JP6960144B2 - ホログラム製造方法及びホログラム記録装置 - Google Patents
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Description
まず、ホログラム記録工程では、図8(a)に示すように、ホログラム記録媒体9の近傍に物体Tが配置されているホログラムデータを用いて、マスタホログラム9Mの記録を行う。このとき、図8(b)に示すように、マスタホログラム9Mには、物体Tの干渉縞だけでなく、タイリングによる格子状の縞も記録されてしまう。
なお、図8では、記録された縞をハッチングで図示した。
このように、ホログラム製造方法では、物体を離してマスタホログラムを記録する。
また、ホログラムデータとは、複素振幅データと空間光変調器に入射したレーザ光との干渉縞を表すデータのことである。
本発明に係るホログラム製造方法及びホログラム記録装置によれば、ホログラムの再生時、縞を物体から離すことができるので、物体の近くに縞が見えてしまうことを抑制し、
ホログラムの品質を向上させることができる。
なお、実施形態において、同一の手段及び同一の部材には同一の符号を付し、説明を省略した。
本実施形態では、最初に、マスタホログラム9Mの記録を行うホログラム記録装置1を説明する。次に、マスタホログラム9Mを複製するホログラム複製装置2を説明する。その後、マスタホログラムの複製手順を説明する。
図1を参照し、本発明の実施形態に係るホログラム記録装置1の構成について説明する。
ホログラム記録装置1は、物体光と参照光との干渉縞をマスタホログラム9Mに記録するものである。つまり、ホログラム記録装置1は、物体光と参照光との干渉縞をホログラム記録媒体(第1のホログラム記録媒体)9に露光し、マスタホログラム9Mとする。
1/2波長板12は、後記する偏光ビームスプリッタ15で分岐される物体光及び参照光のバランスを調整するために、偏光板11を通過したレーザ光の偏光方向を変えるものである。この1/2波長板12を通過したレーザ光は、レンズ13に出射される。
レンズ14は、レンズ13からのレーザ光を平行光に変換する凸レンズである。このレンズ14で平行光に変換されたレーザ光は、偏光ビームスプリッタ15に出射される。
また、図1では、参照光をブロック矢印Rで図示し、物体光をブロック矢印Oで図示した。
偏光ビームスプリッタ17は、1/2波長板16からの物体光をSLM18に透過すると共に、SLM18からの物体光をレンズ19に向けて反射するものである。つまり、偏光ビームスプリッタ17は、SLM18で変調された物体光をレンズ19に向けて反射する。
このSLM18は、一般的なものであり、その変調方式として、例えば、SLM18の変調方式としては、振幅変調型、位相変調型、振幅・位相変調型をあげることができる。
HZP処理用マスク20は、妨害光を除去するHZP処理を行うために、レンズ19からの物体光の半分を遮蔽するマスクである。
レンズ22は、レンズ21からの物体光をレンズ23に集光する凸レンズである。
レンズ23は、レンズ22からの物体光をホログラム記録媒体9に出射する凸レンズである。
ミラー25は、ミラー24からの参照光を空間フィルタ26に反射するものである。
空間フィルタ26は、偏光ビームスプリッタ15を透過した参照光の外周部を遮断するフィルタである。
次に、ホログラムデータ生成装置30の構成について説明する。
ホログラムデータ生成装置30は、物体Tがホログラム記録媒体9の手前側に位置するようにホログラムデータを生成するものであり、複素振幅データ生成手段31と、複素振幅データ補正手段33と、ホログラムデータ生成手段35とを備える。
複素振幅データ補正手段33は、物体が初期位置から予め設定した離間距離の位置まで移動するように、複素振幅データ生成手段31が生成した複素振幅データを補正するものである。つまり、補正後の複素振幅データは、ホログラム記録媒体9から離間距離だけ物体を離したときの光波分布を表している。
なお、複素振幅データ生成手段31及び複素振幅データ補正手段33の詳細は、後記する。
図2を参照し、ホログラムデータの生成について、第1例及び第2例の手法を順に説明する(適宜図1参照)。
