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JP6823390B2 - ワークの反転装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ワークを反転させるワークの反転装置に関する。
従来、ワークの反転装置として、たとえば、特許文献1に示すワーク反転装置は、ワークを反転トレーに載置する。反転トレーに接続されたレバーハンドルを持ち上げると、反転トレーが反転軸を中心として回動する。これに伴って揺動トレーが下方へと移動し、ワークは反転トレーと揺動トレーとによって挟持される。さらに、反転トレーと揺動トレーとは、一体的に、揺動トレーの端に設けられる揺動軸を支点として回動し、ワークは180度回転して上下反転される。
特開2012−091880号公報
特許文献1に記載されたワーク反転装置では、反転トレーの一方端に反転軸が設けられ、他方端にレバーハンドルが設けられている。このように、レバーハンドルが反転軸から離れて設けられているため、レバーハンドルを反転軸に対して大きく動かす必要がある。また、その動きは、ワークの大きさが大きくなるほど大きくなる。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ワークを小スペースで反転させることができるワークの反転装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある形態に係るワークの反転装置は、ワークを回転自在に把持する把持部と、前記把持部に接続された回転軸を中心に回転する回転体と、前記回転軸に対して直交する方向に延びる伸延部材と、前記把持部および前記回転体、または、前記伸延部材を先端に有して移動するアームと、を備え、前記把持部により前記ワークを把持した状態で、前記回転体と前記伸延部材とを接触させて前記伸延部材が延びる方向に沿って相対運動させる。これによれば、回転軸が設けられた回転体を伸延部材により回動させるため、ワークの大きさに関わらずワークを反転させるための動きを小スペースで行うことができる。
ワークの反転装置では、前記把持部は第1把持部であり、前記アームは第1アームであり、前記第1アームは前記第1把持部および前記回転体を先端に有し、前記ワークを回転自在に把持する第2把持部を先端に有して移動する第2アームをさらに備え、前記第1把持部および前記第2把持部により前記ワークを把持した状態で、前記回転体と前記伸延部材とを接触させて前記伸延部材が延びる方向に沿って相対運動させてもよい。これによれば、第1および第2把持部によりワークを把持して、第1および第2アームによりワークを移動する。この移動の際に、伸延部材に対して回転体を移動させることによりワークを反転する。よって、ワークの移動および反転に対して各動力源を用いる必要がない。
ワークの反転装置では、前記回転体は、前記回転体は、円筒体の周囲に第1歯が設けられたピニオンにより構成され、前記伸延部材は、前記第1歯とかみ合う第2歯が設けられたラックにより構成されていてもよい。これによれば、第1歯と第2歯とをかみ合わせることにより、回転体をより確実に回転させることができ、ワークを効率的に反転することができる。
ワークの反転装置は、前記アームを備えたロボットにより構成されていてもよい。これによれば、先端を取替可能な汎用ロボットを使用することにより、先端を取り替えるだけで、ワークの反転作業が可能となる。
本発明は、以上に説明した構成を有し、ワークを小スペースで反転させられるという効果を奏する。
図1は、実施形態1に係るワークの反転装置を適用したロボットの一例の全体的な構成を概略的に示す平面図である。 図2は、図1のロボットの制御装置の構成を概略的に示す機能ブロック図である。 図3は、ワークがベルトコンベアにより搬送されている状態を概略的に示す斜視図である。 図4は、ワークを把持している状態を概略的に示す斜視図である。 図5は、ワークを反転している状態を概略的に示す斜視図である。 図6は、ワークに背面板を取り付けている状態を概略的に示す斜視図である。 図7は、実施形態2に係るワークの反転装置を概略的に示す平面図である。
以下、好ましい実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図面を通じて同一または相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。また、図面は理解しやすくするために、それぞれの構成要素を模式的に示したものである。さらに、基軸の軸心に平行な方向を上下方向と称する。
(実施形態1)
本実施形態1に係るワークの反転装置10は、ワーク11(図3)を反転することが可能な装置である。図1に示すロボット12および伸延部材15により本発明に係るワークの反転装置10を構成した場合について説明する。ただし、ワークの反転装置10はロボット12により構成される場合に限定されない。なお、このロボット12について、水平多関節型の双腕ロボットを説明するが、水平多関節型・垂直多関節型などの他のロボットを採用することができる。
