JP6632360B2 - Information processing device - Google Patents
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Description
本発明は、情報処理装置に関する。 The present invention relates to an information processing device.
高解像度且つ高フレームレートの動画(本体動画)と、本体動画と同内容、低解像度、且つ、低フレームレートの動画(プロキシ動画)との両方を生成する技術が提案されている。プロキシ動画を使用することにより、本体動画を使用するよりも快適に動画の再生や編集を行うことができる。また、スマートフォン、タブレットデバイス、等の携帯端末でプロキシ動画に対して行われた編集の結果を、サーバ等に記録された本体動画に反映する技術も提案されている(特許文献1)。特許文献1には、動画の編集として、動画から切り出すシーンの指定が記載されている。
A technique for generating both a high-resolution and high-frame-rate moving image (main moving image) and a low-resolution and low-frame-rate moving image (proxy moving image) having the same content as the main moving image has been proposed. By using the proxy moving image, the moving image can be reproduced and edited more comfortably than by using the main moving image. Also, a technique has been proposed in which the result of editing performed on a proxy moving image by a mobile terminal such as a smartphone or a tablet device is reflected on a main moving image recorded on a server or the like (Patent Document 1).
しかしながら、従来の技術では、プロキシ編集の結果を本体動画に反映する処理として、シーンの開始点と終了点として選択された2つのプロキシフレームに対応する2つの本体フレームを、フレームレートを考慮して選択する処理が行われるに過ぎない。プロキシ編集は、プロキシ動画を用いて行われた編集であり、プロキシフレームは、プロキシ動画のフレームであり、本体フレームは、本体動画のフレームである。そして、プロキシ動画のフレームレートが本体動画のフレームレートと異なるため(プロキシ動画のフレームレートが本体動画のフレームレートよりも低いため)、プロキシ動画に所望のフレームが存在するとは限らない。そのため、従来の技術では、プロキシ編集において、ユーザが所望のフレームを確認できなかったり、所望のフレームとはる異なるフレームが誤選択されたりする。 However, in the conventional technology, as a process of reflecting the result of the proxy editing on the main body moving image, two main frames corresponding to the two proxy frames selected as the start point and the end point of the scene are set in consideration of the frame rate. Only a selection process is performed. The proxy editing is editing performed using the proxy moving image, the proxy frame is a frame of the proxy moving image, and the main frame is a frame of the main moving image. Since the frame rate of the proxy moving image is different from the frame rate of the main moving image (since the frame rate of the proxy moving image is lower than the frame rate of the main moving image), a desired frame does not always exist in the proxy moving image. Therefore, in the related art, in proxy editing, the user cannot confirm a desired frame, or a wrong frame different from the desired frame is selected.
本発明は、所望のフレームを高精度に選択可能にする技術を提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a technique that allows a desired frame to be selected with high accuracy.
本発明の第1の態様は、
第1動画を構成する複数の第1フレームのいずれかである選択フレームを選択する第1選択手段と、
前記第1動画のフレームレートを取得する第1取得手段と、
前記第1動画と対応する前記第1動画よりもフレームレートが高い第2動画のフレームレートを取得する第2取得手段と、
前記第2動画を構成する複数の第2フレームのうち、前記選択フレームと対応する対象フレームとして、前記複数の第1フレームにおける前記選択フレームの位置と、前記第1動画のフレームレートおよび前記第2動画のフレームレートとに基づき特定される特定フレームおよび、前記特定フレームの前または後の所定数のフレームを決定する決定手段と、
前記第2動画を構成する複数の第2フレームのうち、前記対象フレームを取得する第3取得手段と、
を有する
ことを特徴とする情報処理装置である。
A first aspect of the present invention provides:
First selecting means for selecting a selected frame that is one of a plurality of first frames constituting the first moving image;
First acquisition means for acquiring a frame rate of the first moving image;
A second acquisition unit that acquires a frame rate of a second moving image having a higher frame rate than the first moving image corresponding to the first moving image;
Among the plurality of second frames constituting the second moving image, the position of the selected frame in the plurality of first frames , the frame rate of the first moving image, and the second particular frame is identified based on the video frame rate and, determining means for determining a predetermined number of frames before or after the specific frame,
A third obtaining unit that obtains the target frame among a plurality of second frames configuring the second moving image;
An information processing apparatus characterized by having:
本発明の第2の態様は、
第1動画を構成する複数の第1フレームのいずれかである選択フレームを選択する選択ステップと、
前記第1動画のフレームレートを取得する第1取得ステップと、
前記第1動画と対応する前記第1動画よりもフレームレートが高い第2動画のフレームレートを取得する第2取得ステップと、
前記第2動画を構成する複数の第2フレームのうち、前記選択フレームと対応する対象フレームとして、前記複数の第1フレームにおける前記選択フレームの位置と、前記第1動画のフレームレートおよび前記第2動画のフレームレートとに基づき特定される特定フレームおよび、前記特定フレームの前または後の所定数のフレームを決定する決定ステップと、
前記第2動画を構成する複数の第2フレームのうち、前記対象フレームを取得する第3取得ステップと、
を有する
ことを特徴とする情報処理方法である。
A second aspect of the present invention provides:
A selecting step of selecting a selected frame that is one of a plurality of first frames constituting the first moving image;
A first obtaining step of obtaining a frame rate of the first moving image;
A second obtaining step of obtaining a frame rate of a second moving image having a higher frame rate than the first moving image corresponding to the first moving image;
Among the plurality of second frames constituting the second moving image, the position of the selected frame in the plurality of first frames , the frame rate of the first moving image, and the second particular frame is identified based on the video frame rate and a determining step of determining a predetermined number of frames before or after the specific frame,
A third obtaining step of obtaining the target frame among a plurality of second frames constituting the second moving image;
An information processing method characterized by having:
本発明の第3の態様は、コンピュータを上述した情報処理装置の各手段として機能させることを特徴とするプログラムである。 A third aspect of the present invention is a program that causes a computer to function as each unit of the information processing apparatus described above.
本発明によれば、所望のフレームが高精度に選択可能になる。 According to the present invention, a desired frame can be selected with high accuracy.
