JP7145247B2 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
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Description
まず、図1を参照し、実施形態に係る情報処理装置が行う情報処理方法の概要について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理方法の概要を示す説明図である。なお、図1では、カテゴリの共起ネットワークを示すキーワードマップの視聴効率を向上させる場合を例に挙げて説明する。
例えば、図1に示すように、利用者Uは、端末装置10を用いて、共起キーワードの地図マッピング用のWebサイトにアクセス又はアプリを起動し、共起キーワードの地図マッピング用の画面上の入力欄(入力ボックス)にキーワードを入力する(ステップS1)。入力されるキーワードは、不特定多数の利用者により検索エンジン等で検索が行われた(又はその可能性がある)キーワードであって、単語又はその組み合わせ、あるいはフレーズ等の任意の文字列である。
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報提供装置100が含まれる情報処理システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、実施形態に係る情報処理システム1は、端末装置10と情報提供装置100とを含む。これらの各種装置は、ネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。ネットワークNは、例えば、LAN(Local Area Network)や、インターネット等のWAN(Wide Area Network)である。
次に、図3を用いて、端末装置10の構成について説明する。図3は、端末装置10の構成例を示す図である。図3に示すように、端末装置10は、通信部11と、表示部12と、入力部13と、測位部14と、センサ部20と、制御部30(コントローラ)と、記憶部40とを備える。
通信部11は、ネットワークN(図2参照)と有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、情報提供装置100との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部11は、NIC(Network Interface Card)やアンテナ等によって実現される。
表示部12は、位置情報等の各種情報を表示する表示デバイスである。例えば、表示部12は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機ELディスプレイ(Organic Electro-Luminescent Display)である。また、表示部12は、タッチパネル式のディスプレイであるが、これに限定されるものではない。
入力部13は、利用者Uから各種操作を受け付ける入力デバイスである。また、入力部13は、例えば、文字や数字等を入力するためのボタン等を有する。また、表示部12がタッチパネル式のディスプレイである場合、表示部12の一部が入力部13として機能する。なお、入力部13は、利用者Uから音声入力を受け付けるマイク等であってもよい。マイクはワイヤレスであってもよい。
測位部14は、GPS(Global Positioning System)の衛星から送出される信号(電波)を受信し、受信した信号に基づいて、自装置である端末装置10の現在位置を示す位置情報(例えば、緯度及び経度)を取得する。すなわち、測位部14は、端末装置10の位置を測位する。なお、GPSは、GNSS(Global Navigation Satellite System)の一例に過ぎない。
例えば、測位部14は、端末装置10のWi-Fi(登録商標)通信機能や、各通信会社が備える通信網を利用して、端末装置10の位置を測位する。具体的には、測位部14は、Wi-Fi通信等を行い、付近の基地局やアクセスポイントとの距離を測位することにより、端末装置10の位置を測位する。
また、測位部14は、端末装置10のBluetooth(登録商標)機能を利用して位置を測位してもよい。例えば、測位部14は、Bluetooth(登録商標)機能によって接続されるビーコン(beacon)発信機と接続することにより、端末装置10の位置を測位する。
また、測位部14は、予め測定された構造物の地磁気のパターンと、端末装置10が備える地磁気センサとに基づいて、端末装置10の位置を測位する。
また、例えば、端末装置10が駅改札や店舗等で使用される非接触型ICカードと同等のRFID(Radio Frequency Identification)タグの機能を備えている場合、もしくはRFIDタグを読み取る機能を備えている場合、端末装置10によって決済等が行われた情報とともに、使用された位置が記録される。測位部14は、かかる情報を取得することで、端末装置10の位置を測位してもよい。また、位置は、端末装置10が備える光学式センサや、赤外線センサ等によって測位されてもよい。