ロボット12は、図1に示すように、台車13と、台車13に支持された一対のロボットアーム(以下、単に「アーム」と記載する場合がある)20、30と、台車13内に収納された制御装置14とを備えている。第1アーム(アーム)20および第2アーム30のそれぞれは、水平多関節型ロボットアームである。第1アーム20は、第1アーム部21、第1リスト部22および第1ハンド部23を備え、第2アーム30は、第2アーム部31、第2リスト部32および第2ハンド部33を備えている。なお、第1アーム20および第2アーム30は、第1ハンド部23および第2ハンド部33を除いて実質的に同じ構造であってもよい。また、第1アーム20および第2アーム30は、独立して動作したり、互いに関連して動作したりすることができる。
第1アーム部21は、本例では、第1aリンク21aおよび第1bリンク21bで構成されている。第2アーム部31は、本例では、第2aリンク31aおよび第2bリンク31bで構成されている。第1aリンク21aおよび第2aリンク31aは、台車13の上面に固定された基軸16と回転関節J1により連結され、基軸16の軸心を通る回転軸線L1まわりに回動可能である。第1bリンク21bは、第1aリンク21aの先端と回転関節J2により連結され、第1aリンク21aの先端に規定された回転軸線L2まわりに回動可能である。第2bリンク31bは、第2aリンク31aの先端と回転関節J2により連結され、第2aリンク31aの先端に規定された回転軸線L2まわりに回動可能である。
第1リスト部22は、第1bリンク21bの先端と直動関節J3により連結され、第1bリンク21bに対し昇降移動可能である。第2リスト部32は、第2bリンク31bの先端と直動関節J3により連結され、第2bリンク31bに対し昇降移動可能である。
第1ハンド部23は、第1リスト部22の下端と回転関節J4により連結され、第1リスト部22の下端に規定された回転軸線L3まわりに回動可能である。第1ハンド部23は、第1リスト部22に接続される第1装着部24、第1装着部24により脱着可能に装着される第1基台25、第1基台25に対して回転自在に設けられた第1把持部(把持部)26、および、第1把持部26に接続される回転体27により構成されている。この第1装着部24、第1把持部26および回転体27は第1アーム20の先端に設けられている。なお、第1ハンド部23の詳細については後述する。
第2ハンド部33は、第2リスト部32の下端と回転関節J4により連結され、第2リスト部32の下端に規定された回転軸線L3まわりに回動可能である。第2ハンド部33は、第2リスト部32に接続される第2装着部34、第2装着部34により脱着可能に装着される第2基台35、第2基台35に対して回転自在に設けられた第2把持部36により構成されている。この第2装着部34および第2把持部36は第2アーム30の先端に設けられている。なお、第2ハンド部33の詳細については後述する。
上記構成の第1アーム20および第2アーム30は、各関節J1〜J4を有する。そして、第1アーム20および第2アーム30のそれぞれには、各関節J1〜J4に対応付けられるように、駆動用のサーボモータ(図示せず)、および、そのサーボモータの回転角を検出するエンコーダ(図示せず)等が設けられている。また、第1アーム20の第1aリンク21aおよび第2アーム30の第2aリンク31aの回転軸線L1は同一直線上にあり、第1アーム20の第1aリンク21aと第2アーム30の第2aリンク31aとは上下に高低差を設けて配置されている。
制御装置14は、図2に示すように、CPU等の演算部14aと、ROM、RAM等の記憶部14bと、サーボ制御部14cと、を備える。制御装置14は、例えばマイクロコントローラ等のコンピュータを備えたロボットコントローラである。なお、制御装置14は、集中制御する単独の制御装置によって構成されていてもよいし、互いに協働して分散制御する複数の制御装置によって構成されていてもよい。
記憶部14bには、ロボットコントローラとしての基本プログラム、各種固定データ等の情報が記憶されている。演算部14aは、記憶部14bに記憶された基本プログラム等のソフトウェアを読み出して実行することにより、ロボット12の各種動作を制御する。すなわち、演算部14aは、ロボット12の制御指令を生成し、これをサーボ制御部14cに出力する。サーボ制御部14cは、演算部14aにより生成された制御指令に基づいて、第1アーム20および第2アーム30の各関節J1〜J4に対応するサーボモータの駆動を制御するように構成されている。