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理装置である再生装置1000の構成例を示すブロック図である。再生装置1000は、制御部1001、第1の記憶部1002、第2の記憶部1003、表示部1004、操作部1005、通信部1006、音声出力部1007、等を有する。なお、本実施形態に係る情報処理装置は再生装置に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置として、PC(パーソナルコンピュータ)、携帯端末(スマートフォン、タブレットデバイス、携帯型のメディアプレーヤ、等)、画像表示装置(液晶表示装置、有機EL表示装置、プラズマ表示装置、MEMSシャッター方式ディスプレイ装置、等)、サーバ、等が使用されてもよい。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described. FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration example of a
制御部1001は、制御部1001に入力された信号、後述のプログラム、等に従って、種々の演算、再生装置1000の各機能部の処理を制御する。制御部1001として、例えば、中央演算処理装置(CPU)を使用することができる。なお、制御部1001として、1つのハードウェアが使用されてもよいし、複数のハードウェアが使用されてもよい。複数のハードウェアが処理を分担して実行することにより、再生装置1000の処理が制御されてもよい。
The
第1の記憶部1002は、種々のデータを一時的に記憶する記憶部であり、制御部1001の処理(作業)のために使用される。第1の記憶部1002として、例えば、揮発性メモリを使用することができる。第2の記憶部1003は、種々のデータを電気的に記憶可能な記憶部である。第2の記憶部1003は、例えば、再生装置1000で使用される種々のプログラム(ファームウェアを含む)、種々の設定情報、等を記憶する。第2の記憶部1003として、例えば、不揮発性メモリを使用することができる。
The
なお、本実施形態では、再生装置1000(通信部1006)によって外部装置から取得されたデータが第2の記憶部1003に記録されるが、これに限られない。例えば、再生装置1000によって外部装置から取得されたデータは他の記憶部(再生装置1000に対して着脱可能な記憶部、または、再生装置1000に内蔵された他の記憶部)に記録されてもよい。上記他の記憶部としては、半導体メモリ(メモリカード)、磁気ディスク(ハードディスク)、光ディスク(CD、DVD、ブルーレイディスク)、等を使用することができる。その場合、再生装置1000は、上記他の記憶部にアクセスし、他の記憶部に対するデータの読み書き、他の記憶部が記憶しているデータの削除、等を行う機能を有していればよい。
In the present embodiment, the data acquired from the external device by the playback device 1000 (communication unit 1006) is recorded in the
表示部1004は、画面に画像を表示する。表示部1004は、画像データに基づく画像の表示、対話的な操作のためのグラフィック画像(文字、アイコン、等)の表示、等を行う。表示部1004として、例えば、液晶表示パネル、有機EL表示パネル、プラズマ表示パネル、MEMSシャッター方式表示パネル、等を使用することができる。なお、表示部1004として、再生装置1000とは別体の画像表示装置が使用されてもよい。再生装置1000は、表示部1004の表示を制御する機能を有していればよい。
The
操作部1005は、再生装置1000に対するユーザ操作を受け付ける。操作部1005は、ユーザ操作に応じた操作信号を制御部1001に出力する。そして、制御部1001は、操作信号に応じた処理を行う。即ち、制御部1001は、再生装置1000に対するユーザ操作に応じた処理を行う。操作部1005として、例えば、物理的なボタン、タッチパネル、キーボード、等の入力デバイスを使用することができる。また、操作部1005として、再生装置1000とは別体の入力デバイスを使用することもできる。再生装置1000とは別体の入力デバイスとして、例えば、キーボード、マウス、リモコン、等を使用することができる。再生装置1000は、入力デバイスを用いたユーザ操作に応じた電気信号を受信する機能を有していればよい。
The
通信部1006は、再生装置1000を外部装置に接続し、再生装置1000と外部装置の間のデータ(制御コマンド、画像データ、等)の送受信を行う。通信プロトコルとして、例えば、PTP(Picture Transfer Protocol)、MTP(Media Transfer Protocol)、等を使用することができる。なお、通信部1006は、USB(Universal Serial Bus)ケーブルなどのケーブルを用いて再生装置1000を外部装置に接続してもよい。そして、再生装置1000と外部装置の間のデータの送受信が、ケーブルを用いて行われてもよい。また、通信部1006は、無線LANなどを用いて再生装置1000を外部装置に無線で接続してもよい。また、再生装置は、外部装置に直接接続されてもよいし、インターネットなどのネットワーク、サーバ、等を介して外部装置に接続されてもよい。
The
音声出力部1007は、音声データに基づく音声を出力する。音声出力部1007として、例えば、スピーカーを使用することができる。なお、音声出力部1007として、再生装置1000とは別体の音声出力装置が使用されてもよい。再生装置1000は、音声出力部1007による音声の出力を制御する機能を有していればよい。
The
図2は、再生装置1000の外部装置である撮像装置2000の構成例を示すブロック図である。撮像装置2000は、第1の記憶部2001、記憶部2002、制御部2003、操作部2004、撮像部2005、表示部2006、光学部材2007、音声入力部2008、通信部2009、第2の記憶部2010、等を有する。なお、再生装置1000の外部装置は撮像装置に限られない。例えば、再生装置1000の外部装置として、PC、携帯端末、画像表示装置、再生装置、サーバ、等が使用されてもよい。
FIG. 2 is a block diagram illustrating a configuration example of an
制御部2003は、制御部2003に入力された信号、後述のプログラム、等に従って、種々の演算、撮像装置2000の各機能部の処理を制御する。制御部2003として、例えば、CPUを使用することができる。なお、制御部2003として、1つのハードウェアが使用されてもよいし、複数のハードウェアが使用されてもよい。複数のハードウェアが処理を分担して実行することにより、撮像装置2000の処理が制御されてもよい。
The
第1の記憶部2001は、種々のデータを一時的に記憶する記憶部であり、制御部2003の処理(作業)のために使用される。第1の記憶部2001として、例えば、揮発性メモリ(DRAMなど)を使用することができる。第2の記憶部2010は、種々のデータを電気的に記憶可能な記憶部である。第2の記憶部2010は、例えば、撮像装置2000で使用される種々のプログラム(ファームウェアを含む)、種々の設定情報、等を記憶する。第2の記憶部2010として、例えば、不揮発性メモリ(フラッシュメモリなど)を使用することができる。
The
光学部材2007は、レンズ、シャッター、絞り、等を有する。光学部材2007は、被写体からの光を撮像部2005に結像する。具体的には、光学部材2007は、適切なタイミングで、被写体からの光の光量を適切な光量に制御し、光量が制御された後の光を撮像部2005に結像する。
The
撮像部2005は、光学部材2007によって結像された光(被写体光)を電気信号に変換することにより、デジタルデータである画像データを生成する(撮像;撮影)。撮像部2005は、撮影によって生成された上記画像データ(撮影画像データ)を出力する。撮像部2005として、例えば、CMOSセンサ、CCDセンサ、等の撮像素子を使用することができる。
The
記憶部2002は、種々のデータを記憶可能な記憶部である。例えば、記憶部2002には、撮影画像データが記録される。記憶部2002としては、半導体メモリ(メモリカード)、磁気ディスク(ハードディスク)、光ディスク(CD、DVD、ブルーレイディスク)、等を使用することができる。なお、記憶部2002は、撮像装置2000に対して着脱可能な記憶部であってもよいし、撮像装置2000に内蔵された記憶部であってもよい。撮像装置2000は、記憶部2002にアクセスし、記憶部2002に対するデータの読み書き、記憶部2002が記憶しているデータの削除、等を行う機能を有していればよい。
The
操作部2004は、撮像装置2000に対するユーザ操作を受け付ける。操作部2004は、ユーザ操作に応じた操作信号を制御部2003に出力する。そして、制御部2003は、操作信号に応じた処理を行う。即ち、制御部2003は、撮像装置2000に対するユーザ操作に応じた処理を行う。操作部2004として、例えば、物理的なボタン、タッチパネル、キーボード、等の入力デバイスを使用することができる。また、操作部2004として、撮像装置2000とは別体の入力デバイスを使用することもできる。撮像装置2000とは別体の入力デバイスとして、例えば、キーボード、マウス、リモコン、等を使用することができる。撮像装置2000は、入力デバイスを用いたユーザ操作に応じた電気信号を受信する機能を有していればよい。
The
表示部2006は、画面に画像を表示する。表示部2006は、撮影画像データに基づく画像の表示、対話的な操作のためのグラフィック画像(文字、アイコン、等)の表示、等を行う。また、表示部2006は、撮影対象を表す画像を撮影時に表示することもある。即ち、表示部2006は、電子ビューファインダとして使用されることもある。なお、表示部2006として、撮像装置2000とは別体の表示装置が使用されてもよい。撮像装置2000は、表示部2006の表示を制御する機能を有していればよい。
The
