JP7157932B2 - シリカガラスルツボの製造装置および製造方法 - Google Patents
シリカガラスルツボの製造装置および製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7157932B2 JP7157932B2 JP2019003058A JP2019003058A JP7157932B2 JP 7157932 B2 JP7157932 B2 JP 7157932B2 JP 2019003058 A JP2019003058 A JP 2019003058A JP 2019003058 A JP2019003058 A JP 2019003058A JP 7157932 B2 JP7157932 B2 JP 7157932B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silica powder
- silica
- mold
- rotating disk
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B20/00—Processes specially adapted for the production of quartz or fused silica articles, not otherwise provided for
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/09—Other methods of shaping glass by fusing powdered glass in a shaping mould
- C03B19/095—Other methods of shaping glass by fusing powdered glass in a shaping mould by centrifuging, e.g. arc discharge in rotating mould
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B15/00—Single-crystal growth by pulling from a melt, e.g. Czochralski method
- C30B15/10—Crucibles or containers for supporting the melt
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B29/00—Single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure characterised by the material or by their shape
- C30B29/02—Elements
- C30B29/06—Silicon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2201/00—Type of glass produced
- C03B2201/02—Pure silica glass, e.g. pure fused quartz
- C03B2201/03—Impurity concentration specified
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Description
図2(a)および(b)は、拡散部を例示する模式図である。
図2(a)には拡散部42の平面図が示され、図2(b)には拡散部42の側面図が示される。
図3(a)および(b)は、シリカガラスルツボを例示する模式図である。
図3(a)にはシリカガラスルツボ11の斜視図が示され、図3(b)にはシリカガラスルツボ11の断面図が示される。
先ず、本実施形態に係る製造装置1で製造されるシリカガラスルツボ11について説明する。
図3に示すように、シリカガラスルツボ11は、相対的に曲率の大きいコーナ部11bと、上面に開口した縁部を有する円筒状の側壁部11aと、直線または相対的に曲率の小さい曲線からなるすり鉢状の底部11cと、を有する。
次に、本実施形態に係るシリカガラスルツボ11の製造装置1について説明する。
図1に示すように、製造装置1は、回転モールド法で上記のシリカガラスルツボ11を製造する際のモールド20の内壁面20aにシリカ粉層210を形成するための装置である。モールド20の材料としては、例えばカーボンなどが挙げられる。製造装置1は、モールド20を回転させる回転手段30と、モールド20の内側であるキャビティ20c内にシリカ粉200を供給する供給手段40と、を備える。
図2(a)に示すように、回転盤420の上面420aの所定位置にシリカ粉200が落下すると、シリカ粉200は上面420aとの摩擦による慣性で回転盤420の外周に向けて拡がっていく。そして、シリカ粉200は回転盤420の外周から飛び出してモールド20の内壁面20aに飛着する。すなわち、シリカ粉200は回転盤420の上面420aへ落下し、上面420aに接触することで回転盤420の回転による遠心力を受けて上面420aの落下位置からモールド20の内壁面20a側に移動方向を変える。
次に、本実施形態に係るシリカガラスルツボ11の製造方法を説明する。
図4は、シリカガラスルツボの製造工程を概略的に示すフローチャートである。
また、図5(a)~図6(b)は、シリカガラスルツボの製造方法を説明するための模式図である。
シリカガラスルツボ11は回転モールド法によって製造される。回転モールド法は、回転するモールド20の内側(内壁面20a)にシリカ粉層210を形成し、シリカ粉層210をアーク熔融および冷却することでシリカガラスルツボ11を製造する方法である。