センサ部20は、端末装置10に搭載又は接続される各種のセンサを含む。なお、接続は、有線接続、無線接続を問わない。例えば、センサ類は、ウェアラブルデバイスやワイヤレスデバイス等、端末装置10以外の検知装置であってもよい。図3に示す例では、センサ部20は、加速度センサ21と、ジャイロセンサ22と、気圧センサ23と、気温センサ24と、音センサ25と、光センサ26と、磁気センサ27と、画像センサ(カメラ)28とを備える。
制御部30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM、入出力ポート等を有するマイクロコンピュータや各種の回路を含む。また、制御部30は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路等のハードウェアで構成されてもよい。制御部30は、送信部31と、受信部32と、処理部33と、表示制御部34とを備える。
送信部31は、例えば入力部13を用いて利用者Uにより入力された各種情報や、端末装置10に搭載又は接続された各センサ21~28によって検知された各種情報、測位部14によって測位された端末装置10の位置情報等を、通信部11を介して情報提供装置100へ送信することができる。
受信部32は、通信部11を介して、情報提供装置100から提供される各種情報や、情報提供装置100からの各種情報の要求を受信することができる。
処理部33は、表示部12等を含め、端末装置10全体を制御する。例えば、処理部33は、送信部31によって送信される各種情報や、受信部32によって受信された情報提供装置100からの各種情報を表示部12へ出力して表示させることができる。
表示制御部34は、同時検索(同時入力)されたキーワードや、検索された時間の近さ等から、各キーワードを示すノードの連結でキーワード同士の共起関係を示す共起キーワードのマップを生成して表示する。共起関係にあるキーワード同士は近い位置にマッピングされる。ここでは、キーワードを示すノードは、図形(円形や矩形等)やアイコン等で表示する。また、キーワードの検索ボリュームは、ノードの大きさ(サイズ)で表現する。また、キーワード同士の共起関係は、ノード間を結ぶリンクで表現する。なお、表示制御部34は、処理部33の一部であってもよい。
記憶部40は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部40には、各種プログラムや各種データ等が記憶される。
次に、図4を用いて、実施形態に係る情報提供装置100の構成について説明する。図4は、実施形態に係る情報提供装置100の構成例を示す図である。図4に示すように、情報提供装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。また、通信部110は、ネットワークN(図2参照)と有線又は無線で接続される。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図4に示すように、記憶部120は、利用者情報データベース121と、履歴情報データベース122と、キーワード情報データベース123とを有する。
利用者情報データベース121は、利用者Uに関する各種情報を記憶する。例えば、利用者情報データベース121は、利用者Uの属性等の種々の情報を記憶する。図5は、利用者情報データベース121の一例を示す図である。図5に示した例では、利用者情報データベース121は、「利用者ID(Identifier)」、「年齢」、「性別」、「自宅」、「勤務地」、「興味」といった項目を有する。
履歴情報データベース122は、利用者Uの行動を示す履歴情報(ログデータ)に関する各種情報を記憶する。図6は、履歴情報データベース122の一例を示す図である。図6に示した例では、履歴情報データベース122は、「利用者ID」、「位置履歴」、「検索履歴」、「閲覧履歴」、「購買履歴」、「投稿履歴」といった項目を有する。
キーワード情報データベース123は、不特定多数の人に検索されたキーワードに関する各種情報を記憶する。図7は、キーワード情報データベース123の一例を示す図である。図7に示した例では、キーワード情報データベース123は、「キーワード」、「共起キーワード」、「カテゴリ」、「検索ボリューム」、「共起度」といった項目を有する。
図4に戻り、説明を続ける。制御部130は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等によって、情報提供装置100の内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAM等の記憶領域を作業領域として実行されることにより実現される。図4に示す例では、制御部130は、取得部131と、推定部132と、測定部133と、受付部134と、抽出部135と、提供部136とを有する。
取得部131は、通信部110を介して、各種サーバ等から、利用者Uが検索エンジン等での検索に用いたキーワードに関する情報を取得する。
推定部132は、不特定多数の利用者により検索エンジン等で検索が行われたキーワードごとに、共起キーワードを推定する。例えば、推定部132は、同時に又は近い時間に検索されたキーワード同士を共起キーワードと推定する。そして、推定部132は、記憶部120のキーワード情報データベース123に登録する。