音声入力部2008は、音声入力部2008に入力された音声に基づいて、音声データ(音声信号)を生成する。音声入力部2008として、例えば、マイクロフォンを使用することができる。なお、音声入力部2008として、撮像装置2000とは別体の音声入力装置が使用されてもよい。撮像装置2000は、音声入力部2008によって生成された音声データを取得する機能を有していればよい。
The
通信部2009は、撮像装置2000を外部装置に接続し、撮像装置2000と外部装置の間のデータ(制御コマンド、画像データ、等)の送受信を行う。
The
図3は、撮像装置2000によって得られた撮影画像(撮影画像データ)の一例を示す図である。図3において、符号3001は、図2の撮像装置2000を示す。撮像装置3001は、撮影画像として動画を得る動画撮影を行うことができる。そして、撮像装置3001は、1回の動画撮影で、第1動画3003と第2動画3002を生成することができる。よって、第1動画3003は、第2動画3002と同内容の動画である。第2動画3002は、第1動画3003と対応し、第1動画3003よりもフレームレートが高い動画である。即ち、第1動画3003は、第2動画3002と対応し、第2動画3002よりもフレームレートが低い動画である。そのため、第1動画3003を使用することにより、第2動画3002を使用するよりも快適に動画の再生や編集を行うことができる。
FIG. 3 is a diagram illustrating an example of a captured image (captured image data) obtained by the
第1動画3003の画像解像度と第2動画3002の画像解像度は特に限定されないが、図3の例では、第1動画3003の画像解像度は、第2動画3002の画像解像度よりも低い。第1動画3003の画像解像度が第2動画3002の画像解像度よりも低ければ、動画(第1動画3003)の再生や編集をより快適に行うことができる。以後、第1動画を「プロキシ動画」と記載し、第2動画を「本体動画」と記載する。
Although the image resolution of the first moving
また、撮像装置3001は、撮影画像として静止画を得る静止画撮影を行うこともできる。具体的には、撮像装置3001は、様々な種類の静止画を得る様々な種類の静止画撮影、様々な種類の動画を得る様々な種類の動画撮影、等を行うこともできる。
Further, the
なお、本体動画3002の生成とプロキシ動画3003の生成とは並列に行われてもよいし、本体動画3002を生成した後に本体動画3002に画像処理を施すことによりプロキシ動画3003が生成されてもよい。本体動画3002からプロキシ動画3003を生成する処理は、撮像装置3001とは異なる装置によって行われてもよい。
Note that the generation of the main moving
なお、本実施形態では、第1動画と第2動画が撮影によって得られた動画である例を説明するが、第1動画と第2動画は特に限定されない。例えば、第1動画と第2動画は、放送用コンテンツ(放送番組、CM(コマーシャルメッセージ)、等)の動画であってもよいし、CG(コンピュータグラフィック)動画であってもよいし、アニメーションの動画であってもよい。 In the present embodiment, an example will be described in which the first moving image and the second moving image are moving images obtained by shooting, but the first moving image and the second moving image are not particularly limited. For example, the first moving image and the second moving image may be moving image of broadcast content (broadcast program, CM (commercial message), etc.), CG (computer graphic) moving image, or animation. It may be a movie.
図4は、本体動画のファイル構成例を示す図である。本体動画のファイル(動画ファイル)400は、属性情報410、関連属性情報420、フレーム属性情報430、及び、
フレームデータ440を含む。プロキシ動画のファイル構成は、本体動画のファイル構成と同様である。具体的には、プロキシ動画は、以下の説明の「本体動画」を「プロキシ動画」と読み替えたファイル構成を有する。
FIG. 4 is a diagram illustrating an example of a file configuration of a main body moving image. The main body moving image file (moving image file) 400 includes
The
属性情報410は、本体動画(動画ファイル400に対応する本体動画)の属性情報である。例えば、属性情報410は、本体動画の撮影日時を示す情報(撮影日時情報)、本体動画の撮影に使用された撮像装置の機種名(カメラ機種名)、動画ファイル400のファイルサイズ、本体動画の画像解像度、スタートタイムコード(本体動画の最初のフレームのタイムコード)、エンドタイムコード(本体動画の最後のフレームのタイムコード)、本体動画の継続時間、本体動画のフレームレート、本体動画(動画ファイル400)を一意に決定するためのID、その他の付加情報、等を含む。IDとしては、例えば、SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers)で規定されているUMID(Unique Material Itentifier)が使用される。UMIDは、動画識別子としてよく用いられている。
The
関連属性情報420は、本体動画(動画ファイル400)に関連するプロキシ動画の属性情報である。例えば、関連属性情報420は、プロキシ動画の継続時間、プロキシ動画のフレームレート、プロキシ動画のUMID、その他の付加情報、等を含む。属性情報410と関連属性情報420は、動画ファイル400のヘッダ部に記述される。
The
フレーム属性情報430は、本体動画のフレームの属性情報である。例えば、フレーム属性情報430は、フレームのタイムコード、フレームの撮影に使用された撮影パラメータ(シャッタースピード、絞り値、ISO感度、撮影モード、等)、その他の付加情報、等を含む。フレームデータ440は、本体動画のフレームの画像データである。フレーム属性情報430は、フレームに関するデータ領域のヘッダ部に記述され、フレームデータ440は、フレームに関するデータ領域の画像データ部に記述される。図4に示すように、動画ファイル400は、本体動画の各フレームについて、フレーム属性情報430とフレームデータ440とを含む。
The
なお、本体動画のフレームデータ440のデータフォーマットと、プロキシ動画のフレームデータ440のデータフォーマットとは特に限定されない。例えば、本体動画のフレームデータ440として、RAW形式の画像データが使用され、プロキシ動画のフレームデータ440として、H.264形式で圧縮された画像データが使用される。
The data format of the
図5は、撮像装置と再生装置の間のデータの送受信の一例を示す図である。図5において、符号5001は図2の撮像装置2000を示し、符号5002は図1の再生装置1000を示す。例えば、Wi−Fi、Bluetooth、等を用いた無線通信より、撮像装置5001と再生装置5002の間のデータの送受信が行われる。図5には、プロキシ動画5003が撮像装置5001から再生装置5002へ送信される様子が示されている。なお、有線通信によって、撮像装置5001と再生装置5002の間におけるデータの送受信が行われてもよい。また、撮像装置5001がSDカード等の外部ストレージにデータを記録し、外部ストレージが撮像装置5001から取り外されて再生装置5002に装着され、再生装置が外部ストレージからデータを読み出してもよい。
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of data transmission and reception between the imaging device and the playback device. In FIG. 5,
図6は、本体動画とプロキシ動画の差異の一例を示す図である。以後、本体動画を構成する複数のフレーム(第2フレーム)のそれぞれを「本体フレーム」と記載し、プロキシ動画を構成する複数のフレーム(第1フレーム)のそれぞれを「プロキシフレーム」と記載する。図6の例では、本体動画6001のフレームレートが120fpsであり、プロキシ動画6002のフレームレートが30fpsである。そして、プロキシ動画6002
は、本体動画6001から本体フレームを間引いた動画である。図6の例では、連続する2つのプロキシフレームに対応する2つの本体フレームの間で、3つの本体フレームが間引かれている。連続する2つのプロキシフレームに対応する2つの本体フレームの間で間引かれた本体フレームの数である間引き数Mは、以下の式1を用いて算出できる。式1において、「FR_O」は本体動画のフレームレートであり、「FR_P」はプロキシ動画のフレームレートである。図6の例では、間引き数M=120÷30−1=3が得られる。
M=FR_O÷FR_P−1 ・・・(式1)
FIG. 6 is a diagram illustrating an example of a difference between the main moving image and the proxy moving image. Hereinafter, each of the plurality of frames (second frame) constituting the main moving image is referred to as “main frame”, and each of the plurality of frames (first frame) forming the proxy moving image is referred to as “proxy frame”. In the example of FIG. 6, the frame rate of the main moving
