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JP7013470B2 - Lockout configuration for surgical end effectors - Google Patents

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JP7013470B2
JP7013470B2 JP2019533468A JP2019533468A JP7013470B2 JP 7013470 B2 JP7013470 B2 JP 7013470B2 JP 2019533468 A JP2019533468 A JP 2019533468A JP 2019533468 A JP2019533468 A JP 2019533468A JP 7013470 B2 JP7013470 B2 JP 7013470B2
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Description

本発明は、外科用器具に関し、また様々な状況において、組織をステープル留め及び切断するために設計された、外科用ステープル留め及び切断器具並びにそれらと共に使用するためのステープルカートリッジに関する。 The present invention relates to surgical instruments and, in various situations, to surgical staples and cutting instruments designed for stapled and cutting tissue and staple cartridges for use with them.

本明細書に記載される実施形態の様々な特徴は、それらの利点と共に、以下の添付図面と併せて以下の説明によって理解することができる。
ハンドルアセンブリに動作可能に連結された交換式外科用ツールアセンブリの斜視図である。 図1のハンドルアセンブリ及びそのための複数の交換式外科用ツールアセンブリの立面分解組立図である。 ハンドルアセンブリ及び図1の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の分解組立斜視図である。 明確にするためにその一部分が省略された、図1に示す交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の斜視図である。 明確にするためにその一部分が省略された、長手方向軸線に沿った図1に示す交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の斜視断面図である。 図1の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の分解組立図である。 図1に示す交換式外科用ツールアセンブリのアンビルの斜視図である。 図1に示す交換式外科用ツールアセンブリの細長チャネルの斜視図である。 図1の交換式外科用ツールアセンブリの枢動継手の斜視図である。 図8の枢動継手の平面図である。 初期位置にある図8の枢動継手における発射部材を示す、図1の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の断面図である。 初期位置から近位方向に後退した位置にある図8の枢動継手における発射部材を示す、図1の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の断面図である。 初期位置から遠位に前進した位置にある図8の枢動継手における発射部材を示す、図1の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の断面図である。 初期構成にある遠位ノーズ部分を示す、交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の斜視図である。 初期構成にある遠位ノーズ部分を示す、図13の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の立面図である。 枢動構成にある遠位ノーズ部分を示す、図13の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の斜視図である。 枢動構成にある遠位ノーズ部分を示す、図13の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の立面図である。 枢動構成にある遠位ノーズ部分を示す、図13のエンドエフェクタの断面図である。 発射部材の上部部分の斜視図である。 図18の発射部材の上部フランジの斜視図である。 第1の構成にある発射部材を示す、図18の発射部材の上部部分の立面図である。 応力下構成にある発射部材を示す、図18の発射部材の上部部分の立面図である。 適合構成にある発射部材を示す、図18の発射部材の上部部分の立面図である。 装填構成にある発射部材を示す、図18の発射部材の上部部分の立面図である。 第1の構成にある発射部材を示す、発射部材の上部部分の立面図である。 適合構成にある発射部材を示す、図22の発射部材の上部部分の立面図である。 定位置から第1の中間位置へと遠位方向に変位され、発射部材の上部フランジに第1の荷重を加えられた発射部材を示す、交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図である。 第1の中間位置から第2の中間位置へと遠位方向に変位され、上部フランジに加えられる荷重を減少された発射部材を示す、図24の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図である。 第2の中間位置から第3の中間位置へと遠位方向に変位され、上部フランジに加えられる荷重を増加された発射部材を示す、図24の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図である。 明確にするために一部分が省略された、交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の部分斜視断面図である。 ステープルカートリッジが交換式外科用ツールアセンブリに存在しない、図27の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図である。 ステープルカートリッジが交換式外科用ツールアセンブリ内に配置されている、図27の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図である。 ロックアウトを有する交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、ロックアウト構成はロック構成にある。 ステープルカートリッジを中に配置された、図30の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、ロックアウト構成はロック解除構成にあり、ステープルカートリッジは発射前状態にある。 ステープルカートリッジの発射前状態を示す、図31のステープルカートリッジの近位部分の斜視図である。 図31のステープルカートリッジを中に配置された、図30の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、発射行程の初期部分の間に中間位置に前進された交換式外科用ツールアセンブリの発射アセンブリを示しており、ステープルカートリッジは発射後状態にある。 ステープルカートリッジの発射後状態を示す、図31のステープルカートリッジの近位部分の斜視図である。 発射行程が完了し、図31のステープルカートリッジを中に配置された、図30の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図である。 アンビルの分解組立斜視図である。 交換式外科用ツールアセンブリの中心線に沿った、交換式外科用ツールアセンブリの一部分の斜視断面図であり、図36のアンビルの一部分、細長チャネルの一部分、及びロックアウトばねを示している。 交換式外科用ツールアセンブリの中心線に沿った、図37の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面斜視図である。 交換式外科用ツールアセンブリの中心線に沿った、図37の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、開放位置にあるアンビルを示している。 図36に示す平面に沿った、図37の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、開放位置にあるアンビルを示している。 交換式外科用ツールアセンブリの中心線に沿った、図37の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、細長チャネルに導入されたステープルカートリッジ及び開放位置にあるアンビルを示している。 図36に示す平面に沿った、図37の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、細長チャネルに導入されたステープルカートリッジ及び開放位置にあるアンビルを示している。 交換式外科用ツールアセンブリの中心線に沿った、図37の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、細長チャネルに導入されたステープルカートリッジ及び発射部材によって閉鎖位置に移動されたアンビルを示している。 図36に示す平面に沿った、図37の交換式外科用ツールアセンブリの近位部分の部分断面図であり、細長チャネルに導入されたステープルカートリッジ及び発射部材によって閉鎖位置に移動されたアンビルを示している。 交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面斜視図であり、中に導入された未発射のステープルカートリッジ及び近位位置にある発射部材を示している。 図45の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の別の部分断面斜視図であり、中に導入された未発射のステープルカートリッジ及び近位位置にある発射部材を示している。 図45の交換式外科用ツールアセンブリ内のロックアウト構成の分解組立斜視図である。 図45の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、中に導入された未発射のステープルカートリッジ及び近位の定位置にある発射部材を示している。 図45の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、発射行程の最初の部分の間に近位の定位置から遠位方向に変位された発射部材を示している。 図45の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、発射行程の完了時に近位の定位置に復帰している発射部材を示している。 図45の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、近位の定位置に復帰した発射部材を示している。 図45の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分断面図であり、続いて試行された発射行程の間に近位の定位置から遠位方向に変位された発射部材を示している。 図47のロックアウト構成の斜視図である。 図8の枢動継手の部分断面詳細図であり、前進位置にある枢動継手における発射部材を示し、スプリングアセンブリを更に示している。 交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の分解組立斜視図である。 交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の断面図である。 図56の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の平面図である。 図56に示す平面に沿った、図56の交換式外科用ツールアセンブリの断面図である。 図56の交換式外科用ツールアセンブリのプッシャプレート及び発射ロッドの分解組立図である。 図59に示す平面に沿った、図59のプッシャプレート及び発射ロッドの断面図である。 図59のプッシャプレートの立面図である。 第1の発射行程の開始時における、図56の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の断面図である。 第1の発射行程の開始時における、図62に示す平面に沿った図56の交換式外科用ツールアセンブリの断面図である。 第1の発射行程の完了時における、図56の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の断面図である。 第2の発射行程の完了時における、図56の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の断面図である。 第2の発射行程の完了時における、図56の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の平面図である。 第3の発射行程の完了時における、図56の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の断面図である。 第3の発射行程の完了時における、図56の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の平面図である。 第3の発射行程の完了時における、図67に示す平面に沿った図56の交換式外科用ツールアセンブリの断面図である。 第4の発射行程の完了時における、図56の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の断面図である。 交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の斜視図である。 図71の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の分解組立斜視図である。 図71の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の断面図である。 図71の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の断面図である。 別の外科用器具の実施形態の一部分の斜視図である。 図75の外科用器具の一部分の分解斜視組立図である。 チャネル部分がシャフトアセンブリから取り外された、図75及び76の外科用器具の別の分解組立図である。 図75~77の外科用器具のチャネル及びシャフトアセンブリの一部分の別の分解組立図である。 図75~78の外科用器具の一部分の部分断面図であり、チャネルはその中で外科用ステープルカートリッジを支持し、シャフトアセンブリに取り付けられ、アンビルは閉鎖位置にあり、発射部材は外科用ステープルカートリッジ内のステープルを発射するために遠位方向に前進されている。 別の外科用器具の実施形態の一部分の部分斜視図である。 図75~79の外科用器具の一部分の断面図である。 図81に示す外科用器具の一部分の別の断面図である。 エンドエフェクタがシャフトアセンブリに対して第1の関節運動平面内で関節運動されている、図75~79の外科用器具の部分側面図である。 エンドエフェクタがシャフトアセンブリに対して第2の関節運動平面内で関節運動されている、図83の外科用器具の部分斜視図である。 第1及び第2の関節運動平面において関節運動されたエンドエフェクタを示す、図83及び84の外科用器具の別の斜視図である。 別の外科用器具の実施形態の一部分の斜視図である。 図86の外科用器具の一部分の分解斜視組立図である。 エンドエフェクタ部分を図86及び87の外科用器具のシャフトアセンブリの一部分に取り外し可能に連結するためのカップラー構成の斜視図である。 エンドエフェクタ及びシャフトアセンブリの一部分を明確にするために断面で示した、図86~88のシャフトアセンブリに取り付けられたエンドエフェクタの平面図である。 開放位置にあるアンビルを示す、交換式外科用ツールアセンブリの一部分の断面図である。 図90の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の断面図であり、細長チャネルに導入されたステープルカートリッジ及び開放位置にあるアンビルを示している。 図90の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の断面図であり、細長チャネルに導入されたステープルカートリッジ及び閉鎖位置に移動されたアンビルを示している。
The various features of the embodiments described herein, along with their advantages, can be understood by the following description in conjunction with the following accompanying drawings.
FIG. 3 is a perspective view of an interchangeable surgical tool assembly operably coupled to a handle assembly. FIG. 1 is an elevation exploded view of the handle assembly of FIG. 1 and a plurality of interchangeable surgical tool assemblies for it. FIG. 3 is an exploded perspective view of a portion of the handle assembly and the interchangeable surgical tool assembly of FIG. FIG. 1 is a perspective view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly shown in FIG. 1, with a portion omitted for clarity. FIG. 1 is a perspective sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly shown in FIG. 1 along the longitudinal axis, with a portion omitted for clarity. FIG. 1 is an exploded view of the distal portion of the replaceable surgical tool assembly of FIG. FIG. 3 is a perspective view of an anvil of the interchangeable surgical tool assembly shown in FIG. FIG. 1 is a perspective view of an elongated channel of the interchangeable surgical tool assembly shown in FIG. FIG. 1 is a perspective view of a pivot joint of the replaceable surgical tool assembly of FIG. It is a top view of the pivot joint of FIG. FIG. 3 is a cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 1, showing the launching member in the pivot joint of FIG. 8 in the initial position. FIG. 1 is a cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 1, showing the launching member in the pivot joint of FIG. 8 located proximally retracted from the initial position. FIG. 1 is a cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 1, showing the launching member in the pivot joint of FIG. 8 in a position distally advanced from the initial position. FIG. 3 is a perspective view of the distal portion of an interchangeable surgical tool assembly showing the distal nose portion in the initial configuration. FIG. 13 is an elevation view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 13, showing the distal nose portion in the initial configuration. FIG. 13 is a perspective view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 13, showing the distal nose portion in a pivotal configuration. FIG. 13 is an elevation view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 13, showing the distal nose portion in a pivotal configuration. FIG. 13 is a cross-sectional view of the end effector of FIG. 13, showing a distal nose portion in a pivotal configuration. It is a perspective view of the upper part of a launching member. It is a perspective view of the upper flange of the launching member of FIG. It is an elevation view of the upper part of the launching member of FIG. 18, showing the launching member in the first configuration. It is an elevation view of the upper part of the launching member of FIG. 18 showing the launching member under stress. It is an elevation view of the upper part of the launching member of FIG. 18 showing the launching member in a conforming configuration. FIG. 18 is an elevation view of the upper portion of the launch member of FIG. 18, showing the launch member in the loading configuration. It is an elevation view of the upper part of the launching member which shows the launching member in the 1st configuration. FIG. 22 is an elevation view of the upper portion of the launching member of FIG. 22, showing the launching member in a conforming configuration. FIG. 3 is a partial cross-sectional view of a portion of an interchangeable surgical tool assembly showing a launcher displaced distally from a home position to a first intermediate position and with a first load applied to the upper flange of the launcher. .. Partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 24 showing a launcher displaced distally from a first intermediate position to a second intermediate position and with a reduced load applied to the upper flange. Is. Partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 24 showing a launcher displaced distally from a second intermediate position to a third intermediate position and with an increased load applied to the upper flange. Is. FIG. 3 is a partial perspective sectional view of the distal portion of an interchangeable surgical tool assembly, with parts omitted for clarity. FIG. 27 is a partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 27, wherein the staple cartridge is not present in the replaceable surgical tool assembly. FIG. 27 is a partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 27, wherein the staple cartridge is located within the interchangeable surgical tool assembly. It is a partial cross-sectional view of a part of an interchangeable surgical tool assembly having a lockout, the lockout configuration is in a lock configuration. FIG. 30 is a partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 30 with the staple cartridges located inside, the lockout configuration is in the unlocked configuration, and the staple cartridges are in the pre-launch state. It is a perspective view of the proximal part of the staple cartridge of FIG. 31 which shows the state before firing of the staple cartridge. FIG. 30 is a partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 30 with the staple cartridge of FIG. 31 placed therein, the interchangeable surgical tool assembly advanced to an intermediate position during the initial portion of the launch stroke. Shows the firing assembly of, and the staple cartridge is in the post-launch state. It is a perspective view of the proximal part of the staple cartridge of FIG. 31 which shows the state after firing of a staple cartridge. FIG. 30 is a partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 30 with the firing stroke completed and the staple cartridge of FIG. 31 placed therein. It is a disassembled assembly perspective view of anvil. A perspective sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly along the centerline of the interchangeable surgical tool assembly, showing a portion of the anvil, a portion of an elongated channel, and a lockout spring in FIG. FIG. 37 is a partial cross-sectional perspective view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 37 along the centerline of the interchangeable surgical tool assembly. FIG. 37 is a partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 37 along the centerline of the interchangeable surgical tool assembly, showing an anvil in an open position. A partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 37, along a plane shown in FIG. 36, showing an anvil in an open position. A partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 37, along the centerline of the interchangeable surgical tool assembly, showing a staple cartridge introduced into an elongated channel and an anvil in an open position. A partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 37, along a plane shown in FIG. 36, showing a staple cartridge introduced into an elongated channel and an anvil in an open position. Partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 37, along the centerline of the interchangeable surgical tool assembly, anvil moved to a closed position by staple cartridges and launchers introduced into the elongated channel. Is shown. A partial cross-sectional view of the proximal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 37, along the plane shown in FIG. 36, showing anvil moved to a closed position by staple cartridges and launchers introduced into the elongated channel. ing. A partial cross-sectional perspective view of a portion of an interchangeable surgical tool assembly showing an unfired staple cartridge introduced therein and a firing member in a proximal position. Another partial cross-sectional perspective view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 45 shows an unfired staple cartridge introduced therein and a firing member in a proximal position. FIG. 45 is an exploded assembly perspective view of a lockout configuration within the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 45. FIG. 45 is a partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 45 showing an unfired staple cartridge introduced therein and a firing member in a proximal position. FIG. 45 is a partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 45 showing a launching member displaced distally from a proximal home position during the first portion of the launching stroke. FIG. 45 is a partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 45 showing a launching member returning to a proximal home position upon completion of the launching stroke. FIG. 45 is a partial cross-sectional view of a portion of the replaceable surgical tool assembly of FIG. 45, showing a launch member returning to a proximal home position. FIG. 45 is a partial cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 45, showing a launch member displaced distally from a proximal home position during a subsequent attempted launch stroke. FIG. 47 is a perspective view of the lockout configuration of FIG. 47. FIG. 8 is a partial cross-sectional detail view of the pivot joint, showing the launching member in the pivot joint in the forward position, further showing the spring assembly. It is a disassembled assembly perspective view of the distal part of an interchangeable surgical tool assembly. FIG. 3 is a cross-sectional view of the distal portion of an interchangeable surgical tool assembly. FIG. 56 is a plan view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. FIG. 56 is a cross-sectional view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 56, along the plane shown in FIG. 56. FIG. 56 is an exploded view of the pusher plate and launch rod of the replaceable surgical tool assembly of FIG. FIG. 5 is a cross-sectional view of the pusher plate and launch rod of FIG. 59 along the plane shown in FIG. 59. It is an elevation view of the pusher plate of FIG. 59. FIG. 5 is a cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 56 at the beginning of the first launch stroke. FIG. 5 is a cross-sectional view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 56 along a plane shown in FIG. 62 at the start of the first launch stroke. FIG. 5 is a cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 56 at the completion of the first launch stroke. FIG. 5 is a cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 56 at the completion of the second launch stroke. FIG. 5 is a plan view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 56 at the completion of the second launch stroke. FIG. 5 is a cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 56 at the completion of the third launch stroke. FIG. 5 is a plan view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 56 at the completion of the third launch stroke. FIG. 5 is a cross-sectional view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 56 along the plane shown in FIG. 67 at the completion of the third launch stroke. FIG. 5 is a cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 56 at the completion of the fourth launch stroke. FIG. 3 is a perspective view of the distal portion of an interchangeable surgical tool assembly. FIG. 71 is an exploded perspective view of the distal portion of the replaceable surgical tool assembly of FIG. 71. FIG. 71 is a cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. FIG. 71 is a cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. FIG. 3 is a perspective view of a portion of an embodiment of another surgical instrument. FIG. 75 is an exploded perspective assembly view of a part of the surgical instrument of FIG. Another exploded view of the surgical instrument of FIGS. 75 and 76, with the channel portion removed from the shaft assembly. FIG. 75-77 is another exploded view of a portion of the channel and shaft assembly of the surgical instrument of FIGS. 75-77. It is a partial cross-sectional view of a part of the surgical instrument of FIGS. 75-78, in which the channel supports the surgical staple cartridge, is attached to the shaft assembly, the anvil is in the closed position, and the launch member is the surgical staple cartridge. It is being advanced distally to fire the staples inside. FIG. 3 is a partial perspective view of a portion of an embodiment of another surgical instrument. It is sectional drawing of a part of the surgical instrument of FIGS. 75-79. FIG. 81 is another cross-sectional view of a portion of the surgical instrument shown in FIG. It is a partial side view of the surgical instrument of FIGS. 75-79 in which the end effector is articulated in a first range of motion with respect to the shaft assembly. FIG. 8 is a partial perspective view of a surgical instrument of FIG. 83 in which the end effector is articulated in a second range of motion with respect to the shaft assembly. FIG. 3 is another perspective view of the surgical instrument of FIGS. 83 and 84 showing end effectors that have been jointly moved in the first and second range of motion planes. FIG. 3 is a perspective view of a portion of an embodiment of another surgical instrument. FIG. 8 is an exploded perspective assembly view of a part of the surgical instrument of FIG. FIG. 3 is a perspective view of a coupler configuration for detachably connecting the end effector portion to a portion of the shaft assembly of the surgical instrument of FIGS. 86 and 87. FIG. 6 is a plan view of the end effector attached to the shaft assembly of FIGS. 86-88, shown in cross section to clarify a portion of the end effector and shaft assembly. FIG. 6 is a cross-sectional view of a portion of an interchangeable surgical tool assembly showing an anvil in an open position. FIG. 90 is a cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 90 showing a staple cartridge introduced into an elongated channel and an anvil in an open position. FIG. 90 is a cross-sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 90 showing a staple cartridge introduced into an elongated channel and an anvil moved to a closed position.

複数の図面を通して、対応する参照符号は対応する部分を示す。本明細書に記載される例示は、本発明の様々な実施形態を1つの形態で例示するものであり、かかる例示は、いかなる方法によっても本発明の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。 Throughout the drawings, the corresponding reference numerals indicate the corresponding parts. The illustrations described herein illustrate various embodiments of the invention in one form, and such illustrations should be construed as limiting the scope of the invention in any way. do not have.

本願の出願人は、2016年12月21日に出願された以下の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/386,185号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND REPLACEABLE TOOL ASSEMBLIES THEREOF」、
-米国特許出願第15/386,230号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第15/386,209号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS AND FIRING MEMBERS THEREOF」、
-米国特許出願第15/386,198号、発明の名称「LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR SURGICAL END EFFECTORS AND REPLACEABLE TOOL ASSEMBLIES」、及び
-米国特許出願第15/386,240号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS AND ADAPTABLE FIRING MEMBERS THEREFOR」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed on December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 15 / 386, 185, Title of Invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND REPLACEABLE TOOL ASSEMBLES THEREOF",
-US Patent Application No. 15 / 386,230, Title of Invention "ARTICULATABLE SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 386,209, Invention Title "SURGICAL END EFFECTORS AND FIRING MEMBERS THEREOF",
-US Pat. FIRING MEMBERS THE REFOR ".

本願の出願人は、2016年12月21日に出願された以下の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/385,939号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN」、
-米国特許出願第15/385,941号、発明の名称「SURGICAL TOOL ASSEMBLIES WITH CLUTCHING ARRANGEMENTS FOR SHIFTING BETWEEN CLOSURE SYSTEMS WITH CLOSURE STROKE REDUCTION FEATURES AND ARTICULATION AND FIRING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,943号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS」、
-米国特許出願第15/385,950号、発明の名称「SURGICAL TOOL ASSEMBLIES WITH CLOSURE STROKE REDUCTION FEATURES」、
-米国特許出願第15/385,945号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN」、
-米国特許出願第15/385,946号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS」、
-米国特許出願第15/385,951号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH JAW OPENING FEATURES FOR INCREASING A JAW OPENING DISTANCE」、
-米国特許出願第15/385,953号、発明の名称「METHODS OF STAPLING TISSUE」、
-米国特許出願第15/385,954号、発明の名称「FIRING MEMBERS WITH NON-PARALLEL JAW ENGAGEMENT FEATURES FOR SURGICAL END EFFECTORS」、
-米国特許出願第15/385,955号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS WITH EXPANDABLE TISSUE STOP ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第15/385,948号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS」、
-米国特許出願第15/385,956号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH POSITIVE JAW OPENING FEATURES」、
-米国特許出願第15/385,958号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR PREVENTING FIRING SYSTEM ACTUATION UNLESS AN UNSPENT STAPLE CARTRIDGE IS PRESENT」、及び
-米国特許出願第15/385,947号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed on December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 15 / 385,939, title of invention "STAPLE CARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN",
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 385,943, Invention Title "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS",
-US Patent Application No. 15 / 385,950, title of invention "SURGICAL TOOL ASSEMBLES WITH CLOSE STROKE REDUCTION FEATURES",
-US Patent Application No. 15 / 385,945, title of invention "STAPLE CARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN",
-US Patent Application No. 15 / 385,946, Invention Title "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS",
-US Patent Application No. 15 / 385,951, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH JAW OPENING FEATURES FOR INCREASING A JAW OPENING DISTANCE",
-US Patent Application No. 15 / 385,953, Invention Title "METHODS OF STAPLING TISSUE",
-US Patent Application No. 15 / 385,954, Title of Invention "FIRING MEMBERS WITH NON-PARALLELL JAW ENGAGEMENT FEATURES FOR SURGICAL END EFFECTORS",
-US Patent Application No. 15 / 385,955, Invention Title "SURGICAL END EFFECTORS WITH EXPANDABLE TISSUE STOP ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 385,948, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS",
-US Patent Application No. 15 / 385,956, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENTS WITH POSITIVE JAW OPENING FEATURES",
-US Patent Application No. 15 / 385,958, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR PREVENTING FIRING SYSTEM ACTION UNIRESS AN UNESPENT, US Patent No. 5, SUSPENT, US Patent No. 15 / 385.S. The name is "STAPLECARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN".

本願の出願人は、2016年12月21日に出願された以下の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/385,896号、発明の名称「METHOD FOR RESETTING A FUSE OF A SURGICAL INSTRUMENT SHAFT」、
-米国特許出願第15/385,898号、発明の名称「STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENT TO ACCOMMODATE DIFFERENT TYPES OF STAPLES」、
-米国特許出願第15/385,899号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING IMPROVED JAW CONTROL」、
-米国特許出願第15/385,901号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE AND STAPLE CARTRIDGE CHANNEL COMPRISING WINDOWS DEFINED THEREIN」、
-米国特許出願第15/385,902号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CUTTING MEMBER」、
-米国特許出願第15/385,904号、発明の名称「STAPLE FIRING MEMBER COMPRISING A MISSING CARTRIDGE AND/OR SPENT CARTRIDGE LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/385,905号、発明の名称「FIRING ASSEMBLY COMPRISING A LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/385,907号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN END EFFECTOR LOCKOUT AND A FIRING ASSEMBLY LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/385,908号、発明の名称「FIRING ASSEMBLY COMPRISING A FUSE」、及び
-米国特許出願第15/385,909号、発明の名称「FIRING ASSEMBLY COMPRISING A MULTIPLE FAILED-STATE FUSE」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed on December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 15 / 385,896, title of invention "METHOD FOR RESETTING A FUSE OF A SURGICAL INSTRUMENT SHAFT",
-US Patent Application No. 15 / 385,898, title of invention "STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENT TO ACCOMMODETE DIFFERENT TYPES OF STAPLES",
-US Patent Application No. 15 / 385,899, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING IMPROVED JAW CONTROLL",
-US Patent Application No. 15 / 385,901, title of invention "STAPLE CARTRIDGE AND STAPLE CARTRIDGE CHANNEL COMPRISING WINDOWS DEFINED THEREIN",
-US Patent Application No. 15 / 385,902, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CUTTING MEMBER",
-US Patent Application No. 15 / 385,904, Invention Title "STAPLE FIRING MEMBER COMPRISING A MISSING CARTRIDGE AND / OR SPENT CARTRIDGE LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 385,905, Invention Title "FIRING ASSEMBLY COMPRISING A LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 385,907, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN END EFFECTOR LOCKOUT AND A FIRING ASSEMBLY LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 385,908, Invention Name "FIRING ASSEMBLY COMPRISING A FUSE", and-US Patent Application No. 15 / 385,909, Invention Name "FIRING ASSEMBLY COMPRISING A MULTIPLE FAILED-STATE" ..

本願の出願人は、2016年12月21日に出願された以下の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/385,920号、発明の名称「STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第15/385,913号、発明の名称「ANVIL ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLERS」、
-米国特許出願第15/385,914号、発明の名称「METHOD OF DEFORMING STAPLES FROM TWO DIFFERENT TYPES OF STAPLE CARTRIDGES WITH THE SAME SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」、
-米国特許出願第15/385,893号、発明の名称「BILATERALLY ASYMMETRIC STAPLE FORMING POCKET PAIRS」、
-米国特許出願第15/385,929号、発明の名称「CLOSURE MEMBERS WITH CAM SURFACE ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS WITH SEPARATE AND DISTINCT CLOSURE AND FIRING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,911号、発明の名称「SURGICAL STAPLERS WITH INDEPENDENTLY ACTUATABLE CLOSING AND FIRING SYSTEM」、
-米国特許出願第15/385,927号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH SMART STAPLE CARTRIDGES」、
-米国特許出願第15/385,917号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING STAPLES WITH DIFFERENT CLAMPING BREADTHS」、
-米国特許出願第15/385,900号、発明の名称「STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS COMPRISING PRIMARY SIDEWALLS AND POCKET SIDEWALLS」、
-米国特許出願第15/385,931号、発明の名称「NO-CARTRIDGE AND SPENT CARTRIDGE LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLERS」、
-米国特許出願第15/385,915号、発明の名称「FIRING MEMBER PIN ANGLE」、
-米国特許出願第15/385,897号、発明の名称「STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS COMPRISING ZONED FORMING SURFACE GROOVES」、
-米国特許出願第15/385,922号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FAILURE RESPONSE MODES」、
-米国特許出願第15/385,924号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH PRIMARY AND SAFETY PROCESSORS」、
-米国特許出願第15/385,912号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH JAWS THAT ARE PIVOTABLE ABOUT A FIXED AXIS AND INCLUDE SEPARATE AND DISTINCT CLOSURE AND FIRING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,910号、発明の名称「ANVIL HAVING A KNIFE SLOT WIDTH」、
-米国特許出願第15/385,903号、発明の名称「CLOSURE MEMBER ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
-米国特許出願第15/385,906号、発明の名称「FIRING MEMBER PIN CONFIGURATIONS」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed on December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 15 / 385,920, Invention Title "STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 385,913, title of invention "ANVIL ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLERS",
-US Patent Application No. 15 / 385,914, title of invention "METHOD OF DEFORMING STAPLES FROM TWO DIFFERENT TYPES OF STAPLE CARTRIDGES WITH THE SAME SURGICAL STAPLING INSTRUMENT"
-US Patent Application No. 15 / 385,893, Invention title "BILATERALLY ASYMMETRIC STAPLE FORMING POCKET PAIRS",
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 385,911, title of invention "SURGICAL STAPLERS WITH INDEPENDENTLY ACTUATABLE CLOSEING AND FIRING SYSTEM",
-US Patent Application No. 15 / 385,927, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH SMART STAPLE CARTRIDGES",
-US Patent Application No. 15 / 385,917, title of invention "STAPLE CARTRIDGE COMPRISING STAPLES WITH DIFFERENT CLAMPING BREADTHS",
-US Patent Application No. 15 / 385,900, title of invention "STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS COMPRISING PRIMARY SIDEWALLS AND POCKET SIDEWALLS",
-US Patent Application No. 15 / 385,931, Title of the Invention "NO-CARTRIDGE AND SPENT CARTRIDGE LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLERS",
-US Patent Application No. 15 / 385,915, Invention Title "FIRING MEMBER PIN ANGLE",
-US Patent Application No. 15 / 385,897, Invention Title "STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS COMPRISING ZONED FORMING SURFACE GROOVES",
-US Patent Application No. 15 / 385,922, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FAIRURE RESPONSE MODES",
-US Patent Application No. 15 / 385,924, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH PRIMERY AND SAFETY PROCESSORS",
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 385,910, Invention Title "ANVIL HAVING A KNIFE SLOT WIDTH",
-US Patent Application No. 15 / 385,903, title of invention "CLOSER MEMBER ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 15 / 385,906, title of invention "FIRING MEMBER PIN CONFIXURATIONS".

本願の出願人は、2016年12月21日に出願された以下の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/386,188号、発明の名称「STEPPED STAPLE CARTRIDGE WITH ASYMMETRICAL STAPLES」、
-米国特許出願第15/386,192号、発明の名称「STEPPED STAPLE CARTRIDGE WITH TISSUE RETENTION AND GAP SETTING FEATURES」、
-米国特許出願第15,386,206号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE WITH DEFORMABLE DRIVER RETENTION FEATURES」、
-米国特許出願第15,386,226号、発明の名称「DURABILITY FEATURES FOR END EFFECTORS AND FIRING ASSEMBLIES OF SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第15/386,222号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS HAVING END EFFECTORS WITH POSITIVE OPENING FEATURES」、及び
-米国特許出願第15/386,236号、発明の名称「CONNECTION PORTIONS FOR DISPOSABLE LOADING UNITS FOR SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed on December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 15 / 386,188, Invention Title "STEPPED STAPLE CARTRIDGE WITH ASYMMETRICAL STAPLES",
-US Patent Application No. 15 / 386,192, Title of Invention "STEPPED STAPLE CARTRIDGE WITH TISSUE RETENTION AND GAP SETTING FEATURES",
-US Patent Application No. 15,386,206, Title of Invention "STAPLE CARTRIDGE WITH DEFORMABLE DRIVER RETITION FEATURES",
-US Patent Application No. 15,386,226, title of invention "DURABILITY FEATURES FOR END EFFECTORS AND FIRING ASSEMBLES OF SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 386,222, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS HAVING END EFFECTORS WITH POSITIVE OPENING FEATURES", and-US Patent Application No. 15 / 386, 236, title of invention "CONGENT UNITS FOR SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS ".

本願の出願人は、2016年12月21日に出願された以下の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/385,887号、発明の名称「METHOD FOR ATTACHING A SHAFT ASSEMBLY TO A SURGICAL INSTRUMENT AND,ALTERNATIVELY,TO A SURGICAL ROBOT」、
-米国特許出願第15/385,889号、発明の名称「SHAFT ASSEMBLY COMPRISING A MANUALLY-OPERABLE RETRACTION SYSTEM FOR USE WITH A MOTORIZED SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM」、
-米国特許出願第15/385,890号、発明の名称「SHAFT ASSEMBLY COMPRISING SEPARATELY ACTUATABLE AND RETRACTABLE SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,891号、発明の名称「SHAFT ASSEMBLY COMPRISING A CLUTCH CONFIGURED TO ADAPT THE OUTPUT OF A ROTARY FIRING MEMBER TO TWO DIFFERENT SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,892号、発明の名称「SURGICAL SYSTEM COMPRISING A FIRING MEMBER ROTATABLE INTO AN ARTICULATION STATE TO ARTICULATE AN END EFFECTOR OF THE SURGICAL SYSTEM」、
-米国特許出願第15/385,894号、発明の名称「SHAFT ASSEMBLY COMPRISING A LOCKOUT」、及び
-米国特許出願第15/385,895号、発明の名称「SHAFT ASSEMBLY COMPRISING FIRST AND SECOND ARTICULATION LOCKOUTS」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed on December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 15 / 385,887, title of invention "METHOD FOR ATTACHING A SHAFT ASSEMBLY TO A SURGICAL INSTRUMENT AND, ALTERNTIVILY, TO A SURGICAL ROBOT",
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 385,890, Invention title "SHAFT ASSEMBLY COMPRISING SEPARATELY ACTUATABLE AND RETRACTABLE SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 385,891, title of invention "SHAFT ASSEMBLY COMPRISING A CLUTCH CONFIGURED TO ADAPT THE OUTPUT OF A ROTARY FIRING MEMBER TO TWO DIFFERENT SYSTEM"
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 385,894, invention name "SHAFT ASSEMBLY COMPRISING A LOCKOUT", and-US Patent Application No. 15 / 385,895, invention name "SHAFT ASSEMBLY COMPRISING FIRST AND SECOND ARTICULATION".

本願の出願人は、2016年12月21日に出願された以下の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/385,916号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,918号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,919号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,921号、発明の名称「SURGICAL STAPLE CARTRIDGE WITH MOVABLE CAMMING MEMBER CONFIGURED TO DISENGAGE FIRING MEMBER LOCKOUT FEATURES」、
-米国特許出願第15/385,923号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,925号、発明の名称「JAW ACTUATED LOCK ARRANGEMENTS FOR PREVENTING ADVANCEMENT OF A FIRING MEMBER IN A SURGICAL END EFFECTOR UNLESS AN UNFIRED CARTRIDGE IS INSTALLED IN THE END EFFECTOR」、
-米国特許出願第15/385,926号、発明の名称「AXIALLY MOVABLE CLOSURE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR APPLYING CLOSURE MOTIONS TO JAWS OF SURGICAL INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第15/385,928号、発明の名称「PROTECTIVE COVER ARRANGEMENTS FOR A JOINT INTERFACE BETWEEN A MOVABLE JAW AND ACTUATOR SHAFT OF A SURGICAL INSTRUMENT」、
-米国特許出願第15/385,930号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTOR WITH TWO SEPARATE COOPERATING OPENING FEATURES FOR OPENING AND CLOSING END EFFECTOR JAWS」、
-米国特許出願第15/385,932号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL END EFFECTOR WITH ASYMMETRIC SHAFT ARRANGEMENT」、
-米国特許出願第15/385,933号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT WITH INDEPENDENT PIVOTABLE LINKAGE DISTAL OF AN ARTICULATION LOCK」、
-米国特許出願第15/385,934号、発明の名称「ARTICULATION LOCK ARRANGEMENTS FOR LOCKING AN END EFFECTOR IN AN ARTICULATED POSITION IN RESPONSE TO ACTUATION OF A JAW CLOSURE SYSTEM」、
-米国特許出願第15/385,935号、発明の名称「LATERALLY ACTUATABLE ARTICULATION LOCK ARRANGEMENTS FOR LOCKING AN END EFFECTOR OF A SURGICAL INSTRUMENT IN AN ARTICULATED CONFIGURATION」、及び
-米国特許出願第15/385,936号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATION STROKE AMPLIFICATION FEATURES」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed on December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 15 / 385,916, Invention Title "SURGICAL STAPLING SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 385,918, Invention Title "SURGICAL STAPLING SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 385,919, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 385,921, title of invention "SURGICAL STAPLE CARTRIDGE WITH MOVABLE CAMMING MEMBER CONFIGURED TO DISENGAGE FIRING MEMBER LOCKOUT FEATURES",
-US Patent Application No. 15 / 385,923, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEMS",
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 385,926, title of invention "AXIALLY MOVABLE CLOSE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR APPLYING CLOSURE MOTIONS TO JAWS OF SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 385,930, title of invention "SURGICAL END EFFECTOR WITH TWO SEPARATE COOPERATING OPENING FEATURES FOR OPENING AND CLOSEING END EFFECTOR JAWS",
-US Patent Application No. 15 / 385,932, Invention Title "ARTICULATABLE SURGICAL END EFFECTOR WITH ASYMMETRIC SHAFT ARRANGEMENT",
-US Patent Application No. 15 / 385,933, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT WITH INDEPENDENT PIVOTABLE LINKAGE DISTAL OF AN ARTICULATION LOCK",
-US Patent Application No. 15 / 385,934, title of invention "ARTICULATION LOCK ARRANGEMENTS FOR LOCKING AN END EFFECTOR IN AN ARTICULATED POSITION IN RESPONSE TO ACTION
-US Patent Application No. 15 / 385,935, title of invention "LATERRALLY ACTUATABLE ARTICULATION LOCK ARRANGEMENTS FOR LOCKING AN END EFFECTOR OF A SURGICAL INSTRUMENT The name of "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATION STROKE AMPLIFICATION FEATURES".

本願の出願人は、2016年6月24日に出願された以下の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/191,775号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING WIRE STAPLES AND STAMPED STAPLES」、
-米国特許出願第15/191,807号、発明の名称「STAPLING SYSTEM FOR USE WITH WIRE STAPLES AND STAMPED STAPLES」、
-米国特許出願第15/191,834号、発明の名称「STAMPED STAPLES AND STAPLE CARTRIDGES USING THE SAME」、
-米国特許出願第15/191,788号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING OVERDRIVEN STAPLES」、及び
-米国特許出願第15/191,818号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING OFFSET LONGITUDINAL STAPLE ROWS」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed June 24, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 15 / 191,775, Invention title "STAPLE CARTRIDGE COMPRISING WIRE STAPLES AND STAMPED STAPLES",
-US Patent Application No. 15 / 191,807, Invention title "STAPLING SYSTEM FOR USE WITH WIRE STAPLES AND STAMPED STAPLES",
-US Patent Application No. 15 / 191,834, title of invention "STAMPED STAPLES AND STAPLE CARTRIDGES USING THE SAME",
-US Patent Application No. 15 / 191,788, invention name "STAPLE CARTRIGGE COMPRISING OVERDRIVEN STAPLES", and-US Patent Application No. 15 / 191,818, invention name "STAPLE CARTRIGGE COMPRISING OFFSET LONGITUDINAL".

本願の出願人は、2016年6月24日に出願された以下の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国意匠特許出願第29/569,218号、発明の名称「SURGICAL FASTENER」、
-米国意匠特許出願第29/569,227号、発明の名称「SURGICAL FASTENER」、
-米国意匠特許出願第29/569,259号、発明の名称「SURGICAL FASTENER CARTRIDGE」、及び
-米国意匠特許出願第29/569,264号、発明の名称「SURGICAL FASTENER CARTRIDGE」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed June 24, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Design Patent Application No. 29 / 569,218, Title of Invention "SURGICAL FASTENEER",
-US Design Patent Application No. 29 / 569,227, Title of Invention "SURGICAL FASTENEER",
-US Design Patent Application No. 29 / 569,259, invention name "SURGICAL FASTENEER CARTRIDGE",-US Design Patent Application No. 29 / 569,264, invention name "SURGICAL FASTENEER CARTRIDGE".

本願の出願人は、2016年4月1日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/089,325号、発明の名称「METHOD FOR OPERATING A SURGICAL STAPLING SYSTEM」、
-米国特許出願第15/089,321号、発明の名称「MODULAR SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY」、
-米国特許出願第15/089,326号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY INCLUDING A RE-ORIENTABLE DISPLAY FIELD」、
-米国特許出願第15/089,263号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT HANDLE ASSEMBLY WITH RECONFIGURABLE GRIP PORTION」、
-米国特許出願第15/089,262号、発明の名称「ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH MANUALLY ACTUATABLE BAILOUT SYSTEM」、
-米国特許出願第15/089,277号、発明の名称「SURGICAL CUTTING AND STAPLING END EFFECTOR WITH ANVIL CONCENTRIC DRIVE MEMBER」、
-米国特許出願第15/089,296号、発明の名称「INTERCHANGEABLE SURGICAL TOOL ASSEMBLY WITH A SURGICAL END EFFECTOR THAT IS SELECTIVELY ROTATABLE ABOUT A SHAFT AXIS」、
-米国特許出願第15/089,258号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SHIFTABLE TRANSMISSION」、
-米国特許出願第15/089,278号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO PROVIDE SELECTIVE CUTTING OF TISSUE」、
-米国特許出願第15/089,284号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A CONTOURABLE SHAFT」、
-米国特許出願第15/089,295号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A TISSUE COMPRESSION LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/089,300号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING AN UNCLAMPING LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/089,196号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW CLOSURE LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/089,203号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW ATTACHMENT LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/089,210号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SPENT CARTRIDGE LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/089,324号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SHIFTING MECHANISM」、
-米国特許出願第15/089,335号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT COMPRISING MULTIPLE LOCKOUTS」、
-米国特許出願第15/089,339号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」、
-米国特許出願第15/089,253号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO APPLY ANNULAR ROWS OF STAPLES HAVING DIFFERENT HEIGHTS」、
-米国特許出願第15/089,304号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A GROOVED FORMING POCKET」、
-米国特許出願第15/089,331号、発明の名称「ANVIL MODIFICATION MEMBERS FOR SURGICAL STAPLERS」、
-米国特許出願第15/089,336号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGES WITH ATRAUMATIC FEATURES」、
-米国特許出願第15/089,312号、発明の名称「CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING AN INCISABLE TISSUE SUPPORT」、
-米国特許出願第15/089,309号、発明の名称「CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING ROTARY FIRING SYSTEM」、及び
-米国特許出願第15/089,349号、発明の名称「CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING LOAD CONTROL」。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on April 1, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 15 / 089,325, title of invention "METHOD FOR OPERATING A SURGICAL STAPLING SYSTEM",
-US Patent Application No. 15 / 089,321, Title of Invention "MODULAR SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY",
-US Patent Application No. 15 / 089,326, Title of Invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY INCLUDING A RE-ORIENTABLE DISPLAY FIELD",
-US Patent Application No. 15 / 089,263, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT HANDLE ASSEMBLY WITH RECONFIGURABLE GRIP PORTION",
-US Patent Application No. 15 / 089,262, title of invention "ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH MANUALLY ACTUATABLE BAILOUT SYSTEM",
-US Patent Application No. 15 / 089,277, title of invention "SURGICAL CUTTING AND STAPLING END EFFECTOR WITH ANVIL CONCENTRIC DRIVE MEMBER",
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 089,258, Invention Title "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SHIFTABLE TRANSMISSION",
-US Patent Application No. 15 / 089,278, Invention Title "SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO PROVIDE SELECTIVE CUTTING OF TISSUE",
-US Patent Application No. 15 / 089,284, Invention Title "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A CONTOURABLE SHAFT",
-US Patent Application No. 15 / 089,295, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A TISSUE COMPRESSION LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 089,300, Invention Title "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING AN UNCLAMPING LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 089,196, Title of Invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW CLOSE LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 089,203, Title of Invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW ATTACHMENT LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 089,210, Invention Title "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SPENT CARTRIDGE LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 089,324, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SHIFTING MEMHANISM",
-US Patent Application No. 15 / 089,335, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT COMPRISING MULTIPLE LOCKOUTS",
-US Patent Application No. 15 / 089,339, Invention Title "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT",
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 089,304, Title of Invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A GROOVED FORMING POCKET",
-US Patent Application No. 15 / 089,331, Title of Invention "ANVIL MODEFIRATION MEMBERS FOR SURGICAL STAPLERS",
-US Patent Application No. 15 / 089,336, Invention Title "STAPLE CARTRIDGES WITH ATRAUMATIC FEATURES",
-US Patent Application No. 15 / 089,312, Invention Title "CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING AN INCISABLE TISSUE SUPPORT",
-US Patent Application No. 15 / 089,309, invention name "CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING ROTARY FIRING SYSTEM", and-US Patent Application No. 15 / 089,349, invention name "CIRCULAR STAPLING SYSTEM".

本願の出願人はまた、2015年12月31日に出願された以下に特定される米国特許出願も所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/984,488号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR BATTERY PACK FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第14/984,525号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
-米国特許出願第14/984,552号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH SEPARABLE MOTORS AND MOTOR CONTROL CIRCUITS」。
The applicant of this application also owns the US patent applications specified below, filed December 31, 2015, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 984,488, Invention Title "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR BATTERY PACK FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 984,525, title of invention "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 14 / 984,552, title of invention "SURGICAL" AND MOTOR CONTROL CIRCUITS ".

本願の出願人はまた、2016年2月9日に出願された以下に特定される米国特許出願も所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/019,220号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH ARTICULATING AND AXIALLY TRANSLATABLE END EFFECTOR」、
-米国特許出願第15/019,228号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE LINK ARTICULATION ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第15/019,196号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ARTICULATION MECHANISM WITH SLOTTED SECONDARY CONSTRAINT」、
-米国特許出願第15/019,206号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH AN END EFFECTOR THAT IS HIGHLY ARTICULATABLE RELATIVE TO AN ELONGATE SHAFT ASSEMBLY」、
-米国特許出願第15/019,215号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH NON-SYMMETRICAL ARTICULATION ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第15/019,227号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH SINGLE ARTICULATION LINK ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第15/019,235号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH TENSIONING ARRANGEMENTS FOR CABLE DRIVEN ARTICULATION SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/019,230号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH OFF-AXIS FIRING BEAM ARRANGEMENTS」、及び
-米国特許出願第15/019,245号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH CLOSURE STROKE REDUCTION ARRANGEMENTS」。
The applicant of this application also owns the US patent applications specified below, filed February 9, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 15 / 019,220, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH ARTICULATING AND AXIALLY TRANSLATABLE END EFFECTOR",
-US Patent Application No. 15 / 019,228, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE LINK ARTICULATION ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,196, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT ARTICULATION MEMHANISM WITH SLOTTED SECONDARY CONSTRAINT",
-US Patent Application No. 15 / 019,206, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH AN END EFFECTOR THAT IS HIGHLY ARTICULATABLE RELATIVE TO AN ELONGATE SHAFT ASSEMBLY",
-US Patent Application No. 15 / 019,215, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH NON-SYMMETRICAL ARTICULATION ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,227, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH SINGLE ARTICULATION LINK ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,235, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENTS WITH TENSIONING ARRANGEMENTS FOR CABLE DRIVEEN ARTICULATION SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 019,230, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH OFF-AXIS FIRING BEAM ARRANGEMENTS", and-US Patent Application No. 15 / 019,245, title of invention "SURGICAL" REDUCTION ARRANGEMENTS ".

本願の出願人はまた、2016年2月12日に出願された以下に特定される米国特許出願も所有しており、これらはそれぞれのすべての内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/043,254号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第15/043,259号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第15/043,275号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
-米国特許出願第15/043,289号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」。
The applicant of this application also owns the US patent applications specified below, filed February 12, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 15 / 043,254, title of invention "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 043,259, title of invention "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 043,275, title of invention "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 15 / 043,289, title of invention "MECHANMISS FOR FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS ".

本願の出願人は、2015年6月18日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/742,925号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS WITH POSITIVE JAW OPENING ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第14/742,941号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS WITH DUAL CAM ACTUATED JAW CLOSING FEATURES」、
-米国特許出願第14/742,914号、発明の名称「MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第14/742,900号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH COMPOSITE FIRING BEAM STRUCTURES WITH CENTER FIRING SUPPORT MEMBER FOR ARTICULATION SUPPORT」、
-米国特許出願第14/742,885号、発明の名称「DUAL ARTICULATION DRIVE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
-米国特許出願第14/742,876号、発明の名称「PUSH/PULL ARTICULATION DRIVE SYSTEMS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on June 18, 2015, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 742,925, Invention title "SURGICAL END EFFECTORS WITH POSITIVE JAW OPENING ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 742,941, Title of Invention "SURGICAL END EFFECTORS WITH DUAL CAM ACTUATED JAW CLOSEING FEATURES",
-US Patent Application No. 14 / 742,914, Invention Title "MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 742,900, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH COMPOSITE FIRING BEAM STRUCTURES WITH CENTER FIRING SUPPORT MEMBER FORT PORT"
-US Patent Application No. 14 / 742,885, title of invention "DUAL ARTICULATION DRIVE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 14 / 742,876, title of invention "PURST" FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS ".

本願の出願人は、2015年3月6日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/640,746号、発明の名称「POWERED SURGICAL INSTRUMENT」、現在の米国特許出願公開第2016/0256184号、
-米国特許出願第14/640,795号、発明の名称「MULTIPLE LEVEL THRESHOLDS TO MODIFY OPERATION OF POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、現在の米国特許出願公開第2016/02561185号、
-米国特許出願第14/640,832号、発明の名称「ADAPTIVE TISSUE COMPRESSION TECHNIQUES TO ADJUST CLOSURE RATES FOR MULTIPLE TISSUE TYPES」、現在の米国特許出願公開第2016/0256154号、
-米国特許出願第14/640,935号、発明の名称「OVERLAID MULTI SENSOR RADIO FREQUENCY(RF)ELECTRODE SYSTEM TO MEASURE TISSUE COMPRESSION」、現在の米国特許出願公開第2016/0256071号、
-米国特許出願第14/640,831号、発明の名称「MONITORING SPEED CONTROL AND PRECISION INCREMENTING OF MOTOR FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、現在の米国特許出願公開第2016/0256153号、
-米国特許出願第14/640,859号、発明の名称「TIME DEPENDENT EVALUATION OF SENSOR DATA TO DETERMINE STABILITY,CREEP,AND VISCOELASTIC ELEMENTS OF MEASURES」、現在の米国特許出願公開第2016/0256187号、
-米国特許出願第14/640,817号、発明の名称「INTERACTIVE FEEDBACK SYSTEM FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、現在の米国特許出願公開第2016/0256186号、
-米国特許出願第14/640,844号、発明の名称「CONTROL TECHNIQUES AND SUB-PROCESSOR CONTAINED WITHIN MODULAR SHAFT WITH SELECT CONTROL PROCESSING FROM HANDLE」、現在の米国特許出願公開第2016/0256155号、
-米国特許出願第14/640,837号、発明の名称「SMART SENSORS WITH LOCAL SIGNAL PROCESSING」、現在の米国特許出願公開第2016/0256163号、
-米国特許出願第14/640,765号、発明の名称「SYSTEM FOR DETECTING THE MIS-INSERTION OF A STAPLE CARTRIDGE INTO A SURGICAL STAPLER」、現在の米国特許出願公開第2016/0256160号、
-米国特許出願第14/640,799号、発明の名称「SIGNAL AND POWER COMMUNICATION SYSTEM POSITIONED ON A ROTATABLE SHAFT」、現在の米国特許出願公開第2016/0256162号、及び
-米国特許出願第14/640,780号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A LOCKABLE BATTERY HOUSING」、現在の米国特許出願公開第2016/0256161号。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on March 6, 2015, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 640,746, Invention Title "POWERED SURGICAL INSTRUMENT", Current US Patent Application Publication No. 2016/0256184,
-US Pat.
-US Pat.
-US Pat.
-US Pat.
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 640,817, Invention Title "INTERACTIVE FEEDBACK SYSTEM FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", Current US Patent Application Publication No. 2016/0256186,
-US Patent Application No. 14 / 640,844, Title of Invention "CONTROL TECHNIQUES AND SUB-PROCESSOR COUNTAINED WITHIN MODULAR SHAFT WITH SELECT CONTROLL PROCESSING PRO.
-US Patent Application No. 14 / 640,837, Invention Title "SMART SENSORS WITH LOCAL SIGNAL PROCESSING", Current US Patent Application Publication No. 2016/0256163,
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 640,799, Invention Title "SIGNAL AND POWER COMMUNICATION SYSTEM POSITIONED ON A ROTATABLE SHAFT", Current US Patent Application Publication No. 2016/0256162, and-US Patent Application No. 14/640, No. 780, the title of the invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A LOCKABLE BATTERY HOUSING", current US Patent Application Publication No. 2016/0256161.

本願の出願人は、2015年2月27日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/633,576号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN INSPECTION STATION」、現在の米国特許出願公開第2016/0249919号、
-米国特許出願第14/633,546号、発明の名称「SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO ASSESS WHETHER A PERFORMANCE PARAMETER OF THE SURGICAL APPARATUS IS WITHIN AN ACCEPTABLE PERFORMANCE BAND」、現在の米国特許出願公開第2016/0249915号、
-米国特許出願第14/633,560号、発明の名称「SURGICAL CHARGING SYSTEM THAT CHARGES AND/OR CONDITIONS ONE OR MORE BATTERIES」、現在の米国特許出願公開第2016/0249910号、
-米国特許出願第14/633,566号、発明の名称「CHARGING SYSTEM THAT ENABLES EMERGENCY RESOLUTIONS FOR CHARGING A BATTERY」、現在の米国特許出願公開第2016/0249918号、
-米国特許出願第14/633,555号、発明の名称「SYSTEM FOR MONITORING WHETHER A SURGICAL INSTRUMENT NEEDS TO BE SERVICED」、現在の米国特許出願公開第2016/0249916号、
-米国特許出願第14/633,542号、発明の名称「REINFORCED BATTERY FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在の米国特許出願公開第2016/0249908号、
-米国特許出願第14/633,548号、発明の名称「POWER ADAPTER FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在の米国特許出願公開第2016/0249909号、
-米国特許出願第14/633,526号、発明の名称「ADAPTABLE SURGICAL INSTRUMENT HANDLE」、現在の米国特許出願公開第2016/0249945号、
-米国特許出願第14/633,541号、発明の名称「MODULAR STAPLING ASSEMBLY」、現在の米国特許出願公開第2016/0249927号、及び
-米国特許出願第14/633,562号、発明の名称「SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO TRACK AN END-OF-LIFE PARAMETER」、現在の米国特許出願公開第2016/0249917号。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on February 27, 2015, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 633,576, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN INSSPECTION STATION", Current US Patent Application Publication No. 2016/0249919,
-US Patent Application No. 14 / 633,546, Title of Invention "SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO ASSESS WHERTHER A PERFORMANCE PARAMETER OF THE SURGICAL APPARATUS IS WITHINNA
-US Patent Application No. 14 / 633,560, Invention Title "SURGICAL CHARGING SYSTEM THAT CHARGES AND / OR CONDITIONS ONE OR MORE BATTERIES", Current US Patent Application Publication No. 2016/0249910,
-US Patent Application No. 14 / 633,566, Invention Title "CHARGING SYSTEM THAT ENABLES EMERGENCY RESOLUTIONS FOR CHARGING A BATTERY", Current US Patent Application Publication No. 2016/0249918,
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 633,542, Invention Title "REINFORCED BATTERY FOR A SURGICAL INSTRUMENT", Current US Patent Application Publication No. 2016/0249908,
-US Patent Application No. 14 / 633,548, Invention Title "POWER ADAPTER FOR A SURGICAL INSTRUMENT", Current US Patent Application Publication No. 2016/0249909,
-US Patent Application No. 14 / 633,526, Invention Title "ADAPTABLE SURGICAL INSTRUMENT HANDLE", Current US Patent Application Publication No. 2016/0249945,
-US Patent Application No. 14 / 633,541, Invention Title "MODULAR STAPLING ASSEMBLY", Current US Patent Application Publication No. 2016/0249927, and-US Patent Application No. 14 / 633,562, Invention Title " SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO TRACK AN END-OF-LIFE PARAMETER ”, current US Patent Application Publication No. 2016/0249917.

本願の出願人は、2014年12月18日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/574,478号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SYSTEMS COMPRISING AN ARTICULATABLE END EFFECTOR AND MEANS FOR ADJUSTING THE FIRING STROKE OF A FIRING MEMBER」、現在の米国特許出願公開第2016/0174977号、
-米国特許出願第14/574,483号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING LOCKABLE SYSTEMS」、現在の米国特許出願公開第2016/0174969号、
-米国特許出願第14/575,139号、発明の名称「DRIVE ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、現在の米国特許出願公開第2016/0174978号、
-米国特許出願第14/575,148号、発明の名称「LOCKING ARRANGEMENTS FOR DETACHABLE SHAFT ASSEMBLIES WITH ARTICULATABLE SURGICAL END EFFECTORS」、現在の米国特許出願公開第2016/0174976号、
-米国特許出願第14/575,130号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH AN ANVIL THAT IS SELECTIVELY MOVABLE ABOUT A DISCRETE NON-MOVABLE AXIS RELATIVE TO A STAPLE CARTRIDGE」、現在の米国特許出願公開第2016/0174972号、
-米国特許出願第14/575,143号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH IMPROVED CLOSURE ARRANGEMENTS」、現在の米国特許出願公開第2016/0174983号、
-米国特許出願第14/575,117号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS」、現在の米国特許出願公開第2016/0174975号、
-米国特許出願第14/575,154号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND IMPROVED FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS」、現在の米国特許出願公開第2016/0174973号、
-米国特許出願第14/574,493号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING A FLEXIBLE ARTICULATION SYSTEM」、現在の米国特許出願公開第2016/0174970号、及び
-米国特許出願第14/574,500号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING A LOCKABLE ARTICULATION SYSTEM」、現在の米国特許出願公開第2016/0174971号。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on December 18, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 574,478, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT SYSTEMS COMPRISING AN ARTICULATABLE END EFFECTOR AND MENS FOR ADJUSTING THE FIRING STROKE
-US Patent Application No. 14 / 574,483, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT ASSIMBLY COMPRISING LOCKABLE SYSTEMS", Current US Patent Application Publication No. 2016/0174969,
-US Patent Application No. 14 / 575,139, Invention Title "DRIVE ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS", Current US Patent Application Publication No. 2016/0174978,
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 575,130, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH AN ANVIL THAT IS SELECTIVELY MOVABLE ABOUT A DISCRETE NON-MOVABLE AXIS RELATIVE TO ,
-US Patent Application No. 14 / 575,143, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENTS WITH IMPROVEED CLOSE ARRANGEMENTS", Current US Patent Application Publication No. 2016/0174983,
-US Patent Application No. 14 / 575,117, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS", Present US Patent Application Publication No. 4975
-US Pat.
-US Pat. , The title of the invention "SURGICAL INSTRUMENT ASMEMBLY COMPRISING A LOCKABLE ARTICULATION SYSTEM", current US Patent Application Publication No. 2016/0174971.

本願の出願人は、2013年3月1日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第13/782,295号、発明の名称「Articulatable Surgical Instruments With Conductive Pathways For Signal Communication」、現在は米国特許出願公開第2014/0246471号、
-米国特許出願第13/782,323号、発明の名称「Rotary Powered Articulation Joints For Surgical Instruments」、現在は米国特許出願公開第2014/0246472号、
-米国特許出願第13/782,338号、発明の名称「Thumbwheel Switch Arrangements For Surgical Instruments」、現在は米国特許出願公開第2014/0249557号、
-米国特許出願第13/782,499号、発明の名称「Electromechanical Surgical Device with Signal Relay Arrangement」、現在の米国特許第9,358,003号、
-米国特許出願第13/782,460号、発明の名称「Multiple Processor Motor Control for Modular Surgical Instruments」、現在は米国特許出願公開第2014/0246478号、
-米国特許出願第13/782,358号、発明の名称「Joystick Switch Assemblies For Surgical Instruments」、現在の米国特許第9,326,767号、
-米国特許出願第13/782,481号、発明の名称「Sensor Straightened End Effector During Removal Through Trocar」、現在の米国特許第9,468,438号、
-米国特許出願第13/782,518号、発明の名称「Control Methods for Surgical Instruments with Removable Implement Portions」、現在は米国特許出願公開第2014/0246475号、
-米国特許出願第13/782,375号、発明の名称「Rotary Powered Surgical Instruments With Multiple Degrees of Freedom」、現在の米国特許第9,398,911号、及び
-米国特許出願第13/782,536号、発明の名称「Surgical Instrument Soft Stop」、現在の米国特許第9,307,986号。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on March 1, 2013, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Pat.
-US Patent Application No. 13 / 782,323, Invention Title "Rotary Powered Articulation Joints For Surgical Instruments", now US Patent Application Publication No. 2014/0246472,
-US Patent Application No. 13 / 782,338, Invention Title "Thumbwhere Switch Arrangements For Surgical Instruments", now US Patent Application Publication No. 2014/0249557,
-US Patent Application No. 13 / 782,499, Invention Title "Electromechanical Surgical Device with Signal Relay Arrangement", Current US Patent No. 9,358,003,
-US Patent Application No. 13 / 782,460, Invention Title "Multiple Procedure Motor Control for Modular Surgical Instruments", now US Patent Application Publication No. 2014/0246478,
-US Patent Application No. 13 / 782,358, Title of Invention "Joystick Switch Assets For Surgical Instruments", Current US Patent No. 9,326,767,
-US Patent Application No. 13 / 782,481, Invention Title "Sensor Straightened End Effector During Removal Through Trocar", Current US Patent No. 9,468,438,
-US Patent Application No. 13 / 782,518, Invention Title "Control Methods for Surgical Instruments with Removable Implement Parts", now US Patent Application Publication No. 2014/0246475,
-US Patent Application No. 13 / 782,375, title of invention "Rotary Powered Surgical Instruments With Multiple Degrees of Freedom", current US Patent No. 9,398,911, and-US Patent Application No. 13 / 782,536. No., title of invention "Surgical Instrument Soft Stop", current US Pat. No. 9,307,986.

本願の出願人はまた、2013年3月14日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第13/803,097号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE」、現在は米国特許出願公開第2014/0263542号、
-米国特許出願第13/803,193号、発明の名称「CONTROL ARRANGEMENTS FOR A DRIVE MEMBER OF A SURGICAL INSTRUMENT」、現在の米国特許第9,332,987号、
-米国特許出願第13/803,053号、発明の名称「INTERCHANGEABLE SHAFT ASSEMBLIES FOR USE WITH A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0263564号、
-米国特許出願第13/803,086号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK」、現在は米国特許出願公開第2014/0263541号、
-米国特許出願第13/803,210号、発明の名称「SENSOR ARRANGEMENTS FOR ABSOLUTE POSITIONING SYSTEM FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0263538号、
-米国特許出願第13/803,148号、発明の名称「MULTI-FUNCTION MOTOR FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0263554号、
-米国特許出願第13/803,066号、発明の名称「DRIVE SYSTEM LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR MODULAR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0263565号、
-米国特許出願第13/803,117号、発明の名称「ARTICULATION CONTROL SYSTEM FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、現在の米国特許第9,351,726号、
-米国特許出願第13/803,130号、発明の名称「DRIVE TRAIN CONTROL ARRANGEMENTS FOR MODULAR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在の米国特許第9,351,727号、及び
-米国特許出願第13/803,159号、発明の名称「METHOD AND SYSTEM FOR OPERATING A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0277017号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on March 14, 2013, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 13 / 803,097, Invention Title "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE", now US Patent Application Publication No. 2014/0263542,
-US Patent Application No. 13 / 803,193, Invention Title "CONTROL ARRANGEMENTS FOR A DRIVE MEMBER OF A SURGICAL INSTRUMENT", Current US Patent No. 9,332,987,
-US Pat.
-US Patent Application No. 13 / 803,086, Invention Title "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK", now US Patent Application Publication No. 2014/0263541,
-US Patent Application No. 13 / 803,210, Invention Title "SENSOR ARRANGEMENTS FOR ABSOLUTE POSTIONING SYSTEM FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0263538,
-US Patent Application No. 13 / 803,148, Invention Title "MULTI-FUNCTION MOTOR FOR A SURGICAL INSTRUMENT", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0263554,
-US Patent Application No. 13 / 803,066, Invention Title "DRIVE SYSTEM LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR MODEDULAR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0263565,
-US Patent Application No. 13 / 803,117, Invention Title "ARTICULATION CONTROL SYSTEM FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS", Current US Patent No. 9,351,726,
-US Patent Application No. 13 / 803,130, Invention Title "DRIVE TRAIN CONTOROL ARRANGEMENTS FOR MODELAR SURGICAL INSTRUMENTS", Current US Patent No. 9,351,727, and-US Patent Application No. 13 / 803,159. , The title of the invention "METHOD AND SYSTEM FOR OPERATING A SURGICAL INSTRUMENT", currently US Patent Application Publication No. 2014/0277017.