測定部133は、不特定多数の利用者により検索エンジン等で検索が行われたキーワードごとの検索ボリュームを測定する。例えば、測定部133は、検索サーバ等から取得した利用者Uが検索エンジン等での検索に用いたキーワードに関する情報や、検索履歴等に基づいて、当該キーワードの検索数をカウントする。そして、測定部133は、記憶部120のキーワード情報データベース123に登録する。
受付部134は、通信部110を介して、端末装置10から、利用者Uが入力したキーワードを受け付ける。例えば、受付部134は、共起キーワードの地図マッピング用の画面上の入力欄(入力ボックス)に入力されたキーワードを受け付ける。
抽出部135は、受け付けたキーワードと、上記のキーワード情報データベース123に登録されたキーワードとを比較照合し、受け付けたキーワードの共起キーワードや検索ボリューム、キーワード同士の共起度、受け付けたキーワードが属するカテゴリ等に関する情報を抽出する。なお、受け付けたキーワードが属するカテゴリは、受け付けたキーワードに基づいて、上記の推定部132により推定してもよい。抽出された各種情報は、共起キーワードの地図マッピング用のUIの画面表示を制御するために必要な情報となる。
提供部136は、通信部110を介して、端末装置10に対して、共起キーワードの地図マッピング用のUIの画面表示を制御するために必要な情報を提供する。あるいは、提供部136は、通信部110を介して端末装置10と連携し、画面表示を制御するための各種データや指示(コマンド等)を提供し、共起キーワードの地図マッピング用のUIの画面表示を制御する。
次に、図8を用いて実施形態に係る端末装置10及び情報提供装置100による処理手順について説明する。図8は、実施形態に係る処理手順を示すフローチャートである。なお、以下に示す処理手順は、端末装置10の制御部30及び情報提供装置100の制御部130によって繰り返し実行される。
上述した端末装置10及び情報提供装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、実施形態の変形例について説明する。
上述してきたように、本願に係る情報処理装置(端末装置10及び情報提供装置100)は、不特定多数の人に検索されたキーワードをカテゴリごとに異なる表示態様でキーワードマップに表示する表示部12と、キーワードマップ上で任意のキーワードを別カテゴリのキーワードの近くに移動させた際に、移動させたキーワードの表示態様を、別カテゴリに対応する表示態様に変更する表示制御部34と、を備える。
また、上述した実施形態に係る端末装置10や情報提供装置100は、例えば図9に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、端末装置10を例に挙げて説明する。図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力I/F(Interface)1060、入力I/F1070、ネットワークI/F1080がバス1090により接続された形態を有する。
以上、本願の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により本発明が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
10 端末装置
12 表示部
34 表示制御部
100 情報提供装置
121 利用者情報データベース
122 履歴情報データベース
123 キーワード情報データベース
131 取得部
132 推定部
133 測定部
134 受付部
135 抽出部
136 提供部
Claims (11)
- 不特定多数の人に検索されたキーワードのカテゴリを推定する推定部と、
不特定多数の人に検索されたキーワードをカテゴリごとに異なる表示態様でキーワードマップに表示する表示部と、
前記キーワードマップ上で任意のキーワードを別カテゴリのキーワードの近くに移動させた際に、前記移動させたキーワードの表示態様を、前記別カテゴリに対応する表示態様に変更する表示制御部と、
を備え、
前記表示部は、検索対象のキーワードと同時に又は近い時間に検索された共起キーワードの地図マッピング用の画面上において、利用者から入力されたキーワードに基づいてカテゴリの共起ネットワークを示すキーワードマップを表示し、
前記表示制御部は、利用者が任意のキーワードを示すノードをドラッグ&ドロップして、別カテゴリに属する他のキーワードを示すノードの近くに移動させた際に、操作されたキーワードのカテゴリを、移動先の近くにある他のキーワードが属する別カテゴリに変更し、
前記推定部は、操作されたキーワードのカテゴリの変化を学習し、以降のキーワードのカテゴリの分類に反映する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記表示部は、利用者により入力されたキーワードを中心に、不特定多数の人に検索されたキーワードをカテゴリごとに異なる表示態様でキーワードマップに表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記表示部は、前記キーワードマップ上でキーワードをカテゴリごとに色分けして表示し、