次に、本実施形態に係る製造装置1および製造方法を適用した実施例と、比較例とを説明する。
モールド(モールド20)を60rpmで回転させている内側(キャビティ20c内)に石英円盤(回転盤420)を挿入し、回転させた石英円盤上に天然石英粉を30kg/分の速度で落下させ、石英粉を水平方向へ飛ばしてモールドの壁部内面に貼り付けた。その際、円盤を上下させて壁部に均一に貼り付けた。その後、すりきり棒などで形状を整えることでモールド内面に均一な天然石英粉層を形成した。続いて、合成石英粉を回転、上下させている円盤上に落下させ、石英粉を水平方向へ飛ばしてモールドの壁部内面に貼り付けた後、すりきり棒などで形状を整えることで均一な合成石英粉層を形成した。この結果、モールド内部にルツボ形状の均一な2層の石英粉成型体が形成された。
モールドを60rpmで回転させている内側の壁部に、回転盤420を用いることなく天然石英粉を30kg/分の速度で流し入れた。天然石英粉の一部はモールドの壁部に付着したが、殆どはモールドの底部に落下してしまい、石英粉成型体を形成できなかった。
モールドを60rpmで回転させている内側の壁部に、回転盤420を用いることなく天然石英粉を1kg/分の速度で流し入れた。石英粉が壁部に付着した後、すりきり棒などで形状を整えることでモールド内面に天然石英粉層を形成した。このとき、モールドの壁部から底部に流れ落ちる石英粉が多く、壁部よりも底部の層厚が厚くなった。続いて、合成石英粉を壁部に同様の速度で流し入れた。石英粉が壁部に付着した後、その後すりきり棒などで形状を整えることでモールド内面に合成石英粉層を形成した。この結果、モールド内部にルツボ形状の2層の石英粉成型体を形成したが、底部のほうが壁部よりも厚い分布となった。
回転盤420に石英を使用し、板の材質を高純度のもの(Al、Feなどの金属不純物が18ppm以下)を使用し、実施例1と同じ条件で石英粉層を成型し、アーク溶融によって石英ルツボを作成した。作成した石英ルツボの内表面の合成層を分析した結果、いずれの金属元素も定量下限以下であった。
回転盤420に石英を使用し、板の材質を低純度のもの(Al、Feなどが50ppm以上)を使用し、実施例1と同じ条件で石英粉層を成型し、アーク溶融によって石英ルツボを作成した。作成した石英ルツボの内表面の合成層を分析した結果、不純物が検出された。
回転盤420にアルミナセラミックスを用いて実施例1と同じ条件で石英粉層を成型し、アーク溶融によって石英ルツボを作成した。これを300回繰り返した後、回転盤420の表面(上面420a)の凹凸を測定した。最も窪んでいる箇所でもくぼみの深さは0.1mm以下で、円盤上に石英粉を落下させた際の石英粉の飛散方向は安定していた。
回転盤420に塩化ビニル板を用いて実施例1と同じ条件で石英粉層を成型し、アーク溶融によって石英ルツボを作成した。これを300回繰り返した後、回転盤420の表面(上面420a)の凹凸を測定した。最も窪んでいる箇所ではくぼみの深さは1mmに達し、円盤上に石英粉を落下させた際の石英粉の飛散方向は新品時と比べて変化しており、モールド内の壁部に貼り付けた原料粉の厚さのばらつきが大きくなった。
比較例5、実施例4、実施例5および比較例6では、以下の表1に示すように回転盤420の径を変更して原料粉(石英粉)の成型を行った。
比較例7、実施例6、実施例7、実施例8および比較例8では、以下の表2に示すように回転盤420の回転数を変えて原料の成型を行った。
モールドを60rpmで回転させている内側にノズルから天然石英粉を吹きつけた。キャリアガスの流速を2.0m/sとして天然石英粉層を形成した。続いて合成石英粉をノズルから吹き付けて合成石英粉層を形成した。キャリアガスの流速を2.0m/sで行ったが、吹き付けた部分の天然石英粉が風圧で崩れてしまい、天然石英粉層の厚みが均一ではなくなった。
次に、他の供給手段40について説明する。
図7~図10(b)は、他の供給手段について説明する模式図である。
図7には、回転盤420の他の例が示される。図7に示す回転盤420は、円盤状の板材である支持部材421と、支持部材421の表面を覆う被覆部材422と、を有する。
図9に示す例では、回転盤420の軸42aを中心として互いに反対側に配置される。これにより、一方の給鉱管410から投入されたシリカ粉200は回転盤420の上面420aの一方側に拡散して放出され、他方の給鉱管410から投入されたシリカ粉200は回転盤420の上面420aの他方側に拡散して放出される。
図10(a)に示す拡散部42は、円錐盤425を有する。円錐盤425を用いる場合、シリカ粉200を円錐盤425の上面425aの所定位置に落下させる。これにより、落下したシリカ粉200は円錐盤425の上面425aで方向転換しつつ上面425aに沿って放射状に拡散して放出される。このような円錐盤425を用いる場合、円錐盤425を必ずしも回転させる必要はない。
11…シリカガラスルツボ
11a…側壁部
11b…コーナ部
11c…底部
13…透明層
15…非透明層
20…モールド
20a…内壁面
20c…キャビティ
21…通気孔
30…回転手段
40…供給手段
41…送出部
42…拡散部
42a…軸
50…アーク電極
200…シリカ粉
201…第1シリカ粉
202…第2シリカ粉
210…シリカ粉層
410…給鉱管
420…回転盤
420a…上面
420b…段差部
421…支持部材
422…被覆部材
425…円錐盤
425a…上面
426…曲面盤
426a…上面
430…駆動機構
2101…第1シリカ粉層
2102…第2シリカ粉層
IS…内表面
OS…外表面
Claims (10)
- 回転するモールドの内側にシリカ粉層を形成するシリカガラスルツボの製造装置であって、
前記モールドを回転させる回転手段と、
前記モールドの内側にシリカ粉を供給する供給手段と、
を備え、
前記供給手段は、