本願の出願人はまた、2014年3月7日に出願された以下の特許出願を所有しており、その全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/200,111号、発明の名称「CONTROL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0263539号。
The applicant of the present application also owns the following patent application filed on March 7, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 200,111, Invention Title "CONTROLL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0263539.

本願の出願人はまた、2014年3月26日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/226,106号、発明の名称「POWER MANAGEMENT CONTROL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272582号、
-米国特許出願第14/226,099号、発明の名称「STERILIZATION VERIFICATION CIRCUIT」、現在は米国特許出願公開第2015/0272581号、
-米国特許出願第14/226,094号、発明の名称「VERIFICATION OF NUMBER OF BATTERY EXCHANGES/PROCEDURE COUNT」、現在は米国特許出願公開第2015/0272580号、
-米国特許出願第14/226,117号、発明の名称「POWER MANAGEMENT THROUGH SLEEP OPTIONS OF SEGMENTED CIRCUIT AND WAKE UP CONTROL」、現在は米国特許出願公開第2015/0272574号、
-米国特許出願第14/226,075号、発明の名称「MODULAR POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH DETACHABLE SHAFT ASSEMBLIES」、現在は米国特許出願公開第2015/0272579号、
-米国特許出願第14/226,093号、発明の名称「FEEDBACK ALGORITHMS FOR MANUAL BAILOUT SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272569号、
-米国特許出願第14/226,116号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT UTILIZING SENSOR ADAPTATION」、現在は米国特許出願公開第2015/0272571号、
-米国特許出願第14/226,071号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT CONTROL CIRCUIT HAVING A SAFETY PROCESSOR」、現在は米国特許出願公開第2015/0272578号、
-米国特許出願第14/226,097号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING INTERACTIVE SYSTEMS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272570号、
-米国特許出願第14/226,126号、発明の名称「INTERFACE SYSTEMS FOR USE WITH SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272572号、
-米国特許出願第14/226,133号、発明の名称「MODULAR SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2015/0272557号、
-米国特許出願第14/226,081号、発明の名称「SYSTEMS AND METHODS FOR CONTROLLING A SEGMENTED CIRCUIT」、現在は米国特許出願公開第2015/0277471号、
-米国特許出願第14/226,076号、発明の名称「POWER MANAGEMENT THROUGH SEGMENTED CIRCUIT AND VARIABLE VOLTAGE PROTECTION」、現在は米国特許出願公開第2015/0280424号、
-米国特許出願第14/226,111号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2015/0272583号、及び
-米国特許出願第14/226,125号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A ROTATABLE SHAFT」、現在は、米国特許出願公開第2015/0280384号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on March 26, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 226,106, Invention Title "POWER MANAGEMENT CONTOROL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2015/0272582,
-US Patent Application No. 14 / 226,099, Invention Title "STERILIZETION VERIFICATION CIRCUIT", now US Patent Application Publication No. 2015/0272581,
-US Patent Application No. 14 / 226,094, Invention Title "VERIFICATION OF NUMBER OF BATTERY EXCHANGE COUNT", now US Patent Application Publication No. 2015/0272580,
-US Pat.
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 226,093, Invention Title "FEEDBACK ALGORITHMS FOR MANUAL BAILOUT SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2015/0272569,
-US Patent Application No. 14 / 226,116, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT UTILIZING SENSOR ADAPPATION", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272571,
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 226,097, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING INTERACTIVE SYSTEMS", now US Patent Application Publication No. 2015/0272570,
-US Patent Application No. 14 / 226,126, Invention Title "INTERFACE SYSTEMS FOR USE WITH SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2015/0272572,
-US Patent Application No. 14 / 226,133, Invention Title "MODULAR SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272557,
-US Pat.
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 226,111, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT SYSTEM", now US Patent Application Publication No. 2015/02272583, and-US Patent Application No. 14 / 226,125, title of invention. "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A ROTATABLE SHAFT", currently US Patent Application Publication No. 2015/0280384.

本願の出願人はまた、2014年9月5日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/479,103号、発明の名称「CIRCUITRY AND SENSORS FOR POWERED MEDICAL DEVICE」、現在は米国特許出願公開第2016/0066912号、
-米国特許出願第14/479,119号、発明の名称「ADJUNCT WITH INTEGRATED SENSORS TO QUANTIFY TISSUE COMPRESSION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066914号、
-米国特許出願第14/478,908号、発明の名称「MONITORING DEVICE DEGRADATION BASED ON COMPONENT EVALUATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066910号、
-米国特許出願第14/478,895号、発明の名称「MULTIPLE SENSORS WITH ONE SENSOR AFFECTING A SECOND SENSOR’S OUTPUT OR INTERPRETATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066909号、
-米国特許出願第14/479,110号、発明の名称「POLARITY OF HALL MAGNET TO DETECT MISLOADED CARTRIDGE」、現在の米国特許出願公開第2016/0066915号、
-米国特許出願第14/479,098号、発明の名称「SMART CARTRIDGE WAKE UP OPERATION AND DATA RETENTION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066911号、
-米国特許出願第14/479,115号、発明の名称「MULTIPLE MOTOR CONTROL FOR POWERED MEDICAL DEVICE」、現在は米国特許出願公開第2016/0066916号、及び
-米国特許出願第14/479,108号、発明の名称「LOCAL DISPLAY OF TISSUE PARAMETER STABILIZATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066913号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on September 5, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 479,103, Invention Title "CIRCUITRY AND SENSORS FOR POWERED MEDICAL DEVICE", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0066912,
-US Patent Application No. 14 / 479,119, Invention Title "ADJUNCT WITH INTERGRATED SENSORS TO QUANTIFY TISSUE COMPRESSION", now US Patent Application Publication No. 2016/0066914,
-US Patent Application No. 14 / 478,908, Invention Title "MONITORING DEVICE DEGRADATION BASED ON COMPONENT EVALUATION", now US Patent Application Publication No. 2016/0066910,
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 479,110, Invention Title "POLARITY OF HALL MAGNET TO DETECT MISLOADED CARTRIDGE", Current US Patent Application Publication No. 2016/0066915,
-US Pat.
-US Pat. The title of the invention, "LOCAL DISPLAY OF TISSUE PARAMETER STABILIZATION," is currently US Patent Application Publication No. 2016/0066913.

本願の出願人はまた、2014年4月9日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/248,590号、発明の名称「MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKABLE DUAL DRIVE SHAFTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0305987号、
-米国特許出願第14/248,581号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CLOSING DRIVE AND A FIRING DRIVE OPERATED FROM THE SAME ROTATABLE OUTPUT」、現在は米国特許出願公開第2014/0305989号、
-米国特許出願第14/248,595号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SHAFT INCLUDING SWITCHES FOR CONTROLLING THE OPERATION OF THE SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0305988号、
-米国特許出願第14/248,588号、発明の名称「POWERED LINEAR SURGICAL STAPLER」、現在は米国特許出願公開第2014/0309666号、
-米国特許出願第14/248,591号、発明の名称「TRANSMISSION ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在の米国特許出願公開第2014/0305991号、
-米国特許出願第14/248,584号、発明の名称「MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH ALIGNMENT FEATURES FOR ALIGNING ROTARY DRIVE SHAFTS WITH SURGICAL END EFFECTOR SHAFTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0305994号、
-米国特許出願第14/248,587号、発明の名称「POWERED SURGICAL STAPLER」、現在は米国特許出願公開第2014/0309665号、
-米国特許出願第14/248,586号、発明の名称「DRIVE SYSTEM DECOUPLING ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0305990号、及び
-米国特許出願第14/248,607号、発明の名称「MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH STATUS INDICATION ARRANGEMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0305992号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on 9 April 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 248,581, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CLOSEING DRIVE AND A FIRING DRIVE OPERATED FROM THE SAME ROTATABLE OUTPUT", currently US Patent Application No. 3059/09
-US Patent Application No. 14 / 248,595, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT SHAFT INCLUDING SWITCHES FOR CONTROLLING THE OPERATION OF THE SURGICAL INSTRUMENT", currently published in US Patent No. 14/248, 595
-US Patent Application No. 14 / 248,588, Invention Title "POWERED LINEAR SURGICAL STAPLER", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0309666,
-US Patent Application No. 14 / 248,591, Invention Title "TRANSMISSION ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT", Current US Patent Application Publication No. 2014/03059191,
-US Patent Application No. 14 / 248,584, title of invention "MODULAR MOTOR DRIVERN SURGICAL INSTRUMENTS WITH ALIGNMENT FEATURES FOR ALIGNING ROTARY DRIVE SHOFTS WITH SURFTS U.S.A.
-US Patent Application No. 14 / 248,587, Invention Title "POWERED SURGICAL STAPLER", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0309665,
-US Pat. , The title of the invention "MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH STATUS INDICATION ARRANGEMENTS", currently US Patent Application Publication No. 2014/0305992.

本願の出願人はまた、2013年4月16日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国仮特許出願第61/812,365号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR」、
-米国仮特許出願第61/812,376号、発明の名称「LINEAR CUTTER WITH POWER」、
-米国仮特許出願第61/812,382号、発明の名称「LINEAR CUTTER WITH MOTOR AND PISTOL GRIP」、
-米国仮特許出願第61/812,385号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT HANDLE WITH MULTIPLE ACTUATION MOTORS AND MOTOR CONTROL」、及び
-米国仮特許出願第61/812,372号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR」。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on April 16, 2013, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Provisional Patent Application No. 61 / 812,365, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR",
-US Provisional Patent Application No. 61 / 812,376, Invention Title "LINEAR CUTTER WITH POWER",
-US Provisional Patent Application No. 61 / 812,382, Title of Invention "LINEAR CUTTER WITH MOTOR AND PISTOL GRIP",
-US provisional patent application No. 61 / 812,385, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT HANDLE WITH MULTIPLE ACTION MOTORS AND MOTOR CONTOR", and-US provisional patent application No. 61 / 812,372, title of invention "SURGICAL". MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR ".

明細書に記載され、添付の図面に示されるように、実施形態の全体的な構造、機能、製造、及び使用の完全な理解を提供するために、多数の具体的な詳細が説明される。周知の動作、構成要素、及び素子は、本明細書に記載される実施形態を不明瞭にしないようにするため、詳細に記載されていない。読者は、本明細書に記載され図示される実施形態が非限定的な例であり、したがって本明細書に開示される特定の構造的及び機能的詳細は代表的及び例示的であり得ることを、理解するであろう。特許請求の範囲から逸脱することなく、それに対する変形及び変更を行うことができる。 Numerous specific details are described to provide a complete understanding of the overall structure, function, manufacture, and use of embodiments, as described in the specification and shown in the accompanying drawings. Well-known behaviors, components, and elements are not described in detail to avoid obscuring the embodiments described herein. The reader is aware that the embodiments described and illustrated herein are non-limiting examples, and thus the particular structural and functional details disclosed herein may be representative and exemplary. , Will understand. Modifications and changes can be made to it without departing from the claims.

用語「備える(comprise)」(「comprises」及び「comprising」など、compriseの任意の語形)、「有する(have)」(「has」及び「having」など、haveの任意の語形)、「含む(include)」(「includes」及び「including」など、includeの任意の語形)、及び「含有する(contain)」(「contains」及び「containing」など、containの任意の語形)は、オープンエンドの連結動詞である。結果として、1つ若しくは2つ以上の素子を「備える」、「有する」、「含む」、若しくは「含有する」外科用システム、デバイス、又は装置は、それらの1つ又は2つ以上の素子を有するが、それらの1つ又は2つ以上の素子のみを有することに限定されない。同様に、1つ若しくは2つ以上の特徴を「備える」、「有する」、「含む」、若しくは「含有する」、システム、デバイス、又は装置の素子は、それらの1つ又は2つ以上の特徴を有するが、それら1つ又は2つ以上の特徴のみを有することに限定されない。 The terms "comprise" (any form of comprise, such as "comprises" and "comprising"), "have" (any form of have, such as "has" and "having"), "include ( ”(Any form of include, such as“ includes ”and“ inclusion ”), and“ contain ”(any form of content, such as“ context ”and“ connecting ”) are open-ended concatenations. It is a verb. As a result, a surgical system, device, or device that "equipped", "has", "contains", or "contains" one or more elements comprises one or more of them. Have, but are not limited to having only one or more of them. Similarly, an element of a system, device, or device that "includes", "has", "contains", or "contains" one or more features is one or more of those features. However, it is not limited to having only one or more of them.

「近位」及び「遠位」という用語は、本明細書では、外科用器具のハンドル部分を操作する臨床医を基準として使用される。「近位」という用語は、臨床医に最も近い部分を指し、「遠位」という用語は、臨床医から離れた位置にある部分を指す。便宜上及び明確性のために、「垂直」、「水平」、「上」、及び「下」などの空間的用語が、本明細書において図面に対して使用され得ることが更に理解されよう。しかしながら、外科用器具は多くの向き及び位置で使用されるものであり、これらの用語は限定的及び/又は絶対的であることを意図したものではない。 The terms "proximal" and "distal" are used herein with reference to the clinician operating the handle portion of the surgical instrument. The term "proximal" refers to the part closest to the clinician and the term "distal" refers to the part located away from the clinician. It will be further appreciated that for convenience and clarity, spatial terms such as "vertical", "horizontal", "top", and "bottom" may be used for drawings herein. However, surgical instruments are used in many orientations and positions, and these terms are not intended to be limited and / or absolute.

腹腔鏡下及び低侵襲性の外科手術を行うための、様々な例示的なデバイス及び方法が提供される。しかしながら、本明細書に開示される様々な方法及びデバイスが、例えば開腹外科手術と関連するものを含む、多くの外科手術及び用途で使用され得ることが、読者には容易に理解されよう。本明細書の「発明を実施するための形態」を読み進めることで、読者は、本明細書に開示される様々な器具が、例えば、天然の開口部を通じて、組織に形成された切開又は穿刺穴を通じてなど、任意の方法で体内に挿入され得ることを更に理解するであろう。これらの器具の作用部分即ちエンドエフェクタ部分は、患者の体内に直接に挿入することもでき、又は、外科用器具のエンドエフェクタ及び細長シャフトを進めることが可能な作用通路を有するアクセス装置を通じて挿入することもできる。 Various exemplary devices and methods are provided for performing laparoscopic and minimally invasive surgery. However, it will be readily appreciated by the reader that the various methods and devices disclosed herein can be used in many surgical procedures and applications, including those associated with, for example, open surgery. By reading "forms for carrying out the invention" herein, the reader may read that the various instruments disclosed herein are incisions or punctures formed in the tissue, eg, through a natural opening. You will further understand that it can be inserted into the body in any way, such as through a hole. The working part or end effector part of these instruments can be inserted directly into the patient's body or through an access device with a passage of action capable of advancing the end effector and elongated shaft of the surgical instrument. You can also do it.

外科用ステープル留めシステムは、シャフトと、シャフトから延在するエンドエフェクタとを備えることができる。エンドエフェクタは、第1のジョーと第2のジョーとを備える。第1のジョーは、ステープルカートリッジを備える。ステープルカートリッジは、第1のジョーに挿入可能であり、かつ第1のジョーから着脱可能であるが、ステープルカートリッジが第1のジョーから着脱可能でないか、又は少なくとも容易に交換可能でない、他の実施形態も想到される。第2のジョーは、ステープルカートリッジから排出されたステープルを変形させるように構成されたアンビルを備える。第2のジョーは、閉鎖軸線を中心にして第1のジョーに対して枢動可能であるが、第1のジョーが第2のジョーに対して枢動可能である、他の実施形態も想定される。外科用ステープル留めシステムは、エンドエフェクタをシャフトに対して回転させる、即ち関節運動させることができるように構成された関節継手を更に備える。エンドエフェクタは、関節継手を通って延在する関節運動軸線を中心にして回転可能である。関節継手を含まない他の実施形態も想到される。 The surgical staple system can include a shaft and an end effector extending from the shaft. The end effector includes a first jaw and a second jaw. The first jaw comprises a staple cartridge. Other implementations in which the staple cartridge is insertable into and detachable from the first jaw, but the staple cartridge is not removable from the first jaw, or at least not easily replaceable. The form is also conceived. The second jaw comprises an anvil configured to deform the staples ejected from the staple cartridge. The second jaw is pivotable with respect to the first jaw about the closed axis, but other embodiments are also envisioned in which the first jaw is pivotable with respect to the second jaw. Will be done. The surgical staple fastening system further comprises a joint that is configured to allow the end effector to rotate, ie, range of motion, with respect to the shaft. The end effector is rotatable about a range of motion that extends through the joint. Other embodiments that do not include joints are also conceivable.

ステープルカートリッジは、カートリッジ本体を備える。カートリッジ本体は、近位端部と、遠位端部と、近位端部と遠位端部との間に延在するデッキとを含む。使用中、ステープルカートリッジは、ステープル留めされる組織の第1の側に位置付けられ、アンビルは、組織の第2の側に位置付けられる。アンビルは、ステープルカートリッジに向かって移動させられて、デッキに対して組織を圧縮及びクランプする。続いて、カートリッジ本体内に着脱可能に格納されたステープルを、組織内に配備することができる。カートリッジ本体は、その中に画定されたステープルキャビティを含み、ステープルは、ステープルキャビティ内に着脱可能に格納される。ステープルキャビティは、4つの長手方向列に配置される。2つの列のステープルキャビティは、長手方向スロットの第1の側に位置付けられ、2つの列のステープルキャビティは、長手方向スロットの第2の側に位置付けられる。ステープルキャビティ及びステープルの他の配置も可能であり得る。 The staple cartridge includes a cartridge body. The cartridge body includes a proximal end, a distal end, and a deck extending between the proximal and distal ends. During use, the staple cartridge is positioned on the first side of the tissue to be stapled and the anvil is positioned on the second side of the tissue. The anvil is moved towards the staple cartridge to compress and clamp the tissue against the deck. Subsequently, staples detachably stored in the cartridge body can be subsequently deployed in the tissue. The cartridge body includes a staple cavity defined therein, and the staples are detachably stored in the staple cavity. Staple cavities are arranged in four longitudinal rows. The two rows of staple cavities are located on the first side of the longitudinal slot and the two rows of staple cavities are located on the second side of the longitudinal slot. Staple cavities and other arrangements of staples are also possible.

ステープルは、スレッドアセンブリによってそれらの未発射位置とそれらの発射位置との間で移動可能である。スレッドアセンブリは、近位端部に隣接した近位位置と、遠位端部に隣接した遠位位置との間で移動可能である。スレッドアセンブリは複数のランプ面を備え、それらのランプ面は、ステープルの下方で摺動し、アンビルに向かってステープルを持ち上げるように構成されている。他の構成が、ステープルをステープルキャビティ内に支持するステープルドライバを含んでもよく、そのような構成において、スレッドアセンブリは、ドライバの下方で摺動し、ドライバを持ち上げることができるだけでなく、その上に支持されているステープルをアンビルに向かって持ち上げることができる。 Staples can be moved between their unlaunched positions and their launched positions by thread assembly. The thread assembly is movable between the proximal position adjacent to the proximal end and the distal position adjacent to the distal end. The thread assembly comprises multiple ramp surfaces that slide below the staples and are configured to lift the staples towards the anvil. Other configurations may include a staple driver that supports the staples within the staple cavity, in which the thread assembly can slide below the driver and not only lift the driver, but also on top of it. The supported staples can be lifted towards the anvil.

上記に加えて、スレッドアセンブリは発射部材によって遠位方向に移動される。発射部材は、スレッドアセンブリに接触し、スレッドアセンブリを遠位端部に向かって押し出すように構成されている。カートリッジ本体内に画定された長手方向スロットは、発射部材を受容するように構成されている。アンビルは、発射部材を受容するように構成されたスロットも含む。発射部材は、第1のジョーに係合する第1のカムと、第2のジョーに係合する第2のカムとを更に備える。発射部材を遠位方向に前進させる際、第1のカム及び第2のカムは、ステープルカートリッジのデッキとアンビルとの間の距離、即ち組織隙間を制御することができる。発射部材はまた、ステープルカートリッジとアンビルとの中間に捕捉された組織を切開するように構成されたナイフも備える。ステープルがナイフよりも前方に排出されるように、ナイフがランプ面に対して少なくとも部分的に近位側に位置付けられることが望ましい。 In addition to the above, the thread assembly is moved distally by the launcher. The launcher is configured to contact the thread assembly and push the thread assembly towards the distal end. Longitudinal slots defined within the cartridge body are configured to receive the launching member. The anvil also includes a slot configured to receive the launching member. The firing member further comprises a first cam that engages the first jaw and a second cam that engages the second jaw. When advancing the launch member distally, the first cam and the second cam can control the distance between the deck of the staple cartridge and the anvil, i.e. the tissue gap. The launcher also comprises a knife configured to incise the tissue trapped between the staple cartridge and the anvil. It is desirable that the knife be positioned at least partially proximal to the ramp surface so that the staples are ejected forward of the knife.

特定の例では、本明細書に記載されるエンドエフェクタは、8mm以下の幅及び8mm以下の高さを規定し得る。例えば、本明細書に記載されるエンドエフェクタは、幅5mm×高さ8mmであり得る。他の例では、エンドエフェクタは、例えば、幅5mm×高さ5mmであり得る。本明細書に記載の小型エンドエフェクタは、そのより小さいフットプリントに寄与する様々な特徴を含み得る。例えば、このようなエンドエフェクタは、その全体が参照により本明細書に組み込まれる、2051年8月26日に出願された米国特許出願第14/836,324号、発明の名称「SURGICAL STAPLES FOR MINIMIZING STAPLE ROLL」に記載されているステープルなどの直接駆動ステープルを含み得る。ステープルがスレッドアセンブリによって直接駆動される場合はドライバが排除されるため、ステープルカートリッジの高さが低減され、したがってステープルカートリッジを受容するように構成されるエンドエフェクタの高さも低減され得る。追加的に又は代替的に、このようなエンドエフェクタは、多機能発射部材を含むことができる。例えば、発射部材はスレッドを駆動して、ステープルカートリッジからステープルを発射し、ジョーの間にクランプされた組織を切断し、クランプ構成へとジョーをカム動作させ、開放構成へとジョーをカム動作させ得る。そのようなクランプ発射開放発射部材は、単一の作動システムを用いて外科的機能の組み合わせを実施することができ、これにより、エンドエフェクタ内の独立した作動システムを減少させることができ、したがって、エンドエフェクタのサイズを低減することもできる。例えば、閉鎖運動をもたらすためにエンドエフェクタの少なくとも一部分の周りを移動する並進閉鎖管は、特定の例において排除され得る。 In certain examples, the end effectors described herein may specify a width of 8 mm or less and a height of 8 mm or less. For example, the end effectors described herein can be 5 mm wide x 8 mm high. In another example, the end effector can be, for example, 5 mm wide x 5 mm high. The small end effectors described herein may include various features that contribute to their smaller footprint. For example, such end effectors are incorporated herein by reference in their entirety, US Patent Application No. 14 / 863,324, filed August 26, 2051, entitled "SURGICAL STAPLES FOR MIMIZING". It may include directly driven staples such as the staples described in "STAPLE ROLL". If the staples are driven directly by the thread assembly, the driver is eliminated, which can reduce the height of the staple cartridge and thus the height of the end effector configured to receive the staple cartridge. Additional or alternative, such end effectors can include multifunction launchers. For example, the launcher drives a thread to fire staples from a staple cartridge, cut the tissue clamped between the jaws, cam the jaws into the clamp configuration, and cam the jaws into the open configuration. obtain. Such clamp launch open launch members can perform a combination of surgical functions using a single actuation system, which can reduce the independent actuation system within the end effector and thus. It is also possible to reduce the size of the end effector. For example, a translational closure tube that moves around at least a portion of the end effector to result in a closure movement can be eliminated in certain cases.

本明細書に記載される小型エンドエフェクタは、小さい外科的フットプリントが評価される外科手技を含む、多種多様な外科手技に有利であり得る。例えば、特定の胸部手技では、エンドエフェクタは、例えば、小径及び大量の流量を有する肺血管などの血管を切断及び封止するために利用され得る。小型エンドエフェクタは、より小さい挿入開口部を必要とする場合があり、手術部位の周囲において、向上された視認性を外科医にもたらし得る。 The small end effectors described herein may be advantageous for a wide variety of surgical procedures, including surgical procedures for which a small surgical footprint is evaluated. For example, in certain chest procedures, end effectors can be utilized to cut and seal blood vessels, such as pulmonary blood vessels with small diameters and high flow rates. Small end effectors may require a smaller insertion opening and may provide the surgeon with improved visibility around the surgical site.

図1及び2は、モータ駆動ハンドルアセンブリ500に動作可能に連結された交換式外科用ツールアセンブリ1000を含む外科用器具10の一形態を示す。図1Aを参照すると、ハンドルアセンブリ500は、交換式外科用ツールアセンブリ1000に加えて、複数の異なる交換式外科用ツールアセンブリとの互換性を有し得る。例えば、ハンドルアセンブリ500は、図1Aに示される交換式外科用ツールアセンブリ1000’、1000’’、1000’’’及び1000’’’’との互換性を有し得る。交換式外科用ツールアセンブリ1000はまた、ロボット制御式の又は自動式の外科用システムのツール駆動アセンブリと共に効果的に用いられ得る。例えば、本明細書で開示する交換式外科用ツールアセンブリは、限定するものではないが、参照によってすべての内容が本明細書に組み込まれる米国特許第9,072,535号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」において開示されているものなど、様々なロボットシステム、器具、構成要素及び方法と共に用いられ得る。ハンドルアセンブリ500、並びにロボットシステムのツール駆動アセンブリはまた、本明細書では「制御システム」又は「制御ユニット」と呼ばれることもある。 1 and 2 show a form of a surgical instrument 10 including an interchangeable surgical tool assembly 1000 operably coupled to a motor driven handle assembly 500. Referring to FIG. 1A, the handle assembly 500 may have compatibility with a plurality of different interchangeable surgical tool assemblies in addition to the interchangeable surgical tool assembly 1000. For example, the handle assembly 500 may be compatible with the interchangeable surgical tool assemblies 1000 ″, 1000 ″, 1000 ″ ″ and 1000 ″ ″ shown in FIG. 1A. The interchangeable surgical tool assembly 1000 can also be effectively used with a tool-driven assembly of a robot-controlled or automated surgical system. For example, the interchangeable surgical tool assembly disclosed herein is, but is not limited to, US Pat. No. 9,072,535, the title of the invention, "SURGICAL," which is incorporated herein by reference in its entirety. It can be used with various robot systems, instruments, components and methods, such as those disclosed in "STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATTBLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS". The handle assembly 500, as well as the tool-driven assembly of the robot system, may also be referred to herein as a "control system" or "control unit".

図1及び2は、ハンドルアセンブリ500への交換式外科用ツールアセンブリ1000の取り付けを示している。ハンドルアセンブリ500は、臨床医によって把持及び操作され得るピストルグリップ部分504を含むハンドルハウジング502を備えてもよい。ハンドルアセンブリ500は、少なくとも1つの駆動システムを動作可能に支持するフレーム506を更に含んでもよい。 FIGS. 1 and 2 show the attachment of the interchangeable surgical tool assembly 1000 to the handle assembly 500. The handle assembly 500 may include a handle housing 502 that includes a pistol grip portion 504 that can be gripped and manipulated by the clinician. The handle assembly 500 may further include a frame 506 that operably supports at least one drive system.

少なくとも1つの形態では、ハンドルアセンブリ500及びフレーム506は、それらに取り付けられた交換式外科用ツールアセンブリのうちの対応する部分に閉鎖及び発射運動を加えるように構成された駆動システム530を動作可能に支持してもよい。参照によってその全体が本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/226,142号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM」、現在の米国特許出願公開第2015/0272575号に詳細に記載されているように、駆動システム530は、ハンドルアセンブリ500のピストルグリップ部分504内に位置する電気モータ505を用いてもよい。様々な形態において、モータ505は、例えば、約25,000RPMの最大回転数を有するブラシ付きDC駆動モータであってもよい。他の構成において、モータ505には、ブラシレスモータ、コードレスモータ、同期モータ、ステッパモータ、又は任意の他の好適な電気モータが含まれ得る。モータ505は電源522によって電力供給されてもよく、この電源は一形態では着脱式パワーパックを含んでもよい。パワーパックは、複数のリチウムイオン(「LI」)又は他の好適な電池を中に支持してもよい。多数の電池が直列に接続されてよく、ハンドルアセンブリ500のための電源522として使用されてもよい。加えて、電源522は交換式及び/又は再充電式であってもよい。 In at least one form, the handle assembly 500 and frame 506 are capable of operating a drive system 530 configured to add closure and launch motion to the corresponding parts of the interchangeable surgical tool assembly attached to them. You may support it. Described in detail in US Patent Application No. 14 / 226,142, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM", current US Patent Application Publication No. 2015/0272575, which is incorporated herein by reference in its entirety. As described above, the drive system 530 may use an electric motor 505 located within the pistol grip portion 504 of the handle assembly 500. In various embodiments, the motor 505 may be, for example, a brushed DC drive motor having a maximum rotation speed of about 25,000 RPM. In other configurations, the motor 505 may include a brushless motor, a cordless motor, a synchronous motor, a stepper motor, or any other suitable electric motor. The motor 505 may be powered by a power source 522, which in one form may include a removable power pack. The power pack may support multiple lithium ions (“LI”) or other suitable batteries therein. A large number of batteries may be connected in series and may be used as a power source 522 for the handle assembly 500. In addition, the power supply 522 may be replaceable and / or rechargeable.

主に図2を参照すると、電気モータ505は、モータ505の極性に応じて、長手方向に移動可能な駆動部材540を遠位方向及び近位方向に軸方向に駆動するように構成されている。例えば、モータ505がある回転方向に駆動されると、長手方向に移動可能な駆動部材540は、遠位方向「DD」に軸方向駆動されることになる。モータ505が反対の回転方向に駆動されると、長手方向に移動可能な駆動部材540は、近位方向「PD」に軸方向駆動されることになる。ハンドルアセンブリ500は、電源522によって電気モータ505に加えられる極性を反転させるか、それ以外にはモータ505を制御するように構成され得るスイッチ513を含み得る。ハンドルアセンブリ500はまた、駆動部材540の位置及び/又は駆動部材540が移動されている方向を検出するように構成されたセンサ(図示せず)を含み得る。交換式外科用ツールアセンブリ1000がハンドルアセンブリ500に装着されるとき、ハンドル駆動システム530の駆動部材540は、交換式外科用ツールアセンブリ1000内のツール駆動システム1600の駆動部材1602に連結され、駆動部材1602は、可撓性発射バー1770を介してエンドエフェクタ1100内の発射部材1760に接続される(図3~5を参照)。 Primarily with reference to FIG. 2, the electric motor 505 is configured to drive the drive member 540, which is rotatable in the longitudinal direction, axially in the distal and proximal directions, depending on the polarity of the motor 505. .. For example, when the motor 505 is driven in a certain rotational direction, the drive member 540 that can move in the longitudinal direction is axially driven in the distal direction "DD". When the motor 505 is driven in the opposite rotational direction, the drive member 540 that can move in the longitudinal direction is driven axially in the proximal direction "PD". The handle assembly 500 may include a switch 513 that may be configured to reverse the polarity applied to the electric motor 505 by the power supply 522 or otherwise control the motor 505. The handle assembly 500 may also include a sensor (not shown) configured to detect the position of the drive member 540 and / or the direction in which the drive member 540 is being moved. When the interchangeable surgical tool assembly 1000 is mounted on the handle assembly 500, the drive member 540 of the handle drive system 530 is coupled to the drive member 1602 of the tool drive system 1600 in the interchangeable surgical tool assembly 1000 and the drive member. The 1602 is connected to the launch member 1760 in the end effector 1100 via a flexible launch bar 1770 (see FIGS. 3-5).

発射行程の間、駆動部材540は、発射部材1602を介して発射バー1770に発射運動を伝達して発射部材1760を発射する。例えば、駆動部材540の作動は、組織を切断し、ステープルカートリッジからのステープルの発射を実現するために、発射バー1770及び発射部材1760を遠位方向に変位させるように構成されている。その後、駆動部材540は近位方向に後退されて、発射バー1770及び発射部材1760を近位方向に後退させ得る。発射バー1770は、少なくとも2つの層を含む積層ビーム構造から構成され得る。発射バー1770は、関節継手1200内で屈曲するように構成され得る。このようなビーム層は、例えば、それらの近位端部において、かつ/又はそれらの長さに沿った他の場所において互いに溶接又はピン留めすることによって相互接続されるステンレス鋼バンドを含んでもよい。代替的な実施形態では、バンドの遠位端部は、エンドエフェクタが関節運動されているときに積層体又はバンドが互いに対して広がることを可能にするために、互いに接続されない。このような構成により、発射バー1770は、エンドエフェクタ1100の関節運動に対応するように十分に可撓性となることが可能となる。様々な積層されたナイフバー構成が、その全体が参照により本明細書に組み込まれる、米国特許出願第15/019,245号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH CLOSURE STROKE REDUCTION ARRANGEMENTS」に開示されている。読者は、特定の例において、本明細書に記載される様々な発射部材が発射バー1770に連結され得ることを容易に理解するであろう。 During the launch stroke, the drive member 540 transmits the launch motion to the launch bar 1770 via the launch member 1602 to launch the launch member 1760. For example, the actuation of the drive member 540 is configured to displace the launch bar 1770 and the launch member 1760 distally in order to cut the tissue and achieve the firing of the staples from the staple cartridge. The drive member 540 may then be retracted proximally to retract the launch bar 1770 and launch member 1760 proximally. The launch bar 1770 may consist of a laminated beam structure containing at least two layers. The launch bar 1770 may be configured to bend within the articulated joint 1200. Such beam layers may include, for example, stainless steel bands interconnected by welding or pinning to each other at their proximal ends and / or elsewhere along their length. .. In an alternative embodiment, the distal ends of the band are not connected to each other to allow the laminate or band to spread relative to each other when the end effectors are in range of motion. With such a configuration, the launch bar 1770 can be sufficiently flexible to accommodate the joint movement of the end effector 1100. Various laminated knife bar configurations are disclosed in US Patent Application No. 15 / 019,245, the title of the invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH CLOSE STROKE REDUCTION ARRANGEMENTS", which is incorporated herein by reference in its entirety. The reader will readily appreciate that, in a particular example, the various launch members described herein can be coupled to the launch bar 1770.

様々な例において、ハンドルアセンブリ500は、そこに装着された又は取り付けられた交換式外科用ツールアセンブリ1000の種類を検知するように構成され得る。例えば、ハンドルアセンブリ500は、ホール効果センサを含むことができ、ホール効果センサは、例えば交換式外科用ツールアセンブリ1000などの交換式外科用ツールアセンブリ上の、例えば磁気要素などの検知可能な要素を検知するように構成され得る。異なる交換式外科用ツールアセンブリは、異なる検知可能な要素及び/又はその配置を有し得る。異なる交換式外科用ツールアセンブリを検知するための様々なセンサが、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる、米国特許出願第13/803,053号、発明の名称「INTERCHANGEABLE SHAFT ASSEMBLIES FOR USE WITH A SURGICAL INSTRUMENT」、現在の米国特許出願公開第2014/0263564号に記載されている。 In various examples, the handle assembly 500 may be configured to detect the type of interchangeable surgical tool assembly 1000 mounted or attached thereto. For example, the handle assembly 500 may include a Hall effect sensor, which may include detectable elements on an interchangeable surgical tool assembly, such as, for example, a magnetic element, such as the interchangeable surgical tool assembly 1000. It can be configured to detect. Different interchangeable surgical tool assemblies may have different detectable elements and / or arrangements thereof. Various sensors for detecting different interchangeable surgical tool assemblies are incorporated herein by reference in their entirety, U.S. Patent Application No. 13 / 803,053, title of the invention "INTERCHANGE SHAFT ASSEMBLIES FOR USE WITH". A SURGICAL INSTRUMENT ”, current US Patent Application Publication No. 2014/0263564.

検知された交換式外科用ツールアセンブリ1000のタイプに基づいて、ハンドルアセンブリ500は、特定の外科用機能を実施することができ、かつ/又は特定の外科用機能をロックアウトし得る。例えば、ハンドルアセンブリ500は、1つ又は2つ以上の別個の駆動システム(例えば、閉鎖駆動システム及び発射駆動システム)を含むことができるが、交換式外科用ツールアセンブリ1000を検知すると、ハンドルアセンブリ500は、特定の駆動システムを解除又は停止させることができる(例えば、閉鎖駆動システムを停止し、発射駆動システムを用いてエンドエフェクタを閉鎖及び発射することができる)。例えば、複数の駆動システムを含むハンドルアセンブリが、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる、同時出願の米国特許出願第15/385,941号、発明の名称「SURGICAL TOOL ASSEMBLIES WITH CLUTCHING ARRANGEMENTS FOR SHIFTING BETWEEN CLOSURE SYSTEMS WITH CLOSURE STROKE REDUCTION FEATURES AND ARTICULATION AND FIRING SYSTEMS」に記載されている。 Based on the type of interchangeable surgical tool assembly 1000 detected, the handle assembly 500 can perform specific surgical functions and / or lock out specific surgical functions. For example, the handle assembly 500 may include one or more separate drive systems (eg, closed drive system and launch drive system), but upon detecting the interchangeable surgical tool assembly 1000, the handle assembly 500 Can release or stop a particular drive system (eg, stop the closed drive system and use the launch drive system to close and fire the end effector). For example, U.S. Patent Application No. 15 / 385,941 of a simultaneous application, in which a handle assembly containing multiple drive systems is incorporated herein by reference in its entirety, the title of the invention "SURGICAL TOOL ASSEMBLIES WITH CLUTCHING ARIRANGEMENTS FOR SHIFTING". It is described in "BETWEEEN CLOSES SYSTEMS WITH CLOSE STROKE REDUCTION FEATURES AND ARTICULATION AND FIRING SYSTEMS".

少なくとも1つの形態では、長手方向に移動可能な駆動部材540は、モータ505とインターフェースする対応する駆動ギア構成(図示せず)と噛合係合するための歯(図示せず)のラックをその上に形成されていてもよい。これらの特徴に関する様々な詳細は、そのすべての開示内容が参照によって本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/226,142号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM」、現在の米国特許出願公開第2015/0272575号に見出され得る。少なくとも1つの形態はまた、モータ505が動作不能になった場合に、臨床医が長手方向に移動可能な駆動部材540を手動で後退させることが可能となるように構成された、手動作動式の「脱出」アセンブリを含む。脱出アセンブリは、ハンドルアセンブリ500内の解放式ドア550の下方に格納されるレバー又は脱出ハンドルアセンブリを含んでもよい。レバーは、手動で枢動されて駆動部材540の歯とラチェット係合するように構成されている。したがって、臨床医は、脱出ハンドルアセンブリを使用して駆動部材540を近位方向「PD」にラチェットで駆動させることによって、駆動部材540を手動により駆動させることができる。参照によって開示内容の全体が本明細書に組み込まれる米国特許出願第12/249,117号、発明の名称「POWERED SURGICAL CUTTING AND STAPLING APPARATUS WITH MANUALLY RETRACTABLE FIRING SYSTEM」、現在の米国特許第8,608,045号には、交換式外科用ツールアセンブリ1000と共に用いられ得る脱出構成及び他の構成要素、構成、及びシステムが開示されている。 In at least one embodiment, the drive member 540, which is moveable in the longitudinal direction, has a rack of teeth (not shown) for meshing and engaging with a corresponding drive gear configuration (not shown) that interfaces with the motor 505. It may be formed in. Various details regarding these features are incorporated herein by reference in their entirety, U.S. Patent Application No. 14 / 226,142, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM", now U.S.A. It can be found in Patent Application Publication No. 2015/0272575. The at least one form is also a manually actuated type configured to allow the clinician to manually retract the longitudinally movable drive member 540 if the motor 505 becomes inoperable. Includes "escape" assembly. The escape assembly may include a lever or escape handle assembly that is retracted below the open door 550 in the handle assembly 500. The lever is manually pivoted to ratchet engage with the teeth of the drive member 540. Therefore, the clinician can manually drive the drive member 540 by ratcheting the drive member 540 in the proximal direction "PD" using the escape handle assembly. U.S. Patent Application No. 12 / 249,117, the title of the invention "POWERED SURGICAL CUTTING AND STAPLING APPARATUS WITH MANUALLY RETRACTABLE FIRING SYSTEM," currently 8 U.S. Pat. No. 045 discloses escape configurations and other components, configurations, and systems that can be used with the interchangeable surgical tool assembly 1000.

更に図2を参照すると、駆動システム530用のモータ505の作動は、1つ又は2つ以上のアクチュエータによって制御され得る。少なくとも1つの形態では、駆動システム530は、フレーム506によって枢動可能に支持される閉鎖トリガ512の形態のアクチュエータを含んでもよい。かかる配置によって、閉鎖トリガ512を臨床医が操作することが可能になり、それによって、臨床医がハンドルアセンブリ500のピストルグリップ部分504を把持すると、閉鎖トリガ512は、開始位置又は「非作動」位置から「作動」位置へと、より具体的には完全圧縮位置又は完全作動位置へと容易に枢動され得る。閉鎖トリガ512は、ハンドルアセンブリ500に動作可能に取り付けられるか又は連結される交換式外科用ツールアセンブリ1000に、閉鎖運動を、また任意選択で開放運動を加えるために使用され得る。 Further referring to FIG. 2, the operation of the motor 505 for the drive system 530 may be controlled by one or more actuators. In at least one embodiment, the drive system 530 may include an actuator in the form of a closure trigger 512 pivotally supported by a frame 506. Such an arrangement allows the clinician to operate the closure trigger 512, whereby when the clinician grips the pistol grip portion 504 of the handle assembly 500, the closure trigger 512 is in the starting or "non-actuated" position. Can be easily pivoted from to the "actuated" position, more specifically to the fully compressed or fully actuated position. The closure trigger 512 can be used to apply a closing motion and optionally an opening motion to the interchangeable surgical tool assembly 1000 operably attached or coupled to the handle assembly 500.

その全体が参照により本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/226,142,号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM」、現在の米国特許出願公開第2015/0272575号に更に詳細に記載されているように、臨床医が閉鎖トリガー512を完全に押圧して「完全」閉鎖行程を達成すると、駆動システム530(又はハンドルアセンブリ500内の別の駆動システム)は、閉鎖トリガー512を完全に押下された又は完全に作動された位置にロックするように構成され得る。臨床医が、閉鎖トリガ512をロック解除して閉鎖トリガが非作動位置に付勢されることを望むとき、臨床医は、単純に、閉鎖解放ボタンアセンブリ518を作動させ、これにより、閉鎖トリガ512を非作動位置に復帰させることが可能となる。閉鎖解放ボタンアセンブリ518はまた、閉鎖トリガ512の位置を追跡するために、ハンドルアセンブリ500内のマイクロコントローラ520(図2を参照)と通信する様々なセンサと相互作用するように構成されてもよい。閉鎖解放ボタンアセンブリ518の構成及び動作に関する更なる詳細は、そのすべての内容が参照によって本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/226,142号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM」、現在の米国特許出願公開第2015/0272575号に見出され得る。 Further details in US Patent Application No. 14 / 226,142, which is incorporated herein by reference in its entirety, the title of the invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM", current US Patent Application Publication No. 2015/0272575. As described in, when the clinician has fully pressed the closure trigger 512 to achieve a "complete" closure stroke, the drive system 530 (or another drive system within the handle assembly 500) will release the closure trigger 512. It may be configured to lock to a fully pressed or fully activated position. When the clinician desires to unlock the closure trigger 512 and urge the closure trigger to the inactive position, the clinician simply activates the closure release button assembly 518, thereby the closure trigger 512. Can be returned to the non-operating position. The closure release button assembly 518 may also be configured to interact with various sensors communicating with the microcontroller 520 (see FIG. 2) within the handle assembly 500 to track the location of the closure trigger 512. .. Further details regarding the configuration and operation of the closure / release button assembly 518 are incorporated herein by reference in their entirety, U.S. Patent Application No. 14 / 226,142, title of the invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM. , Can be found in the current US Patent Application Publication No. 2015/0272575.

少なくとも1つの形態では、駆動システム530はまた、フレーム506によって枢動可能に支持される発射トリガ532の形態のアクチュエータを含んでもよい。発射トリガ532は、非作動位置と作動位置との間で枢動され得る。発射トリガ532は、ばね(図示せず)又は他の付勢構成によって非作動位置へと付勢されてもよく、そのため、臨床医が発射トリガ532を解放すると、発射トリガは、ばね又は付勢構成によって非作動位置に枢動されるか、あるいは別様に復帰され得る。少なくとも1つの形態では、発射トリガ532は、閉鎖トリガ512の「機外」に位置付けられ得る。参照によってその全体が本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/226,142号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM」、現在の米国特許出願公開第2015/0272575号において議論されているように、ハンドルアセンブリ500は、発射トリガ532の偶発的な作動を防止するために発射トリガ安全ボタン(図示せず)を装備されてもよい。閉鎖トリガ512が非作動位置にあるとき、安全ボタンは、ハンドルアセンブリ500内に収容され、臨床医は容易には安全ボタンにアクセスすることができず、また、発射トリガ532の作動を防止する安全位置と、発射トリガ532が発射され得る発射位置との間で安全ボタンを移動させることもできない。臨床医が閉鎖トリガ512を押下すると、安全ボタン1122及び発射トリガ532が下に枢動し、それらは次いで臨床医によって操作され得る。 In at least one embodiment, the drive system 530 may also include an actuator in the form of a firing trigger 532 pivotally supported by a frame 506. The firing trigger 532 can be pivoted between the non-actuated position and the actuated position. The firing trigger 532 may be urged to a non-actuated position by a spring (not shown) or other urging configuration so that when the clinician releases the firing trigger 532, the firing trigger springs or urging. Depending on the configuration, it can be pivoted to a non-working position or otherwise returned. In at least one form, the firing trigger 532 may be positioned "outside" the closing trigger 512. Discussed in US Patent Application No. 14 / 226,142, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM", current US Patent Application Publication No. 2015/0272575, which is incorporated herein by reference in its entirety. As such, the handle assembly 500 may be equipped with a fire trigger safety button (not shown) to prevent accidental activation of the fire trigger 532. When the closure trigger 512 is in the non-actuated position, the safety button is housed within the handle assembly 500, the safety button is not readily accessible to the clinician, and safety prevents activation of the firing trigger 532. Nor can the safety button be moved between the position and the firing position where the firing trigger 532 can be fired. When the clinician presses the closure trigger 512, the safety button 1122 and the firing trigger 532 are pivoted down, which can then be manipulated by the clinician.

本明細書に更に記載されるように、閉鎖トリガ512は、モータ505を作動させて駆動システム530を第1の範囲及び/又は第1の可動域にわたって駆動するように構成され得、発射トリガ532は、モータ505を作動させて駆動システム530を第2の範囲及び/又は第2の可動域にわたって駆動するように構成され得る。他の例では、ハンドルアセンブリ500は、エンドエフェクタを閉鎖及び発射するための単一のアクチュエータを含むことができる。 As further described herein, the closure trigger 512 may be configured to actuate the motor 505 to drive the drive system 530 over a first range and / or a first range of motion, and the firing trigger 532. May be configured to operate the motor 505 to drive the drive system 530 over a second range and / or a second range of motion. In another example, the handle assembly 500 can include a single actuator for closing and firing the end effector.

主に図2を参照すると、交換式外科用ツールアセンブリ1000は、スパインアセンブリ1500内で軸方向に移動するように支持されるツール駆動システム1600を含む。図示した実施形態では、ツール駆動システム1600は、近位駆動シャフトセグメント1602を含む。近位駆動シャフトセグメント1602は、駆動部材3540などの中間駆動部材に連結され得(図30、31、33、及び35を参照)、中間駆動部材は、発射バー3770及び発射部材1760などの発射部材で終端する発射バーに連結され得る(図30、31、33、及び35を参照)。図2から分かるように、近位取付けラグ1606は近位駆動シャフトセグメント1602の近位端部から近位方向に突出し、ハンドルアセンブリ500内に支持される長手方向に移動可能な駆動部材540内の発射シャフト取付けクレードル542内に動作可能に受容されるように構成されている。組み立てられると、ハンドル駆動部材540は、近位駆動シャフトセグメント1602に、最終的には中間駆動部材及び発射バーを介して発射部材1760に、運動を伝達するように構成される。 Primarily with reference to FIG. 2, the interchangeable surgical tool assembly 1000 includes a tool drive system 1600 that is supported to move axially within the spine assembly 1500. In the illustrated embodiment, the tool drive system 1600 includes a proximal drive shaft segment 1602. The proximal drive shaft segment 1602 may be coupled to an intermediate drive member such as the drive member 3540 (see FIGS. 30, 31, 33, and 35), where the intermediate drive member is a launch member such as the launch bar 3770 and the launch member 1760. Can be connected to a launch bar terminating at (see FIGS. 30, 31, 33, and 35). As can be seen from FIG. 2, the proximal mounting lug 1606 projects proximally from the proximal end of the proximal drive shaft segment 1602 and is within a longitudinally movable drive member 540 supported within the handle assembly 500. It is configured to be operably received within the launch shaft mounting cradle 542. Once assembled, the handle drive member 540 is configured to transmit motion to the proximal drive shaft segment 1602 and ultimately to the launch member 1760 via the intermediate drive member and launch bar.

依然として図1及び2を参照すると、交換式外科用ツールアセンブリ1000は、細長シャフトアセンブリ1400に動作可能に取り付けられるシャフト装着部分1300を含む。ステープルカートリッジ1110を中に動作可能に支持するように構成された細長チャネル1102を備える外科用エンドエフェクタ1100が、細長シャフトアセンブリ1400に動作可能に取り付けられる。エンドエフェクタ1100は、細長チャネル1102に対して枢動可能に支持されるアンビル1130を更に含んでもよい。細長チャネル1102/ステープルカートリッジアセンブリ1110及びアンビル1130はまた、「ジョー」と呼ばれることもある。交換式外科用ツールアセンブリ1000は、関節継手1200(図1を参照)及び関節ロックを更に含んでもよく、関節運動ロックは、シャフト軸線SAを横断する関節運動軸線B-Bを中心にエンドエフェクタ1100を所望の関節運動位置に解放可能に保持するように構成され得る。関節ロックの構造及び動作に関する詳細は、その開示内容の全体が参照によって本明細書に組み込まれる米国特許出願第13/803,086号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK」、現在の米国特許出願公開第2014/0263541号に見出され得る。関節ロックに関する更なる詳細はまた、その開示内容の全体が参照によって本明細書に組み込まれる、2016年2月9日出願の米国特許出願第15/019,196号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ARTICULATION MECHANISM WITH SLOTTED SECONDARY CONSTRAINT」にも見出され得る。 Still referring to FIGS. 1 and 2, the interchangeable surgical tool assembly 1000 includes a shaft mounting portion 1300 operably attached to the elongated shaft assembly 1400. A surgical end effector 1100 with an elongated channel 1102 configured to operably support the staple cartridge 1110 inside is operably attached to the elongated shaft assembly 1400. The end effector 1100 may further include anvil 1130 that is pivotally supported for elongated channel 1102. The elongated channel 1102 / staple cartridge assembly 1110 and anvil 1130 are also sometimes referred to as "jaws". The interchangeable surgical tool assembly 1000 may further include a joint joint 1200 (see FIG. 1) and a joint lock, the joint motion lock being an end effector 1100 centered on the range of motion axis BB across the shaft axis SA. Can be configured to releasably hold in the desired range of motion. For more information on the structure and operation of the joint lock, U.S. Patent Application No. 13 / 803,086, the title of the invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK", the present specification of which is incorporated herein by reference in its entirety. It can be found in US Patent Application Publication No. 2014/0263541. Further details regarding joint locks are also incorporated herein by reference in their entirety, US Patent Application No. 15 / 019,196, filed February 9, 2016, entitled "SURGICAL INSTRUMENT ARTICULATION". It can also be found in "MEMHANISM WITH SLOTTED SECONDARY CONSTRAINT".

ここで主に図3~5を参照すると、発射部材1760は、外科用ステープルカートリッジ1110のカートリッジ本体1111内に動作可能に支持されるスレッドアセンブリ1120と動作可能にインターフェースするように構成されている。スレッドアセンブリ1120は、カートリッジ本体1111の近位端部1112に隣接する近位開始位置からカートリッジ本体1111の遠位端部1113に隣接する終了位置まで、外科用ステープルカートリッジ本体1111内で摺動可能に変位可能である。 Here, primarily with reference to FIGS. 3-5, the launch member 1760 is configured to operably interface with a thread assembly 1120 operably supported within the cartridge body 1111 of the surgical staple cartridge 1110. The thread assembly 1120 is slidable within the surgical staple cartridge body 1111 from the proximal start position adjacent to the proximal end 1112 of the cartridge body 1111 to the end position adjacent to the distal end 1113 of the cartridge body 1111. It can be displaced.

ステープルポケット又はキャビティ1116は、中央に配設されたスロット1114の各側部上で列をなして整列される。キャビティ1116は、カートリッジ本体1111の上部デッキ表面1115を通じて開口している。中央に配設されたスロット1114は、発射部材1760がそれを通過し、アンビル1130とステープルカートリッジ1110との間にクランプされた組織を切断することを可能にする。直接駆動式外科用ステープル又はファスナ1126(図5を参照)は、各ステープルキャビティ1116内に位置付けられる。主に図5を参照すると、ステープル1126は、例えば、材料のシートから切断及び/又は打ち抜きされ得る、平らな形態のステープルである。材料のシートは、金属製であってもよく、例えば、ステンレス鋼及び/又はチタンを含み得る。少なくとも1つの例において、直接駆動式ステープル1126を既製の形状へと形作るために、輪郭がトレース、エッチング、及び/又は切断されて材料のシートにされ、これが加工及び/又はレーザ切断される。 Staple pockets or cavities 1116 are aligned in rows on each side of a centrally located slot 1114. The cavity 1116 is open through the upper deck surface 1115 of the cartridge body 1111. A centrally located slot 1114 allows the launching member 1760 to pass through it and cut the tissue clamped between the anvil 1130 and the staple cartridge 1110. Direct-driven surgical staples or fasteners 1126 (see FIG. 5) are located within each staple cavity 1116. Primarily with reference to FIG. 5, staple 1126 is, for example, a flat form of staple that can be cut and / or punched from a sheet of material. The sheet of material may be made of metal and may include, for example, stainless steel and / or titanium. In at least one example, contours are traced, etched, and / or cut into sheets of material that are machined and / or laser cut to shape the directly driven staples 1126 into ready-made shapes.

ステープル1126は、一対のステープル脚部と、ステープル脚部がそこから延在するステープルベース部分又はクラウンとを含む。各ステープル脚部は、組織を穿刺し、外科用ステープル留め器具のアンビルの対応する成形ポケット1128(図6を参照)と接触するように構成された、ステープル先端部又は穿刺部分を含む。ステープル脚部は、成形された構成を達成して組織を固定するために形状を変えるように構成される。ステープルベース部分は、第1の平面を画定し、ステープル脚部は、第1の平面から横方向にオフセットされるが第1の平面に対して少なくとも実質的に平行である第2の平面を画定する。他の例では、第1の平面と第2の平面とは平行でなくてもよい。 Staples 1126 include a pair of staple legs and a staple base portion or crown from which the staple legs extend. Each staple leg comprises a staple tip or puncture portion configured to puncture tissue and contact the corresponding molded pocket 1128 (see FIG. 6) of the anvil of the surgical staple fastener. The staple legs are configured to change shape to achieve the molded configuration and secure the tissue. The staple base portion defines a first plane and the staple legs define a second plane that is laterally offset from the first plane but at least substantially parallel to the first plane. do. In another example, the first plane and the second plane do not have to be parallel.

ステープル1126は、ベース部分又はクラウン上の駆動面を含む。駆動面は、スレッドアセンブリ1120から駆動力を受容するように構成される。スレッドアセンブリ1120がステープルカートリッジ1110を通って遠位方向に並進するとき、スレッドアセンブリ1120は、駆動面と接触して、ステープルカートリッジ1110からステープル1126を持ち上げ、ステープル1126をその発射構成へと形成する。例えば、ステープル1126などの直接駆動式ステープルについては、その全体が参照により本明細書に組み込まれる、2015年8月26日出願の米国特許出願第14/836,324号、発明の名称「SURGICAL STAPLES FOR MINIMIZING STAPLE ROLL」に更に記載されている。 Staples 1126 include a drive surface on a base portion or crown. The drive surface is configured to receive the drive force from the thread assembly 1120. As the thread assembly 1120 translates distally through the staple cartridge 1110, the thread assembly 1120 contacts the drive surface to lift the staple 1126 from the staple cartridge 1110 and form the staple 1126 into its firing configuration. For example, for directly driven staples such as staples 1126, U.S. Patent Application No. 14 / 836,324 filed August 26, 2015, the title of the invention "SURGICAL STAPLES," which is incorporated herein by reference in its entirety. It is further described in "FOR MINIMIZING STAPLE ROLL".

スレッドアセンブリ1120は、複数の傾斜付きの又は楔形のカム1122を含み、各カム1122は、中央に配設されたスロット1114の側面上に位置するステープル1126の特定のラインに対応する。発射部材1760が遠位方向に発射又は駆動されると、発射部材1760も同様にスレッドアセンブリ1120を遠位方向に駆動する。発射部材1760がステープルカートリッジ1110を通って遠位方向に移動すると、組織切断機構1766は、アンビルアセンブリ1130とステープルカートリッジ1110との間にクランプされた組織を切断し、スレッドアセンブリ1120は、ステープルカートリッジ1110内でステープル1126を上方に駆動し、アンビルアセンブリ1130との成形接触をなす。 Thread assembly 1120 includes a plurality of slanted or wedge-shaped cams 1122, each cam 1122 corresponding to a particular line of staples 1126 located on the side surface of a centrally located slot 1114. When the launching member 1760 is launched or driven distally, the launching member 1760 also drives the thread assembly 1120 distally. As the launching member 1760 moves distally through the staple cartridge 1110, the tissue cutting mechanism 1766 cuts the tissue clamped between the anvil assembly 1130 and the staple cartridge 1110, and the thread assembly 1120 is the staple cartridge 1110. Inside, the staples 1126 are driven upwards to form forming contacts with the anvil assembly 1130.

発射部材1760は、下部フランジ1764と、上部フランジ1762と、フランジ1762と1764との間に延在する支持部分1763とを含むIビーム構造を画定する。上部フランジ1762は、支持部分1763から延在する水平ピンから構成される。下部フランジ1764は、支持部分1763の基部における拡大又は拡幅された脚部から構成される。組織切断機構1766は、フランジ1762と1764との間の支持部分1763によって支持される。支持部分1763は、細長チャネル1102、ステープルカートリッジ1110、及びアンビル1130内の整列したスロットを通って移動するように構成されている。例えば、支持部分1763は、下部フランジ1764が細長チャネル1102によって画定された通路1106(図10及び11を参照)内に移動可能に位置付けられるように、細長チャネル1102内の中心配設長手方向チャネルスロット1104を通じて延在している。例えば、通路1106は、細長チャネル1102のカートリッジ支持基部1101の下方に画定され得る。 The launch member 1760 defines an I-beam structure that includes a lower flange 1764, an upper flange 1762, and a support portion 1763 extending between the flanges 1762 and 1764. The upper flange 1762 is composed of horizontal pins extending from the support portion 1763. The lower flange 1764 consists of an enlarged or widened leg at the base of the support portion 1763. The tissue cutting mechanism 1766 is supported by a support portion 1763 between the flanges 1762 and 1764. The support portion 1763 is configured to move through aligned slots within elongated channels 1102, staple cartridges 1110, and anvil 1130. For example, the support portion 1763 is centered in the elongated channel 1102 so that the lower flange 1764 is movably positioned in the passage 1106 (see FIGS. 10 and 11) defined by the elongated channel 1102. It is extended through 1104. For example, the passage 1106 may be defined below the cartridge support base 1101 of the elongated channel 1102.

支持部分1763は、上部フランジ1762がアンビル1130によって画定された通路1136(図10及び11を参照)内に移動可能に位置付けられるように、アンビル1130内の中心配設アンビルスロット1132を通じて延在している。例えば、通路1136は、アンビル1130を通って画定され得る。I-ビームフランジ1762及び1764は、本明細書に更に記載されるように、ジョーを開放する、クランプする、又は閉鎖するために、細長チャネル1102及びアンビル1130とそれぞれ相互作用するカム面を設けている。更に、発射部材1760は、適切な組織間隙を確実にするために、エンドエフェクタ1100の長さに沿って細長チャネル1102とアンビル1130との間の一定の距離を維持するように構成される。 The support portion 1763 extends through a centrally disposed anvil slot 1132 within the anvil 1130 so that the upper flange 1762 is movably positioned within the passage 1136 (see FIGS. 10 and 11) defined by the anvil 1130. There is. For example, passage 1136 may be defined through anvil 1130. The I-beam flanges 1762 and 1764 are provided with cam surfaces that interact with elongated channels 1102 and anvil 1130, respectively, to open, clamp, or close the jaws, as further described herein. There is. In addition, the launch member 1760 is configured to maintain a constant distance between the elongated channel 1102 and the anvil 1130 along the length of the end effector 1100 to ensure proper tissue clearance.

ここで主に図6を参照すると、アンビル1130は、一般に「組織停止部」と呼ばれる下向きに延在する側壁1133を含む。組織停止部1133は、標的組織がアンビル1130とステープルカートリッジ1110との間で過度に近位に到達することを阻止するように構成されている(図3~5を参照)。例えば、組織停止部1133は、ステープルカートリッジ1110に向かって延在する(図3を参照)。アンビル1130がステープルカートリッジ1110に向かって閉鎖されると、アンビル1130のいずれかの側の組織停止部1133は、カートリッジデッキ表面1115を越えて下方に延在し、壁又は障壁を形成し、この壁又は障壁は、組織がアンビル1130とステープルカートリッジ1110との間で過度に近位に位置付けられることを防止する。追加的に又は代替的に、細長チャネル1102は、近位の組織を遮断するために、上向きに延在する組織停止部を含み得る。 Here, primarily with reference to FIG. 6, the anvil 1130 includes a downwardly extending side wall 1133, commonly referred to as a "tissue stop". The tissue stop 1133 is configured to prevent the target tissue from reaching excessively proximal between the anvil 1130 and the staple cartridge 1110 (see FIGS. 3-5). For example, the tissue stop 1133 extends towards the staple cartridge 1110 (see FIG. 3). When the anvil 1130 is closed towards the staple cartridge 1110, the tissue stop 1133 on either side of the anvil 1130 extends downward beyond the cartridge deck surface 1115 to form a wall or barrier, which wall. Alternatively, the barrier prevents the tissue from being overly proximally positioned between the anvil 1130 and the staple cartridge 1110. Additional or alternative, elongated channel 1102 may include an upwardly extending tissue arrest to block proximal tissue.