Is a moving image obtained by thinning out the main body frame from the main moving
M = FR_O ÷ FR_P-1 (Equation 1)
なお、プロキシ動画は、本体動画から本体フレームを間引いた動画でなくてもよい。例えば、プロキシ動画を構成する複数のプロキシフレームは、本体動画の2つ以上のフレームから生成された補間フレームを含んでいてもよい。その場合、補間フレームの生成に使用した本体フレームの少なくとも1つを、補間フレームに対応する本体フレームとして解釈することができる。補間フレームに対応する本体フレームは、補間方法の情報、プロキシフレームと本体フレームの対応関係を示す情報、等に基づいて検出することができる。それらの情報は、例えば、動画ファイルに含まれる。また、本体動画のフレームレートと、プロキシ動画のフレームレートとは特に限定されない。本体動画のフレームレートは120fpsより高くても低くてもよく、プロキシ動画のフレームレートは30fpsより高くても低くてもよい。 Note that the proxy moving image need not be a moving image obtained by thinning out the main body frame from the main moving image. For example, the plurality of proxy frames constituting the proxy moving image may include an interpolation frame generated from two or more frames of the main moving image. In that case, at least one of the main frames used to generate the interpolated frame can be interpreted as a main frame corresponding to the interpolated frame. The main frame corresponding to the interpolation frame can be detected based on information on the interpolation method, information indicating the correspondence between the proxy frame and the main frame, and the like. Such information is included, for example, in a moving image file. Further, the frame rate of the main moving image and the frame rate of the proxy moving image are not particularly limited. The frame rate of the main moving image may be higher or lower than 120 fps, and the frame rate of the proxy moving image may be higher or lower than 30 fps.
図7は、本実施形態に係るシステム(図1の再生装置1000と、図2の撮像装置2000とを有するシステム)の処理フローの一例を示すフローチャートである。図7は、第1選択処理が再生装置1000によって行われる場合の処理フローを示す。第1選択処理では、所望のフレーム(切り出すフレームなど)の候補として、複数のプロキシフレームのいずれかが選択される。図7の処理フローの開始時において、再生装置1000の第2の記憶部1003はプロキシ動画を記憶しており、撮像装置2000の記憶部2002は本体動画を記憶しているものとする。
FIG. 7 is a flowchart illustrating an example of a processing flow of the system according to the present embodiment (a system including the
まず、S7001にて、再生装置1000の制御部1001が、プロキシ動画を構成する複数のプロキシフレームのいずれかを選択する(第1選択処理)。以後、第1選択処理によって選択された第1フレームを、「選択フレーム」と記載する。第1選択処理の詳細については後述する。次に、S7002にて、制御部1001が、プロキシ動画の動画ファイル(図4の属性情報410)から、プロキシ動画のフレームレートの情報を取得する。
First, in step S7001, the
そして、S7003にて、制御部1001が、再生装置1000の通信部1006を介して撮像装置2000に、本体動画のフレームレートの情報を要求する。次に、S7004にて、撮像装置2000の制御部2003が、撮像装置2000の通信部2009を介して再生装置1000からS7003の要求を受信したことに応じて、本体動画のフレームレートの情報を出力する。具体的には、制御部2003は、本体動画の動画ファイル(図4の属性情報410)から本体動画のフレームレートの情報を取得し、取得した情報を、通信部2009を介して再生装置1000に出力する。その結果、制御部1001は、本体動画のフレームレートの情報を、通信部1006を介して撮像装置2000から取得する。
In step S7003, the
例えば、S7003にて、制御部1001は、プロキシ動画の動画ファイル(図4の関連属性情報420)から本体動画のUMIDを取得し、取得したUMIDを撮像装置2000に出力する。制御部2003は、再生装置1000から出力されたUMIDから本体
動画を一意に判別することができる。S7004にて、制御部2003は、再生装置1000から出力されたUMIDに対応する本体動画のフレームレートの情報を、再生装置1000に出力する。
For example, in S7003, the
なお、図4に示すように、本体動画の動画ファイルにプロキシ動画のフレームレートの情報が含まれていたり、プロキシ動画の動画ファイルに本体動画のフレームレートの情報が含まれていたりすることがある。プロキシ動画の動画ファイルに本体動画のフレームレートの情報が含まれている場合には、制御部1001は、プロキシ動画の動画ファイルに本体動画のフレームレートの情報を取得してもよい。そして、S7003とS7004の処理は省略されてもよい。S7003とS7004の処理は、例えば、プロキシ動画の動画ファイルに本体動画のフレームレートの情報が含まれていない場合に必要となる。
As shown in FIG. 4, the video file of the main video may include the frame rate information of the proxy video, or the video file of the proxy video may include the frame rate information of the main video. . When the moving image file of the proxy moving image includes the frame rate information of the main moving image, the
S7005とS7006の処理にて、制御部1001は、本体動画のフレームレート、プロキシ動画のフレームレート、及び、選択フレームに基づいて、本体動画の一部の区間である特定区間を決定する。例えば、特定区間は、本体動画の区間のうち、所望のフレーム(切り出すフレームなど)を選択する際に参照すべき区間である。そして、特定区間は、本体動画の区間のうち、所望のフレームを選択する際に参照する必要がない区間でもある。本実施形態では、本体動画を構成する複数の本体フレームのうち、選択フレームに対応する本体フレームを含む区間が、特定区間として決定される。これは、所望のフレームが、選択フレームの周辺(前後)に存在する可能性が高いためである。
In the processing of S7005 and S7006, the
なお、選択フレームが所望のフレームの候補であることから、選択フレームの1つ前のプロキシフレームより前の区間には、所望のフレームが含まれていない可能性が高い。そのため、選択フレームの1つ前のプロキシフレームに対応する本体フレームは、所望のフレームを選択する際に参照する必要がないと考えられる。従って、選択フレームの1つ前のプロキシフレームに対応する本体フレームを含まない区間が、特定区間として決定されることが好ましい。 Since the selected frame is a desired frame candidate, there is a high possibility that the desired frame is not included in the section before the proxy frame immediately before the selected frame. Therefore, it is considered that the main frame corresponding to the proxy frame immediately before the selected frame need not be referred to when selecting a desired frame. Therefore, it is preferable that the section not including the main frame corresponding to the proxy frame immediately before the selected frame is determined as the specific section.
