JP7073313B2 - 車両制御装置 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明の一側面によれば現在の走行路に関する制限速度を認識可能な環境認識手段と、
前記環境認識手段により認識した制限速度に基づいて走行制御を行う走行制御手段と、
所定の制御状態の変更条件が成立した場合に、前記走行制御手段による制御状態を変更する状態変更手段と
を有し、
前記所定の制御状態の変更条件は、前記環境認識手段による前記制限速度の認識信頼度と所定の信頼度閾値との比較結果に基づくことを条件とし、
前記走行制御手段は、第1の制御状態と、前記第1の制御状態よりも自動化率が高い第2の制御状態の少なくともいずれかで走行制御を行い、
前記認識信頼度が第1の信頼度閾値より低い場合、前記第1の制御状態で前記走行制御を行い、
前記認識信頼度が、前記第1の信頼度閾値よりも信頼度が高い第2の信頼度閾値以上である場合に、前記第2の制御状態で前記走行制御を行う
ことを特徴とする車両制御装置が提供される。
また他の側面によれば、現在の走行路に関する制限速度を認識可能な環境認識手段と、
前記環境認識手段により認識した制限速度に基づいて走行制御を行う走行制御手段と、
所定の制御状態の変更条件が成立した場合に、前記走行制御手段による制御状態を変更する状態変更手段と
を有し、
前記所定の制御状態の変更条件は、前記環境認識手段による前記制限速度の認識信頼度と所定の信頼度閾値との比較結果に基づくことを条件とし、
前記環境認識手段は、
画像取得手段により取得した画像に基づいて前記制限速度を認識する第1の認識手段と、
地図情報に基づいて前記制限速度を認識する第2の認識手段と、
外部との通信に基づいて前記制限速度を認識する第3の認識手段と
を含み、
前記第1の認識手段乃至前記第3の認識手段のうちの、複数の認識手段により同一の制限速度が認識されている場合には、そうでない場合と比較して、高い認識信頼度を設定することを特徴とする車両制御装置が提供される。
●自動運転の概要
まず自動運転についてその一例の概略を説明する。自動運転では一般的に、ドライバーは走行前に、車両に搭載されたナビゲーションシステムから目的地を設定し、サーバやナビゲーションシステムによって目的地までの経路を決定しておく。車両が発進されると、車両の有するECUなどで構成される車両制御装置(或いは運転制御装置)は、その経路に沿って車両を目的地まで運転する。その間に、経路や道路状況などの外部環境、ドライバー(或いは運転者と呼ぶこともある。)の状態などに応じて適時に適切な行動を決定し、その行動のためにたとえば駆動制御、操舵制御、制動制御などを行って車両を走行させる。これらの制御をまとめて走行制御とよぶこともある。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両用制御装置のブロック図であり、車両1を制御する。図1において、車両1はその概略が平面図と側面図とで示されている。車両1は一例としてセダンタイプの四輪の乗用車である。
図2に本実施形態における制御ユニット2の機能的な構成を示す。制御ユニット2は車両制御システムとも呼び、ECU20をはじめとする各ECUがプログラムを実行することなどによって図2に示す各機能ブロックを実現する。図2において、車両1には、カメラ41、ライダ42、レーダ43などを含む検知デバイスDDと、ナビゲーション装置50と、通信装置24b,24c,25aと、ジャイロセンサ5やハンドル把持センサ、ドライバー状態検知カメラ41aなどを含む車両センサ60と、アクセルペダル7Aと、アクセル開度センサ7aと、ブレーキペダル7Bと、ブレーキ踏量センサ7bと、表示装置92と、スピーカ91と、自動運転切替スイッチを含むスイッチ93と、車両制御システム2と、走行駆動力出力装置6と、ステアリング装置3と、ブレーキ装置220とが搭載される。これらの装置や機器は、CAN(Controller Area Network)通信線等の多重通信線やシリアル通信線、無線通信網等によって互いに接続される。