アンビル1130はまた、ステープルカートリッジ1110に向かって下方に延在する内側レール1135を含む。内側レール1135は、組織停止部1133に平行に延在し、組織停止部1133の横方向内側に位置付けられる。内側レール1135は、アンビル1130が細長チャネル1102に対して枢動する際に、細長チャネル1102に対してアンビル1130を案内するように構成されている。例えば、アンビル1130が閉鎖位置に向かって枢動するとき、内側レール1135は細長チャネル1102の側壁1103内に入れ子になり得、組織停止部1133は、細長チャネル1102の側壁1103の外側に位置付けられ得る。様々な例において、内側レール1135は、アンビル1130がステープルカートリッジ1110に接近する際に、細長チャネル1102の側壁1103の内表面に隣接して摺動又は移動することができ、アンビル1130が細長チャネル1102及び中に導入されたステープルカートリッジ1110と適切に整列したままであることを確実にする。 The anvil 1130 also includes an inner rail 1135 extending downward toward the staple cartridge 1110. The inner rail 1135 extends parallel to the tissue stop 1133 and is positioned laterally inside the tissue stop 1133. The inner rail 1135 is configured to guide the anvil 1130 with respect to the elongated channel 1102 as the anvil 1130 pivots with respect to the elongated channel 1102. For example, when the anvil 1130 pivots towards a closed position, the inner rail 1135 may be nested within the side wall 1103 of the elongated channel 1102 and the tissue stop 1133 may be located outside the side wall 1103 of the elongated channel 1102. .. In various examples, the inner rail 1135 can slide or move adjacent to the inner surface of the side wall 1103 of the elongated channel 1102 as the anvil 1130 approaches the staple cartridge 1110 so that the anvil 1130 is the elongated channel 1102. And ensure that it remains properly aligned with the staple cartridge 1110 introduced into it.

アンビル1130内のスロット1132は、アンビル1130の近位端部から遠位端部へと延在する。主に図6を参照すると、スロット1132及び通路1136は、アンビル1130の遠位端部にあるT字形開口部1129まで延在し、これによって発射部材1760のためのアセンブリ経路を設けることができる。例えば、発射部材1760は、T字形開口部1129における遠位端部からアンビル1130内に挿入され、ステープルカートリッジ1110が細長チャネル1102内に挿入される前に、定位置へと近位方向に後退され得る。 Slot 1132 within the anvil 1130 extends from the proximal end to the distal end of the anvil 1130. Primarily with reference to FIG. 6, the slot 1132 and passage 1136 extend to the T-shaped opening 1129 at the distal end of the anvil 1130, which can provide an assembly path for the launch member 1760. For example, the launcher 1760 is inserted into the anvil 1130 from the distal end of the T-shaped opening 1129 and retracted proximally to a fixed position before the staple cartridge 1110 is inserted into the elongated channel 1102. obtain.

ここで主に図7を参照すると、細長チャネル1102は、側壁1103と、各側壁1103の近位部分に画定されたピンホール1108とを含んでいる。細長チャネル1102はまた、細長チャネル1102のカートリッジ支持基部1101の下側に取り付けられるプレート1105を含む。プレート1105は、例えば細長チャネル1102にレーザー溶接され得るものであり、また細長チャネル1102の構造的一体性を増大させ得る。例えば、プレート1105は、ステープル留め動作中に細長チャネル1102の曲げ、ねじれ、及び/又は変形を防止及び/又は制限するように構成され得る。プレート1105は、長手方向チャネルスロット1104の一部の上に位置付けられ、細長チャネル1102の全体にわたる通路1106を画定し得る。例えば、下部フランジ1764の通路1106は、プレート1105及びカートリッジ支持基部1101によって画定され得る。プレート1105の開口部1107は、発射部材1760が発射行程の間に長手方向チャネルスロット1104を横断する際に発射部材が視認されるようにするために、その長さに沿って位置付けられる。例えば、操作者は、発射行程の全体にわたって開口部1107を通る発射部材1760の進行を視認し得る。 Here, primarily referring to FIG. 7, the elongated channel 1102 includes a side wall 1103 and a pinhole 1108 defined in the proximal portion of each side wall 1103. The elongated channel 1102 also includes a plate 1105 attached to the underside of the cartridge support base 1101 of the elongated channel 1102. The plate 1105 can be laser welded to, for example, the elongated channel 1102 and can also increase the structural integrity of the elongated channel 1102. For example, the plate 1105 may be configured to prevent and / or limit bending, twisting, and / or deformation of the elongated channel 1102 during the stapling operation. The plate 1105 is positioned above a portion of the longitudinal channel slot 1104 and may define a passage 1106 across the elongated channel 1102. For example, the passage 1106 of the lower flange 1764 may be defined by a plate 1105 and a cartridge support base 1101. The opening 1107 of the plate 1105 is positioned along its length so that the launch member is visible as the launch member 1760 traverses the longitudinal channel slot 1104 during the launch stroke. For example, the operator may see the progress of the launching member 1760 through the opening 1107 throughout the launching stroke.

ここで主に図8~12を参照すると、エンドエフェクタ1100の枢動継手1150が示されている。枢動継手1150は、アンビル1130が細長チャネル1102に対して枢動する枢動ピン1152(図8を参照)を含む。単一の枢動ピン1152のみが図8に示されているが、対称的な枢動ピン1152がエンドエフェクタ1100の反対側に位置付けられることが、読者には容易に理解されよう。対称的な枢動ピン1152が図5に示されている。枢動ピン1152は、アンビル1130の各側のアパーチャ1131を通って、細長チャネル1102の各それぞれの側のピンホール1108の中へと延在する。例えば、枢動ピン1152はアパーチャ1131の中へと押し込まれ得る。発射行程の開始時に、発射部材1760は、初期位置又は定位置から遠位方向に移動するように構成される(図10)。発射部材1760が遠位方向に移動すると、アンビル1130は、発射部材1760のIビーム構造によってクランプ構成に向かって枢動される。より具体的には、発射部材1760の下部フランジ1764は、細長チャネル1102によって画定された通路1106を通って移動し、上部フランジ1762はアンビル1130のランプ面1134に沿って、次いでアンビル1130によって画定された通路1136を通って移動する。 Here, mainly referring to FIGS. 8 to 12, the pivot joint 1150 of the end effector 1100 is shown. The pivot joint 1150 includes a pivot pin 1152 (see FIG. 8) in which the anvil 1130 is pivoted with respect to the elongated channel 1102. Although only a single pivot pin 1152 is shown in FIG. 8, it will be readily appreciated by the reader that the symmetrical pivot pin 1152 is located on the opposite side of the end effector 1100. A symmetrical pivot pin 1152 is shown in FIG. The pivot pin 1152 extends through the aperture 1131 on each side of the anvil 1130 into the pinhole 1108 on each side of the elongated channel 1102. For example, the pivot pin 1152 can be pushed into aperture 1131. At the beginning of the launch stroke, the launch member 1760 is configured to move distally from its initial or home position (FIG. 10). As the launch member 1760 moves distally, the anvil 1130 is pivoted towards the clamp configuration by the I-beam structure of the launch member 1760. More specifically, the lower flange 1764 of the launch member 1760 travels through the passage 1106 defined by the elongated channel 1102, and the upper flange 1762 is defined along the ramp surface 1134 of the anvil 1130 and then by the anvil 1130. Move through the passage 1136.

主に図10及び11を参照すると、ランプ面1134は、発射部材1760の一部分が発射行程の一部分の間に延在するアンビル1130内の開放閉鎖キャビティ1148を画定する。例えば、上部フランジ1762は、発射行程の一部分の間に、開放閉鎖キャビティ1148を介してアンビル1130から突出する。ランプ面1134は、近位開放面1142に沿って下向きに傾斜し、中間部分1138に沿って延び、遠位側閉鎖ランプ1140に沿って上向きに傾斜する。発射部材1760が初期位置又は定位置にあるとき(図10を参照)、上部フランジ1762は中間部分1138から離間している。換言すれば、上部フランジ1762は、開放閉鎖キャビティ1148とカム係合されない。定位置において、発射部材1760は、開放力も閉鎖力も発射部材1760によってアンビル1130に加えられないように、開放閉鎖キャビティ1148に対してドウェリング又はホバリングし得る。 Primarily with reference to FIGS. 10 and 11, the ramp surface 1134 defines an open-closed cavity 1148 in the anvil 1130 in which a portion of the launching member 1760 extends between a portion of the firing stroke. For example, the upper flange 1762 projects from the anvil 1130 through an open-closed cavity 1148 during a portion of the launch stroke. The ramp surface 1134 tilts downward along the proximal open surface 1142, extends along the intermediate portion 1138, and tilts upward along the distal closed lamp 1140. When the launching member 1760 is in the initial or fixed position (see FIG. 10), the upper flange 1762 is separated from the intermediate portion 1138. In other words, the upper flange 1762 is not cam-engaged with the open-closed cavity 1148. In place, the launcher 1760 may dwell or hover to the open-closed cavity 1148 so that neither open force nor closing force is applied to the anvil 1130 by the launcher 1760.

定位置(図10を参照)から、発射部材1760は近位方向に後退され得る。発射部材1760の後退位置が図11に示されている。発射部材1760が近位方向に移動し続けると、近位開放面1142と係合される発射部材1760の上部フランジ1762は、近位開放面1142に開放力を及ぼすように構成される。上部フランジ1762が近位開放面1142に対して移動すると、近位開放面1142は枢動し、これによってアンビル1130の枢動、開放運動を引き起こす。近位開放面1142は、枢動継手1150に対して近位側に位置付けられる。その結果、上部フランジ1762が近位開放面1142に下向きの力を及ぼすと、アンビル1130は、近位開放面1142に対するてこの作用によって上向きに押される。 From a home position (see FIG. 10), the launching member 1760 can be retracted proximally. The retracted position of the launching member 1760 is shown in FIG. As the launch member 1760 continues to move in the proximal direction, the upper flange 1762 of the launch member 1760 engaged with the proximal open surface 1142 is configured to exert an opening force on the proximal open surface 1142. When the upper flange 1762 moves with respect to the proximal open surface 1142, the proximal open surface 1142 pivots, thereby causing the pivoting and opening movement of the anvil 1130. The proximal open surface 1142 is positioned proximal to the pivot joint 1150. As a result, when the upper flange 1762 exerts a downward force on the proximal open surface 1142, the anvil 1130 is pushed upward by the action of the lever on the proximal open surface 1142.

ランプ面1134はまた、中間部分1138と近位開放面1142との間にフィレット1144を含む。特定の例では、開放閉鎖キャビティ1148の近位端部は、突出尾部まで延在し得る開放ランプを含み得る。発射部材1760の上部フランジ1762は、開放ランプ及び/又は突出尾部とカム係合して、エンドエフェクタ1100の開放運動を発生させるように構成され得る。特定の例では、上部フランジ1762はまた、本明細書に更に記載されるように、追加の開放運動を発生させるように構成され得る近位延在ボスを含み得る。 The ramp surface 1134 also includes a fillet 1144 between the intermediate portion 1138 and the proximal open surface 1142. In certain examples, the proximal end of the open-closed cavity 1148 may include an open lamp that may extend to the protruding tail. The upper flange 1762 of the launch member 1760 may be cam-engaged with an open ramp and / or a protruding tail to generate an open motion of the end effector 1100. In certain examples, the upper flange 1762 may also include a proximal extending boss that may be configured to generate additional open motion, as further described herein.

後退位置(図11を参照)から、発射部材1760は遠位方向に前進されて、定位置に復帰し得る(図10を参照)。エンドエフェクタを閉鎖するために、発射部材1760は、定位置から図12に示す前進位置へと更に前進され得る。発射運動のうちの後退位置と前進位置との中間の部分に関して言えば、上部フランジ1762はランプ面1134から離間している。例えば、上部フランジ1762は、発射部材1760が閉鎖運動(図12参照)と開放運動(図11を参照)との間で移行するときに、中間部分1138の上でホバリング又はドウェリングする。発射運動のドウェル部分は、例えば、開放運動及び/又は閉鎖運動のジャミングを防止するように構成され得る。 From the retracted position (see FIG. 11), the launching member 1760 can be advanced distally and returned to its home position (see FIG. 10). To close the end effector, the launching member 1760 may be further advanced from the home position to the forward position shown in FIG. The upper flange 1762 is separated from the ramp surface 1134 with respect to the intermediate portion of the firing motion between the retracted and forward positions. For example, the upper flange 1762 hovering or dwelling over the intermediate portion 1138 as the launching member 1760 transitions between the closing motion (see FIG. 12) and the opening motion (see FIG. 11). The dwell portion of the launch motion may be configured to prevent jamming of, for example, open and / or closed motions.

発射部材1760は、図12に示される前進位置において、ランプ面1134及びその遠位閉鎖ランプ1140と接触するように移動する。発射部材1760が更に遠位方向に前進されると、上部フランジ1762は遠位閉鎖ランプ1140に沿って移動して、アンビル1130を細長チャネル1102に対してクランプする。遠位閉鎖ランプ1140は、枢動継手1150に対して遠位側に位置付けられる。その結果、上部フランジ1762が遠位閉鎖ランプ1140に下向きの力を及ぼすと、アンビル1130は下方に押される。 The launching member 1760 moves in contact with the ramp surface 1134 and its distal closure lamp 1140 in the forward position shown in FIG. As the launching member 1760 is further advanced distally, the upper flange 1762 moves along the distal closure ramp 1140 and clamps the anvil 1130 to the elongated channel 1102. The distal closure lamp 1140 is located distal to the pivot joint 1150. As a result, when the upper flange 1762 exerts a downward force on the distal closure lamp 1140, the anvil 1130 is pushed downwards.

発射部材1760が遠位方向に進行し続けると、上部フランジ1762は通路1136を通って移動し、エンドエフェクタ1100の長さに沿ってアンビル1130と細長チャネル1102との間の一定の距離を確保する。例えば、通路1136は、通路1136の下限及び上限を規定する下部レッジ1137及び上部キャップ1139を含む。上部フランジ1762は、発射行程の間、これらの下限及び上限の範囲内に拘束される。上部フランジ1762は、通路1136の制限範囲内にぴったりと嵌合するように寸法決めされ得る。他の例では、本明細書に更に記載されるように、上部フランジ1762は、通路1136又はその一部分によって設けられるクリアランス内で垂直に浮遊及び/又は調節するように構成され得る。 As the launching member 1760 continues to travel distally, the upper flange 1762 moves through the passage 1136, ensuring a constant distance between the anvil 1130 and the elongated channel 1102 along the length of the end effector 1100. .. For example, passage 1136 includes a lower ledge 1137 and an upper cap 1139 that define lower and upper limits of passage 1136. The upper flange 1762 is constrained within these lower and upper limits during the launch stroke. The upper flange 1762 may be sized to fit snugly within the limits of passage 1136. In another example, as further described herein, the upper flange 1762 may be configured to float and / or adjust vertically within the clearance provided by passage 1136 or a portion thereof.

発射部材1760は、多機能発射部材である。例えば、発射部材1760は、ステープルカートリッジ1110から直接駆動式ステープル1126を発射するため、ジョー1102と1130との間にクランプされた組織を切断するため、発射行程の開始時にクランプ構成へとジョー1102及び1130をカム駆動するため、並びに、発射行程の完了時に開放構成へとジョー1102及び1130をカム駆動するために、スレッドアセンブリ1120を駆動するように構成される。換言すれば、発射部材1760は、単一の作動システムを用いて外科的機能の組み合わせを実現するように構成される。その結果、エンドエフェクタ1100のフットプリント内に適合するよう要求される独立した作動システムは、多機能発射部材1760によって最小化され得る。 The launching member 1760 is a multifunctional launching member. For example, the launch member 1760 launches the driven staples 1126 directly from the staple cartridge 1110 to cut the tissue clamped between the jaws 1102 and 1130, and to the clamp configuration at the start of the launch stroke. It is configured to drive the thread assembly 1120 to cam drive the 1130 and to cam drive the jaws 1102 and 1130 to the open configuration at the completion of the launch stroke. In other words, the launching member 1760 is configured to achieve a combination of surgical functions using a single actuation system. As a result, the independent actuation system required to fit within the footprint of the end effector 1100 can be minimized by the multifunction launcher 1760.

他の例では、交換式外科用ツールアセンブリは、エンドエフェクタのジョーを開放及び閉鎖するための閉鎖管を含み得る。閉鎖管は、エンドエフェクタに対して並進するように構成され得る。例えば、閉鎖管がエンドエフェクタの上で並進するとき、閉鎖管は、エンドエフェクタのジョーを閉鎖された状態に付勢するように構成され得る。特定の例では、ばねが、エンドエフェクタのジョーを開放構成に向かって付勢するように構成され得、閉鎖管は、ジョーを閉鎖するために、そのばねの付勢力を克服し得る。 In another example, the interchangeable surgical tool assembly may include a closing tube for opening and closing the jaws of the end effector. The closed tube can be configured to translate relative to the end effector. For example, when the closed tube translates over the end effector, the closed tube may be configured to urge the end effector jaws to the closed state. In certain examples, the spring may be configured to urge the end effector jaws towards an open configuration, and the closure tube may overcome the spring urging force to close the jaws.

エンドエフェクタ7100及び遠位閉鎖管7430を含む交換式外科用ツールアセンブリ7000が、図13~17に示されている。エンドエフェクタ7100は、アンビル1130及び細長チャネル1102にそれぞれ類似したアンビル7130と細長チャネル7102とを含む。閉鎖アセンブリ7406は、エンドエフェクタ7100のアンビル7130及び細長チャネル7102を閉鎖及び/又は開放するために利用される。閉鎖アセンブリ7406は、中間閉鎖部材7410と遠位閉鎖部材7430とを含む。中間閉鎖部材7410と遠位閉鎖部材7430は、上部二重枢動リンク7220によって互いに連結される。 An interchangeable surgical tool assembly 7000 including an end effector 7100 and a distal closure tube 7430 is shown in FIGS. 13-17. The end effector 7100 includes an anvil 7130 and an elongated channel 7102 that are similar to the anvil 1130 and the elongated channel 1102, respectively. The closure assembly 7406 is utilized to close and / or open the anvil 7130 and the elongated channel 7102 of the end effector 7100. The closure assembly 7406 includes an intermediate closure member 7410 and a distal closure member 7430. The intermediate closure member 7410 and the distal closure member 7430 are connected to each other by an upper double pivot link 7220.

図示される構成では、遠位閉鎖部材7430は、エンドエフェクタ7100に対して摺動可能に支持される中空の管状部材を備える。したがって、遠位閉鎖部材7430はまた、本明細書では遠位閉鎖管と呼ばれることもある。外科用器具のハンドルアセンブリ500に対して閉鎖トリガ512(図1及び2を参照)が作用する結果として、遠位閉鎖管7430を含めた閉鎖アセンブリ7406の軸方向移動が生じ得る。閉鎖ばね(図示せず)はまた、閉鎖アセンブリ7406上で軸支され、閉鎖アセンブリ7406を近位方向「PD」に付勢するように働き、それによって、交換式外科用ツールアセンブリ7000がハンドルアセンブリ500に動作可能に連結されるときに、閉鎖トリガ512を非作動位置へと枢動させるように働き得る。使用の際、閉鎖アセンブリ7406は、例えば、閉鎖トリガ512の作動に応答して、遠位側(方向DD)に並進されてアンビル7130を閉鎖するように構成される。 In the illustrated configuration, the distal closure member 7430 comprises a hollow tubular member that is slidably supported with respect to the end effector 7100. Therefore, the distal closure member 7430 may also be referred to herein as a distal closure tube. As a result of the closure trigger 512 (see FIGS. 1 and 2) acting on the handle assembly 500 of the surgical instrument, axial movement of the closure assembly 7406 including the distal closure tube 7430 can occur. The closure spring (not shown) is also pivotally supported on the closure assembly 7406 and acts to urge the closure assembly 7406 in the proximal direction "PD", whereby the replaceable surgical tool assembly 7000 is a handle assembly. When operably coupled to 500, it may act to pivot the closure trigger 512 to the non-actuated position. In use, the closure assembly 7406 is configured to be translated distally (direction DD) to close the anvil 7130, for example, in response to the activation of the closure trigger 512.

図13及び14は、閉鎖位置にあるアンビル7130及び細長チャネル7102(「ジョー」)を示す。遠位閉鎖部材7430が遠位方向DDに前進されると、遠位閉鎖部材7430の遠位端部7431は、アンビル装着壁上に形成された閉鎖カム表面の上で、また細長チャネル7102の近位端部上に形成されたクロージャカム表面の上で移動するように構成され得る。臨床医がアンビル7130及び細長チャネル7102を開放位置に移動させることを望むとき、遠位閉鎖部材7430は近位方向PDに移動される。遠位閉鎖管を含んだ閉鎖トリガ及び閉鎖アセンブリの作動については、その全体が参照により本明細書に組み込まれる、同時出願の米国特許出願第15/385,956号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH POSITIVE JAW OPENING FEATURES」に記載されている。 13 and 14 show the anvil 7130 and the elongated channel 7102 (“Joe”) in the closed position. When the distal closure member 7430 is advanced in the distal DD, the distal end 7431 of the distal closure member 7430 is on the closure cam surface formed on the anvil mounting wall and near the elongated channel 7102. It may be configured to move over the closure cam surface formed on the distal end. When the clinician wishes to move the anvil 7130 and the elongated channel 7102 to the open position, the distal closure member 7430 is moved to the proximal PD. US Patent Application No. 15 / 385,956, co-application US Pat. No. 15,385,956, the title of the invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH It is described in "POSITIVE JAW OPENING FEATURES".

ここで主に図17を参照すると、発射部材7760は、エンドエフェクタ7100内に位置付けられている。発射部材7760は、発射行程の間にエンドエフェクタ7100を通って並進して、エンドエフェクタ7100を通じてスレッドアセンブリ7120を移動させ、エンドエフェクタ7100のジョーの間にクランプされた組織を切断するように構成されている。アンビル7130は、発射行程の間に発射部材7760の一部分を受容するように構成された通路7136を含む。例えば、発射部材7760上の上部フランジは、通路7136内に移動可能に位置付けられ得る。 Here, mainly referring to FIG. 17, the launching member 7760 is positioned in the end effector 7100. The launch member 7760 is configured to translate through the end effector 7100 during the launch stroke, move the thread assembly 7120 through the end effector 7100, and cut the tissue clamped between the jaws of the end effector 7100. ing. The anvil 7130 includes a passage 7136 configured to receive a portion of the launch member 7760 during the launch process. For example, the upper flange on the launch member 7760 may be movably positioned within the passage 7136.

アンビル7130はまた、チャネル7138(図13及び15を参照)を含み、このチャネルを通じてロッド7140が延在する。主に図17を参照すると、ロッド7140は、近位端部7142と、遠位端部7144とを含んでいる。遠位端部7144は、本明細書に更に記載されるように、アンビル7130の遠位ノーズ7150と係合するように動作可能に位置付けられる。近位端部7142は、遠位閉鎖管7430の遠位端部7431と当接接触するように動作可能に位置付けられる。遠位閉鎖管7430が遠位方向に移動されてアンビル7130の閉鎖を完了すると、遠位閉鎖管7430の遠位端部7431は、ロッド7140の近位端部7142と当接接触するように移動され得る。結果として、閉鎖運動が完了すると、ロッド7140は、遠位方向に延在するか又は遠位方向に押され、このことが遠位ノーズ7150の枢動を引き起こす。主に図15~17を参照すると、アンビル7130が遠位閉鎖管7430によって閉鎖構成へと移動された後に、ロッド7140が閉鎖管7430によって遠位方向に押されて遠位ノーズ7150を枢動させる。 The anvil 7130 also includes a channel 7138 (see FIGS. 13 and 15) through which the rod 7140 extends. Primarily with reference to FIG. 17, rod 7140 includes a proximal end 7142 and a distal end 7144. The distal end 7144 is operably positioned to engage the distal nose 7150 of the anvil 7130, as further described herein. Proximal end 7142 is operably positioned for abutment contact with distal end 7431 of the distal closure tube 7430. When the distal closure tube 7430 is moved distally to complete the closure of the anvil 7130, the distal end 7431 of the distal closure tube 7430 moves to abut and contact the proximal end 7142 of the rod 7140. Can be done. As a result, when the closing movement is complete, the rod 7140 extends distally or is pushed distally, which causes the pivot of the distal nose 7150. Primarily with reference to FIGS. 15-17, after the anvil 7130 has been moved into the closed configuration by the distal closure tube 7430, the rod 7140 is pushed distally by the closure tube 7430 to pivot the distal nose 7150. ..

再び図13及び15を参照すると、チャネル7138は、アンビル7130の近位部分から遠位ノーズ7150まで延在する。遠位ノーズ7150は、枢動継手7152においてアンビル7130の本体に枢動可能に接続されている。弾性支持体7154は、遠位ノーズ7150を直線状又は非枢動位置に保持するように構成されている(図13及び14を参照)。弾性支持体7154は、例えば、板ばね又はヘアピンばねなどの弾性部材又はばねであってもよい。ロッド7140が遠位に延在するとき、その遠位端部7144は遠位ノーズ7150と係合し、弾性支持体7154を克服する。例えば、ロッド7140は、図15~17においては、遠位ノーズ7150を枢動位置に枢動させるように延出されている。枢動位置では、遠位ノーズ7150は、ステープルカートリッジの遠位ノーズ部分に対して組織をクランプするように構成される。このようなクランプ機構は、組織の遠位部分を捕捉又は保持し、発射行程の間に組織の流れを制限するように構成される。例えば、更なるクランプ圧力が、エンドエフェクタ7100によってその遠位端部分において加えられ得る。 Referring again to FIGS. 13 and 15, channel 7138 extends from the proximal portion of the anvil 7130 to the distal nose 7150. The distal nose 7150 is pivotally connected to the body of the anvil 7130 at the pivot joint 7152. The elastic support 7154 is configured to hold the distal nose 7150 in a linear or non-central position (see FIGS. 13 and 14). The elastic support 7154 may be an elastic member or spring such as a leaf spring or a hairpin spring. When the rod 7140 extends distally, its distal end 7144 engages with the distal nose 7150 to overcome the elastic support 7154. For example, rod 7140 is extended in FIGS. 15-17 to pivot the distal nose 7150 to a pivotal position. In the pivot position, the distal nose 7150 is configured to clamp tissue to the distal nose portion of the staple cartridge. Such a clamping mechanism is configured to capture or hold the distal portion of the tissue and limit the flow of the tissue during the firing stroke. For example, additional clamping pressure can be applied by the end effector 7100 at its distal end.

上述したように、特定の例において、発射部材の上部フランジ1762は、発射運動の一部分にわたって、ランプ面1134との接触から逃れてホバリングし得る(図10参照)。例えば、ランプ面1134は、遠位閉鎖ランプ1140と近位閉鎖面1142との間に延在する中間面1138を含み得る。中間面1124は、表面1140と1142とが分離し別個のものとなるように、遠位閉鎖ランプ1140を近位閉鎖面1142から分離し得る。 As mentioned above, in certain examples, the upper flange 1762 of the launching member may hover away from contact with the ramp surface 1134 over a portion of the launching motion (see FIG. 10). For example, the ramp surface 1134 may include an intermediate surface 1138 extending between the distal closure lamp 1140 and the proximal closure surface 1142. The intermediate surface 1124 may separate the distal closure lamp 1140 from the proximal closure surface 1142 such that the surfaces 1140 and 1142 are separate and separate.

例えば、閉鎖トリガ512(図1及び2を参照)は、発射部材1760を変位させるために可動域内で枢動し得るが、その枢動運動は、アンビル1130の対応する枢動運動を引き起こすようには構成されていない。換言すれば、閉鎖トリガ512の可動域の中で、閉鎖トリガ512の作動は、アンビル1130の閉鎖及び開放運動に対応していない。特定の例では、アンビル1130にフィードバックを供給することが、すなわち、遠位閉鎖ランプ1140との係合と近位閉鎖表面1142との係合との間の中間面1138上で上部フランジ1762がホバリングしている間を含めて、発射運動の全体にわたって枢動を達成することが望ましい。例えば、ばねアセンブリは、発射行程のドウェル部分の間に、アンビル1130に付勢力を及ぼすように構成され得る。 For example, the closure trigger 512 (see FIGS. 1 and 2) can be pivoted within the range of motion to displace the launching member 1760, such that the pivotal motion causes the corresponding pivotal motion of the anvil 1130. Is not configured. In other words, within the range of motion of the closure trigger 512, the actuation of the closure trigger 512 does not correspond to the closure and opening movements of the anvil 1130. In a particular example, feeding feedback to the anvil 1130, ie, the upper flange 1762 hovering over the intermediate surface 1138 between the engagement with the distal closure lamp 1140 and the engagement with the proximal closure surface 1142. It is desirable to achieve pivoting throughout the launch movement, including while doing so. For example, the spring assembly may be configured to urge the anvil 1130 during the dwell portion of the launch stroke.

ここで図54を参照すると、ばねアセンブリ1160は、発射部材1760の上部フランジ1762に対して近位側に位置付けられている。ばねアセンブリ1160は、管状部材1162と、部分的に管状部材1162内に位置付けられた圧縮ばね1164と、を含む。管状部材1162は、アンビル1130内の近位ノッチ又は凹部1149内に位置付けられる。例えば、アンビル1130は、開放閉鎖キャビティ1148から近位方向に延在する近位ノッチ1149を含む。ばねアセンブリ1160は、凹部1149内に保持され、発射部材1760と動作可能に係合するように位置付けられる。 Referring here to FIG. 54, the spring assembly 1160 is positioned proximal to the upper flange 1762 of the launching member 1760. The spring assembly 1160 includes a tubular member 1162 and a compression spring 1164 partially located within the tubular member 1162. The tubular member 1162 is located within the proximal notch or recess 1149 within the anvil 1130. For example, anvil 1130 includes a proximal notch 1149 extending proximally from an open-closed cavity 1148. The spring assembly 1160 is retained in the recess 1149 and is positioned to operably engage the launching member 1760.

ばねアセンブリ1160は、上部フランジ1762が中間面1138の上でホバリングしているときにアンビル1130の開放運動を実現するように構成されている。上部フランジ1762は、アンビル1130が閉鎖構成にあり、かつ発射部材1760が定位置にあるときに、移動して圧縮ばね1164と接触するように構成され得る。発射部材1760が引き続き近位方向に後退されると、発射部材1760は、圧縮ばね1164を管状部材1162の中へと圧縮するように構成され得る。圧縮ばね1164の圧縮は、アンビル1130にかかる開放力に対応し得る力をアンビル1130に加えるように構成されている。例えば、ばねアセンブリ1160は、ノッチ1149の遠位向き表面に近位及び下向きの力を加えて、アンビル1130の開放構成に向かう上向きの枢動を達成するように構成され得る。 The spring assembly 1160 is configured to provide open motion of the anvil 1130 while the upper flange 1762 is hovering over the intermediate surface 1138. The upper flange 1762 may be configured to move and contact the compression spring 1164 when the anvil 1130 is in a closed configuration and the launch member 1760 is in place. As the launching member 1760 continues to retract proximally, the launching member 1760 may be configured to compress the compression spring 1164 into the tubular member 1162. The compression of the compression spring 1164 is configured to apply a force to the anvil 1130 that can correspond to the opening force applied to the anvil 1130. For example, the spring assembly 1160 may be configured to apply proximal and downward forces to the distal surface of the notch 1149 to achieve an upward pivot towards the open configuration of the anvil 1130.

様々な例において、圧縮ばね1164は、上部フランジ1762が移動して近位閉鎖面1142と係合するまで、発射部材1760によって圧縮され得る。圧縮ばね1164は、上部フランジ1762が移動して近位閉鎖面1142と当接係合する前に、アンビル1130の開放を開始するのに十分なばね力を規定し得る。様々な例において、ばね力は、発射行程のドウェル部分の間に十分なフィードバックを提供するように調整され得る。特定の例において、圧縮ばね1164は、管状部材1162の高さまで圧縮され得る。圧縮ばね1164が管状部材1162内で完全に圧縮されるとき、開放運動は、発射部材1760の近位変位及び閉鎖トリガ512の対応する作動運動に比例し得る。 In various examples, the compression spring 1164 can be compressed by the launching member 1760 until the upper flange 1762 moves and engages with the proximal closure surface 1142. The compression spring 1164 may define sufficient spring force to initiate the opening of the anvil 1130 before the upper flange 1762 moves and abuts engages with the proximal closure surface 1142. In various examples, the spring force can be adjusted to provide sufficient feedback during the dwell portion of the launch stroke. In certain examples, the compression spring 1164 can be compressed to the height of the tubular member 1162. When the compression spring 1164 is fully compressed within the tubular member 1162, the open motion may be proportional to the proximal displacement of the launch member 1760 and the corresponding actuation motion of the closing trigger 512.

様々な例において、アンビル1130が細長チャネル1102に対して完全に開放しているとき、組織開度が、アンビル1130の成形面と、細長チャネル1102内に配置されたステープルカートリッジ1110のデッキ1115との間で規定され得る。組織開度は、アンビル1130が完全に開放しているときの、遠位端部におけるアンビル成形表面とエンドエフェクタ1100のデッキ1115との間の垂直高さとして定量化され得る。特定の例において、アンビル1130と細長チャネル1102との間の角度を増加させることなく、組織開度を増大させることが望ましくなり得る。そのような例において、アンビル1130の近位端部は、細長チャネル1102から離れる方向に移動して、遠位端部における組織開度を増大させるように構成され得る。 In various examples, when the anvil 1130 is completely open to the elongated channel 1102, the tissue opening is with respect to the molded surface of the anvil 1130 and the deck 1115 of the staple cartridge 1110 disposed within the elongated channel 1102. Can be defined between. Tissue opening can be quantified as the vertical height between the anvil molded surface at the distal end and the deck 1115 of the end effector 1100 when the anvil 1130 is fully open. In certain examples, it may be desirable to increase the tissue opening without increasing the angle between the anvil 1130 and the elongated channel 1102. In such an example, the proximal end of the anvil 1130 may be configured to move away from the elongated channel 1102 to increase tissue opening at the distal end.

例えば、ここで図55を参照すると、細長チャネル11102は、細長チャネル11102に対するアンビル1130の垂直移動を可能にするための垂直スロット11108を含んでいる。細長チャネル11102は、多くの点で細長チャネル1102と類似しているが、しかしながら、細長チャネル11102は、ピンホール1108の代わりに垂直スロット11108を含む(図5を参照)。細長チャネル11102はエンドエフェクタ11100と共に利用され得るが、このエンドエフェクタは、アンビル1130をも含んでおり、ステープルカートリッジ1110を受容するように構成されている。アンビル1130は、枢動ピン11152によって細長チャネル11102に枢動可能に接続されており、この枢動ピンは、ばね11154によって動作可能に係合される。ばね11154は、枢動ピン11152を垂直スロット11108内で下向きに付勢するように構成されている。図55に示すばね11154は、板ばねであり、しかしながら、ばねの代替的な幾何学的形状及び構成が利用され得ることが、読者には容易に理解されよう。枢動ピン11152が垂直スロット11108の底部に位置付けられると、エンドエフェクタ11100は第1の組織開度を規定する。枢動ピン11152が垂直スロット11108の頂部に向かって移動できるとき、エンドエフェクタ11100は、より大きな第2の組織開度を規定する。 For example, referring here to FIG. 55, the elongated channel 11102 includes a vertical slot 11108 to allow translation of the anvil 1130 with respect to the elongated channel 11102. The elongated channel 11102 is similar to the elongated channel 1102 in many respects, however, the elongated channel 11102 includes a vertical slot 11108 instead of a pinhole 1108 (see FIG. 5). The elongated channel 11102 can be used with the end effector 11100, which also includes the anvil 1130 and is configured to receive the staple cartridge 1110. Anvil 1130 is pivotally connected to elongated channel 11102 by a pivot pin 11152, which is operably engaged by a spring 11154. The spring 11154 is configured to urge the pivot pin 11152 downward in the vertical slot 11108. The spring 11154 shown in FIG. 55 is a leaf spring, however, it will be readily appreciated by the reader that alternative geometries and configurations of the spring may be utilized. When the pivot pin 11152 is positioned at the bottom of the vertical slot 11108, the end effector 11100 defines a first tissue opening. The end effector 11100 defines a larger second tissue opening when the pivot pin 11152 can move towards the top of the vertical slot 11108.

様々な例において、枢動ピン11152は、発射部材が近位方向に後退されてアンビル1130上の遠位閉鎖ランプ1140との係合から外れるとき、ばね11154を克服し、垂直スロット11108内で上向きに「飛び出す」こと又は跳ね上がることが可能となり得る。例えば、枢動ピン11152は、発射部材が移動してアンビル1130上の中間面1138の上方でドウェリング又はホバリングするとき、垂直スロット11108内で上向きにシフトするように構成される。依然として図55を参照すると、発射部材11760は、枢動ピン11152を上向きに持ち上げるように構成されている。例えば、発射部材11760は、多くの点で発射部材1760と類似しているが、しかしながら、発射部材11760は、ランプ面11772を有する楔形突出部11770を含んでおり、このランプ面は、垂直スロット11108内で枢動ピン11152と係合し、枢動ピンを上向きに持ち上げるためのものである。単一の楔形突出部11170のみが図55に示されているが、一対の対称的な楔11170が発射部材11760の反対側に位置付けられることが、読者には容易に理解されよう。 In various examples, the pivot pin 11152 overcomes the spring 11154 and points upward within the vertical slot 11108 when the launcher is retracted proximally and disengages from engagement with the distal closure lamp 1140 on the anvil 1130. It may be possible to "jump out" or jump up. For example, the pivot pin 11152 is configured to shift upward within the vertical slot 11108 as the launcher moves and dwells or hoveres above the intermediate surface 1138 on the anvil 1130. Still referring to FIG. 55, the launching member 11760 is configured to lift the pivot pin 11152 upwards. For example, the launching member 11760 is similar to the launching member 1760 in many respects, however, the launching member 11760 includes a wedge-shaped protrusion 11770 having a ramp surface 11772, which is the vertical slot 11108. It is intended to engage with the pivot pin 11152 within and lift the pivot pin upward. Although only a single wedge-shaped protrusion 11170 is shown in FIG. 55, it will be readily appreciated by the reader that a pair of symmetrical wedges 11170 are located opposite the launching member 11760.

発射部材11760が近位方向に後退されてアンビル1130上に開放運動を及ぼすとき、アンビル1130は、組織開度を増大させるために細長チャネル11102から垂直に離れて移動するように構成される。更に、発射部材11760が後続の閉鎖運動の間に遠位方向に前進されるとき、楔形突出部11770は、枢動ピン11152との係合から外れて移動するように構成され、それにより、ばね11154は、垂直スロット11108の底部における初期位置に枢動ピン11152を復帰させ得る。様々な例において、枢動ピン11152は、発射部材11760の上部フランジがアンビル1130の遠位閉鎖ランプ1140と係合してその閉鎖に影響を及ぼす前に、垂直スロット11108の底部に復帰するように構成される。 When the launching member 11760 is retracted proximally to exert an open motion on the anvil 1130, the anvil 1130 is configured to move vertically away from the elongated channel 11102 to increase tissue opening. Further, when the launching member 11760 is moved distally during the subsequent closing motion, the wedge protrusion 11770 is configured to move out of engagement with the pivot pin 11152, thereby the spring. The 11154 may return the pivot pin 11152 to its initial position at the bottom of the vertical slot 11108. In various examples, the pivot pin 11152 returns to the bottom of the vertical slot 11108 before the upper flange of the launching member 11760 engages with the distal closure lamp 1140 of the anvil 1130 and affects its closure. It is composed.

特定の例では、エンドエフェクタは、ある範囲内の厚さの組織をクランプ及びステープル留めするように構成され得る。エンドエフェクタは、第1の外科的機能の間には、第1の厚さを有する組織をクランプすることができ、第2の外科的機能の間には、異なる厚さを有する組織をクランプすることができる。特定の外科的機能において、エンドエフェクタジョーの間にクランプされる組織の厚さは、一定又は実質的に一定となり得る。他の例では、エンドエフェクタは、変動又は変化する厚さを有する組織をクランプ及びステープル留めするように構成され得る。例えば、エンドエフェクタジョーの間にクランプされる組織の厚さは、エンドエフェクタの長さに沿って長手方向に変動し得る。 In certain examples, the end effector may be configured to clamp and staple tissue of a certain thickness. The end effector can clamp tissue with a first thickness during the first surgical function and clamp tissue with a different thickness during the second surgical function. be able to. For certain surgical functions, the thickness of tissue clamped between the end effector jaws can be constant or substantially constant. In another example, the end effector may be configured to clamp and staple tissue with varying or varying thickness. For example, the thickness of the tissue clamped between the end effector jaws can vary longitudinally along the length of the end effector.

本明細書に記載されるように、発射部材は、エンドエフェクタジョー間の組織間隙を設定するためのフランジを含み得る。例えば、上部フランジは、アンビル内のチャネルに沿って移動するように構成され得、下部フランジは、発射行程の間に細長チャネル内のチャネルに沿って移動するように構成され得る。発射部材のフランジは、ジョー間の組織間隙を制限するために、それぞれのチャネルの内側表面と係合するように構成されたカム面を含む。例えば、フランジは、ジョー間の最大及び/又は最小間隔を規定し得るが、これは、エンドエフェクタに導入されたステープルカートリッジ上の組織接触デッキとエンドエフェクタの組織対向アンビルとの間隔を制限することに相当する。特定の例において、発射部材のフランジによって規定される最大及び最小間隔は固定され得る。他の例では、フランジの一方又は両方が、組織厚さの変動に適応するように遊動又はシフトするように構成され得る。フランジは、例えば、発射行程の間又はその一部分の間にシフトし得る。 As described herein, the launching member may include a flange for setting the tissue gap between the end effector jaws. For example, the upper flange may be configured to move along a channel in the anvil and the lower flange may be configured to move along a channel in an elongated channel during the launch stroke. The firing member flange includes a cam surface configured to engage the inner surface of each channel to limit the tissue gap between the jaws. For example, the flange may specify the maximum and / or minimum spacing between the jaws, which limits the spacing between the tissue contact deck on the staple cartridge installed in the end effector and the tissue facing anvil of the end effector. Corresponds to. In certain examples, the maximum and minimum spacing defined by the flange of the launching member may be fixed. In another example, one or both of the flanges may be configured to float or shift to adapt to variations in tissue thickness. The flange may shift, for example, during or during the launch stroke.

ここで図18~21を参照すると、発射部材8760の上部部分が示されている。発射部材8760は、多くの点で発射部材1760(図4及び5を参照)に類似している。例えば、発射部材8760は、下部フランジ(図示せず)と、上部フランジ8762と、下部フランジと上部フランジ8764との間に延在する支持部分8763とを含むIビーム構造を画定する。上部フランジ8762は、支持部分8763から延在する水平ピンから構成される。例えば、下部フランジは、下部フランジ1764と同一であってもよい(図4及び5を参照)。組織切断機構8766は、フランジの間の支持部分8763によって支持される。 Here, with reference to FIGS. 18-21, the upper portion of the launching member 8760 is shown. The launching member 8760 is similar to the launching member 1760 (see FIGS. 4 and 5) in many respects. For example, the launch member 8760 defines an I-beam structure that includes a lower flange (not shown), an upper flange 8762, and a support portion 8763 extending between the lower flange and the upper flange 8764. The upper flange 8762 is composed of horizontal pins extending from the support portion 8763. For example, the lower flange may be identical to the lower flange 1764 (see FIGS. 4 and 5). The tissue cutting mechanism 8766 is supported by a support portion 8763 between the flanges.

支持部分8763は、細長チャネル、ステープルカートリッジ、及びアンビル内の整列したスロットを通って移動するように構成されている。例えば、支持部分8763が、細長チャネル1102、ステープルカートリッジ1110、及びアンビル1130内の整列したスロットを通じて移動するように、発射部材8760はエンドエフェクタ1100との互換性を有し得る(図1~5を参照)。発射部材1760と同様に、発射部材8760が遠位方向に発射又は駆動されるとき、発射部材8760は、スレッドアセンブリも同様に遠位方向に駆動するように構成されている。また、発射部材8760がステープルカートリッジを通って遠位方向に移動すると、組織切断機構8766は、スレッドアセンブリがステープルカートリッジ1110内でステープルを上向きに駆動し、アンビル1130と成形接触させるときに、エンドエフェクタ1100によってクランプされる組織を切断するように構成されている。 The support portion 8763 is configured to move through elongated channels, staple cartridges, and aligned slots within the anvil. For example, the launcher 8760 may be compatible with the end effector 1100 so that the support portion 8763 moves through the elongated channels 1102, the staple cartridge 1110, and the aligned slots in the anvil 1130 (FIGS. 1-5). reference). Similar to the launching member 1760, when the launching member 8760 is launched or driven distally, the launching member 8760 is configured to also drive the thread assembly distally. Also, as the launch member 8760 moves distally through the staple cartridge, the tissue cutting mechanism 8766 drives the staple upwards within the staple cartridge 1110 to form an end effector with the anvil 1130. It is configured to cut the tissue clamped by the 1100.

発射部材8760は、支持部分8763の上部部分に沿って延在するスロット8761を含む。スロット8761は楔形のスロットであり、スロット8761の高さは、発射部材8760の長さに沿って長手方向において変動する。より具体的に言えば、近位端部8765におけるスロット8761の高さは、遠位端部8767における高さよりも大きい。他の例では、スロット8761の高さは一定であり得るが、スロット8761は、発射部材8760の長さに沿って斜めに配向され、勾配を付けられ、かつ/又は非水平であってもよい。スロット8761は、最大組織間隙を規定する上縁部8768含む。本明細書に記載されるように、上部フランジ又はピン8762は、組織間隙を調節するためにスロット8761内で移動するように構成されている。更に、上部ピン8762に荷重が加えられると、上部ピン8762は、スロット8761内で上側ピン8762が移動する際に上縁部8768に沿って摺動するように構成されている。 The launching member 8760 includes a slot 8761 extending along the upper portion of the support portion 8763. Slot 8761 is a wedge-shaped slot, and the height of slot 8761 varies longitudinally along the length of the launching member 8760. More specifically, the height of slot 8761 at the proximal end 8765 is greater than the height at the distal end 8767. In another example, the height of slot 8761 may be constant, but slot 8761 may be obliquely oriented, graded, and / or non-horizontal along the length of the launching member 8760. .. Slot 8761 includes an upper edge 8768 that defines the maximum tissue gap. As described herein, the upper flange or pin 8762 is configured to move within slot 8761 to adjust the tissue gap. Further, when a load is applied to the upper pin 8762, the upper pin 8762 is configured to slide along the upper edge 8768 as the upper pin 8762 moves within the slot 8761.

主に図18Aを参照すると、上部ピン8762は、スロット8761内で上部ピン8762を案内する中央溝8770を含んでいる。例えば、上縁部8768は、上部ピン8762がスロット8761内に位置付けられるときに溝8770の中へと延出するように構成されている。他の実施形態では、上部ピン8762は、支持部分8763の片側又は両側のピン8762上に固定され得るガイドブロックを含み得る。中央溝8770及び/又はガイドブロックは、発射行程の間に、また上部ピン8762がスロット8761内で移動する際に、上部ピン8762のねじれ又はトルク発生を防止するように構成され得る。ガイドブロックは、例えば、ピン8762上に溶接され得る。他の例では、1つ又は2つ以上のガイドブロックが支持部分8763に固定され得る。 Primarily with reference to FIG. 18A, the top pin 8762 includes a central groove 8770 that guides the top pin 8762 within slot 8761. For example, the upper edge 8768 is configured to extend into the groove 8770 when the upper pin 8762 is positioned in the slot 8761. In another embodiment, the top pin 8762 may include a guide block that can be secured onto the pin 8762 on one or both sides of the support portion 8763. The central sulcus 8770 and / or the guide block may be configured to prevent twisting or torque generation of the top pin 8762 during the launch stroke and as the top pin 8762 moves within the slot 8761. The guide block can be welded onto, for example, pin 8762. In another example, one or more guide blocks may be secured to the support portion 8763.

発射部材8760の第1の構成又は初期構成が図19に示されている。上部ピン8762は、第1の構成において摩擦によって定位置に保持される。例えば、上部ピン8762は、スロット8761内で圧縮及び圧入され得る。第1の構成では、上部ピン8762は、スロット8761の遠位端部8767に隣接して位置付けられる。第1の高さHは、発射部材8760が第1の構成にあるとき、上部ピン8762と下部フランジとの間で規定される。より具体的に言えば、第1の高さHは、下部フランジの上面と上部ピン8762の下面との間で規定される。第1の高さHは、発射部材8760によって規定される最小の組織間隙に対応する。 A first configuration or initial configuration of the launch member 8760 is shown in FIG. The top pin 8762 is held in place by friction in the first configuration. For example, the top pin 8762 can be compressed and press-fitted within slot 8761. In the first configuration, the top pin 8762 is positioned adjacent to the distal end 8767 of slot 8761. The first height H 1 is defined between the upper pin 8762 and the lower flange when the launching member 8760 is in the first configuration. More specifically, the first height H 1 is defined between the upper surface of the lower flange and the lower surface of the upper pin 8762. The first height H 1 corresponds to the smallest tissue gap defined by the launching member 8760.

依然として図19を参照すると、スロット8761の上縁部8768は、内側輪郭に沿って延在する。換言すれば、上縁部8768は圧縮半径Rを規定する。上側縁部8768の内側輪郭は、上部ピン8762を遠位端部8767に対してスロット8761内の最遠位位置に保持しようとする圧縮力を上部ピン8762に加える。 Still referring to FIG. 19, the upper edge 8768 of slot 8761 extends along the inner contour. In other words, the upper edge 8768 defines the compression radius R. The medial contour of the upper edge 8768 exerts a compressive force on the upper pin 8762 that attempts to hold the upper pin 8762 in the most distal position within slot 8761 with respect to the distal end 8767.

ここで図20を参照すると、発射行程の間に、力Fが上部ピン8762に加えられ得る。例えば、組織がエンドエフェクタのジョーの間にクランプされるとき、組織はジョーによって圧縮され得る。その結果、圧縮された組織は、ジョーに開放力を及ぼすように構成され、そのような力が発射部材8760の上部ピン8762及び下部フランジに加えられる。力Fは、クランプされた組織が、例えば、より厚い組織がジョーの間にクランプされるときなど、増大した圧縮を伴うときに大きくなる。図20の力Fは、上縁部8768の内側輪郭を偏向させるのに十分なものであり、それにより、発射部材8760の上部境界が偏向され、スロット8761内の上部ピン8762にかかる圧縮力が緩和される。力Fは、上縁部8768を偏向させ、上部ピン8762を解放するために必要とされる閾値力に等しいか又はそれを超えるものである。図20において、上部ピン8762にかかる力Fは、発射部材8760を応力下構成へと移動させている。 Now referring to FIG. 20, a force F may be applied to the upper pin 8762 during the launch stroke. For example, when the tissue is clamped between the jaws of the end effector, the tissue can be compressed by the jaws. As a result, the compressed tissue is configured to exert an opening force on the jaws, such force being applied to the upper pin 8762 and the lower flange of the launching member 8760. The force F is increased when the clamped tissue is accompanied by increased compression, for example when a thicker tissue is clamped between the jaws. The force F of FIG. 20 is sufficient to deflect the inner contour of the upper edge 8768, thereby deflecting the upper boundary of the launching member 8760 and applying compressive force to the upper pin 8762 in slot 8761. It will be relaxed. The force F is equal to or greater than the threshold force required to deflect the upper edge 8768 and release the upper pin 8762. In FIG. 20, the force F applied to the upper pin 8762 moves the launching member 8760 into a stressed configuration.

上部ピン8762が力Fによって解放されているため、上部ピン8762は、スロット8761内で近位方向(PD)に自由に摺動する(図20を参照)。例えば、上部ピン8762は、図21において近位上部位置に移動している。図21の近位上部位置では、第2の高さHが上部ピン8762と下部フランジとの間に規定される。より具体的に言えば、第2の高さHは、下部フランジの上面と上部ピン8762の下面との間で規定される。第2の高さHは、最大の組織間隙、又は発射部材8760が適合構成にあるときの組織間隙に対応する。そのような例において、発射部材8760は、発射行程の第2の部分の間により大きな組織間隙を可能にするように構成される。本明細書に記載されるように、特定の例において、発射部材8760のジャミングを防止するために荷重が最も高くなり得るときに、発射行程の初期部分の間に最大組織間隙を更に制限することが望ましい場合がある。 Since the upper pin 8762 is released by the force F, the upper pin 8762 is free to slide in the proximal direction (PD) in the slot 8761 (see FIG. 20). For example, the upper pin 8762 has moved to the proximal upper position in FIG. At the proximal upper position in FIG. 21, a second height H 2 is defined between the upper pin 8762 and the lower flange. More specifically, the second height H 2 is defined between the upper surface of the lower flange and the lower surface of the upper pin 8762. The second height H 2 corresponds to the maximum tissue gap, or tissue gap when the launching member 8760 is in a compatible configuration. In such an example, the launch member 8760 is configured to allow a larger tissue gap between the second portion of the launch stroke. As described herein, in certain examples, further limiting the maximum tissue gap during the initial part of the launch stroke when the load can be highest to prevent jamming of the launch member 8760. May be desirable.

上側ピン8762は、閾値力以上の力が上部ピン8762に加えられると、図21に示される近位上部位置にシフトするように構成されている。力Fが上向きに上部ピン8762に加えられるため、力Fは、スロット8761の上縁部8768に沿って上部ピン8762を付勢し、溝8770と上縁部8768との整列を維持する。結果として、発射部材8760は、組織厚さの変動に対応すべく調節又は適応するように構成される。 The upper pin 8762 is configured to shift to the proximal upper position shown in FIG. 21 when a force greater than or equal to the threshold force is applied to the upper pin 8762. Since the force F is applied upward to the upper pin 8762, the force F urges the upper pin 8762 along the upper edge 8768 of the slot 8761 to maintain alignment of the groove 8770 with the upper edge 8768. As a result, the launch member 8760 is configured to be adjusted or adapted to accommodate variations in tissue thickness.

他の例において、発射部材8760は、発射行程の遠位部分の間に、減少する組織間隙を規定するように構成され得る。そのような場合、エンドエフェクタの遠位端部における圧縮が増大され得る。例えば、スロット8761の上面8768は、図19~23に示すものとは異なり、スロット8761の高さがスロット8761の遠位端部8767において最大となるように、発射部材8760の近位端部に向かって下向きに角度をなしてもよい。 In another example, the launch member 8760 may be configured to define a diminishing tissue gap between the distal portions of the launch stroke. In such cases, compression at the distal end of the end effector can be increased. For example, the top surface 8768 of slot 8761 is different from that shown in FIGS. 19-23, at the proximal end of the launching member 8760 so that the height of slot 8761 is maximized at the distal end 8767 of slot 8761. It may be angled downwards.

ここで図21Aを参照すると、上部ピン8762は装填構成で示されている。上側ピン8762をスロット8761に装填するために、上部ピン8762は、近位端部8765にある、スロット8761の最大の又は最も高い部分と整列され得る。近位端部8765から、上部ピン8762は遠位端部8767に向かって摺動され得るが、その結果、上縁部8768は、上部ピン8762の中央溝8770の中へと突出し、スロット8761内に上部ピン8762を拘束する。例えば、発射部材8760が遠位方向に前進されるとき、上部ピン8762は、遠位端部8767に向かって、かつ図19に示される構成へと摺動するように構成される。本明細書に記載されるように、上部ピン8762にかかる第1の負荷は、上部ピン8762を遠位方向に、かつ遠位端部8767における圧縮状態へと付勢することができ、上部ピン8762にかかるより大きな第2の負荷は、発射部材8760を変形させて、上部ピン8762の圧縮を解放し、上部ピンを近位方向に摺動させることができる。 Here, with reference to FIG. 21A, the upper pin 8762 is shown in the loading configuration. To load the upper pin 8762 into slot 8761, the upper pin 8762 may be aligned with the largest or highest portion of slot 8761 at the proximal end 8765. From the proximal end 8765, the upper pin 8762 can be slid towards the distal end 8767 so that the upper edge 8768 projects into the central groove 8770 of the upper pin 8762 and is in slot 8761. Constrain the upper pin 8762. For example, when the launch member 8760 is advanced distally, the upper pin 8762 is configured to slide towards the distal end 8767 and into the configuration shown in FIG. As described herein, a first load on the upper pin 8762 can urge the upper pin 8762 distally and into a compressed state at the distal end 8767, the upper pin. A larger second load on the 8762 can deform the launching member 8760 to release the compression of the upper pin 8762 and allow the upper pin to slide proximally.

発射部材8760は単一の浮動フランジ、すなわち上部フランジ8762を有するものとして説明されているが、他の例では、下部フランジもまた、第2の閾値力以上の力が加えられると、浮遊及び/又はシフトするように構成され得る。例えば、上部フランジ8762は、圧縮された組織によって第1の力が加えられたときにシフトするように構成されてもよく、下部フランジは、圧縮された組織によってより大きな第2の力が加えられたときにシフトするように構成されてもよい。他の例において、下部フランジのみがシフト及び/又は浮遊するように構成されてもよい。 The launch member 8760 is described as having a single floating flange, i.e. the upper flange 8762, but in another example the lower flange also floats and / / when a force greater than or equal to the second threshold force is applied. Or it can be configured to shift. For example, the upper flange 8762 may be configured to shift when a first force is applied by the compressed structure, and the lower flange may be configured to apply a larger second force by the compressed structure. It may be configured to shift when In another example, only the lower flange may be configured to shift and / or float.

ここで図22及び23を参照すると、発射部材9760の上部部分が示されている。発射部材9760は、多くの点で発射部材1760(図4及び5を参照)に類似している。例えば、発射部材9760は、下部フランジと、上部フランジ9762と、下部フランジと上部フランジ9764との間に延在する支持部分9763と、を含むIビーム構造を画定する。上部フランジ9762は、支持部分9763から延在する水平ピンから構成される。例えば、下部フランジは、下部フランジ1764と同一であってもよい(図4及び5を参照)。組織切断機構9766は、フランジの間の支持部分9763によって支持される。 Here, with reference to FIGS. 22 and 23, the upper portion of the launching member 9760 is shown. The launching member 9760 is similar to the launching member 1760 (see FIGS. 4 and 5) in many respects. For example, the launch member 9760 defines an I-beam structure that includes a lower flange, an upper flange 9762, and a support portion 9763 extending between the lower flange and the upper flange 9764. The upper flange 9762 is composed of horizontal pins extending from the support portion 9763. For example, the lower flange may be identical to the lower flange 1764 (see FIGS. 4 and 5). The tissue cutting mechanism 9766 is supported by a support portion 9763 between the flanges.

支持部分9763は、細長チャネル、ステープルカートリッジ、及びアンビル内の整列したスロットを通って移動するように構成されている。例えば、支持部分9763が、細長チャネル1102、ステープルカートリッジ1110、及びアンビル1130内の整列したスロットを通じて移動するように、発射部材9760はエンドエフェクタ1100との互換性を有し得る(図1~5を参照)。発射部材1760と同様に、発射部材9760が遠位方向に発射又は駆動されるとき、発射部材9760は、スレッドアセンブリも同様に遠位方向に駆動するように構成されている。また、発射部材9760がステープルカートリッジを通って遠位方向に移動すると、組織切断機構9766は、スレッドアセンブリがカートリッジ内でステープルを上向きに駆動し、アンビルとの成形接触をなすときに、エンドエフェクタによってクランプされる組織を切断するように構成されている。 The support portion 9763 is configured to move through elongated channels, staple cartridges, and aligned slots within the anvil. For example, the launch member 9760 may be compatible with the end effector 1100 so that the support portion 9763 moves through the elongated channel 1102, the staple cartridge 1110, and the aligned slots in the anvil 1130 (FIGS. 1-5). reference). Similar to the launching member 1760, when the launching member 9760 is launched or driven distally, the launching member 9760 is configured to also drive the thread assembly distally. Also, as the launch member 9760 moves distally through the staple cartridge, the tissue cutting mechanism 9766 is driven by the end effector as the thread assembly drives the staple upwards within the cartridge to form a forming contact with the anvil. It is configured to cut the tissue to be clamped.

発射部材9760は、支持部分9763の上部部分に沿って延在するスロット9761を含む。スロット9761は楔形のスロットであり、スロット9761の高さは、発射部材9760の長さに沿って長手方向において変動する。より具体的に言えば、近位端部9765におけるスロット9761の高さは、遠位端部9767における高さよりも大きい。追加的に又は代替的に、スロット9761は、遠位端部9767が近位端部9765よりも高くなるように、斜めに配向され、勾配を付けられ、かつ/又は非水平であってもよい。スロット9761は、最大組織間隙を規定する上縁部9768含む。本明細書に記載されるように、上部フランジ又はピン9762は、スロット9761内で移動して組織間隙を調節するように構成され、上部ピン9762は、スロット9761内で上部ピン9762が移動する際に、上縁部9768に沿って摺動する。発射部材9760はまた、上側ピン9762に付勢力を及ぼすように構成されたばね9769を含む。 The launch member 9760 includes a slot 9661 extending along the upper portion of the support portion 9763. Slot 9676 is a wedge-shaped slot, and the height of slot 9676 varies longitudinally along the length of the launching member 9760. More specifically, the height of slot 9676 at the proximal end 9765 is greater than the height at the distal end 9767. Additional or alternative, slot 9676 may be obliquely oriented, graded, and / or non-horizontal so that the distal end 9767 is higher than the proximal end 9765. .. Slot 9676 includes an upper edge 9768 that defines the maximum tissue gap. As described herein, the top flange or pin 9762 is configured to move within slot 9676 to adjust the tissue gap, and the top pin 9762 is when the top pin 9762 moves within slot 9676. In addition, it slides along the upper edge 9768. The launching member 9760 also includes a spring 9769 configured to exert an urging force on the upper pin 9762.

上部ピン9762は、スロット9761内で上部ピン9762を案内する中央溝9770を含んでいる。例えば、上縁部9768は、上部ピン9762がスロット9761内に位置付けられるときに溝9770の中へと延出するように構成されている。図示の実施形態では、上部ピン9762は、支持部分9763の両側に固定されたガイドブロック9780を含む。ガイドブロック9780は、発射行程の間に、また上部ピン9762がスロット9761内で移動する際に、上部ピン9762のねじれ又はトルク発生を防止するように構成される。他の例において、1つ又は2つ以上のガイドブロックが上部ピン9762に固定されてもよく、更に他の例では、発射部材9760はガイドブロックを含まなくてもよい。 The upper pin 9762 includes a central groove 9770 that guides the upper pin 9762 in the slot 9676. For example, the upper edge 9768 is configured to extend into the groove 9770 when the upper pin 9762 is positioned in the slot 9676. In the illustrated embodiment, the upper pin 9762 includes a guide block 9780 fixed to both sides of the support portion 9763. The guide block 9780 is configured to prevent twisting or torque generation of the top pin 9762 during the launch stroke and as the top pin 9762 moves within the slot 9761. In another example, one or more guide blocks may be fixed to the top pin 9762, and in yet another example, the launching member 9760 may not include the guide block.

発射部材9760の第1の構成又は初期構成が図22に示されている。上部ピン9762は、ばね9769によって定位置に保持される。例えば、ばね9769は、スロット9761の遠位端部9767に向かって上部ピン9762を付勢するように構成されている。第1の高さHは、発射部材9760が第1の構成にあるとき、上部ピン9762と下部フランジとの間で規定される。より具体的に言えば、第1の高さHは、下部フランジの上面と上部ピン9762の下面との間で規定される。第1の高さHは最小の組織間隙に対応する。 A first configuration or initial configuration of the launch member 9760 is shown in FIG. The top pin 9762 is held in place by the spring 9769. For example, the spring 9769 is configured to urge the upper pin 9762 towards the distal end 9767 of slot 9676. The first height H 1 is defined between the upper pin 9762 and the lower flange when the launching member 9760 is in the first configuration. More specifically, the first height H 1 is defined between the upper surface of the lower flange and the lower surface of the upper pin 9762. The first height H 1 corresponds to the smallest tissue gap.