ここで、「移動」とは、ホログラム記録媒体9の記録面(X−Y面)に垂直な奥行き方向(Z軸方向)で距離を変えることである。なお、図面右側を奥行き方向の奥側とし、図面左側を奥行き方向の手前側とする。
この初期位置D1は、従来技術と同様、ホログラム記録媒体9の近傍に予め設定されている。例えば、初期位置D1は、ホログラム記録媒体9の手前側、5cmの位置である。
この離間距離D2は、ホログラム記録媒体9の手前側、かつ、初期位置D1よりも遠くになるように予め設定されている。例えば、離間距離D2は、ホログラム記録媒体9の手前側、50cmである。
さらに、第1例の手法は、初期位置D1がホログラム記録媒体9の手間側及び奥側の両方となる場合(例えば、ホログラム記録媒体9の手前側と奥側にそれぞれ物体Tが位置する場合)にも適用できる。
第2例の手法は、図2(d)に示すように、初期位置D1に物体Tを配置することなく、直接、離間距離D2の位置に物体Tが配置された複素振幅データを生成するものである。
なお、第1例又は第2例の何れの手法を用いるかは、予め設定しておく。また、この第2例の手法を用いる場合、複素振幅データ補正手段33を備えずともよい。
図3を参照し、ホログラム複製装置2の構成について説明する。
ホログラム複製装置2は、ホログラム記録装置1が記録したマスタホログラム9Mを複製するものである。図3に示すように、ホログラム複製装置2は、レーザ(第2の光源)100と、ハーフミラー(光分岐手段)110と、参照光照射手段120と、照明光照射手段130と、保持手段140とを備える。
なお、図3では、レーザ光の両端を実線で図示した。
ハーフミラー110は、レーザ10が発生させたレーザ光を、マスタホログラム9Mとホログラム記録媒体9との側に分岐させるものである。
また、ホログラム記録媒体(第2のホログラム記録媒体)9の側に分岐したレーザ光が参照光となる。この参照光は任意にできるので、点光源からの光とすることで、参照光の方向を自由に設定できる。
ミラー121は、ハーフミラー110からのレーザ光をレンズ123に反射するものである。
レンズ123は、ミラー121からのレーザ光のビーム径を拡大する凸レンズである。このレンズ123は、その機能を満たすものであれば、単レンズ又は複合レンズであってもよい(後記するレンズ131,105も同様)。
このようにして、ハーフミラー110で反射されたレーザ光が、参照光として、ホログラム記録媒体9に出射される。
レンズ131は、ハーフミラー110を通過したレーザ光のビーム径を拡大する凸レンズである。このレンズ131で拡大されたレーザ光は、レンズ133に出射される。
レンズ133は、レンズ131からのレーザ光を平行光に変換する凸レンズである。このレンズ133で平行光に変換されたレーザ光は、ミラー135に出射される。
ハーフミラー137は、ミラー135からのレーザ光をマスタホログラム9Mに反射するものである。このハーフミラー137で反射されたレーザ光は、照明光として、マスタホログラム9Mに出射される。
なお、ステージ141Mが奥行き方向に駆動し、マスタホログラム9Mを移動させることとしてもよい。
図4を参照し、マスタホログラム9Mの複製について説明する(適宜図3参照)。
本実施形態では、マスタホログラム9Mを製造する際、物体Tを手前側に移動させて、ホログラムデータを求めている。そこで、マスタホログラム9Mを複製する際、その距離だけ、物体Tの位置を奥側に戻す必要がある。
なお、図4では、複製ホログラム9Cで形成された縞αを破線で図示した。
図5を参照し、ホログラム製造手順について説明する(適宜図1,図3参照)。
図5に示すように、このホログラム製造手順は、ホログラム記録装置1がマスタホログラム9Mを記録するホログラム記録工程S1、及び、ホログラム複製装置2がマスタホログラム9Mを複製するホログラム複製工程S2で構成されている。
複素振幅データ補正手段33は、物体が初期位置から離間距離の位置まで移動するように、ステップS10で生成した複素振幅データを補正する(ステップS11:複素振幅データ補正ステップ)。
このステップS10,S11の処理が、複素振幅データ生成ステップS3を構成する。
