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JP6892526B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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JP6892526B2
JP6892526B2 JP2019568482A JP2019568482A JP6892526B2 JP 6892526 B2 JP6892526 B2 JP 6892526B2 JP 2019568482 A JP2019568482 A JP 2019568482A JP 2019568482 A JP2019568482 A JP 2019568482A JP 6892526 B2 JP6892526 B2 JP 6892526B2
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Description

本発明は、鞍乗型車両に係り、特に、ヘルメット等の荷物を収納できる収納部が設けられた鞍乗型車両に関する。
従来から、ヘルメット等の荷物を収納できる収納部が設けられた鞍乗型車両において、収納部の開口を施錠可能な蓋部材によって覆う構成が知られている。
特許文献1には、収納部としての後部トランクを備えた鞍乗型車両としての自動二輪車において、トランクのキーシリンダに物理的なキーを差し込むことなく、無線携帯キーによる遠隔操作で蓋部材を開くことができる構成が開示されている。
特許第4191361号公報
しかし、特許文献1の技術では、トランクの蓋部材を開くために無線携帯キーのボタンを操作する必要があるため、例えば、収納しようとする荷物を両手に持って車体に近づいた場合に、荷物を片手に持ち替えたり荷物を一旦降ろして無線携帯キーを操作するという煩わしさが生じる可能性がある。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、無線携帯キーを操作することなく、足で操作するフットスイッチによって収納部の蓋部材を開くことができる鞍乗型車両を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、施錠可能な蓋部材(19)を有する収納部(25)が設けられた鞍乗型車両(1)において、無線通信によって前記鞍乗型車両(1)に設けられた制御部(100)に認証されるスマートキー(200)と、前記蓋部材(19)を施錠および開錠する施錠機構(30)と、前記制御部(100)に開錠信号を伝達する開錠操作部(50)と、前記施錠機構(3)に連結されると共に、前記制御部(100)の指令に応じて駆動するアクチュエータ(202)とを備え、前記開錠操作部(50)が、前記鞍乗型車両(1)の最低地上高(H)より高く、かつ前記鞍乗型車両(1)のシート(19)を開閉可能に支持するヒンジ機構(150)より低い位置に配設されており、前記制御部(100)は、前記開錠操作部(50)が操作されることで開錠信号が伝達され、かつ前記スマートキー(200)の認証が完了すると、前記アクチュエータ(202)を駆動して前記施錠機構(30)を開錠状態に切り替え、車体を傾斜した状態で自立可能とするサイドスタンド(10)を備え、前記開錠操作部(50)が、車体側面視で、前記サイドスタンド(10)の近傍に配設されている点に第1の特徴がある。
また、前記施錠機構(30)は、前記蓋部材(19)に設けられたフック(21)が揺動可能なロック板(34)で保持されることで施錠状態に切り替わり、一方、前記アクチュエータ(202)が駆動すると、前記アクチュエータ(202)に接続されたケーブル(35)が牽引されて前記ロック板(34)が揺動し、前記フック(21)が開放されることで開錠状態に切り替わる点に第2の特徴がある。
また、前記鞍乗型車両(1)の車体側面視において、前記開錠操作部(50)の鉛直方向上方に、前記シート(19)が配設されている点に第3の特徴がある。
また、前記開錠操作部(50)は、乗員が足で押圧する板状部(52)と、該板状部(52)が押圧されることで突没子(63)が没状態となってオンに切り替わるスイッチユニット(60)とを含む点に第4の特徴がある。