前記シリカ粉を前記モールドの内側における前記モールドの内壁面から離れた位置に落下させるように送り出す送出部と、
前記送出部から送り出された前記シリカ粉の移動方向を落下位置から前記内壁面側に変換するとともに、前記シリカ粉の前記落下位置から前記内壁面に向けた拡散角度を拡げる拡散部と、を有する、シリカガラスルツボの製造装置。 - 前記拡散部は回転盤を有し、
前記回転盤は、前記送出部から送り出された前記シリカ粉を前記回転盤の表面で受ける、請求項1記載のシリカガラスルツボの製造装置。 - 前記拡散部は、前記回転盤と前記内壁面との相対的な位置を変化させる駆動機構を有する、請求項2記載のシリカガラスルツボの製造装置。
- 前記回転盤の表面の硬さは、モース硬度5以上である、請求項2または3に記載のシリカガラスルツボの製造装置。
- 前記回転盤の直径は、前記モールドの内径の9%以上76%以下である、請求項2から4のいずれか1項に記載のシリカガラスルツボの製造装置。
- 前記回転盤の表面の材料における金属不純物の濃度は一つの元素あたり20ppm以下である、請求項2から5のいずれか1項に記載のシリカガラスルツボの製造装置。
- 回転するモールドの内側にシリカ粉層を形成するシリカガラスルツボの製造方法であって、
前記モールドを回転させた状態でシリカ粉を前記モールドの内側における前記モールドの内壁面から離れた位置に落下させる工程と、
落下させた前記シリカ粉の移動方向を落下位置から前記内壁面側に変換するとともに、前記シリカ粉の前記落下位置から前記内壁面に向けた拡散角度を拡げて前記内壁面側に飛散させて前記シリカ粉層を形成する工程と、
前記シリカ粉層を溶融した後、冷却する工程と、
を備えたシリカガラスルツボの製造方法。 - 前記シリカ粉層を形成する工程は、落下させた前記シリカ粉を回転盤の表面で受けることで前記シリカ粉の方向変換および拡散角度の広角化を行う、請求項7記載のシリカガラスルツボの製造方法。
- 前記シリカ粉層を形成する工程は、前記回転盤と前記内壁面との相対的な位置を変化させながら前記シリカ粉層の厚さを制御する、請求項8記載のシリカガラスルツボの製造方法。
- 前記シリカ粉層を形成する工程において、前記回転盤の回転数は100rpm以上5000rpm以下である、請求項8または9に記載のシリカガラスルツボの製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003058A JP7157932B2 (ja) | 2019-01-11 | 2019-01-11 | シリカガラスルツボの製造装置および製造方法 |
PCT/JP2020/000609 WO2020145378A1 (ja) | 2019-01-11 | 2020-01-10 | シリカガラスルツボの製造装置および製造方法 |
KR1020217015270A KR102543612B1 (ko) | 2019-01-11 | 2020-01-10 | 실리카 유리 도가니의 제조 장치 및 제조 방법 |
CN202080006277.9A CN113423669B (zh) | 2019-01-11 | 2020-01-10 | 二氧化硅玻璃坩埚的制造装置及制造方法 |
US17/294,280 US12091346B2 (en) | 2019-01-11 | 2020-01-10 | Apparatus and method for manufacturing silica glass crucible |
DE112020000373.6T DE112020000373T5 (de) | 2019-01-11 | 2020-01-10 | Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung eines Quarzglastiegels |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003058A JP7157932B2 (ja) | 2019-01-11 | 2019-01-11 | シリカガラスルツボの製造装置および製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020111483A JP2020111483A (ja) | 2020-07-27 |
JP2020111483A5 JP2020111483A5 (ja) | 2021-09-09 |
JP7157932B2 true JP7157932B2 (ja) | 2022-10-21 |
Family
ID=71521068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019003058A Active JP7157932B2 (ja) | 2019-01-11 | 2019-01-11 | シリカガラスルツボの製造装置および製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US12091346B2 (ja) |
JP (1) | JP7157932B2 (ja) |
KR (1) | KR102543612B1 (ja) |
CN (1) | CN113423669B (ja) |
DE (1) | DE112020000373T5 (ja) |
WO (1) | WO2020145378A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116199415A (zh) * | 2023-01-03 | 2023-06-02 | 宁夏盾源聚芯半导体科技股份有限公司 | 石英坩埚均匀壁厚的熔制方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000072589A (ja) | 1998-08-31 | 2000-03-07 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | シリコン単結晶引き上げ用石英ガラスるつぼ及び その製造方法 |