また、選択フレームが所望のフレームの候補であることから、選択フレームの1つ後のプロキシフレームより後の区間にも、所望のフレームが含まれていない可能性が高い。そのため、選択フレームの1つ後のプロキシフレームに対応する本体フレームも、所望のフレームを選択する際に参照する必要がないと考えられる。従って、選択フレームの1つ後のプロキシフレームに対応する本体フレームを含まない区間が、特定区間として決定されることが好ましい。 In addition, since the selected frame is a candidate for a desired frame, there is a high possibility that the desired frame is not included in a section subsequent to the proxy frame immediately after the selected frame. Therefore, it is considered that there is no need to refer to the main frame corresponding to the proxy frame immediately after the selected frame when selecting a desired frame. Therefore, it is preferable that a section not including the main frame corresponding to the proxy frame immediately after the selected frame is determined as the specific section.
本実施形態では、選択フレームの1つ前のプロキシフレームに対応する本体フレームの1つ後の本体フレームから、選択フレームの1つ後のプロキシフレームに対応する本体フレームの1つ前の本体フレームまでの区間を、特定区間として決定する例を説明する。但し、特定区間はこれに限られない。例えば、選択フレームに対応する本動画フレームまでの区間、選択フレームに対応する本動画フレームのm1個前または後の本動画フレームまでの区間、等が、特定区間として決定されてもよい(m1は1以上の整数)。選択フレームに対応する本動画フレームからの区間、選択フレームに対応する本動画フレームのm2個前または後の本動画フレームからの区間、等が、特定区間として決定されてもよい(m2は1以上の整数)。 In the present embodiment, from the main body frame immediately after the main frame corresponding to the proxy frame immediately before the selected frame to the main body frame immediately before the main frame corresponding to the proxy frame immediately after the selected frame. An example of determining the section as a specific section will be described. However, the specific section is not limited to this. For example, a section up to the main moving picture frame corresponding to the selected frame, a section up to the main moving picture frame m1 before or after the main moving picture frame corresponding to the selected frame, and the like may be determined as the specific sections (m1 is a specific section). An integer greater than or equal to 1). A section from the main moving image frame corresponding to the selected frame, a section from the main moving image frame m2 before or after the main moving image frame corresponding to the selected frame, and the like may be determined as the specific section (m2 is 1 or more). Integer).
また、選択フレームの1つ前のプロキシフレームに対応する本動画フレームからの区間が、特定区間として決定されてもよい。選択フレームの1つ前のプロキシフレームに対応する本動画フレームのm3個後の本動画フレームからの区間が、特定区間として決定されてもよい(m3は2以上の整数)。選択フレームの1つ前のプロキシフレームに対応する本動画フレームのm4個前の本動画フレームからの区間が、特定区間として決定されても
よい(m4は1以上の整数)。選択フレームの1つ前のプロキシフレームでなく、選択フレームのM1個前のプロキシフレームを基準として、特定区間が決定されてもよい(M1は2以上の整数)。
Further, a section from the main moving image frame corresponding to the proxy frame immediately before the selected frame may be determined as the specific section. A section from the main moving image frame m3 after the main moving image frame corresponding to the proxy frame immediately before the selected frame may be determined as the specific section (m3 is an integer of 2 or more). A section from the main moving image frame m4 before the main moving image frame corresponding to the proxy frame immediately before the selected frame may be determined as the specific section (m4 is an integer of 1 or more). The specific section may be determined based on the proxy frame M1 before the selected frame instead of the proxy frame immediately before the selected frame (M1 is an integer of 2 or more).
選択フレームの1つ後のプロキシフレームに対応する本動画フレームまでの区間が、特定区間として決定されてもよい。選択フレームの1つ後のプロキシフレームに対応する本動画フレームのm5個前の本動画フレームまでの区間が、特定区間として決定されてもよい(m5は2以上の整数)。選択フレームの1つ後のプロキシフレームに対応する本動画フレームのm6個後の本動画フレームまでの区間が、特定区間として決定されてもよい(m6は1以上の整数)。選択フレームの1つ後のプロキシフレームでなく、選択フレームのM2個後のプロキシフレームを基準として、特定区間が決定されてもよい(M2は2以上の整数)。m1〜m6、M1、及び、M2の値は、予め定められた固定値であってもよいし、ユーザが変更可能な値であってもよいし、動画の種類等に応じて自動で決定される値であってもよい。 A section up to the main moving image frame corresponding to the proxy frame immediately after the selected frame may be determined as the specific section. A section up to the main moving image frame m5 before the main moving image frame corresponding to the proxy frame immediately after the selected frame may be determined as the specific section (m5 is an integer of 2 or more). A section up to the main moving image frame m6 after the main moving image frame corresponding to the proxy frame immediately after the selected frame may be determined as the specific section (m6 is an integer of 1 or more). The specific section may be determined based on the proxy frame M2 after the selected frame, not the proxy frame immediately after the selected frame (M2 is an integer of 2 or more). The values of m1 to m6, M1, and M2 may be predetermined fixed values, may be values that can be changed by the user, or may be automatically determined according to the type of moving image and the like. Value may be used.
