JP6619708B2 - データ分離評価装置、データ分離評価方法およびデータ分離評価プログラム - Google Patents
データ分離評価装置、データ分離評価方法およびデータ分離評価プログラム Download PDFInfo
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Description
従って本発明の目的は、アプリケーションで用いられるデータの適切な分離を支援するデータ分離評価装置およびデータ分離評価方法を提供することである。
図1に示す本発明の実施の形態に係るデータ分離評価装置1は、アプリケーションを設計する際に、アプリケーションで用いるデータ(評価対象のデータ)を、アプリケーションを実行する装置と通信ネットワークを介して接続する蓄積装置に分離するか否かを評価する。本発明の実施の形態において「アプリケーションを実行する装置と通信ネットワークを介して接続する蓄積装置」は、いわゆるクラウドコンピュータである。
データ分離評価装置1は、図1に示すように、記憶装置10および処理装置20を備える一般的なコンピュータである。データ分離評価装置1は、一般的なコンピュータが所定のプログラムを実行することにより、図1に示す機能を実現する。
図9を参照して、本発明の実施の形態に係るデータ分離評価方法を説明する。
本発明の実施の形態に係るデータ分離評価装置1によれば、アプリケーションで参照する評価対象のデータを、各データが用いられるユースケース毎に様々な視点で分離することの有効性を指標化したスコアを付与する。さらに、アプリケーションの要求条件を満たすように、スコアを補正することにより、アプリケーションの要求条件を担保した上で、分離の有効性を評価することができる。
上記のように、本発明の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなる。
10 記憶装置
11 スコア定義データ
12 属性データ
13 スコアデータ
14 補正ルールデータ
15 補正スコアデータ
16 評価データ
20 処理装置
21 生成手段
22 補正手段
23 評価手段
24 出力手段
101 発側VoIPサーバ
102 着側VoIPサーバ
103 発ユーザ端末
104 着ユーザ端末
105 保守端末
Claims (9)
- アプリケーションを設計する際に、前記アプリケーションで用いるデータを、前記アプリケーションを実行する装置と通信ネットワークを介して接続する蓄積装置に分離するか否かを評価するデータ分離評価装置であって、
前記アプリケーションでデータが用いられる各ユースケースおよび前記ユースケースにおける前記データの用いられ方を示す各属性について、前記ユースケースにおける前記属性の観点で前記データを分離するか否かを評価するスコアを設定したスコアデータを記憶する記憶装置と、
前記アプリケーションの要求条件に対応する補正ルールデータに基づいて、前記スコアデータの前記各属性のスコアを補正して、補正スコアデータを生成する補正手段と、
前記補正スコアデータを参照して、前記データが用いられる各ユースケースおよび各属性の補正後のスコアに基づいて、前記データを分離するか否かを判定する評価手段
を備えることを特徴とするデータ分離評価装置。 - 前記記憶装置はさらに、
前記アプリケーションで用いられるデータの前記属性および各属性値と、前記各属性値に対する前記スコアを対応づけたスコア定義データと、
前記アプリケーションでデータが用いられる各ユースケースおよびデータの用いられ方を示す各属性について、属性値を対応づけた属性データを記憶し、
前記アプリケーションでデータが用いられる各ユースケースおよび前記ユースケースにおける前記データの用いられ方を示す各属性について、前記属性データの各属性値に、前記スコア定義データの属性値に対するスコアを対応づけて、前記スコアデータを生成する生成手段
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のデータ分離評価装置。 - 前記評価手段は、各データが用いられる各ユースケースについて、各属性に対応する補正後のスコアを合算して、各データが用いられるユースケース毎の合算値を算出し、前記データが用いられる各ユースケースの合算値の平均値を、前記データを分離するか否かを判定するための評価値として算出し、前記評価値と所定の閾値を比較して、前記データを分離するか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデータ分離評価装置。 - 前記評価手段は、前記データごとに、前記データを分離するか否かを判定すると、前記アプリケーションで用いる全てのデータの種類数に対する分離するデータの種類数の割合を、前記アプリケーションにおいてデータの分離設計を採用する分離効果の評価値として算出する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデータ分離評価装置。 - アプリケーションを設計する際に、前記アプリケーションで用いるデータを、前記アプリケーションを実行する装置と通信ネットワークを介して接続する蓄積装置に分離するか否かを評価するデータ分離評価方法であって、
コンピュータが、前記アプリケーションでデータが用いられる各ユースケースおよび前記ユースケースにおける前記データの用いられ方を示す各属性について、前記ユースケースにおける前記属性の観点で前記データを分離するか否かを評価するスコアを設定したスコアデータを記憶装置に記憶するステップと、
前記コンピュータが、前記アプリケーションの要求条件に対応する補正ルールデータに基づいて、前記スコアデータの前記各属性のスコアを補正して、補正スコアデータを生成するステップと、
前記コンピュータが、前記補正スコアデータを参照して、前記データが用いられる各ユースケースおよび各属性の補正後のスコアに基づいて、前記データを分離するか否かを判定するステップ
を備えることを特徴とするデータ分離評価方法。 - 前記アプリケーションで用いられるデータの前記属性および各属性値と、前記各属性値に対する前記スコアを対応づけたスコア定義データと、
前記アプリケーションでデータが用いられる各ユースケースおよびデータの用いられ方を示す各属性について、属性値を対応づけた属性データを、前記記憶装置に記憶するステップと、
前記アプリケーションでデータが用いられる各ユースケースおよび前記ユースケースにおける前記データの用いられ方を示す各属性について、前記属性データの各属性値に、前記スコア定義データの属性値に対するスコアを対応づけて、前記スコアデータを生成するステップ
をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載のデータ分離評価方法。 - 前記判定するステップは、各データが用いられる各ユースケースについて、各属性に対応する補正後のスコアを合算して、各データが用いられるユースケース毎の合算値を算出し、前記データが用いられる各ユースケースの合算値の平均値を、前記データを分離するか否かを判定するための評価値として算出し、前記評価値と所定の閾値を比較して、前記データを分離するか否かを判定する
ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載のデータ分離評価方法。 - 前記判定するステップは、前記データごとに、前記データを分離するか否かを判定すると、前記アプリケーションで用いる全てのデータの種類数に対する分離するデータの種類数の割合を、前記アプリケーションにおいてデータの分離設計を採用する分離効果の評価値として算出する
ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載のデータ分離評価方法。 - コンピュータに、請求項5ないし請求項8のいずれか1項に記載のステップを実行させるためのデータ分離評価プログラム。
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JP2016155572A JP6619708B2 (ja) | 2016-08-08 | 2016-08-08 | データ分離評価装置、データ分離評価方法およびデータ分離評価プログラム |
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JP2018025860A JP2018025860A (ja) | 2018-02-15 |
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JP2016155572A Active JP6619708B2 (ja) | 2016-08-08 | 2016-08-08 | データ分離評価装置、データ分離評価方法およびデータ分離評価プログラム |
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