JP2003095678A (ja) | 2001-07-16 | 2003-04-03 | Heraeus Shin-Etsu America | シリコン単結晶製造用ドープ石英ガラスルツボ及びその製造方法 |
JP2007045704A (ja) | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | 石英ガラス坩堝の製造方法 |
JP2010024137A (ja) | 2008-07-19 | 2010-02-04 | Heraeus Quarzglas Gmbh & Co Kg | 窒素ドープした石英ガラスルツボおよびそのようなルツボの製造方法 |
JP2012116714A (ja) | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Japan Siper Quarts Corp | シリカガラスルツボの製造方法および製造装置 |
JP2012136379A (ja) | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Covalent Materials Corp | シリカガラスルツボ |
JP2017149603A (ja) | 2016-02-24 | 2017-08-31 | クアーズテック株式会社 | 石英ガラスルツボの製造方法 |
WO2018051714A1 (ja) | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 株式会社Sumco | 石英ガラスルツボ及びその製造方法 |
Family Cites Families (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2928089C3 (de) * | 1979-07-12 | 1982-03-04 | Heraeus Quarzschmelze Gmbh, 6450 Hanau | Verbundtiegel für halbleitertechnologische Zwecke und Verfahren zur Herstellung |
JPH01148718A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-12 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 石英るつぼの製造方法 |
EP0369091A1 (en) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Battelle Memorial Institute | Method for manufacturing amorphous silica objects |
WO1997009144A1 (en) * | 1995-09-07 | 1997-03-13 | Shanghai Shen-Jian Metallurgical & Machinery-Electrical Technology Engineering Corp. | A method and an equipment for producing rapid condensation hydrogen storage alloy powder |
JP4236750B2 (ja) * | 1999-01-27 | 2009-03-11 | コバレントマテリアル株式会社 | 石英ルツボ製造装置 |
DE19917288C2 (de) * | 1999-04-16 | 2001-06-28 | Heraeus Quarzglas | Quarzglas-Tiegel |
JP3765368B2 (ja) * | 1999-06-01 | 2006-04-12 | 東芝セラミックス株式会社 | 石英ガラスルツボおよびその製造方法 |
DE19943103A1 (de) * | 1999-09-09 | 2001-03-15 | Wacker Chemie Gmbh | Hochgefüllte SiO2-Dispersion, Verfahren zu ihrer Herstellung und Verwendung |
DE10033632C1 (de) * | 2000-07-11 | 2002-01-03 | Heraeus Quarzglas | Vorrichtung zur Herstellung rotationssymmetrischer Quarzglastiegel |
DE10114698A1 (de) * | 2001-03-23 | 2002-09-26 | Heraeus Quarzglas | Bauteil aus Quarzglas sowie Verfahren zur Herstellung desselben |
DE602004029057D1 (de) * | 2003-05-30 | 2010-10-21 | Heraeus Quarzglas | Quarzglastiegel zum ziehen von siliciumeinkristall |
JP2005060153A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | シリコン単結晶の製造方法及びシリコン単結晶ウェーハ |
US7497907B2 (en) * | 2004-07-23 | 2009-03-03 | Memc Electronic Materials, Inc. | Partially devitrified crucible |
