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JP6700068B2 - 多軸通電焼結装置におけるカーボンシートの接着方法 - Google Patents

多軸通電焼結装置におけるカーボンシートの接着方法 Download PDF

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本発明は、粉体材料を加圧しながら通電して焼結する通電焼結装置に関するものである。
従来、粉体材料を加圧しながら通電して焼結する通電焼結装置として、一軸通電焼結装置と多軸通電焼結装置とがある。
図5に示す一軸通電焼結装置200は、真空容器270内の成形型280に入れられた粉体材料に対して、上方にスペーサー211,212及び上パンチ213を配置し、下方にスペーサー221,222及び下パンチ223を配置し、上下方向の加圧通電軸210,220により加圧通電して、焼結体290を生成するものである。一軸通電焼結装置は、加圧と通電に同じ軸を使用することから、焼結部分の径方向(水平方向)の温度分布が不均一となりやすい。その欠点を改良すべく、加圧軸と通電軸とを分離したものが多軸通電焼結装置である。
図6に示す多軸通電焼結装置100は、真空容器70内の成形型80に入れられた粉体材料を、上下方向の加圧軸10,20により加圧し、水平方向の通電軸(A)30,40及び通電軸(B)50,60により通電するようになっている。そして、通電軸による通電方法に関して、特許文献1には、加圧下にある粉体材料を収納する筒状の型の側面の周囲に、2本一対を1組とした電極を複数組配設して、各組の一対の電極に対する通電を交互に切り換えながら粉体材料に熱を付与するようにした多軸通電焼結装置に関する発明が記載されている。
ここで、多軸通電焼結装置における通電軸と成形型80との間には、カーボンシートが配置されている。図7は、多軸通電焼結装置におけるカーボンシートの配置図である。このカーボンシート1は、例えば0.8mm程度の厚さの黒鉛フィルムであって、通電軸30,40と成形型80との間に配置されており、通電軸と成形型との接触面を均一にして、通電軸からの電流の流れが成形型に均一に広がるようにするためのものである。通電軸と成形型との接触面は、微細な凹凸の存在により必ずしも鏡のように平滑ではなく、もしカーボンシートがなければ、成形型が不均一に加熱されて最悪の場合割れてしまう。
特許第4226674号
従来、カーボンシート1の配置にあたっては、通電軸の先端側にカーボンシート1を支持するための治具を設けて、その治具にカーボンシート1を差し込む等により配置していた。しかしながら、カーボンシート1を治具により支持する構造では、カーボンシート1のずれ、曲がり、折れ、割れ等が生じやすく、頻繁に取り替えが必要であった。
これに対して、カーボンシート1を、通電軸の先端側に樹脂接着剤で接着することが行われている。これにより、カーボンシート1のずれや破損の抑制を少しは改善できるものの、樹脂接着剤は通電軸からの通電により加熱されると、すぐに炭になってしまうため、接着力に問題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、多軸通電焼結装置における通電軸と成形型との間に配置するカーボンシートを強固に接着することの可能な、多軸通電焼結装置におけるカーボンシートの接着方法を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明の多軸通電式焼結装置におけるカーボンシートの接着方法は、上下方向の加圧軸と水平方向の通電軸とを備え、成形型内の粉体材料を前記加圧軸により加圧しながら前記通電軸により通電して焼結する通電焼結装置における、前記通電軸又は前記成形型へのカーボンシートの接着方法であって、前記カーボンシートをピッチにより接着することを特徴とする。
また好ましくは、前記ピッチがメソフィーズピッチであることを特徴とする。
また好ましくは、前記通電軸の先端が黒鉛であることを特徴とする。
また好ましくは、前記通電軸の先端が銅であって、前記通電軸の先端に微細な凹凸が形成されていることを特徴とする。