依然として図22を参照すると、組織がエンドエフェクタのジョーの間にクランプされるとき、組織はジョーによって圧縮され得る。その結果、圧縮された組織は、ジョーに開放力を及ぼすことができ、そのような力が発射部材9760の上部ピン9762及び下部フランジに加えられる。力Fは、クランプされた組織が、例えば、より厚い組織がジョーの間にクランプされるときなど、増大した圧縮を伴うときに大きくなる。力Fが閾値力以上であるとき、力Fは、図23に示すように、ばね9769の付勢力を克服するように構成され得る。例えば、力Fは、ばね9769を圧縮構成へと変形させ、上部ピン9762がスロット9761に沿ってその近位端部9765に向かって移動することを可能にするのに十分である。 Still referring to FIG. 22, when the tissue is clamped between the jaws of the end effector, the tissue can be compressed by the jaws. As a result, the compressed tissue can exert an opening force on the jaws, such force being applied to the upper pin 9762 and lower flange of the launching member 9760. The force F is increased when the clamped tissue is accompanied by increased compression, for example when a thicker tissue is clamped between the jaws. When the force F is greater than or equal to the threshold force, the force F may be configured to overcome the urging force of the spring 9769, as shown in FIG. For example, the force F is sufficient to deform the spring 9769 into a compression configuration, allowing the top pin 9762 to move along the slot 9676 towards its proximal end 9765.

上部ピン9762は、図23において近位上部位置に移動している。図23の近位上部位置では、第2の高さHが上部ピン9762と下部フランジとの間に規定される。より具体的に言えば、第2の高さHは、下部フランジの上面と上部ピン9762の下面との間で規定される。第2の高さHは、最大の組織間隙、又は発射部材9760が適合構成にあるときの組織間隙に対応する。力F(図22)が上向きに上部ピン9762に及ぼされるため、力Fは、スロット9761の上縁部9768に沿って上部ピン9762を付勢し、溝9770と上縁部9768との整列を維持する。結果として、発射部材9760は、組織厚さの変動に対応すべく調節又は適応するように構成される。 The upper pin 9762 has moved to the proximal upper position in FIG. At the proximal upper position in FIG. 23, a second height H 2 is defined between the upper pin 9762 and the lower flange. More specifically, the second height H 2 is defined between the upper surface of the lower flange and the lower surface of the upper pin 9762. The second height H 2 corresponds to the maximum tissue gap, or tissue gap when the launching member 9760 is in a compatible configuration. Since the force F (FIG. 22) is exerted upward on the upper pin 9762, the force F urges the upper pin 9762 along the upper edge 9768 of the slot 9676 to align the groove 9770 with the upper edge 9768. maintain. As a result, the launch member 9760 is configured to be adjusted or adapted to accommodate variations in tissue thickness.

発射部材9760は単一の浮動フランジ、すなわち上部フランジ9762を有するものとして説明されているが、他の例では、下部フランジもまた、第2の閾値力以上の力が加えられると、浮遊及び/又はシフトするように構成され得る。例えば、上部フランジ9762は、圧縮された組織によって第1の力が加えられたときにシフトするように構成されてもよく、下部フランジは、圧縮された組織によってより大きな第2の力が加えられたときにシフトするように構成されてもよい。他の例において、下部フランジのみがシフト及び/又は浮遊するように構成されてもよい。 The launch member 9760 is described as having a single floating flange, i.e., the upper flange 9762, but in other examples the lower flange also floats and / / when a force greater than or equal to the second threshold force is applied. Or it can be configured to shift. For example, the upper flange 9762 may be configured to shift when a first force is applied by the compressed structure, and the lower flange may be configured to apply a larger second force by the compressed structure. It may be configured to shift when In another example, only the lower flange may be configured to shift and / or float.

本明細書に記載されるように、発射部材は少なくとも1つの浮動フランジを含むことができ、この浮動フランジは、組織厚さの変動に適応するために、閾値力を加えられたときにシフト又は移動するように構成され得る。特定の例では、浮動フランジは、スロット内に位置付けられてもよく、また、閾値力を加えられるまで、初期構成で付勢及び/又は保持され得る。他の例では、発射部材の一部分は、変形可能な又は柔軟な材料を含むことができ、これは、閾値力を加えられると屈曲するか、ないしは別様に変形するように構成され得る。特定の例では、発射部材の柔軟なコアは、閾値力を加えられたときにシフト又は移動するように構成された少なくとも1つのフランジを支持することができる。 As described herein, the launcher may include at least one floating flange, which shifts or shifts when a threshold force is applied to adapt to variations in tissue thickness. Can be configured to move. In certain examples, the floating flange may be positioned within the slot and may be urged and / or held in the initial configuration until a threshold force is applied. In another example, a portion of the launching member may comprise a deformable or flexible material, which may be configured to bend or otherwise deform when a threshold force is applied. In certain examples, the flexible core of the launcher can support at least one flange configured to shift or move when a threshold force is applied.

ここで図24~26を参照すると、交換式外科用ツールアセンブリ10000のうちのエンドエフェクタ10100を含む一部分が示されている。エンドエフェクタ10100は細長チャネル1102とアンビル1130とを含み、ステープルカートリッジ1110は、細長チャネル1102内に設置されている。エンドエフェクタ10100はまた発射部材10760を含んでおり、この発射部材は、多くの点で発射部材1760と類似している(図4及び5を参照)。例えば、発射部材10760は、下部フランジ10764と、上部フランジ10762と、下部フランジと上部フランジ10762との間に延在する支持部分10763と、を含むIビーム構造を画定する。上部フランジ10762は、支持部分10763から延在する水平ピンから構成される。下部フランジ10764は、支持部分10763の基部における拡大又は拡幅された脚部から構成される。組織切断機構10766は、フランジ10762と10764との間の支持部分10763によって支持される。 Here, with reference to FIGS. 24-26, a portion of the interchangeable surgical tool assembly 10000, including the end effector 10100, is shown. The end effector 10100 includes an elongated channel 1102 and an anvil 1130, and the staple cartridge 1110 is installed in the elongated channel 1102. The end effector 10100 also includes a launching member 10760, which is similar in many respects to the launching member 1760 (see FIGS. 4 and 5). For example, the launch member 10760 defines an I-beam structure comprising a lower flange 10764, an upper flange 10762, and a support portion 10763 extending between the lower flange and the upper flange 10762. The upper flange 10762 is composed of horizontal pins extending from the support portion 10763. The lower flange 10764 consists of an enlarged or widened leg at the base of the support portion 10763. The tissue cutting mechanism 10766 is supported by a support portion 10763 between the flanges 10762 and 10764.

支持部分10763は、細長チャネル1102、ステープルカートリッジ1110、及びアンビル1130内の整列したスロットを通って移動するように構成されている。発射部材1760と同様に、発射部材10760が遠位方向に発射又は駆動されるとき、発射部材10760は、スレッドアセンブリ1120も同様に遠位方向に駆動するように構成されている。また、発射部材10760がステープルカートリッジを通って遠位方向に移動すると、組織切断機構10766は、スレッドアセンブリ1120がステープルカートリッジ1110内でステープル1126(図5を参照)を上向きに駆動し、アンビル1130と成形接触させるときに、エンドエフェクタ10100によってクランプされる組織を切断するように構成されている。 The support portion 10763 is configured to move through aligned slots within elongated channels 1102, staple cartridges 1110, and anvil 1130. Similar to the launching member 1760, when the launching member 10760 is launched or driven distally, the launching member 10760 is configured to drive the thread assembly 1120 also distally. Further, as the launching member 10760 moves distally through the staple cartridge, the tissue cutting mechanism 10766 causes the thread assembly 1120 to drive the staple 1126 (see FIG. 5) upward in the staple cartridge 1110 to the anvil 1130. It is configured to cut the tissue clamped by the end effector 10100 upon molding contact.

更に図24~26を参照すると、発射部材10760は、本体10772と、本体10772に埋め込まれた柔軟部分又はコア10770とを含む。例えば、本体10772は、カットアウト又はキャビティ10774を含み、柔軟部分10770はカットアウト10774内に位置付けられる。柔軟部分10770は上部フランジ10762を含む。本明細書に更に記載されるように、上部フランジ10762は、柔軟部分10770が変形する際にシフト又は移動するように構成される。 Further referring to FIGS. 24-26, the launching member 10760 includes a body 10772 and a flexible portion or core 10770 embedded in the body 10772. For example, the body 10772 comprises a cutout or cavity 10774 and the flexible portion 10770 is positioned within the cutout 10774. The flexible portion 10770 includes an upper flange 10762. As further described herein, the upper flange 10762 is configured to shift or move as the flexible portion 10770 deforms.

本体10772の弾性は、柔軟コア10770の弾性率よりも低くてもよい。特定の例では、柔軟コア10770は、その垂直屈曲の全範囲にわたって一定のばね定数をもたらし得る、ニチノールなどの形状記憶材料から形成され得る。更に、発射部材10760の本体10772は、例えば、ステンレス鋼又はチタンなどの非柔軟性の材料又は相当に柔軟性の低い材料から形成され得る。 The elasticity of the body 10772 may be lower than the elastic modulus of the flexible core 10770. In certain examples, the flexible core 10770 can be formed from a shape memory material such as nitinol, which can provide a constant spring constant over the entire range of its vertical flexion. Further, the body 10772 of the launching member 10760 may be formed of an inflexible material such as stainless steel or titanium or a material of considerably less flexibility.

柔軟部分10770は、第1の端部10776と第2の端部10778とを含んでいる。第1の端部10776は、本体10772内のカットアウト10774内に保持又は固定される。例えば、カットアウト10774は、本体10772内における第1の端部10776の移動を防止するために、第1の端部10776をしっかりと包み込むことができる。第2の端部10778は、上部フランジ10762を支持する。例えば、上部フランジ10762は、第2の端部10778と一体的に形成されてもよく、かつ/又はそれにしっかりと接続されてもよい。第2の端部10778は、カットアウト10774内にクリアランス10780を設けられており、その中で第2の端部10778が制御されて偏向されるようになっている。例えば、第2の端部10778及びその上に支持される上部フランジ10762は、上部フランジ10762に加えられる力に応答して、第1の端部10776に対して、また下部フランジ10764に対してシフトするように構成されている。上部フランジ10762の移動は、カットアウト10774の幾何学的形状及びアンビル1130内に画定された通路1136によって拘束される。 The flexible portion 10770 includes a first end 10776 and a second end 10778. The first end 10776 is held or secured within the cutout 10774 within the body 10772. For example, the cutout 10774 can tightly wrap the first end 10776 in order to prevent the first end 10776 from moving within the body 10772. The second end 10778 supports the upper flange 10762. For example, the upper flange 10762 may be integrally formed with the second end 10778 and / or may be tightly connected to it. The second end 10778 is provided with a clearance 10780 in the cutout 10774 in which the second end 10778 is controlled and deflected. For example, the second end 10778 and the upper flange 10762 supported on it shift with respect to the first end 10776 and with respect to the lower flange 10764 in response to the force applied to the upper flange 10762. It is configured to do. The movement of the upper flange 10762 is constrained by the geometry of the cutout 10774 and the passage 1136 defined within the anvil 1130.

発射部材1760に関して説明したように(図4及び5を参照)、発射部材10760は、アンビル1130の開放閉鎖キャビティ1148と係合してアンビル1130をクランプ位置に移動させるように構成されている。例えば、発射部材10760の上部フランジ10762は、アンビル1130の遠位閉鎖ランプ1140に沿って(図8~12を参照)、通路1136の中へと移動するように構成されている。通路1136は、通路1136の下限及び上限を規定する下部レッジ1137及び上部キャップ1139を含む。 As described for the launch member 1760 (see FIGS. 4 and 5), the launch member 10760 is configured to engage the open-closed cavity 1148 of the anvil 1130 to move the anvil 1130 to the clamp position. For example, the upper flange 10762 of the launch member 10760 is configured to move along the distal closure lamp 1140 of the anvil 1130 (see FIGS. 8-12) into the passage 1136. The passage 1136 includes a lower ledge 1137 and an upper cap 1139 that define the lower and upper limits of the passage 1136.

図24では、発射部材10760は、定位置から第1の中間位置へと遠位方向に変位されている。定位置と第1の中間位置との間で、上部フランジ10762は、遠位閉鎖ランプ1140に沿って移動されて、アンビル1130をステープルカートリッジ1110に向かって枢動させ、それらの間に組織をクランプする。依然として図24を参照すると、第1の負荷が、発射部材10760の上部フランジ10762に加えられている。第1の負荷は、エンドエフェクタ10100によってクランプされた組織の第1の厚さ、密度、及び/又は靱性に対応し得る。 In FIG. 24, the launching member 10760 is displaced distally from a home position to a first intermediate position. Between the home position and the first intermediate position, the upper flange 10762 is moved along the distal closure lamp 1140 to pivot the anvil 1130 towards the staple cartridge 1110 and clamp the tissue between them. do. Still referring to FIG. 24, a first load is applied to the upper flange 10762 of the launching member 10760. The first load may correspond to a first thickness, density and / or toughness of the tissue clamped by the end effector 10100.

第1の負荷が上部フランジ10762に加えられると、柔軟部分10770は、図24に示される構成を取るように構成されている。具体的に言えば、柔軟部分10770の第2の端部10778は、通路1136の下部レッジ1137と上部キャップ1139との間で離間している。クリアランス10780の一部は第2の端部10778の上方にあり、クリアランス10780の別の部分は第2の端部10778よりも下方にある。そのような例では、上部フランジ10762は、第1の中間位置において交換式外科用ツールアセンブリ10000によって許容される最小組織間隙と最大組織間隙との間にある中間組織間隙を規定する。 When a first load is applied to the upper flange 10762, the flexible portion 10770 is configured to take the configuration shown in FIG. Specifically, the second end 10778 of the flexible portion 10770 is spaced between the lower ledge 1137 of the passage 1136 and the upper cap 1139. One portion of clearance 10780 is above the second end 10778 and another portion of clearance 10780 is below the second end 10778. In such an example, the upper flange 10762 defines an intermediate tissue gap between the minimum and maximum tissue gaps allowed by the interchangeable surgical tool assembly 10000 in the first intermediate position.

図25では、発射部材10760は、第1の中間位置(図24を参照)から第2の中間位置へと遠位方向に前進されており、第2の負荷が発射部材10760の上部フランジ10762に加えられている。第2の負荷は第1の負荷よりも小さく、第1の厚さ、密度及び/又は靭性をそれぞれ下回る、エンドエフェクタ10100によってクランプされた組織の第2の厚さ、密度、及び/又は靭性に対応し得るものである。例えば、第2の負荷は、組織がより薄いため、第1の負荷よりも小さくてもよい。 In FIG. 25, the launch member 10760 is distally advanced from a first intermediate position (see FIG. 24) to a second intermediate position, and a second load is applied to the upper flange 10762 of the launch member 10760. Has been added. The second load is less than the first load and below the first thickness, density and / or toughness, respectively, to the second thickness, density and / or toughness of the tissue clamped by the end effector 10100. It can be handled. For example, the second load may be smaller than the first load because the tissue is thinner.

第2の負荷が上部フランジ10762に加えられると、柔軟部分10770は、図25に示される構成を取るように構成されている。具体的に言えば、柔軟部分10770の第2の端部10778は、通路1136の下部レッジ1137に対して位置付けられ、クリアランス10780は第2の端部10778の上方にある。そのような例では、上部フランジ10762は、最小組織間隙を規定する。図25の構成を取るために、柔軟部分10770は、固定された第1の端部10776に向かって第2の端部10778を引き寄せるように収縮している。柔軟部分10770の収縮は、その材料、下部レッジ1137の位置、及び/又は制限ピン10768によって制限され得るが、これについては本明細書に更に記載される。 When a second load is applied to the upper flange 10762, the flexible portion 10770 is configured to take the configuration shown in FIG. Specifically, the second end 10778 of the flexible portion 10770 is positioned relative to the lower ledge 1137 of the passage 1136 and the clearance 10780 is above the second end 10778. In such an example, the upper flange 10762 defines a minimum tissue gap. To take the configuration of FIG. 25, the flexible portion 10770 is contracted to pull the second end 10778 towards the fixed first end 10776. The shrinkage of the flexible portion 10770 can be limited by its material, the position of the lower ledge 1137, and / or the limiting pin 10768, which is further described herein.

図26では、発射部材10760は、第2の中間位置(図25を参照)から第3の中間位置へと遠位方向に前進されており、第3の負荷が発射部材10760の上部フランジ10762に加えられている。第3の負荷は、第1の負荷及び第2の負荷よりも大きいものであり、また、第1の厚さ、密度、及び/又は靭性をそれぞれ上回り、第2の厚さ、密度、及び/又は靱性をもそれぞれ上回る、エンドエフェクタ10100によってクランプされた組織の第3の厚さ、密度、及び/又は靭性に対応し得るものである。例えば、組織がより厚く、より高密度であり、かつ/又はより高靭性であるため、第3の負荷は第1の負荷及び第2の負荷よりも大きいものとなり得る。 In FIG. 26, the launch member 10760 is distally advanced from a second intermediate position (see FIG. 25) to a third intermediate position, and a third load is applied to the upper flange 10762 of the launch member 10760. Has been added. The third load is greater than the first and second loads, and also exceeds the first thickness, density, and / or toughness, respectively, with a second thickness, density, and /. Or can correspond to a third thickness, density, and / or toughness of the tissue clamped by the end effector 10100, which also exceeds toughness, respectively. For example, the third load can be greater than the first and second loads because the tissue is thicker, denser and / or tougher.

第3の負荷が上部フランジ10762に加えられると、柔軟部分10770は、図26に示される構成を取るように構成されている。具体的に言えば、柔軟部分10770の第2の端部10778は、通路1136の上部キャップ1139に対して位置付けられ、クリアランス10780は第2の端部10778の下方にある。そのような例では、上部フランジ10762は、最大組織間隙を規定する。図26の構成を取るために、柔軟部分10770は、固定された第1の端部10776から第2の端部10778を引き離すように伸長又は延長されている。柔軟部分10770の延長は、その材料、上部キャップ1139の位置、及び/又は制限ピン10768によって制限され得るが、これについては本明細書に更に記載される。 When a third load is applied to the upper flange 10762, the flexible portion 10770 is configured to take the configuration shown in FIG. Specifically, the second end 10778 of the flexible portion 10770 is positioned relative to the upper cap 1139 of the passage 1136 and the clearance 10780 is below the second end 10778. In such an example, the upper flange 10762 defines the maximum tissue gap. To take the configuration of FIG. 26, the flexible portion 10770 is extended or extended to separate the second end 10778 from the fixed first end 10776. The extension of the flexible portion 10770 may be limited by its material, the position of the top cap 1139, and / or the limiting pin 10768, which is further described herein.

発射部材10670はまた、アンビル1130の通路1136内で移動するように構成された第1の側方突出ラグ又は制限ピン10768を含む。制限ピン10768は、発射行程の一部の間に組織間隙を制限するように構成される。制限ピン10768は、支持部分10763に対して固定され、発射行程の少なくとも一部の間に通路1136内で移動するように構成されている。制限ピン10768がアンビルレッジ1137に沿って進むとき(図24を参照)、制限ピン10768は、最大組織間隙を制限するように構成される。制限ピン10768が上部キャップ1139に沿って進むとき、制限ピン10768は、最小組織間隙を制限するように構成される。例えば、上部フランジ10762は支持部分10763に対して移動可能であるが、上部フランジ10762の変位は、通路1136内における制限ピン10768の固定位置によって制限される。 The launch member 10670 also includes a first lateral overhang lug or limiting pin 10768 configured to move within the passage 1136 of the anvil 1130. The limiting pin 10768 is configured to limit the tissue gap during part of the firing stroke. The limiting pin 10768 is fixed to the support portion 10763 and is configured to move within the passage 1136 during at least a portion of the launch stroke. When limiting pin 10768 travels along anvil ledge 1137 (see FIG. 24), limiting pin 10768 is configured to limit the maximum tissue gap. As the limiting pin 10768 travels along the top cap 1139, the limiting pin 10768 is configured to limit the minimum tissue gap. For example, the upper flange 10762 is movable with respect to the support portion 10763, but the displacement of the upper flange 10762 is limited by the fixed position of the limiting pin 10768 in the passage 1136.

様々な例において、制限ピン10768は、第1の距離だけ横方向に突出することができ、この距離は上部フランジ10762の横方向に突出する距離よりも短くてもよい。換言すれば、制限ピン10768は、上部フランジ10762よりも狭くてもよい。加えて、通路1136へのアクセスを提供するアンビル1130内のスロット1132は、アンビル1130の一部分においてより広くなり得る。そのような例において、より短い制限ピン10768は、発射行程の一部にわたって最大組織間隙を制限することなく、アンビルレッジ1137の下方に延出し得る。 In various examples, the limiting pin 10768 may project laterally by a first distance, which may be shorter than the laterally projecting distance of the upper flange 10762. In other words, the limiting pin 10768 may be narrower than the upper flange 10762. In addition, slot 1132 within the anvil 1130 that provides access to passage 1136 can be wider in a portion of the anvil 1130. In such an example, the shorter limiting pin 10768 may extend below the anvil ledge 1137 without limiting the maximum tissue gap over part of the firing stroke.

図示の実施形態では、制限ピン10768は、発射行程の初期の近位部分(図24を参照)の間に通路1136内に位置付けられ、その後の発射行程の遠位部分の間にアンビルレッジ1037の下方に突出する(図26を参照)。より具体的には、発射行程の近位部分と発射行程の遠位部分との間で、スロット1132は、固定ピンが通路1136内に拘束されないように広がるが、より幅広の上部フランジ1762は、通路1136内に拘束されたままとなり得る。様々な例において、スロット1132は、近位開始点からの距離の3分の1又はその付近で、制限ピン10768よりも大きく広がり得る。他の例では、スロット1132は、近位開始点からの距離の3分の1前後で、制限ピン10768よりも大きく広がり得る。 In the illustrated embodiment, the limiting pin 10768 is located within the passage 1136 during the early proximal portion of the launch stroke (see FIG. 24) and during the distal portion of the subsequent launch stroke of the anvil ledge 1037. It projects downward (see FIG. 26). More specifically, between the proximal portion of the launch stroke and the distal portion of the launch stroke, slot 1132 extends so that the fixing pins are not constrained within the passage 1136, while the wider upper flange 1762 provides. It can remain constrained in passage 1136. In various examples, slot 1132 may expand more than limiting pin 10768 at or near one-third of the distance from the proximal starting point. In another example, slot 1132 may expand more than the limiting pin 10768 at around one-third of the distance from the proximal starting point.

様々な例において、発射行程の初期部分の間に最大組織間隙を制限することが望ましくなり得る。例えば、厚い、高密度及び/又は高靭性の組織を通る発射行程の開始時に、発射部材10760にかかる負荷は大きくなり得、上部フランジ10762を下部フランジ10764から最大距離にわたって離して付勢し得る。そのような例では、最大の負荷が発射部材10760に及ぼされるときの発射行程の初期部分の間に、発射部材10760がジャミングを起こしたり、あるいは別様に動作不能となったりすることがないようにするため、最大組織間隙は、固定された制限ピン10769と下部フランジ10764との間の距離によって制御され得る。その後、切断縁部10766によって組織が切断されるときに、発射部材10760にかかる負荷が減少すると、制限ピン10768は、通路1136及びそのアンビルレッジ1137を係合解除して、浮動上部フランジ10762によって制御され得る付加的な又は増加した最大組織間隙を許容し得る。 In various examples, it may be desirable to limit the maximum tissue gap during the early part of the launch process. For example, at the beginning of the launch stroke through thick, dense and / or tough tissue, the load on the launch member 10760 can be high and the upper flange 10762 can be urged away from the lower flange 1076 over the maximum distance. In such an example, the launching member 10760 should not jam or otherwise become inoperable during the initial part of the firing process when the maximum load is applied to the launching member 10760. Therefore, the maximum tissue gap can be controlled by the distance between the fixed limiting pin 10769 and the lower flange 10764. The limiting pin 10768 then disengages the passage 1136 and its anvil ledge 1137 and is controlled by the floating upper flange 10762 when the load on the launching member 10760 is reduced when the tissue is cut by the cutting edge 10766. It may tolerate additional or increased maximum tissue gaps that may be.

発射部材10760はまた、細長チャネル1102と係合するように動作可能に構成された第2の横方向に突出するラグ10769を含む。例えば、横方向に突出するラグ10769は、組織間隙を更に制御するために、細長チャネル1102内の内側表面に沿って(例えば、カートリッジ支持基部1101に沿って)進むように構成される。追加的に又は代替的に、横方向に突出するラグ10769は、本明細書に更に記載される、ロックアウト構成6180(図45~53を参照)などのロックアウト構成と係合するように構成され得る。 The launch member 10760 also includes a second laterally projecting lug 10769 configured to be operable to engage the elongated channel 1102. For example, the laterally projecting lug 10769 is configured to travel along the inner surface within the elongated channel 1102 (eg, along the cartridge support base 1101) to further control the tissue gap. Additional or alternative, laterally projecting lugs 10769 are configured to engage with lockout configurations such as the lockout configuration 6180 (see FIGS. 45-53) further described herein. Can be done.

発射行程の間、ステープルが組織の中へと発射され得、組織は切断要素によって切断され得る。発射行程が完了すると、ステープルの列が切断線の両側に配置され得、ステープル列は、切断線の両側に組織シールを設けることができる。出血を最小限に抑えるために、ステープルは、組織が切断要素によって切断される前に発射され得る。そのような例において、ステープルは、シール間の組織が切断要素によって切断される前に、組織シールを設けることができる。 During the firing process, staples can be fired into the tissue and the tissue can be cut by cutting elements. Upon completion of the launch stroke, a row of staples may be placed on either side of the cutting line, and the staple row may be provided with tissue seals on both sides of the cutting line. To minimize bleeding, staples can be fired before the tissue is cut by the cutting element. In such an example, the staples can provide a tissue seal before the tissue between the seals is cut by the cutting element.

特定の例において、外科用器具が発射行程を実施することを防止することが有利である。例えば、ステープルカートリッジがエンドエフェクタに不在である場合、そのような発射行程の結果として、組織は切断要素によって切断されるが、ステープルによって封止されないことになり得るため、発射行程を妨げることが有利となり得る。同様に、空の又は使用済みのステープルカートリッジがエンドエフェクタに導入されている場合、そのような発射行程の結果として同様に、組織は切断要素によって切断されるが、ステープルによって封止されないことになるため、発射行程を妨げることが有利となり得る。 In certain cases, it is advantageous to prevent the surgical instrument from performing the firing stroke. For example, if the staple cartridge is absent from the end effector, it is advantageous to interfere with the firing stroke, as as a result of such firing stroke, the tissue may be cut by the cutting element but not sealed by the staples. Can be. Similarly, if an empty or used staple cartridge is installed in the end effector, the tissue will be similarly cut by the cutting element but not sealed by the staple as a result of such a firing stroke. Therefore, it may be advantageous to interfere with the launch process.

外科用器具は、特定の例において発射行程を防止するための様々な機構を設けられ得る。そのような機構は、一般的に「ロックアウト」と呼ばれ、例えば、ハンドル、シャフト、交換式外科用ツールアセンブリ、エンドエフェクタ、及び/又はステープルカートリッジ内に配置され得る。図27~29を参照すると、ロックアウト構成2180を有するエンドエフェクタ2100が示されている。エンドエフェクタ2100は細長チャネル2102を含んでおり、この細長チャネルは、多くの点で細長チャネル1102と類似している(図3~5を参照)。例えば、細長チャネル2102は、カートリッジ支持面又は基部2101から延在する一対の側壁2103を含む。細長チャネル2102は、その中にステープルカートリッジ1110(図3~5を参照)などのステープルカートリッジを動作可能に支持するように構成されている。エンドエフェクタ2100はまた、アンビル1130と発射部材1760とを含む。 Surgical instruments may be provided with various mechanisms to prevent the firing stroke in certain cases. Such mechanisms are commonly referred to as "lockouts" and can be located, for example, within handles, shafts, replaceable surgical tool assemblies, end effectors, and / or staple cartridges. Referring to FIGS. 27-29, an end effector 2100 with a lockout configuration 2180 is shown. The end effector 2100 includes an elongated channel 2102, which is similar in many respects to the elongated channel 1102 (see FIGS. 3-5). For example, the elongated channel 2102 includes a pair of side walls 2103 extending from a cartridge support surface or base 2101. The elongated channel 2102 is configured to operably support a staple cartridge such as a staple cartridge 1110 (see FIGS. 3-5) therein. The end effector 2100 also includes an anvil 1130 and a launching member 1760.

ロックアウト構成2180は、第1の脚部又はプロング2181と、第2の脚部又はプロング2183と、第3の脚部又はプロング2185とを有するロック2182を含む。第1の脚部2181及び第2の脚部2183は、ロック2182のV字形本体を形成する。第3の脚部2185は、V字型本体から近位方向に延在する。ロックアウト枢動部2184が、脚部2181、2183及び2185の中間の中央ハブ部分に位置付けられている。ロック2182は、ロック位置(図27及び28を参照)とロック解除位置(図29を参照)との間でロックアウト枢動部2814を中心として枢動するように構成されている。ロックアウト枢動部2184は、細長チャネル2102の側壁2103に枢動可能に装着され得る。ロックアウト構成2180はまた、ロック2182に作用するように構成されたロックアウトばね2186を含む。1つのロック2182及び1つのロックアウトばね2186のみが図27~29に示されているが、ロックアウト構成2180が対称的なロック2182及びロックアウトばね2186を含み得ることが、読者には容易に理解されよう。例えば、各ロック2182とロックアウトばね2186のペアは、発射部材1760の一方の側に配置され得る。他の例では、ロックアウト構成2180は、単一のロック2182と単一のロックアウトばね2186とを含み得る。 Lockout configuration 2180 includes a lock 2182 having a first leg or prong 2181, a second leg or prong 2183, and a third leg or prong 2185. The first leg 2181 and the second leg 2183 form the V-shaped body of the lock 2182. The third leg 2185 extends proximally from the V-shaped body. The lockout pivot 2184 is located in the central hub portion between the legs 2181, 2183 and 2185. The lock 2182 is configured to pivot about the lockout pivot 2814 between the lock position (see FIGS. 27 and 28) and the unlock position (see FIG. 29). The lockout pivot 2184 may be pivotally mounted on the side wall 2103 of the elongated channel 2102. Lockout configuration 2180 also includes a lockout spring 2186 configured to act on lock 2182. Although only one lock 2182 and one lockout spring 2186 are shown in FIGS. 27-29, it is easy for the reader to note that the lockout configuration 2180 may include a symmetrical lock 2182 and lockout spring 2186. Let's be understood. For example, each lock 2182 and lockout spring 2186 pair may be located on one side of the launch member 1760. In another example, the lockout configuration 2180 may include a single lock 2182 and a single lockout spring 2186.

第1の脚部2181はアンビル係合脚部を構成し、このアンビル係合脚部は、ロック2182が第1の向きにあるときにアンビル1130のための支持レッジとして作用する。第2の脚部2183はカートリッジ係合脚部を構成し、このカートリッジ係合脚部は、ロック2182をロック解除位置に枢動させるようにステープルカートリッジによって付勢可能である。第3の脚部2185は、ばね係合脚部又はナブを構成し、これに対してロックアウトばね2186はロック2182をロック位置に向かって付勢する。より具体的に言えば、ロックアウト構成2180は、第3の脚部2185に下向きの力を加えるロックアウトばね2186を含む。第3の脚部2185にかかる力は、第1の脚部2181をアンビル1130に向かって上向きに、近位方向に付勢するように構成されている。ロックアウトばね2186の近位部分は、細長チャネル2102に固定的に固定され、ロックアウトばね2186の遠位部分は、その固定された近位部分に対して偏向するように構成されている。ロックアウトばね2186は板ばねであるが、しかしながら、ロック2182をロック位置に向けて付勢するために、代替的なばねが用いられ得ることが、読者には容易に理解されよう。 The first leg 2181 constitutes the anvil engaging leg, which acts as a support ledge for the anvil 1130 when the lock 2182 is in the first orientation. The second leg 2183 constitutes a cartridge engaging leg, which can be urged by a staple cartridge to pivot the lock 2182 to the unlocked position. The third leg 2185 constitutes a spring engaging leg or nub, whereas the lockout spring 2186 urges the lock 2182 towards the lock position. More specifically, the lockout configuration 2180 includes a lockout spring 2186 that applies a downward force to the third leg 2185. The force exerted on the third leg 2185 is configured to urge the first leg 2181 upward and proximally towards the anvil 1130. The proximal portion of the lockout spring 2186 is fixedly fixed to the elongated channel 2102 and the distal portion of the lockout spring 2186 is configured to deflect against the fixed proximal portion. The lockout spring 2186 is a leaf spring, however, it will be readily appreciated by the reader that alternative springs may be used to urge the lock 2182 towards the lock position.

主に図28を参照すると、ロック2182は、最初に、ロックアウトばね2186によってロック位置へと付勢される。ロック位置にあるとき、第1の脚部2181はアンビル1130に当接する。具体的に言えば、第1の脚部2181の端部2181aが、アンビル1130の内側レール1135に対して位置付けられる。第1の脚部2181と内側レール2135との間の係合の結果、アンビル1130は、細長チャネル2102に対して開放した向きで保持される。アンビル1130に閉鎖運動が加えられても(例えば、発射部材1760を遠位方向に前進させることによって)、アンビル1130の閉鎖は、第1の脚部2181と内側レール1135との係合によって防止される。 Primarily with reference to FIG. 28, the lock 2182 is first urged to the lock position by the lockout spring 2186. When in the locked position, the first leg 2181 abuts on the anvil 1130. Specifically, the end 2181a of the first leg 2181 is positioned relative to the inner rail 1135 of the anvil 1130. As a result of the engagement between the first leg 2181 and the inner rail 2135, the anvil 1130 is held in an open orientation with respect to the elongated channel 2102. Even if a closing motion is applied to the anvil 1130 (eg, by advancing the launcher 1760 distally), the closure of the anvil 1130 is prevented by the engagement of the first leg 2181 with the inner rail 1135. To.

ロック2182は、未発射のステープルカートリッジが細長チャネル2102内に導入されるまで、ロック位置に留まるように構成される。ステープルカートリッジ1110が、図29に示されるように、細長チャネル2102内に位置付けられているとき、ステープルカートリッジ1110の一部分が第2の脚部2183に当接する。より具体的には、スレッドアセンブリ1120は、ステープルカートリッジ1110が未発射であるときに近位位置にあり、未発射のスレッドアセンブリ1120の近位端部は、ロック2182の第2の脚部2183に対して位置付けられる。スレッドアセンブリ1120は力F(図29を参照)を第2の脚部2183に加えるが、この力Fが、第2の脚部2183を下向きに、細長チャネル2102のカートリッジ支持基部2101内のロックアウトノッチ2109の中へと変位させる。第2の脚部2183はロックアウトノッチ2109内に入れ子になっているため、導入されたステープルカートリッジ1110は、細長チャネル2102のカートリッジ支持基部2101に対して面一に配置され得る。第2の脚部2183に対してスレッドアセンブリ1120によって及ぼされる力Fは、ロックアウトばね2186のばね付勢力を克服するのに十分なものである。 The lock 2182 is configured to remain in the locked position until an unfired staple cartridge is introduced into the elongated channel 2102. When the staple cartridge 1110 is positioned within the elongated channel 2102, as shown in FIG. 29, a portion of the staple cartridge 1110 abuts on the second leg 2183. More specifically, the thread assembly 1120 is in a proximal position when the staple cartridge 1110 is unfired, and the proximal end of the unfired thread assembly 1120 is at the second leg 2183 of the lock 2182. It is positioned against. The thread assembly 1120 applies a force F (see FIG. 29) to the second leg 2183, which locks out the second leg 2183 downward in the cartridge support base 2101 of the elongated channel 2102. Displace into the notch 2109. Since the second leg 2183 is nested within the lockout notch 2109, the introduced staple cartridge 1110 may be flush with respect to the cartridge support base 2101 of the elongated channel 2102. The force F exerted by the thread assembly 1120 on the second leg 2183 is sufficient to overcome the spring urging force of the lockout spring 2186.

他の例において、カートリッジ本体1111などのステープルカートリッジ1110の別の部分がロック2182に当接し得る。そのような例において、ロックアウト構成1280は、ステープルカートリッジが中に導入されるまでエンドエフェクタ2100のクランピングを防止する、カートリッジ不在の又はカートリッジなしのロックアウトであり得る。しかしながら、ステープルカートリッジがエンドエフェクタ2100内に導入されている間は、ステープルカートリッジが既に発射された場合でも、ロックアウト構成は克服され得る。このようなカートリッジ不在のロックアウトは、例えば、空の又は使用済みのカートリッジロックアウトと組み合わされ得る。空のカートリッジロックアウトは、ステープルカートリッジ1110内のスレッドアセンブリ1120の適切な位置を検出し、例えば、スレッドアセンブリ1120が適切な発射前位置にあるときの発射行程のみを可能にするセンサ(例えば、電子接触センサ)であり得る。 In another example, another portion of the staple cartridge 1110, such as the cartridge body 1111, may abut on the lock 2182. In such an example, the lockout configuration 1280 can be a cartridge-absent or cartridge-less lockout that prevents the end effector 2100 from clamping until the staple cartridge is introduced into it. However, while the staple cartridge is installed in the end effector 2100, the lockout configuration can be overcome even if the staple cartridge has already been fired. Such cartridge-absent lockouts can be combined, for example, with empty or used cartridge lockouts. An empty cartridge lockout detects the proper position of the thread assembly 1120 in the staple cartridge 1110 and allows, for example, only the firing stroke when the thread assembly 1120 is in the proper pre-launch position (eg, electronic). It can be a contact sensor).

依然として図29を参照すると、第2の脚部2183がロックアウトノッチ2109の中へと回転すると、ロック2182はロック解除位置に枢動する。結果として、第1の脚部2181は、移動して内側レール1135との係合から外れる。アンビル1130に閉鎖運動が加えられると(例えば、発射部材1760を遠位方向に前進させることによって)、アンビル1130は、ステープルカートリッジ1110に向かって下向きに自在に枢動する。換言すれば、アンビル1130の閉鎖は、未発射のステープルカートリッジが細長チャネル2102内に配置されているときに許容される。例えば、発射部材1760は遠位方向に前進され得、上部フランジ1762は、開放閉鎖キャビティ1148の遠位閉鎖ランプ1140に沿って移動して、アンビル1130を閉鎖位置に向かってカム運動させ得る。 Still referring to FIG. 29, as the second leg 2183 rotates into the lockout notch 2109, the lock 2182 is pivoted to the unlocked position. As a result, the first leg 2181 moves out of engagement with the inner rail 1135. When a closing motion is applied to the anvil 1130 (eg, by advancing the launching member 1760 distally), the anvil 1130 is free to pivot downward towards the staple cartridge 1110. In other words, closure of the anvil 1130 is allowed when unfired staple cartridges are located within the elongated channel 2102. For example, the launch member 1760 may be advanced distally and the upper flange 1762 may move along the distal closure ramp 1140 of the open closure cavity 1148 to cam the anvil 1130 towards the closure position.

スレッドアセンブリ1120は、図29に示す近位位置にスレッドアセンブリ1120が配置されている間、ロック2182をロック解除位置に保持する。スレッドアセンブリ1120が発射行程の間に遠位方向に前進されると、ロック2182が解放されるが、しかしながら、ロック2182が再びロック位置へと回転することは、アンビル1130がステープルカートリッジ1110に対してクランプされている間、内側レール1135によって防止される。その後、アンビル1130が開放位置に復帰されると(例えば、発射部材1760を近位方向に後退させることによって)、ロックアウトばね2186は、ロック2182を再びロック位置に向かって付勢するように構成されており(図27及び28を参照)、これにより、ステープルカートリッジ1110が細長チャネル2102から取り外され、ロックアウト構成1280を克服するように配置された近位配置スレッドアセンブリを有する新しいステープルカートリッジと交換されるまで、後続の閉鎖及び発射行程が防止される。 The thread assembly 1120 holds the lock 2182 in the unlocked position while the thread assembly 1120 is located in the proximal position shown in FIG. When the thread assembly 1120 is advanced distally during the firing stroke, the lock 2182 is released, however, the rotation of the lock 2182 again to the lock position causes the anvil 1130 to the staple cartridge 1110. While being clamped, it is prevented by the inner rail 1135. Then, when the anvil 1130 is returned to the open position (eg, by retracting the launcher 1760 proximally), the lockout spring 2186 is configured to urge the lock 2182 again towards the lock position. (See FIGS. 27 and 28), which removes the staple cartridge 1110 from the elongated channel 2102 and replaces it with a new staple cartridge with a proximal placement thread assembly arranged to overcome the lockout configuration 1280. Subsequent closure and launch strokes are prevented until done.

ロックアウト構成1280は、未発射のステープルカートリッジ1110がエンドエフェクタ1000内に導入されていない限り、細長チャネル2102に対するアンビル1130の枢動を防止する。様々な例において、アンビル1130は固定されるか又は不動であってもよく、細長チャネル2102は、固定されたアンビル1130に対して枢動するように構成され得る。そのような例において、ロックアウト構成1280は、未発射のステープルカートリッジ1110がエンドエフェクタ2100内に導入されていない限り、アンビル1130に対する細長チャネル2102の枢動を防止するように構成され得ることが、読者には容易に理解されよう。 Lockout configuration 1280 prevents the anvil 1130 from pivoting with respect to the elongated channel 2102 unless an unlaunched staple cartridge 1110 is installed in the end effector 1000. In various examples, the anvil 1130 may be fixed or immobile, and the elongated channel 2102 may be configured to be pivotal with respect to the fixed anvil 1130. In such an example, the lockout configuration 1280 may be configured to prevent pivoting of the elongated channel 2102 with respect to the anvil 1130 unless an unlaunched staple cartridge 1110 is installed in the end effector 2100. It will be easily understood by the reader.

特定の例では、ロックアウトはエンドエフェクタ内に位置付けられ得る。例えば、ロックアウト構成2180のロック2182は、エンドエフェクタ2100の細長チャネル2102内に位置付けられる。他の例では、ロックアウトは、外科用器具のシャフト部分内に位置付けられ得る。例えば、交換式外科用ツールアセンブリは、シャフト部分とエンドエフェクタ部分とを含むことができ、ロックアウトはシャフト部分内に位置付けられ得る。 In certain examples, the lockout can be located within the end effector. For example, the lock 2182 of the lockout configuration 2180 is positioned within the elongated channel 2102 of the end effector 2100. In another example, the lockout may be located within the shaft portion of the surgical instrument. For example, an interchangeable surgical tool assembly can include a shaft portion and an end effector portion, and the lockout can be located within the shaft portion.

図30は、交換式外科用ツールアセンブリ1000と多くの点で類似している交換式外科用ツールアセンブリ3000を示す。交換式外科用ツールアセンブリは、エンドエフェクタ3100とシャフト部分3400とを含む。ロックアウト構成3480がシャフト部分3400内に位置付けられている。交換式外科用ツールアセンブリ3000はまた、発射バー3770に連結された発射部材3760を含む。 FIG. 30 shows an interchangeable surgical tool assembly 3000 that is in many respects similar to the interchangeable surgical tool assembly 1000. The interchangeable surgical tool assembly includes an end effector 3100 and a shaft portion 3400. The lockout configuration 3480 is positioned within the shaft portion 3400. The interchangeable surgical tool assembly 3000 also includes a launch member 3760 connected to a launch bar 3770.

発射部材3760は、多くの点で発射部材1760(図4及び5を参照)に類似している。例えば、発射部材3760は、下部フランジ3764と、上部フランジ3762と、フランジ3762と3764との間に延在する支持部分3763とを含むIビーム構造を画定する。上部フランジ3762は、支持部分3763から延在する水平ピンから構成される。下部フランジ3764は、支持部分3763の基部における拡大又は拡幅された脚部から構成される。組織切断機構3766は、フランジ3762と3764との間の支持部分3763によって支持される。支持部分3763は、細長チャネル3102、ステープルカートリッジ、及びアンビル3130内の整列したスロットを通って移動する。 The launching member 3760 is in many respects similar to the launching member 1760 (see FIGS. 4 and 5). For example, the launch member 3760 defines an I-beam structure that includes a lower flange 3764, an upper flange 3762, and a support portion 3763 extending between the flanges 3762 and 3764. The upper flange 3762 is composed of horizontal pins extending from the support portion 3763. The lower flange 3764 consists of an enlarged or widened leg at the base of the support portion 3763. The tissue cutting mechanism 3766 is supported by a support portion 3763 between the flanges 3762 and 3764. The support portion 3763 moves through an elongated channel 3102, a staple cartridge, and an aligned slot in the anvil 3130.

アンビル1130とは異なり、アンビル3130は、エンドエフェクタ3100のジョーを開放及び閉鎖するために発射部材によって係合可能な開放閉鎖キャビティ1148を含んでいない。むしろ、アンビル3130を開放及び閉鎖するために、閉鎖管3430は、エンドエフェクタ3100の一部分の周りで並進するように構成されている。閉鎖管3430の遠位並進は、ジョーをクランプ構成に向かってカム動作させるように構成され、閉鎖管3430の近位変位は、ジョーを開放構成に向かってカム動作させるように構成されている。エンドエフェクタジョーを開放及び閉鎖するための閉鎖管の動作について、本明細書に更に記載する。 Unlike the anvil 1130, the anvil 3130 does not include an open-closed cavity 1148 that can be engaged by a launcher to open and close the jaws of the end effector 3100. Rather, in order to open and close the anvil 3130, the closure tube 3430 is configured to translate around a portion of the end effector 3100. The distal translation of the closed tube 3430 is configured to cam-move the jaws towards the clamp configuration, and the proximal displacement of the closed tube 3430 is configured to cam-move the jaws towards the open configuration. The operation of the closing tube for opening and closing the end effector jaws is further described herein.

シャフト部分3400は、駆動部材1602と多くの点で類似している長手方向可動駆動部材3540を含む。発射行程の間、駆動部材3540は、発射バー3770に発射運動を伝達して発射部材3760を発射する。例えば、駆動部材3540の作動は、組織を切断し、ステープルカートリッジからのステープルの発射を実現するために、発射バー3770及び発射部材3760を遠位方向に変位させるように構成されている。その後、駆動部材3540は近位方向に後退されて、発射バー3770及び発射部材3760を近位方向に後退させ得る。 The shaft portion 3400 includes a longitudinally movable drive member 3540 that is in many respects similar to the drive member 1602. During the launch stroke, the drive member 3540 transmits a launch motion to the launch bar 3770 to launch the launch member 3760. For example, the actuation of the drive member 3540 is configured to displace the firing bar 3770 and the firing member 3760 distally in order to cut the tissue and achieve the firing of the staples from the staple cartridge. The drive member 3540 may then be retracted proximally to retract the launch bar 3770 and launch member 3760 proximally.

特定の例において、駆動部材3540は、発射バー3770に直接的に連結され得る。他の場合には、図30に示すように、付勢ばね3560が駆動部材3540と発射バー3770との間に配置される。例えば、付勢ばね3560は、発射バー3770から駆動部材3540に向かって近位方向に延在する。様々な例において、付勢ばね3560の一方の端部は発射バー3770に連結され得るが、付勢ばね3560のその反対側の端部は駆動部材3540に連結され得る。駆動部材3540は、その遠位端部にばねアパーチャ3544を含む。ばねアパーチャ3544は、付勢ばね3560の一部分を受容及び拘束するように構成されている。付勢ばね3560はコイルばねであるが、代替的なばね形状が、近位付勢力を駆動部材3540に、そして対応する遠位付勢力を発射バー3770に加えるように構成され得ることが、読者には容易に理解されよう。 In certain examples, the drive member 3540 may be directly coupled to the launch bar 3770. In other cases, as shown in FIG. 30, the urging spring 3560 is arranged between the drive member 3540 and the firing bar 3770. For example, the urging spring 3560 extends proximally from the firing bar 3770 towards the drive member 3540. In various examples, one end of the urging spring 3560 may be connected to the firing bar 3770, while the opposite end of the urging spring 3560 may be connected to the drive member 3540. The drive member 3540 includes a spring aperture 3544 at its distal end. The spring aperture 3544 is configured to receive and constrain a portion of the urging spring 3560. Although the urging spring 3560 is a coil spring, it can be configured that an alternative spring shape can be configured to apply a proximal urging force to the drive member 3540 and a corresponding distal urging force to the firing bar 3770. Will be easily understood.

シャフト部分3400内のロックアウト構成3480は、戻り止め3484(図33及び35を参照)を有するロックアウトレバー3482と、遠位ノーズ3486とを含んでいる。ロックアウトレバー3482の戻り止め3484は、駆動部材3540と動作可能に係合するように位置付けられ、ロックアウトレバー3482の遠位ノーズ3486は、発射バー3770と動作可能に係合するように位置付けられる。具体的に言えば、発射バー3770は、近位ノーズ3774を有する近位リセット爪3772を含む。近位リセット爪3772は、発射バー3770の近位端部からロックアウト構成3480に向かって延在する。本明細書に更に記載されるように、ロックアウトレバー3482上の遠位ノーズ3486のランプ面と近位ノーズ3774のランプ面は摺動可能に係合される。 The lockout configuration 3480 within the shaft portion 3400 includes a lockout lever 3482 with a detent 3484 (see FIGS. 33 and 35) and a distal nose 3486. The detent 3484 of the lockout lever 3482 is positioned to operably engage the drive member 3540, and the distal nose 3486 of the lockout lever 3482 is positioned to operably engage the firing bar 3770. .. Specifically, the firing bar 3770 includes a proximal reset claw 3772 with a proximal nose 3774. The proximal reset claw 3772 extends from the proximal end of the launch bar 3770 towards the lockout configuration 3480. As further described herein, the ramp surface of the distal nose 3486 and the ramp surface of the proximal nose 3774 on the lockout lever 3482 are slidably engaged.

ロックアウト機構3480はまた、ロックアウトレバー3482と動作可能に係合するリセットばね3450を含む。リセットばね3450は、ロックアウトレバー3482に力F(図30を参照)を加えて、図30に示すロック位置に向かってロックアウトレバー3482を付勢するように位置付けられる。本明細書に更に記載されるように、ロックアウトレバー3482は、枢動部3488を中心に回転して、ロック位置からロック解除位置へと移動するように構成されている(図31を参照)。ロック位置にあるとき、ロックアウトレバー3482の戻り止め3484(図33及び35を参照)は、駆動部材3540と係合される。より具体的に言えば、戻り止め3484は、駆動部材3540の長手方向変位が戻り止め3484によって防止されるように、駆動部材3540のロックアウト凹部3542内に位置付けられる。 The lockout mechanism 3480 also includes a reset spring 3450 that operably engages with the lockout lever 3482. The reset spring 3450 is positioned to urge the lockout lever 3482 toward the lock position shown in FIG. 30 by applying a force F (see FIG. 30) to the lockout lever 3482. As further described herein, the lockout lever 3482 is configured to rotate about a pivot 3488 and move from a locked position to an unlocked position (see FIG. 31). .. When in the locked position, the lockout lever 3482 detent 3484 (see FIGS. 33 and 35) is engaged with the drive member 3540. More specifically, the detent 3484 is positioned within the lockout recess 3542 of the drive member 3540 so that longitudinal displacement of the drive member 3540 is prevented by the detent 3484.

依然として図30を参照すると、ステープルカートリッジがエンドエフェクタ3100に存在しない。ステープルカートリッジがエンドエフェクタ3100内に位置付けられていないとき、リセットばね3450からの力Fはロックアウトレバー3482をロック位置に枢動させ、そのため、戻り止め3484(図33及び35を参照)はロックアウト凹部3542内に位置付けられる。その結果、駆動部材3540の遠位変位が防止される。発射運動は、外科用器具のハンドル(例えば、図1及び2のハンドルアセンブリ500)内のアクチュエータから駆動部材3540に加えられてもよいが、戻り止め3484が駆動部材3540を保持及び/又は拘束してその遠位変位を防止するために、駆動部材3540は変位されず、また発射運動を発射バー3770及び発射部材3760に伝達することもない。 Still referring to FIG. 30, the staple cartridge is not present in the end effector 3100. When the staple cartridge is not positioned within the end effector 3100, the force F from the reset spring 3450 pivots the lockout lever 3482 to the locked position so that the detent 3484 (see FIGS. 33 and 35) locks out. It is positioned in the recess 3542. As a result, the distal displacement of the drive member 3540 is prevented. The launch motion may be applied to the drive member 3540 from an actuator in the handle of the surgical instrument (eg, handle assembly 500 in FIGS. 1 and 2), but the detent 3484 holds and / or restrains the drive member 3540. To prevent its distal displacement, the drive member 3540 is not displaced and does not transmit the launch motion to the launch bar 3770 and launch member 3760.

ここで図31を参照すると、ステープルカートリッジ3110がエンドエフェクタ3100内に位置付けられている。ステープルカートリッジ3110は、多くの点でステープルカートリッジ1110に類似している。しかしながら、ステープルカートリッジ3110はまた、発射部材3760に当接するように動作可能に構成された近位ゲート3120を含む。主に図32を参照すると、ステープルカートリッジ3110は、カートリッジ本体3111と、カートリッジ本体3111内に画定された長手方向スロット3114とを備えている。長手方向スロット3114は、ステープルカートリッジ3110の近位端部3112から延在する。ステープルカートリッジ3110の近位端部3112において、近位ゲート3120は、長手方向スロット3114を横切って延在する。結果として、近位ゲート3120は、発射部材3760に対する脆弱な又は壊れやすい障壁を形成する。 Here, referring to FIG. 31, the staple cartridge 3110 is positioned in the end effector 3100. The staple cartridge 3110 is similar to the staple cartridge 1110 in many respects. However, the staple cartridge 3110 also includes a proximal gate 3120 configured to be operable to abut the launch member 3760. Primarily with reference to FIG. 32, the staple cartridge 3110 comprises a cartridge body 3111 and a longitudinal slot 3114 defined within the cartridge body 3111. The longitudinal slot 3114 extends from the proximal end 3112 of the staple cartridge 3110. At the proximal end 3112 of the staple cartridge 3110, the proximal gate 3120 extends across the longitudinal slot 3114. As a result, the proximal gate 3120 forms a fragile or fragile barrier to the launching member 3760.

依然として図32を参照すると、近位ゲート3120は、長手方向スロット3114の第1の側でヒンジ3122によってカートリッジ本体3111に接続されている。近位ゲート3120は、長手方向スロット3114の反対側でカートリッジ本体3111に当接する。具体的に言えば、カートリッジ本体3111は、ゲート3120の一部分に適合しそれを受容するように寸法決めされたカットアウト3124を含む。様々な例において、ゲート3120は、カットアウト3124の中へと圧入又は摩擦嵌めされ得る。追加的に又は代替的に、カットアウト3124は停止部3126を画定することができる。停止部3126は、ゲート3120に対する遠位当接面又はシェルフを構成する。様々な例において、カートリッジ本体3111は、プラスチック材料から成形されてもよく、カットアウト3124及び/又は停止部3126は、カートリッジ本体3111の成形機構であってもよい。 Still referring to FIG. 32, the proximal gate 3120 is connected to the cartridge body 3111 by a hinge 3122 on the first side of the longitudinal slot 3114. The proximal gate 3120 abuts on the cartridge body 3111 on the opposite side of the longitudinal slot 3114. Specifically, the cartridge body 3111 includes a cutout 3124 sized to fit and accept a portion of the gate 3120. In various examples, the gate 3120 may be press-fitted or friction-fitted into the cutout 3124. Additional or alternative, the cutout 3124 can define a stop 3126. The stop 3126 constitutes a distal contact surface or shelf with respect to the gate 3120. In various examples, the cartridge body 3111 may be molded from a plastic material, and the cutout 3124 and / or the stop 3126 may be the molding mechanism of the cartridge body 3111.

再び図31を参照すると、ステープルカートリッジ3110がエンドエフェクタ3100内に位置付けられているとき、近位ゲート3120は、発射部材3760の遠位端部分に対して位置付けられる。結果として、近位側ゲート3120は、発射部材3760及び発射バー3770を近位方向にシフトさせるように構成される。図31に示されるように、付勢ばね3560は、発射部材3760が駆動部材3540に向かって近位に変位することを可能にすべく収縮するか又は別様に変形するように構成されている。近位ゲート3120は脆弱ではあるが、近位ゲート3120は、圧縮された付勢ばね3560によって生成される付勢力には耐えるように構成されている。 Referring again to FIG. 31, when the staple cartridge 3110 is positioned within the end effector 3100, the proximal gate 3120 is positioned relative to the distal end portion of the launch member 3760. As a result, the proximal gate 3120 is configured to shift the launch member 3760 and the launch bar 3770 in the proximal direction. As shown in FIG. 31, the urging spring 3560 is configured to contract or otherwise deform to allow the launch member 3760 to be displaced proximally towards the drive member 3540. .. Although the proximal gate 3120 is fragile, the proximal gate 3120 is configured to withstand the urging force generated by the compressed urging spring 3560.

依然として図31を参照すると、発射部材3760の近位変位は、リセット爪3772上の近位ノーズ3774をロックアウトレバー3482に対して近位方向に駆動する。近位ノーズ3774は、リセットばね3450を克服するように構成されており、そのため、ロックアウトレバー3482は、図31に示されるロック解除位置に向かって枢動し得る。ロック解除位置にあるとき、リセットばね3450は、シャフト部分3400の内側表面に対して面一に圧縮され、ロックアウトレバー3482上の戻り止め3484(図33及び35を参照)は、ロックアウト凹部3542から係合解除される。結果として、駆動部材3540の遠位変位は、ロックアウト構成3480によって許容される。更に、発射バー3770及び発射部材3760に伝達される駆動部材3540の発射力は、ステープルカートリッジ3110上の近位ゲート3120を破断するように構成されている。 Still referring to FIG. 31, the proximal displacement of the launching member 3760 drives the proximal nose 3774 on the reset claw 3772 proximally to the lockout lever 3482. The proximal nose 3774 is configured to overcome the reset spring 3450 so that the lockout lever 3482 can pivot towards the unlocked position shown in FIG. When in the unlocked position, the reset spring 3450 is compressed flush with respect to the inner surface of the shaft portion 3400 and the detent 3484 (see FIGS. 33 and 35) on the lockout lever 3482 is a lockout recess 3542. Is disengaged from. As a result, the distal displacement of the drive member 3540 is allowed by the lockout configuration 3480. Further, the firing force of the driving member 3540 transmitted to the firing bar 3770 and the launching member 3760 is configured to break the proximal gate 3120 on the staple cartridge 3110.

ここで図33を参照すると、駆動部材3540は発射バー3770を遠位方向に押すことで、発射部材3760が近位側ゲート3120を破断するか、ないしは別様に解放する。近位ゲート3120を破断するか、ないしは別様に解放するために必要とされる閾値力は、発射行程を実施するために外科用器具によって生成される力よりも小さくてもよい。換言すれば、発射行程は、近位ゲート3120を破壊するか、ないしは別様に克服するように設計され得る。図34に示されるように、発射部材3760が発射行程の力で近位ゲート3120を押圧するとき、近位ゲート3120は、ヒンジ3122において枢動するように構成され得る。様々な例において、カットアウト3124の停止部3126は、近位ゲート3120を解放するために変形又は破断することができる。例えば、図34に示すように、停止部3126の角部は、遠位枢動ゲート3120を収容するために破断される。 Referring here to FIG. 33, the drive member 3540 pushes the launch bar 3770 distally so that the launch member 3760 breaks or otherwise releases the proximal gate 3120. The threshold force required to break or otherwise release the proximal gate 3120 may be less than the force generated by the surgical instrument to perform the firing stroke. In other words, the launch stroke can be designed to destroy or otherwise overcome the proximal gate 3120. As shown in FIG. 34, when the launching member 3760 presses on the proximal gate 3120 with the force of the launching stroke, the proximal gate 3120 may be configured to pivot at the hinge 3122. In various examples, the stop 3126 of the cutout 3124 can be deformed or broken to release the proximal gate 3120. For example, as shown in FIG. 34, the corner of the stop 3126 is broken to accommodate the distal pivot gate 3120.

図33を再び参照すると、駆動部材3540が発射行程の間に遠位方向に移動すると、発射バー3770及びそのリセット爪3772も遠位方向に移動する。リセット爪3772の遠位変位は、リセット歯止め3772を移動させてロックアウトレバー3482との係合から外す。その結果、ロックアウトレバー3482上のリセットばね3450の力は、係合解除ロックアウトレバー3482を再びロック位置へと付勢するように構成されている。ロックアウトレバー3482は、図33においてロック位置へ復帰しているが、駆動部材3540内のロックアウト凹部3542がロックアウトレバー3482上の戻り止め3484から長手方向にオフセットされているため、発射行程の完了が許容される。 Referring again to FIG. 33, as the drive member 3540 moves distally during the launch stroke, the launch bar 3770 and its reset claw 3772 also move distally. The distal displacement of the reset claw 3772 moves the reset pawl 3772 out of engagement with the lockout lever 3482. As a result, the force of the reset spring 3450 on the lockout lever 3482 is configured to re-engage the disengagement lockout lever 3482 to the locked position. The lockout lever 3482 has returned to the locked position in FIG. 33, but since the lockout recess 3542 in the drive member 3540 is offset in the longitudinal direction from the detent 3484 on the lockout lever 3482, the firing stroke Completion is allowed.

発射行程の完了時に、発射部材3760が近位方向に後退され得る。発射部材3760、発射バー3770、及び駆動部材3540が近位側に移動すると、駆動部材3540上のランプ面3546がロックアウトレバー3482と係合する。例えば、ランプ面3546は、ロックアウトレバー3482の遠位ノーズ3486に沿って摺動して、リセットばね3450を一時的に圧縮し、ロックアウトレバー3482をリセットばね3450に対して枢動させることができる。図35に示されるように、駆動部材3540が近位方向に後退し続け、ランプ面3546がロックアウトレバー3482上の戻り止め3484を通り過ぎて移動すると、戻り止め3484は、駆動部材3540内のロックアウト凹部3542と係合するようにばね動作し得る。リセットばね3450は、ロックアウトレバー3482にばね力を及ぼして、ロックアウト機構3480をリセットする。戻り止め3484はロックアウト凹部3542と再係合し、リセットばね3450によってそのような位置へと付勢されるため、ロックアウト構成3480は図35においてリセットされている。換言すれば、後続の発射行程は、ロックアウト構成3480によって防止される。 Upon completion of the launch stroke, the launch member 3760 may be retracted proximally. As the launch member 3760, launch bar 3770, and drive member 3540 move proximally, the ramp surface 3546 on the drive member 3540 engages with the lockout lever 3482. For example, the ramp surface 3546 may slide along the distal nose 3486 of the lockout lever 3482 to temporarily compress the reset spring 3450 and pivot the lockout lever 3482 with respect to the reset spring 3450. can. As shown in FIG. 35, as the drive member 3540 continues to retract proximally and the ramp surface 3546 moves past the detent 3484 on the lockout lever 3482, the detent 3484 locks within the drive member 3540. It may spring act to engage the out recess 3542. The reset spring 3450 exerts a spring force on the lockout lever 3482 to reset the lockout mechanism 3480. The lockout configuration 3480 is reset in FIG. 35 because the detent 3484 reengages with the lockout recess 3542 and is urged to such a position by the reset spring 3450. In other words, subsequent launch strokes are prevented by lockout configuration 3480.

発射部材3760は、図35においてその定位置まで後退されているが、発射部材3760は、図31に示される位置に対してわずかに遠位側にある。近位ゲート3120が発射行程の間に克服されたため、ゲート3120は発射部材3760を、ひいては発射バー3770を近位方向に付勢しなくなる。その結果、シャフト部分3400内のロックアウト構成3480は、図35に示される使用済みステープルカートリッジ3110によって克服され得ない。 The launching member 3760 is retracted to its home position in FIG. 35, while the launching member 3760 is slightly distal to the position shown in FIG. 31. Since the proximal gate 3120 was overcome during the launch stroke, the gate 3120 no longer urges the launch member 3760 and thus the launch bar 3770 in the proximal direction. As a result, the lockout configuration 3480 within the shaft portion 3400 cannot be overcome by the used staple cartridge 3110 shown in FIG.

ロックアウト機構3480はエンドエフェクタ3100との関連で説明されてきたが、エンドエフェクタジョーを開放及び閉鎖し、ステープルを発射し、組織を切断するために多機能発射部材を利用する、エンドエフェクタ1100などの他のエンドエフェクタと共にロックアウト構成3480もまた利用され得ることが、読者には容易に理解されよう。 The lockout mechanism 3480 has been described in the context of the end effector 3100, but the end effector jaws open and close, the staples are fired, and a multifunctional firing member is used to cut the tissue, such as the end effector 1100. It will be easy for the reader to understand that the lockout configuration 3480 can also be used along with other end effectors.