ホログラムデータ生成装置30は、ステップS12で生成したホログラムデータをSLM18に表示する(ステップS13:表示ステップ)。
ホログラム記録装置1は、ステップS13で表示したホログラムデータが反映された物体光と参照光との干渉縞をホログラム記録媒体9に記録することで、マスタホログラム9Mを製造する(ステップS14:記録ステップ)。
ホログラム複製装置2は、ホログラム記録媒体9をマスタホログラム9Mの手前側で離間距離の位置に配置する(ステップS20:配置ステップ)。
ホログラム複製装置2では、ステップS20で配置したホログラム記録媒体9にマスタホログラム9Mの干渉縞を記録することで、マスタホログラム9Mを複製する(ステップS21:複製ステップ)。
以上のように、ホログラム記録装置1は、マスタホログラム9Mを製造する際、物体Tを手前側に移動させて、ホログラムデータを求めている。そして、ホログラム複製装置2は、マスタホログラム9Mを複製する際、その距離だけ、ホログラム記録媒体9をマスタホログラム9Mの手前側に配置することで、物体Tの位置を奥側に戻している。これにより、ホログラムの再生時、縞を物体Tから離すことができるので、物体Tの近くに縞が見えてしまうことを抑制し、ホログラムの品質を向上させることができる。
さらに、ホログラム記録装置1は、第1例の手法を適用した場合、少ない計算量で複素振幅データを求められるので、高速化を図ることができる。
図6を参照し、本発明の変形例に係るホログラム記録装置1B及びホログラム複製装置2Bについて、実施形態と異なる点を説明する(適宜図1,図7参照)。
図1を参照し、ホログラム記録装置1Bの構成について説明する。
図1に示すように、ホログラム記録装置1Bは、レーザ10と、偏光板11と、1/2波長板12と、レンズ13,14と、偏光ビームスプリッタ15と、1/2波長板16と、偏光ビームスプリッタ17と、SLM18と、レンズ19と、HZP処理用マスク20と、レンズ21〜23と、ミラー24,25と、空間フィルタ26と、ステージ27と、ホログラムデータ生成装置30Bとを備える。
なお、複素振幅データ生成手段31B以外の各手段は、第1実施形態と同様のため、説明を省略する。
図7を参照し、ホログラム複製装置2Bの構成について説明する。
図7に示すように、ホログラム複製装置2Bは、レーザ(第2の光源)100と、ハーフミラー(光分岐手段)110と、参照光照射手段120と、照明光照射手段130と、保持手段140と、レンズ150とを備える。
なお、レンズ150以外の各手段は、ホログラム記録媒体9とマスタホログラム9Mとを離間距離D2だけ離す点も含め、実施形態と同様のため、説明を省略する。
また、ホログラム製造手順も実施形態と同様のため、説明を省略する。
前記した実施形態では、単色レーザを用いることとして説明したが、本発明では、赤色、緑色、青色のカラーレーザを用いることもできる。
前記した実施形態では、ホログラム記録装置及びホログラム複製装置における光学系の構成例を説明したが、本発明は、その構成例に限定されない。
前記した実施形態では、ホログラム記録装置及びホログラム複製装置を独立した装置として説明したが、本発明は、ホログラム記録装置にホログラム複製装置を組み込んで一体型としてもよい。
10 レーザ(光源)
18 SLM(空間光変調器)
30,30B ホログラムデータ生成装置
31,31B 複素振幅データ生成手段
33 複素振幅データ補正手段
35 ホログラムデータ生成手段
2,2B ホログラム複製装置
100 レーザ(第2の光源)
110 ハーフミラー(光分岐手段)
120 参照光照射手段
130 照明光照射手段
140 保持手段
150 レンズ
Claims (4)
- ホログラムデータが反映された物体光と参照光との干渉縞をマスタホログラムに記録し、当該マスタホログラムを複製するホログラム製造方法であって、
第1のホログラム記録媒体の手前側で予め設定した離間距離の位置に物体を配置したときの光波分布である複素振幅データを生成する複素振幅データ生成ステップと、
前記複素振幅データ生成ステップで生成した複素振幅データから前記ホログラムデータを生成するホログラムデータ生成ステップと、
