JP6901641B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム並びに工作機械 - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法およびプログラム並びに工作機械 Download PDFInfo
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Description
レジスタ13に取り込まれた実測径Dがアンド・ゲート17,18に取り込まれる。工具プリセット装置8からのセット信号はアンド・ゲート17に取り込まれる。
セット信号がアンド・ゲート17に取り込まれることにより、実測値Dが比較器19に取り込まれる。該比較器19では基準値Dmと許容値dmがとりこまれているので、比較器19で
|D−Dm|≦dm
の比較がなされる。実測径Dが条件の範囲を満足しOKであれば、OK信号として出力されると共にアンド・ゲート18に取り込まれる。アンド・ゲート18はOK信号により、実測径Dがアンド・ゲート18を通過して出力される。
比較器19で比較され、実測値Dが条件を満足していないとコンバータ20を介してアラーム信号が発せられ、作業者へ知らせて再度工具プリセット装置8にフィードバンクされる。また、セント信号はアンド・ゲート21にも取り込まれる。
セット信号がアンド・ゲート21に取り込まれることにより、実測長さLが比較器23に取り込まれる。該比較器23にはすでにレジスタ14,15に記憶されている基準長さLm、と許容値lmが取り込まれているので、比較器23で
|L−Lm|<lm
の比較がなされる。実測長さLが条件の範囲を満足しOKであれば、OK信号として出力されると共にアンド・ゲート22に取り込まれる。アンド・ゲート22はOK信号を取り込むことにより、実測長さLがアンド・ゲート22を通過して出力される。
比較器23で比較され、実測長さLが案件を満足していないとコンバータ24を介してアラーム信号が発せられ、作業者へ知らせ、再度工具プリセット装置8にフィードバックされる。」
工具の属性により分類された少なくとも2つの工具グループの1つに含まれる複数の工具について共通の許容寸法範囲を設定する設定部と、
取り付ける使用工具の形状測定値を取得する測定値取得部と、
取得された形状測定値が、前記許容寸法範囲に入っているか否かを判定する判定部と、
前記判定部における判定結果を報知する報知部と、
を備えた情報処理装置である。
少なくとも1つの工具グループに含まれる複数の工具について共通の許容寸法範囲を設定部において設定する設定ステップと、
取り付ける使用工具の形状測定値を測定値取得部において取得する測定値取得ステップと、
取得された形状測定値が前記許容寸法範囲に入っているか否かを判定部において判定する判定ステップと、
前記判定ステップでの判定結果を報知部によって報知する報知ステップと、
を含む情報処理方法である。
少なくとも1つの工具グループに含まれる複数の工具について共通の許容寸法範囲を設定する設定ステップと、
取り付ける使用工具の形状測定値を取得する測定値取得ステップと、
取得された形状測定値が前記許容寸法範囲に入っているか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップでの判定結果を報知する報知ステップと、
をコンピュータに実行させる情報処理プログラムである。
少なくとも1つの工具グループに含まれる複数の工具について共通の許容寸法範囲を設定する設定部と、
取り付ける使用工具の形状測定値を取得する測定値取得部と、
取得された形状測定値が、前記許容寸法範囲に入っているか否かを判定する判定部と、
前記判定部における判定結果を報知する報知部と、
を備えた工作機械である。
工具グループごとに基準値と公差とを入力する画面を生成する生成手段と、
前記画面に基準値および公差が入力された際に、前記工具グループ内の少なくとも1つの工具の測定値とを比較し、前記基準値および前記公差で決定される許容寸法範囲を満たしていない場合に、前記工具が許容寸法範囲を満たしてないことを報知する報知手段と、
を備えた情報処理装置である。
本発明の第1実施形態としての情報処理装置100について、図1を用いて説明する。図1に示すように、情報処理装置100は、設定部101と測定値取得部102と判定部103と報知部104とを含む。
次に本発明の第2実施形態に係る情報処理装置200について、図2を用いて説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理装置200の機能構成を説明するための図である。
つまり、図3のステップS305で、許容範囲設定部201に設定された、工具グループごとの基準値、公差を取得し、ステップS307で、入力された形状測定値を取得して、ステップS309においてそれらを比較する。
を満たしていれば、ステップS311に進み、取得した形状測定値を用いた加工に進む。上記関係式をみたしていなければステップS313に進みメッセージ605を表示する。
−公差<基準値−測定値<+公差
図6の画面600において、全般寿命ボタン606が選択されると、図7の画面700が表示される。画面700は、グループ番号「0001」の工具グループに含まれる各工具の状態をランプ(緑または赤)などで表示する画面である。画面700では、工具番号701、工具名702、工具種703、大径工具か否か704が表示され、さらに、主軸工具か否か705、次工具706、使用中707、スキップ708、負荷709、寿命710、をそれぞれ示すランプが表示されている。また、各工具のカウント方法(使用回数か使用時間か)711や、残りの寿命712なども表示される。
図11から図22は、図23に示す5軸加工機や図26に示す横型マシニングセンタの操作画面の表示の一例である。
基準の値と公差の値とを基準寸法範囲として入力しておくことで、使用する工具について入力された形状測定値が基準寸法範囲を外れている旨の表示や報知がなされる。これにより、実際に加工プログラム(NCプログラム)を実行した際に、工具が工作機械のワークなどと干渉することを避けることができる。
工具種などにより決定された工具グループごとに個別に基準寸法範囲を設定できるため、ユーザの手間を削減することができる。なお、図12の例では、回転工具タイプは旋削用工具である。
さらに応用としては、例えば、NCプログラム解析して仕上げ、荒加工工程と各工具を特定して公差値を提案してくれるなどの機能もあると、さらに精度の高い加工が可能になる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の技術的範囲で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。また、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせたシステムまたは装置も、本発明の技術的範囲に含まれる。
Claims (3)
- 工具の属性により分類された少なくとも2つの工具グループの1つに含まれる複数の工具を、少なくとも2つのサブグループに分け、前記サブグループごとに基準値と公差とを入力する画面を生成する生成手段と、
前記画面に基準値および公差が入力された際に、前記サブグループ内の少なくとも1つの工具の測定値とを比較し、前記基準値および前記公差で決定される許容寸法範囲を満たしていない場合に、前記工具が許容寸法範囲を満たしてないことを報知する報知手段と、
を備えた情報処理装置。 - 工具の属性により分類された少なくとも2つの工具グループの1つに含まれる複数の工具を、少なくとも2つのサブグループに分け、前記サブグループごとに1つの許容寸法範囲を設定することにより、1つの前記工具グループに対して、前記サブグループの数に対応する複数の前記許容寸法範囲を設定できる設定部と、
取り付ける使用工具の形状測定値を取得する測定値取得部と、
取得された形状測定値が、前記許容寸法範囲に入っているか否かを判定する判定部と、
前記許容寸法範囲を変更する変更部と、
前記変更部において前記許容寸法範囲が変更されたことにより、取得された形状測定値が前記許容寸法範囲に入らなくなったときに、前記許容寸法範囲の変更を認めつつ、前記許容寸法範囲に入らなくなった工具について報知を行う報知部と、
を備えた情報処理装置。 - 前記生成手段は、前記基準値と公差とをX軸、Y軸、Z軸に対して入力する画面を生成する、請求項1に記載の情報処理装置。
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