JP7061944B2 - ワニスおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
低沸点溶剤であるメチルエチルケトンに可溶な樹脂組成物として、ポリマレイミド化合物、フェノール樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂および他のエポキシ樹脂を溶融させた変性ポリイミド樹脂組成物が提案されている(特許文献3)。
そこで、本発明は、樹脂組成物の低沸点溶剤への溶解性に対する溶融温度の影響が小さく、ビスフェノールA型エポキシ樹脂を含有することなく、広い溶融温度の範囲において溶解性が良好な、生産性に優れる高耐熱性の樹脂組成物の提供を目的としている。
(B)フェノール樹脂とを含む樹脂混合物を溶融して得られた樹脂組成物を、沸点が120℃以下かつ誘電率が10~30の溶剤に溶解させたワニスであって、前記樹脂混合物に含まれる前記式(1)により表される(A)ポリマレイミド化合物の繰り返し単位の数n1の平均値が0.01以上5以下であるワニス。
[3]前記樹脂混合物が、さらに(C)エポキシ樹脂を含んでいる[1]に記載のワニス。
[4]前記(C)エポキシ樹脂が、分子中に二つ以上のグリシジル基を有する[3]に記載のワニス。
[5]前記樹脂混合物100質量部中における、式(3)により表されるビスフェノールA型エポキシ樹脂の含有量が0~10質量部である[4]に記載のワニス。
(B)フェノール樹脂と、(C)分子中に二つ以上のグリシジル基を有するエポキシ樹脂と、からなり、前記樹脂混合物に含まれる前記式(1)により表される(A)ポリマレイミド化合物の繰り返し単位の数n1の平均値が0.01以上5以下である樹脂混合物を溶融して得られた樹脂組成物を、沸点が120℃以下かつ誘電率が10~30の溶剤に溶解させたワニスであって、前記樹脂混合物中における前記(B)フェノール樹脂の含有量が、前記(A)ポリマレイミド化合物100質量部に対して、5~100質量部であり、前記樹脂混合物中における前記(C)エポキシ樹脂の含有量が、前記(A)ポリマレイミド化合物100質量部に対して、10~300質量部であるワニス。
[1]に記載のワニスを用いて製造された積層板およびプリント配線基板。
[1]に記載のワニスを硬化させてなる成形品。
本発明の樹脂組成物は、式(1)により表される(A)ポリマレイミド化合物と(B)フェノール樹脂とを含む樹脂混合物を溶融して得られた樹脂組成物であって、前記樹脂混合物に含まれる前記式(1)により表される(A)ポリマレイミド化合物の繰り返し単位の数n1の平均値が0.01以上5以下である。
(前記式(1)において、n1は0以上10以下の整数であり、X1はそれぞれ独立に炭素数1以上10以下のアルキレン基、下記式(2)で表される基、「-SO2-」で表される基、「-CO-」で表される基、酸素原子または単結合であり、R1はそれぞれ独立に炭素数1以上6以下の炭化水素基であり、aはそれぞれ独立に0以上4以下の整数であり、bはそれぞれ独立に0以上3以下の整数である。)
(前記式(2)において、Yは芳香環を有する炭素数6以上30以下の炭化水素基であり、n2は1~3の整数である。)
本発明において、(A)ポリマレイミド化合物と(B)フェノール樹脂とを溶融混合する以前のものを「樹脂混合物」といい、溶融混合した後のものを「樹脂組成物」という。
樹脂混合物は、式(1)においてカッコで囲まれた繰り返し単位(構造部位)を有するポリマレイミド化合物を、繰り返し単位の数n1の平均値が0.01以上5以下となる割合で含有している。すなわち、樹脂混合物に含有される式(1)で表されるポリマレイミド化合物は、n1の平均値が0.01以上5以下のポリマレイミド化合物である。このため、樹脂混合物を溶融する溶融温度によらず、低沸点溶剤への溶解性が良好な樹脂組成物となる。本発明において、「n1の平均値が0.01以上5以下のポリマレイミド化合物」とは、一種または二種以上からなるポリマレイミド化合物を意味する。
本発明で用いられるフェノール樹脂(B)としては、フェノールノボラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂、フェノールアラルキル樹脂、ナフトールアラルキル樹脂、ナフトールノボラック樹脂、ナフトール-フェノール共縮ノボラック樹脂、ナフトール-クレゾール共縮ノボラック樹脂、ジシクロペンタジエンフェノール付加型樹脂、芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂変性フェノール樹脂、ビフェニル変性フェノール樹脂、ビフェニルアラルキル型フェノール樹脂、ビフェニル変性ナフトール樹脂、ビフェニルアラルキル型ナフトール樹脂、アミノトリアジン変性フェノール樹脂等の多価フェノール化合物が挙げられる。特に、分子中に少なくとも二つ以上のOH基および少なくとも一つのナフタレン骨格を有する化合物が好ましく、その例として、下記一般式(4)で表されるフェノール化合物からなるものを挙げることができる。