RU2301133C1 (ru) * | 2005-11-02 | 2007-06-20 | Сергей Викторович Агеев | Способ получения порошка карбида вольфрама, устройство для реализации способа и порошок карбида вольфрама, полученный этим способом |
JP4850501B2 (ja) * | 2005-12-06 | 2012-01-11 | 新日鉄マテリアルズ株式会社 | 高純度シリコンの製造装置及び製造方法 |
JP5433986B2 (ja) * | 2007-07-12 | 2014-03-05 | 株式会社リコー | トナー及びその製造方法 |
US8047020B2 (en) * | 2007-07-27 | 2011-11-01 | Japan Super Quartz Corporation | Method of producing vitreous silica crucible |
JP4702898B2 (ja) | 2007-09-18 | 2011-06-15 | 信越石英株式会社 | シリコン単結晶引上げ用石英ガラスルツボの製造方法 |
JP5143520B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2013-02-13 | ジャパンスーパークォーツ株式会社 | シリカガラスルツボとその製造方法および引き上げ方法 |
JP5229778B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2013-07-03 | 株式会社Sumco | シリコン単結晶引き上げ用石英ガラスルツボの製造方法 |
DE102008030310B3 (de) * | 2008-06-30 | 2009-06-18 | Heraeus Quarzglas Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung eines Quarzglastiegels |
US8286447B2 (en) * | 2008-07-09 | 2012-10-16 | Japan Super Quartz Corporation | Method for producing quartz glass crucible |
DE102008033945B4 (de) * | 2008-07-19 | 2012-03-08 | Heraeus Quarzglas Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung von mit Stickstoff dotiertem Quarzglas sowie zur Durchführung des Verfahrens geeignete Quarzglaskörnung, Verfahren zur Herstellung eines Quarzglasstrangs und Verfahren zur Herstellung eines Quarzglastiegels |
CN105712614A (zh) * | 2009-08-12 | 2016-06-29 | 日本超精石英株式会社 | 氧化硅玻璃坩埚的制造装置及其制造方法 |
WO2011030658A1 (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-17 | ジャパンスーパークォーツ株式会社 | 複合ルツボ及びその製造方法並びにシリコン結晶の製造方法 |
JP5397857B2 (ja) * | 2009-10-20 | 2014-01-22 | 株式会社Sumco | 石英ガラスルツボの製造方法および製造装置 |
DE102010008162B4 (de) * | 2010-02-16 | 2017-03-16 | Heraeus Quarzglas Gmbh & Co. Kg | Verfahren für die Herstellung von Quarzglas für einen Quarzglastiegel |
CN201648235U (zh) * | 2010-03-19 | 2010-11-24 | 常熟华融太阳能新型材料有限公司 | 太阳能石英坩埚的自动喷涂装置 |
TWI503277B (zh) * | 2010-09-17 | 2015-10-11 | Furukawa Electric Co Ltd | 多孔質矽粒子及多孔質矽複合物粒子、及其等之製造方法 |
KR101945383B1 (ko) * | 2010-10-27 | 2019-02-07 | 픽셀리전트 테크놀로지스 엘엘씨 | 나노결정의 합성, 캐핑 및 분산 |
JP5500688B2 (ja) * | 2010-12-03 | 2014-05-21 | 株式会社Sumco | シリカガラスルツボの製造方法 |
JP5773382B2 (ja) * | 2010-12-29 | 2015-09-02 | 株式会社Sumco | シリカガラスルツボ及びその製造方法 |
JP5749147B2 (ja) * | 2010-12-31 | 2015-07-15 | 株式会社Sumco | シリカガラスルツボの製造方法 |
JP5777880B2 (ja) * | 2010-12-31 | 2015-09-09 | 株式会社Sumco | シリカガラスルツボの製造方法 |
JP5777881B2 (ja) * | 2010-12-31 | 2015-09-09 | 株式会社Sumco | シリカガラスルツボの製造方法 |
