を示す平面図で、保護カバー21、樹脂部材32、及び制御アセンブリ10を取り除いて示す図である。実施の形態3に係る回転電機1は、複数のヒートシンク接続負極端子29aを備えた構成になっている。
実施の形態4に係る回転電機1について説明する。図8は実施の形態4に係る回転電機1の制御装置1bの概略を示す平面図、図9は実施の形態4に係る回転電機1の別の制御装置1bの概略を示す平面図である。図8及び図9は、制御装置1bから、保護カバー21、樹脂部材32、及び制御アセンブリ10を取り除いて示す図である。実施の形態4に係る回転電機1は、平滑コンデンサ34を備えた構成になっている。
実施の形態5に係る回転電機1について説明する。図10は実施の形態5に係る回転電機1の制御装置1bの概略を示す平面図で、保護カバー21、樹脂部材32、及び制御アセンブリ10を取り除いて示す図である。実施の形態5に係る回転電機1は、コンデンサアセンブリ35を備えた構成になっている。
実施の形態6に係る回転電機1について説明する。図11は実施の形態6に係る回転電機1の制御装置1bの概略を示す平面図で、保護カバー21、樹脂部材32、及び制御アセンブリ10を取り除いて示す図である。実施の形態6に係る回転電機1は、入力コンデンサ36を備えた構成になっている。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
Claims (10)
- 界磁巻線が巻装された界磁コアを有し、回転軸と一体回転する回転子と、前記回転子の径方向外側に配置され、固定子巻線が巻装された固定子コアを有する固定子と、前記界磁コア及び前記固定子コアの外側を覆うと共にベアリングを介して前記回転軸の一端側及び他端側を保持するブラケットと、を設けた回転電機本体と、
板状に形成され、軸方向の一方側の面が前記ブラケットの軸方向の他方側に間隔を空けて配置されたヒートシンクと、前記固定子巻線への供給電流をオンオフするスイッチング素子を有し、軸方向の一方側の面が前記ヒートシンクの軸方向の他方側の面に熱的に接続されて固定され、周方向に並べて配置された複数のパワーモジュールと、前記界磁巻線への供給電流を制御する界磁回路と、前記パワーモジュール及び前記界磁回路を制御する制御アセンブリと、前記パワーモジュール、前記界磁回路、及び前記制御アセンブリを径方向外側から取り囲んで収容したケースと、外部の正極配線に接続される正極外部端子と、外部の負極配線に接続される負極外部端子と、複数の前記パワーモジュールのそれぞれが径方向内側に有した正極端子と前記正極外部端子とを電気的に接続した正極バスバーと、複数の前記パワーモジュールのそれぞれが径方向内側に有した負極端子の少なくとも2つの間を電気的に接続した負極バスバーと、を設け、前記ブラケットの軸方向の他方側に間隔を空けて配置された制御装置と、を備え、
前記負極外部端子は、前記ヒートシンクに固定されて電気的に接続され、
前記負極バスバーは、前記正極バスバーと軸方向に間隔を空けて重なって設けられた部分を有し、
複数の前記パワーモジュールの前記負極端子の一部または全部は、前記負極バスバーにのみ接合されて電気的に接続され、
前記負極バスバーの少なくとも1か所、及び前記負極バスバーにのみ接合されている前記負極端子以外の単数または複数の前記負極端子であるヒートシンク接続負極端子は、前記ヒートシンクの軸方向の他方側の面に接合されて電気的に接続されている回転電機。 - 前記正極外部端子と前記負極外部端子とは、径方向外側の前記制御装置の部分に、周方向に間隔を空けて並べて設けられ、
前記正極外部端子と前記正極端子との間を接続する前記正極バスバーの単数または複数の接続経路のそれぞれについて、前記正極外部端子と前記正極端子との間の前記正極バスバーの接続距離が最短になる前記パワーモジュールを最短パワーモジュールとし、
前記負極外部端子は、前記最短パワーモジュール以外の前記パワーモジュールよりも前記最短パワーモジュールに近くなるように配置され、
前記最短パワーモジュールの前記負極端子は、前記ヒートシンク接続負極端子であり、前記ヒートシンクの軸方向の他方側の面に接合されて電気的に接続されている請求項1に記載の回転電機。 - 前記正極バスバーの単数または複数の前記接続経路のそれぞれについて、
前記ヒートシンク接続負極端子の数は、単数であり、単数の前記ヒートシンク接続負極端子は、前記最短パワーモジュールの前記負極端子であり、前記負極バスバー及び前記ヒートシンクの軸方向の他方側の面に接合され、
