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JP7027356B2 - 入力保護回路 - Google Patents

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Description

本発明は、車載装置と車載バッテリとの間に挿入される入力保護回路に関する。
従来から、車載バッテリの出力電圧に重畳するノイズ成分を除去するためのコイルとコンデンサからなるLCフィルタを車載装置と車載バッテリとの間に備えるとともに、ダイオードを用いて車載バッテリ側の電位が低下した際の電流の逆流をダイオードを用いて防止するようにした構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012-221143号公報
ところで、上述した特許文献1に開示された構成では、LCフィルタによってノイズ成分を除去しているが、このLCフィルタは100~300Hz付近に共振のピークがあるため、この共振のピークに対応する周波数で車載バッテリの電圧が変動すると、この変動量以上に増幅された電圧が車載装置に印加されるという問題があった。なお、過大な電圧に伴って大電流が流れたときに、電源ラインに挿入されたフューズが溶断するようにして車載装置を保護することも考えられるが、溶断したフューズの交換が必要になるため、このような煩雑な交換作業を要しない対策が望まれる。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、電源電圧の変動に伴って発生するLCフィルタの共振による過大な電圧が電子機器に印加されることを防止することができる入力保護回路を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の入力保護回路は、電源装置とこの電源装置から供給される電力で動作する電子機器との間に挿入される入力保護回路であって、電源装置から電子機器に印加される電源電圧に重畳されるノイズを除去するLCフィルタと、電源装置と電子機器との間に接続された逆接保護用のスイッチング素子と、電源電圧がLCフィルタの出力電圧よりも低下したときにスイッチング素子をオフする制御手段とを備えている。
電源装置から印加される電源電圧の変動に伴ってLCフィルタの共振が生じると、LCフィルタの出力電圧が電源電圧よりも高くなってスイッチング素子がオフされるため、LCフィルタの共振による過大な電圧の発生を抑制することが可能となる。また、この過大な電圧が印加されることによる電子機器の損傷を防止することができる。
また、上述したスイッチング素子は、電源装置が逆接続されたときにオフされる逆接保護用のスイッチング素子であることが望ましい。電源装置の逆接保護用のスイッチング素子をLCフィルタ共振時の過大電圧保護用に流用することにより、構成部品の点数低減が可能となる。
また、上述したスイッチング素子は、電源装置とLCフィルタとの間の電源線に挿入されていることが望ましい。これにより、電源装置とLCフィルタとの間の電流の入出力を遮断してLCフィルタの共振を確実に停止することができる。
また、上述した電源装置は、車両に搭載された鉛蓄電池であることが望ましい。また、上述した電源装置および電子機器とともに車両に搭載されていることが望ましい。車両に搭載された電源装置(鉛蓄電池)については、電子機器を含む各種の電気負荷の使用状況により電源電圧の大きな変動を生じる場合があり、このような変動が生じた場合であってもLCフィルタの共振を抑制して電子機器に過大な電圧が印加されることを有効に防止することができる。
一実施形態の入力保護回路の構成を示す図である。
以下、本発明を適用した一実施形態の入力保護回路について、図面を参照しながら説明する。
図1は、一実施形態の入力保護回路の構成を示す図である。本実施形態の入力保護回路100は、電源装置としてのバッテリ200とこのバッテリ200から供給される電力で動作する電子機器300との間に挿入されている。これらの入力保護回路100、バッテリ200、電子機器300は、電子機器300以外の各種電気負荷とともに車両に搭載されている。また、バッテリ200は、例えば鉛蓄電池である。
図1に示すように、入力保護回路100は、LCフィルタ110、逆接保護回路120、逆電流保護回路130を含んで構成されている。