次に、第1ハンド部23および第2ハンド部33について、図1および図3〜図6を参照して説明する。第1ハンド部23は、第1装着部24、第1基台25、第1把持部26および回転体27により構成されている。第2ハンド部33は、第2装着部34、第2基台35および第2把持部36により構成されている。
図1に示すように、第1装着部24は、第1リスト部22に対して第1基台25を脱着可能に装着する。第2装着部34は、第2リスト部32に対して第2基台35を脱着可能に装着する。第1装着部24および第2装着部34のそれぞれは、たとえば、一対の棒状部材を有しており、その間隔は調整可能である。これにより、一対の棒状部材により第1基台25を挟持して、第1基台25を第1リスト部22に装着することができる。また、一対の棒状部材により第2基台35を挟持して、第2基台35を第2リスト部32に装着することができる。
図3〜図6に示すように、第1把持部26は、一対の第1挟持部材28、および、一対の第1挟持部材28の間隔を変える第1調整部29を有している。一対の第1挟持部材28は上側第1挟持部材28aおよび下側第1挟持部材28bにより構成されており、これらの基端部は第1調整部29に接続されている。上側第1挟持部材28aは、その基端部から上方に延びる第1側面上部、および、第1側面上部から曲がり水平方向に延びる第1上面部を有している。下側第1挟持部材28bは、その基端部から下方に延びる第1側面下部、および、第1側面下部から曲がり水平方向に延びる第1下面部を有している。
第1把持部26は、第1回転軸26aを介して回転自在に第1基台25に取り付けられている。第1回転軸26aは、第1リスト部22の回転軸線L3(図1)に対して直交し、第1上面部および第1下面部に対して平行で、水平方向に延びる。この第1回転軸26aにより第1把持部26はその上下方向が反転可能になる。
回転体27は、たとえば、円柱形状または円盤形状であって、第1回転軸26aにより第1把持部26に接続されている。回転体27の円の中心が、第1回転軸26aに直交する方向における第1把持部26の中心に一致するように、第1回転軸26aの一方端に第1把持部26が接続され、他方端に回転体27が接続されている。回転体27は、その周面に複数の第1歯27aが連続して設けられたピニオンであり、第1歯27aは伸延部材15の第2歯15aとかみ合う。ただし、第1把持部26における第1回転軸26aの接続位置は、第1回転軸26aに直交する方向において第1把持部26の中心に限定されない。
伸延部材15は、ロボット12の側方に設けられており、たとえば、直線状に延びる板状体である。伸延部材15は、たとえば、板状体の上面に複数の第2歯15aが連続して設けられたラックである。複数の第2歯15aは、伸延部材15が延びる方向に並び、伸延部材15が延びる方向に対して直交する方向に延びる。伸延部材15の上面、この実施の形態では、複数の第2歯15aの上端は、たとえば、水平方向に面一に並ぶ。
第2把持部36は、一対の第2挟持部材37、および、一対の第2挟持部材37の間隔を変える第2調整部38を有している。一対の第2挟持部材37は上側第2挟持部材37aおよび下側第2挟持部材37bにより構成されており、これらの基端部は第2調整部38に接続されている。上側第2挟持部材37aは、その基端部から上方に延びる第2側面上部、および、第2側面上部から曲がり水平方向に延びる第2上面部を有している。下側第2挟持部材37bは、その基端部から下方に延びる第2側面下部、および、第2側面下部から曲がり水平方向に延びる第2下面部を有している。
第2把持部36は、第2回転軸36aを介して回転自在に第2基台35に取り付けられている。第2回転軸36aは、リスト部の回転軸線L3(図1)に対して直交し、第2上面部および第2下面部に対して平行で、水平方向に延び、第1回転軸26aに平行である。この第2回転軸36aにより第2把持部36はその上下方向が反転可能になる。
次に、上記構成のロボット12によるワーク11を反転する方法について、図3〜図6を参照して説明する。この方法は制御装置14により制御されている。なお、ここでは、ワーク11に、基板11aが表面に取り付けられたケース11bを用いた場合について説明するが、ワーク11はこれに限定されない。また、ワーク11をベルトコンベア40と作業ロボット41との間を移動し、作業ロボット41の前でワーク11を反転する場合について説明するが、ワーク11の移動および反転はこの場合に限定されない。
図3に示すように、ロボット12の前にはベルトコンベア40が配置されている。ベルトコンベア40は、たとえば、ケース11bの表面に基板11aが取り付けられたワーク11を、その表面を上にして搬送する。ベルトコンベア40において、ロボット12の前に昇降部40aが設けられている。昇降部40aは、その上にワーク11が到達すると、上昇してワーク11をベルトコンベア40の搬送面から持ち上げる。また、昇降部40aは、その上にワーク11が載せられると、下降してワーク11をベルトコンベア40の搬送面に戻す。