本発明の多軸通電式焼結装置におけるカーボンシートの接着方法は、上下方向の加圧軸と水平方向の通電軸とを備え、成形型内の粉体材料を加圧軸により加圧しながら通電軸により通電して焼結する通電焼結装置における、通電軸又は成形型へのカーボンシートの接着方法であり、カーボンシートをピッチにより接着するものである。接着剤として塗布されたピッチは、粉末状のものであっても、通電軸からの通電により加熱されると液状になってカーボンシートに染み込んでいく。そして、加熱が進むにつれて炭化した後さらに黒鉛化して、カーボンシートと通電軸又はカーボンシートと成形型を強固に接合する。従って、樹脂接着剤のように加熱によりすぐに炭になるだけではなく接着力が大きい。
また、ピッチがメソフィーズピッチである場合には、分子構造に規則性があり熱処理に適しているため好ましい。
また、通電軸の先端が黒鉛である場合には、加熱されたピッチが通電軸側にも染み込みやすく、より強固に接合できる。
また、通電軸の先端が銅であって、通電軸の先端に微細な凹凸が形成されている場合には、アンカー効果で、より強固に接合できる。
このように、本発明の多軸通電焼結装置におけるカーボンシートの接着方法によれば、多軸通電焼結装置における通電軸と成形型との間に配置するカーボンシートを強固に接着することが可能である。
本発明の実施形態1に係る多軸通電焼結装置におけるカーボンシートの接着方法の説明図である。 通電軸の先端を示す図である。 通電軸の先端を示す図である。 本発明の実施形態2に係る多軸通電焼結装置におけるカーボンシートの接着方法の説明図である。 一軸通電焼結装置の構成図である。 多軸通電焼結装置の構成図である。 多軸通電焼結装置におけるカーボンシートの配置図である。
次に、図1乃至図4を参照して、本発明の実施形態に係る多軸通電焼結装置におけるカーボンシートの接着方法について説明する。本実施形態に係る多軸通電焼結装置の全体構成は、従来例として説明した図6に示す多軸通電焼結装置100と同様であり、真空容器70内の成形型80に入れられた粉体材料を、上下方向の加圧軸10,20により加圧し、水平方向の通電軸30,40及び通電軸50,60により通電するようにしたものである。
(実施形態1)
図1に示す実施形態1は、カーボンシート1を通電軸30及び通電軸40の先端(電極)に接着して貼り付けたものである。カーボンシート1は、例えば0.8mm程度の厚さの黒鉛フィルムである。また、接着剤としてピッチを用いる。なお、用いるピッチは、粉末や液体のものを用いることができ、その種類も特に限定されるものではないが、接着力の観点からは、分子構造に規則性があり熱処理に適したメソフェーズピッチを用いることが好ましい。
カーボンシート1と通電軸30,40との間に塗布されたピッチは、通電軸による通電により加熱されると、粉末状のものであっても液状になってカーボンシート1に染み込んでいき、加熱が進むにつれて炭化した後さらに黒鉛化する。従って、樹脂接着剤のように加熱によりすぐに炭になるだけではなく、黒鉛化によりカーボンシート1と通電軸30,40とを強固に接合する。なお、メソフィーズピッチの場合、140℃〜350℃程度でカーボンシート1に染み込む。
図2に示すように、通電軸30の先端が黒鉛電極31の場合には、通電軸による通電によりピッチが加熱されると、カーボンシート1とともに黒鉛電極31にも染み込んでいくため、より強固に接着することができる。
一方、図3(a)に示すように、通電軸30の先端が銅である場合には、加熱されたピッチが通電軸側に染み込まない。従って、図3(b)に示すように、通電軸30の先端に微細な溝32を形成することにより、アンカー効果で、より強固に接着することができる。また、溝32をアリ溝(開口部が狭く底部が広い台形の溝)とすれば、よりアンカー効果が得られるため好ましい。なお、アンカー効果を生じさせるためには、溝32に限らずその他の微細な凹凸を形成することができる。また、黒鉛電極の場合に比べて、カーボンシート1の厚みを若干厚くして2mm程度とすることが好ましい。
(実施形態2)
図4に示す実施形態2は、カーボンシート1を成形型80に接着して貼り付けたものである。使用するカーボンシート1や接着材としてのピッチは、実施形態1と同様である。