JP5714476B2 (ja) * | 2010-12-31 | 2015-05-07 | 株式会社Sumco | シリカガラスルツボの製造方法 |
JP5781303B2 (ja) * | 2010-12-31 | 2015-09-16 | 株式会社Sumco | シリカガラスルツボ製造方法およびシリカガラスルツボ製造装置 |
US9328009B2 (en) * | 2011-05-13 | 2016-05-03 | Sumco Corporation | Vitreous silica crucible for pulling silicon single crystal, and method for manufacturing the same |
KR101657969B1 (ko) * | 2013-02-05 | 2016-09-20 | (주) 쿼츠테크 | 석영 도가니 제조방법 |
KR101645663B1 (ko) * | 2013-04-08 | 2016-08-04 | 신에쯔 세끼에이 가부시키가이샤 | 단결정 실리콘 인상용 실리카 용기 및 그 제조방법 |
EP2878584B1 (de) * | 2013-11-28 | 2017-01-04 | Heraeus Quarzglas GmbH & Co. KG | Verfahren zur Herstellung eines beschichteten Bauteils aus Quarzglas oder Quarzgut |
JP6088666B2 (ja) * | 2013-12-28 | 2017-03-01 | 株式会社Sumco | 石英ガラスルツボ及びその製造方法 |
TWI592524B (zh) * | 2014-09-24 | 2017-07-21 | Sumco股份有限公司 | 單晶矽之製造方法及製造系統 |
US20180361017A1 (en) * | 2015-12-10 | 2018-12-20 | Mirus Llc | Tungsten-Copper Alloys For Medical Devices |
WO2017110763A1 (ja) | 2015-12-21 | 2017-06-29 | 株式会社Sumco | シリカガラスルツボ、シリカガラスルツボの製造方法、シリコン単結晶の引き上げ装置、インゴットおよびホモエピタキシャルウェーハ |
WO2017151548A1 (en) * | 2016-03-04 | 2017-09-08 | Mirus Llc | Stent device for spinal fusion |
EP3248950B1 (de) * | 2016-05-24 | 2020-08-05 | Heraeus Quarzglas GmbH & Co. KG | Verfahren zur herstellung eines poren enthaltenden, opaken quarzglases |
CN107849732B (zh) * | 2016-06-29 | 2020-09-18 | 株式会社水晶系统 | 单晶制造装置和单晶制造方法 |
CN106591942B (zh) * | 2016-12-30 | 2019-06-11 | 江西赛维Ldk太阳能高科技有限公司 | 多晶硅铸锭用坩埚及其制备方法和多晶硅锭及其制备方法 |
CN108607713A (zh) * | 2017-01-09 | 2018-10-02 | 镇江荣德新能源科技有限公司 | 一种自动喷涂流量稳定系统 |
CN110945164A (zh) * | 2017-07-04 | 2020-03-31 | 胜高股份有限公司 | 石英玻璃坩埚 |
US20190117827A1 (en) * | 2017-10-25 | 2019-04-25 | Mirus Llc | Medical Devices |
CN108823635B (zh) * | 2018-07-19 | 2020-01-07 | 江苏斯力康科技有限公司 | 太阳能级硅的制备方法及其微波熔炼炉 |
JPWO2022209515A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 |
-
2019
- 2019-01-11 JP JP2019003058A patent/JP7157932B2/ja active Active
-
2020
- 2020-01-10 CN CN202080006277.9A patent/CN113423669B/zh active Active
- 2020-01-10 US US17/294,280 patent/US12091346B2/en active Active
- 2020-01-10 DE DE112020000373.6T patent/DE112020000373T5/de active Pending
- 2020-01-10 KR KR1020217015270A patent/KR102543612B1/ko active IP Right Grant
- 2020-01-10 WO PCT/JP2020/000609 patent/WO2020145378A1/ja active Application Filing
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000072589A (ja) | 1998-08-31 | 2000-03-07 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | シリコン単結晶引き上げ用石英ガラスるつぼ及び その製造方法 |