前記ホログラムデータ生成ステップで生成したホログラムデータを空間光変調器に表示する表示ステップと、
前記表示ステップで表示したホログラムデータが反映された物体光と前記参照光との干渉縞を前記第1のホログラム記録媒体に記録することで、前記マスタホログラムを製造する記録ステップと、
第2のホログラム記録媒体を前記マスタホログラムの手前側で前記離間距離の位置に配置する配置ステップと、
前記配置ステップで配置した第2のホログラム記録媒体に前記マスタホログラムの干渉縞を記録することで、前記マスタホログラムを複製する複製ステップと、を備え、
前記複素振幅データ生成ステップは、
予め設定した初期位置に前記物体を配置したときの光波分布を表す複素振幅データを生成する初期位置複素振幅データ生成ステップと、
前記物体が前記初期位置から前記離間距離の位置まで移動するように前記複素振幅データを補正する複素振幅データ補正ステップと、を備えることを特徴とするホログラム製造方法。 - ホログラムデータが反映された物体光と参照光との干渉縞をマスタホログラムに記録し、当該マスタホログラムを複製するホログラム製造方法であって、
第1のホログラム記録媒体の手前側で予め設定した離間距離の位置に物体を配置したときの光波分布である複素振幅データを生成する複素振幅データ生成ステップと、
前記複素振幅データ生成ステップで生成した複素振幅データから前記ホログラムデータを生成するホログラムデータ生成ステップと、
前記ホログラムデータ生成ステップで生成したホログラムデータを空間光変調器に表示する表示ステップと、
前記表示ステップで表示したホログラムデータが反映された物体光と前記参照光との干渉縞を前記第1のホログラム記録媒体に記録することで、前記マスタホログラムを製造する記録ステップと、
第2のホログラム記録媒体を前記マスタホログラムの手前側で前記離間距離の位置に配置する配置ステップと、
前記配置ステップで配置した第2のホログラム記録媒体に前記マスタホログラムの干渉縞を記録することで、前記マスタホログラムを複製する複製ステップと、を備え、
前記複素振幅データ生成ステップでは、前記物体と前記第1のホログラム記録媒体との間に仮想レンズを配置したフーリエ変換型ホログラムとして前記複素振幅データを生成し、
前記配置ステップでは、前記第2のホログラム記録媒体と前記マスタホログラムとの間に、前記仮想レンズに対応するレンズを配置することを特徴とするホログラム製造方法。 - レーザ光を発生させる光源と、ホログラムデータを生成するホログラムデータ生成装置と、表示した前記ホログラムデータを前記レーザ光に反映させて物体光を発生させる空間光変調器とを備え、前記物体光と参照光との干渉縞をマスタホログラムに記録するホログラム記録装置であって、
前記ホログラムデータ生成装置は、
予め設定した初期位置に物体を配置したときの光波分布を表す複素振幅データを生成する複素振幅データ生成手段と、
前記初期位置から、第1のホログラム記録媒体の手前側で予め設定した離間距離の位置まで、前記物体が移動するように前記複素振幅データを補正する複素振幅データ補正手段と、
前記複素振幅データ補正手段が補正した複素振幅データから前記ホログラムデータを生成するホログラムデータ生成手段と、を備え、
前記空間光変調器は、前記ホログラムデータ生成装置が生成したホログラムデータを表示することを特徴とするホログラム記録装置。 - 前記マスタホログラムを複製するために、
第2の光源と、
前記第2の光源からの光を、前記マスタホログラムと第2のホログラム記録媒体とに分岐させる光分岐手段と、
前記光分岐手段で分岐した光を前記マスタホログラムに出射する照明光照射手段と、
前記光分岐手段で分岐した光を前記第2のホログラム記録媒体に出射する参照光照射手段と、
前記マスタホログラム及び前記第2のホログラム記録媒体を前記離間距離だけ離して保持する保持手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載のホログラム記録装置。
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