S7005にて、制御部1001は、S7002とS7004で取得した情報(本体動画のフレームレート、及び、プロキシ動画のフレームレート)に基づいて、取得対象の本体フレームである対象本体フレームの数として、間引き数Mを取得する。上述したように、間引き数Mは、連続する2つのプロキシフレームに対応する2つの本体フレームの間で間引かれた本体フレームの数であり、式1を用いて算出できる。本実施形態では、本体動画のフレームレートFR_O=120fps、且つ、プロキシ動画のフレームレートFR_P=30fpsとする。そのため、数M=3が得られる。
In step S7005, the
S7006にて、制御部1001は、S7001で選択した選択フレーム、S7002とS7004で取得した情報、及び、S7005で決定した数Mに基づいて、対象本体フレームを決定する。特定区間に含まれる全ての本体フレームが対象本体フレームとして決定されてもよいが、所望のフレームを選択する際に選択フレームが参照可能であるため、選択フレームに対応する本体フレームが不要となる場合がある。そのため、S7006では、特定区間に含まれ、且つ、選択フレームに対応しない本体フレームが、対象本体フレームとして決定される。S7006の処理について以下に詳しく説明する。
In step S7006, the
まず、制御部1001は、選択フレーム、本体動画のフレームレートFR_O、及び、プロキシ動画のフレームレートFR_Pに基づいて、選択フレームに対応する本体フレームを検出する。動画の最初のフレームを0番目のフレームとすると、選択フレームの時間位置P_Pに対応する本体フレームの時間位置P_Oは、以下の式2を用いて算出できる。本実施形態では、プロキシ動画のP_P=5番目のプロキシフレームが選択フレームとして選択されたとする。そのため、P_O=5×(120÷30)=20番目の本体フレームが、選択フレームに対応する本体フレームとして検出される。
P_O=P_P×(FR_O÷FR_P) ・・・(式2)
First, the
P_O = P_P × (FR_O ÷ FR_P) (Formula 2)
次に、制御部1001は、時間位置P_O(選択フレームに対応する本体フレームの検出結果)と数Mに基づいて、対象本体フレームを決定する。具体的には、P_O番目の本体フレームの直前のM枚の本体フレームと、P_O番目の本体フレームの直後のM枚の本体フレームとが、対象本体フレームとして決定される。本実施形態では、時間位置P_O=20、且つ、数M=3である。そのため、20番目の本体フレームの直前の3つの本体フレームと、20番目の本体フレームの直後の3つの本体フレームとが、対象本体フレームとして決定される。即ち、本体動画の17,18,19,21,22,23番目のフレームが、対象本体フレームとして決定される。
Next, the
なお、選択フレームに対応する本体フレームと、対象本体フレームとからなる区間が特定区間であるため、対象本体フレームを決定する処理は「特定区間を決定する処理」と言うこともできる。また、上述したように特定区間の定義は特に限定されないため、特定区間(対象本体フレーム)の決定方法も特に限定されない。例えば、数Mを取得せずに特定区間が決定されてもよい。また、プロキシフレームと本体フレームの対応関係を示す情報が予め用意されている場合には、予め用意された当該情報と、選択フレームとに基づいて、選択フレームに対応する本体フレームが検出されてもよい。 In addition, since the section including the main body frame corresponding to the selected frame and the target main body frame is the specific section, the process of determining the target main body frame can also be referred to as “the process of determining the specific section”. Further, as described above, since the definition of the specific section is not particularly limited, the method of determining the specific section (target main body frame) is not particularly limited. For example, the specific section may be determined without acquiring the number M. Further, when information indicating the correspondence between the proxy frame and the main frame is prepared in advance, the main frame corresponding to the selected frame is detected based on the prepared information and the selected frame. Good.
次に、S7007にて、制御部1001が、通信部1006を介して撮像装置2000に、対象本体フレームを要求する。そして、S7008にて、制御部2003が、通信部2009を介して再生装置1000からS7007の要求を受信したことに応じて、対象本体フレームを、通信部2009を介して再生装置1000に出力する。その結果、制御部1001は、対象本体フレームを、通信部1006を介して撮像装置2000から取得する(S7009)。
Next, in S7007, the
なお、対象本体フレームは、画像解像度の変更などの画像処理が施されずに撮像装置2000から再生装置1000に出力されてもよいし、そうでなくてもよい。例えば、制御部2003が、対象本体フレームの画像解像度を低減してもよい。本実施形態では、本体フレームの画像解像度は、プロキシフレームの画像解像度よりも高い。このような場合には、制御部2003が、対象本体フレームの画像解像度を、プロキシフレームの画像解像度と略同一の画像解像度に低減してもよい。そして、制御部2003が、画像解像度が低減された後の対象本体フレームを再生装置1000に出力してもよい。本実施形態において、「略同一」は「完全一致」を含む。また、対象本体フレームのサムネイル画像のみが、撮像装置2000から再生装置1000に出力されてもよい。これにより、撮像装置2000から再生装置1000への対象本体フレームの伝送量や伝送時間を低減したり、対象本体フレームを用いた処理(対象本体フレームの表示、削除、等)を再生装置1000が行う際の処理負荷を低減したりできる。
Note that the target main body frame may or may not be output from the
また、本実施形態では、選択フレームに対応する本体フレームは、対象本体フレームとして決定されない。そのため、対象本体フレームの総数を低減することができ、撮像装置2000から再生装置1000への対象本体フレームの伝送量や伝送時間を低減できる。しかし、選択フレームについて高い画像解像度が要求されることがある。そのような場合には、選択フレームに対応する本体フレームが対象本体フレームとしてさらに決定されることが好ましい。
Further, in the present embodiment, the main body frame corresponding to the selected frame is not determined as the target main body frame. Therefore, the total number of target main frames can be reduced, and the transmission amount and transmission time of the target main frames from the
図8は、S7001の第1選択処理が行われる際に再生装置1000の表示部1004に表示されるGUI(Graphical User Interface)画像の一例を示す図である。制御部1001は、第1選択処理が行われる際に図8に示すGUI画像を表示部1004に表示する表示制御を行う。符号8000,8100は、第1選択処理の方法を示す。図8のGUI画像には、1つ以上のプロキシフレーム(1つ以上のプロキシフレームにそれぞれ対応する1つ以上のサムネイル画像)が配置されている。制御部1001は、矢印8101のように画面をなぞるスワイプ操作が行われると、表示部1004に表示されたプロキシフレーム(サムネイル画像)をスクロールにより他のプロキシフレームに切り替える。
FIG. 8 is a diagram illustrating an example of a GUI (Graphical User Interface) image displayed on the
方法8000では、制御部1001が、複数のプロキシフレームのいずれかを指定するユーザ操作に応じて、指定されたプロキシフレームを選択フレームとして選択する。具体的には、符号8001で示すように、プロキシフレームのサムネイル画像を指定するユーザ操作が行われると、符号8002で示すように、制御部1001は、指定されたサムネ
イル画像に対応するプロキシフレーム(非サムネイル画像)を表示する。その後、決定ボタン8003に対するタッチ操作が行われると、制御部1001は、指定されたプロキシフレームを選択フレームとして決定する。
In the
方法8100では、制御部1001が、表示部1004に表示されたプロキシフレーム(サムネイル画像)に基づいて、選択フレームを選択する。具体的には、符号8102で示すように、制御部1001は、表示部1004の所定の位置(中央、右端、左端、等)にサムネイル画像が表示されたプロキシフレームからNフレームだけ後のプロキシフレームを、選択フレームとして選択する。Nは1以上の整数であり、例えば50である。なお、Nの値は、予め定められた固定値であってもよいし、ユーザが変更可能な値であってもよいし、動画の種類等に応じて自動で決定される値であってもよい。また、表示部1004に表示されたプロキシフレーム(サムネイル画像)をスクロールにより他のプロキシフレームに切り替えるスクロール速度を少なくとも考慮して、Nの値が決定されてもよい。例えば、スクロール速度が速いほど大きい値がNの値として決定されてもよい。撮像装置2000から再生装置1000へ本体フレームを伝送する際の伝送速度を少なくとも考慮して、Nの値が決定されてもよい。例えば、伝送速度が遅いほど小さい値がNの値として決定されてもよい。スクロール速度と伝送速度の一方に基づいてNの値が決定されてもよいし、スクロール速度と伝送速度の両方に基づいてNの値が決定されてもよい。
In the
なお、第1選択処理の方法は、上記方法に限られない。例えば、各プロキシフレームの画像特徴量に基づいて、特定の画像特徴量を有するプロキシフレームが自動的に選択フレームとして選択されてもよい。特定のプロキシフレームを選択することができれば、どのような方法でプロキシフレームが選択されてもよい。 The method of the first selection processing is not limited to the above method. For example, a proxy frame having a specific image feature may be automatically selected as a selected frame based on the image feature of each proxy frame. As long as a specific proxy frame can be selected, the proxy frame may be selected by any method.