また、前記開錠操作部(50)は、前記板状部(52)を車幅方向内側に押すことで、前記スイッチユニット(60)がオンに切り替わるように配設されている点に第5の特徴がある。
また、前記開錠操作部(50)は、前記板状部(52)を車体上方に押すことで、前記スイッチユニット(60)がオンに切り替わるように配設されている点に第6の特徴がある。
さらに、車体を略垂直に自立させるメインスタンド(11)を備え、前記開錠操作部(50)が、前記メインスタンド(11)の車体前方側に配設されている点に第7の特徴がある。
第1の特徴によれば、施錠可能な蓋部材(19)を有する収納部(25)が設けられた鞍乗型車両(1)において、無線通信によって前記鞍乗型車両(1)に設けられた制御部(100)に認証されるスマートキー(200)と、前記蓋部材(19)を施錠および開錠する施錠機構(3)と、前記制御部(100)に開錠信号を伝達する開錠操作部(50)と、前記施錠機構(30)に連結されると共に、前記制御部(100)の指令に応じて駆動するアクチュエータ(202)とを備え、前記開錠操作部(50)が、前記鞍乗型車両(1)の最低地上高(H)より高く、かつ前記鞍乗型車両(1)のシート(19)を開閉可能に支持するヒンジ機構(150)より低い位置に配設されており、前記制御部(100)は、前記開錠操作部(50)が操作されることで開錠信号が伝達され、かつ前記スマートキー(200)の認証が完了すると、前記アクチュエータ(202)を駆動して前記施錠機構(30)を開錠状態に切り替え、車体を傾斜した状態で自立可能とするサイドスタンド(10)を備え、前記開錠操作部(50)が、車体側面視で、前記サイドスタンド(10)の近傍に配設されているので、鞍乗型車両の車体の低い位置に配設されている開錠操作部を足で操作することにより、スマートキーを操作することなく収納部の蓋部材を開錠することができる。これにより、例えば、積載しようとする荷物を両手に持って鞍乗型車両に近づいた場合にも、開錠操作部を足で操作すれば収納部にアクセスできるので、収納部の利便性を向上させることが可能となる。また、開錠操作部が鞍乗型車両の最低地上高より高い位置に配設されているため、段差の乗り越え時等に鞍乗型車両の底部が接地することで開錠操作部が作動することを防止できる。
第2の特徴によれば、前記施錠機構(30)は、前記蓋部材(19)に設けられたフック(21)が揺動可能なロック板(34)で保持されることで施錠状態に切り替わり、一方、前記アクチュエータ(202)が駆動すると、前記アクチュエータ(202)に接続されたケーブル(35)が牽引されて前記ロック板(34)が揺動し、前記フック(21)が開放されることで開錠状態に切り替わるので、アクチュエータでケーブルを牽引するという簡単な構成によって、開錠操作部の操作のみで蓋部材を開錠させることが可能となる。また、単一のロック板に手動レバーに接続されたケーブルを接続することで、開錠機構の構成を大きく変えることなく、手動レバーまたはアクチュエータのどちらでも開錠操作が可能に構成できる。
第3の特徴によれば、前記鞍乗型車両(1)の車体側面視において、前記開錠操作部(50)の鉛直方向上方に、前記シート(19)が配設されているので、乗員が着座するシートが収納部の蓋部材である場合に、車体の側方に立って開錠操作部を操作すると乗員の略正面に位置するシートが開くこととなり、収納部に素早くアクセスすることができる。
第4の特徴によれば、前記開錠操作部(50)は、乗員が足で押圧する板状部(52)と、該板状部(52)が押圧されることで突没子(63)が没状態となってオンに切り替わるスイッチユニット(60)とを含むので、タクタイルスイッチ等の簡単な構成のスイッチを用いて、開錠操作部の生産コストを低減することができる。また、突没子が往復動するスイッチを用いることで開錠操作部の操作に心地よい節度感を与えることが可能となる。
第5の特徴によれば、前記開錠操作部(50)は、前記板状部(52)を車幅方向内側に押すことで、前記スイッチユニット(60)がオンに切り替わるように配設されているので、車体の下部に配設されている開錠操作部に対して、乗員が足のつま先の底部で押圧するように開錠操作部を操作することが容易となり、開錠操作部の使い勝手を向上させることができる。