LCフィルタ110は、バッテリ200から電子機器300に印加される電源電圧に重畳されるノイズを除去するためのものであり、正極側の電源線210に挿入されたコイル112と、このコイル112の出力端(電子機器300側)とアースとの間に設けられたコンデンサ114とを含んで構成されている。このLCフィルタ110は、ローパスフィルタとして動作し、電源線210に混入するスイッチングノイズ等が除去される。
逆接保護回路120は、バッテリ200の正極側端子と負極側端子とを反対にして電源線210やアース線220に接続するバッテリ200の逆接続時に、電子機器300との間で通常動作時と逆方向に電流が流れることを阻止するためのものであり、MOS FET122、ツェナーダイオード124、ダイオード126、抵抗128、129を含んで構成されている。
MOS FET122は、ドレインがバッテリ200の正極側端子側、ソースがLCフィルタ110のコイル112の一方端側となるように電源線210に挿入されているスイッチング素子である。また、MOS FET122のゲートは、ダイオード126(カソードがゲート側)と抵抗128を介して接地されているとともに、抵抗129を介して接地されている。さらに、MOS FET122のゲート・ソース間には、カソードがソース側となるようにツェナーダイオード124が接続されている。
正極側端子が電源線210側となるようにバッテリ200が正常に接続されている場合には、バッテリ200の負極側端子が抵抗129を介してMOS FET122のゲートに接続された状態となる。本実施形態では、MOS FET122は、エンハンスメント型pチャネルMOS FETが用いられており、ソースに対してゲートが負電位になると、ソース・ドレイン間にp型のチャネルが形成されて、MOS FET122がオンされる。これにより、バッテリ200の両端電圧がMOS FET122およびLCフィルタ110を介して電子機器300に印加され、動作電力の供給が行われる。
一方、負極側端子が電源線210側となるようにバッテリ200が逆接続されると、バッテリ200の正極側端子が、抵抗128とダイオード126を介して、あるいは、抵抗129を介してMOS FET122のゲートに接続された状態になる。このため、MOS FET122のソース・ドレイン間が遮断されて、MOS FET122がオフされる。これにより、バッテリ200と電子機器300との間で逆方向に流れる電流が遮断される。
逆電流保護回路130は、LCフィルタ110の出力電圧よりもバッテリ200の端子電圧(正極側端子の電圧)が低下したときに、逆接保護回路120内のMOS FET122をオフする制御手段であり、バイポーラトランジスタ132、ダイオード134、抵抗136を含んで構成されている。この逆電流保護回路130が制御手段に対応する。
バイポーラトランジスタ132は、ベースが抵抗136を介してMOSFET122のドレインに、コレクタがMOS FET122のゲートに、エミッタがLCフィルタ110のコイル112の他方端にそれぞれ接続されている。また、ダイオード136は、バイポーラトランジスタ132のベース・エミッタ間にカソードがエミッタ側になるように接続されている。
通常動作時には、MOS FET122のドレインの電位とコイル112の他方端の電位とがほぼ同じになるため、バイポーラトランジスタ132はオフされており、バイポーラトランジスタ132のエミッタ・コレクタ間は遮断された状態にある。
ところで、バッテリ200から逆接保護回路120を介してLCフィルタ110に印加される電圧(電源電圧)が変動してその周波数とLCフィルタ110の共振周波数とが一致すると、LCフィルタ110が共振して出力電圧が上昇する。この状態では、バイポーラトランジスタ132のエミッタがベースよりも高くなるため、バイポーラトランジスタ132がオンされ、LCフィルタ110の出力端がバイポーラトランジスタ132のエミッタ・コレクタ間を介してMOS FET122のゲートに接続されるようになる。このため、MOS FET122のゲート・ソース間の電位差が小さくなり、ソース・ドレイン間が遮断されて、MOS FET122がオフされる。これにより、バッテリ200とLCフィルタ110との間で電流の入出力が遮断され、LCフィルタ110の共振を停止させることができる。
このように、本実施形態の入力保護回路100では、電源装置としてのバッテリ200から印加される電圧の変動に伴ってLCフィルタ110の共振が生じると、LCフィルタ110の出力電圧がバッテリ200の端子電圧よりも高くなってスイッチング素子であるMOS FET122がオフされるため、バッテリ200とLCフィルタ110との間で電流の入出力が遮断され、LCフィルタ110の共振を停止させることによってLCフィルタ110の共振による過大な電圧の発生を抑制することが可能となる。また、この過大な電圧が印加されることによる電子機器300の損傷を防止することができる。