特定の例では、交換式外科用ツールアセンブリは、エンドエフェクタのジョーを閉鎖位置に向かって付勢するように構成されたばねを含み得る。そのようなばねは、例えば、エンドエフェクタの枢動継手の遠位側に位置付けられ得る。特定の例において、ばねは、ステープルカートリッジがエンドエフェクタ内に導入されていないときの発射行程、すなわち、カートリッジ不在の又はカートリッジなしのロックアウトを防止するロックアウト構成と相互作用することができる。 In certain examples, the interchangeable surgical tool assembly may include a spring configured to urge the end effector jaws towards the closed position. Such a spring may be located, for example, on the distal side of the pivotal joint of the end effector. In certain examples, the spring can interact with the firing stroke when the staple cartridge is not introduced into the end effector, i.e., a lockout configuration that prevents lockout in the absence of the cartridge or without the cartridge.

図36を参照すると、アンビル4130が示されている。アンビル4130は、多くの点でアンビル1130と類似しているが(図3~6を参照)、しかしながら、アンビル4130はまた、ばねスロット4146及び解放ノッチ4136を含む。ばねスロット4146は、アンビル4130の外側近位面4147内に画定される。例えば、アンビル4130は、それぞれランプ面1134及び開放閉鎖キャビティ1148(図8~12を参照)に類似した開放閉鎖キャビティ4148を画定するランプ面4134を含む。例えば、開放閉鎖キャビティ4148は、遠位閉鎖ランプ4140及び近位開放面4142を含む。ばねスロット4146は、開放閉鎖キャビティ4148に対して近位側のアンビル4130の近位端部に位置する。アンビル4130はまた、側壁組織停止部4133の横方向内側に位置付けられた内側レール4135を含む。 Referring to FIG. 36, anvil 4130 is shown. The anvil 4130 is similar to the anvil 1130 in many respects (see FIGS. 3-6), however, the anvil 4130 also includes a spring slot 4146 and a release notch 4136. The spring slot 4146 is defined within the outer proximal surface 4147 of the anvil 4130. For example, the anvil 4130 includes a ramp surface 1134 and a lamp surface 4134 defining an open closed cavity 4148 similar to the open closed cavity 1148 (see FIGS. 8-12), respectively. For example, the open-closed cavity 4148 includes a distal closed lamp 4140 and a proximal open surface 4142. The spring slot 4146 is located at the proximal end of the anvil 4130 proximal to the open-closed cavity 4148. The anvil 4130 also includes an inner rail 4135 positioned laterally inward of the sidewall tissue stop 4133.

内側レール4135は、内側レール1135と類似しており(図4及び6を参照)、その中に解放ノッチ4136を含む。解放ノッチ4136は、本明細書に更に記載されるように、ロックアウト機構によって係合される。図36~44のロックアウト構成は、一対のロックアウトばね4450及び一対のロックバー4180を含む。ロックアウトばね4450及びロックバー4180は、アンビル4130の長手方向軸線に対して対称である。他の例では、ロックアウト構成は、単一のロックアウトばね4450及び単一のロックバー4180を含み得る。 The inner rail 4135 is similar to the inner rail 1135 (see FIGS. 4 and 6) and includes a release notch 4136 in it. The release notch 4136 is engaged by a lockout mechanism as further described herein. The lockout configuration of FIGS. 36-44 includes a pair of lockout springs 4450 and a pair of lockbars 4180. The lockout spring 4450 and lock bar 4180 are symmetrical with respect to the longitudinal axis of the anvil 4130. In another example, the lockout configuration may include a single lockout spring 4450 and a single lock bar 4180.

主に図33~40を参照すると、交換式外科用ツールアセンブリ4000は、アンビル4130と、細長チャネル4102と、アンビル4130と細長チャネル4102との間に延在するロックアウトばね4450と、を有するエンドエフェクタ4100を含んでいる。アンビル4130は、枢動ピン4152において、枢動継手4150における細長チャネル4102に対して枢動するように構成されている。細長チャネル4102は、多くの点で細長チャネル1102と類似しているが(図3~5及び図7を参照)、しかしながら、細長チャネル4102はまた、例えば、ばね4450のためのアパーチャ4107(図24、26、及び28を参照)並びにロックバー4180のための凹部4109を含んでいる。アンビル4130は、多くの点でアンビル1130と類似しているが(図3~6を参照)、しかしながら、アンビル4130はまた、例えば、ロックアウトばね4450の一部分を収容するためのばねスロット4146を含んでいる。 Primarily with reference to FIGS. 33-40, the interchangeable surgical tool assembly 4000 has an end with an anvil 4130, an elongated channel 4102, and a lockout spring 4450 extending between the anvil 4130 and the elongated channel 4102. Includes effector 4100. The anvil 4130 is configured to pivot at the pivot pin 4152 with respect to the elongated channel 4102 in the pivot joint 4150. The elongated channel 4102 is in many respects similar to the elongated channel 1102 (see FIGS. 3-5 and 7), however, the elongated channel 4102 is also, for example, an aperture 4107 for a spring 4450 (FIG. 24). , 26, and 28) and a recess 4109 for the lock bar 4180. The anvil 4130 is similar to the anvil 1130 in many respects (see FIGS. 3-6), however, the anvil 4130 also includes, for example, a spring slot 4146 for accommodating a portion of the lockout spring 4450. I'm out.

ロックアウトばね4450は、細長チャネル4102とアンビル4130との間のばねスロット4146を通って延在する。各ばね4450は、細長チャネル4102のアパーチャ4107内に保持される第1の端部4452と、アンビル4130と係合する第2の端部4454とを含む。ばね4450の第1の端部4452は、細長チャネル4102に埋め込まれるか、ないしは別様に固定され得る。例えば、ばね4450の第1の端部4452は、細長チャネル4102のそれぞれのアパーチャ4107内に保持され得る。ばね4450の第2の端部4454は、アンビル4130の外側近位面4147上の対応する当接面4149に対して位置付けられ得る。例えば、当接面4149は、開放閉鎖キャビティ4148に直接的に隣接するばねスロット4146と位置合わせされる。 The lockout spring 4450 extends through a spring slot 4146 between the elongated channel 4102 and the anvil 4130. Each spring 4450 includes a first end 4452 held within the aperture 4107 of the elongated channel 4102 and a second end 4454 that engages the anvil 4130. The first end 4452 of the spring 4450 may be embedded in the elongated channel 4102 or otherwise secured. For example, the first end 4452 of the spring 4450 may be held within each aperture 4107 of the elongated channel 4102. The second end 4454 of the spring 4450 may be positioned with respect to the corresponding contact surface 4149 on the outer proximal surface 4147 of the anvil 4130. For example, the contact surface 4149 is aligned with a spring slot 4146 that is directly adjacent to the open-closed cavity 4148.

発射部材4760(図38~40を参照)がエンドエフェクタ4100内に位置付けられている。発射部材4760は、多くの点で発射部材1760(図4及び5を参照)に類似している。例えば、発射部材4760は、下部フランジ4764と、上部フランジ4762と、フランジ4762と4764との間に延在する支持部分4763とを含むIビーム構造を画定する。上部フランジ4762は、支持部分4763から延在する水平ピンから構成される。下部フランジ4764は、支持部分4763の基部における拡大又は拡幅された脚部から構成される。組織切断機構4766は、フランジ4762と4764との間の支持部分4763によって支持される。支持部分4763は、細長チャネル4102、ステープルカートリッジ1110(図3~5を参照)などのステープルカートリッジ、及びアンビル4130内の整列したスロットを通って移動する。 The launching member 4760 (see FIGS. 38-40) is located within the end effector 4100. The launching member 4760 is in many respects similar to the launching member 1760 (see FIGS. 4 and 5). For example, the launch member 4760 defines an I-beam structure that includes a lower flange 4764, an upper flange 4762, and a support portion 4763 extending between the flanges 4762 and 4764. The upper flange 4762 is composed of horizontal pins extending from the support portion 4763. The lower flange 4764 consists of an enlarged or widened leg at the base of the support portion 4763. The tissue cutting mechanism 4766 is supported by a support portion 4763 between the flanges 4762 and 4764. The support portion 4763 moves through an elongated channel 4102, a staple cartridge such as a staple cartridge 1110 (see FIGS. 3-5), and an aligned slot in the anvil 4130.

発射部材4760はまた、発射部材4760の頂部部分から近位方向に延在する近位ボス4768を含む。近位ボス4768は、アンビル4130と係合してアンビル4130の開放運動を促進するように動作可能に構成されている。より具体的には、近位ボス4768は、アンビル4130の中央交差面4145と係合するように位置付けられる。中央交差面4145は、ばねスロット4146の中間に、開放閉鎖キャビティ4148及びエンドエフェクタ4100の枢動継手4150に対して近位側に位置付けられる。発射部材4760が枢動継手4150を越えて近位方向に後退されるとき、近位ボス4768は、中央交差面4145と摺動可能に係合するように構成され、これにより、中央交差面4145が下向きに付勢されてアンビル4130を開放位置に向かって枢動させる。 The launching member 4760 also includes a proximal boss 4768 extending proximally from the top portion of the launching member 4760. The proximal boss 4768 is configured to engage with the anvil 4130 to facilitate the opening movement of the anvil 4130. More specifically, the proximal boss 4768 is positioned to engage the central intersection 4145 of the anvil 4130. The central intersection 4145 is located in the middle of the spring slot 4146, proximal to the open-closed cavity 4148 and the pivot joint 4150 of the end effector 4100. When the launch member 4760 is retracted proximally beyond the pivot joint 4150, the proximal boss 4768 is configured to slidably engage the central intersection 4145, thereby the central intersection 4145. Is urged downward to pivot the anvil 4130 toward the open position.

エンドエフェクタ4100は、細長チャネル4102の凹部4109内に摺動可能に位置付けられたロックバー4180を含む。各ロックバー4180は、近位端部4182及び遠位端部4184を含む。近位端部4182は、解放ノッチ4136内に動作可能に位置付けられる。遠位端部4184は、ステープルカートリッジが細長チャネル4102内に挿入されたときに、ステープルカートリッジと係合するように位置付けられる。ロックバー4180の近位端部4182及びノッチ4136での係合面は、係止バー4180を遠位方向に付勢するように構成されている。例えば、ノッチ4136は、ロックバー4180の近位端部4182を遠位方向に押すランプ面を画定する。追加的に又は代替的に、ロックアウト構成は、ロックバー4180を遠位位置に向かって付勢するための付勢ばね4186(図40を参照)を含んでもよい。付勢ばね4186は、ロックバー4180の近位端部4182と当接接触して位置付けられる。様々な例において、細長チャネル4102内の凹部は、付勢ばね4186を受容及び支持するように構成され得る。 The end effector 4100 includes a lock bar 4180 slidably positioned within the recess 4109 of the elongated channel 4102. Each lock bar 4180 includes a proximal end 4182 and a distal end 4184. Proximal end 4182 is operably positioned within the release notch 4136. The distal end 4184 is positioned to engage the staple cartridge when it is inserted into the elongated channel 4102. The engaging surfaces at the proximal end 4182 and notch 4136 of the lock bar 4180 are configured to urge the locking bar 4180 in the distal direction. For example, the notch 4136 defines a ramp surface that pushes the proximal end 4182 of the lock bar 4180 distally. Additionally or additionally, the lockout configuration may include a urging spring 4186 (see FIG. 40) for urging the lock bar 4180 towards a distal position. The urging spring 4186 is positioned in abutment contact with the proximal end 4182 of the lock bar 4180. In various examples, the recess in the elongated channel 4102 may be configured to receive and support the urging spring 4186.

主に図39及び40を参照すると、エンドエフェクタ4100が、非クランプ又は開放構成で示されている。更に、ステープルカートリッジが細長チャネル4102内に導入されていない。アンビル4130はステープルカートリッジに対してクランプされていないが、ロックアウトばね4450は、アンビル4130に閉鎖力を及ぼすように構成される。例えば、ロックアウトばね4450は、アンビル4130を下方及び前方に付勢するように構成されている。主に図40を参照すると、ばね4450の第2の端部4454は、外側近位面4147上の当接面4149に対して位置付けられ、ばね4450は、当接面4149上に力f(図40を参照)を及ぼすように構成されており、力fは、アンビル4130を閉鎖位置に向かって付勢する。 Primarily with reference to FIGS. 39 and 40, the end effector 4100 is shown in a non-clamped or open configuration. Moreover, the staple cartridge has not been introduced into the elongated channel 4102. Although the anvil 4130 is not clamped to the staple cartridge, the lockout spring 4450 is configured to exert a closing force on the anvil 4130. For example, the lockout spring 4450 is configured to urge the anvil 4130 downwards and forwards. Primarily with reference to FIG. 40, the second end 4454 of the spring 4450 is positioned relative to the abutment surface 4149 on the outer proximal surface 4147, and the spring 4450 has a force f on the abutment surface 4149 (FIG. 40). 40) is configured to exert a force f, which urges the anvil 4130 towards the closed position.

ロックアウトばね4450からの力fはまた、アンビルピン4152を細長チャネル4102内のロックアウトノッチ4105に付勢するように構成されている。より具体的には、細長チャネル4102は、各側壁の近位部分に画定された一対の曲線状のスロット4108を含む。曲線状のスロット4108は、一般に、それらの幾何学的形状により「腎臓形スロット」又は「バナナスロット」と呼ばれている。ロックアウトノッチ4105は、曲線状のスロット4108の下部近位部分から延在する。アンビルピン4152がロックアウトノッチ4105内に位置付けられると、開放位置(図39~42を参照)から閉鎖位置(図43及び44を参照)へのアンビル4130の回転が防止される。例えば、ロックバー4180の近位端部4182が解放ノッチ4136内に配置されている場合、近位端部4182におけるランプ面は、アンビル4130の移動が抑制されるように、解放ノッチ4136内のランプ面に対して面一に配置され得る。 The force f from the lockout spring 4450 is also configured to urge the anvil pin 4152 to the lockout notch 4105 in the elongated channel 4102. More specifically, the elongated channel 4102 includes a pair of curved slots 4108 defined in the proximal portion of each side wall. Curved slots 4108 are commonly referred to as "kidney-shaped slots" or "banana slots" due to their geometry. The lockout notch 4105 extends from the lower proximal portion of the curved slot 4108. When the anvil pin 4152 is positioned within the lockout notch 4105, rotation of the anvil 4130 from the open position (see FIGS. 39-42) to the closed position (see FIGS. 43 and 44) is prevented. For example, if the proximal end 4182 of the lock bar 4180 is located in the release notch 4136, the ramp surface at the proximal end 4182 is a ramp in the release notch 4136 so that the movement of the anvil 4130 is restrained. It can be arranged flush with respect to the surface.

ここで図41及び42を参照すると、ステープルカートリッジ1110が細長チャネル4102内に導入されている。ステープルカートリッジ1110がエンドエフェクタ4100内に挿入されると、ステープルカートリッジ1110の近位端部1112は、ロックバー4180の遠位端部4184に対して位置付けられ、ロックバー4180を凹部4109内で近位方向に移動させる。例えば、ロックバー4180の遠位端部4184は、ステープルカートリッジの近位端部1112が当接するカートリッジ対向面を含むことができる。ロックバー4180の近位変位はまた、解放ノッチ4136内で係止バーの近位端部4182を移動させる。近位端部4182はランプ面を含み、このランプ面は解放ノッチ4136のランプ面と係合して、アンビル4130を細長チャネル4102から離れる方向に上方に持ち上げる。アンビル4130が上方に移動すると、アンビルピン4152もまた、ロックアウトノッチ4105から上方に、曲線状のスロット4108の中へと上方に移動する。ばね4450はアンビル4130を下向きに付勢し続け、したがって、アンビルピン4152をロックアウトノッチ4105の中へと付勢するが、導入されたステープルカートリッジ1110によるロックバー4180の近位変位は、ロックアウトばね4450の付勢を克服するのに十分である。図42に示されるように、アンビルピン4152が曲線状のスロット4108内に配置されるとき、アンビル4130は、アンビルピン4152において枢動継手4150を中心として閉鎖位置に向かって枢動するように動作可能に構成される。 Here, referring to FIGS. 41 and 42, the staple cartridge 1110 is introduced in the elongated channel 4102. When the staple cartridge 1110 is inserted into the end effector 4100, the proximal end 1112 of the staple cartridge 1110 is positioned relative to the distal end 4184 of the lock bar 4180 and the lock bar 4180 is proximal within the recess 4109. Move in the direction. For example, the distal end 4184 of the lock bar 4180 can include a cartridge facing surface to which the proximal end 1112 of the staple cartridge abuts. Proximal displacement of the lock bar 4180 also moves the proximal end 4182 of the locking bar within the release notch 4136. Proximal end 4182 includes a ramp surface that engages the ramp surface of the release notch 4136 and lifts the anvil 4130 upward away from the elongated channel 4102. As the anvil 4130 moves upwards, the anvil pin 4152 also moves upwards from the lockout notch 4105 and into the curved slot 4108. The spring 4450 continues to urge the anvil 4130 downwards and thus urge the anvil pin 4152 into the lockout notch 4105, but the proximal displacement of the lock bar 4180 by the introduced staple cartridge 1110 locks out. Sufficient to overcome the urging of the spring 4450. As shown in FIG. 42, when the anvil pin 4152 is placed in the curved slot 4108, the anvil 4130 operates in the anvil pin 4152 to pivot toward the closed position around the pivot joint 4150. Possible to be configured.

ここで図43及び44を参照すると、発射部材4760は遠位方向に前進されてアンビル4130を閉鎖している。例えば、アンビル4130の上部フランジ4762は、発射部材4760が遠位方向に移動するとき、遠位閉鎖ランプ1140(図8~12を参照)と同様にアンビル1130上で、例えばアンビル4130上で、遠位閉鎖ランプに対してカム作用するように構成されている。発射部材4760によって生成されるカム力は、アンビル4130を閉鎖位置に向かって枢動させるのに十分であり、アンビルピン4152は、アンビル4130が細長チャネル4102に対して枢動する際に、曲線状のスロット4108に沿って移動するように構成される。その後、発射部材4760は、発射行程を完了するために、エンドエフェクタ4100内の発射経路に沿って遠位方向に移動し続けることができる。 Referring here to FIGS. 43 and 44, the launching member 4760 is advanced distally to close the anvil 4130. For example, the upper flange 4762 of the anvil 4130 is distant on the anvil 1130, eg, on the anvil 4130, similar to the distal closure lamp 1140 (see FIGS. 8-12) as the launching member 4760 moves distally. It is configured to act as a cam on the position closing lamp. The cam force generated by the launching member 4760 is sufficient to pivot the anvil 4130 towards the closed position, and the anvil pin 4152 is curvilinear as the anvil 4130 pivots with respect to the elongated channel 4102. It is configured to move along slot 4108 of. The launch member 4760 can then continue to move distally along the launch path within the end effector 4100 to complete the launch stroke.

発射行程が完了すると、発射部材4760は、使用済みステープルカートリッジ1110の近位端部1112に向かって後退される。発射部材4760が近位方向に後退されているが、スレッドアセンブリ1120は、使用済みステープルカートリッジ1110の遠位端部1113に留まるように構成されている。そのような例において、使用済みステープルカートリッジ1110の近位端部1112は、アンビルピン4152が曲線状のスロット4108内に留まるように、ロックバー4180を近位方向に付勢し続けることができる。 When the launch stroke is complete, the launch member 4760 is retracted towards the proximal end 1112 of the used staple cartridge 1110. Although the launch member 4760 is retracted proximally, the thread assembly 1120 is configured to stay at the distal end 1113 of the used staple cartridge 1110. In such an example, the proximal end 1112 of the used staple cartridge 1110 can continue to urge the lock bar 4180 proximally so that the anvil pin 4152 stays in the curved slot 4108.

他の例では、スレッドアセンブリ1120は、スレッドアセンブリ1120がステープルカートリッジ1110内の近位の発射前位置にあるときにのみロックバー4180が近位方向に付勢されるように、ロックバー4180と動作可能に係合することができる。そのような例において、発射行程の開始時に、ロックバー4180は遠位方向にシフトすることを許可され、ロックアウト構成と再係合することができ、そのため、新しいステープルカートリッジがエンドエフェクタ4100内に導入されるまで、後続の発射行程が防止されるようになる。 In another example, the thread assembly 1120 works with the lock bar 4180 so that the lock bar 4180 is urged proximally only when the thread assembly 1120 is in the proximal pre-launch position in the staple cartridge 1110. Can be engaged as possible. In such an example, at the beginning of the launch stroke, the lock bar 4180 is allowed to shift distally and can be re-engaged with the lockout configuration so that a new staple cartridge is in the end effector 4100. Subsequent launch strokes will be prevented until introduced.

本明細書に記載されるように、特定の例では、エンドエフェクタの細長チャネルは、アンビルの開放及び閉鎖を容易にするための曲線状のスロット(例えば、「腎臓形」又は「バナナ」スロット)を含むことができる。他の例では、細長チャネルは、アンビルの開放及び閉鎖を容易にするためのピンホールを含み得る。そのような場合、アンビルは、枢動継手において単一の枢動軸線を中心に枢動するように構成される。ロックバー4180を含んだロックアウト構成は、アンビルの単一枢動軸線による閉鎖のために修正され得る。 As described herein, in certain cases, the elongated channel of the end effector is a curved slot (eg, a "kidney-shaped" or "banana" slot) to facilitate opening and closing of the anvil. Can be included. In another example, the elongated channel may include pinholes to facilitate the opening and closing of the anvil. In such cases, the anvil is configured to pivot around a single pivot axis in the pivot joint. The lockout configuration including the lock bar 4180 can be modified due to the closure of the anvil by a single pivot axis.

例えば、ここで図90~92を参照すると、交換式外科用ツールアセンブリ5000が、アンビル5130と細長チャネル5102とを有するエンドエフェクタ5100を含んでいる。アンビル5130は、枢動ピン5152において、枢動継手5150の周りで細長チャネル5102に対して枢動するように構成されている。細長チャネル5102は、多くの点で細長チャネル4102と類似しているが(図37~44を参照)、しかしながら、細長チャネル5102は、曲線状のスロットの代わりに枢動ピン5152を受容するためのピンホール5108を含む。アンビル5130は、多くの点でアンビル4130と類似しているが(図36~44を参照)、しかしながら、アンビル5130は、ロックバーと係合するためのノッチを内側レール5135内に含まない。 For example, referring here in FIGS. 90-92, the interchangeable surgical tool assembly 5000 includes an end effector 5100 with an anvil 5130 and an elongated channel 5102. The anvil 5130 is configured to pivot at the pivot pin 5152 with respect to the elongated channel 5102 around the pivot joint 5150. The elongated channel 5102 is in many respects similar to the elongated channel 4102 (see FIGS. 37-44), however, the elongated channel 5102 is for receiving the pivot pin 5152 instead of the curved slot. Includes pinhole 5108. The anvil 5130 is similar to the anvil 4130 in many respects (see FIGS. 36-44), however, the anvil 5130 does not include a notch in the inner rail 5135 for engaging with the lock bar.

発射部材が図90~92には示されていないが、エンドエフェクタ5100内の発射部材が、例えば、発射部材4760(図38を参照)と同一であり得ることが、読者には容易に理解されよう。エンドエフェクタ5100の発射部材は、それぞれランプ面1134及び開放閉鎖キャビティ1148(図8~12を参照)と類似した開放閉鎖キャビティを画定するランプ面と係合するように構成され得る。例えば、開放閉鎖キャビティは、遠位閉鎖ランプ及び近位開放面を含む。特定の例では、ロックアウトばねは、細長チャネル5102とアンビル5130との間でばねスロット5146を通って延在し得る。このようなロックアウトばねは、例えば、ロックアウトばね4450と同一であってもよい。他の例では、エンドエフェクタ5100は、アンビル5130と細長チャネル5102との間に延在するロックアウトばねを含まなくてもよい。 Although the launching member is not shown in FIGS. 90-92, it is readily understood by the reader that the launching member within the end effector 5100 can be, for example, the same as the launching member 4760 (see FIG. 38). Yeah. The launching member of the end effector 5100 may be configured to engage a lamp surface defining an open-closed cavity similar to the lamp surface 1134 and the open-closed cavity 1148 (see FIGS. 8-12), respectively. For example, an open-closed cavity includes a distal closed lamp and a proximal open surface. In certain examples, the lockout spring may extend between the elongated channel 5102 and the anvil 5130 through the spring slot 5146. Such a lockout spring may be, for example, the same as the lockout spring 4450. In another example, the end effector 5100 may not include a lockout spring extending between the anvil 5130 and the elongated channel 5102.

エンドエフェクタ5100は、細長チャネル5102の凹部5109内に摺動可能に位置付けられたロックバー5180を含む。各ロックバー5180は、近位端部5182及び遠位端部5184を含む。近位端部5182は、凹部5109内にも位置付けられる圧縮ばね5190と当接接触して位置付けられる。遠位端部5184は、ステープルカートリッジが細長チャネル5102内に挿入されたときに、ステープルカートリッジと係合するように位置付けられる。単一のロックバー5180のみが図90~92に示されているが、対称的なロックバー5180がエンドエフェクタ5100の各外側部に配置され得ることが、読者には容易に理解されよう。他の例では、エンドエフェクタ5100のロックアウト構成は、発射部材に対して非対称であってもよく、例えば単一のロックバー5180のみを含んでもよい。 The end effector 5100 includes a lock bar 5180 slidably positioned within the recess 5109 of the elongated channel 5102. Each lock bar 5180 includes a proximal end 5182 and a distal end 5184. The proximal end 5182 is positioned in contact with the compression spring 5190, which is also located in the recess 5109. The distal end 5184 is positioned to engage the staple cartridge when it is inserted into the elongated channel 5102. Although only a single lock bar 5180 is shown in FIGS. 90-92, it will be readily appreciated by the reader that symmetrical lock bars 5180 can be placed on each outer side of the end effector 5100. In another example, the lockout configuration of the end effector 5100 may be asymmetric with respect to the launching member, for example may include only a single lock bar 5180.

主に図90を参照すると、エンドエフェクタ5100が、非クランプ又は開放構成で示されている。更に、ステープルカートリッジが細長チャネル5102内に導入されていない。アンビル5130はステープルカートリッジに対してクランプされていないが、特定の例では、ロックアウトばねは、アンビル5130に閉鎖力を及ぼすように構成され得る。例えば、ロックアウトばねは、アンビル5130を下方及び前方に付勢するように構成され得る。アンビル5130は、クランプ構成に向かって付勢されてもよいが、枢動ピン5152は、アンビル5130の枢動を防止するように構成され得る。 Primarily with reference to FIG. 90, the end effector 5100 is shown in a non-clamped or open configuration. Moreover, no staple cartridge has been introduced into the elongated channel 5102. The anvil 5130 is not clamped to the staple cartridge, but in certain cases the lockout spring may be configured to exert a closing force on the anvil 5130. For example, the lockout spring may be configured to urge the anvil 5130 downwards and forwards. The anvil 5130 may be urged towards the clamp configuration, but the pivot pin 5152 may be configured to prevent the anvil 5130 from pivoting.

枢動ピン5152は、円形の、丸み付きの、又は別様に曲線状の部分5154と、平坦な又は直線状の部分5156とを含む半円形の外周又は断面を有する。アンビル5130が非クランプ構成にあるとき、枢動ピン5152は、平坦な部分5156がロックバー5180の上面5186に対して面一に配置されるように配向される。平坦な部分5156が上面5186に対して面一であるとき、枢動ピン5152の回転は、したがって開放位置から閉鎖位置(図92を参照)へのアンビル5130の回転は、抑制されるかあるいは完全に防止される。例えば、発射部材が開放閉鎖キャビティ内の定位置から遠位閉鎖ランプに向かって遠位方向に前進されるとき、試行される発射部材の遠位変位は、枢動ピン5152の平坦面5156とロックバー5180の上面5186との間の回転抵抗を克服するには不十分であり得る。結果として、アンビル5130は、ステープルカートリッジが細長チャネル5102内に位置付けられ、したがって、ロックアウト構成が克服されるまで、閉鎖構成に向かって移動することを防止され得る。 The pivot pin 5152 has a semi-circular perimeter or cross section that includes a circular, rounded, or otherwise curved portion 5154 and a flat or linear portion 5156. When the anvil 5130 is in the non-clamped configuration, the pivot pin 5152 is oriented such that the flat portion 5156 is flush with respect to the top surface 5186 of the lock bar 5180. When the flat portion 5156 is flush with respect to the top surface 5186, the rotation of the pivot pin 5152 and thus the rotation of the anvil 5130 from the open position to the closed position (see FIG. 92) is suppressed or complete. Is prevented. For example, when the launch member is advanced distally from a home position in the open-closed cavity towards the distal closure ramp, the attempted distal displacement of the launch member locks with the flat surface 5156 of the pivot pin 5152. It may be insufficient to overcome the rotational resistance between the bar 5180 and the top surface 5186. As a result, the anvil 5130 may be prevented from moving towards the closed configuration until the staple cartridge is positioned within the elongated channel 5102 and thus the lockout configuration is overcome.

ここで図91を参照すると、ステープルカートリッジ1110が細長チャネル5102内に導入されている。ステープルカートリッジ1110がエンドエフェクタ5100内に挿入されると、ステープルカートリッジ1110の近位端部1112は、ロックバー5180の遠位端部5184に対して位置付けられ、ロックバー5180を凹部5109内で近位方向に移動させる。例えば、ロックバー5180の遠位端部5184は、ステープルカートリッジの近位端部1112が当接するカートリッジ対向面を含むことができる。 Here, referring to FIG. 91, the staple cartridge 1110 is introduced in the elongated channel 5102. When the staple cartridge 1110 is inserted into the end effector 5100, the proximal end 1112 of the staple cartridge 1110 is positioned relative to the distal end 5184 of the lock bar 5180 and the lock bar 5180 is proximal within the recess 5109. Move in the direction. For example, the distal end 5184 of the lock bar 5180 can include a cartridge facing surface to which the proximal end 1112 of the staple cartridge abuts.

ロックバー5180の近位変位はまた、ロックアウトバー5180内のノッチ5188を近位方向に移動させる。ノッチ5188は、近位端部5182と遠位端部5184との中間の上面5186から下方に画定される。圧縮ばね5190が圧縮されて、凹部5109内でのロックバー5180の近位側への移動が可能となると、ノッチ5188は、枢動ピン5152と長手方向に整列するように構成される。図91に示されるように、ノッチ5188が枢動ピン5152と整列されるとき、枢動ピン5152の平坦な部分5156は、ロックバー5180から離間され得る。その結果、アンビル5130は、枢動継手5150においてアンビルピン5152を中心として閉鎖位置に向かって枢動することを動作可能に許可される。 Proximal displacement of the lock bar 5180 also causes the notch 5188 in the lockout bar 5180 to move proximally. The notch 5188 is defined downward from the upper surface 5186 intermediate between the proximal end 5182 and the distal end 5184. When the compression spring 5190 is compressed to allow proximal movement of the lock bar 5180 within the recess 5109, the notch 5188 is configured to be longitudinally aligned with the pivot pin 5152. As shown in FIG. 91, when the notch 5188 is aligned with the pivot pin 5152, the flat portion 5156 of the pivot pin 5152 may be separated from the lock bar 5180. As a result, the anvil 5130 is operably allowed to pivot toward the closed position around the anvil pin 5152 in the pivot joint 5150.

ここで図92を参照すると、閉鎖運動がアンビル5130に加えられている。例えば、発射部材は遠位方向に前進されてアンビル5130を閉鎖し得る。発射部材の遠位前進は、アンビル5130上の遠位閉鎖ランプに対してその上部フランジをカム動作させるように構成されている。発射部材によって生成されるカム力は、ピンホール5108内でピン5152を枢動させるのに十分である。その後、発射部材は、発射行程を完了するために、エンドエフェクタ5100内の発射経路に沿って遠位方向に移動し続けることができる。 Here, with reference to FIG. 92, a closing movement is added to the anvil 5130. For example, the launcher may be moved forward distally to close the anvil 5130. The distal advance of the launch member is configured to cam-operate its upper flange with respect to the distal closure ramp on the anvil 5130. The cam force generated by the launching member is sufficient to pivot the pin 5152 within the pinhole 5108. The launch member can then continue to move distally along the launch path within the end effector 5100 to complete the launch stroke.

発射行程が完了すると、発射部材は、使用済みステープルカートリッジ1110の近位端部1112に向かって後退され得る。発射部材が近位方向に後退されているが、スレッドアセンブリ1120は、使用済みステープルカートリッジ1110の遠位端部1113に留まるように構成されている。そのような例において、使用済みステープルカートリッジ1110の近位端部1112は、アンビルピン5152が依然としてノッチ5188と整列されるように、ロックバー5180を近位方向に付勢し続けることができる。 When the firing stroke is complete, the launching member may be retracted towards the proximal end 1112 of the used staple cartridge 1110. Although the launcher is retracted proximally, the thread assembly 1120 is configured to stay at the distal end 1113 of the used staple cartridge 1110. In such an example, the proximal end 1112 of the used staple cartridge 1110 can continue to urge the lock bar 5180 proximally so that the anvil pin 5152 is still aligned with the notch 5188.

他の例では、スレッドアセンブリ1120は、スレッドアセンブリ1120がステープルカートリッジ1110内の近位の発射前位置にあるときにのみロックバー5180が近位方向に付勢されるように、ロックバー5180と動作可能に係合することができる。そのような例において、発射行程の開始時に、ロックバー5180は遠位方向にシフトすることを許可され、ロックアウト構成と再係合することができ、そのため、新しいステープルカートリッジがエンドエフェクタ5100内に導入されるまで、後続の発射行程が防止されるようになる。 In another example, the thread assembly 1120 works with the lock bar 5180 so that the lock bar 5180 is urged proximally only when the thread assembly 1120 is in the proximal pre-launch position in the staple cartridge 1110. Can be engaged as possible. In such an example, at the beginning of the launch stroke, the lock bar 5180 is allowed to shift distally and can be re-engaged with the lockout configuration so that a new staple cartridge is in the end effector 5100. Subsequent launch strokes will be prevented until introduced.

ここで図45~53を参照すると、外科用エンドエフェクタ6100が示されている。外科用エンドエフェクタ6100は、細長チャネル6102及びアンビル1130を含む。細長チャネル6102は、多くの点で細長チャネル1102と類似しているが(図3~5及び図7を参照)、しかしながら、細長チャネル6102はまた、ロックアウトばね6182の一部分を動作可能に受容するように寸法決め及び配置された凹部6109を含む。他の例では、外科用エンドエフェクタ6100は、本明細書に更に記載されるように、細長チャネル6102の代わりに細長チャネル1102を含むことができる。 Here, with reference to FIGS. 45-53, the surgical end effector 6100 is shown. The surgical end effector 6100 includes an elongated channel 6102 and an anvil 1130. The elongated channel 6102 is in many respects similar to the elongated channel 1102 (see FIGS. 3-5 and 7), however, the elongated channel 6102 also operably accepts a portion of the lockout spring 6182. Includes recesses 6109 sized and arranged in such a manner. In another example, the surgical end effector 6100 can include an elongated channel 1102 instead of the elongated channel 6102, as further described herein.

発射部材6760がエンドエフェクタ6100内に位置付けられている。発射部材6760は、多くの点で発射部材1760(図4及び5を参照)に類似している。例えば、発射部材6760は、下部フランジ6764と、上部フランジ6762と、フランジ6762と6764との間に延在する支持部分6763とを含むIビーム構造を画定する。上部フランジ6762は、支持部分6763から延在する水平ピンから構成される。下部フランジ6764は、支持部分6763の基部における拡大又は拡幅された脚部から構成される。組織切断機構6766は、フランジ6762と6764との間の支持部分6763によって支持される。支持部分6763は、細長チャネル6102、ステープルカートリッジ6110、及びアンビル1130内の整列したスロットを通って移動する。 The launching member 6760 is positioned within the end effector 6100. The launching member 6760 is similar to the launching member 1760 (see FIGS. 4 and 5) in many respects. For example, the launch member 6760 defines an I-beam structure that includes a lower flange 6674, an upper flange 6762, and a support portion 6763 extending between the flanges 6762 and 6674. The upper flange 6762 is composed of horizontal pins extending from the support portion 6763. The lower flange 6674 is composed of an enlarged or widened leg at the base of the support portion 6763. The tissue cutting mechanism 6766 is supported by a support portion 6763 between the flanges 6762 and 6764. The support portion 6763 moves through an elongated channel 6102, a staple cartridge 6110, and an aligned slot in the anvil 1130.

発射部材1760と同様に、発射部材6760は、発射行程の一部分の間に、エンドエフェクタ6100に閉鎖カム力を及ぼして、細長チャネル6102に対してアンビル1130をクランプするように構成され、また、発射行程の完了時に、エンドエフェクタ6100に開放カム力を及ぼして、アンビル1130を細長チャネル6102から離して枢動させるように構成されている。例えば、発射部材6730は、アンビル1130内の開放閉鎖キャビティ1148と動作可能に係合して、アンビル1130の枢動を容易にするように位置付けられる。 Like the launch member 1760, the launch member 6760 is configured to exert a closing cam force on the end effector 6100 to clamp the anvil 1130 to the elongated channel 6102 and also to launch during a portion of the launch stroke. Upon completion of the stroke, the end effector 6100 is configured to exert an open cam force to pivot the anvil 1130 away from the elongated channel 6102. For example, the launch member 6730 is operably engaged with the open-closed cavity 1148 in the anvil 1130 and is positioned to facilitate the pivoting of the anvil 1130.

外科用エンドエフェクタ6100はロックアウト構成6180を含み、このロックアウト構成は、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられていない限り、アンビル1130の発射行程を防止し、かつ/又は細長チャネル6102に向かうアンビルの回転運動を防止し得る。換言すれば、ロックアウト構成6180は、不在及び空のカートリッジロックアウトであり、クランプロックアウトであるとも見なされ得る。発射部材6760は多機能発射部材であるため、発射部材は、単一の作動システムを用いて外科的機能の組み合わせを実施するように構成される。その結果、ロックアウト構成6180が発射部材6760の作動を防止するとき、ロックアウト構成6180は、エンドエフェクタ6100のクランプ及び切断縁部6766の前進を含む、発射部材6760によって実施される外科的機能の組み合わせを効果的に防止する。 The surgical end effector 6100 includes a lockout configuration 6180, which prevents and / or elongated the launch stroke of the anvil 1130 unless an unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. Rotational motion of the anvil towards channel 6102 can be prevented. In other words, the lockout configuration 6180 is an absent and empty cartridge lockout and can also be considered a clamp lockout. Since the launching member 6760 is a multifunctional launching member, the launching member is configured to perform a combination of surgical functions using a single actuation system. As a result, when the lockout configuration 6180 prevents the launch member 6760 from operating, the lockout configuration 6180 is a surgical function performed by the launch member 6760, including the clamp of the end effector 6100 and the advancement of the cutting edge 6766. Effectively prevent combinations.

他の例において、ロックアウト構成6180は、発射部材6760がエンドエフェクタジョーを閉鎖した後に発射部材6760と係合するように構成され得る。例えば、ロックアウト構成6180は、発射部材6760が開放閉鎖キャビティ1148の遠位閉鎖ランプ1140との係合の後にロックアウト構成6180と係合するように、更に遠位方向に配置され得る。そのような例において、発射部材6760は、ロックアウト構成6180が場合により係合される前に、細長チャネル6102に対してアンビル1130をクランプするように構成され得る。 In another example, the lockout configuration 6180 may be configured such that the launching member 6760 engages the launching member 6760 after closing the end effector jaws. For example, the lockout configuration 6180 may be further distally arranged such that the launch member 6760 engages the lockout configuration 6180 after engaging the distal closing lamp 1140 of the open closed cavity 1148. In such an example, the launch member 6760 may be configured to clamp the anvil 1130 to the elongated channel 6102 before the lockout configuration 6180 is optionally engaged.

ロックアウト構成6180は、ロックアウトばね6182、並びに発射部材6760上のロックアウトラグ6770を含む。ロックアウトばね6182は、細長チャネル6102の凹部6109内に位置付けられる。ロックアウトばね6182は、固定端部と一対の偏向可能な端部とを有するU字型部材を画定する。ロックアウトばね6182は板ばねであるが、様々な代替的なばねが、ロックアウトラグ6770と動作可能に係合するように構成され得ることが、読者には容易に理解されよう。例えば、ロックアウトばね6182は、発射部材6760の両側にある2つの別個の板ばねから構成され得る。 Lockout configuration 6180 includes a lockout spring 6182 and a lockout lug 6770 on the launch member 6760. The lockout spring 6182 is located in the recess 6109 of the elongated channel 6102. The lockout spring 6182 defines a U-shaped member having a fixed end and a pair of deflectable ends. Although the lockout spring 6182 is a leaf spring, it will be readily appreciated by the reader that various alternative springs may be configured to operably engage the lockout lug 6770. For example, the lockout spring 6182 may consist of two separate leaf springs on either side of the launching member 6760.

ロックアウトばね6182の固定端部は、細長チャネル6102に固定される近位端部6184である。例えば、近位端部6184は、スポット溶接部6196において細長チャネル6102に溶接され得る(図47を参照)。ロックアウトばね6182の偏向可能な端部又は自由端部は、その遠位端部6186を規定する。ばねアーム6188は、ロックアウトばね6182の近位端部6184と各自由遠位端部6186との間に延在する。 The fixed end of the lockout spring 6182 is the proximal end 6184 fixed to the elongated channel 6102. For example, the proximal end 6184 can be welded to the elongated channel 6102 at the spot weld 6196 (see FIG. 47). The deflectable or free end of the lockout spring 6182 defines its distal end 6186. The spring arm 6188 extends between the proximal end 6184 of the lockout spring 6182 and each free distal end 6186.

主に図47を参照すると、一対の横方向に延出するタブ又はフック6190が、遠位端部6186からロックアウトばね6182の中心線に向かって内側に延在している。フック6190は、ばねアーム6188の横方向内側にある。本明細書に更に記載されるように、フックは、ロックアウトラグ6770を捕捉又は係合するように動作可能に構成されている。更に図47を参照すると、ロックアウトばね6182は、非応力下の又は非偏向状態のデフォルト構成で示されている。非応力下の構成では、ばねアーム6188は、遠位端部6186が近位端部6184から上方にオフセットされるように、屈曲又は輪郭を画定する。ロックアウトばね6182は、エンドエフェクタ6100の動作中に偏向するか、ないしは別様に変形するように構成されているが、ロックアウトばね6182は、図47の非応力下の構成を取り戻そうとするように構成されている。 Primarily with reference to FIG. 47, a pair of laterally extending tabs or hooks 6190 extend inward from the distal end 6186 towards the centerline of the lockout spring 6182. The hook 6190 is laterally inside the spring arm 6188. As further described herein, the hook is configured to be operable to capture or engage the lockout lug 6770. Further referring to FIG. 47, the lockout spring 6182 is shown in a default configuration under unstressed or non-deflected state. In the unstressed configuration, the spring arm 6188 bends or contours such that the distal end 6186 is offset upward from the proximal end 6184. The lockout spring 6182 is configured to deflect or otherwise deform during operation of the end effector 6100, whereas the lockout spring 6182 attempts to regain the unstressed configuration of FIG. It is configured in.

ロックアウトラグ6770は、発射部材6760の支持部分6763上に横方向に突出するラグを画定する。ロック又はノッチ6772が、それぞれの横方向に突出するラグ6770内に画定される。ロック6772は、ロックアウトばね6182が図47の非応力下構成にあり、発射部材6760が遠位方向に前進されてフック6190と係合するときに、ロックアウトばね6182上のフック6190を受容するように寸法決め及び整列された矩形のカットアウトである。例えば、各ロック6772は、フック6190が遠位対向開口部と位置合わせされ、発射部材6760が遠位方向に前進されるときにフック6190を受容するように構成された遠位対向開口部を含んでいる。フック6190がロック6772内に保持されると、発射部材6760の遠位前進が防止される。その結果、アンビル1130のクランプ及びナイフ縁部6766の前進がロックアウト構成6180によって防止される。 The lockout lug 6770 defines a laterally projecting lug on the support portion 6763 of the launching member 6760. A lock or notch 6772 is defined within each laterally projecting lug 6770. The lock 6772 receives the hook 6190 on the lockout spring 6182 when the lockout spring 6182 is in the unstressed configuration of FIG. 47 and the launching member 6760 is advanced distally to engage the hook 6190. A rectangular cutout that is dimensioned and aligned as such. For example, each lock 6772 includes a distal facing opening configured to receive the hook 6190 when the hook 6190 is aligned with the distal facing opening and the launching member 6760 is advanced distally. I'm out. When the hook 6190 is held in the lock 6772, the distal advance of the launching member 6760 is prevented. As a result, the clamp of the anvil 1130 and the advance of the knife edge 6766 are prevented by the lockout configuration 6180.

使用中、ロックアウトばね6182は、最初に、細長チャネル6102において、図47の非応力下構成にあり得る。非応力下構成において、ロックアウトばね6182の遠位端部6186上のフック6190は、上方に付勢され、発射部材6760内のロック6772と位置合わせされる。その結果、発射部材6760が遠位方向に前進されると、フック6190は、前進する発射部材6760上のロック6772の中へと摺動し、そのため、発射部材6760がフック6190を越えて遠位側に変位することが防止される。 In use, the lockout spring 6182 may initially be in the unstressed configuration of FIG. 47 in the elongated channel 6102. In the unstressed configuration, the hook 6190 on the distal end 6186 of the lockout spring 6182 is urged upward and aligned with the lock 6772 in the launch member 6760. As a result, when the launcher 6760 is moved forward distally, the hook 6190 slides into the lock 6772 on the forward launcher 6760 so that the launcher 6760 is distal beyond the hook 6190. Displacement to the side is prevented.

ここで図48を参照すると、ステープルカートリッジ6110がエンドエフェクタ6100内に導入されているとき、ステープルカートリッジ6110の一部は、ロックアウトばね6182と係合するように構成されている。ステープルカートリッジ6110は、多くの点でステープルカートリッジ1110(図3~5を参照)に類似している。ステープルカートリッジ6110はスレッドアセンブリ6120を含み、このスレッドアセンブリは、多くの点でスレッドアセンブリ1120と類似している(図4及び5を参照)が、しかしながら、スレッドアセンブリ6120は、ステープルカートリッジ6110の近位端部6112にカットアウト又は凹部6122を有する。カットアウト6122は、スレッドアセンブリ6120のチャネル対向表面内に画定されており、また、スレッドアセンブリ6120がステープルカートリッジ6110内の近位の定位置(図48を参照)にあるときに、そのフック6190を含むロックアウトばね6182の遠位端部6186を受容するように構成されている。スレッドアセンブリ6120は、ロックアウトばね6182の遠位端部6186と係合して、フック6190をカットアウト6122の中へと偏向させ、ロック6772との整列から外す。 Referring here to FIG. 48, when the staple cartridge 6110 is installed in the end effector 6100, a portion of the staple cartridge 6110 is configured to engage the lockout spring 6182. The staple cartridge 6110 is similar to the staple cartridge 1110 (see FIGS. 3-5) in many respects. The staple cartridge 6110 includes a thread assembly 6120, which is in many respects similar to the thread assembly 1120 (see FIGS. 4 and 5), however, the thread assembly 6120 is proximal to the staple cartridge 6110. The end 6112 has a cutout or recess 6122. The cutout 6122 is defined within the channel facing surface of the thread assembly 6120 and also hooks the hook 6190 when the thread assembly 6120 is in a proximal home position within the staple cartridge 6110 (see FIG. 48). It is configured to receive the distal end 6186 of the including lockout spring 6182. The thread assembly 6120 engages with the distal end 6186 of the lockout spring 6182 to deflect the hook 6190 into the cutout 6122 and disengage it from alignment with the lock 6772.

他の例では、ステープルカートリッジ1110(図3~5を参照)は、細長チャネル6102内に導入され得、そのスレッドアセンブリ1120は、細長チャネル6102のロックアウト凹部6109の中へと下方にフック6190を偏向させるように構成され得る。そのような例において、ロックアウト凹部6109は、ステープルカートリッジ1110が細長チャネル6102のカートリッジ支持面に対して面一に配置され得るように、ロックアウトばね6182の高さに適応するように寸法決めされ得る。更に他の例では、細長チャネル6102は、細長チャネル1102(図3~5を参照)と同様に、ロックアウト凹部6109を含まなくてもよい。そのような例において、スレッドアセンブリ6120のカットアウト6122は、ステープルカートリッジ6110が細長チャネル6102のカートリッジ支持面に対して面一に配置され得るように、ロックアウトばね6182の高さに適応するように寸法決めされ得る。 In another example, the staple cartridge 1110 (see FIGS. 3-5) may be introduced into the elongated channel 6102, the thread assembly 1120 of which hooks 6190 downward into the lockout recess 6109 of the elongated channel 6102. It can be configured to be deflected. In such an example, the lockout recess 6109 is sized to accommodate the height of the lockout spring 6182 so that the staple cartridge 1110 can be flush with the cartridge support surface of the elongated channel 6102. obtain. In yet another example, the elongated channel 6102 may not include the lockout recess 6109, similar to the elongated channel 1102 (see FIGS. 3-5). In such an example, the cutout 6122 of the thread assembly 6120 adapts to the height of the lockout spring 6182 so that the staple cartridge 6110 can be flush with the cartridge support surface of the elongated channel 6102. Can be sized.

発射行程の間、スレッドアセンブリ6120は、発射部材6760によってカートリッジ本体6111を通って遠位方向に前進される。発射部材6760が発射行程後に近位方向に後退されるとき、スレッドアセンブリ6120は、ステープルカートリッジ6110の遠位部分に残される。例えば、ここで図49を参照すると、発射部材6760は、発射行程の初期部分の間、近位の定位置から遠位方向に前進されている。発射部材6760がロックアウトばね6182から離れて遠位方向に移動すると、ロックアウトばね6182は、フック6190がロックアウトばね6182の固定された近位端部6184に対して上方に偏向される、図47の非応力下の配向を回復するように構成されている。 During the launch stroke, the thread assembly 6120 is distally advanced through the cartridge body 6111 by the launch member 6760. The thread assembly 6120 is left in the distal portion of the staple cartridge 6110 when the launch member 6760 is retracted proximally after the launch stroke. For example, referring here to FIG. 49, the launching member 6760 is advanced distally from a proximal home position during the initial portion of the launching stroke. FIG. It is configured to restore the unstressed orientation of 47.

ここで図50を参照すると、発射行程が完了すると、発射部材6760は近位の定位置に向かって近位方向に後退される。発射部材6760がロックアウトばね6182の遠位端部6186を越えて近位方向に移動すると、ロックアウトばね6182上のフック6190は、横方向に突出するラグ6770上のランプ面6774に沿って走行又は摺動するように構成されている。フック6190は、ランプ面6774がロック6772の上方にかつ横方向に突出するラグ6770の上面に沿ってロックアウトばね6182のフック6190及び遠位端部6186をカム駆動するか又は持ち上げるように、図50においてランプ面6774と係合されている。フック6190がロック6772をバイパスすると、ロックアウト構成6180は有効にリセットされる。 Now referring to FIG. 50, when the launch stroke is complete, the launch member 6760 is retracted proximally towards a proximal home position. As the launch member 6760 moves proximally beyond the distal end 6186 of the lockout spring 6182, the hook 6190 on the lockout spring 6182 runs along the ramp surface 6774 on the laterally projecting lug 6770. Or it is configured to slide. The hook 6190 cam drives or lifts the hook 6190 and the distal end 6186 of the lockout spring 6182 along the top surface of the lug 6770 with the ramp surface 6774 protruding above and laterally over the lock 6772. At 50, it is engaged with the lamp surface 6774. When hook 6190 bypasses lock 6772, lockout configuration 6180 is effectively reset.

ここで図51を参照すると、発射部材6760は近位の定位置に復帰しており、ロックアウトばね6182は非応力下構成に復帰している。その結果、ロックアウトばね6182上のフック6190は、発射部材6760上のロック6772と位置合わせされる。例えば、ロック6772は、発射部材6760が遠位方向に前進される際にエンドエフェクタ6100内のそれぞれのロック経路に沿って移動するように構成され、各フック6190は、対応するロック6772のロック経路内にある。ステープルカートリッジ6110は図51の細長チャネル6102内に留まっているが、ステープルカートリッジ6110は、既に発射されているか又は使用されているため、スレッド6120(図33及び34を参照)は依然としてステープルカートリッジ6110の遠位端部分にある。遠位方向に変位したスレッド6120は、図45に示されるようにロックアウト機構6180を克服するために、ロックアウトばね6182の遠位端部6186と係合するようには配置されない。 Here, referring to FIG. 51, the launching member 6760 has returned to the proximal fixed position, and the lockout spring 6182 has returned to the non-stressed configuration. As a result, the hook 6190 on the lockout spring 6182 is aligned with the lock 6772 on the launching member 6760. For example, the lock 6772 is configured to move along its respective lock path within the end effector 6100 as the launch member 6760 is advanced distally, with each hook 6190 being configured to move along the corresponding lock path of the corresponding lock 6772. It is inside. Although the staple cartridge 6110 remains within the elongated channel 6102 of FIG. 51, the thread 6120 (see FIGS. 33 and 34) is still of the staple cartridge 6110 because the staple cartridge 6110 has already been fired or used. Located at the distal end. The distally displaced thread 6120 is not arranged to engage the distal end 6186 of the lockout spring 6182 to overcome the lockout mechanism 6180 as shown in FIG. 45.

図52に示すように、発射部材6170がリセットロックアウト構成6180を越えて遠位側に変位することが防止される。具体的には、発射部材6760は、その後の試行された発射行程の間に、近位の定位置から遠位方向に変位されている。しかしながら、発射部材6760が遠位方向に移動すると、ロック6772は、それらの対応するロック経路に沿って移動してフック6190と係合する。フック6190は、ロック6772の中へと摺動して、発射部材6760の更なる遠位移動を防止する。 As shown in FIG. 52, the launching member 6170 is prevented from being displaced distally beyond the reset lockout configuration 6180. Specifically, the launch member 6760 is displaced distally from a proximal home position during subsequent attempted launch strokes. However, as the launching member 6760 moves distally, the lock 6772 moves along their corresponding locking path and engages the hook 6190. The hook 6190 slides into the lock 6772 to prevent further distal movement of the launching member 6760.

ロックアウト構成6180は、対称的なロック6772及び対称フック6190を含む。例えば、ロック6772及びフック6190は、エンドエフェクタ6100の長手方向軸線を中心として対称的であり、そのため、発射部材によって生成された発射力が、バランスの取れた対称的な方式でロックアウト構成6180によって抑制される。他の例では、ロックアウト構成6180は非対称的であってもよく、例えば、単一のロック6772及び単一のフック6190を含んでもよい。 Lockout configuration 6180 includes a symmetrical lock 6772 and a symmetrical hook 6190. For example, the lock 6772 and hook 6190 are symmetrical about the longitudinal axis of the end effector 6100 so that the firing force generated by the launching member is balanced and symmetrical by the lockout configuration 6180. It is suppressed. In another example, the lockout configuration 6180 may be asymmetric and may include, for example, a single lock 6772 and a single hook 6190.

様々な例において、本明細書に記載されるように、外科用器具のための交換式外科用ツールアセンブリは、そのハンドルアセンブリ上の発射トリガの作動時に発射され得る。特定の例では、発射トリガの複数回の作動が、交換式外科用ツールアセンブリを発射するように構成され得る。例えば、発射トリガーの各作動が、発射行程の一部を実現してもよい。他の例において、発射行程の1回の作動が、一連の連続する発射行程を実現するように構成され得る。特定の例において、各連続的な発射行程は、発射部材、切断縁部、及び/又はスレッドアセンブリの遠位前進及び/又は近位後退に寄与し得る。例えば、交換式外科用ツールアセンブリ内の発射ロッドは、エンドエフェクタの発射を完了するために、一連の連続する発射行程において複数回延長及び後退され得る。 In various examples, as described herein, an interchangeable surgical tool assembly for a surgical instrument can be fired upon activation of a firing trigger on its handle assembly. In certain examples, multiple activations of the firing trigger may be configured to fire the replaceable surgical tool assembly. For example, each actuation of the firing trigger may implement part of the firing process. In another example, a single actuation of the launch stroke may be configured to achieve a series of continuous launch strokes. In certain examples, each continuous firing stroke may contribute to the distal advance and / or proximal retract of the launch member, cutting edge, and / or thread assembly. For example, a launch rod in an interchangeable surgical tool assembly may be extended and retracted multiple times in a series of successive launch strokes to complete the launch of the end effector.

特定の例において、発射部材をエンドエフェクタの中間部分へと遠位方向に前進させることが望ましい場合がある。発射部材は、スレッドアセンブリ及び/又は切断要素をエンドエフェクタの中間部分に発射することができる。更に、様々な例において、スレッドアセンブリ及び/又は切断要素の発射を完了するために、プッシャプレートが遠位方向に前進され得る。本明細書に記載されるように、発射部材は、交換式外科用ツールアセンブリのアンビルを通って移動するように構成された上部フランジを含み得る。発射部材の遠位前進がエンドエフェクタの中間部分で終了する場合、アンビルの遠位部分は、通路を有さなくてもよい。例えば、アンビルの遠位部分は、発射部材の上部フランジがそれを通って移動し得ないように、中実であってもよい。アンビルの遠位部分が中実であるとき、アンビルの剛性は、その遠位端部まで延在する通路を有するアンビルよりも高くなり得る。アンビルの剛性の増大は、アンビルの変形及び/又は反りを制限するように構成され得る。 In certain cases, it may be desirable to advance the launching member distally to the middle portion of the end effector. The firing member can fire the thread assembly and / or the cutting element to the middle part of the end effector. In addition, in various examples, the pusher plate may be advanced distally to complete the firing of the thread assembly and / or cutting element. As described herein, the launcher may include an upper flange configured to move through the anvil of the replaceable surgical tool assembly. If the distal advance of the launching member ends at the middle part of the end effector, the distal part of the anvil may not have a passage. For example, the distal portion of the anvil may be solid so that the upper flange of the launching member cannot move through it. When the distal portion of the anvil is solid, the stiffness of the anvil can be higher than that of an anvil with a passage extending to its distal end. The increased stiffness of the anvil may be configured to limit the deformation and / or warpage of the anvil.

一連の連続する発射行程を実行するように構成された交換式外科用ツールアセンブリ12000が図56~70に示されている。交換式外科用ツールアセンブリ12000は、ハンドルアセンブリ500に装着され得る(図1及び2を参照)。特定の例では、一連の連続する発射行程における各発射行程が、発射トリガー532の1回の作動によって実現され得る(図1及び2を参照)。他の例において、発射トリガー532の1回の作動によって、発射行程の1つ又は2つ以上が実現され得る。例えば、発射トリガー532の1回の作動によって、ステープルを発射し、エンドエフェクタジョーの間にクランプされた標的組織を切開するための一連の連続したすべての発射行程が実現され得る。 An interchangeable surgical tool assembly 12000 configured to perform a series of successive launch strokes is shown in FIGS. 56-70. The interchangeable surgical tool assembly 12000 can be attached to the handle assembly 500 (see FIGS. 1 and 2). In a particular example, each firing stroke in a series of successive firing strokes can be achieved by a single actuation of the firing trigger 532 (see FIGS. 1 and 2). In another example, one or more firing strokes may be achieved by a single actuation of the firing trigger 532. For example, a single actuation of the firing trigger 532 can realize a series of all firing strokes for firing staples and incising the target tissue clamped between the end effector jaws.

交換式外科用ツールアセンブリ12000は、エンドエフェクタ12100と、シャフト部分12400と、発射部材12760と、発射バー12770とを含む。エンドエフェクタ12100は、ステープルカートリッジ11210をその中に動作可能に支持するように構成された細長チャネル12102を含んでいる。細長チャネル12102は、シャフト部分12400に動作可能に取り付けられている。エンドエフェクタ12100はまた、細長チャネル12102に対して枢動可能に支持されるアンビル12130を含んでいる。 The interchangeable surgical tool assembly 12000 includes an end effector 12100, a shaft portion 12400, a launch member 12760, and a launch bar 12770. The end effector 12100 includes an elongated channel 12102 configured to operably support the staple cartridge 11210 therein. The elongated channel 12102 is operably attached to the shaft portion 12400. The end effector 12100 also includes an anvil 12130 that is pivotally supported for the elongated channel 12102.

発射部材12760は、外科用ステープルカートリッジ12110のカートリッジ本体12111内に動作可能に支持されるスレッドアセンブリ12120と動作可能にインターフェースするように構成されている。スレッドアセンブリ12120は、カートリッジ本体12111の近位端部12112に隣接する近位開始位置からカートリッジ本体12111の遠位端部12113に隣接する終了位置まで、外科用ステープルカートリッジ本体12111内で摺動可能に変位可能である。スレッドアセンブリ12120は、複数の傾斜付きの又は楔形のカム12122を含み、各カム12122は、ステープル1126の特定のラインに対応する。スレッドアセンブリ12120はまた、切断縁部12124を含む。切断縁部12124は、スレッドアセンブリ12120と共にエンドエフェクタ12100を通って移動するように構成されている。例えば、切断縁部12124は、スレッドアセンブリ12120上に一体的に形成される。 The launch member 12760 is configured to operably interface with the thread assembly 12120 operably supported within the cartridge body 12111 of the surgical staple cartridge 12110. The thread assembly 12120 is slidable within the surgical staple cartridge body 12111 from the proximal start position adjacent to the proximal end 12112 of the cartridge body 12111 to the end position adjacent to the distal end 12113 of the cartridge body 12111. It can be displaced. The thread assembly 12120 includes a plurality of slanted or wedge-shaped cams 12122, each cam 12122 corresponding to a particular line of staples 1126. The thread assembly 12120 also includes a cutting edge 12124. The cutting edge 12124 is configured to move with the thread assembly 12120 through the end effector 12100. For example, the cutting edge 12124 is integrally formed on the thread assembly 12120.

直接駆動式外科用ステープル1126(図5も参照)が、本体12111内のステープルキャビティ内に位置付けられる。スレッドアセンブリ12120が遠位方向に駆動されるとき、組織切断縁部12124は、アンビルアセンブリ12130とステープルカートリッジ12110との間にクランプされた組織を切断するように構成され、スレッドアセンブリ12120は、ステープルカートリッジ12110内でステープル1126を上方に駆動して、アンビルアセンブリ12130と成形接触させる。本明細書に更に記載されるように、スレッドアセンブリ12120は、発射部材12760によって、かつ/又はプッシャプレート12780によって遠位方向に駆動され得る。例えば、発射部材12760は、エンドエフェクタ12100内の中間位置へとスレッドアセンブリ12120を遠位方向に押すように構成され、プッシャプレート12780は、発射部材12760をバイパスして、エンドエフェクタ12100内の遠位位置へとスレッドアセンブリ12120を遠位方向に更に前進させるように構成されている。 A directly driven surgical staple 1126 (see also FIG. 5) is positioned within the staple cavity within the body 12111. When the thread assembly 12120 is driven distally, the tissue cutting edge 12124 is configured to cut the tissue clamped between the anvil assembly 12130 and the staple cartridge 12110, and the thread assembly 12120 is a staple cartridge. The staples 1126 are driven upwards within the 12110 to form a molding contact with the anvil assembly 12130. As further described herein, the thread assembly 12120 may be driven distally by the launcher 12760 and / or by the pusher plate 12780. For example, the launch member 12760 is configured to push the thread assembly 12120 distally into an intermediate position within the end effector 12100, and the pusher plate 12780 bypasses the launch member 12760 and is distal within the end effector 12100. The thread assembly 12120 is configured to advance further distally to the position.

発射行程の間、例えば、駆動部材1602(図2を参照)などのシャフト部分12400内の駆動部材が、発射運動を発射バー12770に伝達するように構成されている。例えば、駆動部材1602の変位は、発射バー12770を変位させるように構成される。本明細書に記載されるように、発射バー12770は、発射部材12760を発射するように動作可能に構成され得る。例えば、発射バー12770は、発射シーケンスの少なくとも一部分の間に発射部材12760を遠位方向に押すことができる。 During the launch stroke, for example, a drive member within the shaft portion 12400, such as the drive member 1602 (see FIG. 2), is configured to transmit the launch motion to the launch bar 12770. For example, the displacement of the drive member 1602 is configured to displace the launch bar 12770. As described herein, the launch bar 12770 may be operably configured to launch the launch member 12760. For example, the launch bar 12770 can push the launch member 12760 distally during at least a portion of the launch sequence.