第6の特徴によれば、前記開錠操作部(50)は、前記板状部(52)を車体上方に押すことで、前記スイッチユニット(60)がオンに切り替わるように配設されているので、車体の下部に配設されている開錠操作部に対して、乗員が足のつま先をかき上げるように接触させることで開錠操作部を操作することが容易となり、開錠操作部の使い勝手を向上させることができる。
第7の特徴によれば、車体を略垂直に自立させるメインスタンド(11)を備え、前記開錠操作部(50)が、前記メインスタンド(11)の車体前方側に配設されているので、メインスタンド前方のスペースを有効利用して開錠操作部を配設することができる。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 自動二輪車の斜視図である。 フットスイッチの斜視図である。 フットスイッチの斜視図である。 シートキャッチ機構およびその周辺構造を示す斜視図である。 フットスイッチによる開錠システムの全体構成を示すブロック図である。 フットスイッチの第1の配設位置を示す自動二輪車の一部拡大左側面図である。 図7の一部拡大図である。 図7のフットスイッチの配設状態を車体左後方から見た斜視図である。 図8のX−X線断面図である。 フットスイッチの第2の配設位置を示す自動二輪車の一部拡大側面図である。 図11の一部拡大図である。 フットスイッチの第2の配設位置を示す自動二輪車の底面図である。 図13のフットスイッチの配設状態を車体左後方から見た斜視図である。 フットスイッチの第3の配設位置を示す自動二輪車の一部拡大図である。 サイドスタンドを有しない場合のフットスイッチの種々の配設位置を示す模式図である。 サイドスタンドを有する場合のフットスイッチの種々の配設位置を示す模式図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る自動二輪車1の左側面図である。また、図2は自動二輪車1の斜視図である。自動二輪車1は、操向ハンドル23とシート19との間に、運転者が足を乗せる低床のステップ8を左右一対で設けたスクータ型の鞍乗型車両である。鋼管製のメインフレームF4の前端部には、ステアリングステムF1を回動自在に軸支するヘッドパイプF2が固定されている。ステアリングステムF1の上端部には操向ハンドル23を支持するハンドルホルダ22が固定されており、一方の下端部にはボトムブリッジF3が固定されている。ボトムブリッジF3には、前輪WFを回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク6が固定されており、フロントフォーク6には前輪WFの上方を覆うフロントフェンダ5が取り付けられている。
ヘッドパイプF2から車体後方下方に延びるメインフレームF4は、車体後方に指向するアンダフレームF5に連なる。アンダフレームF5の後端部には、車体後方に延びるリヤフレームF7が連結されており、メインフレームF4とリヤフレームF7との間には、補強パイプF6が配設されている。アンダフレームF5の後端部には、エンジンと変速機を一体に構成したユニットスイング式のパワーユニットPが揺動自在に軸支されている。駆動輪としての後輪WRを回転自在に軸支するパワーユニットPの後端部は、リヤクッション15によってリヤフレームF7に吊り下げられている。パワーユニットPの上部には、エアクリーナボックス14が配設されている。
ヘッドパイプF2の車体前方側は、ヘッドライト3の発光面が前方にむ開口部を有するフロントカウル4で覆われている。ヘッドパイプF2の車体後方側は、乗員の足の前方に対向配置されるリヤカバー24で覆われている。ヘッドライト3の上方には、防風スクリーン2が配設されている。リヤカバー24の下方には、ステップ8の車幅方向内側端部から立設するフロアカウル7が連結されている。フロアカウル7の後方上方には、リヤフレームF7を覆う左右一対のリヤカウル18が連結されている。ステップ8の車幅方向外側には、車体下方側に延出するアンダカウル9が連結されている。
自動二輪車1は、停車時に車体を支持するスタンド装置として、パワーユニットPの下部に設けられるメインスタンド11と、車体左側のアンダカウル9の近傍に設けられるサイドスタンド10とを備える。なお、サイドスタンド10は後付け部品として、メインスタンド11のみを標準装備とする車両も多い。