本実施形態では自動運転制御状態としてレベル0、レベル1、レベル2(第1制御状態)、レベル3(第2制御状態)を持ち、自動化率はこの順で高くなる。自動運転制御状態は、たとえば走行前に自動運転の指示を受け付けており、かつその時の外部環境が所定の環境(たとえば高速道路の走行中など)であれば、第1制御状態へと遷移する。あるいは、第2制御状態で自動運転中に、外部環境が上述した所定の環境であることが検知されたなら、第1制御状態へと自動的に遷移する。第1制御状態とより下位の制御状態との間でも状態の遷移はあり得るが、ここではその説明を省略する。第1制御状態では、車線維持のほか、周囲の車両等の物標に応じて速度を変更する機能も提供される。車両の速度は、ドライバーにより設定された速度か、または制限速度以下の速度に制限されてよい。第1制御状態を維持する条件が失われると、制御ユニット2により、より下位の制御状態へと自動運転制御状態が変更される。第1制御状態ではドライバーはハンドルを保持しなくともよいが(これをハンズオフと呼ぶ)、ドライバーには周囲の監視義務が課される。このため第1制御状態ではドライバー状態検知カメラ41aによりドライバーが外部を監視しているかが監視され、それを怠るとたとえば警告が出力される。
軌道生成部146は、車線内の目標となる点の位置すなわち目標走行位置(または目標位置)を決定し、ひいては連続する目標走行位置を結んだ軌道(目標軌道または目標ラインまたは目標走行ラインとも呼ぶ。)を決定し、行動計画情報186の一部として記憶することで、目標走行位置を設定する。切替制御部150は、自動運転切替スイッチ93から入力される信号に基づいて自動運転制御状態と手動運転制御状態とを相互に切り替える。
以上説明したような構成により、車両1の自動運転が制御される。自動運転における制限速度の設定の手順を説明する。制限速度は下限と上限とを含むが、本例では上限速度を対象とする。また車両は例えば高速道路を走行している状態を想定する。車両の自動運転時には設定された制限速度を超えない速度で走行するよう制御される。図3に制限速度の設定手順を示す。この処理はたとえばECU20により実行されるが、機能的には自動運転状態制御部130により実行される。図3の手順はたとえば外界認識部142により速度標識が認識されたとき、または最後に実行してから所定の間隔で実行される。この間隔は、たとえば標識が設置される間隔を、走行速度に基づいて時間に換算した時間間隔で会ってよい。
次に図4で自動運転制御状態の変更の手順を説明する。図4もまたECU20により実行され、機能的には自動運転状態制御部142により実行される。また実行は所定時間おきに実行されればよい。なお図4の手順は制御状態の変更処理の一部であり、他の要因により制御状態が変更されることもあり得るが、それについては省略した。
上記例では、運転者による監視の有無の相違はあるものの、自動運転は維持される例を示した。これに対して、たとえば認識信頼度が0になったなら、自動運転制御状態をさらに低く設定してもよい。この場合には、たとえば運転者に対してステアリングを保持させる制御状態としてもよい。また、運転者へとテイクオーバ(運転交代)してもよい。運転交代後には、ステアリング制御および速度制御とも運転者に委ねられ、自動運転システムは限定的な運転支援を行うこととなる。このようにすることで、信頼度が低い場合には運転者による運転を徹底することができる。
図5として第2実施形態の例を示す。図5の手順は、たとえば図3のステップS325で1つも標識情報を取得できなかったと判定した場合に、ステップS333の後に実行される処理である。最初の実施形態では、これらの場合には認識信頼度が2段階引き下げられ、制限速度は変更されない。これに対して、図5ではこのような場合には、新たに制限速度を推定するか、あるいはその認識信頼再設定する。
霧・煙視界150m未満 50km/h(非対面)、50km/h(対面)
霧・煙視界70m未満 通行止め
部分的凍結 80km/h(非対面)、50km/h(対面)
長区間での凍結 50km/h(非対面)、50km/h(対面)
降雪による積雪 80km/h(非対面)
吹雪等により視界100-200m 50km/h(非対面)、50km/h(対面)
吹雪等により視界100未満 通行止め
瞬間風速10-15m 80km/h(非対面)
瞬間風速15-20m 50km/h(非対面)、50km/h(対面)
瞬間風速20m以上 通行止め
降雨量20mm前後 80km/h(非対面)
降雨量30mm前後 50km/h(非対面)、50km/h(対面)