発射部材12760は、多くの点で発射部材1760(図4及び5を参照)に類似している。例えば、発射部材12760は、下部フランジ12764と、上部フランジ12762と、下部フランジ12764と上部フランジ12762との間に延在する支持部分12763と、を含むIビーム構造を画定する。上部フランジ12762は、支持部分12763から延在する水平ピンから構成される。下部フランジ12764は、支持部分12763の基部における拡大又は拡幅された脚部から構成される。発射部材12760は、ステープルカートリッジ12110に対するアンビル12130の開放及び閉鎖を実現するために、アンビル12130上の開放閉鎖キャビティ1148(図8~12を参照)などの開放閉鎖キャビティと係合するように構成され得る。加えて、上部フランジ12762は、アンビル12130内の通路12136を通って移動するように構成されてもよく、下部フランジ12764は、細長チャネル12102内の通路12106を通って移動するように構成されてもよい。発射部材1760とは異なり、発射部材12760は、切断縁部を含まない。むしろ、発射部材12760は、切断縁部12124を含んだスレッドアセンブリ12120と選択的に係合するように構成される。 The launching member 12760 is similar to the launching member 1760 (see FIGS. 4 and 5) in many respects. For example, the launch member 12760 defines an I-beam structure comprising a lower flange 12764, an upper flange 12762, and a support portion 12763 extending between the lower flange 12764 and the upper flange 12762. The upper flange 12762 is composed of horizontal pins extending from the support portion 12763. The lower flange 12764 consists of an enlarged or widened leg at the base of the support portion 12763. The launch member 12760 is configured to engage an open-closed cavity such as an open-closed cavity 1148 (see FIGS. 8-12) on the anvil 12130 to achieve opening and closing of the anvil 12130 with respect to the staple cartridge 12110. obtain. In addition, the upper flange 12762 may be configured to move through the passage 12136 in the anvil 12130, and the lower flange 12764 may be configured to move through the passage 12106 in the elongated channel 12102. good. Unlike the launching member 1760, the launching member 12760 does not include a cutting edge. Rather, the launch member 12760 is configured to selectively engage the thread assembly 12120 including the cutting edge 12124.

交換式外科用ツールアセンブリ12000はまた、プッシャプレート12780及びばね12782を有するプッシャアセンブリ12778を含む。主に図56~58を参照すると、交換式外科用ツールアセンブリ12000が未発射構成にあるとき、ばね12782は、プッシャプレート12780を発射バー12770に向かって横方向に付勢するように構成される。例えば、ばね12782は、プッシャプレート12780とシャフトアセンブリ12400の側壁との中間に位置付けられる。プッシャプレート12780は、シャフト部分12400内の停止プレート12784に対して位置付けられる発射バー12770に対して付勢される。ばね12782は直線状の波形ばねであるが、しかしながら、代替的なばね設計では、プッシャプレート12780を発射バー12770に向かって横方向に付勢するように構成され得ることが、読者には容易に理解されよう。本明細書に更に記載されるように、プッシャプレート12780は、発射バー12770がより近位側の位置へと後退されるまで交換式外科用ツールアセンブリ12000のシャフト部分12400内に保持され、これにより、プッシャプレート12780が横方向にばね動作して発射バー12770と係合することが可能となる。 The interchangeable surgical tool assembly 12000 also includes a pusher assembly 12778 with a pusher plate 12780 and a spring 12782. Primarily with reference to FIGS. 56-58, the spring 12782 is configured to laterally urge the pusher plate 12780 towards the firing bar 12770 when the replaceable surgical tool assembly 12000 is in the unlaunched configuration. .. For example, the spring 12782 is positioned between the pusher plate 12780 and the side wall of the shaft assembly 12400. The pusher plate 12780 is urged against a launch bar 12770 positioned relative to a stop plate 12784 within the shaft portion 12400. The spring 12782 is a linear corrugated spring, however, it is easy for the reader to configure the pusher plate 12780 to laterally urge towards the launch bar 12770 in an alternative spring design. Let's be understood. As further described herein, the pusher plate 12780 is held within the shaft portion 12400 of the interchangeable surgical tool assembly 12000 until the launch bar 12770 is retracted to a more proximal position. , The pusher plate 12780 can spring laterally to engage the firing bar 12770.

ここで図59~61を参照すると、プッシャプレート12780は、本体12786に沿って複数の板ばね12788を有する直線状本体12786を備える。板ばね12788は、図60及び61においては非応力下の又は非変形の構成で示されており、これらの図は、直線状本体12786から横方向外向きに付勢された板ばね12788を示している。カートリッジ本体12786は、近位端部12788と遠位端部12790との間に延在する。T字形スロット12792が近位端部12788に画定されている。T字形スロット12792は、発射バー12770上の遠位キー又はナブ12771を動作可能に受容するように構成されている。遠位キー12771は、例えば、発射バー12770から突出する円盤形状のキー(図63を参照)を含み得る。キー12771がT字形スロット12792内に位置付けられているとき、発射バー12770の近位及び遠位並進がプッシャプレート12780に伝達される。発射バー12770とプッシャプレート12780との間で発射運動を伝達するために、代替の相補的なスロットとキーの幾何学的形状が用いられ得ることが、読者には容易に理解されよう。 Referring here to FIGS. 59-61, the pusher plate 12780 comprises a linear body 12786 having a plurality of leaf springs 12788 along the body 12786. Leaf springs 12788 are shown in non-stressed or non-deformed configurations in FIGS. 60 and 61, which show a leaf spring 12788 laterally outwardly urged from a linear body 12786. ing. The cartridge body 12786 extends between the proximal end 12788 and the distal end 12790. A T-shaped slot 12792 is defined at the proximal end 12788. The T-shaped slot 12792 is configured to operably receive the distal key or nab 12771 on the firing bar 12770. The distal key 12771 may include, for example, a disc-shaped key (see FIG. 63) protruding from the firing bar 12770. Proximal and distal translations of the firing bar 12770 are transmitted to the pusher plate 12780 when the key 12771 is located in the T-shaped slot 12792. It will be readily appreciated by the reader that alternative complementary slot and key geometry may be used to transmit the firing motion between the firing bar 12770 and the pusher plate 12780.

主に図62及び63を参照すると、第1の発射行程の開始時には、発射バー12770の遠位端部は、発射部材12760と当接及び駆動接触するように位置付けられる。更に、発射バー12770は、プッシャプレート12780及びその板ばね12788を拘束するように構成されている。そのような例において、発射バー12770は遠位方向に前進されて、発射部材12760を遠位方向に押すことができる。発射部材12760が遠位方向に移動するとき、発射部材12760はスレッドアセンブリ12120を遠位方向側に押す。図62では、スレッドアセンブリ12120のランプ面12122は、図示の列内の最近位のステープル1126と係合し、ステープル1126をアンビル12130に向かって持ち上げ始める。 Primarily with reference to FIGS. 62 and 63, at the beginning of the first launch stroke, the distal end of the launch bar 12770 is positioned to abut and drive contact with the launch member 12760. Further, the launch bar 12770 is configured to constrain the pusher plate 12780 and its leaf spring 12788. In such an example, the launch bar 12770 can be advanced distally to push the launch member 12760 distally. When the launching member 12760 moves distally, the launching member 12760 pushes the thread assembly 12120 distally. In FIG. 62, the ramp surface 12122 of the thread assembly 12120 engages with the most recent staples 1126 in the illustrated row and begins to lift the staples 1126 towards the anvil 12130.

発射バー12770は図62において遠位方向に移動しているが、プッシャプレート12780は、交換式外科用ツールアセンブリ12000のシャフト部分12400内の近位位置に留まるように構成されている。主に図63を参照すると、本明細書に更に記載されるように、発射部材12760はノッチ12766を含んでおり、このノッチは、発射行程シーケンスの後期の段階で、プッシャプレート12780が発射部材12760をバイパスすることを可能にするように寸法決めされている。 The launch bar 12770 is moving distally in FIG. 62, while the pusher plate 12780 is configured to remain proximal within the shaft portion 12400 of the interchangeable surgical tool assembly 12000. Primarily with reference to FIG. 63, as further described herein, the launching member 12760 comprises a notch 12766, in which the pusher plate 12780 is a launching member 12760 at a later stage of the firing stroke sequence. It is sized to allow you to bypass.

交換式外科用ツールアセンブリ12000は、図64において第1の発射行程を完了したところを示されている。図58を図64と比較すると、発射部材12760が発射バー12770によって、点Aから点Bへと距離Vだけ遠位方向に移動されていることが、読者には容易に理解されよう。点Bは、ステープルカートリッジ12110の近位端部12112と遠位端部12113との間の距離の約3分の1である。他の例では、点Bは、近位端部12112と遠位端部12113との間の距離の3分の1未満であるか又はそれを上回ってよい。例えば、点Bは、近位端部12112と遠位端部12113との間の距離の約4分の1又は6分の1であってよい。他の例では、点Bは、近位端部12112と遠位端部12113との間の半分を越えてもよい。 The interchangeable surgical tool assembly 12000 is shown in FIG. 64 where the first launch stroke has been completed. Comparing FIG. 58 with FIG. 64, it will be readily apparent to the reader that the launch member 12760 is moved distally by a distance V from point A to point B by the launch bar 12770. Point B is about one-third of the distance between the proximal end 12112 and the distal end 12113 of the staple cartridge 12110. In another example, point B may be less than or greater than one-third of the distance between the proximal end 12112 and the distal end 12113. For example, point B may be about one-quarter or one-sixth of the distance between the proximal end 12112 and the distal end 12113. In another example, point B may exceed half between the proximal end 12112 and the distal end 12113.

点Bに到達すると、スレッドアセンブリ12120は、図示の列内の2つのステープル1126を成形位置に移動させており、また図示の列内の第3のステープルを成形位置に向かって移動させている。その後、発射バー12770は、第2の発射行程の間に近位方向に後退されるように構成されている。発射バー12770は単に発射部材12760との当接駆動接触をなし、発射部材に連結はされていないため、発射バー12770が近位方向に後退されるとき、発射部材12770は、エンドエフェクタ12100内の中間位置(点B)に留まるように構成される。 Upon reaching point B, the thread assembly 12120 moves the two staples 1126 in the illustrated row to the molding position and the third staple in the illustrated row towards the molding position. The launch bar 12770 is then configured to retract proximally during the second launch stroke. Since the launch bar 12770 simply makes contact drive contact with the launch member 12760 and is not connected to the launch member, the launch member 12770 is in the end effector 12100 when the launch bar 12770 is retracted proximally. It is configured to stay at the intermediate position (point B).

主に図65及び66を参照すると、交換式外科用ツールアセンブリ12000は、第2の発射行程を完了したところを示されている。図64を図66と比較すると、発射バー12770が点Bから点Cへと距離Wだけ近位方向に移動されていることが、読者には容易に理解されよう。点Cは点Aに対して近位側にある。換言すれば、距離Wは距離Vよりも大きい(図64参照)。更に、点Cはプッシャアセンブリ12778に対して近位側にある。より具体的には、発射バー12770が点Cへと後退されるとき、発射バー12770は近位側に後退され、それにより、プッシャプレート12780の近位端部12788内のT字形スロット12792が発射バー12770上の遠位キー12771と位置合わせされる。遠位キー12771がT字形スロット12792と位置合わせされると、T字形スロット12792は、その中に遠位キー12771を受容するように構成される。例えば、主に図66を参照すると、ばね12782は、プッシャプレート12780を横方向に付勢して発射バー12770と係合させるように構成されている。更に、板ばね12788は、発射バー12770がその近位方向に後退されているとき、非応力下構成を回復することを許可される(図60及び61を参照)。 Primarily with reference to FIGS. 65 and 66, the interchangeable surgical tool assembly 12000 is shown to have completed the second launch stroke. Comparing FIG. 64 with FIG. 66, it will be readily apparent to the reader that the launch bar 12770 has been moved proximally by a distance W from point B to point C. Point C is proximal to point A. In other words, the distance W is larger than the distance V (see FIG. 64). Further, the point C is proximal to the pusher assembly 12778. More specifically, when the launch bar 12770 is retracted to point C, the launch bar 12770 is retracted proximally, thereby firing the T-shaped slot 12792 in the proximal end 12788 of the pusher plate 12780. Aligned with the distal key 12771 on bar 12770. When the distal key 12771 is aligned with the T-shaped slot 12792, the T-shaped slot 12792 is configured to receive the distal key 12771 therein. For example, primarily with reference to FIG. 66, the spring 12782 is configured to laterally urge the pusher plate 12780 to engage the firing bar 12770. Further, the leaf spring 12788 is allowed to recover the unstressed configuration when the firing bar 12770 is retracted proximally thereof (see FIGS. 60 and 61).

交換式外科用ツールアセンブリ12000は、図67~69において第3の発射行程を完了したところを示されている。図66を図67と比較すると、発射バー12770が点Cから点Dへと距離Xだけ遠位方向に移動されていることが、読者には容易に理解されよう。点Dもまた、点Bに対して遠位側にある(図64を参照)。発射バー12770の遠位変位である距離Xは、発射部材12760を距離Yだけ移動させ、スレッドアセンブリ12120をステープルカートリッジ12110の遠位端部12113へと移動させるように構成されている。プッシャプレート12780は、第3の発射行程の間に発射バー12770によって遠位方向に前進される。 The interchangeable surgical tool assembly 12000 is shown in FIGS. 67-69 where the third launch stroke has been completed. Comparing FIG. 66 with FIG. 67, it will be readily apparent to the reader that the firing bar 12770 has been moved distally by a distance X from point C to point D. Point D is also distal to point B (see FIG. 64). The distance X, which is the distal displacement of the launch bar 12770, is configured to move the launch member 12760 by the distance Y and the thread assembly 12120 to the distal end 12113 of the staple cartridge 12110. The pusher plate 12780 is moved distally by the launch bar 12770 during the third launch stroke.

第3の発射行程の間、プッシャプレート12780は、発射部材12760が通路12136の端部に到達するまで発射部材12760を遠位方向に押す。発射部材12760の上部フランジ12762が通路12136の遠位端部に当接した(あるいは、発射部材12760が別様に更に遠位方向に移動することを妨げられた)とき、プッシャプレート12780は、発射部材12760をバイパスするように構成されている。例えば、板ばね12788は本体12786に向かって偏向するように構成されており、これにより、プッシャプレート12780は発射部材12760のノッチ12766内に嵌合することが可能となる。プッシャプレート12780がノッチ12766内に位置付けられるとき、プッシャプレート12780は、発射部材12760を越えて遠位方向に移動するように構成される。特定の例では、プッシャプレート12780は、第3の発射行程の間に発射部材を遠位方向に変位させなくてもよい。例えば、点Bは、通路12136の遠位端部と整列され得る。 During the third launch stroke, the pusher plate 12780 pushes the launch member 12760 distally until the launch member 12760 reaches the end of the passage 12136. When the upper flange 12762 of the launch member 12760 abuts on the distal end of the passage 12136 (or prevents the launch member 12760 from moving further distally), the pusher plate 12780 fires. It is configured to bypass member 12760. For example, the leaf spring 12788 is configured to deflect towards the body 12786, which allows the pusher plate 12780 to fit into the notch 12766 of the launching member 12760. When the pusher plate 12780 is positioned within the notch 12766, the pusher plate 12780 is configured to move distally beyond the launching member 12760. In certain examples, the pusher plate 12780 does not have to displace the launching member distally during the third firing stroke. For example, point B can be aligned with the distal end of passage 12136.

第3の発射行程の完了時に、スレッドアセンブリ12120は、ステープルカートリッジ12110の遠位端部12113に位置付けられ、図示された列内のステープル1126の全てが、アンビル12130と共に成形位置に移動されている。更に、スレッドアセンブリ12120は、第3の発射行程の完了時に、細長チャネル12102のカートリッジ支持面12101に向かって下方に降下又は移動するように構成されている。図67に示される降下したスレッドアセンブリ12120は、切断縁部12124を下方にシフトさせるように構成されている。例えば、切断縁部12124は、ステープルカートリッジ12110のデッキの下方に位置付けられ得る。そのような例において、発射部材12760が後退され、アンビル12130が開放構成へと枢動されるとき、切断縁部12124は、カートリッジ本体12111内に隠蔽されるか、又はカートリッジ本体によって遮蔽され得るが、これによって、切断縁部12124による偶発的な切断及び/又は傷害が防止され得る。特定の例において、ステープルカートリッジ12110の本体12111は、スレッドアセンブリ12120が第3の発射行程の完了時にその中に収納されるか又はシフトするように構成された遠位キャビティを含む。 Upon completion of the third firing stroke, the thread assembly 12120 is positioned at the distal end 12113 of the staple cartridge 12110 and all of the staples 1126 in the illustrated row have been moved to the molding position along with the anvil 12130. Further, the thread assembly 12120 is configured to descend or move downward towards the cartridge support surface 12101 of the elongated channel 12102 upon completion of the third launch stroke. The lowered thread assembly 12120 shown in FIG. 67 is configured to shift the cutting edge 12124 downward. For example, the cutting edge 12124 may be located below the deck of the staple cartridge 12110. In such an example, when the launch member 12760 is retracted and the anvil 12130 is pivoted to an open configuration, the cutting edge 12124 may be concealed within the cartridge body 12111 or shielded by the cartridge body. , This can prevent accidental cutting and / or injury by the cutting edge 12124. In a particular example, the body 12111 of the staple cartridge 12110 includes a distal cavity configured to contain or shift the thread assembly 12120 upon completion of a third firing stroke.

依然として図67~69を参照すると、板ばね12788は非応力下構成にあり、したがって、板ばねは本体12786の横方向外側に延在する。非応力下構成にあるとき、板ばね12788のうちの1つの近位の外向きに位置付けられた端部12789は、発射部材12760の支持部分12763の前方に延在する(図69を参照)。換言すれば、板ばね12788の端部12789は、ノッチ12766を越えて延び、発射部材12760の支持部分12763と横方向に重なり合う。その結果、端部12789は、後にプッシャプレート12780が近位方向に後退されたときに発射部材12760を捕捉するばね荷重式の返し部として作用する。 Still referring to FIGS. 67-69, the leaf spring 12788 is in a non-stressed configuration and therefore the leaf spring extends laterally outward of the body 12786. When in the unstressed configuration, the proximal outwardly positioned end 12789 of one of the leaf springs 12788 extends anterior to the support portion 12763 of the launch member 12760 (see FIG. 69). In other words, the end portion 12789 of the leaf spring 12788 extends beyond the notch 12766 and laterally overlaps the support portion 12763 of the launch member 12760. As a result, the end 12789 acts as a spring loaded return that later captures the launching member 12760 when the pusher plate 12780 is retracted proximally.

第4の発射行程の間、プッシャプレート12780は近位方向に後退される。図67を図70と比較すると、発射バー12770が点Dから点Eへと距離Zだけ近位方向に移動されていることが、読者には容易に理解されよう。発射バー12770は、ロック12771及びT字形スロット12792を介してプッシャプレート12780と係合され、したがって、プッシャプレート12780もまた、発射バー12770と共に近位方向に引き出される。更に、板ばね12788のうちの1つの端部12789が発射部材12760に捕捉されるか、ないしは別様にそれと係合されるため、プッシャプレート12780の後退はまた、発射部材12760を後退させる。図70の発射部材12760は、上部フランジ12762がアンビル12130内の通路12136から引き出されるように後退されている。特定の例では、上部フランジ12762は、点Eへと引き出されるときに開放構成に向かってアンビル12130を開放するために開放閉鎖キャビティと係合するように構成され得る。更に、その切断縁部12124を含むスレッドアセンブリ12120は、ステープルカートリッジ12110の遠位端部12113における下降キャビティ内で依然として遮蔽されている。 During the fourth launch stroke, the pusher plate 12780 is retracted proximally. Comparing FIG. 67 with FIG. 70, it will be readily apparent to the reader that the launch bar 12770 has been moved proximally by a distance Z from point D to point E. The launch bar 12770 is engaged with the pusher plate 12780 via a lock 12771 and a T-shaped slot 12792, so that the pusher plate 12780 is also pulled out proximally along with the launch bar 12770. Further, the retracting of the pusher plate 12780 also retracts the launching member 12760, as the end portion 12789 of one of the leaf springs 12788 is captured by the launching member 12760 or otherwise engaged with it. The launch member 12760 of FIG. 70 is retracted so that the upper flange 12762 is pulled out of the passage 12136 in the anvil 12130. In a particular example, the upper flange 12762 may be configured to engage an open-closed cavity to open the anvil 12130 towards an open configuration when pulled out to point E. Further, the thread assembly 12120, including its cutting edge 12124, is still shielded within the descending cavity at the distal end 12113 of the staple cartridge 12110.

特定の例では、交換式外科用ツールアセンブリは可撓性スパインを含み得るが、これは、シャフトの少なくとも一部分を線形構成から離れて屈曲させることを可能にし得るものである。可撓性スパインは、交換式外科用ツールアセンブリのエンドエフェクタをシャフトの長手方向軸線に対して垂直及び/又は水平に移動させるように構成される。追加的に又は代替的に、特定の例では、交換式外科用ツールアセンブリのエンドエフェクタ及び/又は遠位部分は、シャフトの長手方向軸線に対して回転するように構成され得る。エンドエフェクタが標的組織に対して様々な位置を取るべく操作され得るようにするため、交換式外科用ツールアセンブリの可撓性及び回転可能性は、可動域を増加させるように構成される。加えて、可撓性及び回転可能性は、手術部位における操作者の視認性を高めるように構成され得る。 In certain examples, the interchangeable surgical tool assembly may include a flexible spine, which may allow at least a portion of the shaft to bend away from the linear configuration. The flexible spine is configured to move the end effector of the replaceable surgical tool assembly vertically and / or horizontally with respect to the longitudinal axis of the shaft. Additional or alternative, in certain cases, the end effector and / or distal portion of the interchangeable surgical tool assembly may be configured to rotate with respect to the longitudinal axis of the shaft. The flexibility and rotatability of the interchangeable surgical tool assembly is configured to increase range of motion so that the end effector can be manipulated to take various positions with respect to the target tissue. In addition, flexibility and rotatability can be configured to enhance operator visibility at the surgical site.

交換式外科用ツールアセンブリ14000が図71~74に示されている。交換式外科用ツールアセンブリ14000は、細長チャネル1102と、アンビル1130と、発射部材1760とを含むエンドエフェクタ1100を含む。ステープルカートリッジ1110(図72及び74を参照)は、細長チャネル1102内に取り外し可能に位置付けられる。交換式外科用ツールアセンブリ14000はまた、可撓性スパイン14402を含んだシャフト部分14400を含む。外科用器具のための可撓性スパインが更に、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる、2013年12月23日出願の米国特許出願第14/138,554号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE SHAFT ARRANGEMENTS」、現在の米国特許出願公開第2015/0173789号に記載されている。 The interchangeable surgical tool assembly 14000 is shown in FIGS. 71-74. The interchangeable surgical tool assembly 14000 includes an end effector 1100 including an elongated channel 1102, an anvil 1130, and a launching member 1760. The staple cartridge 1110 (see FIGS. 72 and 74) is removably positioned within the elongated channel 1102. The interchangeable surgical tool assembly 14000 also includes a shaft portion 14400 containing a flexible spine 14402. U.S. Patent Application No. 14 / 138,554, filed December 23, 2013, the title of the invention, "SURGICAL INSTRUMENTS," further comprising a flexible spine for surgical instruments, which is incorporated herein by reference in its entirety. WITH ARTICULATABLE SHAFT ARRANGEMENTS ”, current US Patent Application Publication No. 2015/01737889.

可撓性スパイン14402は、脊椎状本体14404と、その脊椎状本体14404に装着された遠位管セグメント14440とを備える(図74を参照)。脊椎状本体14404は、中央部分14408と、その中央部分14408から延在する横方向に対称な椎骨状部14406の対とを含む。椎骨状部14406は、脊椎状本体14404の各外側部14410、14412に沿って位置付けられる。脊椎状本体14404の長さに沿った椎骨状部14406は、入れ子になっている。例えば、各椎骨状部14406は突出部を含み、隣接する椎骨状部14406は、突出部がその中に突出する対応する凹部を含む。連動する突出部と凹部は、脊椎状本体14404のトルク発生又はねじれを制限するように構成されている。 The flexible spine 14402 comprises a spinal body 14404 and a distal tube segment 14440 attached to the spinal body 14404 (see FIG. 74). The vertebral body 14404 comprises a pair of a central portion 14408 and a laterally symmetrical vertebral portion 14406 extending from the central portion 14408. The vertebral portion 14406 is positioned along each lateral portion 14410, 14412 of the vertebral body 14404. The vertebral bones 14406 along the length of the vertebral body 14404 are nested. For example, each vertebral portion 14406 includes a protrusion and an adjacent vertebral portion 14406 includes a corresponding recess in which the protrusion protrudes. The interlocking protrusions and recesses are configured to limit torque generation or twisting of the spinal body 14404.

脊椎状本体14404内の隣接する椎骨状部14406は、脊椎状本体14404が直線状の配向をなすとき、間隙14405によって分離される。例えば、隙間14405は、連動する突出部と凹部との間に延在し得る。隣接する椎骨状部14406の間の間隙14405は、関節運動面における脊椎状本体14404の関節運動を可能にするように構成されている。 Adjacent vertebral portions 14406 within the vertebral body 14404 are separated by a gap 14405 when the vertebral body 14404 is in a linear orientation. For example, the gap 14405 may extend between the interlocking protrusions and recesses. The gap 14405 between adjacent vertebral portions 14406 is configured to allow joint movement of the vertebral body 14404 in the range of motion.

主に図72及び73を参照すると、可撓性スパイン14402及びそれに装着された遠位管セグメント14440を関節運動させるために、脊椎状本体14404のそれぞれの外側部14410、14412が、脊椎状本体14404の各それぞれの外側部14410、14412に沿った通路を長手方向に通過する関節運動バンド14420の選択的移動によって同時に圧縮及び展開される。関節運動バンド14420の遠位端部は、遠位管セグメント14440に装着されるかないしは別様に固定される関節運動ヘッド14430に係留される。例えば、関節運動バンド14420は、関節運動ヘッド14430上の取り付けタブ14432の周りに位置付けられる遠位ループ14422において終端する。したがって、関節運動バンド14420の往復運動は、関節運動ヘッド14430及び遠位管セグメント14440を可撓性スパイン14402に対して関節運動させるように構成されている。関節運動バンド14420は、例えば、プラスチックに少なくとも部分的に封入されるか又は包み込まれ得る金属バンドから構成され得る。様々な例において、関節運動バンドは、外科用器具のハンドルアセンブリ500(図1及び2を参照)などのハンドルアセンブリ上のレバー又は他のアクチュエータによって作動され得る(すなわち、近位方向又は遠位方向に変位され得る)。 Primarily with reference to FIGS. 72 and 73, the respective lateral portions 14410 and 14412 of the spinal body 14404 are the spinal body 14404 to articulate the flexible spine 14402 and the distal tube segment 14440 attached to it. Simultaneously compressed and unfolded by the selective movement of the range of motion band 14420 longitudinally through the passage along each of its outer portions 14410 and 14412. The distal end of the range of motion band 14420 is anchored to a range of motion head 14430 that is attached to or otherwise fixed to the distal tube segment 14440. For example, the range of motion band 14420 terminates in a distal loop 144422 located around a mounting tab 14432 on the range of motion head 14430. Therefore, the reciprocating motion of the joint motion band 14420 is configured to articulate the joint motion head 14430 and the distal tube segment 14440 against the flexible spine 14402. The range of motion band 14420 can be composed of, for example, a metal band that can be at least partially encapsulated or wrapped in plastic. In various examples, the range of motion band can be actuated by a lever or other actuator on a handle assembly such as the surgical instrument handle assembly 500 (see FIGS. 1 and 2) (ie, proximal or distal). Can be displaced to).

脊椎状本体14404が屈曲し、遠位管セグメント14440が関節運動すると、エンドエフェクタ1100も関節運動するように構成される。より具体的には、エンドエフェクタ1100は近位装着部分14450を含んでいる。主に図74を参照すると、近位装着部分14450は、細長チャネル1102に装着されている。例えば、近位装着部分14450は、細長チャネル1102に固定されてもよく、かつ/又は細長チャネル1102と一体的に形成されてもよい。近位装着部分14450は、遠位管セグメント14440及びその中の関節運動ヘッド14430に隣接して位置付けられる。本明細書に更に記載されるように、スラスト軸受14460が、近位装着部分14450と遠位管セグメント14440との中間に位置付けられ、そのため、近位装着部分14450が遠位管セグメント14440に対して回転し得るようになっている。遠位管セグメント14440が関節運動するとき、近位装着部分14450及びそこから延在するエンドエフェクタ1100もまた関節運動するように構成される。 When the spinal body 14404 is flexed and the distal tube segment 14440 is range of motion, the end effector 1100 is also configured to be range of motion. More specifically, the end effector 1100 includes a proximal mounting portion 14450. Primarily with reference to FIG. 74, the proximal attachment portion 14450 is attached to the elongated channel 1102. For example, the proximal mounting portion 14450 may be anchored to the elongated channel 1102 and / or may be integrally formed with the elongated channel 1102. The proximal attachment portion 14450 is positioned adjacent to the distal tube segment 14440 and the range of motion head 14430 therein. As further described herein, the thrust bearing 14460 is positioned between the proximal mounting portion 14450 and the distal tube segment 14440, so that the proximal mounting portion 14450 is relative to the distal tube segment 14440. It is designed to be able to rotate. When the distal tube segment 14440 is articulated, the proximal attachment portion 14450 and the end effector 1100 extending from it are also configured to be articulated.

様々な例において、エンドエフェクタ1100はまた、シャフト部分14000の長手方向軸線を中心に回転するように構成され得る。例えば、エンドエフェクタ1100は、可撓性スパイン14402に対して回転され得る。交換式外科用ツールアセンブリ14000は、近位装着部分14450から近位方向に延在する回転シャフト14470を含む。回転シャフト14470は、遠位チューブ区間14440及び可撓性スパイン14402を通って近位方向に延在し得、ハンドルアセンブリ内の回転連結部において固定され得る。回転シャフト14470と近位装着部分14450は、回転シャフト14470の回転が近位装着部分14450の回転を引き起こし、したがってエンドエフェクタ1100の回転をも引き起こすように接続され得る。例えば、回転シャフト14470は、近位装着部分14450に固定されかつ/又は近位装着部分と一体的に形成され得る。他の例では、例えばギア歯などの回転伝達機構は、回転シャフト14470の回転を近位装着部分14450に伝達するように構成され得る。 In various examples, the end effector 1100 may also be configured to rotate about the longitudinal axis of the shaft portion 14000. For example, the end effector 1100 can be rotated relative to the flexible spine 14402. The interchangeable surgical tool assembly 14000 includes a rotating shaft 14470 extending proximally from the proximal mounting portion 14450. The rotary shaft 14470 may extend proximally through the distal tube section 14440 and the flexible spine 14402 and may be secured at the rotary connection within the handle assembly. The rotating shaft 14470 and the proximal mounting portion 14450 may be connected such that the rotation of the rotating shaft 14470 causes the rotation of the proximal mounting portion 14450 and thus also the rotation of the end effector 1100. For example, the rotary shaft 14470 may be fixed to and / or integrally formed with the proximal mounting portion 14450. In another example, a rotation transmission mechanism, such as a gear tooth, may be configured to transmit the rotation of the rotation shaft 14470 to the proximal mounting portion 14450.

回転シャフト14470は、可撓性スパイン14402を通って延在する。例えば、回転シャフト14470は、可撓性スパイン14402及びその脊椎状本体14404と同心であり得る。回転シャフト14470は、可撓性スパイン14402を通って延在し、その中で回転するが、回転シャフト14470の回転は可撓性スパイン14402には伝達されない。例えば、近位装着部分14450と関節運動ヘッド1430との中間のスラスト軸受14460は、関節運動ヘッド1430に対する近位装着部分14450の回転を可能にするように構成されている。他の例では、可撓性スパイン14402は、回転シャフト14470と共に回転するように構成されてもよく、また、スラスト支持部14460は、可撓性スパイン14402とシャフト14400の非回転可能部分との中間に位置付けられてもよい。 The rotary shaft 14470 extends through the flexible spine 14402. For example, the rotating shaft 14470 can be concentric with the flexible spine 14402 and its spinal body 14404. The rotating shaft 14470 extends through and rotates in the flexible spine 14402, but the rotation of the rotating shaft 14470 is not transmitted to the flexible spine 14402. For example, a thrust bearing 14460 intermediate between the proximal mounting portion 14450 and the joint exercise head 1430 is configured to allow rotation of the proximal mount portion 14450 with respect to the joint exercise head 1430. In another example, the flexible spine 14402 may be configured to rotate with a rotating shaft 14470, and the thrust support 14460 is intermediate between the flexible spine 14402 and the non-rotatable portion of the shaft 14400. It may be positioned in.

主として図73を参照すると、回転シャフト14470は、鋸歯状又はノッチ付きであり得る。鋸歯及び/又はノッチは、可撓性スパイン14402内の回転シャフト14470の屈曲を可能にするように構成されている。回転シャフト14470が屈曲することが可能であるが、鋸歯は、回転シャフト14470のねじれ又はトルク発生を制限するように構成されてもよく、その結果、その近位端部において生成された回転運動が回転シャフト14470の遠位端部に、したがって近位装着部分14450に効率的に伝達され得る。 Primarily with reference to FIG. 73, the rotary shaft 14470 may be serrated or notched. The serrations and / or notches are configured to allow bending of the rotating shaft 14470 within the flexible spine 14402. Although the rotary shaft 14470 is capable of bending, the serrations may be configured to limit the twisting or torque generation of the rotary shaft 14470, resulting in the rotational motion generated at its proximal end. It can be efficiently transmitted to the distal end of the rotating shaft 14470 and thus to the proximal mounting portion 14450.

主に図73及び74を参照すると、シャフト部分14400は、発射バー1770と多くの点で類似している長手方向可動発射バー14770を含む(図3~5を参照)。発射行程の間、ハンドルアセンブリ内の駆動部材(例えば、ハンドルアセンブリ500内の駆動部材540(図1及び2を参照))が駆動部材(例えば駆動部材1602(図2を参照))を介して発射バー1770に発射運動を伝達して発射部材1760を発射する。例えば、駆動部材540の作動は、組織を切断し、ステープルカートリッジ1110からのステープルの発射を実現するために、発射バー14770及び発射部材1760を遠位方向に変位させるように構成され得る。その後、駆動部材540は近位方向に後退されて、発射バー14770及び発射部材1760を近位方向に後退させ得る。発射バー14770は、可撓性スパイン14402内で屈曲するように構成されている。 Primarily with reference to FIGS. 73 and 74, the shaft portion 14400 includes a longitudinally movable launch bar 14770 that is in many respects similar to the launch bar 1770 (see FIGS. 3-5). During the launch stroke, the drive member in the handle assembly (eg, drive member 540 in handle assembly 500 (see FIGS. 1 and 2)) fires through the drive member (eg, drive member 1602 (see FIG. 2)). The firing motion is transmitted to the bar 1770 to launch the launching member 1760. For example, the actuation of the drive member 540 may be configured to displace the launch bar 14770 and the launch member 1760 distally in order to cut the tissue and achieve the firing of the staples from the staple cartridge 1110. The drive member 540 may then be retracted proximally to retract the launch bar 14770 and launch member 1760 proximally. The firing bar 14770 is configured to bend within the flexible spine 14402.

発射バー14770は、回転シャフト14470と同心である。更に、回転シャフト14470が可撓性スパイン14402内で回転すると、発射バー14770も同様に回転するように構成される。例えば、発射バー14770は、アンビル1130によって拘束された上部フランジ1462と、細長チャネル1102によって拘束された下部フランジ1464とを有する発射部材1760へと、遠位方向に延在する。エンドエフェクタ1100が回転シャフト14470と共に回転すると、本明細書に記載されるように、エンドエフェクタ1100内に位置付けられた発射部材1760も回転するように構成される。 The launch bar 14770 is concentric with the rotating shaft 14470. Further, when the rotary shaft 14470 rotates in the flexible spine 14402, the launch bar 14770 is configured to rotate as well. For example, the launch bar 14770 extends distally to a launch member 1760 having an upper flange 1462 constrained by anvil 1130 and a lower flange 1464 constrained by an elongated channel 1102. When the end effector 1100 rotates with the rotary shaft 14470, the launching member 1760 located within the end effector 1100 is also configured to rotate as described herein.

本明細書に記載されるように、近位装着部分14450と遠位管セグメント14440との間の回転継手は、関節運動する脊椎状本体14404に対して遠位側にある。したがって、エンドエフェクタ1100の回転は、シャフト部分14400の関節運動領域に対して遠位側において生じる。他の例では、交換式外科用ツールアセンブリ14000は、代替及び/又は追加の関節継手及び/又は領域を含み得る。例えば、様々な追加の関節継手が本明細書に更に記載されている。そのような例では、近位装着部分14450と遠位管セグメント14440との間の回転継手は、最遠位の関節継手に対して遠位側に位置付けられ得る。 As described herein, the rotary joint between the proximal attachment portion 14450 and the distal tube segment 14440 is distal to the articulating spinal body 14404. Therefore, the rotation of the end effector 1100 occurs distal to the range of motion of the shaft portion 14400. In another example, the interchangeable surgical tool assembly 14000 may include alternative and / or additional joint joints and / or areas. For example, various additional joints are further described herein. In such an example, the rotary joint between the proximal attachment portion 14450 and the distal tubing segment 14440 may be located distal to the most distal joint joint.

様々な例において、発射部材1760及び/又は発射バー14770の並進は、未発射のステープルカートリッジがエンドエフェクタ1100内に位置付けられるまで防止され得る。例えば、本明細書に開示される様々なロックアウト構成は、エンドエフェクタ1100及び/又は交換式外科用ツールアセンブリ14000に組み込まれ得る。発射部材1760及び/又は発射バー14770の並進はそのような場合には防止され得るが、発射部材及び発射バー14770が回転シャフト14470及びエンドエフェクタ1100と共に回転することは、そのようなロックアウト構成によって許容され得る。 In various examples, translation of the launch member 1760 and / or launch bar 14770 can be prevented until the unlaunched staple cartridge is positioned within the end effector 1100. For example, the various lockout configurations disclosed herein may be incorporated into the end effector 1100 and / or the interchangeable surgical tool assembly 14000. Translation of the launch member 1760 and / or launch bar 14770 can be prevented in such cases, but the rotation of the launch member and launch bar 14770 with the rotating shaft 14470 and end effector 1100 is due to such a lockout configuration. It can be tolerated.

次に図75~81を参照すると、本発明の別の外科用器具の実施形態15010の一部分が示されている。図示された構成では、外科用器具15010は、ハンドルアセンブリ又はロボットシステムの一部の形態でハウジング(図示せず)に動作可能に連結され得るシャフトアセンブリ15100を備える。例えば、シャフトアセンブリ15100は、上に開示されたハンドルアセンブリ及び他の駆動構成に動作可能に連結されるか、若しくは別様にそれらと共に使用するように構成されてもよく、かつ/又は、参照によってその開示内容の全体が本明細書に組み込まれる米国特許出願公開第2014/0246471号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH CONDUCTIVE PATHWAYS FOR SIGNAL COMMUNICATION」に開示されている様々なハンドルアセンブリ、発射及び関節駆動システムに連結されるか、若しくは別様にそれらと共に使用され得るように構成されてもよい。 Next, with reference to FIGS. 75-81, a portion of embodiment 15010 of another surgical instrument of the present invention is shown. In the illustrated configuration, the surgical instrument 15010 comprises a shaft assembly 15100 that may be operably coupled to a housing (not shown) in the form of a handle assembly or a portion of a robotic system. For example, the shaft assembly 15100 may be operably coupled to or otherwise configured for use with the handle assembly and other drive configurations disclosed above, and / or by reference. The entire disclosure is disclosed in U.S. Patent Application Publication No. 2014/0246471 incorporated herein by the title of the invention, "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH CONDUCTIVE PATHWAYS FOR SIGNAL COMMUNICATION". It may be coupled to the system or otherwise configured to be used with them.

図75に見られるように、シャフトアセンブリ15100は、回転運動源(例えば、ハンドルアセンブリ又はロボットシステム内で支持されるモータ又はモータ構成)と動作可能にインターフェースする、近位回転駆動シャフト15120を動作可能に支持するスパイン部材15110を含む。図示された構成では、近位回転駆動シャフト15120は、シャフトアセンブリ15100の一部分の関節運動に適応するように可撓性である。例えば、回転駆動シャフトは、いくぶんか可撓性のケーブルを備えてもよい。スパイン部材15110はシャフト軸線SAを画定し、例えば、ハンドルアセンブリ又はロボットシステムに対するシャフト軸線SAを中心としたスパイン部材15110の選択的回転を容易にするために、様々な既知の方法でハンドルアセンブリ又はロボットシステムに連結されてよい。図示した実施形態では、シャフトアセンブリ15100は、シャフト軸線SAを横断する第1の関節運動軸線AA1を規定する近位の又は「第1の」関節継手15130と、シャフト軸線SA並びに第1の関節運動軸線AA1をも横断する第2の関節運動軸線AA2を規定する遠位の又は「第2の」関節継手15150とを含んでいる。 As seen in FIG. 75, the shaft assembly 15100 is capable of operating a proximal rotary drive shaft 15120 that operably interfaces with a rotational source of motion (eg, a motor or motor configuration supported within a handle assembly or robotic system). Includes spine member 15110 to support. In the illustrated configuration, the proximal rotary drive shaft 15120 is flexible to adapt to the range of motion of a portion of the shaft assembly 15100. For example, the rotary drive shaft may include a somewhat flexible cable. The spine member 15110 defines a shaft axis SA, eg, a handle assembly or robot in various known ways to facilitate selective rotation of the spine member 15110 around the shaft axis SA with respect to the handle assembly or robot system. It may be connected to the system. In the illustrated embodiment, the shaft assembly 15100 is a proximal or "first" joint joint 15130 defining a first range of motion axis AA1 across the shaft axis SA and a shaft axis SA as well as a first range of motion. It includes a distal or "second" joint joint 15150 that defines a second range of motion axis AA2 that also traverses axis AA1.

ここで図76を参照すると、近位又は第1の関節継手15130は、第1の関節運動ピン15134によってスパイン部材15110の遠位端部15112に枢動可能に連結される第1のチャネル装着アセンブリ15132を備える。第1の関節運動ピン15134は、第1のチャネル装着アセンブリ15132が枢動し得る第1の関節運動軸線AA1を規定する。図示されたシャフトアセンブリ15100は、第1の軸方向可動関節運動アクチュエータ15138を備える第1の関節運動システム15136を備え、この第1の軸方向可動関節運動アクチュエータは、ハンドルアセンブリ又はロボットシステム内の第1の軸方向関節運動の源と動作可能にインターフェースする。このような第1の軸方向関節運動が、図76において矢印AD1及びAD2によって表されている。図76に見られるように、第1の軸方向可動関節運動部材15138の遠位端部15139は、取り付けピン15135によって第1のチャネル装着アセンブリ15132に枢動可能にピン留めされる。第1及び第2の関節運動方向AD1、AD2における第1の関節運動アクチュエータ15138の軸方向移動の結果として、第1のチャネル装着アセンブリ15132が、第1の関節運動軸線AA1を中心としてスパイン部材15110に対して枢動移動する。 Referring now to FIG. 76, the proximal or first articulated joint 15130 is pivotally connected to the distal end portion 15112 of the spine member 15110 by a first range of motion pin 15134, a first channel mounting assembly. It is equipped with 15132. The first range of motion pin 15134 defines a first range of motion axis AA1 in which the first channel mounting assembly 15132 can be pivoted. The illustrated shaft assembly 15100 comprises a first joint motion system 15136 comprising a first axially movable joint motion actuator 15138, wherein the first axially movable joint motion actuator is a second in a handle assembly or robotic system. Operablely interface with one source of axial joint motion. Such first axial range of motion is represented in FIG. 76 by arrows AD1 and AD2. As seen in FIG. 76, the distal end 15139 of the first axially movable joint motor member 15138 is pivotally pinned to the first channel mounting assembly 15132 by mounting pins 15135. As a result of the axial movement of the first joint motion actuator 15138 in the first and second joint motion directions AD1 and AD2, the first channel mounting assembly 15132 has a spine member 15110 centered on the first joint motion axis AA1. Moves pivotally against.

依然として図76を参照すると、遠位又は第2の関節継手15150は、第2の関節運動ピン15154によって第1のチャネル装着アセンブリ15132に枢動可能に連結された第2のチャネル装着部材15152を備える。第2の関節運動ピン15154は、第2のチャネル装着部材15152が第1のチャネル装着アセンブリ15132に対して枢動し得る第2の関節運動軸線AA2を規定する。図75を参照されたい。図示されたシャフトアセンブリ15100は、第2のエンドレス関節運動部材15162を備えた第2の関節運動システム15160を更に備え、この第2のエンドレス関節運動部材は、スパイン部材15110に取り付けられたプーリシャフト15165上で回転可能に支持される近位アイドルプーリ15164上で軸支される。第2のエンドレス関節運動部材15162はまた、第2のチャネル装着部材15152に移動不能に取り付けられるか、又はその上に形成される関節運動プーリ15156に取り付けられ、そのため、アイドラプーリ15164上の第2のエンドレス関節運動部材15162の回転は、第2の関節運動軸線AA2を中心として第1のチャネル装着アセンブリ15132に対して第2のチャネル装着部材15152を枢動させることになる。第2の関節運動システム15160は、ハンドルアセンブリ又はロボットシステム内の第2の軸方向関節運動の源と動作可能にインターフェースする第2の軸方向可動関節運動アクチュエータ15166を更に備える。このような第2の軸方向関節運動が、図76において矢印AD3及びAD4によって表されている。図76に見られるように、第2の軸方向可動関節運動部材15166の遠位端部15167は、クランプ部材15168によって第2のエンドレス関節運動部材15162の一部分にクランプされる。クランプ部材15168は、第2の関節運動を加える間に第2のエンドレス関節運動部材15162の別の部分を摺動可能に支持するための、内部を通るケーブルガイドホール15169を含む。 Still referring to FIG. 76, the distal or second articulated joint 15150 comprises a second channel mounting member 15152 pivotally coupled to the first channel mounting assembly 15132 by a second range of motion pin 15154. .. The second range of motion pin 15154 defines a second range of motion axis AA2 in which the second channel mounting member 15152 can pivot with respect to the first channel mounting assembly 15132. See FIG. 75. The illustrated shaft assembly 15100 further comprises a second joint motion system 15160 with a second endless joint motion member 15162, wherein the second endless joint motion member is a pulley shaft 15165 attached to a spine member 15110. It is pivotally supported on a proximal idle pulley 15164 rotatably supported above. The second endless joint exercise member 15162 is also immovably attached to the second channel mounting member 15152 or attached to the joint exercise pulley 15156 formed on it, so that the second on the idler pulley 15164. The rotation of the endless range of motion member 15162 will pivot the second channel mounting member 15152 with respect to the first channel mounting assembly 15132 around the second range of motion axis AA2. The second joint motion system 15160 further comprises a second axial range of motion actuator 15166 that operably interfaces with the source of the second axial joint motion in the handle assembly or robotic system. Such second axial range of motion is represented in FIG. 76 by arrows AD3 and AD4. As seen in FIG. 76, the distal end 15167 of the second axially movable joint movement member 15166 is clamped to a portion of the second endless joint movement member 15162 by the clamping member 15168. The clamp member 15168 includes an internal cable guide hole 15169 for slidably supporting another portion of the second endless joint motion member 15162 while applying the second joint motion.

図示した実施形態では、アンビル部材15200は、シャフトアセンブリ15100に移動可能に連結されている。アンビル15200は、上述したアンビル1130と同様であってもよい。例えば、アンビル15200は、第2のチャネル装着部材15162に対して選択的に枢動移動するように、その第2のチャネル装着部材に枢動可能に連結される。図76で分かるように、アンビル15200は、ステープル成形部分15204とアンビル装着部分15210とを含むアンビル本体15202を含む。アンビル装着部分15210は、一般的に組織停止部と呼ばれている下向きに延在する側壁15212を含み、その組織停止部の目的は本明細書に前述されている。 In the illustrated embodiment, the anvil member 15200 is movably coupled to the shaft assembly 15100. The anvil 15200 may be similar to the anvil 1130 described above. For example, the anvil 15200 is pivotally coupled to the second channel mounting member so as to selectively pivot with respect to the second channel mounting member 15162. As can be seen in FIG. 76, the anvil 15200 includes an anvil body 15202 including a staple forming portion 15204 and an anvil mounting portion 15210. The anvil mounting portion 15210 includes a downwardly extending side wall 15212, commonly referred to as a tissue stop, the purpose of which is described herein above.

図示された実施例では、第2のチャネル装着部材15152は、遠位に突出する2つのアンビル装着部分15190を含み、これらはそれぞれ、対応するアンビル取り付けピン15193を中に受容するように適合されたピンホール15192を有する。アンビル取り付けピン15193は、ピンホール15192内に、またアンビル15200の側壁15212の対応するアパーチャ15213内に受容される。上述したように、ピンはアパーチャ15213に押し込まれてもよい。このような構成は、第2のチャネル装着部材15152に対するアンビル15200の枢動移動を容易にする一方で、それに取り付けられたままである枢動継手15191を形成する。そのような構成では、アンビル15200は、通常の使用中に、シャフトアセンブリ15100から、あるいはより具体的には第2のチャネル装着部材15152から取り外されることを意図したものではない。したがって、シャフトアセンブリ15100へのアンビル15200の取り付けを説明するこの文脈で使用されるとき、「取り外し不能に取り付けられた」という用語は、以下で更に詳細に説明するように、外科用器具の動作中だけでなく、他の外科用ステープルカートリッジを動作可能に導入するときにも、アンビル15200がシャフトアセンブリ15100に依然として取り付けられていることを意味する。 In the illustrated embodiment, the second channel mounting member 15152 comprises two distally projecting anvil mounting portions 15190, each adapted to receive the corresponding anvil mounting pin 15193 into it. It has a pinhole 15192. The anvil mounting pin 15193 is received in the pinhole 15192 and in the corresponding aperture 15213 of the sidewall 15212 of the anvil 15200. As mentioned above, the pin may be pushed into aperture 15213. Such a configuration facilitates pivotal movement of the anvil 15200 with respect to the second channel mounting member 15152, while forming a pivotal joint 15191 that remains attached to it. In such a configuration, the anvil 15200 is not intended to be removed from the shaft assembly 15100, or more specifically from the second channel mounting member 15152, during normal use. Therefore, when used in this context to describe the attachment of the anvil 15200 to the shaft assembly 15100, the term "non-removably attached" is used during the operation of the surgical instrument, as described in more detail below. Not only does it mean that the anvil 15200 is still attached to the shaft assembly 15100 when operably introducing other surgical staple cartridges.

図76及び77から分かるように、外科用器具15010は、外科用ステープルカートリッジ15400をその中で動作可能に支持するように構成されたチャネル15300を更に含んでいる。図示の実施形態では、チャネル15300は、第2のチャネル装着部材15152に取り外し可能に取り付けられるように構成された近位取り付け部15302を含む。例えば、第2のチャネル装着部材15152は、2つのチャネル取り付けスロット15196を形成された装着本体又は装着ハブ部分15194を含んでおり、これらのチャネル取り付けスロットは、チャネル15300の近位取り付け部分15302上に形成された対応するチャネルレール15304を受容するように構成されている。図77で分かるように、チャネル15300は、第2のチャネル装着部材15152の対応するチャネル取り付けスロット15196の中へと、シャフト軸線SAを横断する導入方向IDにチャネルレール15304を導入することによって、シャフトアセンブリ15100に取り外し可能に取り付けられる。図示の例では、チャネル15300は、ロック部材15350によってシャフトアセンブリ15100に取り外し可能にロックされる。 As can be seen from FIGS. 76 and 77, the surgical instrument 15010 further includes a channel 15300 configured to operably support the surgical staple cartridge 15400 therein. In the illustrated embodiment, the channel 15300 includes a proximal attachment portion 15302 configured to be removablely attached to the second channel attachment member 15152. For example, the second channel mounting member 15152 includes a mounting body or mounting hub portion 15194 in which two channel mounting slots 15196 are formed, and these channel mounting slots are on the proximal mounting portion 15302 of the channel 15300. It is configured to receive the corresponding channel rail 15304 formed. As can be seen in FIG. 77, the channel 15300 is shafted by introducing the channel rail 15304 into the corresponding channel mounting slot 15196 of the second channel mounting member 15152 in the introduction direction ID across the shaft axis SA. Removably attached to assembly 15100. In the illustrated example, the channel 15300 is detachably locked to the shaft assembly 15100 by the locking member 15350.

依然として図76及び77を参照すると、図示の実施例において、ロック部材15350は、第2のチャネル装着部材15152の装着ハブ部分15194上で軸方向に移動可能に支持される遠位管セグメント15352を備えている。遠位管セグメント15352は、第1及び第2の関節運動軸線の周りの関節運動を容易にするように、シャフトアセンブリ15100の可撓性近位管セグメント(図示せず)に枢動可能に取り付けられてもよい。遠位管セグメント15352は、チャネル15300が取り外し方向RDにシャフトアセンブリ15100から取り外されるのを遠位間セグメント15352が防止する最遠位の「ロック」位置と、チャネル15300をシャフトアセンブリ15100から取り外すことを可能にするために遠位管セグメント15352がチャネル取り付けスロット15196の近位側に位置する近位の「ロック解除」位置との間で軸方向に移動するように構成される。したがって、遠位管セグメント15352は、近位管セグメントに対する軸方向移動を促進するように近位管セグメントに連結されるか、あるいはアセンブリ全体(遠位管セグメント15352と近位管セグメント)が軸方向に移動可能である。図76~79で分かるように、アンビル15200を第2のチャネル装着部材15152に取り付けるアンビル取り付けピン15193を収容するために、クリアランススロット15309が細長チャネル15300の直立側壁15308内に設けられる。アンビル15200が閉じられ、細長チャネル15300が第2のチャネル装着部材15152に取り付けられるときに、細長チャネル15300の対応する側壁15308を収容するために、アンビル側壁15212は、対応するアンビル装着部分15190のそれぞれから離間されている。 Still referring to FIGS. 76 and 77, in the illustrated embodiment, the locking member 15350 comprises a distal tube segment 15352 that is axially movably supported on the mounting hub portion 15194 of the second channel mounting member 15152. ing. The distal tube segment 15352 is pivotally attached to the flexible proximal tube segment (not shown) of the shaft assembly 15100 to facilitate joint movement around the first and second range of motion axes. May be done. The distal tube segment 15352 has a distal "lock" position in which the distal segment 15352 prevents the channel 15300 from being removed from the shaft assembly 15100 in the removal direction RD, and the channel 15300 is removed from the shaft assembly 15100. To enable, the distal tube segment 15352 is configured to move axially to and from the proximal "unlock" position located proximal to the channel mounting slot 15196. Thus, the distal tubing segment 15352 is coupled to the proximal tubing segment to facilitate axial movement with respect to the proximal tubing segment, or the entire assembly (distal tubing segment 15352 and proximal tubing segment) is axial. It is possible to move to. As can be seen in FIGS. 76-79, a clearance slot 15309 is provided in the upright side wall 15308 of the elongated channel 15300 to accommodate the anvil mounting pin 15193 that mounts the anvil 15200 to the second channel mounting member 15152. To accommodate the corresponding side wall 15308 of the elongated channel 15300 when the anvil 15200 is closed and the elongated channel 15300 is attached to the second channel mounting member 15152, the anvil side wall 15212 is each of the corresponding anvil mounting portions 15190. Is separated from.

1つの構成では、外科用ステープルカートリッジ15400は、使用後の容易な交換を促進するために、チャネル15200内にスナップ嵌めされるか、ないしは別様に取り外し可能に保持されるように構成されたカートリッジ本体15402を含む。カートリッジ本体15402は、それを通した発射部材15500の軸方向移動に適応するように構成された、中心に配設された細長スロット15404を含む。カートリッジ本体15402は、その中に複数のステープルポケット15406を更に含む。図示の例では、ステープルポケット15406は、細長スロット15404の各側部上で2本の線をなして配置されている。1本の線をなすステープルポケット15406が、隣接するステープルポケットの線をなすステープルポケット15406に対して食違いに配置される。図示された例では、各ステープルポケット15406は、その中に「直接駆動式」外科用ステープル1126を収容する。図79に示される構成では、外科用ステープル1126は、ステープルポケット15406内で移動可能に支持され、また、別個の移動可能なステープルドライバが用いられないように構成される。図80は、従来の外科用ステープル1126’がそれぞれ、カートリッジ本体15402’内のステープルポケット15406’内に支持されたステープルドライバ15412上に支持されている。ステープルドライバ15412は、発射部材15500’が外科用ステープルカートリッジ15400’を通って遠位方向に駆動される際に、その外科用ステープルカートリッジ内で上方に駆動される。発射部材15500’及びステープルドライバ15412の動作に関する詳細は、その開示内容の全体が参照によって本明細書に組み込まれる米国特許出願第14/308,240号、発明の名称「SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENTS AND OPERATING SYSTEMS THEREFOR」、現在の米国特許出願公開第2014/0299648号に見出され得る。 In one configuration, the surgical staple cartridge 15400 is a cartridge configured to be snap-fitted within the channel 15200 or otherwise detachably held to facilitate easy replacement after use. Includes body 15402. The cartridge body 15402 includes a centrally located elongated slot 15404 configured to accommodate axial movement of the launching member 15500 through it. The cartridge body 15402 further includes a plurality of staple pockets 15406 therein. In the illustrated example, the staple pockets 15406 are arranged in two lines on each side of the elongated slot 15404. One line of staple pockets 15406 are staggered with respect to the adjacent staple pockets of the adjacent staple pockets 15406. In the illustrated example, each staple pocket 15406 accommodates a "directly driven" surgical staple 1126 therein. In the configuration shown in FIG. 79, the surgical staple 1126 is movably supported within the staple pocket 15406 and is configured so that a separate movable staple driver is not used. In FIG. 80, each conventional surgical staple 1126'is supported on a staple driver 15412 supported in a staple pocket 15406' in the cartridge body 15402'. The staple driver 15412 is driven upward within the surgical staple cartridge as the launching member 15500'is driven distally through the surgical staple cartridge 15400'. U.S. Patent Application Nos. 14 / 308, 240, the title of the invention "SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENTS AND OPERATIONS AND OPERATIONS AND OPERATIONS" SYSTEMS THEREFOR ”, can be found in the current US Patent Application Publication No. 2014/0299648.

次に図78及び81を参照すると、図示の例において、近位回転駆動シャフト15120は、第2のチャネル装着部材15152を通って延在し、軸受アセンブリ15122によって内部に回転可能に支持される。近位回転駆動シャフト15120の遠位端部15124は、細長チャネル15300内に装着された遠位回転駆動シャフトアセンブリ15310と動作可能に係合するように構成された発射部材駆動ギヤ15126が取り付けられている。遠位回転駆動シャフトアセンブリ15310は、発射部材従動歯車15314を取り付けられた近位シャフト端部15312を含む。近位シャフト端部15312は、チャネル15300の近位取り付け部分15302に装着された近位シャフト軸受15316内に回転可能に支持される。図77及び図81を参照されたい。遠位回転駆動シャフトアセンブリ15310は、チャネル15300の遠位端部15306内に支持される遠位シャフト軸受15322内で回転可能に支持される遠位シャフト端部15320を更に含む。図78を参照されたい。遠位回転駆動シャフトアセンブリ15310の中央部分15330は、発射部材15500のねじ駆動ナット部分15502とのねじ駆動係合のためにねじ付きにされている。 Next, with reference to FIGS. 78 and 81, in the illustrated example, the proximal rotary drive shaft 15120 extends through a second channel mounting member 15152 and is rotatably supported internally by the bearing assembly 15122. The distal end 15124 of the proximal rotary drive shaft 15120 is fitted with a launcher drive gear 15126 configured to operably engage the distal rotary drive shaft assembly 15310 mounted within the elongated channel 15300. There is. The distal rotary drive shaft assembly 15310 includes a proximal shaft end 15312 fitted with a launcher driven gear 15314. The proximal shaft end 15312 is rotatably supported within the proximal shaft bearing 15316 mounted in the proximal mounting portion 15302 of the channel 15300. See FIGS. 77 and 81. The distal rotary drive shaft assembly 15310 further includes a distal shaft end 15320 rotatably supported within the distal shaft bearing 15322 supported within the distal end 15306 of the channel 15300. See FIG. 78. The central portion 15330 of the distal rotary drive shaft assembly 15310 is threaded for screw drive engagement with the thread drive nut portion 15502 of the launch member 15500.

一例では、発射部材15500は直立本体15504を含み、その直立本体は、ねじ駆動ナット部分15502から上方に延在し、組織切断面15506を形成されるか又は取り付けられている。少なくとも1つの実施形態において、発射部材本体15504は、その上にスレッドアセンブリ15540を形成されるか、又はそれに取り付けられる。他の構成では、スレッドアセンブリは、発射部材15500に取り付けられなくてもよいが、発射部材15500が外科用ステープルカートリッジ15400を通って遠位方向に駆動される際に外科用ステープルカートリッジを通って遠位方向に駆動されるように構成される。スレッドアセンブリ15540は、ステープルを上方にカム駆動して、アンビル15200上のステープル成形下面15220との成形接触をなすように、ステープル1126又はドライバ15412とカム係合するように構成された一連の楔形カム15542を含む。図79を参照されたい。図77で分かるように、例えば、ステープル成形下面15220は、外科用ステープルカートリッジ15400内の各ステープルに対応する一連のステープル成形ポケット15222を備えている。ステープル脚部が成形ポケットに接触すると、ステープルは成形又は閉鎖される。例えば、図80に示すステープル1126’を参照されたい。図示の実施形態では、発射部材従動歯車15314は、チャネル15300がシャフトアセンブリ15100の第2のチャネル装着部材15152に取り付けられたときに、近位駆動シャフト15120上の発射部材駆動歯車15126と噛み合い係合するように構成されている。したがって、近位駆動シャフト15120の回転が、結果として、遠位駆動シャフトアセンブリ15310の回転を生じることになる。近位駆動シャフト15120が第1の回転方向に回転することにより、発射部材15500はチャネル15300内で遠位方向に駆動されることになり、また、近位駆動シャフト15120が第2の回転方向に回転することにより、発射部材15500はチャネル15300内で近位方向に駆動されることになる。 In one example, the launch member 15500 includes an upright body 15504, the upright body extending upward from the screw drive nut portion 15502 to form or attach a tissue cut surface 15506. In at least one embodiment, the launcher body 15504 is formed with or attached to a thread assembly 15540 on it. In other configurations, the thread assembly may not be attached to the launch member 15500, but is far away through the surgical staple cartridge as the launch member 15500 is driven distally through the surgical staple cartridge 15400. It is configured to be driven in the position direction. The thread assembly 15540 cam-drives the staples upward to form a series of wedge-shaped cams configured to cam engage the staples 1126 or driver 1541 so as to form forming contacts with the staple forming bottom surface 15220 on the anvil 15200. Includes 15542. See FIG. 79. As can be seen in FIG. 77, for example, the staple molded lower surface 15220 comprises a series of staple molding pockets 15222 corresponding to each staple in the surgical staple cartridge 15400. When the staple legs come into contact with the molded pocket, the staples are molded or closed. See, for example, staple 1126'shown in FIG. 80. In the illustrated embodiment, the launcher driven gear 15314 meshes and engages with the launcher drive gear 15126 on the proximal drive shaft 15120 when the channel 15300 is attached to the second channel mounting member 15152 of the shaft assembly 15100. It is configured to do. Therefore, the rotation of the proximal drive shaft 15120 results in the rotation of the distal drive shaft assembly 15310. The rotation of the proximal drive shaft 15120 in the first direction of rotation causes the launcher 15500 to be driven distally within the channel 15300, and the proximal drive shaft 15120 is driven in the second direction of rotation. The rotation causes the launching member 15500 to be driven proximally within the channel 15300.