リヤカウル18の後部には、乗員が把持するグラブバー17が取り付けられており、グラブバー17の下方に尾灯装置16が配設されている。尾灯装置16の下方には、リヤフェンダ13が配設されている。
シート19の下部には、ヘルメット等の荷物を収納できる収納部25が設けられている。シート19は、シート19の前端に位置するヒンジ機構150によって開閉可能とされており、収納部25の上部開口を覆う蓋部材として機能する。シート19の底板20には、施錠機構としてのシートキャッチ機構30に係合するフック21が設けられており、シートキャッチ機構30の近傍には、シートキャッチ機構30を開錠するためのアクチュエータ202が配設されている。また、ヘッドパイプF2の前方には、乗員が所持する無線携帯キーとしてのスマートキー200と無線通信を行うための通信アンテナ201および制御部としてのECU100が配設されている。
自動二輪車1は、乗員が足で操作するフットスイッチ50を備え、ECU100によってスマートキー200が認証可能な状態でフットスイッチ50を操作すると、アクチュエータ202がシートキャッチ機構30を駆動してシート19が開くように構成されている。本実施形態では、ヒンジ機構150に、シート19を開方向に付勢するスプリングが設けられており、シートキャッチ機構30からフック21が開放されると、シート19が自動的に所定角度まで開くこととなる。
開錠操作部としてのフットスイッチ50は、自動二輪車1の下方寄りの種々の位置に配設できる。具体的には、足のつま先等による操作がしやすく、かつ、自動二輪車1が段差を乗り越えた際に接地しない位置として、車体上下方向で、ヒンジ機構150と、最低地上高Hをなす車体底部との間の範囲が選択される。なお、この自動二輪車1では、アンダカウル9の底部が、車体前端部から車体後方に向かって徐々に後上がりとなる形状とされており、最低地上高Hは、アンダカウル9の前端部で計測される路面Gからの高さ寸法となる。
図3,4は、フットスイッチ50の斜視図である。フットスイッチ50は、乗員が足で押圧操作する操作部51と、操作部51が押圧されることでオン状態に切り替わるスイッチユニット60とを含む。金属や硬質樹脂等からなる操作部51は、板状部52と、板状部52の端部に設けられる円筒部53とからなる。板状部52を構成する薄板の一辺には、靴の引っかかり等を防ぐ湾曲形状が与えられている。
円筒部53には、スプリング55の端部および板状部52のそれぞれに当接するストッパ部59が設けられたスプリング保持部材56が挿管されており、スプリング保持部材56を貫通するボルト54の端部にナット57が螺合される。この構成により、操作部51は、ボルト54の軸部58を中心に揺動可能に軸支されると共に、スプリング55の弾発力によってスイッチユニット60がオフとなる位置に付勢される。
内部接点の接触状態によりオンオフを切り替えるタクタイルスイッチ等からなるスイッチユニット60は、本体部61から突出する方向に付勢された突没子63と、突没子63が没入することで生じるオン信号を出力する一対の接点62とを有する。フットスイッチ50は、乗員が足で板状部52を押圧すると突没子63が没入してオン信号を出力すると共に、押圧操作をやめることで突没子63および板状部52が初期位置に戻ってオフに切り替わる。タクタイルスイッチを用いることで、簡単な構成のスイッチを用いてフットスイッチ50の生産コストを低減すると共に、突没子が往復動するスイッチを用いることでフットスイッチの操作に心地よい節度感を与えることができる。
フットスイッチ50は、図3,4で示す互いの位置関係を維持した状態で、スイッチユニット60の取付ねじ64やボルト54等を用いて車体の各部に取り付けられる。なお、スイッチユニット60および操作部51を容器状のハウジングに収め、このハウジングを車体に取り付けるようにしてもよい。
図5は、シートキャッチ機構30およびその周辺構造を示す斜視図である。シート19の底板20に設けられたフック21を保持するシートキャッチ機構30は、シート19の下方かつ収納部25の後方に配設されている。シートキャッチ機構30は、フック係合溝31が形成されたベース板32と、ベース板32に揺動可能に軸支されたロック板34とを有する。ロック板34には、アクチュエータ202によって牽引される第1ケーブル35のタイコ35bと、不図示の手動レバーによって牽引される第2ケーブル36のタイコ36bとが係合している。また、各ケーブル35,36のアウタチューブ35a,36aは、ベース板32に固定された支持板33に支持されている。