前記表示制御部は、前記キーワードマップ上で、利用者がドラッグ&ドロップで、任意のキーワードを別カテゴリのキーワードの近くに移動させた際に、前記移動させたキーワードの色を、前記別カテゴリに対応する色に変更する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記表示制御部は、前記移動させたキーワードの近くのキーワードのノード間のリンクを変化させ、キーワード同士の共起関係を変化させる
ことを特徴とする請求項1~3のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記表示制御部は、前記キーワードマップ上のキーワードの検索ボリューム及びカテゴリの変化を時系列で可視化する
ことを特徴とする請求項1~4のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記表示制御部は、前記キーワードマップ上のキーワードの検索ボリューム及びカテゴリの変化を時系列で動的に可視化する
ことを特徴とする請求項1~5のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記表示制御部は、タイムスライダー形式で、前記キーワードマップ上のキーワードの検索ボリューム及びカテゴリの変化を時系列再生させる
ことを特徴とする請求項1~6のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記推定部は、不特定多数の人に検索されたキーワードと共起キーワードとの組み合わせに基づいて、キーワードのカテゴリを推定する
ことを特徴とする請求項1~7のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 不特定多数の人に検索されたキーワードの検索ボリュームを測定する測定部と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1~8のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
不特定多数の人に検索されたキーワードのカテゴリを推定する推定工程と、
不特定多数の人に検索されたキーワードをカテゴリごとに異なる表示態様でキーワードマップに表示する表示工程と、
前記キーワードマップ上で任意のキーワードを別カテゴリのキーワードの近くに移動させた際に、前記移動させたキーワードの表示態様を、前記別カテゴリに対応する表示態様に変更する表示制御工程と、
を含み、
前記表示工程では、検索対象のキーワードと同時に又は近い時間に検索された共起キーワードの地図マッピング用の画面上において、利用者から入力されたキーワードに基づいてカテゴリの共起ネットワークを示すキーワードマップを表示し、
前記表示制御工程では、利用者が任意のキーワードを示すノードをドラッグ&ドロップして、別カテゴリに属する他のキーワードを示すノードの近くに移動させた際に、操作されたキーワードのカテゴリを、移動先の近くにある他のキーワードが属する別カテゴリに変更し、
前記推定工程では、操作されたキーワードのカテゴリの変化を学習し、以降のキーワードのカテゴリの分類に反映する
ことを特徴とする情報処理方法。 - 不特定多数の人に検索されたキーワードのカテゴリを推定する推定手順と、
不特定多数の人に検索されたキーワードをカテゴリごとに異なる表示態様でキーワードマップに表示する表示手順と、
前記キーワードマップ上で任意のキーワードを別カテゴリのキーワードの近くに移動させた際に、前記移動させたキーワードの表示態様を、前記別カテゴリに対応する表示態様に変更する表示制御手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記表示手順では、検索対象のキーワードと同時に又は近い時間に検索された共起キーワードの地図マッピング用の画面上において、利用者から入力されたキーワードに基づいてカテゴリの共起ネットワークを示すキーワードマップを表示し、
前記表示制御手順では、利用者が任意のキーワードを示すノードをドラッグ&ドロップして、別カテゴリに属する他のキーワードを示すノードの近くに移動させた際に、操作されたキーワードのカテゴリを、移動先の近くにある他のキーワードが属する別カテゴリに変更し、
前記推定手順では、操作されたキーワードのカテゴリの変化を学習し、以降のキーワードのカテゴリの分類に反映する
ことを特徴とする情報処理プログラム。
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伊藤 正彦、吉永 直樹、豊田 正史、喜連川 優,係り受け解析を用いたブログユーザの行動・興味に関する時系列推移3次元可視化システム,電子情報通信学会論文誌 (J95-D) 第7号,日本,一般社団法人電子情報通信学会,2012年07月01日,p.1454~1466 |
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