豪雨による視界不良 通行止め
震度3の地震発生 80km/h(非対面) 、50km/h(対面)
震度4の地震発生 50km/h(非対面)、50km/h(対面)
震度5弱以上の地震発生 通行止め。
以上説明した本実施形態をまとめると以下のとおりである。
前記環境認識手段により認識した制限速度に基づいて走行制御を行う走行制御手段と、
所定の制御状態の変更条件が成立した場合に、前記走行制御手段による制御状態を変更する状態変更手段と
を有し、
前記所定の制御状態の変更条件は、前記環境認識手段による前記制限速度の認識信頼度と所定の信頼度閾値との比較結果に基づくことを条件とすることを特徴とする車両制御装置が提供される。
これにより、取得した制限速度の認識信頼度が低下している場合には、自動運転の制御状態を行うことで、システム責任による速度超過を防止することが可能となる。
前記環境認識手段は、
画像取得手段により取得した画像に基づいて前記制限速度を認識する第1の認識手段と、
地図情報に基づいて前記制限速度を認識する第2の認識手段と、
外部との通信に基づいて前記制限速度を認識する第3の認識手段と
を含み、
前記第1の認識手段乃至前記第3の認識手段のうちの、複数の認識手段により同一の制限速度が認識されている場合には、そうでない場合と比較して、高い認識信頼度を設定することを特徴とする車両制御装置が提供される。
これにより、複数のソースから制限速度を取得する冗長構成とすることで、高い信頼性を維持することが可能となる。
前記認識信頼度は、前記環境認識手段により認識されてから所定期間が経過する毎により低く更新されることを特徴とする車両制御装置が提供される。
これにより、信頼度を時間の経過とともに下げることで、長期間、古い情報を信頼して使うことを抑制することが可能となる。
前記走行制御手段は、第1の制御状態と、前記第1の制御状態よりも自動化率が高い第2の制御状態の少なくともいずれかで走行制御を行い、
前記認識信頼度が第1の信頼度閾値より低い場合、前記第1の制御状態で前記走行制御を行い、
前記認識信頼度が、前記第1の信頼度閾値よりも信頼度が高い第2の信頼度閾値以上である場合に、前記第2の制御状態で前記走行制御を行うことを特徴とする車両制御装置が提供される。
これにより、高い支援を行う場合に、高い閾値とすることで、安定移行が可能となる。
前記認識信頼度が前記頼度閾値より低い場合には、車両の乗員に前記制限速度の確定を促すとともに、
前記走行制御手段は、前記乗員により確定された前記制限速度に基づき、走行制御を行うことを特徴とする車両制御装置が提供される。
これにより、ユーザ補助により、少ない負担で高い自動化状態を維持することが可能となる。
前記制限速度が前記乗員により確定された場合には、前記認識信頼度を、前記第2の信頼度閾値に設定することを特徴とする車両制御装置が提供される。
これにより、信頼度が低いときにユーザによる確認結果に基づき自動化率を維持することが可能となる。
周辺を走行する他車両の走行速度を特定し、前記他車両の中から安定的な車両を特定し、特定した前記安定的な他車両の前記走行速度に基づいて、前記制限速度を設定する手段と
をさらに有することを特徴とする車両制御装置が提供される。
これにより、他車両の走行状態に基づいて信頼性の高い制限速度を設定できる。
前記走行制御手段は、特定した前記安定的な他車両に追従するよう走行制御を行うことを特徴とする車両制御装置が提供される。
これにより、安定した他車両に追従して速度制限を遵守することができる。
前記環境認識手段により自車両の周辺の環境を認識して該当する速度規制を特定し、特定した速度規制による速度と前記制限速度との差が所定値を超えない場合には、前記認識信頼度を前記第2の信頼度閾値以上に設定する
ことを特徴とする車両制御装置が提供される。
これにより、周辺状況と紐づく速度規制を推定し、制限速度の信頼性を高めることが可能となる。
前記自車両の周辺の環境には、視界と、積雪と、降雨と、風と、地震とのうちのいずれかを含み、前記速度規制による速度は、特定された前記環境に対応して特定される
ことを特徴とする車両制御装置が提供される。
これにより、自車両で検知した周辺状況と紐づく速度規制を推定し、制限速度の信頼性を高めることが可能となる。
Claims (10)