上記した構成により、シート19を閉じて上方から押圧すると、係合溝31に挿入されたフック21がロック板34によって保持されて施錠状態になると共に、第1ケーブル35または第2ケーブル36が牽引されてロック板34が揺動すると、フック21が開放されて開錠状態に切り替わることとなる。
図6は、フットスイッチ50による開錠システムの全体構成を示すブロック図である。スマートキー200には、自動二輪車1のメインスイッチや操作レバーのロック機構を施錠/開錠するスイッチのほか、シート19を開くためのスイッチを設けることができるが、荷物で両手が塞がった状態等でスマートキー200の操作がしにくいこともある。これに対し、本願発明では、スマートキー200を操作することなく、足でフットスイッチ50を操作すればシート19が開くので、収納部25の使い勝手を向上させることができる。
ECU100には、フットスイッチ50の操作状態を検出するスイッチ操作検出部101と、通信アンテナ201に接続された通信認証部102と、所定条件が満たされるとアクチュエータ202を作動させるアクチュエータ作動令部103とが含まれる。
スイッチ操作検出部101によってフットスイッチ50の操作が検出されると、通信認証部102によってスマートキー200の認証が開始される。アクチュエータ作動令部103は、この認証の完了に応じてアクチュエータ202を作動させる。そして、アクチュエータ202によって第1ケーブル35が牽引されることで、シートキャッチ機構30がフック21を開放し、所定角度までシート19が開くこととなる。
シートキャッチ機構30に連結された第2ケーブル36を牽引する手動レバー204は、例えば、リヤカバー24に設けられるメインスイッチに隣接して設けられており、スマートキー200の認証完了に伴ってロック機構203が開錠されなければ操作できない。よって、手動レバー204でシート19を開くためには、スマートキー200と手動レバー204の両方を操作する必要がある。また、スマートキー200にシート19を開くスイッチを設けた場合でも、スマートキー200を操作する必要がある。これに対し、本願発明に係るフットスイッチ50によれば、スマートキー200を操作することなく、1つの操作で収納部25にアクセスすることができる。また、フットスイッチ50の操作を検出してから相互認証を開始するので、例えば、無線通信が可能な範囲内で常に相互認証を行う方法に比して、スマートキー200の電力消費が抑えられる。
図7は、フットスイッチ50の第1の配設位置を示す自動二輪車1の一部拡大左側面図である。また、図8は図7の一部拡大図である。アンダカウル9の車幅方向左側には、サイドスタンド10(図1参照)を軸支する支持板40を外方に露出させる開口41が設けられており、開口41の後方には、格納したサイドスタンド10がアンダカウル9に干渉することを防ぐために車幅方向内側に湾曲した凹部42が形成されている。支持板40は、アンダカウル9に覆われたアンダフレームF5に固定されている。
アンダカウル9の後方に位置するパワーユニットPの底部には、回転軸11aによってメインスタンド11が揺動自在に軸支されている。また、パワーユニットPの下端前方に延びるアーム部43の前端は、ピボット45によってアンダフレームF5の後端部に軸支されている。アーム部43とメインスタンド11の間で車幅方向左側の側面には、オイルストレーナカバー44が設けられると共に、後輪ブレーキのブレーキワイヤ47が車体前後方向に指向して配索されている。この図では、自動二輪車1がサイドスタンド10を有していない場合に、フットスイッチ50を、アンダカウル9に形成された凹部42の後方下方寄りの位置に配設する例を示している。
図9は、図7のフットスイッチ50の配設状態を車体左後方から見た斜視図である。また、図10は、図8のX−X線断面図である。アンダカウル9の開口41から外方に露出する支持板40には、サイドスタンド10の揺動軸(不図示)が通る貫通孔40aが形成されており、支持板40の裏面側には、サイドスタンド10を格納/展開位置に保持するスプリング(不図示)の端部を係合する係合棒46が設けられている。