特に、逆接保護回路120内で逆接保護に用いられているMOS FET122をLCフィルタ110共振時の過大電圧保護用に流用することにより、構成部品の点数低減が可能となる。
また、MOS FET122がバッテリ200とLCフィルタ110との間の電源線210に挿入されているため、バッテリ200とLCフィルタ110との間の電流の入出力を遮断してLCフィルタ110の共振を確実に停止することができる。
また、車両に搭載されたバッテリ200(鉛蓄電池)については、電子機器300を含む各種の電気負荷の使用状況により端子電圧の大きな変動を生じる場合があり、このような変動が生じた場合であっても、LCフィルタ110の共振を抑制して電子機器300に過大な電圧が印加されることを有効に防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、バッテリ200、電子機器300や入力保護回路100が車両に搭載される場合を想定したが、車両以外で用いられる場合についても本発明を適用することができる。
また、上述した実施形態では、電源装置として鉛蓄電池であるバッテリ200を考えたが、鉛蓄電池以外の電源装置を用いる場合であっても本発明を適用することができる。
また、上述した実施形態では、LCフィルタ110が共振してその出力電圧が上昇したときに逆電流保護回路130内のバイポーラトランジスタ132がオンする場合について説明したが、それ以外、例えばバッテリ200の端子電圧(逆接保護回路120内のMOS FET122のドレインの電圧)が一時的に低下した場合にもバイポーラトランジスタ132がオフする。このため、バッテリ200の端子電圧が一時的に低下する瞬断が発生した場合にもMOS FET122がオフされて、LCフィルタ110の出力電圧の急激な低下が抑制されるため、電子機器300が電源電圧の低下に伴って強制的にリセットされることを防止することができる。
また、上述した実施形態では、LCフィルタ110の出力電圧よりもバッテリ200の端子電圧が低下したときに、逆接保護回路120内のMOS FET122をオフする制御をバイポーラトランジスタ132を用いて行ったが、その他の素子(FETや電圧比較器など)を用いて行うようにしてもよい。
上述したように、本発明によれば、電源装置から印加される電源電圧の変動に伴ってLCフィルタの共振が生じると、LCフィルタの出力電圧が電源電圧よりも高くなってスイッチング素子がオフされるため、LCフィルタの共振による過大な電圧の発生を抑制することが可能となる。また、この過大な電圧が印加されることによる電子機器の損傷を防止することができる。
100 入力保護回路
200 バッテリ
300 電子機器
110 LCフィルタ
120 逆接保護回路
130 逆電流保護回路
112 コイル
114 コンデンサ
122 MOS FET
132 バイポーラトランジスタ

Claims (5)

  1. 電源装置とこの電源装置から供給される電力で動作する電子機器との間に挿入される入力保護回路であって、
    前記電源装置から前記電子機器に印加される電源電圧に重畳されるノイズを除去するLCフィルタと、
    前記電源装置と前記電子機器との間に接続されて前記電源装置の逆接続時にオフされる逆接保護用のスイッチング素子と、
    前記電源電圧が前記LCフィルタの出力電圧よりも低下したときに前記スイッチング素子をオフする制御手段と、
    を備えることを特徴とする入力保護回路。
  2. 前記スイッチング素子は、前記電源装置が逆接続されたときにオフされる逆接保護用のスイッチング素子であることを特徴とする請求項1に記載の入力保護回路。
  3. 前記スイッチング素子は、前記電源装置と前記LCフィルタとの間の電源線に挿入されていることを特徴とする請求項1または2に記載の入力保護回路。
  4. 前記電源装置は、車両に搭載された鉛蓄電池であることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の入力保護回路。
  5. 前記電源装置および前記電子機器とともに車両に搭載されていることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の入力保護回路。
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