前記負極バスバーは、前記正極バスバーの単数または複数の前記接続経路のそれぞれに対応して、単数または複数に分割して設けられ、
前記正極バスバーの単数または複数の前記接続経路のそれぞれについて、
前記負極バスバーは、前記ヒートシンク接続負極端子に接合された接合部から周方向に延出し、周方向に並べられた、最短でない他の前記パワーモジュールの前記負極端子に順番に接合されている請求項2に記載の回転電機。 - 前記正極バスバーの単数または複数の前記接続経路のそれぞれについて、
前記ヒートシンク接続負極端子の数は、複数である特定接合数であり、前記特定接合数の前記ヒートシンク接続負極端子は、前記正極バスバーの前記接続距離が、短い順になる前記特定接合数の前記パワーモジュールの前記負極端子であり、
前記特定接合数の前記パワーモジュールの内、前記正極バスバーの前記接続距離が最長以外である前記パワーモジュールの前記ヒートシンク接続負極端子は、前記ヒートシンクの軸方向の他方側の面に接合され、
前記特定接合数の前記パワーモジュールの内、前記正極バスバーの前記接続距離が最長である前記パワーモジュールの前記ヒートシンク接続負極端子は、前記負極バスバー及び前記ヒートシンクの軸方向の他方側の面に接合され、
前記負極バスバーは、前記正極バスバーの単数または複数の前記接続経路のそれぞれに対応して、単数または複数に分割して設けられ、
前記正極バスバーの単数または複数の前記接続経路のそれぞれについて、
前記負極バスバーは、前記特定接合数の前記パワーモジュールの内、前記正極バスバーの前記接続距離が最長である前記パワーモジュールの前記ヒートシンク接続負極端子に接合された接合部から周方向に延出し、周方向に並べられた、前記特定接合数の前記パワーモジュールでない他の前記パワーモジュールの前記負極端子に順番に接合されている請求項2に記載の回転電機。 - 前記正極バスバーの単数または複数の前記接続経路のそれぞれについて、
前記正極バスバーは、周方向に延出し、周方向に並べられた対応する複数の前記パワーモジュールの前記正極端子に順番に接続され、前記正極外部端子と、対応する複数の前記パワーモジュールのそれぞれの前記正極端子との間を接続する前記正極バスバーの前記接続距離が、順番に長くなり、
前記正極バスバーの単数または複数の前記接続経路のそれぞれについて、
前記負極バスバーは、前記正極バスバーの前記接続距離が長くなる順に、他の前記パワーモジュールの前記負極端子に接合されている請求項3または4に記載の回転電機。 - 前記正極バスバーは、前記負極バスバーと前記ヒートシンクにとの間に設けられた部分を有している請求項1から5のいずれか1項に記載の回転電機。
- 前記正極バスバーは、前記ケースにインサート成形され、
前記負極バスバーは、前記ケースにインサート成形されていない請求項1から6のいずれか1項に記載の回転電機。 - 前記正極外部端子と前記正極端子との間を接続する前記正極バスバーの単数または複数の接続経路のそれぞれについて、
正極側端子と負極側端子とを有した平滑コンデンサを備え、
前記正極側端子は、前記正極バスバーに接合されて電気的に接続され、
前記負極側端子は、前記ヒートシンク接続負極端子に接合されて電気的に接続されると共に、前記負極バスバーに接合されて電気的に接続されている請求項1から7のいずれか1項に記載の回転電機。 - 複数の平滑コンデンサが並列接続され、正極側アセンブリ端子と負極側アセンブリ端子とを有した複数のコンデンサアセンブリを備え、
複数の前記コンデンサアセンブリのそれぞれは、複数の前記パワーモジュールのそれぞれに隣接して配置され、
前記正極側アセンブリ端子と前記負極側アセンブリ端子のそれぞれは、同じ長さで設けられ、
前記正極側アセンブリ端子のそれぞれは、前記コンデンサアセンブリのそれぞれに隣接した前記パワーモジュールの前記正極端子のそれぞれに電気的に接続され、
前記負極側アセンブリ端子のそれぞれは、前記コンデンサアセンブリのそれぞれに隣接した前記パワーモジュールの前記負極端子のそれぞれに電気的に接続されている請求項1から8のいずれか1項に記載の回転電機。 - 正極側入力端子と負極側入力端子とを有した入力コンデンサを備え、
前記正極側入力端子は、前記正極外部端子に電気的に接続され、
前記負極側入力端子は、前記ヒートシンクの軸方向の他方側の面に接合されて電気的に接続されている請求項1から9のいずれか1項に記載の回転電機。
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