前記したように、フットスイッチ50は、開口41の後方に形成される凹部42の後方下部に配設されており、軸部58の上端部がその下端部より車幅方向外側に位置するように傾斜することで、板状部52がアンダカウル9の最外面に沿って傾斜するように構成されている。この構成により、乗員は、自動二輪車1の左側に立ち、足のつま先を斜め前方に持ち上げるように動かすことでフットスイッチ50を押圧操作できる。
フットスイッチ50は、板状部52の面積が広めで、かつ小さいストロークでオンに切り替わるので、つま先を斜め前方に持ち上げて荷重Wをかける自然な動作のほか、つま先を車幅方向に押し出したり、鉛直方向上方に蹴り上げることでも操作できる。なお、フットスイッチ50は、アンダカウル9に取付部を形成して固定したり、アンダフレームF5から延ばしたステーに固定することができる。
図11は、フットスイッチ50の第2の配設位置を示す自動二輪車1の一部拡大側面図である。また、図12は図11の一部拡大図である。この第2の配設位置は、特に、サイドスタンド10が設けられている場合に、フットスイッチ50をサイドスタンド10の近傍に配設すると共に、板状部52の揺動軸である軸部58を車幅方向に指向させることで、板状部52を鉛直方向上方に押圧してフットスイッチ50を作動させる点に特徴がある。
フットスイッチ50は、支持板40に軸支されるサイドスタンド10を展開した状態で、サイドスタンド10の車体前方側または車体後方側に位置する。このとき、板状部52は、車体底面側に露出すると共に、車体側面視ではアンダカウル9に覆われて外方から目視しにくい状態となる。さらに、サイドスタンド10を用いて停車させると車体がサイドスタンド10側に傾斜するため、板状部52はより一層外方から目視しにくくなり、第三者によるフットスイッチ50の操作を防ぐことができる。第2の配設位置におけるフットスイッチ50は、アンダカウル9の内側の位置でアンダフレームF5に固定されている。
また、乗員が収納部25にアクセスを試みる際には、車体左側のサイドスタンド10の正面付近に立つことが想定される。このため、フットスイッチ50がサイドスタンド10の車体前方側に配設されていれば左足で操作しやすく、他方、フットスイッチ50がサイドスタンド10の車体後方側に配設されていれば右足での操作が容易となる。
図13は、フットスイッチ50の第2の配設位置を示す自動二輪車1の底面図である。また、図14は図13のフットスイッチ50の配設状態を車体左後方から見た斜視図である。パワーユニットPの車幅方向右側には、エンジンの車体下方に開口する排気ポートに連結される排気管37が配設されている。排気ポートの車体前方側には、左右のアンダカウル9を連結すると共に燃料タンク48の下部を覆う外装部品としてのアンダガード49が配設されている。
サイドスタンド10は、支持板40に対してボルト10bによって揺動可能に軸支されており、係合棒46にはスプリング10aの端部が係合している。ボルト10bは、サイドスタンド10の格納/展開状態を検出するサイドスタンドスイッチ10cの支持部材としても機能する。
フットスイッチ50は、サイドスタンド0との干渉を避け、かつ板状部52を略水平に指向させるために、アンダカウル9の傾斜がなくなり略水平となる車幅方向内側寄りの位置に配設されている。フットスイッチ50をサイドスタンド10の車体前方側に配置する場合は、アンダカウル9の切り欠き9aとアンダガード49の切り欠き49aとによって構成される開口から板状部52を下方に露出させる。一方、フットスイッチ50をサイドスタンド10の車体後方側に配置する場合は、アンダカウル9の切り欠き9bの車幅方向内側に板状部52を配置する。これにより、乗員が足のつま先をかき上げるように押圧操作することでフットスイッチ50を作動させることができる。
なお、上記の配設位置とした場合でも、板状部52の下面をアンダカウル9やアンダガード49の下面より上方に位置させることで、段差等でアンダカウル9やアンダガード49が接地した場合でもフットスイッチ50が作動してしまうことを防止できる。