(式中、Ar1、Ar2は、それぞれ下記一般式(5)で示されるフェニレン基または下記一般式(6)で示されるナフタレン基であり、Ar2が複数ある場合、それぞれが同一であっても異なっていてもよい。X2は直接結合、炭素数1~4のアルキレン、芳香環を含む炭素数8~15のアルキレン、O、SまたはSO2のいずれかを示す。oは0以上の整数である。但しoが0の場合は、Ar1は少なくとも1個のヒドロキシ基(水酸基)を有するものであり、Ar1、Ar2およびX2のいずれか一つはナフタレン基である。)
アルキレン基としてはメチレン等が挙げられ、芳香環を含む炭素数8~15のアルキレンとしてはフェニレン、ナフタレン、ビフェニレン構造を含むもの等が挙げられる。
本発明の樹脂組成物は、樹脂混合物中にエポキシ樹脂をさらに含有していても良い。樹脂混合物100質量部中のエポキシ樹脂の含有量は、10~80質量部が好ましく、20~70質量部がより好ましい。また、樹脂混合物中におけるエポキシ樹脂の含有量は、(A)ポリマレイミド化合物100質量部に対して、10~300質量部が好ましく、20~280質量部がより好ましく、30~250質量部がさらに好ましい。
本発明に係る樹脂組成物を用いる際に、硬化促進剤を添加使用してもよい。硬化促進剤を添加する時期としては、樹脂組成物が溶剤に溶解したワニスとして用いる際、プリプレグ化の際、または基材、積層板を製造する際などが挙げられる。
樹脂組成物は、上述した式(1)により表される(A)ポリマレイミド化合物と(B)フェノール樹脂とを含有する樹脂混合物を加熱して、溶融状態で混合する溶融混合工程によって製造される。溶融混合工程には、通常の混合手段を用いることができる。混合手段としては、ニーダー、二軸混練機などが好ましい。溶融混合時の温度は樹脂混合物が溶融する温度以上400℃以下とすればよいが、130℃以上230℃以下がより好ましく、150℃以上210℃以下がさらに好ましい。なお、上述したとおり、式(1)における繰り返し単位の数n1の平均値が0.01以上5以下である(A)ポリマレイミド化合物を用いているから、溶融混合工程における広い溶融温度範囲において、低沸点溶剤に対する溶解性の良好な樹脂組成物が得られる。溶融混合工程は通常0.1~10分間程度行われる。
冷却方法としては公知の方法から適宜選択して行うことができる。例えば、5~100℃の環境下で自然冷却する方法や、-20~80℃の冷媒を用いて強制冷却する方法を採用することができる。また、溶融混合後恒温装置内で30~300℃の環境下に置いてから冷却する方法を採用してもよい。
本発明に係る樹脂組成物のワニスは、上述した製造方法によって得られた樹脂組成物を、沸点が120℃以下かつ誘電率が10~30の溶剤に溶解させたものである。
沸点が120℃以下かつ誘電率が10~30の溶剤としては、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケトン系溶剤、プロピレングリコールモノメチルエーテルなどのエーテル系溶剤、エタノール、1-プロパノール、2-プロパノール、1-ブタノールなどのアルコール系溶剤などが挙げられる。操作性などを考慮すると、例示した溶剤のうちケトン系溶剤が好ましく用いられる。これらの溶剤は単独で用いてもよいし、二種以上を混合して用いてもよい。また、上に例示したもの以外の溶剤を含有していてもよい。
基材としてはガラス不織布、ガラスクロス、炭素繊維布、有機繊維布、紙などの従来プリプレグに用いられる公知の基材を使用することができる。
(1)溶剤溶解性
測定試料(樹脂組成物)60質量部とメチルエチルケトン(溶剤)40質量部とを室温条件下で混合し、超音波振動を加えて1時間溶解させた後における溶解状態を、以下の基準を用いて目視により評価した。
〇:室温で透明の液体
×:室温で混濁状態の液体または半液体状態
ゲルタイム測定機SG-70にて測定した。
樹脂組成物を硬化させた樹脂硬化物を所定の大きさにカット(切り出)して、ガラス転移点測定のサンプルとした。以下の条件にてサンプルのガラス転移温度(℃)を測定した。
測定機器 :リガク社製 Thermo plus TMA8310
サンプル寸法 :幅(縦)5mm×長さ(横)5mm×高さ4mm
雰囲気 :N2
測定温度 :30~350℃
昇温速度 :10℃/min.