JP2003095678A (ja) | 2001-07-16 | 2003-04-03 | Heraeus Shin-Etsu America | シリコン単結晶製造用ドープ石英ガラスルツボ及びその製造方法 |
JP2007045704A (ja) | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | 石英ガラス坩堝の製造方法 |
JP2010024137A (ja) | 2008-07-19 | 2010-02-04 | Heraeus Quarzglas Gmbh & Co Kg | 窒素ドープした石英ガラスルツボおよびそのようなルツボの製造方法 |
JP2012116714A (ja) | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Japan Siper Quarts Corp | シリカガラスルツボの製造方法および製造装置 |
JP2012136379A (ja) | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Covalent Materials Corp | シリカガラスルツボ |
JP2017149603A (ja) | 2016-02-24 | 2017-08-31 | クアーズテック株式会社 | 石英ガラスルツボの製造方法 |
WO2018051714A1 (ja) | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 株式会社Sumco | 石英ガラスルツボ及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20210079346A (ko) | 2021-06-29 |
US20220009815A1 (en) | 2022-01-13 |
CN113423669B (zh) | 2023-05-23 |
JP2020111483A (ja) | 2020-07-27 |
DE112020000373T5 (de) | 2021-10-07 |
US12091346B2 (en) | 2024-09-17 |
WO2020145378A1 (ja) | 2020-07-16 |
KR102543612B1 (ko) | 2023-06-14 |
CN113423669A (zh) | 2021-09-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI382002B (zh) | 矽單晶拉晶用石英玻璃坩堝和其製造方法 | |
US7118789B2 (en) | Silica glass crucible | |
EP2172432A1 (en) | Process for producing quartz glass crucible and apparatus for producing the quartz glass crucible | |
JP5022519B2 (ja) | シリコン単結晶引き上げ用石英ガラスルツボ | |
JP5397857B2 (ja) | 石英ガラスルツボの製造方法および製造装置 | |
JP7157932B2 (ja) | シリカガラスルツボの製造装置および製造方法 | |
JP6567987B2 (ja) | 石英ガラスルツボの製造方法 | |
JP2007045704A (ja) | 石英ガラス坩堝の製造方法 | |
JP6253976B2 (ja) | 石英ガラスルツボ及びその製造方法 | |
JP2004107163A (ja) | 石英ルツボとその製造方法 | |
CN1576247A (zh) | 玻璃成形体的制备方法和光学元件的制备方法 | |
JP3672460B2 (ja) | シリコン単結晶引上用石英ガラスルツボの製造方法 | |
JP6981474B2 (ja) | 乾式回転バレル研磨装置、乾式回転バレル研磨システム及び乾式回転バレル研磨方法 | |
JP3568404B2 (ja) | 石英ガラスルツボの製造方法及び製造装置 | |
JP7447671B2 (ja) | ブラスト加工用研磨材及びその製造方法、ブラスト加工方法、並びにブラスト加工装置 | |
KR20200073727A (ko) | 전도성 물질 비드 제조방법 및 그 제조장치 | |
JP7094487B2 (ja) | シリカガラスルツボの製造装置およびシリカガラスルツボの製造方法 | |
JP4396930B2 (ja) | シリカガラス製容器成型体の成型装置及び成型方法並びにシリカガラス製容器の製造方法 | |
JP3841634B2 (ja) | ガラス塊の浮上方法、ガラス塊の製造方法及び成形ガラスの製造方法並びにこれらの方法に用いる装置 | |
JP7378966B2 (ja) | 石英ガラスルツボ及びその製造方法 | |
JP2023091555A (ja) | 石英ガラスルツボの製造方法および石英ガラスルツボ | |
CN112746313A (zh) | 石英玻璃坩埚及其制造方法 | |
JP2020196651A (ja) | 石英ガラスルツボの製造方法 | |
JP2008239448A (ja) | 結晶粒子の製造方法および製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210802 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220909 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220922 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7157932 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |