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JP6910449B2 - ソケット状の差込みコネクタ部材のための接点ブレード、および、ソケット状の差込みコネクタ部材 - Google Patents

ソケット状の差込みコネクタ部材のための接点ブレード、および、ソケット状の差込みコネクタ部材 Download PDF

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Description

本発明は、ソケット状の差込みコネクタ部材のための接点ブレードに関し、
この接点ブレードが、基本的に、U字形に湾曲された金属薄板条片から成形され、
この金属薄板条片のU字形の脚部が、互いに向き合って対峙する2つの接点アームを形成し、
前記接点アームが、これら接点アームの長手方向延在の中間の部分において、互いに向かって近づくように形成されており、且つ、
前記接点アームが、それぞれに、これら接点アームの長手方向延在の大部分にわたって案内された切り欠き部によって、互い平行に相並んで位置している2つの接点ウェブに分割されており、
前記接点アームの最大の近接の領域において、前記接点ウェブのそれぞれの接点ウェブ内において、これら接点ウェブの長手方向に、1つの接点切り欠き部が成形されており、
この接点切り欠き部が、それぞれに、それぞれの前記接点アーム内における、この接点切り欠き部に対して平行に延びる前記切り欠き部よりも短く、
それによって、それぞれの前記接点ウェブが、この接点ウェブの接点切り欠き部の両側で、部分的に、2つの接点シューを形成する。
本発明は、それに加えて、ソケット状の差込みコネクタ部材の関し、この差込みコネクタ部材が、そのような接点ブレードを有している。
この様式の接点ブレード、並びに、この様式の接点ブレードを有する差込みコネクタ部材は、本願と同じ出願人の公開されていない特許文献1内において記載されている。
既に特許文献2から、1つの接点ブレードが公知であり、この接点ブレードは、U字形に湾曲された金属薄板条片から成形されており、この金属薄板条片が、このことによって、互いに向き合って対峙する2つの接点アームを形成する。その際、それぞれの接点アームは、長手方向に装入された切り欠き部によって、2つの接点ウェブに分割されている。
特許文献1内において記載された接点ブレードにおいて、それぞれの接点ウェブの1つの部分に、長手方向に縦長の貫通開口部が装入されており、この貫通開口部が、ここで、接点切り欠き部と称され、且つ、この貫通開口部が、それぞれの接点ウェブを、付加的に、部分的に接点シューと称される平行な2つの条片に分割する。
接点切り欠き部を有するこの部分は、それぞれに、接点アームもしくは接点ウェブが互いに向かって湾曲されるべき、且つ、これに伴って互いに近接されている、領域内において位置する。このことによって、接点ブレードが電気的な接続部をこれら接点アームの間で挿入可能な相手方差込みコネクタに対して形成可能である位置が与えられ、および、これら位置が以下で接点と称される。
これら接点は、それぞれに、ほぼ、接点切り欠き部の長手方向延在の中央において位置する。相手方差込みコネクタとして、矩形の断面を有する差込みピンが設けられている。
特許文献2から公知の接点ブレードとの比較において、特許文献1内において提案された接点ブレードの構成によって、接点の数が2倍になり、それによって、相手方差込みコネクタに対する電気的な接続の特性は明確に改善される。従って、より少ない接触抵抗と、困難な周囲環境条件(振動、バイブレーション)のもとでのより強靭な電気的な接続とが達成可能である。
特許文献1内において設けられた、互いに平行な2つの接点シューへの接点ウェブの部分的な分割によって、外側の接点シューの上に配置された接点は、確かに、接点アームの側縁部に対してかなり近接して位置する。このことによって、差込みピン、差込みコネクタ部材もしくは接点ブレードの互いの不都合な許容位置において、接点ブレードの外側の接点が、表面の代わりに、ただ差込みピンの縁部だけに接触することが生じる。
差込みピンのそのような縁部接触は、しかしながら、平面接触とは異なって、如何なる高い信頼性の接点位置も形成しない。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第10 2016 007 117号明細書 ドイツ連邦共和国特許第44 39 105 C1号明細書
冒頭に記載された様式の接点ブレード、および、そのような接点ブレードを有する差込みコネクタ部材を、簡単な且つコストの安い方法で、機械的および電気的な接点高信頼性に関して改良することの課題が提起された。
この課題は、本発明に従い、接点切り欠き部が、それぞれに、それぞれに同じ接点アームの中央への横方向の膨らみ部を有しており、
それによって、それぞれの接点アームにおける外側の接点シューが、1つの膨らみ部の傍らでそれぞれに1つの幅広にされた部分を形成することによって解決される。
特許文献1内において記載された構成に対して行われた変形は、これに伴って、接点切り欠き部を完全に直線的に案内するのではなく、むしろそれぞれに、横方向の膨らみ部を備えることにある。
接点切り欠き部の変化された形状によって、同時に、接点シューの形状は変化する。
何故ならば、これら接点切り欠き部の横方向の膨らみ部によって、ここで、これら膨らみ部の傍らの外側の接点シューが幅広にされているからである。このことは、外側の接点の位置が、内方へと、即ち接点アームの縁部から離れるように移動することを可能にし、それによって、これら接点が、差込みピンの面と確実に接触する。
接点切り欠き部の製造のための型抜き雄型の輪郭が、本来直線状の雄型との比較において、著しく強靭に構成され得、且つ、この雄型が、このことによってより高い耐用期間を有し、且つ、コストを削減することは、同様に有利である。
本発明の有利な構成および更なる構成は、従属請求項、および、図に基づいての1つの実施例の以下の説明から読み取れる。
本発明に従い構成された接点ブレードの図である。 部分的に断面図において図示された、差込みコネクタ部材の図である。 部分的に断面図において図示された、差込みコネクタ部材の図である。 従来技術による接点ブレードの図である。 従来技術による接点ブレードの平面図である。 従来技術による接点ブレードの平面図である。 本発明に従い構成された接点ブレードの平面図である。
ソケット状の差込みコネクタ部材のための、本発明に従い構成されたばね弾性的な接点ブレード10は、図1内において図示されている。この接点ブレード10は、1つの打抜き曲げ部材として、一体的に金属薄板条片20から成形されている。
接点ブレード10の成形のために、打抜き加工によって予成形された金属薄板条片は、U字形に歪曲され、このことによって、それによって形成されたU字形の脚部が、互いに向き合って対峙する2つの接点アーム31、32を形成する。
これら接点アーム31、32は、その際、互いに平行に整向されているのではなく、むしろ、これらの長手方向にわたって、互いに異なる間隔を有している。接点アームの長手方向延在の、それぞれに1つの中間の部分33、34において、これら接点アーム31、32の相互の間隔は最小である。
図1が更に示しているように、接点アーム31、32の中間の部分33、34は、必ずしも、これら接点アーム31、32の幾何学的な中央と一致しているとは限らない。この表示は、むしろ、接点アーム31、32を結合する湾曲領域22とこれら接点アームの端部分61、62との間の、これら中間の部分33、34の位置に関している。
接点アーム31、32の端部分61、62は、附設して形成され且つ直角に折り曲げられたウェブ63、64によって側方で互いに結合されており、且つ、相補的な差込みコネクタ部材に所属する差込みピンの挿入のための、フレーム形状の1つの入側領域65を形成している。
それぞれの接点アーム31、32は、この接点アームの長手方向延在の大部分にわたって、切り欠き部35、36を有しており、この切り欠き部が、それぞれの接点アーム31、32を、相並んで位置している2つの接点ウェブ41、43、もしくは、42、44に分割している。中間の部分33、34の領域内において、それぞれの接点ウェブ41、42、43、44内に、他方また、更に別の1つの切り欠き部が装入されている。
ここで接点切り欠き部45、46、47、48と称される、これら更に別の切り欠き部は、明確に、これら接点ウェブ41、42、43、44の間の切り欠き部35、36よりも短く、且つ、これら接点ウェブ41、42、43、44のそれぞれの接点ウェブを、それぞれに2つの接点シュー51〜58に分割している。
図2および3は、それぞれに部分的に断面図において図示された、ソケット状の差込みコネクタ部材1の図を示している。
この差込みコネクタ部材1は、一体的に成形された基礎体90から成っており、この基礎体が、機能的に、接続部分91および接点部分92に分割され得る。接続部分91は、ここで、圧着部分として構成されており、且つ、ここで画像的に図示されていない接続導線の接続のために利用され、この接続導線の導体心線が、圧着工程によって、接続部分91と接続可能である。
接続部分91に接続する接点部分92は、ボックス形状に形成されており、且つ、図2および3内において、この接点部分の長手方向に沿って切断されて図示されている。
接点部分92の上側に、ばね弾性的な係止ランス93が附設して形成されており、この係止ランスが、ここで図示されていない、絶縁材料から成るケーシング本体内における、差込みコネクタ部材1の固定を補助する。ボックス形状の接点部分92は、接点ブレード10が装入されている中空空間を形成する。
差込みコネクタ部材1の全体は、これに伴って、それぞれに一体的に成形された2つの構成要素、即ち、基礎体90と接点ブレード10とから成っている。接点ブレード10のフレーム形状の入側領域65は、基礎体90の接点部分92の入側開口部と面一に終わっている。
図1の接点ブレード10との比較のために、図4内において、その接点ブレードが公開されていない特許文献1内において詳細に説明されているような、従来技術による接点ブレード10′が図示されている。
図4内における接点ブレード10′は、図1内における接点ブレード10とは異なって、接点アーム31′、32′の長手方向にわたって、完全に直線的に案内された切り欠き部35′、36′、並びに、同様に、完全に直線的に案内された接点切り欠き部45′、46′、47′、48′を接点ウェブ41′、42′、43′、44′内において有している。これによって、その配置が図6内における接点アーム32′のために素描的に図示されているように、基本的に矩形の接点シュー51′〜58′の配置が与えられる。
図5から7までに基づいて、この発明へと導く課題が、接点ブレード10″、10′、10の異なる構成が、互いに比較的に対比されるというやり方で、より詳細に説明されるべきである。
図5から7までは、挿入された差込みピン2を有する差込みコネクタ部材1″、1′、1の、それぞれに水平方向の断面図を示している。挿入された差込みピン2の下側の、接点71、72、73、74、71′、72′、73′、74′、72″、74″の位置を認識可能にするために、この差込みピン2は、それぞれに透けて見えるように図示されている。
図5は、その接点ブレードが特許文献2から公知されているような、1つの構成における接点ブレード10″を示している。
この接点ブレードは、1つの接点アーム32″内において1つの切り欠き部36″を有しており、この切り欠き部が、この接点アーム32″を、矩形の条片として形成された2つの接点ウェブ42″、44″に分割する。
それぞれの接点ウェブ42″、44″の上に、この接点ウェブの横方向延在の中央において、それぞれに1つの接点74″、72″が付与されており、この接点は、接点ブレード10″内へと挿入される平らな差込み体2と接触する。
図6内において図示された接点アーム32′において、そのことが公開されていない特許文献1内において比較的に詳細に説明されているように、それぞれの接点ウェブ42′、44′は、切り欠き部36′と平行に装入されたより短い接点切り欠き部46′、48′によって、付加的にそれぞれに2つの接点シュー53′、54′、51′、52′に分割されている。
これら接点シュー53′、54′、51′、52′のそれぞれの接点シューが、1つの接点71′、72′、73′、74′を有しているので、このことによって、4つの接点71′、72′、73′、74′は、接点アーム32′毎に与えられる。
図5の接点ブレード10″の構成に対して2倍にされた数の接点によって、電気的な特性は、図5内において図示された構成に対して基本的に改善される。
確かに、図6の略図内において、外側に位置する接点シュー52′、54′の上に配置された接点72′、74′が、比較的に遥かに外側に、即ち接点アー32′の縁部の近傍に位置することは見て取れる。このことによって、挿入された差込みピン2の不都合な許容位置において、外側の接点72′、74′の内の少なくとも1つの接点が、平らな差込み体2の、表面ではなくむしろ縁部分に当接し、それによって、電気的な接続特性が明確に阻害されることが生じる可能性がある。
この説明された問題の解決のために、図7内において略図示された、本発明に従う接点ブレード10において、両方の外側の接点72、74を、幾分、接点アーム32の中央へとずらすことが行われている。このことは、両方の接点切り欠き部46、48が、完全に直線的に構成されているのではなく、むしろそれぞれに1つの横方向の膨らみ部81、82を内方へと有していることによって達成される。
これら膨らみ部81、82は、それぞれに、これら膨らみ部81、82の傍らに位置する、接点シュー54、52の部分541、521を、幾分、より幅広に構成することを可能にし、それによって、そこで、それぞれに、型押しされた接点74、71のためのより多くのスペースが使用に供せられ、且つ、この接点が、相応して、更に接点アーム32の中央へとずらされ得る。
接点アーム32の両方の接点ウェブ42、44における膨らみ部81、82を形成するために、これら膨らみ部81、82は、接点アーム32の長手方向において、相対して位置ずれされて配置されている。外側の接点シュー54、52の上と内側の接点シュー51、53の上とに配置された、それぞれに1つの接点74、71;72、73は、それぞれに互いに平行に、長手方向延在の同じ高さで、それぞれにラインA、B内において配置されている。
接点アーム32内に、横方向の膨らみ部81、82を有する接点切り欠き部46、48を装入可能とするために、同様に接点ウェブ42、44を分割する切り欠き部36も、完全に直線的に案内されるのではなく、むしろこれら接点切り欠き部46、48の経過に追従することは必要である。
この切り欠き部36は、従って、自身で2つの膨らみ部83、84を形成し、それによって、この切り欠き部36と接点切り欠き部46、48とが、それぞれに、互いに平行に経過する。接点71、72、73、74は、1つの作業ステップ内における型押し雄型によって、接点アーム32に成形され得る。同じことは、同時にまたはその後に、ただ図1内において図示された接点アーム31内だけにおいて、しかも、接点ブレード10の湾曲成形の未だ前に行われる。
1、1′、1″ 差込みコネクタ部材
2 差込みピン
10、10′、10″ 接点ブレード
20 金属薄板条片
22 湾曲領域
31、32、31′、32′、32″ 接点アーム
33、34 中間の部分
35、36、35′、36′、36″ 切り欠き部
41、42、43、44、41′、42′、43′、44′、42″、44″ 接点ウェブ
45、46、47、48、45′、46′、47′48′ 接点切り欠き部
51〜58、51′〜58′ 接点シュー
521、541 幅広にされた部分521
61、62 端部分
63、64 ウェブ
65 入側領域
71、72、73、74、71′、72′、73′、74′、72″、74″ 接点
81、82、83、84 膨らみ部
90 基礎体
91 接続部分
92 接点部分
93 係止ランス
A、B ライン

Claims (7)

  1. ソケット状の差込みコネクタ部材(1)のための接点ブレード(10)であって、
    この接点ブレードが、基本的に、U字形に湾曲された金属薄板条片(20)から成形され、
    この金属薄板条片のU字形の脚部が、互いに向き合って対峙する2つの接点アーム(31、32)を形成し、
    前記接点アームが、これら接点アームの長手方向延在の中間の部分(33、34)において、互いに向かって近づくように形成されており、且つ、
    前記接点アームが、それぞれに、これら接点アームの長手方向延在の大部分にわたって案内された切り欠き部(35、36)によって、互い平行に相並んで位置している2つの接点ウェブ(41、43、42、44)に分割されており、
    前記接点アーム(31、32)の最大の近接の領域において、前記接点ウェブ(41、42、43、44)のそれぞれの接点ウェブ内において、これら接点ウェブの長手方向に、1つの接点切り欠き部(45、46、47、48)が成形されており、
    この接点切り欠き部が、それぞれに、それぞれの前記接点アーム(31、32)内における、この接点切り欠き部に対して平行に延びる前記切り欠き部(35、36)よりも短く、
    それによって、それぞれの前記接点ウェブ(41、42、43、44)が、この接点ウェブの接点切り欠き部(45、46、47、48)の両側で、部分的に、2つの接点シュー(51〜58)を形成する様式の上記接点ブレードにおいて、
    前記接点切り欠き部(45、46、47、48)が、それぞれに、それぞれに同じ接点アーム(31、32)の中央への横方向の膨らみ部(81、82)を有しており、
    それによって、前記それぞれの接点アーム(31、32)における外側の接点シュー(52、54、55、58)が、1つの膨らみ部(81、82)の傍らでそれぞれに1つの幅広にされた部分(521、524)を形成することを特徴とする接点ブレード。
  2. 前記幅広にされた部分(521、524)内に、それぞれに1つの接点(72、74)が型押しされており、この接点が、差込みピン(2)の接触のために設けられていることを特徴とする請求項1に記載の接点ブレード。
  3. それぞれに同じ前記接点アーム(31、32)の前記横方向の膨らみ部(81、82)は、前記接点アーム(31、32)の前記長手方向に関して、相前後して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の接点ブレード。
  4. それぞれに1つの更に別の接点(71、73)は、それぞれの前記接点ウェブ(44、42)のそれぞれの内側の前記接点シュー(51、53)の上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の接点ブレード。
  5. それぞれの前記接点アーム(31、32)の上に、それぞれに、4つの接点(71、72、73、74)が配置されており、
    前記接点アーム(31、32)の長手方向に、それぞれに2つの接点(71、74;72、73)が、相並んで、ライン(A、B)内において配置されており、
    それぞれの前記ライン(A、B)において、前記接点(74、72)の内のそれぞれに一方の接点が、一方の前記接点ウェブ(42、44)の外側の前記接点シュー(54、52)の幅広にされた部分(541、521)の上に、および、他方の接点(71、73)が、それぞれに他方の前記接点ウェブ(44、42)の内側の前記接点シュー(51、53)の上に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の接点ブレード。
  6. 前記接点ブレード(10)は、一体的に、1つの弾性的な材料から成形されていることを特徴とする請求項1に記載の接点ブレード。
  7. ソケット状の差込みコネクタ部材であって、
    このソケット状の差込みコネクタ部材が、一体的に成形された基礎体(90)から成り、
    この基礎体が、接続部分(91)とボックス形状の接点部分(92)を形成し、
    このボックス形状の接点部分(92)内に、請求項1による接点ブレード(10)が装入されていることを特徴とするソケット状の差込みコネクタ部材。
JP2019538426A 2017-01-31 2018-01-29 ソケット状の差込みコネクタ部材のための接点ブレード、および、ソケット状の差込みコネクタ部材 Active JP6910449B2 (ja)

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