- 現在の走行路に関する制限速度を認識可能な環境認識手段と、
前記環境認識手段により認識した制限速度に基づいて走行制御を行う走行制御手段と、
所定の制御状態の変更条件が成立した場合に、前記走行制御手段による制御状態を変更する状態変更手段と
を有し、
前記所定の制御状態の変更条件は、前記環境認識手段による前記制限速度の認識信頼度と所定の信頼度閾値との比較結果に基づくことを条件とし、
前記走行制御手段は、第1の制御状態と、前記第1の制御状態よりも自動化率が高い第2の制御状態の少なくともいずれかで走行制御を行い、
前記認識信頼度が第1の信頼度閾値より低い場合、前記第1の制御状態で前記走行制御を行い、
前記認識信頼度が、前記第1の信頼度閾値よりも信頼度が高い第2の信頼度閾値以上である場合に、前記第2の制御状態で前記走行制御を行う
ことを特徴とする車両制御装置。 - 請求項1に記載の車両制御装置であって、
前記環境認識手段は、
画像取得手段により取得した画像に基づいて前記制限速度を認識する第1の認識手段と、
地図情報に基づいて前記制限速度を認識する第2の認識手段と、
外部との通信に基づいて前記制限速度を認識する第3の認識手段と
を含み、
前記第1の認識手段乃至前記第3の認識手段のうちの、複数の認識手段により同一の制限速度が認識されている場合には、そうでない場合と比較して、高い認識信頼度を設定することを特徴とする車両制御装置。 - 請求項1に記載の車両制御装置であって、
前記認識信頼度は、前記環境認識手段により認識されてから所定期間が経過する毎により低く更新されることを特徴とする車両制御装置。 - 請求項1に記載の車両制御装置であって、
周辺を走行する他車両の走行速度を特定し、前記他車両の中から、車種に応じて予め定めた安定的な車両を特定し、特定した前記安定的な車両の前記走行速度に基づいて、前記制限速度を設定する手段と
をさらに有することを特徴とする車両制御装置。 - 請求項4に記載の車両制御装置であって、
前記走行制御手段は、特定した前記安定的な車両に追従するよう走行制御を行うことを特徴とする車両制御装置。 - 請求項1に記載の車両制御装置であって、
前記環境認識手段により自車両の周辺の環境を認識して該当する速度規制を特定し、特定した速度規制による速度と前記制限速度との差が所定値を超えない場合には、前記認識信頼度を前記第2の信頼度閾値以上に設定する
ことを特徴とする車両制御装置。 - 請求項6に記載の車両制御装置であって、
前記自車両の周辺の環境には、視界と、積雪と、降雨と、風と、地震とのうちのいずれかを含み、前記速度規制による速度は、特定された前記環境に対応して特定される
ことを特徴とする車両制御装置。 - 現在の走行路に関する制限速度を認識可能な環境認識手段と、
前記環境認識手段により認識した制限速度に基づいて走行制御を行う走行制御手段と、
所定の制御状態の変更条件が成立した場合に、前記走行制御手段による制御状態を変更する状態変更手段と
を有し、
前記所定の制御状態の変更条件は、前記環境認識手段による前記制限速度の認識信頼度と所定の信頼度閾値との比較結果に基づくことを条件とし、
前記環境認識手段は、
画像取得手段により取得した画像に基づいて前記制限速度を認識する第1の認識手段と、
地図情報に基づいて前記制限速度を認識する第2の認識手段と、
外部との通信に基づいて前記制限速度を認識する第3の認識手段と
を含み、
前記第1の認識手段乃至前記第3の認識手段のうちの、複数の認識手段により同一の制限速度が認識されている場合には、そうでない場合と比較して、高い認識信頼度を設定することを特徴とする車両制御装置。 - 請求項8に記載の車両制御装置であって、
前記第1の認識手段乃至前記第3の認識手段のうちの一つの認識手段により制限速度が認識されている場合には、車両の乗員に前記制限速度の調整を許すとともに、
前記走行制御手段は、前記乗員により調整された前記制限速度に基づき、走行制御を行うことを特徴とする車両制御装置。 - 請求項9に記載の車両制御装置であって、
前記第1の認識手段乃至前記第3の認識手段のうちの一つの認識手段により制限速度が認識されている場合には、前記認識信頼度を1段階引き下げることを特徴とする車両制御装置。
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