図15は、フットスイッチ50の第3の配設位置を示す自動二輪車1の一部拡大図である。この第3の配設位置では、フットスイッチ50をサイドスタンド10の近傍に配設すると共に、板状部52の揺動軸である軸部58を鉛直方向に指向させることで、板状部52を車幅方向内側に押圧してフットスイッチ50を作動させる点に特徴がある。この図の例では、サイドスタンド10の車体後方側で、アンダカウル9の車幅方向内側の位置に板状部52が配設されており、乗員は、アンダカウル9と板状部52との間につま先を挿入して、足首を伸ばすようにしてつま先の底部でフットスイッチ50を操作することとなる。この第3の配設位置では、板状部52の平面部が車幅方向に指向してアンダカウル9の内側に収められることで、飛び石等からフットスイッチ50を保護すると共に、段差乗り越え時の誤作動や第三者による操作も防ぐことが可能となる。
図16は、サイドスタンド10を有しない場合のフットスイッチ50の種々の配設位置を示す模式図である。この図は、図10の断面図と同様に車体後方側から見た状態を示している。A,B,C,D,Eの各符号はフットスイッチ50の板状部52の位置を示し、太矢印は板状部52の押圧方向を示す。
サイドスタンド10を有しない場合は、サイドスタンド10との干渉を避けるためにアンダカウル9に形成された凹部42のスペースを有効活用して、支持板40の車体後方のA位置、B位置、C位置等にフットスイッチ50を配設することができる。この場合、靴Sで押圧操作する方向は、車幅方向内側向きから鉛直方向上方までの略90度の範囲内にあり、つま先Saで押したりかき上げたりする操作に好適となる。
D位置は、前記した第3の配設位置に相当し、E位置は、前記した第2の配設位置に相当する。D位置およびE位置のいずれも、車体側面視で、支持板40の車体前後方向にオフセットした位置のほか、支持板40の下方の位置としてもよい。前記したように、D位置は靴Sのつま先Sa寄りの底部Sbでの押圧操作に好適であり、E位置はつま先Saでかき上げる操作に好適である。
図17は、サイドスタンド10を有する場合のフットスイッチ50の種々の配設位置を示す模式図である。アンダカウル9の形状やフットスイッチ50の構成によっては、サイドスタンド10を有している場合でも、図16で示したA〜Eと同様の位置にフットスイッチ50を配設することができる。特に、A位置〜C位置の間においては、サイドスタンド10を格納した際に、フットスイッチ50がサイドスタンド10に覆われることとなり、走行中の飛び石等からフットスイッチ50を保護することができる。また、D位置およびE位置においては、サイドスタンド10およびアンダカウル9の2段構えによってフットスイッチ50を保護することができる。
なお、A位置やE位置のように、板状部52を車幅方向に指向させる場合は、サイドスタンド10によって車体が傾斜した状態で板状部52が略水平をなすように配設してもよい。また、上記したいずれのフットスイッチ50の配設位置においても、メインスタンド11の車体前方側に配設されることで、メインスタンド11の前方のスペースを有効利用してフットスイッチ50を配設することができる。
なお、フットスイッチの構造や大きさ、スイッチユニットの形状や構造、板状部の形状、収納部の形状や配置、ECUやスマートキーの形態等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、シート下の収納部は、電動車両のバッテリ収納スペースとしてもよい。また、収納部は、スクータ型自動二輪車のシート下スペースに限られず、車体前部に設けられる小物入れスペースや、車体後部に取り付けられるトランクやパニアケース等とすることができる。また、フットスイッチの操作によって開く蓋部材は、収納部の開口を覆う蓋部材だけでなく、給油口のリッド等としてもよい。本発明に係るフットスイッチや収納部等の構成は、自動二輪車に限られず、2つの前輪を有する三輪車等の鞍乗型車両に適用することが可能である。
1…自動二輪車(鞍乗型車両)、9…アンダカウル、10…サイドスタンド、19…シート(蓋部材)、21…フック、25…収納部、30…シートキャッチ機構(施錠機構)、35…第1ケーブル(ケーブル)、34…ロック板、50…フットスイッチ(開錠操作部)、52…板状部、63…突没子、100…ECU(制御部)、101…スイッチ操作検出部、102…通信認証部、103…アクチュエータ作動令部、150…ヒンジ機構、200…スマートキー、201…通信アンテナ、202…アクチュエータ、F5…アンダフレーム、G…面、H…最低地上高