カーボンシート1を接着する成形型80は黒鉛であるため、通電軸による通電によりピッチが加熱されると、カーボンシート1とともに成形型80にも染み込んでいくため、より強固に接着することができる。
本実施形態に係る多軸通電式焼結装置におけるカーボンシートの接着方法は、上下方向の加圧軸10,20と水平方向の通電軸30,40,50,60とを備え、成形型80内の粉体材料を加圧軸10,20により加圧しながら通電軸30,40,50,60により通電して焼結する通電焼結装置における、通電軸30,40,50,60又は成形型80へのカーボンシート1の接着方法であり、カーボンシート1をピッチにより接着するものである。接着剤として塗布されたピッチは、粉末状のものであっても、通電軸30,40,50,60からの通電により加熱されると液状になってカーボンシート1に染み込んでいく。そして、加熱が進むにつれて炭化した後さらに黒鉛化して、カーボンシート1と通電軸30,40,50,60又はカーボンシート1と成形型80を強固に接合する。従って、樹脂接着剤のように加熱によりすぐに炭になるだけではなく接着力が大きい。
また、ピッチがメソフィーズピッチである場合には、分子構造に規則性があり熱処理に適しているため好ましい。
また、通電軸の先端が黒鉛である場合には、加熱されたピッチが通電軸側にも染み込みやすく、より強固に接合できる。
また、通電軸の先端が銅であって、通電軸の先端に微細な凹凸(溝32)が形成されている場合には、アンカー効果で、より強固に接合できる。
このように、本実施形態に係る多軸通電焼結装置におけるカーボンシートの接着方法によれば、多軸通電焼結装置における通電軸と成形型との間に配置するカーボンシートを強固に接着することが可能である。
以上、本発明の実施形態に係る多軸通電焼結装置について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。
1 カーボンシート
10 加圧軸
15 上パンチ
20 加圧軸
25 下パンチ
30 通電軸
31 黒鉛電極
32 溝
40 通電軸
50 通電軸
60 通電軸
70 真空容器
80 成形型
90 焼結体
100 多軸通電焼結装置
200 一軸通電焼結装置
210 加圧通電軸
211 スペーサー
212 スペーサー
213 上パンチ
220 加圧通電軸
221 スペーサー
222 スペーサー
223 下パンチ
270 真空容器
280 成形型
290 焼結体

Claims (4)

  1. 上下方向の加圧軸と水平方向の通電軸とを備え、成形型内の粉体材料を前記加圧軸により加圧しながら前記通電軸により通電して焼結する通電焼結装置における、前記通電軸と前記成形型との間に配置されるカーボンシートの前記通電軸への接着方法であって、
    前記通電軸の先端が黒鉛であり、
    前記カーボンシートをピッチにより接着することを特徴とする多軸通電式焼結装置におけるカーボンシートの接着方法。
  2. 上下方向の加圧軸と水平方向の通電軸とを備え、成形型内の粉体材料を前記加圧軸により加圧しながら前記通電軸により通電して焼結する通電焼結装置における、前記通電軸と前記成形型との間に配置されるカーボンシートの前記通電軸への接着方法であって、
    前記通電軸の先端が銅であり、前記通電軸の先端に微細な凹凸が形成されており、
    前記カーボンシートをピッチにより接着することを特徴とする多軸通電式焼結装置におけるカーボンシートの接着方法。
  3. 上下方向の加圧軸と水平方向の通電軸とを備え、成形型内の粉体材料を前記加圧軸により加圧しながら前記通電軸により通電して焼結する通電焼結装置における、前記通電軸と前記成形型との間に配置されるカーボンシートの前記成形型への接着方法であって、
    前記成形型が黒鉛であり、
    前記カーボンシートをピッチにより接着することを特徴とする多軸通電式焼結装置におけるカーボンシートの接着方法。
  4. 前記ピッチがメソフィーズピッチであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1つに記載の多軸通電式焼結装置におけるカーボンシートの接着方法。
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