発射部材15500は、Iビームに似た構造を画定し、ねじ駆動ナット部分15502から延在する2つの横方向に延在するフランジ15562から形成される下部フランジ部分15560を含む。加えて、発射部材は、2つの横方向に延在するフランジ15566から形成される上部フランジ部分15564を含む。発射部材本体15504は、細長チャネル15300内の細長チャネルスロット15301、外科用ステープルカートリッジ15400内の細長スロット15404、及びアンビル15200内のアンビルスロット15230を通って延在する。例えば、発射部材本体15504は、細長チャネル15300内の中心配設チャネルスロット15301を通って延在し、それにより、下部フランジ15562は、細長チャネル15300によって画定される通路15303内に移動可能に位置付けられる。図77に示される実施形態では、チャネル15300の底部は開放されている。これに更なる剛性をもたらすために、プレート15305が取り付けられる。プレート15305は、発射及び後退中に外科医が発射部材15500の位置を視認することを可能にするために、その中に一連の窓15307を有する。 The launch member 15500 defines a structure resembling an I-beam and includes a lower flange portion 15560 formed from two laterally extending flanges 15562 extending from the screw drive nut portion 15502. In addition, the launch member includes an upper flange portion 15564 formed from two laterally extending flanges 15566. The launching member body 15504 extends through the elongated channel slot 15301 in the elongated channel 15300, the elongated slot 15404 in the surgical staple cartridge 15400, and the anvil slot 15230 in the anvil 15200. For example, the launcher body 15504 extends through a centrally disposed channel slot 15301 within the elongated channel 15300, whereby the lower flange 15562 is movably positioned within the passage 15303 defined by the elongated channel 15300. .. In the embodiment shown in FIG. 77, the bottom of the channel 15300 is open. Plate 15305 is attached to provide this with additional rigidity. The plate 15305 has a series of windows 15307 in it to allow the surgeon to see the position of the launch member 15500 during launch and retreat.

図示した実施形態において、アンビル部材15200は、発射部材15500によって開放位置と閉鎖位置との間で移動される。上記のように、発射部材本体15504は、カートリッジ本体の細長いスロット15404を通って延在する。発射部材本体15504の上端部15505は、アンビル本体15202のステープル成形部分15204のアンビルスロット15230の中へと延在するように構成されている。図77を参照されたい。上端部15505は、アンビル15200によって画定される通路15232(図79を参照)内に上部フランジ15566が移動可能に位置付けられるように、アンビルスロット15230を通って延在する。例えば、通路15232は、アンビル15200を通って画定され得る。I-ビームフランジ15562及び15566は、本明細書に更に記載されるように、ジョーを開放する、クランプする、又は閉鎖するために、細長チャネル15300及びアンビル15200とそれぞれ相互作用するカム面を設けている。更に、発射部材15500は、エンドエフェクタ1100の長さに沿って細長チャネル15300とアンビル15200との間の一定の距離を維持するように構成される。 In the illustrated embodiment, the anvil member 15200 is moved between the open and closed positions by the launching member 15500. As described above, the launching member body 15504 extends through the elongated slot 15404 of the cartridge body. The upper end portion 15505 of the launching member body 15504 is configured to extend into the anvil slot 15230 of the staple molded portion 15204 of the anvil body 15202. See FIG. 77. The upper end 15505 extends through the anvil slot 15230 so that the upper flange 15566 is movably positioned within the passage 15232 (see FIG. 79) defined by the anvil 15200. For example, passage 15232 may be defined through anvil 15200. The I-beam flanges 15562 and 15566 are provided with cam surfaces that interact with elongated channels 15300 and anvil 15200, respectively, to open, clamp, or close the jaws, as further described herein. There is. Further, the launching member 15500 is configured to maintain a constant distance between the elongated channel 15300 and the anvil 15200 along the length of the end effector 1100.

発射行程の開始時に、発射部材15500は、初期位置から遠位方向に移動するように構成される。発射部材15500が遠位方向に移動すると、アンビル15200は、発射部材15500のIビーム構造によってクランプ構成に向かって枢動される。より具体的には、発射部材15500の下部フランジ15562は、細長チャネル15300によって画定される通路15303を通って移動し、上部フランジ15566はアンビル15200のランプ面15234に沿って、次いでアンビル15200によって画定される通路15232を通って移動する。 At the beginning of the launch stroke, the launch member 15500 is configured to move distally from its initial position. As the launching member 15500 moves distally, the anvil 15200 is pivoted towards the clamp configuration by the I-beam structure of the launching member 15500. More specifically, the lower flange 15562 of the launch member 15500 travels through the passage 15303 defined by the elongated channel 15300, and the upper flange 15566 is defined along the ramp surface 15234 of the anvil 15200 and then by the anvil 15200. It moves through the passage 15232.

主に図79及び81を参照すると、ランプ面15234は、発射部材15500の一部分が発射行程の一部分の間に延在するアンビル15200内の開放閉鎖キャビティ15236を画定する。例えば、上部フランジ15566は、開放閉鎖キャビティ15236を介してアンビル15200から突出する。ランプ面15234は、近位開放面15238に沿って下向きに傾斜し、中間部分15239に沿って延び、遠位側閉鎖ランプ15234に沿って上向きに傾斜する。発射部材15500が初期位置又は定位置にあるとき、上部フランジ15566は中間部分15239から離間している。換言すれば、上部フランジ15566は、開放閉鎖キャビティ15236とカム係合されない。定位置において、発射部材15500は、開放力も閉鎖力も発射部材15500によってアンビル15200に加えられないように、開放閉鎖キャビティ15234に対してドウェリングし得る。 Primarily with reference to FIGS. 79 and 81, the ramp surface 15234 defines an open-closed cavity 15236 within the anvil 15200, in which a portion of the launching member 15500 extends between a portion of the firing stroke. For example, the upper flange 15566 projects from the anvil 15200 via an open-closed cavity 15236. The ramp surface 15234 tilts downward along the proximal open surface 15238, extends along the intermediate portion 15239, and tilts upward along the distal closed lamp 15234. The upper flange 15566 is separated from the intermediate portion 15239 when the launching member 15500 is in the initial or fixed position. In other words, the upper flange 15566 is not cam-engaged with the open-closed cavity 15236. In a fixed position, the launch member 15500 may dwell to the open-closed cavity 15234 so that neither open force nor closing force is applied to the anvil 15200 by the launch member 15500.

定位置から、発射部材15500は近位方向に後退され得る。発射部材15500が近位方向に移動し続けると、近位開放面15238と係合される発射部材15500の上部フランジ15566は、近位開放面15238に開放力を及ぼすように構成される。上部フランジ15566が近位開放面15238に対して移動すると、近位開放面15238は枢動し、これによってアンビル15200は枢動して開放することになる。上部フランジ15566が近位開放面15238に下向きの力を及ぼすと、アンビル15200は、近位開放面15238に対するてこの作用によって上向きに押される。 From the home position, the launcher 15500 can be retracted proximally. As the launching member 15500 continues to move in the proximal direction, the upper flange 15566 of the launching member 15500 that engages the proximal open surface 15238 is configured to exert an opening force on the proximal open surface 15238. As the upper flange 15566 moves relative to the proximal open surface 15238, the proximal open surface 15238 is pivoted, which causes the anvil 15200 to pivot and open. When the upper flange 15566 exerts a downward force on the proximal open surface 15238, the anvil 15200 is pushed upward by the action of the lever on the proximal open surface 15238.

後退位置から、発射部材15500は遠位方向に前進されて、定位置に復帰し得る。エンドエフェクタを閉鎖するために、発射部材15500は、定位置から前進位置へと更に前進され得る。発射運動のうちの定位置と前進位置との間の部分に関して言えば、上部フランジ15566はランプ面15234から離間している。例えば、上部フランジ15566は、発射部材15500が閉鎖運動と開放運動との間で移行するときに、中間部分15239の上でホバリング又はドウェリングする。発射運動のドウェル部分は、例えば、開放運動及び/又は閉鎖運動のジャミングを防止するように構成され得る。 From the retracted position, the launching member 15500 can be advanced distally and returned to its home position. To close the end effector, the launcher 15500 may be further advanced from the home position to the forward position. With respect to the portion of the firing motion between the home position and the forward position, the upper flange 15566 is separated from the ramp surface 15234. For example, the upper flange 15566 hovering or dwelling over the intermediate portion 15239 as the launching member 15500 transitions between the closing and opening movements. The dwell portion of the launch motion may be configured to prevent jamming of, for example, open and / or closed motions.

発射部材15500が遠位方向に移動すると、フランジ15566は、アンビル15200を枢動して閉鎖するために、ランプ面15234に接触してアンビルに下向きの力を加える。発射部材15500が遠位方向に移動し続けると、上部フランジ15566は通路15232を通って移動し、エンドエフェクタの長さに沿ってアンビル15200と細長チャネル15300との間の一定の距離を確保する。例えば、通路15232は、通路15232の下限及び上限を規定する下部レッジ及び上部キャップを含む。上部フランジ15566は、発射行程の間、これらの下限及び上限の範囲内に拘束される。上部フランジ15566は、通路15232の制限範囲内にぴったりと嵌合するように寸法決めされ得る。他の例では、本明細書に更に記載されるように、上部フランジ15566は、通路15232内で垂直に浮遊及び/又は調節するように構成され得る。 As the launching member 15500 moves distally, the flange 15566 contacts the ramp surface 15234 and exerts a downward force on the anvil to pivot and close the anvil 15200. As the launching member 15500 continues to move distally, the upper flange 15566 moves through the passage 15232, ensuring a constant distance between the anvil 15200 and the elongated channel 15300 along the length of the end effector. For example, passage 15232 includes a lower ledge and an upper cap that define lower and upper limits for passage 15232. The upper flange 15566 is constrained within these lower and upper limits during the launch stroke. The upper flange 15566 may be sized to fit snugly within the limits of the passage 15232. In another example, as further described herein, the upper flange 15566 may be configured to float and / or adjust vertically within the passage 15232.

発射部材15500は、多機能発射部材である。例えば、発射部材15500は、外科用ステープルカートリッジ15400からステープル1126を発射し、ジョー15200と15300との間にクランプされた組織を切断し、発射行程の開始時にクランプ構成へとジョー15200をカム駆動し、発射行程の完了時に開放構成へとジョー15200をカム駆動するために、スレッドアセンブリ15540を駆動するように構成される。発射部材15500は、単一の作動システムを用いて外科的機能の組み合わせを実現し得る。その結果、エンドエフェクタのフットプリント内に適合するように要求される独立した作動システムは、多機能発射部材15500によって最小化され得る。加えて、細長チャネル及び外科用ステープルカートリッジ15400は、アンビル15200を取り外す又は交換することなく、単位体として交換され得る。代替的な構成では、外科用ステープルカートリッジ15400は、細長チャネル15300がシャフトアセンブリ15100に取り付けられたままであるか、又はそれから取り外されているかにかかわらず、細長チャネル15300を交換することなく交換され得る。加えて、図83~85で分かるように、細長チャネル15300、並びに外科用ステープルカートリッジ15400及びアンビル15200は、互いに垂直な複数の関節運動面AP1、AP2内で選択的に枢動され得る。 The launching member 15500 is a multifunctional launching member. For example, the launching member 15500 fires staples 1126 from a surgical staple cartridge 15400, cuts the tissue clamped between the jaws 15200 and 15300, and cam drives the jaws 15200 into a clamp configuration at the start of the firing stroke. It is configured to drive the thread assembly 15540 to cam drive the jaws 15200 to the open configuration upon completion of the launch stroke. The launching member 15500 may realize a combination of surgical functions using a single actuation system. As a result, the independent actuation system required to fit within the footprint of the end effector can be minimized by the multifunction launcher 15500. In addition, the elongated channel and surgical staple cartridge 15400 can be replaced as a unit without removing or replacing the anvil 15200. In an alternative configuration, the surgical staple cartridge 15400 can be replaced without replacing the elongated channel 15300, regardless of whether the elongated channel 15300 remains attached to or removed from the shaft assembly 15100. In addition, as can be seen in FIGS. 83-85, the elongated channel 15300, as well as the surgical staple cartridges 15400 and anvil 15200, can be selectively pivoted within a plurality of joint motion planes AP1 and AP2 perpendicular to each other.

図86~89は、本発明の別の外科用器具の実施形態16010の一部分を示している。図示された構成では、外科用器具16010は、ハンドルアセンブリ又はロボットシステムの一部の形態でハウジング(図示せず)に動作可能に連結され得るシャフトアセンブリ16100を備える。例えば、シャフトアセンブリ16100は、本明細書に開示された様々な駆動構成に動作可能に連結されるか、若しくは別様にそれらと共に使用するように構成されてもよく、かつ/又は、参照によってその開示内容の全体が本明細書に組み込まれる米国特許出願公開第2015/0173789号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE SHAFT ARRANGEMENTS」に開示されている様々なハンドルアセンブリ、発射及び関節駆動システムに連結されるか、若しくは別様にそれらと共に使用され得るように構成されてもよい。 FIGS. 86-89 show a portion of embodiment 16010 of another surgical instrument of the invention. In the illustrated configuration, the surgical instrument 16010 comprises a shaft assembly 16100 that may be operably coupled to a housing (not shown) in the form of a handle assembly or a portion of a robotic system. For example, the shaft assembly 16100 may be operably coupled to or otherwise configured for use with the various drive configurations disclosed herein and / or by reference thereof. The entire disclosure is coupled to the various handle assemblies, launch and joint drive systems disclosed in U.S. Patent Application Publication No. 2015/0173789, the title of the invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE SHAFT ARRANGEMENTS" incorporated herein. Or may be otherwise configured to be used with them.

図86~89に示されるように、図示のシャフトアセンブリは、可撓性シャフト部分16110を含む。可撓性シャフト部分16110は、米国特許出願公開第2015/0173789号により詳細に開示されているタイプ及び構成のものであってもよい。したがって、簡潔にするために、可撓性シャフト部分16110の具体的な詳細については、外科用器具16010の構造及び動作を理解するために必要な内容以外は本明細書では説明しないことにする。様々な構成において、可撓性シャフト部分16110は、シャフトアセンブリ16100のセグメントを備えてもよく、例えば、上述の米国特許出願に記載されているようなハウジング(ハンドル、ロボットシステムなど)又は本明細書で開示される交換式シャフト構成に連結される取り付けステム部分(図示せず)に取り付けられてもよい。可撓性シャフト部分16110は、例えば、ISOPLASTグレード2510としてDow Chemical Companyから市販されている硬質熱可塑性ポリウレタンから製作されてもよく、また、中心に配設された垂直に延在する関節運動スパイン16112を含んでもよい。関節運動スパイン16112は、様々な制御構成要素の通過を容易にするための、中心に配設された構成要素又はナイフスロット16114を含む。図87を参照されたい。図示される構成では、ナイフスロット16114は、その中に中心発射ビーム又はバー16200を移動可能に支持する。可撓性シャフト部分16110は、複数の右側リブ16116及び複数の左側リブ16118を更に備え、これらは関節運動スパイン16112と一体的に形成され、かつその関節屈曲スパインから横方向に突出し得るものである。右側及び左側リブ16116、16118は、可撓性シャフト部分16110に実質的に円形の断面形状をもたらす弓状の形状を有する。このような形状により、可撓性シャフト部分16110が、円形通路、例えば、適切な大きさのトロカールを容易に通過することが促進され得る。 As shown in FIGS. 86-89, the illustrated shaft assembly comprises a flexible shaft portion 16110. The flexible shaft portion 16110 may be of the type and configuration detailed disclosed in US Patent Application Publication No. 2015/01737889. Therefore, for the sake of brevity, the specific details of the flexible shaft portion 16110 will not be described herein except as necessary to understand the structure and operation of the surgical instrument 16010. In various configurations, the flexible shaft portion 16110 may comprise a segment of the shaft assembly 16100, eg, a housing (handle, robotic system, etc.) as described in the US patent application described above or herein. It may be mounted on a mounting stem portion (not shown) coupled to the interchangeable shaft configuration disclosed in. The flexible shaft portion 16110 may be made of, for example, a rigid thermoplastic polyurethane commercially available from Dow Chemical Company as ISOPLAST grade 2510 and may also be centered and vertically extending joint motion spine 16112. May include. The range of motion spine 16112 includes a centrally disposed component or knife slot 16114 to facilitate passage of various control components. See FIG. 87. In the configured configuration, the knife slot 16114 movably supports a central firing beam or bar 16200 into it. The flexible shaft portion 16110 further comprises a plurality of right side ribs 16116 and a plurality of left side ribs 16118, which are integrally formed with the joint motion spine 16112 and are capable of laterally projecting from the joint flexion spine. .. The right and left ribs 16116, 16118 have an arcuate shape that provides a substantially circular cross-sectional shape to the flexible shaft portion 16110. Such a shape may facilitate the flexible shaft portion 16110 to easily pass through a circular passage, eg, a trocar of appropriate size.

様々な構成において、右側リブ16116のそれぞれは、右側関節運動通路を画定する役割を果たし、この右側関節運動通路は、それを通じて右側関節運動バンド16120を移動可能に受容するためのものである。右関節運動バンド16120は、右関節運動通路を通って延在し、コネクタアセンブリ16150に連結されてもよい。例えば、右側関節運動バンド16120の遠位端部16122は、右側フック部分16124を有してもよく、この右側フック部分は、コネクタアセンブリ16150の右側取り付け部分16152に連結されるように適合されている。図89を参照されたい。同様に、左側リブ16118のそれぞれは、左側関節運動通路を画定する役割を果たし、この左側関節運動通路は、それを通じて左側関節運動バンド16130を移動可能に受容するためのものである。左関節運動バンド16130は、左関節運動通路を通って延在し、コネクタアセンブリ16150に連結されてもよい。例えば、左側関節運動バンド16130の遠位端部16132は、左側フック部分16134を有してもよく、この左側フック部分は、コネクタアセンブリ16150の左側取り付け部分16154に連結されるように適合されている。図示の例では、右及び左関節運動バンド16120、16130は、例えば、米国特許出願公開第2015/0173789号に開示されているものなどのハンドル若しくはハウジング内の関節運動システム、又は本明細書で開示される交換式シャフト構成の関節運動システムと動作可能にインターフェースする。 In various configurations, each of the right ribs 16116 serves to demarcate the right joint range of motion, through which the right joint motion band 16120 is movably received. The right joint motion band 16120 may extend through the right joint motion passage and be connected to the connector assembly 16150. For example, the distal end 16122 of the right range of motion band 16120 may have a right hook portion 16124, which is adapted to be coupled to the right attachment portion 16152 of the connector assembly 16150. .. See FIG. 89. Similarly, each of the left ribs 16118 serves to demarcate the left joint movement passage, through which the left joint movement band 16130 is movably received. The left joint motion band 16130 may extend through the left joint motion passage and be connected to the connector assembly 16150. For example, the distal end 16132 of the left joint range of motion band 16130 may have a left hook portion 16134, which is adapted to be coupled to the left attachment portion 16154 of the connector assembly 16150. .. In the illustrated example, the right and left range of motion bands 16120, 16130 are disclosed herein, for example, a range of motion system in a handle or housing, such as that disclosed in US Patent Application Publication No. 2015/0173789. Operables to interface with a range of motion system with interchangeable shaft configurations.

ここで図87を参照すると、図示の例では、コネクタアセンブリ16150は、その上に近位外側管部材16160を取り付けられている。図89に見られるように、近位外側管部材16160は、それをトロカールカニューレ又は他の通路に挿入することを容易にするために、可撓性シャフト部分16110の外径と同じ外径を有してもよい。開放近位端部16162は、可撓性シャフト部分16110の遠位端部16111上の遠位装着ハブ16119上に移動不能に受容されるように寸法決めされている。近位外側管部材16160は、開放遠位端部16163及び内部に形成された内部フランジ16164を有する。図89に見られるように、右側及び左側関節運動バンド16120、16130は、近位外側管部材16160内で自由に軸方向に移動する。コネクタアセンブリ16150は、シャフトアセンブリ16100への外科用エンドエフェクタ16300の迅速な取り付け及び取り外しを容易にするように構成される。 Referring here to FIG. 87, in the illustrated example, the connector assembly 16150 has a proximal outer tube member 16160 mounted on it. As seen in FIG. 89, the proximal outer tube member 16160 has the same outer diameter as the flexible shaft portion 16110 to facilitate insertion into the trocar cannula or other passage. You may. The open proximal end 16162 is sized to be immovably received on the distal mounting hub 16119 on the distal end 16111 of the flexible shaft portion 16110. The proximal outer tube member 16160 has an open distal end 16163 and an internally formed internal flange 16164. As seen in FIG. 89, the right and left joint range of motion bands 16120, 16130 are free to move axially within the proximal lateral tube member 16160. The connector assembly 16150 is configured to facilitate rapid attachment and detachment of the surgical end effector 16300 to the shaft assembly 16100.

図示の例では、エンドエフェクタ16300は、外科用ステープルカートリッジ1110をその中に動作可能に支持するように構成された細長チャネル16310を備えている。細長チャネル16310が、それに移動不能に取り付けられた遠位管コネクタ16314を有する近位端部分16312を含むことを除いて、細長チャネル16310は、上で詳細に説明された細長チャネル1102と実質的に同様であってもよい。遠位管コネクタ16314は、チャネル16310の近位端部16312から近位方向に突出し、近位外側管部材16160の開放された遠位端部16163内に受容されるように寸法決めされた近位装着ハブ部分16316を含む。図89を参照されたい。加えて、遠位管コネクタ16314は、一対の直径方向に対向する、内向きに延在するバヨネットピン16318及び16320を含む。バヨネットピン16318は、コネクタアセンブリ16150の遠位端部16155の対応するスロット16156内に受容されるように構成され、バヨネットピン16320は、コネクタアセンブリ16150の遠位端部16155の対応するスロット16158内に受容されるように構成される。図88を参照されたい。加えて、付勢部材16170が、内側フランジ16164と突き合わせ係合する近位外側管部材16160の開放遠位端部16163内に受容される。図示された構成では、例えば、付勢部材16170は、波形ばねを備える。図87及び図89を参照されたい。外科用エンドエフェクタ16300をシャフトアセンブリ16100に取り付けるために、遠位コネクタ管の近位装着ハブ部分16316は、近位外側管部材16160の開放遠位端部16163の中へと挿入され、その結果、バヨネットピン16318はコネクタアセンブリ16150のスロット16156と整列され、またバヨネットピン16320はスロット16158と整列される。エンドエフェクタ16300は次いで、近位方向PDに移動され、バヨネットピン16318がコネクタアセンブリ16150の保持溝16157内に着座され、バヨネットピン16320が保持溝16159内に着座するまで、シャフト軸線を中心に回転される。図88を参照されたい。付勢部材16170は、遠位管コネクタ16314に付勢運動を加えて、それぞれの保持溝16157、16159内に着座されたバヨネットピン16318、16320を保持する。エンドエフェクタ16300をシャフトアセンブリ16100から取り外すために、ユーザーは外科用エンドエフェクタ16300に近位方向に力を加えて付勢部材16170を圧縮し、次いで、外科用エンドエフェクタ16300を反対方向に回転させて、バヨネットピン16318、16320をそれぞれの保持溝16157、16159から着座解除し、次いで外科用エンドエフェクタ16300をコネクタアセンブリ16150から離れるように遠位方向DDに引っ張る。 In the illustrated example, the end effector 16300 comprises an elongated channel 16310 configured to operably support a surgical staple cartridge 1110 therein. The elongated channel 16310 is substantially the same as the elongated channel 1102 described in detail above, except that the elongated channel 16310 includes a proximal end portion 16312 having a distal tube connector 16314 attached to it immovably. It may be similar. The distal tubing connector 16314 projects proximally from the proximal end 16312 of channel 16310 and is sized to be received within the open distal end 16163 of the proximal lateral tubing member 16160. Includes mounting hub portion 16316. See FIG. 89. In addition, the distal tube connector 16314 includes a pair of diametrically opposed, inwardly extending bayonet pins 16318 and 16320. The bayonet pin 16318 is configured to be received in the corresponding slot 16156 of the distal end 16155 of the connector assembly 16150 and the bayonet pin 16320 is located in the corresponding slot 16158 of the distal end 16155 of the connector assembly 16150. Constructed to be accepted. See FIG. 88. In addition, the urging member 16170 is received within the open distal end 16163 of the proximal outer tube member 16160 that butt-engages the inner flange 16164. In the illustrated configuration, for example, the urging member 16170 comprises a corrugated spring. See FIGS. 87 and 89. To attach the surgical end effector 16300 to the shaft assembly 16100, the proximal mounting hub portion 16316 of the distal connector tube is inserted into the open distal end 16163 of the proximal outer tube member 16160, resulting in The bayonet pin 16318 is aligned with slot 16156 of the connector assembly 16150 and the bayonet pin 16320 is aligned with slot 16158. The end effector 16300 is then moved to the proximal PD and rotated about the shaft axis until the bayonet pin 16318 is seated in the retaining groove 16157 of the connector assembly 16150 and the bayonet pin 16320 is seated in the retaining groove 16159. The bayonet. See FIG. 88. The urging member 16170 applies an urging motion to the distal tube connector 16314 to hold the bayonet pins 16318, 16320 seated in the respective holding grooves 16157, 16159, respectively. To remove the end effector 16300 from the shaft assembly 16100, the user applies a force proximally to the surgical end effector 16300 to compress the urging member 16170 and then rotate the surgical end effector 16300 in the opposite direction. , Bayonet pins 16318, 16320 are unseat from the retaining grooves 16157, 16159, respectively, and then the surgical end effector 16300 is pulled distally away from the connector assembly 16150.

少なくとも1つの実施形態において、外科用エンドエフェクタ16300は、上で詳述したようにアンビル1130を含む。細長チャネル16310は、それぞれがピンホール16332を中に有する直立側壁16330を含む。図87を参照されたい。アンビル1130は、上で詳細に説明した方式で、アンビル1130の各側のアパーチャ1131を通ってピンホール16332の中へと延在する枢動ピン1152によって、細長チャネル16310に枢動可能に取り付けられる。 In at least one embodiment, the surgical end effector 16300 includes anvil 1130 as detailed above. The elongated channel 16310 includes an upright side wall 16330, each having a pinhole 16332 inside. See FIG. 87. The anvil 1130 is pivotally attached to the elongated channel 16310 by a pivot pin 1152 extending into the pinhole 16332 through the apertures 1131 on each side of the anvil 1130 in the manner described in detail above. ..

図87で分かるように、細長チャネル16310は、その中にステープルカートリッジ1110を動作可能に支持するように構成されている。外科用器具16010はまた、発射部材16210が発射ビーム16200に対する迅速な軸方向取り付け及び取り外しのために構成されていることを除いて、上述の発射部材1760と類似した発射部材16210を含む。発射ビーム16200は、複数の積層されたプレートから構成されてもよく、また、シャフトアセンブリに対するエンドエフェクタの関節運動に適応すべく十分に屈曲するように構成されてもよい。図示の例では、発射部材16210は、発射ビーム16200の遠位端部16202上に形成された対応する保持キャビティ16204の中へと取り外し可能に挿入されるように構成された近位方向に突出するカプラ16212を含む。1つの構成では、カプラ16212は、幾分か矢じりの形状をなす部材を備え、保持キャビティ16204は、外科用器具16010の通常の動作(例えば、発射及び後退)の間には、発射部材を連結係合状態に保持し、それでいて、外科用エンドエフェクタ16300がシャフトアセンブリ16100から取り外されるときには、発射ビーム16200からの発射部材16210の取り外しを促進するように対応して付形される。発射部材16210の作動はそれ以外には、本明細書に開示される様々な方式でのアンビル1130の開放及び閉鎖を容易にするものである。このような構成は、シャフトアセンブリからの外科用エンドエフェクタの容易な取り付け及び取り外しを容易にする。したがって、このような構成は、エンドエフェクタ全体が交換されたときに、新しい(未使用の)発射部材及び組織切断面並びに新しいアンビル及びステープルカートリッジをユーザーに提供する役割を果たすことができる。しかしながら、所望により、ユーザーは、エンドエフェクタ全体を交換することなく、単にカートリッジを交換してもよい。発射部材16210は、それ以外の点では、上述の発射部材1760と同様の方式で操作され、ステープルをステープルカートリッジ1110から排出するために、本明細書に記載の方式でスレッド1120と相互作用するように機能する。 As can be seen in FIG. 87, the elongated channel 16310 is configured to operably support the staple cartridge 1110 therein. The surgical instrument 16010 also includes a launcher 16210 similar to the launcher 1760 described above, except that the launcher 16210 is configured for rapid axial attachment and detachment to the launch beam 16200. The firing beam 16200 may be composed of a plurality of laminated plates or may be configured to flex sufficiently to accommodate the joint movement of the end effector with respect to the shaft assembly. In the illustrated example, the launch member 16210 projects proximally configured to be removably inserted into the corresponding retaining cavity 16204 formed on the distal end 16202 of the launch beam 16200. Includes coupler 16212. In one configuration, the coupler 16212 comprises a member in the shape of a somewhat arrowhead, and the holding cavity 16204 connects the launching member during normal operation (eg, firing and retreat) of the surgical instrument 16010. It remains engaged and is correspondingly shaped to facilitate removal of the firing member 16210 from the firing beam 16200 when the surgical end effector 16300 is removed from the shaft assembly 16100. The actuation of the launch member 16210 otherwise facilitates the opening and closing of the anvil 1130 in various manners disclosed herein. Such a configuration facilitates easy installation and removal of the surgical end effector from the shaft assembly. Thus, such a configuration can serve to provide the user with new (unused) launching members and tissue cut surfaces as well as new anvil and staple cartridges when the entire end effector is replaced. However, if desired, the user may simply replace the cartridge without replacing the entire end effector. The launching member 16210 is otherwise operated in the same manner as the launching member 1760 described above so as to interact with the thread 1120 in the manner described herein to eject the staples from the staple cartridge 1110. Works for.

実施例1-エンドエフェクタを備える交換式外科用ツールアセンブリであって、エンドエフェクタはスレッド及び切断縁部を備える、交換式外科用ツールアセンブリ。交換式ツールアセンブリはまた、スレッド及び切断縁部を発射するように動作可能に構成された発射バーを備え、発射バーは遠位係合部分を備え、また発射バーは、第1の近位位置から第1の遠位位置へ、第2の近位位置へ、第2の遠位位置へと移動可能である。交換式ツールアセンブリは、プッシャアセンブリであって、近位係合部分を備えるプレートであって、近位係合部分は、遠位係合部分に選択的に連結されている、プレートと、発射バーが第1の遠位位置から第2の近位位置へと移動されているときに、近位係合部分を横方向に付勢して遠位係合部分と係合させるように構成されたばねと、を備える、プッシャアセンブリを更に備える。 Example 1-An interchangeable surgical tool assembly comprising an end effector, wherein the end effector comprises a thread and a cutting edge. The interchangeable tool assembly also features a launch bar configured to be operable to launch threads and cutting edges, the launch bar has a distal engagement portion, and the launch bar is in the first proximal position. It is possible to move from to the first distal position, to the second proximal position, to the second distal position. The interchangeable tool assembly is a pusher assembly, a plate with a proximal engagement portion, the proximal engagement portion being selectively coupled to the distal engagement portion, a plate and a firing bar. A spring configured to laterally urge the proximal engagement portion to engage the distal engagement portion as it is moved from the first distal position to the second proximal position. And, with a pusher assembly.

実施例2-発射部材を更に備え、発射バーは、発射バーが第1の近位位置から第1の遠位位置に移動するときに、発射部材を遠位方向に押すように構成されている、実施例1に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 2-Additionally provided with a launch member, the launch bar is configured to push the launch member distally as the launch bar moves from a first proximal position to a first distal position. , The replaceable surgical tool assembly according to Example 1.

実施例3-発射部材は、エンドエフェクタの第1のジョーと係合するように構成された第1のフランジと、エンドエフェクタの第2ジョーと係合するように構成された第2のフランジと、第1のフランジと第2のフランジとの間に延在する支持部分と、を備える、実施例2に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。ノッチが支持部分内に画定され、プレートは、発射バーが第2の近位位置から第2の遠位位置へと移動されているときに、ノッチを通って遠位方向に摺動するように構成されている。 Example 3-The launching member comprises a first flange configured to engage the first jaw of the end effector and a second flange configured to engage the second jaw of the end effector. , A replaceable surgical tool assembly according to Example 2, comprising a support portion extending between a first flange and a second flange. The notch is defined within the support portion and the plate slides distally through the notch as the launch bar is moved from the second proximal position to the second distal position. It is configured.

実施例4-プレートは、プレートが発射バーによって近位方向に後退されているときに、支持部分と係合するように構成されたばね荷重式の留め具を備える、実施例3に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 4-The replaceable type according to Example 3, wherein the plate comprises a spring-loaded fastener configured to engage a support portion when the plate is retracted proximally by a firing bar. Surgical tool assembly.

実施例5-第1の近位位置は、第2の近位位置に対して遠位側にある、実施例1、2、3、又は4に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 5-The interchangeable surgical tool assembly according to Example 1, 2, 3, or 4, wherein the first proximal position is distal to the second proximal position.

実施例6-第1の遠位位置は、第2の遠位位置に対して近位側にある、実施例1、2、3、4、又は5に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 6-The interchangeable surgical tool assembly according to Example 1, 2, 3, 4, or 5, wherein the first distal position is proximal to the second distal position.

実施例7-切断縁部はスレッドと一体的に形成されている、実施例1、2、3、4、5、又は6に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 7-The interchangeable surgical tool assembly according to Example 1, 2, 3, 4, 5, or 6, wherein the cut edge is formed integrally with the thread.

実施例8-近位係合部分はT字形スロットを備え、遠位係合部分はキーを備える、実施例1、2、3、4、5、6、又は7に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 8-The interchangeable surgical tool according to Example 1, 2, 3, 4, 5, 6, or 7, wherein the proximal engagement portion comprises a T-shaped slot and the distal engagement portion comprises a key. assembly.

実施例9-交換式外科用ツールアセンブリであって、エンドエフェクタを備え、該エンドエフェクタは、第1のジョーと、第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、第1のジョー及び第2のジョーに対して並進するように構成されたスレッドと、を備える、交換式外科用ツールアセンブリ。交換式外科用ツールアセンブリはまた、発射部材を備え、該発射部材は、第1のジョーと係合するように構成された第1のフランジと、第2のジョーと係合するように構成された第2のフランジと、を備える。交換式外科用ツールアセンブリは、プッシャプレートと、該プッシャプレートに選択的に連結された発射バーとを更に備え、発射バーは、複数の連続する発射行程にわたって移動するように構成されている。複数の連続する発射行程は、発射バーが発射部材を遠位方向に押すように構成されている第1の遠位発射行程と、発射バーが近位方向に後退されてプッシャプレートと係合するように構成されている第1の近位発射行程と、を備える。複数の連続する発射行程は、発射バーが発射部材を越えて遠位方向にプッシャプレートを前進させるように構成されている第2の遠位発射行程と、発射バーがプッシャプレート及び発射部材を近位方向に後退させるように構成されている第2の近位発射行程と、を更に備える。 Example 9-A replaceable surgical tool assembly comprising an end effector, wherein the end effector is a first jaw, a second jaw rotatably coupled to the first jaw, and a first. An interchangeable surgical tool assembly comprising a thread configured to translate relative to a jaw and a second jaw. The replaceable surgical tool assembly also comprises a launching member, which is configured to engage a first flange configured to engage a first jaw and a second jaw. A second flange is provided. The interchangeable surgical tool assembly further comprises a pusher plate and a launch bar selectively coupled to the pusher plate, which is configured to move over a plurality of successive launch strokes. Multiple consecutive launch strokes are a first distal launch stroke in which the launch bar is configured to push the launch member distally, and the launch bar is retracted proximally to engage the pusher plate. It comprises a first proximal launch stroke configured as such. Multiple consecutive launch strokes are a second distal launch stroke in which the launch bar is configured to advance the pusher plate distally beyond the launch member, and the launch bar is close to the pusher plate and launch member. It further comprises a second proximal launch stroke, which is configured to retract in the direction of position.

実施例10-発射部材は、第1の遠位発射行程の間にスレッドを遠位方向に押すように構成されている、実施例9に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 10-The interchangeable surgical tool assembly according to Example 9, wherein the launch member is configured to push the thread distally during the first distal launch stroke.

実施例11-プッシャプレートは、第2の遠位発射行程の間にスレッドを遠位方向に押すように構成されている、実施例9又は10に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 11-The interchangeable surgical tool assembly according to Example 9 or 10, wherein the pusher plate is configured to push the thread distally during the second distal firing stroke.

実施例12-プッシャプレートは、端部を備えた板ばねを備え、該端部は、プッシャプレートが第2の近位発射行程の間に近位方向に後退されているときに、発射部材と係合するように構成されている、実施例9、10、又は11に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 12-The pusher plate comprises a leaf spring with an end, which end with the launcher when the pusher plate is retracted proximally during the second proximal launch stroke. The interchangeable surgical tool assembly according to Example 9, 10, or 11 that is configured to engage.

実施例13-スレッドは切断縁部を備える、実施例9、10、11、又は12に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 13-The interchangeable surgical tool assembly according to Example 9, 10, 11, or 12, wherein the thread comprises a cutting edge.

実施例14-第1のジョー内に取り外し可能に位置付けられたステープルカートリッジを更に備え、第1のジョーは、第2の遠位発射行程の完了時に切断縁部を受容するように構成された遠位キャビティを備える、実施例13に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 14-Further provision of a staple cartridge removably positioned within the first jaw, the first jaw is configured to receive a cut edge upon completion of the second distal firing stroke. The replaceable surgical tool assembly according to Example 13, comprising a staple cavity.

実施例15-第1の近位発射行程の間に、プッシャプレートを横方向に付勢して発射バーと係合させるように構成されたばねを更に備える、実施例9に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 20. Example 9 for interchangeable surgery according to Example 9, further comprising a spring configured to laterally urge the pusher plate to engage the launch bar during the first proximal launch stroke. Tool assembly.

実施例16-交換式外科用ツールアセンブリであって、エンドエフェクタを備え、該エンドエフェクタは、近位端部を備える第1のジョーと、該第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、を備える、交換式外科用ツールアセンブリ。交換式外科用ツールアセンブリはまた、近位端部に固定的に取り付けられた遠位装着部分と、該遠位装着部分に回転可能に取り付けられた近位装着部分と、を備える。交換式外科用ツールアセンブリはまた、近位装着部分と遠位装着部分との中間にある回転軸受と、遠位装着部分から近位装着部分を通じて延在する回転シャフトと、を備え、回転シャフトの回転が、遠位装着部分を回転させるように構成されている。交換式外科用ツールアセンブリは、近位装着部分から延在する可撓性スパインを更に備え、該可撓性スパインは、複数の横方向に対称な椎骨状部を備える。 Example 16-A replaceable surgical tool assembly comprising an end effector, the end effector having a first jaw with a proximal end and a second rotatably coupled to the first jaw. With Joe, an interchangeable surgical tool assembly. The interchangeable surgical tool assembly also comprises a distal mounting portion fixedly attached to the proximal end and a proximal mounting portion rotatably attached to the distal mounting portion. The interchangeable surgical tool assembly also comprises a rotary bearing intermediate between the proximal and distal mounts and a rotary shaft extending from the distal mount through the proximal mount and of the rotary shaft. The rotation is configured to rotate the distal mounting part. The interchangeable surgical tool assembly further comprises a flexible spine extending from the proximal attachment portion, the flexible spine comprising a plurality of laterally symmetrical vertebral bones.

実施例17-回転シャフトと共に並進するように構成された発射部材を更に備え、該発射部材は、第1のジョー内の開放閉鎖キャビティとカム係合するように構成された第1のフランジと、第2のジョーとカム係合するように構成された第2のフランジと、を備える、実施例16に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 17-The launcher further comprises a launcher configured to translate with the rotating shaft, the launcher comprising a first flange configured to cam engage with an open-closed cavity in a first jaw. The replaceable surgical tool assembly according to Example 16, comprising a second flange configured to engage a cam with a second jaw.

実施例18-回転シャフトは、可撓性スパイン内における回転シャフトの屈曲を可能にするための複数の穿孔を備える、実施例16又は17に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 18-The interchangeable surgical tool assembly according to Example 16 or 17, wherein the rotary shaft comprises a plurality of perforations to allow flexion of the rotary shaft within a flexible spine.

実施例19-可撓性スパインは、横方向に対称な椎骨状部に隣接して中間に位置付けられた複数の間隙を備える、実施例16、17、又は18に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 19-The interchangeable surgical tool assembly according to Example 16, 17, or 18, wherein the flexible spine comprises a plurality of interstitial gaps adjacent to laterally symmetrical vertebrae. ..

実施例20-可撓性スパインは、近位装着部分に装着された関節運動ヘッドであって、一対の取り付けタブを備える、関節運動ヘッドと、それぞれの取り付けタブまで遠位方向に延在する一対の可撓性取り付けバンドと、を備える、実施例16、17、18、又は19に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 20-A flexible spine is a range of motion head mounted on a proximal mounting portion, the joint motion head comprising a pair of mounting tabs, and a pair extending distally to each mounting tab. A replaceable surgical tool assembly according to Example 16, 17, 18, or 19, comprising a flexible mounting band of.

実施例21-シャフト軸線を規定するシャフトアセンブリを備える外科用器具であって、シャフトアセンブリは、シャフト軸線を横断する第1の関節運動軸線を規定する近位関節継手と、シャフト軸線及び第1の関節運動軸線を横断する第2の関節運動軸線を規定する遠位関節継手と、を備える、外科用器具。外科用器具はまた、回転駆動運動源から回転駆動運動を伝達するように構成された駆動シャフトと、可動アンビルと、を備える。外科用器具は、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成されているチャネルを更に備え、該チャネルは、シャフトアセンブリに取り外し可能に取り付けられるように構成されている。外科用器具は、チャネル内に移動可能に支持され、チャネルがシャフトアセンブリに動作可能に連結されているときに駆動シャフトと動作可能にインターフェースするように構成された発射部材を更に備え、該発射部材は、発射部材がアンビルに開放運動を加える第1の近位位置と、発射部材がアンビルに閉鎖運動を加える閉鎖位置との間で動作可能に移動可能である。 Example 21-A surgical instrument comprising a shaft assembly that defines a shaft axis, wherein the shaft assembly is a proximal joint that defines a first range of motion across the shaft axis, and a shaft axis and a first. A surgical instrument comprising a distal joint that defines a second range of motion across the range of motion. Surgical instruments also include a drive shaft configured to transmit rotationally driven motion from a rotationally driven motion source, and a movable anvil. The surgical instrument further comprises a channel configured to operably support the surgical staple cartridge therein, which channel is configured to be removablely attached to the shaft assembly. The surgical instrument further comprises a launching member that is movably supported within the channel and configured to operably interface with the drive shaft when the channel is operably coupled to the shaft assembly. Is operably movable between a first proximal position where the launching member exerts an opening motion on the anvil and a closing position where the launching member exerts a closing motion on the anvil.

実施例22-チャネルは、シャフト軸線を横断する導入方向に、シャフトアセンブリに取り付けられるように構成されている、実施例21に記載の外科用器具。 22. The surgical instrument of Example 21, wherein the channel is configured to be attached to a shaft assembly in an introductory direction across the shaft axis.

実施例23-シャフトアセンブリはスパイン部材を更に備え、近位関節継手は、第1の関節運動軸線を中心にしてスパイン部材に対して選択的に関節運動するように、スパイン部材に枢動可能に連結された第1のチャネル装着アセンブリを備え、遠位関節継手は、第2の関節運動軸線を中心にして第1のチャネル装着アセンブリに対して選択的に枢動移動するように、第1のチャネル装着アセンブリに枢動可能に連結された第2のチャネル装着部材を備える、実施例21又は22に記載の外科用器具。 Example 23-The shaft assembly further comprises a spine member, and the proximal joint joint is pivotable to the spine member so that it selectively articulates with respect to the spine member about the first range of motion axis. A first channel-mounted assembly comprising a connected first channel-mounted assembly so that the distal articular joint selectively pivots with respect to the first channel-mounted assembly about the second range of motion axis. 22. The surgical instrument of Example 21 or 22, comprising a second channel mounting member pivotally coupled to the channel mounting assembly.

実施例24-第1のチャネル装着アセンブリに第1の関節運動を選択的に加えるために第1のチャネル装着アセンブリと動作可能にインターフェースする第1の関節運動システムと、第2のチャネル装着部材に第2の関節運動を選択的に加えるために第2のチャネル装着部材と動作可能にインターフェースする第2の関節運動システムと、を更に備える、実施例21、22、又は23に記載の外科用器具。 Example 24-to a first range of motion system and a second channel mounting member that operably interface with a first channel mounting assembly to selectively add a first joint motion to the first channel mounting assembly. The surgical instrument according to Example 21, 22, or 23, further comprising a second range of motion system that operably interfaces with a second channel mounting member to selectively add a second joint motion. ..

実施例25-第1の関節運動システムは、第1のチャネル装着アセンブリに動作可能に連結された第1の軸方向可動関節運動アクチュエータを備え、第2の関節運動システムは、第2のチャネル装着部材と動作可能にインターフェースする第2のエンドレス関節運動部材であって、第2のエンドレス関節運動部材が回転されているときに、第2のチャネル装着部材に第2の関節運動を加えるように構成された、第2のエンドレス関節運動部材と、該第2の関節運動部材を回転させるための手段と、を備える、実施例24に記載の外科用器具。 Example 25-The first joint movement system comprises a first axially movable joint movement actuator operably coupled to a first channel mounting assembly, and a second joint movement system is a second channel mounting. A second endless joint motion member that operably interfaces with the member and is configured to apply a second joint motion to the second channel mounting member when the second endless joint motion member is rotated. 24. The surgical instrument according to Example 24, comprising a second endless joint kinetic member and means for rotating the second joint kinetic member.

実施例26-回転させるための手段は、第2のエンドレス関節運動部材と動作可能にインターフェースする第2の軸方向可動関節運動アクチュエータを備える、実施例25に記載の外科用器具。 Example 26-The surgical instrument of Example 25, wherein the means for rotation comprises a second axially movable joint movement actuator that operably interfaces with a second endless joint movement member.

実施例27-チャネルの一部分が、第2のチャネル装着部材内の対応するスロット内に摺動可能に受容されるように構成されている、実施例21、22、23、24、25、又は26に記載の外科用器具。 Example 27-Examples 21, 22, 23, 24, 25, or 26, wherein a portion of the channel is configured to be slidably received into a corresponding slot in the second channel mounting member. Surgical instruments described in.

実施例28-チャネルの一部分が、シャフト軸線を横断する導入方向に、第2のチャネル装着部材内の対応するスロット内に摺動可能に挿入されるように構成されている、実施例21、22、23、24、25、26、又は27に記載の外科用器具。 Example 28-Embodiments 21 and 22 are configured such that a portion of the channel is slidably inserted into a corresponding slot in the second channel mounting member in the introduction direction across the shaft axis. 23, 24, 25, 26, or 27.

実施例29-対応するスロット内にチャネルの一部分を解放可能に保持するための手段を更に備える、実施例21、22、23、24、25、26、27、又は28に記載の外科用器具。 Example 29-The surgical instrument according to Example 21, 22, 23, 24, 25, 26, 27, or 28, further comprising means for holding a portion of the channel releasably within the corresponding slot.

実施例30-解放可能に保持するための手段は、チャネルの一部分が対応するスロット内に保持されているロック位置と、チャネルの一部分が、導入方向とは反対の取り外し方向に、対応するスロットから取り外し可能であるロック解除位置と、の間で選択的に軸方向に移動可能であるロック部材を備える、実施例29に記載の外科用器具。 Example 30-Means for holding releasably are from the corresponding slot with a locking position where a portion of the channel is held in the corresponding slot and a portion of the channel in the removal direction opposite to the introduction direction. 29. The surgical instrument of Example 29, comprising a removable unlock position and a locking member that is selectively axially movable between.

実施例31-ロック部材は、導入方向及び取り外し方向を横断するロック方向に、軸方向に移動可能である、実施例30に記載の外科用器具。 Example 31-The surgical instrument of Example 30, wherein the locking member is axially movable in the locking direction across the introduction and removal directions.

実施例32-外科用器具であって、シャフトアセンブリであって、シャフト軸線を規定するスパイン部材と、第1の関節運動平面内でスパイン部材に対して選択的に関節運動するようにスパイン部材に移動可能に連結された第1のチャネル装着アセンブリと、第1の関節運動平面に対して垂直な第2の関節運動平面内で、第1のチャネル装着アセンブリに対して選択的に関節運動するように、第1のチャネル装着アセンブリに移動可能に連結された第2のチャネル装着部材と、を備える、シャフトアセンブリと、を備える、外科用器具。外科用器具はまた、可撓性回転駆動シャフトと、第2のチャネル装着部材に枢動可能に連結されたアンビルと、を備える。外科用器具はまた、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成されているチャネルを備え、該チャネルは、アンビルとは別に、第2のチャネル装着部材から取り外し可能に取り外されるように構成されている。外科用器具は、チャネル内に移動可能に支持され、チャネルが第2のチャネル装着部材に動作可能に連結されているときに可撓性回転駆動シャフトと動作可能にインターフェースするように構成された発射部材を更に備え、該発射部材は、発射部材がアンビルに開放運動を加える第1の近位位置と、発射部材がアンビルに閉鎖運動を加える閉鎖位置との間で動作可能に移動可能である。 Example 32-A surgical instrument, a shaft assembly, with a spine member defining a shaft axis and a spine member for selective joint movement with respect to the spine member within a first range of motion plane. Selectively move with respect to the first channel-mounted assembly within the first channel-mounted assembly movably connected and the second range of motion perpendicular to the first range of motion. A surgical instrument comprising a shaft assembly comprising a second channel mounting member movably coupled to the first channel mounting assembly. Surgical instruments also include a flexible rotary drive shaft and an anvil pivotally coupled to a second channel mounting member. Surgical instruments also include a channel that is configured to operably support the surgical staple cartridge inside, so that the channel is removable from the second channel mounting member, separate from the anvil. It is configured in. The surgical instrument is movably supported within the channel and is configured to operably interface with the flexible rotary drive shaft when the channel is operably coupled to a second channel mounting member. Further comprising a member, the launching member is operably movable between a first proximal position where the launching member exerts an opening motion on the anvil and a closing position where the launching member exerts a closing motion on the anvil.

実施例33-発射部材は、組織切断部分と、発射部材が第1の近位位置とチャネル内の終了位置との間で駆動されているときに、チャネル内で支持された外科用ステープルカートリッジから外科用ステープルを排出するための手段と、を備える、実施例32に記載の外科用器具。 Example 33-The launch member is from a surgical staple cartridge supported within the channel when the tissue cut portion and the launch member are driven between a first proximal position and an end position within the channel. 32. The surgical instrument according to Example 32, comprising a means for ejecting surgical staples.

実施例34-チャネルは、シャフト軸線を横断する導入方向に、第2のチャネル装着部材に取り付けられるように構成されている、実施例32又は33に記載の外科用器具。 Example 34-The surgical instrument of Example 32 or 33, wherein the channel is configured to be attached to a second channel mounting member in the introduction direction across the shaft axis.

実施例35-シャフトアセンブリは、スパイン部材上に移動可能に支持され、チャネルが第2のチャネル装着部材にロックされているロック位置と、チャネルが第2のチャネル装着部材から取り外し可能であるロック解除位置と、の間で、スパイン部材上で選択的に軸方向に移動可能であるロック部材を更に備える、実施例32、33、又は34に記載の外科用器具。 Example 35-The shaft assembly is movably supported on a spine member and has a locking position where the channel is locked to the second channel mounting member and unlocked where the channel is removable from the second channel mounting member. 32. The surgical instrument of Example 32, 33, or 34, further comprising a locking member that is selectively axially movable on the spine member between the position and the position.

実施例36-外科用器具であって、シャフトアセンブリを備え、該シャフトアセンブリは、スパインアセンブリと、軸方向に移動可能な発射バーと、を備える、外科用器具。外科用器具はまた、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成されたチャネルを備える外科用エンドエフェクタを備え、該チャネルは、コネクタアセンブリによってスパインアセンブリに取り外し可能に連結されるように構成されている。外科用器具は、チャネル内に支持された外科用ステープルカートリッジ内で軸方向に移動するように支持された発射部材を更に備える。発射部材は、軸方向に移動可能な発射バーの遠位端部に形成された対応する保持キャビティの中へと取り外し可能に挿入されるように寸法決めされた、近位方向に突出するカプラを備える。対応する保持キャビティは、チャネルがスパインアセンブリに取り外し可能に連結されているときに近位方向に突出するカプラを中にスナップ式で受容するように、近位方向に突出するカプラに対して寸法決めされる。 Example 36-A surgical instrument comprising a shaft assembly, the shaft assembly comprising a spine assembly and an axially movable launch bar. The surgical instrument also comprises a surgical end effector with a channel configured to operably support the surgical staple cartridge inside, the channel being detachably connected to the spine assembly by a connector assembly. It is configured in. The surgical instrument further comprises a launching member supported for axial movement within a surgical staple cartridge supported within the channel. The launch member is a proximally projecting coupler sized to be removable into a corresponding holding cavity formed at the distal end of an axially movable launch bar. Be prepared. The corresponding retaining cavity is dimensioned with respect to the proximally projecting coupler so that it snaps into the proximally projecting coupler when the channel is detachably coupled to the spine assembly. Will be done.

実施例37-コネクタアセンブリは、スパインアセンブリに動作可能に連結されたチャネル保持器と、遠位チャネルカプラとを備え、該遠位チャネルカプラは、一対の内向きに延在する、直径方向に対向する取り付けピンを備え、該取り付けピンは、シャフト軸線を横断するチャネル保持器内の対応する連結スロットの中へと軸方向に挿入されるように構成されている、実施例36に記載の外科用器具。 Example 37-The connector assembly comprises a channel cage operably coupled to the spine assembly and a distal channel coupler, wherein the distal channel coupler extends inwardly and is diametrically opposed. 36. The surgical procedure according to Example 36, wherein the mounting pin is configured to be axially inserted into a corresponding connecting slot in a channel cage that traverses the shaft axis. Instrument.

実施例38-スパインアセンブリは、チャネル保持器に移動可能に連結された可撓性関節運動セグメントを備える、実施例36又は37に記載の外科用器具。 Example 38-The surgical instrument of Example 36 or 37, wherein the spine assembly comprises a flexible range of motion segment movably connected to a channel cage.

実施例39-チャネル保持器は、可撓性関節運動セグメントによって移動可能に支持されている少なくとも1つの軸方向可動関節運動バーによって、可撓性関節運動セグメントに移動可能に連結されている、実施例38に記載の外科用器具。 Example 39-The channel cage is movably connected to the flexible joint movement segment by at least one axially movable joint movement bar movably supported by the flexible joint movement segment. The surgical instrument according to Example 38.

実施例40-軸方向移動発射バーは、複数の積層プレートを備える、実施例36、37、38又は39に記載の外科用器具。 Example 40-The surgical instrument of Example 36, 37, 38 or 39, wherein the axially moving launch bar comprises a plurality of laminated plates.

実施例41-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、該第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、発射行程の間に並進するように構成された発射部材とを備え、発射部材はノッチを備える、外科用エンドエフェクタ。外科用エンドエフェクタは、フックを備えたロックアウトばねを更に備え、ノッチは、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられていない限り、発射行程の間にフックを受容するように整列され、未発射のステープルカートリッジのスレッドアセンブリは、フックをノッチとの整列から外して偏向させるように位置付けられている。 Example 41-A surgical end effector, a first jaw, a second jaw rotatably coupled to the first jaw, and a firing member configured to translate during the firing stroke. A surgical end effector with a notch on the launching member. The surgical end effector is further equipped with a lockout spring with a hook, and the notch is aligned to receive the hook during the firing stroke unless the unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. The thread assembly of the unfired staple cartridge is positioned to deflect the hook out of alignment with the notch.

実施例42-ロックアウトばねは板ばねを含む、実施例41に記載の外科用エンドエフェクタ。板ばねは、第1のジョーに固定された近位部分と、フックを備えた遠位部分と、を備える。 Example 42-The surgical end effector according to Example 41, wherein the lockout spring comprises a leaf spring. The leaf spring comprises a proximal portion secured to a first jaw and a distal portion with a hook.

実施例43-発射部材は、切断縁部と、該切断縁部を支持する中間部分と、中間部分から横方向に突出するラグとを備え、ノッチがラグ内に画定されている、実施例41又は42に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 43-The launching member comprises a cutting edge, an intermediate portion supporting the cutting edge, and a lug laterally projecting from the intermediate portion, wherein the notch is defined within the lug. Or the surgical end effector according to 42.

実施例44-発射部材は、第1のジョーとカム係合するように構成された第1のフランジと、第2のジョーとカム係合するように構成された第2のフランジと、を更に備える、実施例41、42又は43に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 44-The launching member further comprises a first flange configured to cam engage the first jaw and a second flange configured to cam engage the second jaw. The surgical end effector according to Example 41, 42 or 43.

実施例45-ロックアウトばねは、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられていない限り、発射部材がフックを越えて遠位方向に並進するのを防止するように構成されている、実施例41、42、43、又は44に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 45-The lockout spring is configured to prevent the launching member from translating distally across the hook unless the unlaunched staple cartridge is positioned within the first jaw. 41, 42, 43, or 44. The surgical end effector according to Example 41, 42, 43, or 44.

実施例46-第1のジョーはカートリッジ支持表面を備え、凹部が該カートリッジ支持表面内に画定され、フックは、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられているときに、少なくとも部分的に凹部の中へと偏向されている、実施例41、42、43、44、又は45に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 46-The first jaw comprises a cartridge support surface, recesses are defined within the cartridge support surface, and hooks are at least a portion when an unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. The surgical end effector according to Example 41, 42, 43, 44, or 45, which is specifically deflected into the recess.

実施例47-ロックアウトばねは、フックを支持するばねアームを備え、該ばねアームは発射部材から横方向にオフセットされている、実施例41、42、43、44、45、又は46に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 47-The lockout spring comprises a spring arm that supports the hook, wherein the spring arm is laterally offset from the launching member, according to Example 41, 42, 43, 44, 45, or 46. Surgical end effector.

実施例48-ロックアウトばねは第2のフックを備え、発射部材は、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられていない限り、発射行程の間に第2のフックを受容するように整列された第2のノッチを備える、実施例41、42、43、44、45、46、又は47に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 48-The lockout spring comprises a second hook so that the launcher receives the second hook during the launch stroke unless the unlaunched staple cartridge is positioned within the first jaw. The surgical end effector according to Example 41, 42, 43, 44, 45, 46, or 47, comprising a second notch aligned with.

実施例49-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、該第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、発射行程の間に並進するように構成された発射部材と、を備える、外科用エンドエフェクタ。発射部材は、横方向に突出するラグと、該横方向に突出するラグ内に画定されたロックと、を備える。外科用エンドエフェクタは、横方向に突出するタブを備えたロックアウトばねを更に備え、ロックは、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられていない限り、発射行程の間に横方向に突出するタブを受容するように位置付けられている。 Example 49-A surgical end effector, a first jaw, a second jaw rotatably coupled to the first jaw, and a firing member configured to translate during the firing stroke. And, equipped with a surgical end effector. The launching member comprises a laterally projecting lug and a lock defined within the laterally projecting lug. The surgical end effector is further equipped with a lockout spring with a tab that projects laterally, and the lock is lateral during the firing stroke unless an unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. Positioned to accept protruding tabs.

実施例50-発射行程の間に遠位方向に並進するように構成されたスレッドアセンブリを備えた未発射のステープルカートリッジを更に備える、実施例49に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 50-The surgical end effector according to Example 49, further comprising an unlaunched staple cartridge with a threaded assembly configured to translate distally during the firing stroke.

実施例51-ロックは、発射行程の間にロック経路に沿って並進するように構成され、未発射のステープルカートリッジ内のスレッドアセンブリは、横方向に突出するタブをロック経路から逸らせて偏向させるように構成されている、実施例50に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 51-The lock is configured to translate along the lock path during the firing stroke, and the thread assembly in the unlaunched staple cartridge deflects the laterally projecting tabs from the lock path. 50. The surgical end effector according to Example 50.

実施例52-第1のジョーはカートリッジ支持表面を備え、凹部が該カートリッジ支持表面内に画定され、横方向に突出するタブは、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられているときに、凹部の中へと偏向されている、実施例49、50、又は51に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 52-The first jaw comprises a cartridge support surface, recesses are defined within the cartridge support surface, and a laterally projecting tab positions an unfired staple cartridge within the first jaw. The surgical end effector according to Example 49, 50, or 51, which is sometimes deflected into a recess.

実施例53-ロックアウトばねは板ばねを含む、実施例49、50、51、又は52に記載の外科用エンドエフェクタ。板ばねは、第1のジョーに固定された第1の部分と、横方向に突出するタブを支持する第2の部分と、第1の部分と第2の部分との中間に延在するばねアームとを備え、ばねアームは、発射部材から横方向にオフセットされている。 Example 53-The surgical end effector according to Example 49, 50, 51, or 52, wherein the lockout spring comprises a leaf spring. A leaf spring is a spring extending between a first portion fixed to a first jaw, a second portion supporting a laterally projecting tab, and a first portion and a second portion. With an arm, the spring arm is laterally offset from the launching member.

実施例54-発射部材は、切断縁部を備えた支持体を更に備える、実施例49、50、51、52、又は53に記載の外科用エンドエフェクタ。発射部材は、支持体から延在する第1のフランジであって、第1のジョーとカム係合するように構成されている、第1のフランジと、支持体から延在する第2のフランジであって、第2のジョーとカム係合するように構成されている、第2のフランジと、を更に備える。 Example 54-The surgical end effector according to Example 49, 50, 51, 52, or 53, wherein the launching member further comprises a support with a cutting edge. The launching member is a first flange extending from the support, a first flange configured to cam engage the first jaw, and a second flange extending from the support. It further comprises a second flange, which is configured to engage the cam with the second jaw.

実施例55-発射部材は、第2の横方向に突出するラグと、該第2の横方向に突出するラグ内に画定された第2のロックとを更に備え、ロックアウトばねは、第2の横方向に突出するタブを更に備え、第2のロックは、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられていない限り、発射行程の間に第2の横方向に突出するタブを受容するように位置付けられている、実施例49、50、51、52、53、又は54に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 55-The launching member further comprises a second laterally projecting lug and a second lock defined within the second laterally projecting lug, wherein the lockout spring is a second. Further provided with a laterally projecting tab, the second lock provides a second laterally projecting tab during the firing stroke unless an unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. The surgical end effector according to Example 49, 50, 51, 52, 53, or 54, which is positioned to accept.

実施例56-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、該第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、ロックアウト構成と、を備える、外科用エンドエフェクタ。ロックアウト構成は、発射行程の間にロック経路に沿って並進するように構成されたロックと、内側に突出するタブを備えたロックアウトばねとを備え、ロックは、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられていない限り、発射行程の間に内側に突出するタブを受容するように位置付けられている。 Example 56-A surgical end effector comprising a first jaw, a second jaw rotatably coupled to the first jaw, and a lockout configuration. The lockout configuration features a lock configured to translate along the lock path during the launch stroke and a lockout spring with inwardly projecting tabs, and the lock is the first unlaunched staple cartridge. Unless positioned within the jaw of 1, it is positioned to accept inwardly projecting tabs during the launch stroke.

実施例57-未発射のステープルカートリッジを更に備え、該未発射のステープルカートリッジは、発射行程の間に遠位方向に並進するように構成されたスレッドアセンブリを備え、ロックは、発射行程の間にロック経路に沿って並進するように構成され、未発射のステープルカートリッジ内のスレッドアセンブリは、内側に突出するタブをロック経路から逸らせて偏向させるように構成されている、実施例56に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 57-A further unlaunched staple cartridge comprising a thread assembly configured to translate distally during the firing stroke, the lock during the firing stroke. 56. Surgical end effector.