本実施形態では、制御部1001は、対象本体フレームを取得した後に、複数のプロキシフレームと、取得した対象本体フレームとを含む複数のフレームの少なくともいずれかを表示部1004に表示する表示制御を行う。例えば、制御部1001は、対象本体フレームのサムネイル画像を図8のGUI画像に追加する。それにより、再生装置1000のユーザは、プロキシフレームだけでなく、対象本体フレームをも閲覧することができる。対象本体フレームのサムネイル画像は、再生装置1000の内部で生成されてもよいし、外部から再生装置1000に入力されてもよい。
In the present embodiment, after acquiring the target main body frame, the
図9は、再生装置1000の処理フローの一例を示すフローチャートである。図9は、第2選択処理が再生装置1000によって行われる場合の処理フローを示す。第2選択処理では、ユーザ操作に応じて、複数のプロキシフレームと、取得した対象本体フレームとを含む複数のフレームのいずれかが、所望のフレーム(切り出すフレームなど)として選択される。図9の処理フローは、図7の処理フローが行われた後に行われる。
FIG. 9 is a flowchart illustrating an example of a processing flow of the
まず、S9001にて、制御部1001が、複数のプロキシフレームと、S7009で取得した対象本体フレームとを含む複数のフレームの少なくともいずれかを表示部1004に表示する表示制御を行う。図10の符号10000は、S9001の処理が行われた後の表示部1004の表示形態の一例を示す。S9001では、表示形態10000のように、選択フレーム10001と、6つの対象本体フレーム10002とが配置されたGUI画像を表示する表示制御が行われる。
First, in S9001, the
次に、S9002にて、制御部1001が、表示された7つのフレームのいずれかを指定するユーザ操作を待つ。ユーザ操作が行われると、制御部1001は、指令されたフレームを所望のフレームとして選択する。
Next, in step S9002, the
S9003にて、制御部1001が、S9002で選択されなかった対象本体フレーム
(非選択フレーム)を自動的に削除する。具体的には、図7のS7009にて、制御部1001は、取得した対象本体フレームを第1の記憶部1002または第2の記憶部1003に記録する。そして、S9003にて、制御部1001は、S9002で選択されなかった対象本体フレームを、第1の記憶部1002または第2の記憶部1003から削除する。なお、対象本体フレームを削除する処理は、記憶部から対象本体フレームを削除する処理ではなく、対象本体フレームを画面から消去する処理であってもよい。図10の符号10100は、S9003の処理が行われた後の表示部1004の表示形態の一例を示す。表示形態10100のように、S9002で本体フレーム10101が選択された場合には、残り5つの本体フレームが画面から消去される。
In S9003,
以上述べたように、本実施形態によれば、再生装置において、特定区間が決定され、特定区間に含まれる本体フレームが外部装置から取得される。それにより、再生装置を用いて所望のフレームを選択する際に、プロキシフレームだけでなく、特定区間の本体フレームが使用可能となる。その結果、所望のフレームが高精度に選択可能となる。例えば、所望のフレームが本体フレームであり、且つ、所望のフレームに対応するプロキシフレームが存在しない場合において、所望のフレームでないプロキシフレームが、所望のフレームとして誤選択されることを抑制することができる。 As described above, according to the present embodiment, in the playback device, the specific section is determined, and the main body frame included in the specific section is obtained from the external device. Thus, when a desired frame is selected using the playback device, not only the proxy frame but also the main frame of the specific section can be used. As a result, a desired frame can be selected with high accuracy. For example, when the desired frame is the main body frame and there is no proxy frame corresponding to the desired frame, it is possible to prevent a proxy frame that is not the desired frame from being erroneously selected as the desired frame. .
なお、第1選択処理が行われる際に、プロキシ動画のフレームレートが本体動画のフレームレートよりも低いことに関する情報(通知情報)が、ユーザに通知されてもよい。図11は、本実施形態に係るシステムの処理フローの一例を示すフローチャートである。図11は、通知処理が再生装置1000によって行われる場合の処理フローを示す。通知処理では、上述した通知情報がユーザに通知される。例えば、プロキシ動画では一部の本体フレームが間引かれていることを示す情報、プロキシ動画のフレームレートと本体動画のフレームレートとを示す情報、等が通知情報として通知される。本体フレームを取得しなければ所望のフレームを高精度に選択できないことを示す情報、本体フレームを取得する処理が第1選択処理後に行われることを示す情報、等が通知情報として通知されてもよい。
When the first selection process is performed, the user may be notified of information (notification information) regarding that the frame rate of the proxy moving image is lower than the frame rate of the main moving image. FIG. 11 is a flowchart illustrating an example of a processing flow of the system according to the present embodiment. FIG. 11 shows a processing flow when the notification processing is performed by the
まず、S11001にて、制御部1001が、ユーザ操作に応じて、所望のフレームを選択する機能であるフレーム選択機能を起動(有効化)する。次に、S11002〜S11005の処理が行われる。S11002〜S11005の処理は、図7のS7002〜S7005の処理と同じであるため、S11002〜S11005の処理についての説明は省略する。S11005の次に、S11006にて、制御部1001が、上述した通知処理を行う。具体的には、図12に示すように、制御部1001は、通知処理として、各プロキシフレームのサムネイル画像が配置されたサムネイルビュー画像を表示し、且つ、間引かれた本体フレームのサムネイル画像の代わりに破線12000を表示する表示制御を行う。間引かれた本体フレームの数と時間位置は、間引き数Nから判断できる。サムネイルビュー画像は、例えば、図8のGUI画像である。このような表示制御が行われることにより、ユーザが選択フレームを指定する際に、本体動画から一部の本体フレームが間引かれていることを容易に把握することができる。
First, in step S11001, the
なお、S11002〜S11005の処理は、図7のS7002〜S7005の処理と同じであるため、S7002〜S7005の処理は省略されてもよい。例えば、S11006の処理の次に、図7のS7001,S7006〜S7009の処理が行われ、その後、図9の処理フローが行われてもよい。 Note that the processing of S11002 to S11005 is the same as the processing of S7002 to S7005 in FIG. 7, and thus the processing of S7002 to S7005 may be omitted. For example, after the process of S11006, the processes of S7001, S7006 to S7009 of FIG. 7 may be performed, and then the process flow of FIG. 9 may be performed.