Claims (6)

  1. 施錠可能な蓋部材(19)を有する収納部(25)が設けられた鞍乗型車両(1)において、
    無線通信によって前記鞍乗型車両(1)に設けられた制御部(100)に認証されるスマートキー(200)と、
    前記蓋部材(19)を施錠および開錠する施錠機構(30)と、
    前記制御部(100)に開錠信号を伝達する開錠操作部(50)と、
    前記施錠機構(3)に連結されると共に、前記制御部(100)の指令に応じて駆動するアクチュエータ(202)とを備え、
    前記開錠操作部(50)が、前記鞍乗型車両(1)の最低地上高(H)より高く、かつ乗員が着座するシート(19)を開閉可能に支持するヒンジ機構(150)より低い位置に配設されており、
    前記制御部(100)は、前記開錠操作部(50)が操作されることで開錠信号が伝達され、かつ前記スマートキー(200)の認証が完了すると、前記アクチュエータ(202)を駆動して前記施錠機構(30)を開錠状態に切り替え、
    前記施錠機構(30)は、前記蓋部材(19)に設けられたフック(21)が揺動可能なロック板(34)で保持されることで施錠状態に切り替わり、
    一方、前記アクチュエータ(202)が駆動すると、前記アクチュエータ(202)に接続されたケーブル(35)が牽引されて前記ロック板(34)が揺動し、前記フック(21)が開放されることで開錠状態に切り替わることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記鞍乗型車両(1)の車体側面視において、前記開錠操作部(50)の鉛直方向上方に、前記シート(19)が配設されていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 施錠可能な蓋部材(19)を有する収納部(25)が設けられた鞍乗型車両(1)において、
    無線通信によって前記鞍乗型車両(1)に設けられた制御部(100)に認証されるスマートキー(200)と、
    前記蓋部材(19)を施錠および開錠する施錠機構(30)と、
    前記制御部(100)に開錠信号を伝達する開錠操作部(50)と、
    前記施錠機構(3)に連結されると共に、前記制御部(100)の指令に応じて駆動するアクチュエータ(202)とを備え、
    前記開錠操作部(50)が、前記鞍乗型車両(1)の最低地上高(H)より高く、かつ乗員が着座するシート(19)を開閉可能に支持するヒンジ機構(150)より低い位置に配設されており、
    前記制御部(100)は、前記開錠操作部(50)が操作されることで開錠信号が伝達され、かつ前記スマートキー(200)の認証が完了すると、前記アクチュエータ(202)を駆動して前記施錠機構(30)を開錠状態に切り替え、
    前記開錠操作部(50)は、乗員が足で押圧する板状部(52)と、該板状部(52)が押圧されることで突没子(63)が没状態となってオンに切り替わるスイッチユニット(60)とを含むことを特徴とする鞍乗型車両。
  4. 前記開錠操作部(50)は、前記板状部(52)を車幅方向内側に押すことで、前記スイッチユニット(60)がオンに切り替わるように配設されていることを特徴とする請求項に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記開錠操作部(50)は、前記板状部(52)を車体上方に押すことで、前記スイッチユニット(60)がオンに切り替わるように配設されていることを特徴とする請求項に記載の鞍乗型車両。
  6. 車体を略垂直に自立させるメインスタンド(11)を備え、
    前記開錠操作部(50)が、前記メインスタンド(11)の車体前方側に配設されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の鞍乗型車両。
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