実施例58-第1のジョーはカートリッジ支持表面を備え、凹部がカートリッジ支持表面内に画定され、内側に突出するタブは、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられているときに、凹部の中へと偏向されている、実施例56又は57に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 58-The first jaw comprises a cartridge support surface, recesses are defined within the cartridge support surface, and inwardly projecting tabs are when the unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. The surgical end effector according to Example 56 or 57, which is deflected into a recess.

実施例59-ロックアウトばねは板ばねを含む、実施例56、57、又は58に記載の外科用エンドエフェクタ。板ばねは、第1のジョーに固定された第1の部分と、横方向に突出するタブを支持する第2の部分と、を備える。板ばねは、第1の部分と第2の部分との中間に延在するばねアームを更に備え、ばねアームは、発射部材から横方向にオフセットされている。 Example 59-The surgical end effector according to Example 56, 57, or 58, wherein the lockout spring comprises a leaf spring. The leaf spring comprises a first portion secured to a first jaw and a second portion supporting a laterally projecting tab. The leaf spring further comprises a spring arm extending between the first portion and the second portion, the spring arm being laterally offset from the launching member.

実施例60-発射部材を更に備え、該発射部材は、切断縁部とロックとを備えた支持体を備える、実施例56、57、58、又は59に記載の外科用エンドエフェクタ。発射部材は、支持体から延在する第1のフランジであって、第1のジョーとカム係合するように構成されている、第1のフランジと、支持体から延在する第2のフランジであって、第2のジョーとカム係合するように構成されている、第2のフランジと、を更に備える。 Example 60-The surgical end effector according to Example 56, 57, 58, or 59, further comprising a launching member, wherein the launching member comprises a support with a cutting edge and a lock. The launching member is a first flange extending from the support, a first flange configured to cam engage the first jaw, and a second flange extending from the support. It further comprises a second flange, which is configured to engage the cam with the second jaw.

実施例61-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、閉鎖面と開放面とを備えた第2のジョーと、枢動継手と、を備え、第2のジョーは、枢動継手において第1のジョーに対して枢動するように構成され、閉鎖面は、枢動継手に対して遠位側に位置付けられ、開放面は、枢動継手に対して近位側に位置付けられている、外科用エンドエフェクタ。外科用エンドエフェクタは、発射行程の間に遠位方向に移動するように構成された発射部材を更に備える。発射部材は、第1のジョーと係合するように位置付けられた第1のフランジと、第2のジョーと係合するように位置付けられた第2のフランジと、を備え、第2のフランジは、第2のジョーを閉鎖位置に向かって枢動させるために閉鎖面と係合するように構成され、また第2のフランジは、第2のジョーを開放位置に向かって枢動させるために開放面と係合するように構成されている。 Example 61-A surgical end effector comprising a first jaw, a second jaw with closed and open surfaces, and a pivot joint, wherein the second jaw is a pivot joint. Is configured to be pivotal with respect to the first jaw, the closed surface is positioned distal to the pivot joint and the open surface is positioned proximal to the pivot joint. There is a surgical end effector. The surgical end effector further comprises a launching member configured to move distally during the launching stroke. The launching member comprises a first flange positioned to engage the first jaw and a second flange positioned to engage the second jaw, the second flange being , The second flange is configured to engage the closing surface to pivot the second jaw towards the closed position, and the second flange is open to pivot the second jaw towards the open position. It is configured to engage the surface.

実施例62-発射部材は、第2のジョーを閉鎖位置に向かって枢動させるために定位置から遠位方向に移動可能であり、また発射部材は、第2のジョーを開放位置に向かって枢動させるために定位置から近位方向に移動可能である、実施例61に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 62-The launching member is movable distally from a home position to pivot the second jaw towards the closed position, and the launching member also moves the second jaw towards the open position. The surgical end effector according to Example 61, which is movable proximally from a home position for pivoting.

実施例63-第2のジョーは、閉鎖面と開放面との間に中間面を備え、第2のフランジは、発射部材が定位置にあるとき、中間面から離間している、実施例61又は62に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 63-The second jaw comprises an intermediate surface between the closed surface and the open surface, and the second flange is separated from the intermediate surface when the launching member is in place, Example 61. Or the surgical end effector according to 62.

実施例64-発射部材は、第1のフランジと第2のフランジとの中間にナイフを更に備える、実施例61、62、又は63に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 64-The surgical end effector according to Example 61, 62, or 63, wherein the launching member further comprises a knife between the first flange and the second flange.

実施例65-第1のジョーは、ステープルカートリッジを受容するように構成されている、実施例61、62、63、又は64に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 65-The surgical end effector according to Example 61, 62, 63, or 64, wherein the first jaw is configured to receive a staple cartridge.

実施例66-第2のジョーはステープル成形アンビルを備える、実施例61、62、63、64、又は65に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 66-The surgical end effector according to Example 61, 62, 63, 64, or 65, wherein the second jaw comprises a staple molded anvil.

実施例67-第1のジョーは、第1のフランジのための第1の通路を備え、第2のジョーは、第2のフランジのための第2の通路を備える、実施例61、62、63、64、65、又は66に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 67-The first jaw comprises a first passage for a first flange and the second jaw comprises a second passage for a second flange, Examples 61, 62. 63, 64, 65, or 66. The surgical end effector.

実施例68-発射部材が定位置に対して近位側にあるときに第2のジョーを開放位置に向かって付勢するように構成されたばねを更に備える、実施例61、62、63、64、65、66、又は67に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 68-Examples 61, 62, 63, 64 further comprising a spring configured to urge the second jaw towards the open position when the launching member is proximal to the home position. , 65, 66, or 67. The surgical end effector.

実施例69-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、閉鎖面と開放面とを備えた第2のジョーと、枢動継手と、を備え、第2のジョーは、枢動継手において第1のジョーに対して枢動するように構成されている、外科用エンドエフェクタ。外科用エンドエフェクタは、発射行程の間に定位置から遠位方向に移動するように構成された発射部材を更に備える。発射部材は、第1のジョーと係合するように位置付けられた第1のフランジと、第2のジョーと係合するように位置付けられた第2のフランジと、を備え、第2のフランジは、発射部材が定位置から遠位方向に移動されるときに閉鎖面と係合するように構成され、また第2のフランジは、発射部材が定位置から近位方向に移動されるときに開放面と係合するように構成されている。 Example 69-A surgical end effector comprising a first jaw, a second jaw with closed and open surfaces, and a pivot joint, wherein the second jaw is a pivot joint. A surgical end effector configured to be pivotal with respect to a first jaw in. The surgical end effector further comprises a launching member configured to move distally from a home position during the launching stroke. The launching member comprises a first flange positioned to engage the first jaw and a second flange positioned to engage the second jaw, the second flange being The launch member is configured to engage the closing surface when it is moved distally from its home position, and the second flange is open when the launch member is moved proximally from its home position. It is configured to engage the surface.

実施例70-第2のフランジは、第2のジョーを閉鎖位置に向かって枢動させるために閉鎖面と係合するように構成され、また第2のフランジは、第2のジョーを開放位置に向かって枢動させるために開放面と係合するように構成されている、実施例69に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 70-The second flange is configured to engage the closing surface to pivot the second jaw towards the closed position, and the second flange is the second jaw in the open position. The surgical end effector according to Example 69, which is configured to engage an open surface for pivoting towards.

実施例71-第2のジョーは、閉鎖面と開放面との間に中間面を備え、第2のフランジは、発射部材が定位置にあるとき、中間面から離間している、実施例69又は70に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 71-The second jaw comprises an intermediate surface between the closed surface and the open surface, and the second flange is separated from the intermediate surface when the launching member is in place, Example 69. Or the surgical end effector according to 70.

実施例72-発射部材は、第1フランジと第2フランジとの中間にナイフを更に備える、実施例69、70、又は71に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 72-The surgical end effector according to Example 69, 70, or 71, wherein the launching member further comprises a knife between the first flange and the second flange.

実施例73-第1のジョーは、ステープルカートリッジを受容するように構成されている、実施例69、70、71、又は72に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 73-The surgical end effector according to Example 69, 70, 71, or 72, wherein the first jaw is configured to receive a staple cartridge.

実施例74-第2のジョーはアンビルを備える、実施例69、70、71、72、又は73に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 74-The surgical end effector according to Example 69, 70, 71, 72, or 73, wherein the second jaw comprises an anvil.

実施例75-第1のジョーは、第1のフランジのための第1の通路を備え、第2のジョーは、第2のフランジのための第2の通路を備える、実施例69、70、71、72、73、又は74に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 75-The first jaw comprises a first passage for a first flange and the second jaw comprises a second passage for a second flange, Examples 69, 70. 71, 72, 73, or 74. The surgical end effector.

実施例76-発射部材が定位置にあるときに第2のジョーを第1のジョーから離れる方向に付勢するように構成されたばねを更に備える、実施例69、70、71、72、73、74、又は75に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 76-Examples 69, 70, 71, 72, 73, further comprising a spring configured to urge the second jaw away from the first jaw when the launching member is in place. 74, or 75. The surgical end effector.

実施例77-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、第1のカム手段と第2のカム手段とを備える第2のジョーと、枢動継手と、を備え、第2のジョーは、枢動継手において第1のジョーに対して枢動するように構成されている、外科用エンドエフェクタ。外科用エンドエフェクタは、発射行程の間に定位置から遠位方向に移動するように構成された発射部材を更に備える。発射部材は、第1のジョーと係合するように位置付けられた第1のフランジと、第2のジョーと係合するように位置付けられた第2のフランジと、を備え、第2のフランジは、発射部材が定位置から遠位方向に移動されるときに第1のカム手段と係合するように構成され、また第2のフランジは、発射部材が定位置から近位方向に移動されるときに第2のカム手段と係合するように構成されている。 Example 77-A surgical end effector comprising a first jaw, a second jaw comprising a first cam means and a second cam means, a pivot joint, and a second jaw. Is a surgical end effector configured to pivot with respect to a first jaw in a pivot joint. The surgical end effector further comprises a launching member configured to move distally from a home position during the launching stroke. The launching member comprises a first flange positioned to engage the first jaw and a second flange positioned to engage the second jaw, the second flange being The launching member is configured to engage the first cam means when the launching member is moved distally from the home position, and the second flange is such that the launching member is moved proximally from the home position. It is sometimes configured to engage with a second cam means.

実施例78-第1のカム手段は、第2のジョーを閉鎖位置に向かってカム駆動するように構成され、第2のカム手段は、第2のジョーを開放位置に向かってカム駆動するように構成されている、実施例77に記載の外科用エンドエフェクタ。 Embodiment 78-The first cam means is configured to cam drive the second jaw towards the closed position, and the second cam means cam drives the second jaw towards the open position. The surgical end effector according to Example 77, configured in.

実施例79-第1のカム手段は、中間面から第2のジョー内の通路の中へと上方に延在する遠位閉鎖ランプを備え、第2のカム手段は、中間面から上方に延在する近位閉鎖面を備える、実施例77又は78に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 79-The first cam means comprises a distal closure lamp extending upward from the intermediate surface into the passage within the second jaw, and the second cam means extends upward from the intermediate surface. The surgical end effector according to Example 77 or 78, comprising an existing proximal closure surface.

実施例80-定位置は、ある範囲の位置を含む、実施例77、78、又は79に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 80-The surgical end effector according to Example 77, 78, or 79, wherein the home position comprises a range of positions.

実施例81-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられていない限り、第2のジョーが第1のジョーに向かって回転運動することを防止するように構成されたロックアウト構成と、を備え、ロックアウト構成は、ロック配向とロック解除配向との間で枢動するように構成された枢動可能なロックを備える、外科用エンドエフェクタ。枢動可能なロックは、枢動可能なロックがロック配向にあるときに第2のジョーと係合するように構成された第1の脚部と、未発射のステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられているときに未発射のステープルカートリッジと係合するように構成された第2の脚部と、を備える。 Example 81-A surgical end effector in which a first jaw, a second jaw rotatably coupled to the first jaw, and an unfired staple cartridge are located within the first jaw. Unless otherwise provided with a lockout configuration configured to prevent the second jaw from rotating towards the first jaw, the lockout configuration is between the lock and unlock orientations. A surgical end effector with a pivotable lock configured to be pivotal. The pivotable lock is a first leg configured to engage the second jaw when the pivotable lock is in the lock orientation, and an unfired staple cartridge in the first jaw. It comprises a second leg configured to engage an unlaunched staple cartridge when positioned in.

実施例82-遠位端部を備えたばねを更に備え、該遠位端部は、枢動可能なロックと係合され、ばねは、枢動可能なロックをロック配向に向けて付勢するように構成されている、実施例81に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 82-A spring with a distal end is further provided, the distal end being engaged with a pivotable lock so that the spring urges the pivotable lock towards the lock orientation. 81. The surgical end effector according to Example 81.

実施例83-ばねは板ばねを含む、実施例82に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 83-The surgical end effector according to Example 82, wherein the spring comprises a leaf spring.

実施例84-枢動可能なロックは第3の脚部を含み、遠位端部は第3の脚部に対して位置付けられている、実施例81、82、又は83に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 84-Surgical end according to Example 81, 82, or 83, wherein the pivotable lock comprises a third leg and the distal end is positioned relative to the third leg. Effector.

実施例85-ロックアウトノッチが第1のジョー内に画定され、第2の脚部は、枢動可能なロックがロック解除配向にあるとき、少なくとも部分的にロックアウトノッチ内に位置付けられている、実施例81、82、83、又は84に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 85-The lockout notch is defined within the first jaw and the second leg is at least partially positioned within the lockout notch when the pivotable lock is in the unlock orientation. , The surgical end effector according to Example 81, 82, 83, or 84.

実施例86-第1のジョーは細長チャネルを備え、第2のジョーは、細長チャネルの中へと延在する内側レールを備えたアンビルを備え、第1の脚部の末端部分は、枢動可能なロックがロック配向にあるときに内側レールに当接する、実施例81、82、83、84、又は85に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 86-The first jaw comprises an elongated channel, the second jaw comprises an anvil with an inner rail extending into the elongated channel, and the end portion of the first leg is pivotal. The surgical end effector according to Example 81, 82, 83, 84, or 85, wherein the possible lock abuts on the inner rail when in lock orientation.

実施例87-ロックアウト構成は、第2の枢動可能なロックを備える、実施例81、82、83、84、85、又は86に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 87-The surgical end effector according to Example 81, 82, 83, 84, 85, or 86, wherein the lockout configuration comprises a second pivotable lock.

実施例88-スレッドアセンブリを備えた未発射のステープルカートリッジを更に備え、スレッドアセンブリは、スレッドアセンブリが発射前位置にあるときに第2の脚部と係合するように構成されている、実施例81、82、83、84、85、86、又は87に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 88-A further unlaunched staple cartridge with a thread assembly, the thread assembly being configured to engage a second leg when the thread assembly is in the pre-launch position. 81, 82, 83, 84, 85, 86, or 87. The surgical end effector.

実施例89-ステープルカートリッジを受容するように構成されたエンドエフェクタと、シャフトと、を備える交換式外科用ツールアセンブリ。シャフトは、発射アセンブリを備え、発射アセンブリは、遠位部分と、ノッチを備えた近位部分と、近位部分と遠位部分との中間のばねと、を備える。シャフトは、ロック解除配向とロック配向との間で移動可能なロックアウトレバーを更に備え、ロックアウトレバーは、ロックアウトレバーがロック配向にあるときにノッチの中へと延在し、発射アセンブリの遠位部分の変位は、ロックアウトレバーをロック解除配向へと移動させるように構成されている。 Example 89-An interchangeable surgical tool assembly comprising an end effector configured to receive a staple cartridge, a shaft, and the like. The shaft comprises a launch assembly, the launch assembly comprising a distal portion, a proximal portion with a notch, and a spring intermediate between the proximal portion and the distal portion. The shaft further comprises a lockout lever that can be moved between unlock and lock orientations, which extends into the notch when the lockout lever is in the lock orientation and of the launch assembly. Displacement of the distal portion is configured to move the lockout lever into the unlock orientation.

実施例90-ステープルカートリッジを更に備え、ステープルカートリッジは、近位端部と、
近位端部から遠位方向に延在する長手方向スロットと、近位端部において長手方向スロットを横切って延在する脆弱ゲートと、を備える、実施例89に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。脆弱ゲートは、ステープルカートリッジがエンドエフェクタ内に導入されているときに発射アセンブリの遠位部分を近位方向にシフトさせるように構成されている。
Example 90-The staple cartridge is further provided with the staple cartridge at the proximal end,
The interchangeable surgical tool assembly according to Example 89, comprising a longitudinal slot extending distally from the proximal end and a fragile gate extending across the longitudinal slot at the proximal end. .. The fragile gate is configured to shift the distal portion of the firing assembly proximally when the staple cartridge is introduced into the end effector.

実施例91-ばねは、ステープルカートリッジがエンドエフェクタ内に導入されているときに近位部分と遠位部分との間で圧縮するように構成されている、実施例89又は90に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 91-The replaceable spring according to Example 89 or 90, wherein the spring is configured to compress between the proximal and distal portions when the staple cartridge is introduced into the end effector. Surgical tool assembly.

実施例92-遠位部分は、遠位部分が近位方向にシフトされているときにロックアウトレバーをロック解除配向に移動させるように構成された近位延在楔部を備える、実施例89、90又は91に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 92-The distal portion comprises a proximal extending cuneus configured to move the lockout lever in the unlock orientation when the distal portion is shifted in the proximal direction. , 90 or 91, the interchangeable surgical tool assembly.

実施例93-ステープルカートリッジは、カットアウトを備えたカートリッジ本体を備え、脆弱ゲートは、カートリッジ本体に枢動可能に連結された第1の端部と、カットアウトに摩擦嵌めされた第2の端部と、を備える、実施例90、91、又は92に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 93-The staple cartridge comprises a cartridge body with a cutout, and the fragile gate has a first end pivotally coupled to the cartridge body and a second end frictionally fitted to the cutout. The interchangeable surgical tool assembly according to Example 90, 91, or 92, comprising a section.

実施例94-発射アセンブリは、発射行程の間に脆弱ゲートを破断するように構成されている、実施例90、91、92、又は93に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 94-The interchangeable surgical tool assembly according to Example 90, 91, 92, or 93, wherein the launch assembly is configured to break a fragile gate during the launch stroke.

実施例95-シャフトは、ロックアウトレバーをロック配向に向けて付勢するように構成されたリセットばねを更に備える、実施例89、90、91、92、93、又は94に記載の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 95-The interchangeable surgery according to Example 89, 90, 91, 92, 93, or 94, wherein the shaft further comprises a reset spring configured to urge the lockout lever towards the lock orientation. Tool assembly for.

実施例96-発射アセンブリの遠位部分は、発射行程の間に発射前近位位置から遠位位置へと前進され、発射行程の後に遠位位置から発射後近位位置へと後退され、発射後近位位置は、発射前近位位置に対して遠位側にある、実施例89、90、91、92、93、94、又は95の交換式外科用ツールアセンブリ。 Example 96-The distal portion of the launch assembly is advanced from the pre-launch proximal position to the distal position during the launch stroke and retracted from the distal position to the post-launch proximal position after the launch stroke and fired. The posterior proximal position is the interchangeable surgical tool assembly of Example 89, 90, 91, 92, 93, 94, or 95, which is distal to the pre-launch proximal position.

実施例97-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーとを備え、第2のジョーは、ロック構成とロック解除構成との間で移動可能なピンを備える、外科用エンドエフェクタ。外科用エンドエフェクタは、ステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられていない限り、第2のジョーが第1のジョーに向かって回転運動するのを防止するように構成されたロックアウト構成を更に備え、ロックアウト構成は、ステープルカートリッジが第1のジョー内に位置付けられたとき、第1のジョー内で遠位位置から近位位置へと並進するように構成されたロックバーを備え、ロックバーは、ロックバーが記近位位置に移動するときにピンをロック解除構成へと移動させるように構成されている。 Example 97-A surgical end effector comprising a first jaw and a second jaw rotatably coupled to the first jaw, the second jaw being in a locking and unlocking configuration. Surgical end effector with pins that can be moved between. The surgical end effector further has a lockout configuration configured to prevent the second jaw from rolling towards the first jaw unless the staple cartridge is positioned within the first jaw. The lockout configuration comprises a lock bar configured to translate from a distal position to a proximal position within the first jaw when the staple cartridge is positioned within the first jaw. Is configured to move the pin to the unlock configuration when the lock bar moves to the proximal position.

実施例98-第1のジョーと第2のジョーとの間に延在するばねを更に備え、ばねは、第2のジョーを第1のジョーに向かって付勢するように構成されている、実施例97に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 98-A spring extending between the first jaw and the second jaw is further provided, and the spring is configured to urge the second jaw toward the first jaw. The surgical end effector according to Example 97.

実施例99-第1のジョーは曲線状のスロットを備え、ピンは、第2のジョーが第1のジョーに向かって回転するとき、曲線状のスロットに沿って移動するように構成され、第1のジョーは、曲線状のスロットから延在するロックアウトノッチを更に備え、ばねは、ピンをロックアウトノッチの中へと付勢する、実施例98に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 99-The first jaw comprises a curvilinear slot and the pins are configured to move along the curvilinear slot as the second jaw rotates towards the first jaw. The surgical end effector of Example 98, wherein the jaw of 1 further comprises a lockout notch extending from a curved slot and a spring urges a pin into the lockout notch.

実施例100-ピンは半円形の外周を備える、実施例97、98、又は99に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 100-The surgical end effector according to Example 97, 98, or 99, wherein the pin comprises a semi-circular perimeter.

実施例101-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、第2のジョーと、発射行程の間に第1のジョー及び第2のジョーに対して並進するように構成された発射部材と、を備える、外科用エンドエフェクタ。発射部材は、スロットを備えた支持部分と、支持部分から延在する第1のフランジと、を備え、第1のフランジは、発射行程の間に第1のジョーと係合するように構成されている。発射部材は、スロット内に位置付けられた第2のフランジを更に備え、第2のフランジは、発射行程の間に第2のジョーと係合するように構成され、また第2のフランジは、閾値力が第2のフランジに加えられているとき、スロット内で第1のフランジから離れる方向に移動するように構成されている。 Example 101-A surgical end effector, a firing member configured to translate with respect to a first jaw, a second jaw, and a first jaw and a second jaw during the firing stroke. And, equipped with a surgical end effector. The launch member comprises a support portion with a slot and a first flange extending from the support portion, the first flange configured to engage the first jaw during the launch stroke. ing. The launching member further comprises a second flange positioned within the slot, the second flange being configured to engage the second jaw during the firing stroke, and the second flange being a threshold. When a force is applied to the second flange, it is configured to move away from the first flange in the slot.

実施例102-スロットは楔形のスロットを含む、実施例101に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 102-The surgical end effector according to Example 101, wherein the slot comprises a wedge-shaped slot.

実施例103-スロットは近位端部と遠位端部とを備え、第2のフランジはスロットの遠位端部に摩擦嵌めされている、実施例101又は102に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 103-The surgical end effector according to Example 101 or 102, wherein the slot comprises a proximal end and a distal end, and a second flange is friction-fitted to the distal end of the slot.

実施例104-閾値力は、第2のフランジを遠位端部に固定する摩擦を克服するように構成されている、実施例103に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 104-The surgical end effector of Example 103, wherein the threshold force is configured to overcome the friction that secures the second flange to the distal end.

実施例105-スロットは、付形された上縁部を含み、第2のフランジは、閾値力が第2のフランジに加えられているとき、付形された上縁部に沿って摺動するように構成されている、実施例101、102、103、又は104に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 105-The slot comprises a shaped upper edge and the second flange slides along the shaped upper edge when a threshold force is applied to the second flange. The surgical end effector according to Example 101, 102, 103, or 104, which is configured as such.

実施例106-第2のフランジは、スロットと整列された溝を備える、実施例101、102、103、104、又は105に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 106-The surgical end effector according to Example 101, 102, 103, 104, or 105, wherein the second flange comprises a groove aligned with the slot.

実施例107-発射部材は、第2のフランジに固定されたガイド部を更に備える、実施例101、102、103、104、105、又は106に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 107-The surgical end effector according to Example 101, 102, 103, 104, 105, or 106, wherein the launch member further comprises a guide portion fixed to a second flange.

実施例108-第2のジョーは、第1のジョーに回転可能に連結されている、実施例101、102、103、104、105、106、又は107に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 108-The surgical end effector according to Example 101, 102, 103, 104, 105, 106, or 107, wherein the second jaw is rotatably coupled to the first jaw.

実施例109-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、第2のジョーと、発射行程の間に第1のジョー及び第2のジョーに対して並進するように構成された発射部材と、を備える、外科用エンドエフェクタ。発射部材は、発射行程の間に第1のジョーに係合するように構成された固定フランジと、発射行程の間に第2のジョーに係合するように構成された浮動フランジと、浮動フランジを第1の位置に向かって付勢するように構成されたばねと、を備える。 Example 109-A surgical end effector, a launching member configured to translate with respect to a first jaw, a second jaw, and a first jaw and a second jaw during the firing stroke. And, equipped with a surgical end effector. The launching member consists of a fixed flange configured to engage the first jaw during the launch stroke, a floating flange configured to engage the second jaw during the launch stroke, and a floating flange. It comprises a spring configured to urge the first position.

実施例110-スロットが発射部材内に画定され、浮動フランジは、閾値力が浮動フランジに加えられているとき、スロットに沿って摺動するように構成されている、実施例109に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 110-Surgery according to Example 109, wherein the slot is defined within the launch member and the floating flange is configured to slide along the slot when a threshold force is applied to the floating flange. End effector for.

実施例111-スロットは、近位端部と、遠位端部であって、近位端部と比べて固定フランジにより近い、遠位端部と、
近位端部から遠位端部へと延在する上縁部と、を備える、実施例110に記載の外科用エンドエフェクタ。
Example 111-Slots have a proximal end and a distal end that is closer to the fixed flange than the proximal end.
The surgical end effector according to Example 110, comprising an upper edge extending from the proximal end to the distal end.

実施例112-第1の位置は遠位端部に隣接している、実施例111に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 112-The surgical end effector of Example 111, wherein the first position is adjacent to the distal end.

実施例113-ばねは、浮動フランジとスロットの近位端部との間に延在するコイルばねを備える、実施例111又は112に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 113-The surgical end effector of Example 111 or 112, wherein the spring comprises a coil spring extending between the floating flange and the proximal end of the slot.

実施例114-浮動フランジは、スロットと整列された溝を備える、実施例110、111、112、又は113に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 114-The surgical end effector according to Example 110, 111, 112, or 113, wherein the floating flange comprises a groove aligned with a slot.

実施例115-発射部材はガイド部を更に備える、実施例109、110、111、112、113、又は114に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 115-The surgical end effector according to Example 109, 110, 111, 112, 113, or 114, wherein the launch member further comprises a guide portion.

実施例116-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、第2のジョーと、発射行程の間に第1のジョー及び第2のジョーに対して並進するように構成された発射部材と、を備える、外科用エンドエフェクタ。発射部材は、発射行程の間に第1のジョーに係合するように構成された固定フランジと、浮遊フランジを備えた柔軟部分とを備え、浮動フランジは、発射行程の間に第2のジョーに係合するように構成されている。 Example 116-A surgical end effector, a launching member configured to translate with respect to a first jaw, a second jaw, and a first jaw and a second jaw during the firing stroke. And, equipped with a surgical end effector. The launch member comprises a fixed flange configured to engage the first jaw during the launch stroke and a flexible portion with a floating flange, the floating flange being the second jaw during the launch stroke. It is configured to engage with.

実施例117-柔軟部分はニチノールから構成されている、実施例116に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 117-The surgical end effector of Example 116, wherein the flexible moiety is composed of nitinol.

実施例118-カットアウトが発射部材内に画定され、柔軟部分はカットアウト内に埋め込まれている、実施例116又は117に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 118-The surgical end effector according to Example 116 or 117, wherein the cutout is defined within the launch member and the flexible portion is embedded within the cutout.

実施例119-カットアウトは下側部分を備え、柔軟部分は、下側部分内に位置付けられた脚部を備える、実施例118に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 119-The surgical end effector of Example 118, wherein the cutout comprises a lower portion and the flexible portion comprises a leg located within the lower portion.

実施例120-浮動フランジは、閾値力が浮動フランジに加えられているとき、固定フランジから離れる方向に移動するように構成されている、実施例116、117、118、又は119に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 120-Surgical operation according to Example 116, 117, 118, or 119, wherein the floating flange is configured to move away from the fixed flange when a threshold force is applied to the floating flange. End effector.

本明細書に記載される外科用器具システムの多くは、電動モータにより動作するが、本明細書に記載される外科用器具システムは、任意の好適な方式で動作することができる。様々な事例において、本明細書に記載される外科用器具システムは、例えば、手動操作トリガにより動作することができる。ある特定の例において、本明細書に開示されるモータは、ロボット制御システムの部分を備えてもよい。更に、本明細書に開示されるエンドエフェクタ及び/又は工具アセンブリのいずれもロボット手術器具システムと共に利用することができる。例えば、米国特許出願第13/118,241号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」(現在は米国特許第9,072,535号)は、ロボット外科用器具システムのいくつかの例をより詳細に開示している。 While many of the surgical instrument systems described herein are powered by electric motors, the surgical instrument systems described herein can operate in any suitable manner. In various cases, the surgical instrument system described herein can be operated, for example, by a manually operated trigger. In certain embodiments, the motors disclosed herein may include parts of a robotic control system. In addition, any of the end effectors and / or tool assemblies disclosed herein can be used with robotic surgical instrument systems. For example, US Patent Application No. 13 / 118,241, the title of the invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS" (currently US Pat. The example is disclosed in more detail.

本明細書に記載される外科用器具システムは、ステープルの配備及び変形と関連させて説明されているが、本明細書に記載される実施形態は、これに限定されない。ステープル以外の締結具、例えばクランプ又はタックなどを配備する、様々な実施形態も想到される。更に、組織を封止するための任意の好適な手段を利用する、様々な実施形態も想到される。例えば、様々な実施形態によるエンドエフェクタは、組織を加熱して封止するように構成された電極を備え得る。また例えば、特定の実施形態によるエンドエフェクタは、組織を封止するために振動エネルギーを加えることができる。 The surgical instrument system described herein has been described in connection with the deployment and modification of staples, but the embodiments described herein are not limited thereto. Various embodiments are also conceivable, such as deploying fasteners other than staples, such as clamps or tacks. In addition, various embodiments are conceived that utilize any suitable means for sealing the tissue. For example, end effectors according to various embodiments may include electrodes configured to heat and seal the tissue. Also, for example, the end effector according to a particular embodiment can apply vibration energy to seal the tissue.

以下の開示内容全体が参照により本明細書に組み込まれる。
1995年4月4日に発行された米国特許第5,403,312号、発明の名称「ELECTROSURGICAL HEMOSTATIC DEVICE」、
2006年2月21日に発行された米国特許第7,000,818号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING SEPARATE DISTINCT CLOSING AND FIRING SYSTEMS」、
2008年9月9日に発行された米国特許第7,422,139号、発明の名称「MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH TACTILE POSITION FEEDBACK」、
2008年12月16日に発行された米国特許第7,464,849号、発明の名称「ELECTRO-MECHANICAL SURGICAL INSTRUMENT WITH CLOSURE SYSTEM AND ANVIL ALIGNMENT COMPONENTS」、
2010年3月2日に発行された米国特許第7,670,334号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT HAVING AN ARTICULATING END EFFECTOR」、
2010年7月13日に発行された米国特許第7,753,245号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS」、
2013年3月12日に発行された米国特許第8,393,514号、発明の名称「SELECTIVELY ORIENTABLE IMPLANTABLE FASTENER CARTRIDGE」、
米国特許出願第11/343,803号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT HAVING RECORDING CAPABILITIES」、現在は、米国特許第7,845,537号、
2008年2月14日に出願された米国特許出願第12/031,573号、発明の名称「SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT HAVING RF ELECTRODES」、
2008年2月15日に出願された米国特許出願第12/031,873号、発明の名称「END EFFECTORS FOR A SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT」、現在は米国特許第7,980,443号、
米国特許出願第12/235,782号、発明の名称「MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT」、現在は米国特許第8,210,411号、
米国特許出願第12/249,117号、発明の名称「POWERED SURGICAL CUTTING AND STAPLING APPARATUS WITH MANUALLY RETRACTABLE FIRING SYSTEM」、現在は米国特許第8,608,045号、
2009年12月24日に出願された米国特許出願第12/647,100号、発明の名称「MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT WITH ELECTRIC ACTUATOR DIRECTIONAL CONTROL ASSEMBLY」、現在は、米国特許第8,220,688号、
2012年9月29日に出願された米国特許出願第12/893,461号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE」、現在は米国特許第8,733,613号、
2011年2月28日に出願された米国特許出願第13/036,647号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」、現在は米国特許第8,561,870号、
米国特許出願第13/118,241号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」、現在は米国特許第9,072,535号、
2012年6月15日出願の米国特許出願第13/524,049号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE」、現在は、米国特許第9,101,358号、
2013年3月13日出願の米国特許出願第13/800,025号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM」、現在の米国特許第9,345,481号、
2013年3月13日に出願された米国特許出願第13/800,067号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2014/0263552号、
2006年1月31日に出願された米国特許出願公開第2007/0175955号、発明の名称「SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH CLOSURE TRIGGER LOCKING MECHANISM」、及び、
2010年4月22日に出願された米国特許出願公開第2010/0264194号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH AN ARTICULATABLE END EFFECTOR」、現在は米国特許第8,308,040号。
The entire disclosure below is incorporated herein by reference.
U.S. Pat. No. 5,403,312 issued on April 4, 1995, title of invention "ELECTROSURGICAL HEMOSTATTIC DEVICE",
U.S. Pat. No. 7,000,818 issued on February 21, 2006, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING SPECALTE DISTINCT CLOSEING AND FIRING SYSTEMS",
U.S. Pat. No. 7,422,139 issued on September 9, 2008, title of invention "MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH TACTILE POSITION FEEDBACK",
US Pat. No. 7,464,849 issued on December 16, 2008, title of invention "ELECTRO-MEMHANICAL SURGICAL INSTRUMENT WITH CLOSE SYSTEM AND ANVIL ALIGNMENT COMPONENTS",
US Pat. No. 7,670,334 issued on March 2, 2010, the title of the invention "SURGICAL INSTRUMENT HAVING AN ARTICULATING END EFFECTOR",
U.S. Pat. No. 7,753,245 issued on July 13, 2010, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS",
U.S. Pat. No. 8,393,514 issued on March 12, 2013, title of invention "SELECTIVELY ORIENTABLE IMPLANTABLE FASTENEER CARTRIDGE",
U.S. Patent Application No. 11 / 343,803, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT HAVING RECORDING CAPABILITIES", now U.S. Pat. No. 7,845,537,
U.S. Patent Application No. 12 / 031,573, filed February 14, 2008, title of invention "SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT HAVING RF ELECTRODES",
U.S. Patent Application No. 12 / 031,873 filed February 15, 2008, title of invention "END EFFECTORS FOR A SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT", now U.S. Pat. No. 7,980,443,
U.S. Patent Application No. 12 / 235,782, Invention Title "MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT", now U.S. Pat. No. 8,210,411,
U.S. Pat.
US Pat. issue,
U.S. Patent Application No. 12 / 893,461 filed September 29, 2012, title of invention "STAPLE CARTRIDGE", now U.S. Pat. No. 8,733,613,
U.S. Patent Application No. 13 / 036,647 filed on February 28, 2011, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT", now U.S. Pat. No. 8,561,870,
U.S. Patent Application No. 13 / 118,241, Invention Title "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS", now U.S. Patent No. 9,072,535,
US Patent Application No. 13 / 524,049 filed June 15, 2012, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE", currently US Patent No. 9,101,358,
U.S. Patent Application No. 13 / 800,025 filed March 13, 2013, title of invention "STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM", current U.S. Patent No. 9,345,481,
U.S. Patent Application No. 13 / 800,067 filed on March 13, 2013, title of invention "STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM", now U.S. Patent Application Publication No. 2014/0263552,
US Patent Application Publication No. 2007/0175955 filed on January 31, 2006, the title of the invention "SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH CLOSE TRIGGER LOCKING MEMHANISM", and
US Patent Application Publication No. 2010/0264194 filed on April 22, 2010, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH AN ARTICULATABLE END EFFECTOR", currently US Patent No. 8,308,040.

特定の実施形態と共に本明細書で様々な器具について説明したが、それらの実施形態に対して修正及び変更が実施されてもよい。特定の機構、構造、又は特徴が、任意の好適な方式で1つ又は2つ以上の実施形態に組み込まれてもよい。したがって、一実施形態と関連させて例示又は説明した特定の機構、構造、又は特徴は、無制限に、1つ又は2つ以上の他の実施形態の機構、構造、又は特徴と、全部又は一部が組み合わされてもよい。また、材料が特定の構成要素に関して開示されているが、他の材料が使用されてもよい。更に、様々な実施形態に従って、所与の機能(複数可)を実行するために、単一の構成要素を複数の構成要素に置き換えてもよく、また複数の構成要素を単一の構成要素に置き換えてもよい。以上の説明及び以下の特許請求の範囲は、そのような修正及び変形形態をすべて包含することが意図される。 Although various instruments have been described herein with specific embodiments, modifications and modifications may be made to those embodiments. A particular mechanism, structure, or feature may be incorporated into one or more embodiments in any suitable manner. Accordingly, the particular mechanism, structure, or feature exemplified or described in connection with one embodiment may be, indefinitely, all or part of the mechanism, structure, or feature of one or more other embodiments. May be combined. Also, although the material is disclosed for a particular component, other materials may be used. Further, according to various embodiments, a single component may be replaced with multiple components to perform a given function (s), and multiple components may be combined into a single component. You may replace it. The above description and the following claims are intended to include all such modifications and variations.

本明細書に開示されるデバイスは、1回の使用後に廃棄されるように設計することができ、又は複数回使用されるように設計することができる。しかしながら、いずれの場合も、デバイスは少なくとも1回の使用後に再利用のために再調整され得る。再調整には、デバイスの分解工程、それに続くデバイスの特定の部品の洗浄工程又は交換工程、及びその後のデバイスの再組立工程の任意の組み合わせを含むことができるが、これらに限定されない。具体的には、再調整の施設及び/又は外科チームは、デバイスを分解することができ、デバイスの特定の部品を洗浄及び/又は交換した後、デバイスをその後の使用のために再組立することができる。当業者であれば、デバイスの再調整が、分解、洗浄/交換、及び再組立のための様々な技術を利用できることを理解するであろう。かかる技術の使用、及び結果として得られる再調整された装置は、すべて本発明の範囲内にある。 The devices disclosed herein can be designed to be discarded after a single use, or can be designed to be used multiple times. However, in either case, the device may be readjusted for reuse after at least one use. The readjustment can include, but is not limited to, a device disassembly step, a subsequent cleaning or replacement step of a particular part of the device, and a subsequent device reassembly step. Specifically, the readjustment facility and / or the surgical team may disassemble the device, clean and / or replace certain parts of the device, and then reassemble the device for subsequent use. Can be done. Those skilled in the art will appreciate that readjustment of the device can utilize a variety of techniques for disassembly, cleaning / replacement, and reassembly. The use of such techniques, and the resulting readjustment, are all within the scope of the present invention.

本明細書に開示のデバイスは、手術前に処理され得る。最初に、新品又は使用済みの器具が入手され、必要に応じて洗浄されてもよい。次いで、器具を滅菌することができる。1つの滅菌技術では、器具は、プラスチックバッグ又はTYVEKバッグなど、閉鎖され密封された容器に入れられる。次いで、容器及び器具を、γ線、X線、及び/又は高エネルギー電子などの、容器を透過し得る放射線野に置くことができる。放射線は、器具上及び容器内の細菌を死滅させることができる。次いで、滅菌済みの器具を滅菌容器内で保管することができる。密封容器は、医療施設で開けられるまで、器具を滅菌状態に保つことができる。デバイスはまた、β線、γ線、エチレンオキシド、過酸化水素プラズマ、及び/又は水蒸気が挙げられるが、これらに限定されない、当該技術分野で既知の任意の他の技術を用いて滅菌され得る。 The devices disclosed herein can be processed prior to surgery. First, new or used utensils may be obtained and cleaned as needed. The instrument can then be sterilized. In one sterilization technique, the instrument is placed in a closed and sealed container, such as a plastic bag or TYVEK bag. The vessel and instrument can then be placed in a radiation field that can penetrate the vessel, such as gamma rays, X-rays, and / or high energy electrons. Radiation can kill bacteria on instruments and in containers. The sterilized instrument can then be stored in a sterilized container. The sealed container can keep the instrument sterile until it is opened in a medical facility. Devices can also be sterilized using any other technique known in the art, including but not limited to β-rays, gamma-rays, ethylene oxide, hydrogen peroxide plasma, and / or water vapor.

代表的な設計を有するものとして本発明について記載してきたが、本発明は、本開示の趣旨及び範囲内で更に修正されてもよい。したがって、本出願は、その一般的原理を使用する本発明のあらゆる変形、使用、又は適合を包含するものとする。 Although the present invention has been described as having a representative design, the present invention may be further modified within the spirit and scope of the present disclosure. Accordingly, this application shall include any modification, use, or adaptation of the invention that uses its general principles.

その全体又は部分において本明細書に援用されたものとする全ての特許、刊行物、又はその他の開示物は、援用される資料が本開示に記載される既存の定義、記述、又はその他の開示内容と矛盾しない範囲においてのみ本明細書に援用されるものとする。それ自体、また必要な範囲で、本明細書に明瞭に記載される開示内容は、参照により本明細書に組み込まれるあらゆる矛盾する記載に優先するものとする。参照により本明細書に組み込まれるものとするが、既存の定義、記述、又は本明細書に記載される他の開示文献と矛盾する任意の文献、又はそれらの部分は、組み込まれる文献と既存の開示内容との間に矛盾が生じない範囲でしか組み込まれないものとする。 All patents, publications, or other disclosures that are incorporated herein by reference in whole or in part are existing definitions, statements, or other disclosures in which the incorporated material is described in this disclosure. Incorporated herein only to the extent that it is consistent with the content. As such, and to the extent necessary, the disclosures expressly set forth herein shall supersede any contradictory statements incorporated herein by reference. Any document that is incorporated herein by reference, but is inconsistent with existing definitions, descriptions, or other disclosed documents described herein, or parts thereof, is incorporated and existing. It shall be incorporated only to the extent that there is no contradiction with the disclosed content.

〔実施の態様〕
(1) 外科用エンドエフェクタであって、
第1のジョーと、
前記第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、
発射行程の間に並進するように構成された発射部材であって、ノッチを備える、発射部材と、
フックを備えたロックアウトばねであって、前記ノッチは、未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射行程の間に前記フックを受容するように整列され、前記未発射のステープルカートリッジのスレッドアセンブリは、前記フックを前記ノッチとの整列から外して偏向させるように位置付けられている、ロックアウトばねと、を備える、外科用エンドエフェクタ。
(2) 前記ロックアウトばねは板ばねを含み、前記板ばねは、
前記第1のジョーに固定された近位部分と、
前記フックを備えた遠位部分と、を備える、実施態様1に記載の外科用エンドエフェクタ。
(3) 前記発射部材は、
切断縁部と、
前記切断縁部を支持する中間部分と、
前記中間部分から横方向に突出するラグであって、前記ノッチが前記ラグ内に画定されている、ラグと、を備える、実施態様1に記載の外科用エンドエフェクタ。
(4) 前記発射部材は、
前記第1のジョーとカム係合するように構成された第1のフランジと、
前記第2のジョーとカム係合するように構成された第2のフランジと、を更に備える、実施態様3に記載の外科用エンドエフェクタ。
(5) 前記ロックアウトばねは、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射部材が前記フックを越えて遠位方向に並進するのを防止するように構成されている、実施態様4に記載の外科用エンドエフェクタ。
[Implementation mode]
(1) A surgical end effector
With the first Joe
A second jaw rotatably connected to the first jaw,
A launching member configured to translate during the launching process, with a notch, and a launching member.
A lockout spring with a hook, the notch is aligned to receive the hook during the firing stroke, unless an unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. A surgical end effector comprising a lockout spring, the thread assembly of the unfired staple cartridge is positioned to deflect the hook out of alignment with the notch.
(2) The lockout spring includes a leaf spring, and the leaf spring is
The proximal portion fixed to the first jaw and
The surgical end effector according to embodiment 1, comprising a distal portion with the hook.
(3) The launching member is
With the cut edge,
An intermediate portion that supports the cut edge and
The surgical end effector according to embodiment 1, comprising a lug that laterally projects from the intermediate portion, wherein the notch is defined within the lug.
(4) The launching member is
A first flange configured to engage the cam with the first jaw,
The surgical end effector according to embodiment 3, further comprising a second flange configured to engage the cam with the second jaw.
(5) The lockout spring is such that the launching member is prevented from translating distally beyond the hook unless the unlaunched staple cartridge is positioned within the first jaw. The surgical end effector according to embodiment 4, which is configured.

(6) 前記第1のジョーはカートリッジ支持表面を備え、凹部が前記カートリッジ支持表面内に画定され、前記フックは、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられているときに、少なくとも部分的に前記凹部の中へと偏向されている、実施態様1に記載の外科用エンドエフェクタ。
(7) 前記ロックアウトばねは、前記フックを支持するばねアームを備え、前記ばねアームは前記発射部材から横方向にオフセットされている、実施態様1に記載の外科用エンドエフェクタ。
(8) 前記ロックアウトばねは第2のフックを備え、前記発射部材は、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射行程の間に前記第2のフックを受容するように整列された第2のノッチを備える、実施態様1に記載の外科用エンドエフェクタ。
(9) 外科用エンドエフェクタであって、
第1のジョーと、
前記第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、
発射行程の間に並進するように構成された発射部材であって、
横方向に突出するラグと、
前記横方向に突出するラグ内に画定されたロックと、を備える、発射部材と、
横方向に突出するタブを備えたロックアウトばねであって、前記ロックは、未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射行程の間に前記横方向に突出するタブを受容するように位置付けられている、ロックアウトばねと、を備える、外科用エンドエフェクタ。
(10) 前記発射行程の間に遠位方向に並進するように構成されたスレッドアセンブリを備えた前記未発射のステープルカートリッジを更に備える、実施態様9に記載の外科用エンドエフェクタ。
(6) The first jaw comprises a cartridge support surface, a recess is defined within the cartridge support surface, and the hook is when the unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. The surgical end effector according to embodiment 1, which is at least partially deflected into the recess.
(7) The surgical end effector according to embodiment 1, wherein the lockout spring comprises a spring arm that supports the hook, the spring arm being laterally offset from the launching member.
(8) The lockout spring comprises a second hook and the launching member is the second during the firing stroke unless the unlaunched staple cartridge is positioned within the first jaw. The surgical end effector according to embodiment 1, comprising a second notch aligned to receive the hook.
(9) A surgical end effector
With the first Joe
A second jaw rotatably connected to the first jaw,
A launching member configured to translate during the launching process.
With a lug that protrudes laterally,
A launching member comprising a lock defined within the laterally projecting lug.
A lockout spring with a laterally projecting tab, said lock projecting laterally during the firing stroke, unless an unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. A surgical end effector, equipped with a lockout spring, which is positioned to receive tabs.
(10) The surgical end effector according to embodiment 9, further comprising the unlaunched staple cartridge with a threaded assembly configured to translate distally during the firing stroke.

(11) 前記ロックは、前記発射行程の間にロック経路に沿って並進するように構成され、前記未発射のステープルカートリッジ内の前記スレッドアセンブリは、前記横方向に突出するタブを前記ロック経路から逸らせて偏向させるように構成されている、実施態様10に記載の外科用エンドエフェクタ。
(12) 前記第1のジョーはカートリッジ支持表面を備え、凹部が前記カートリッジ支持表面内に画定され、前記横方向に突出するタブは、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられているときに、前記凹部の中へと偏向されている、実施態様11に記載の外科用エンドエフェクタ。
(13) 前記ロックアウトばねは板ばねを含み、前記板ばねは、
前記第1のジョーに固定された第1の部分と、
前記横方向に突出するタブを支持する第2の部分と、
前記第1の部分と前記第2の部分との中間に延在するばねアームであって、前記発射部材から横方向にオフセットされている、ばねアームと、を備える、実施態様9に記載の外科用エンドエフェクタ。
(14) 前記発射部材は、
切断縁部を備えた支持体と、
前記支持体から延在する第1のフランジであって、前記第1のジョーとカム係合するように構成されている、第1のフランジと、
前記支持体から延在する第2のフランジであって、前記第2のジョーとカム係合するように構成されている、第2のフランジと、を更に備える、実施態様9に記載の外科用エンドエフェクタ。
(15) 前記発射部材は、第2の横方向に突出するラグと、前記第2の横方向に突出するラグ内に画定された第2のロックとを更に備え、前記ロックアウトばねは、第2の横方向に突出するタブを更に備え、前記第2のロックは、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射行程の間に前記第2の横方向に突出するタブを受容するように位置付けられている、実施態様9に記載の外科用エンドエフェクタ。
(11) The lock is configured to translate along the lock path during the launch stroke, and the thread assembly in the unlaunched staple cartridge has a tab protruding laterally from the lock path. 10. The surgical end effector according to embodiment 10, which is configured to deflect and deflect.
(12) The first jaw comprises a cartridge support surface, recesses are defined within the cartridge support surface, and the laterally projecting tab positions the unfired staple cartridge within the first jaw. 11. The surgical end effector according to embodiment 11, which is deflected into the recess while being squeezed.
(13) The lockout spring includes a leaf spring, and the leaf spring is
The first part fixed to the first jaw and
A second portion that supports the laterally projecting tab and
9. The surgery according to embodiment 9, comprising a spring arm extending laterally between the first portion and the second portion, the spring arm being laterally offset from the launching member. End effector for.
(14) The launching member is
A support with a cut edge and
A first flange extending from the support and configured to cam engage the first jaw.
9. The surgical procedure according to embodiment 9, further comprising a second flange extending from the support and configured to cam engage the second jaw. End effector.
(15) The launching member further comprises a second laterally projecting lug and a second lock defined within the second laterally projecting lug, wherein the lockout spring is a second. Further comprising two laterally projecting tabs, the second lock is the second lateral during the firing stroke, unless the unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. The surgical end effector according to embodiment 9, which is positioned to receive a directionally projecting tab.

(16) 外科用エンドエフェクタであって、
第1のジョーと、
前記第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、
ロックアウト構成であって、
発射行程の間にロック経路に沿って並進するように構成されたロックと、
内側に突出するタブを備えたロックアウトばねであって、前記ロックは、未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射行程の間に前記内側に突出するタブを受容するように位置付けられている、ロックアウトばねと、を備える、ロックアウト構成と、を備える、外科用エンドエフェクタ。
(17) 前記発射行程の間に遠位方向に並進するように構成されたスレッドアセンブリを備えた前記未発射のステープルカートリッジを更に備え、前記ロックは、前記発射行程の間にロック経路に沿って並進するように構成され、前記未発射のステープルカートリッジ内の前記スレッドアセンブリは、前記内側に突出するタブを前記ロック経路から逸らせて偏向させるように構成されている、実施態様16に記載の外科用エンドエフェクタ。
(18) 前記第1のジョーはカートリッジ支持表面を備え、凹部が前記カートリッジ支持表面内に画定され、前記内側に突出するタブは、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられているときに、前記凹部の中へと偏向されている、実施態様17に記載の外科用エンドエフェクタ。
(19) 前記ロックアウトばねは板ばねを含み、前記板ばねは、
前記第1のジョーに固定された第1の部分と、
前記内側に突出するタブを支持する第2の部分と、
前記第1の部分と前記第2の部分との中間に延在するばねアームであって、発射部材から横方向にオフセットされている、ばねアームと、を備える、実施態様16に記載の外科用エンドエフェクタ。
(20) 発射部材を更に備え、前記発射部材は、
切断縁部と前記ロックとを備えた支持体と、
前記支持体から延在する第1のフランジであって、前記第1のジョーとカム係合するように構成されている、第1のフランジと、
前記支持体から延在する第2のフランジであって、前記第2のジョーとカム係合するように構成されている、第2のフランジと、を備える、実施態様16に記載の外科用エンドエフェクタ。
(16) A surgical end effector
With the first Joe
A second jaw rotatably connected to the first jaw,
It ’s a lockout configuration,
Locks configured to translate along the lock path during the launch stroke,
A lockout spring with inwardly projecting tabs that project inwardly during the firing stroke unless the unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. A surgical end effector, including a lockout spring, and a lockout configuration, which is positioned to receive.
(17) Further comprising the unlaunched staple cartridge with a threaded assembly configured to translate distally during the launch stroke, the lock along the lock path during the launch stroke. 16. The surgery according to embodiment 16, wherein the thread assembly in the unfired staple cartridge is configured to translate and deflect the inwardly projecting tab away from the locking path. End effector for.
(18) The first jaw comprises a cartridge support surface, recesses are defined within the cartridge support surface, and the inwardly projecting tab positions the unfired staple cartridge within the first jaw. 23. The surgical end effector according to embodiment 17, which is deflected into the recess while being depressed.
(19) The lockout spring includes a leaf spring, and the leaf spring is
The first part fixed to the first jaw and
A second portion that supports the inwardly projecting tab and
16. The surgical procedure according to embodiment 16, comprising a spring arm extending laterally between the first portion and the second portion, the spring arm being laterally offset from the launching member. End effector.
(20) A launching member is further provided, and the launching member is
A support with a cut edge and the lock,
A first flange extending from the support and configured to cam engage the first jaw.
16. The surgical end of embodiment 16, comprising a second flange extending from the support and configured to cam engage the second jaw. Effector.

Claims (17)

外科用エンドエフェクタであって、
第1のジョーと、
前記第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、
発射行程の間に並進するように構成された発射部材であって、ノッチを備える、発射部材と、
フックを備えたロックアウトばねであって、前記ノッチは、未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射行程の間に前記フックを受容するように整列され、前記未発射のステープルカートリッジのスレッドアセンブリは、前記フックを前記ノッチとの整列から外して偏向させるように位置付けられている、ロックアウトばねと、を備え、
前記第1のジョーはカートリッジ支持表面を備え、凹部が前記カートリッジ支持表面内に画定され、前記フックは、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられているときに、少なくとも部分的に前記凹部の中へと偏向されている、外科用エンドエフェクタ。
It ’s a surgical end effector.
With the first Joe
A second jaw rotatably connected to the first jaw,
A launching member configured to translate during the launching process, with a notch, and a launching member.
A lockout spring with a hook, the notch is aligned to receive the hook during the firing stroke, unless an unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. The thread assembly of the unfired staple cartridge comprises a lockout spring, which is positioned to deflect the hook out of alignment with the notch .
The first jaw comprises a cartridge support surface, recesses are defined within the cartridge support surface, and the hook is at least a portion when the unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. A surgical end effector that is specifically deflected into the recess .
前記ロックアウトばねは板ばねを含み、前記板ばねは、
前記第1のジョーに固定された近位部分と、
前記フックを備えた遠位部分と、を備える、請求項1に記載の外科用エンドエフェクタ。
The lockout spring includes a leaf spring, and the leaf spring is
The proximal portion fixed to the first jaw and
The surgical end effector according to claim 1, comprising a distal portion with the hook.
前記発射部材は、
切断縁部と、
前記切断縁部を支持する中間部分と、
前記中間部分から横方向に突出するラグであって、前記ノッチが前記ラグ内に画定されている、ラグと、を備える、請求項1に記載の外科用エンドエフェクタ。
The launching member
With the cut edge,
An intermediate portion that supports the cut edge and
The surgical end effector of claim 1, comprising a lug that laterally projects from the intermediate portion, wherein the notch is defined within the lug.
前記発射部材は、
前記第1のジョーとカム係合するように構成された第1のフランジと、
前記第2のジョーとカム係合するように構成された第2のフランジと、を更に備える、請求項3に記載の外科用エンドエフェクタ。
The launching member
A first flange configured to engage the cam with the first jaw,
The surgical end effector according to claim 3, further comprising a second flange configured to engage the cam with the second jaw.
前記ロックアウトばねは、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射部材が前記フックを越えて遠位方向に並進するのを防止するように構成されている、請求項4に記載の外科用エンドエフェクタ。 The lockout spring is configured to prevent the firing member from translating distally beyond the hook unless the unlaunched staple cartridge is positioned within the first jaw. The surgical end effector according to claim 4. 前記ロックアウトばねは、前記フックを支持するばねアームを備え、前記ばねアームは前記発射部材から横方向にオフセットされている、請求項1に記載の外科用エンドエフェクタ。 The surgical end effector of claim 1, wherein the lockout spring comprises a spring arm that supports the hook, the spring arm being laterally offset from the launching member. 前記ロックアウトばねは第2のフックを備え、前記発射部材は、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射行程の間に前記第2のフックを受容するように整列された第2のノッチを備える、請求項1に記載の外科用エンドエフェクタ。 The lockout spring comprises a second hook and the launching member receives the second hook during the firing stroke unless the unlaunched staple cartridge is positioned within the first jaw. The surgical end effector according to claim 1, comprising a second notch aligned so as to. 外科用エンドエフェクタであって、
第1のジョーと、
前記第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、
発射行程の間に並進するように構成された発射部材であって、
横方向に突出するラグと、
前記横方向に突出するラグ内に画定されたロックと、を備える、発射部材と、
横方向に突出するタブを備えたロックアウトばねであって、前記ロックは、未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射行程の間に前記横方向に突出するタブを受容するように位置付けられている、ロックアウトばねと、を備え、
前記第1のジョーはカートリッジ支持表面を備え、凹部が前記カートリッジ支持表面内に画定され、前記横方向に突出するタブは、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられているときに、前記凹部の中へと偏向されている、外科用エンドエフェクタ。
It ’s a surgical end effector.
With the first Joe
A second jaw rotatably connected to the first jaw,
A launching member configured to translate during the launching process.
With a lug that protrudes laterally,
A launching member comprising a lock defined within the laterally projecting lug.
A lockout spring with a laterally projecting tab, said lock projecting laterally during the firing stroke, unless an unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. With a lockout spring, which is positioned to accept the tabs ,
The first jaw comprises a cartridge support surface, recesses are defined within the cartridge support surface, and the laterally projecting tabs position the unfired staple cartridge within the first jaw. A surgical end effector that is sometimes deflected into the recess .
前記発射行程の間に遠位方向に並進するように構成されたスレッドアセンブリを備えた前記未発射のステープルカートリッジを更に備える、請求項に記載の外科用エンドエフェクタ。 The surgical end effector of claim 8 , further comprising the unlaunched staple cartridge with a threaded assembly configured to translate distally during the firing stroke. 前記ロックは、前記発射行程の間にロック経路に沿って並進するように構成され、前記未発射のステープルカートリッジ内の前記スレッドアセンブリは、前記横方向に突出するタブを前記ロック経路から逸らせて偏向させるように構成されている、請求項に記載の外科用エンドエフェクタ。 The lock is configured to translate along the lock path during the launch stroke, and the thread assembly in the unlaunched staple cartridge distracts the laterally projecting tab from the lock path. The surgical end effector according to claim 9 , which is configured to be deflected. 前記ロックアウトばねは板ばねを含み、前記板ばねは、
前記第1のジョーに固定された第1の部分と、
前記横方向に突出するタブを支持する第2の部分と、
前記第1の部分と前記第2の部分との中間に延在するばねアームであって、前記発射部材から横方向にオフセットされている、ばねアームと、を備える、請求項に記載の外科用エンドエフェクタ。
The lockout spring includes a leaf spring, and the leaf spring is
The first part fixed to the first jaw and
A second portion that supports the laterally projecting tab and
8. The surgery of claim 8 , comprising a spring arm extending laterally between the first portion and the second portion, the spring arm being laterally offset from the launching member. End effector for.
前記発射部材は、
切断縁部を備えた支持体と、
前記支持体から延在する第1のフランジであって、前記第1のジョーとカム係合するように構成されている、第1のフランジと、
前記支持体から延在する第2のフランジであって、前記第2のジョーとカム係合するように構成されている、第2のフランジと、を更に備える、請求項に記載の外科用エンドエフェクタ。
The launching member
A support with a cut edge and
A first flange extending from the support and configured to cam engage the first jaw.
The surgical use according to claim 8 , further comprising a second flange extending from the support and configured to cam engage the second jaw. End effector.
前記発射部材は、第2の横方向に突出するラグと、前記第2の横方向に突出するラグ内に画定された第2のロックとを更に備え、前記ロックアウトばねは、第2の横方向に突出するタブを更に備え、前記第2のロックは、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射行程の間に前記第2の横方向に突出するタブを受容するように位置付けられている、請求項に記載の外科用エンドエフェクタ。 The launching member further comprises a second laterally projecting lug and a second lock defined within the second laterally projecting lug, wherein the lockout spring is a second laterally projecting lug. Further provided with a directionally projecting tab, the second lock protrudes in the second lateral direction during the firing stroke unless the unlaunched staple cartridge is positioned within the first jaw. The surgical end effector according to claim 8 , which is positioned to receive the tab to be used. 外科用エンドエフェクタであって、
第1のジョーと、
前記第1のジョーに回転可能に連結された第2のジョーと、
ロックアウト構成であって、
発射行程の間にロック経路に沿って並進するように構成されたロックと、
内側に突出するタブを備えたロックアウトばねであって、前記ロックは、未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられていない限り、前記発射行程の間に前記内側に突出するタブを受容するように位置付けられている、ロックアウトばねと、を備える、ロックアウト構成と、を備え、
前記第1のジョーはカートリッジ支持表面を備え、凹部が前記カートリッジ支持表面内に画定され、前記内側に突出するタブは、前記未発射のステープルカートリッジが前記第1のジョー内に位置付けられているときに、前記凹部の中へと偏向されている、外科用エンドエフェクタ。
It ’s a surgical end effector.
With the first Joe
A second jaw rotatably connected to the first jaw,
It ’s a lockout configuration,
Locks configured to translate along the lock path during the launch stroke,
A lockout spring with inwardly projecting tabs that project inwardly during the firing stroke unless the unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. With a lockout spring, which is positioned to accept, with a lockout configuration ,
The first jaw comprises a cartridge support surface, recesses are defined within the cartridge support surface, and the inwardly projecting tabs are when the unfired staple cartridge is positioned within the first jaw. A surgical end effector that is deflected into the recess .
前記発射行程の間に遠位方向に並進するように構成されたスレッドアセンブリを備えた前記未発射のステープルカートリッジを更に備え、前記ロックは、前記発射行程の間にロック経路に沿って並進するように構成され、前記未発射のステープルカートリッジ内の前記スレッドアセンブリは、前記内側に突出するタブを前記ロック経路から逸らせて偏向させるように構成されている、請求項14に記載の外科用エンドエフェクタ。 Further comprising the unlaunched staple cartridge with a threaded assembly configured to translate distally during the launch stroke, the lock to translate along the lock path during the launch stroke. 14. The surgical end effector according to claim 14 , wherein the thread assembly in the unfired staple cartridge is configured to deflect and deflect the inwardly projecting tab from the locking path. .. 前記ロックアウトばねは板ばねを含み、前記板ばねは、
前記第1のジョーに固定された第1の部分と、
前記内側に突出するタブを支持する第2の部分と、
前記第1の部分と前記第2の部分との中間に延在するばねアームであって、発射部材から横方向にオフセットされている、ばねアームと、を備える、請求項14に記載の外科用エンドエフェクタ。
The lockout spring includes a leaf spring, and the leaf spring is
The first part fixed to the first jaw and
A second portion that supports the inwardly projecting tab and
14. The surgical use of claim 14 , comprising a spring arm extending laterally between the first portion and the second portion, the spring arm being laterally offset from the launching member. End effector.
発射部材を更に備え、前記発射部材は、
切断縁部と前記ロックとを備えた支持体と、
前記支持体から延在する第1のフランジであって、前記第1のジョーとカム係合するように構成されている、第1のフランジと、
前記支持体から延在する第2のフランジであって、前記第2のジョーとカム係合するように構成されている、第2のフランジと、を備える、請求項14に記載の外科用エンドエフェクタ。
A launching member is further provided, and the launching member is
A support with a cut edge and the lock,
A first flange extending from the support and configured to cam engage the first jaw.
14. The surgical end of claim 14 , comprising a second flange extending from the support and configured to cam engage the second jaw. Effector.
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