ロボット12の後には作業ロボット41が配置されている。この作業ロボット41は、たとえば、水平多関節型の双腕ロボット、水平多関節型・垂直多関節型などのロボットである。作業ロボット41は、一対のロボットアーム41a、41bを備えており、一方のロボットアーム41aにより背面板42を供給し、他方のロボットアーム41bによりボルト43を供給する。
まず、ワーク11がベルトコンベア40によりロボット12の前に運ばれてくると、ワーク11は昇降部40aにより上昇する。図4に示すように、第1把持部26をワーク11の左側面に当て、第2把持部36をワーク11の右側面に当てて、ワーク11を左右方向から第1把持部26および第2把持部36により挟む。
この際、上側第1挟持部材28aおよび下側第1挟持部材28bの間隔を第1調整部29により狭めると共に、上側第2挟持部材37aおよび下側第2挟持部材37bの間隔を第2調整部38により狭める。これにより、ワーク11は上下方向に一対の第1挟持部材28および一対の第2挟持部材37のそれぞれにより挟まれる。これにより、第1回転軸26aは、第1回転軸26aに直交する方向におけるワーク11の中心に位置する。
このようにして、ワーク11が第1把持部26および第2把持部36により把持されて、ワーク11は第1把持部26と第2把持部36との間に架け渡される。この第1把持部26と第2把持部36との間隔を変えずに、第1アーム20および第2アーム30を回転軸線L1(図1)まわりに回動する。これにより、ロボット12はワーク11を保持した状態で、後方を向いて作業ロボット41と対向する。ワーク11は、ベルトコンベア40から作業ロボット41の前に移動する。
ここで、回転体27が伸延部材15の前方に位置する。図5に示すように、この回転体27の第1回転軸26aの方向と伸延部材15が延びる方向とが直交する。この状態で、第1アーム20は、回転体27を伸延部材15の上に載せ、ベルトコンベア40側から作業ロボット41側に向かって伸延部材15が延びる方向に沿って第1ハンド部23を移動する。これにより、回転体27は、伸延部材15が延びる方向に回転運動し、第1歯27aが伸延部材15の第2歯15aにかみ合いながら回転する。このため、回転体27の回転に合わせて第1把持部26が回転し、第1把持部26により把持されたワーク11も回転する。
この際、第1ハンド部23の移動に合わせて、第2アーム30は第2ハンド部33を移動する。これにより、第1把持部26と第2把持部36との間に架け渡されたワーク11によって第1把持部26の回転が第2把持部36に伝達されて、第2把持部36も回転する。そして、ワーク11は、作業ロボット41に近づきながら、反転する。
図6に示すように、ワーク11の背面が上方を向き、作業ロボット41の前に配置される。作業ロボット41は、一方のロボットアーム41aにより背面板42を把持し、背面板42の孔をワーク11の孔に合わせながら背面板42をワーク11の背面に配置する。そして、他方のロボットアーム41bによりボルト43を把持し、背面板42およびワーク11の各孔に通し、ボルト締めする。このボルト締めを各孔に対して行い、背面板42をワーク11に取り付ける。
背面板42がワーク11に固定されると、図5の場合と反対に、回転体27が伸延部材15の後方に位置する。第1アーム20は、回転体27を伸延部材15の上に載せ、作業ロボット41側からベルトコンベア40側に向かって伸延部材15が延びる方向に沿って第1ハンド部23を移動する。これにより、回転体27は、伸延部材15が延びる方向に直線運動し、第1歯27aが伸延部材15の第2歯15aにかみ合いながら回転し、ワーク11が反転する。
そして、ワーク11をその背面を下にして昇降部40aに載せ、第1把持部26と第2把持部36との間隔、一対の第1挟持部材28の間隔および一対の第2挟持部材37の間隔を広げてワーク11の把持を解除する。これにより、昇降部40aが下がり、ワーク11がベルトコンベア40に載って搬送される。
この実施形態によれば、第1把持部26によりワーク11を把持した状態で、回転体27と伸延部材15とを接触させて伸延部材15が延びる方向に沿って相対運動させている。このように、回転体27を回転させることにより、ワーク11の大きさに関わらず小スペースでワーク11を反転させる動きを行うことができる。
さらに、第1回転軸26aは、その直交する方向において回転体27の円の中心、第1把持部26の中心、ワーク11の中心に位置する。これにより、回転体27、第1把持部26およびワーク11はその中心に回転するため、これらの回転スペースをコンパクトに抑えられる。
また、第1把持部26および第2把持部36によりワーク11を把持した状態で、第1アーム20は回転体27を伸延部材15上に配置して伸延部材15が延びる方向に沿って移動させる。これにより、第1アーム20および第2アーム30は第1把持部26および第2把持部36によりワーク11を移動すると共に、回転体27を伸延部材15上で移動させて回転させることによりワーク11を反転する。このように、第1アーム20および第2アーム30の各動力源によりワーク11の移動および反転が可能になる。