なお、通知処理は上述した表示制御に限らない。例えば、間引かれた本体フレームを示すグラフィック画像として、破線12000ではない他のグラフィック画像(所定のアイコンなど)が使用されてもよい。また、通知処理として、通知情報が記述されたテキスト
画像を表示する表示制御が行われてもよい。また、画像表示以外の方法で通知情報が通知されてもよい。例えば、音声出力、ランプの点灯、等により、通知情報が通知されてもよい。通知情報をユーザが把握できれば、どのような方法で通知情報がユーザに通知されてもよい。
Note that the notification process is not limited to the above-described display control. For example, another graphic image (such as a predetermined icon) other than the
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこの特定の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。例えば、図9のS9003の処理、図11のS11006の処理、等が省略されてもよい。また、複数のプロキシフレームのみから所望のフレームを選択する処理P1と、複数のプロキシフレームおよび対象本体フレームを含む複数のフレームから所望のフレームを選択する処理P2とが切り替えて実行可能であってもよい。例えば、処理P1を実行する動作モードと、処理P2を実行する動作モードとのいずれかを再生装置が設定可能であってもよい。そして、再生装置が、設定された動作モードに対応する処理を実行してもよい。また、再生装置が、処理P1を実行するか、処理P2を実行するかを、ユーザに問い合わせてもよい。そして、再生装置が、ユーザによって指定された処理を実行してもよい。 As described above, the present invention has been described in detail based on the preferred embodiments. However, the present invention is not limited to this specific embodiment, and various forms that do not depart from the gist of the present invention are also included in the present invention. included. For example, the processing of S9003 of FIG. 9, the processing of S11006 of FIG. 11, and the like may be omitted. Further, even if processing P1 for selecting a desired frame from only a plurality of proxy frames and processing P2 for selecting a desired frame from a plurality of frames including a plurality of proxy frames and a target main body frame can be switched and executed. Good. For example, the playback device may be able to set one of an operation mode for executing the process P1 and an operation mode for executing the process P2. Then, the playback device may execute a process corresponding to the set operation mode. In addition, the playback device may ask the user whether to execute the process P1 or the process P2. Then, the playback device may execute a process specified by the user.
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
<Other embodiments>
The present invention supplies a program for realizing one or more functions of the above-described embodiments to a system or an apparatus via a network or a storage medium, and one or more processors in a computer of the system or the apparatus read and execute the program. This processing can be realized. Further, it can also be realized by a circuit (for example, an ASIC) that realizes one or more functions.
1000,5002:再生装置 1001:制御部 1006:通信部 1000, 5002: playback device 1001: control unit 1006: communication unit
Claims (9)
前記第1動画のフレームレートを取得する第1取得手段と、
前記第1動画と対応する前記第1動画よりもフレームレートが高い第2動画のフレームレートを取得する第2取得手段と、
前記第2動画を構成する複数の第2フレームのうち、前記選択フレームと対応する対象フレームとして、前記複数の第1フレームにおける前記選択フレームの位置と、前記第1動画のフレームレートおよび前記第2動画のフレームレートとに基づき特定される特定フレームおよび、前記特定フレームの前または後の所定数のフレームを決定する決定手段と、
前記第2動画を構成する複数の第2フレームのうち、前記対象フレームを取得する第3取得手段と、
を有する
ことを特徴とする情報処理装置。 First selecting means for selecting a selected frame that is one of a plurality of first frames constituting the first moving image;
First acquisition means for acquiring a frame rate of the first moving image;
A second acquisition unit that acquires a frame rate of a second moving image having a higher frame rate than the first moving image corresponding to the first moving image;
Among the plurality of second frames constituting the second moving image, the position of the selected frame in the plurality of first frames , the frame rate of the first moving image, and the second particular frame is identified based on the video frame rate and, determining means for determining a predetermined number of frames before or after the specific frame,
A third obtaining unit that obtains the target frame among a plurality of second frames configuring the second moving image;
An information processing apparatus comprising:
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 2. The information processing apparatus according to claim 1, further comprising control means for performing display control for displaying the target frame on a display unit.
前記制御手段は、画像解像度が低減された前記対象フレームを前記表示部に表示する表示制御を行う
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 The image resolution of the second frame is higher than the image resolution of the first frame,
The information processing apparatus according to claim 2, wherein the control unit performs display control for displaying the target frame with reduced image resolution on the display unit.
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 Said determining means includes a position of said selected frame in said plurality of first frame, second front Symbol plurality by the product of the second value the frame rate divided by the first moving frame rate of the moving the information processing apparatus according to any one of claims 1 to 3, characterized in that identifying the JP TAFE frame in the frame.
らに有する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 When the first selecting means selects the selected frame, the first selecting means further includes a notifying means for notifying information that the frame rate of the first moving image is lower than the frame rate of the second moving image. The information processing apparatus according to claim 1.
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 The information processing apparatus according to claim 1, wherein the third acquisition unit acquires the target frame from an external device.
前記第2選択手段によって選択されなかった対象フレームを削除する削除手段と、
をさらに有する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。 A second selection unit that selects one of a plurality of frames including the plurality of first frames and the target frame in accordance with a user operation;
Deleting means for deleting the target frame not selected by the second selecting means;
The information processing apparatus according to claim 1, further comprising:
前記第1動画のフレームレートを取得する第1取得ステップと、
前記第1動画と対応する前記第1動画よりもフレームレートが高い第2動画のフレームレートを取得する第2取得ステップと、
前記第2動画を構成する複数の第2フレームのうち、前記選択フレームと対応する対象フレームとして、前記複数の第1フレームにおける前記選択フレームの位置と、前記第1動画のフレームレートおよび前記第2動画のフレームレートとに基づき特定される特定フレームおよび、前記特定フレームの前または後の所定数のフレームを決定する決定ステップと、
前記第2動画を構成する複数の第2フレームのうち、前記対象フレームを取得する第3取得ステップと、
を有する
ことを特徴とする情報処理方法。 A selecting step of selecting a selected frame that is one of a plurality of first frames constituting the first moving image;
A first obtaining step of obtaining a frame rate of the first moving image;
A second obtaining step of obtaining a frame rate of a second moving image having a higher frame rate than the first moving image corresponding to the first moving image;
Among the plurality of second frames constituting the second moving image, the position of the selected frame in the plurality of first frames , the frame rate of the first moving image, and the second particular frame is identified based on the video frame rate and a determining step of determining a predetermined number of frames before or after the specific frame,
A third obtaining step of obtaining the target frame among a plurality of second frames constituting the second moving image;
An information processing method comprising:
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Family Applications (1)
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