測定モ-ド :圧縮
JIS K7120に準じて、30℃から毎分10℃の速度で昇温し、質量が1%減となる温度(Td(1%))および5%減となる温度(Td(5%))を測定した。
(5)溶液安定性
樹脂組成物をメチルエチルケトンに溶解して得られた溶液を室温において放置し、所定時間経過した後(24時間経過後および7日間経過後)の溶解状態を以下の基準を用いて目視により評価した。
〇:透明の液体
△:濁りがある液体
×:液体に沈殿または不溶解物が認められる
(A)ポリマレイミド化合物
・BMI-1000(製品名、大和化成工業(株)製、4,4’-ジフェニルメタンビスマレイミド)
・BMI-2300(製品名、大和化成工業(株)製、ポリフェニルメタンポリマレイミド):式(1)で示される化合物のn1の平均値が0.01以上5以下であり、X1が-CH2-で表される基であり、aが0であり、bが0であるポリマレイミド化合物。
・SN485(製品名、新日鉄住金化学社製、フェニレン骨格含有ナフトールアラルキル型フェノール樹脂)
(C)エポキシ樹脂
・JER1001(製品名、三菱化学(株)製、ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
・VG3101L(製品名、(株)プリンテック製、高耐熱3官能エポキシ樹脂)
・NC3000H(製品名、日本化薬(株)製、ビフェニルアラルキルエポキシ樹脂)
(D)ベンゾオキサジン化合物
・BZO:(P-d型)ベンゾオキサジン(四国化成(株)製)
表1~3に示す組成の原料を、ホットプレート上において、表1~表3に示す温度(150℃~210℃)で90秒間溶融混合して樹脂組成物を製造した。各樹脂組成物の溶剤溶解性および溶液安定性を測定した結果を表1~表3に示す。なお、表1~表3では各成分の含有量を質量部で示した。
比較例1から4のように、ポリマレイミド化合物として、4,4’-ジフェニルメタンビスマレイミド(BMI-1000)とフェノール樹脂(SN485)に、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(JER1001)およびベンソオキサジン化合物(BZO)を加えた樹脂混合物を190℃で溶融混合することにより、溶剤溶解性および溶液安定性の良好な樹脂組成物が得られる。しかし、当該樹脂混合物を溶融混合する際の溶融温度が150℃および170℃では、常温でメチルエチルケトンに溶解する樹脂組成物が得られない。また、溶融温度が210℃ではメチルエチルケトンへの溶解性が低くなるとともに、溶液安定性も悪くなる。溶融温度210℃の場合に溶解性および溶液安定性が悪化したことは、溶融混合時に反応が進みすぎたためと考えられる。
Claims (14)
- 式(1)により表される(A)ポリマレイミド化合物と、
(B)フェノール樹脂とを含む樹脂混合物を溶融して得られた樹脂組成物を、沸点が120℃以下かつ誘電率が10~30の溶剤に溶解させたワニスであって、
前記樹脂混合物に含まれる前記式(1)により表される(A)ポリマレイミド化合物の繰り返し単位の数n1の平均値が0.01以上5以下であるワニス。 - 前記(B)フェノール樹脂が、分子中に少なくとも二つ以上のOH基および少なくとも一つのナフタレン骨格を有する化合物を含有する、請求項1に記載のワニス。
- 前記樹脂混合物が、さらに(C)エポキシ樹脂を含んでいる、請求項1に記載のワニス。
- 前記(C)エポキシ樹脂が、分子中に二つ以上のグリシジル基を有する、請求項3に記載のワニス。
- 式(1)により表される(A)ポリマレイミド化合物と、
(B)フェノール樹脂と、
(C)分子中に二つ以上のグリシジル基を有するエポキシ樹脂と、からなり、前記樹脂混合物に含まれる前記式(1)により表される(A)ポリマレイミド化合物の繰り返し単位の数n1の平均値が0.01以上5以下である樹脂混合物を溶融して得られた樹脂組成物を、沸点が120℃以下かつ誘電率が10~30の溶剤に溶解させたワニスであって、
前記樹脂混合物中における前記(B)フェノール樹脂の含有量が、前記(A)ポリマレイミド化合物100質量部に対して、5~100質量部であり、
前記樹脂混合物中における前記(C)エポキシ樹脂の含有量が、前記(A)ポリマレイミド化合物100質量部に対して、10~300質量部であるワニス。 - プリント配線基板用である請求項1に記載のワニス。
- 請求項1に記載のワニスを含有する接着剤。
- 請求項1に記載のワニスを含有する封止剤。
- 請求項1に記載のワニスを含有する塗料。
- 請求項1に記載のワニスを用いて製造された積層板。
- 請求項1に記載のワニスを用いて製造されたプリント配線基板。
- 請求項1に記載のワニスを硬化させてなる成形品。
- 請求項1に記載の樹脂混合物を溶融混合し、溶融して得られた樹脂組成物を沸点が120℃以下かつ誘電率が10~30の溶剤に溶解させたワニスの製造方法。
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