また、回転体27は円筒体の周囲に第1歯27aが設けられたピニオンにより構成され、伸延部材15は第1歯27aとかみ合う第2歯15aが設けられたラックにより構成されている。この第1歯27aと第2歯15aがかみ合うことにより、回転体27が確実に回転し、ワーク11を効率良く反転させることができる。
さらに、第1アーム20および第2アーム30を備えたロボット12、ならびに、伸延部材15により構成されている。これにより、このワークの反転装置10では、第1把持部26および回転体27が第1装着部24を介して第1リスト部22に脱着可能に装着され、第2把持部36が第2装着部34を介して第2リスト部32に脱着可能に装着されている。このような、第1把持部26、回転体27および第2把持部36の先端を取替可能な汎用のロボット12を使用することにより、先端を取り替えるだけで、ワーク11の反転作業が可能となる。
(実施形態2)
実施形態1に係るワークの反転装置10では、第1アーム20に第1把持部26および回転体27が備えられていた。これに対し、本実施形態2に係るワークの反転装置10は、図7に示すように、第1アーム20に伸延部材115が備えられている。
第1ハンド部23は、第1装着部24、および、第1リスト部22に対して第1装着部24により脱着可能に装着される伸延部材115を備えている。この第1装着部24および伸延部材115は第1アーム20の先端に設けられている。
伸延部材115は、たとえば、直線状に延びる板状体である。伸延部材115は、たとえば、板状体の下面に複数の第2歯115aが連続して設けられたラックである。複数の第2歯115aは、伸延部材115が延びる方向に並び、伸延部材115の下面、この実施の形態では、複数の第2歯115aの下端は、たとえば、水平方向に面一に並ぶ。
第1把持部126および回転体127は、たとえば、作業台などに設けられている。回転体127は、たとえば、円柱形状または円盤形状である。たとえば、回転体127は、その周面に複数の第1歯127aが連続して設けられたピニオンであり、第1歯127aは伸延部材115の第2歯115aとかみ合う。回転体127はその円の中心に第1回転軸126aが貫通しており、第1回転軸126aは作業台上の台座126bにより回転可能で水平に支持されている。
第1把持部126は、第1回転軸126aにより回転体127に接続されている。たとえば、第1回転軸126aに直交する方向において回転体127の円の中心と第1把持部126の中心とが第1回転軸126aにより接続されている。ただし、第1把持部126における第1回転軸126aの接続位置はこれに限定されない。
第1把持部126は、たとえば、一対の第1挟持部材128を有しており、一対の第1挟持部材128はアクチュエータ(図示せず)によりその間隔が調整される。一対の第1挟持部材128の間にワーク11を挟持して把持する。第1把持部126は、第1回転軸126aを介して回転自在に台座126bに取り付けられており、第1回転軸126aによりその上下方向が反転可能になる。
第2ハンド部33は、第2装着部34、および、第2リスト部32に対して第2装着部34により脱着可能に装着される加工部139により構成されている。この第2装着部34および加工部139は第2アーム30の先端に設けられている。加工部139は、たとえば、背面部材を供給したり、ボルト43を供給し締め付けたり、反転されたワーク11に対して加工を行う。
この第1把持部126によりワーク11をその表面を上にして把持した状態で、回転体127と伸延部材115とを接触させて伸延部材115が延びる方向に沿って相対運動させることにより、ワーク11を反転させる。具体的には、第1回転軸126aの方向と伸延部材115が延びる方向とが直交するように、第1アーム20は伸延部材115を回転体127の上に載せる。そして、伸延部材115が延びる方向に沿って第1ハンド部23を移動すると、回転体127は、その第1歯127aが伸延部材115の第2歯115aにかみ合いながら、伸延部材115が移動する方向に回転する。この回転体127の回転に合わせて第1把持部126が回転し、第1把持部126により把持されたワーク11も回転する。
これにより、ワーク11が反転し、その背面が上方を向く。第2アーム30は、第2ハンド部33を移動し、加工部139によりワーク11の背面にボルト43を供給してボルト締めしたり、背面板を供給したりして、加工する。
ワーク11の背面における加工が終了すると、第1アーム20は伸延部材115を回転体127の上に載せ、伸延部材115が延びる方向に沿って第1ハンド部23を移動する。これにより、回転体127は、伸延部材115に対し相対運動し、第1歯127aが伸延部材115の第2歯115aにかみ合いながら回転し、ワーク11が反転する。
この実施の形態によれば、第1把持部126によりワーク11を把持した状態で、第1アーム20は伸延部材115を回転体127に接触させて伸延部材115が延びる方向に沿って移動させる。これにより、第1回転軸126aが接続される回転体127を回転することにより、ワーク11のサイズに関わらず小さいスペースでワーク11を反転させる動きを行うことができる。
また、伸延部材115を回転体127に対して直線運動させることにより、動きがシンプルで制御が容易である。さらに、回転体127にピニオンが用いられ、伸延部材115にラックが用いられているため、ワーク11をより確実にまた効率良く反転させることができる。また、ワークの反転装置10は、第1アーム20を備えたロボット12、ならびに、第1把持部26および回転体27により構成されているため、取替可能な汎用のロボット12を使用してワーク11の反転作業をさせることができる。
(その他の実施形態)
なお、実施形態1では、回転体27を伸延部材15に接触させて移動させる際、ワーク11を第1把持部26および第2把持部36により把持した。これに対して、回転体27を伸延部材15に接触させて移動させる際、ワーク11を第1把持部26により把持してもよい。この場合、第2把持部36に代えて、第2ハンド部33は、ボルト43を供給して締め付けるなどの特定の加工を行う加工部により構成されていてもよい。
さらに、上記全実施形態では、回転体27、127にピニオンを用い、伸延部材15、115にラックを用いた。ただし、回転体27、127が伸延部材15、115に対して回転する物であれば、回転体27、127および伸延部材15、115はこれらに限定されない。たとえば、回転体27、127に第1歯27a、127aが設けられていない円柱または円盤が用いられ、伸延部材15、115に第2歯15a、115aが設けられていない平板が用いられてもよい。伸延部材15、115に接する回転体27、127の周面、および、回転体27、127と接する伸延部材15、115の平面には、これらの間の摩擦係数が大きい材料で形成される。これにより、回転体27、127と伸延部材15、115との間に高摩擦が生じ、伸延部材15、115に対して回転体27、127が回転する。
また、上記全実施形態では、伸延部材15、115は直線状に延びる板状体で形成され、伸延部材15の上面および伸延部材115の下面は、水平方向に面一で、平らに設けられた。ただし、伸延部材15、115は、一定の方向に延びていれば、その形状はこれに限定されない。たとえば、伸延部材15の上面および伸延部材115の下面は窪んでいたり突出していたりしてもよい。または、伸延部材15の上面および伸延部材115の下面は曲面で形成されていてもよい。
さらに、上記実施形態では、第1ハンド部23が第1装着部24を介して第1リスト部22に連結されていたが、第1ハンド部23が第1リスト部22に直接に連結されていてもよい。また、第2ハンド部33が第2装着部34を介して第2リスト部32に連結されたが、第2ハンド部33が第2リスト部32に直接に連結されていてもよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造および/または機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明は、ワークを小スペースで反転させることができるワークの反転装置等として有用である。
10 :反転装置
11 :ワーク
12 :ロボット
15 :伸延部材
15a :第2歯
20 :第1アーム(アーム)
26 :第1把持部(把持部)
26a :第1回転軸(回転軸)
27 :回転体
27a :第1歯
30 :第2アーム
33 :第2ハンド部
36 :第2把持部
115 :伸延部材
115a :第2歯
126 :第1把持部(把持部)
126a :第1回転軸(回転軸)
127 :回転体
127a :第1歯

Claims (2)

  1. ワークを回転自在に把持する把持部と、
    前記把持部に接続された回転軸を中心に回転する回転体と、
    前記回転軸に対して直交する方向に延びる伸延部材と
    記伸延部材を先端に有して移動するアームと、を備え、
    前記把持部により前記ワークを把持した状態で、前記アームによって前記伸延部材を前記回転体と接触させて前記伸延部材が延びる方向に沿って移動させ
    前記アームは第1アームであり、
    前記第1アーム、及び、加工部を先端に有する第2アームを備えたロボットにより構成されている、ワークの反転装置。
  2. 前記回転体は、円筒体の周囲に第1歯が設けられたピニオンにより構成され、
    前記伸延部材は、前記第1歯とかみ合う第2歯が設けられたラックにより構成されている、請求項に記載のワークの反転装置。
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