JP6523907B2 - 車間距離検出システム、車間距離検出方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
図1は、第1の実施形態にかかる車間距離検出システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、本実施形態にかかる車間距離検出システムは、プローブカー1と、前車両2と、GPS衛星3と、基地局4と、サーバ5と、を有している。プローブカー1は、所定の計測周期(例えば、数秒)で、当該プローブカー1の前方を撮像して、動画像を取得する。そして、プローブカー1(第1車両の一例)は、取得した動画像に基づいて、プローブカー1の前方を走行する車両である前車両2(第2車両の一例)を検出し、かつプローブカー1と前車両2との間の距離である車間距離Lを検出する。さらに、プローブカー1は、車間距離Lの検出結果に基づく運転支援を行う。
本実施形態は、前車両が検出されずかつプローブカーが停車している場合、前車両の検出結果に付与された判定ポイントを上げる例である。以下の説明では、第1の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
本実施形態は、連続性判定処理によって所定のフレーム数連続して前車両が検出されないと判定し、かつ最後に検出された車間距離が所定の有効検出範囲の上限より長い場合、前車両の検出結果に付与された判定ポイントを上げる例である。以下の説明では、第1の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
本実施形態は、外部装置から、前車両があることを示す前車両情報が入力された場合、車間距離の検出結果の無効化する例である。以下の説明では、第1の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
本実施形態は、前車両が検出されず、かつ外部機器から、前車両が検出できないことを示す前車両情報が入力された場合、車間距離の検出結果の無効化する例である。以下の説明では、第1の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
本実施形態は、前車両が検出されなかった場合、検出処理に用いたカメラ画像を、学習データ記憶部に保存する例である。以下の説明では、第1の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
本実施形態は、プローブカーが走行する道路が検出不可要因として特定された場合、当該道路の位置情報を、記憶部に保存する例である。以下の説明では、第1の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
2 前車両
3 GPS衛星
4 基地局
5 サーバ
10 制御装置
11 第1カメラ
12 第2カメラ
13 携帯端末
14 GPSアンテナ
101 画像受信部
102 画像処理部
103 車間距離解析部
104 GPSモジュール
105 GPS通信部
106 リジェクト判定部
107 外部入出力部
108,501 HTTP通信部
502 サーバ側リジェクト判定部
503 位置変換部
504 地図情報記憶部
505 学習データ制御部
506 学習データ記憶部
507 環境情報取得部
Claims (13)
- プローブカーと、サーバと、を含む車間距離検出システムであって、
前記プローブカーは、
撮像部と、
前記撮像部から、前記プローブカーの前方を撮像した画像データを受信する受信部と、
前記画像データに基づいて、前記プローブカーの前方を走行する前車両を検出し、かつ、前記前車両が検出された場合に、前記プローブカーと前記前車両との車間距離を検出する車間距離解析部と、
前記前車両の検出結果と、前記車間距離の検出結果と、を前記サーバに送信するプローブカー側通信部と、を備え、
前記サーバは、
前記プローブカーから、前記前車両の検出結果と、前記車間距離の検出結果と、を受信するサーバ側通信部と、
前記前車両の検出結果が、前記前車両が検出されなかったことを示す場合、前記前車両が検出されなかった検出不可要因を特定し、特定した前記検出不可要因に応じて、前記前車両の検出結果に対して信頼度を付与し、前記信頼度が、所定の閾値以下である場合、前記前車両の検出結果をノイズと判定するリジェクト判定部と、
を備えた車間距離検出システム。 - 前記リジェクト判定部は、前記前車両が検出されずかつ前記プローブカーが停車している場合、前記信頼度を所定値上げる請求項1に記載の車間距離検出システム。
- 前記画像データは、前記撮像部により撮像した動画像のフレームであり、
前記リジェクト判定部は、所定のフレーム数連続して前記前車両が検出されず、かつ最後に検出された前記車間距離が所定の有効検出範囲の上限より長い場合、前記信頼度を上げる請求項1に記載の車間距離検出システム。 - 前記リジェクト判定部は、さらに、前記プローブカーが備える表示部に対して、前記前車両の検出結果を表示させ、前記前車両が検出されなかった際に、前記プローブカーの乗員によって、前記プローブカーが備える操作部またはマイクロフォンから、前記前車両があることを示す情報が入力された場合、前記前車両の検出結果をノイズと判定する請求項1に記載の車間距離検出システム。
- 前記リジェクト判定部は、さらに、前記前車両が検出されなかった際に、前記プローブカーの乗員によって、前記プローブカーが備える操作部またはマイクロフォンから、前記前車両を検出できないことを示す情報が入力された場合、前記前車両の検出結果をノイズと判定する請求項1に記載の車間距離検出システム。
- 前記サーバは、さらに、
前記前車両を検出できない道路の位置情報を記憶する学習データ記憶部と、
前記プローブカーが走行する道路が、前記学習データ記憶部に記憶される前記位置情報の道路と一致する場合、前記プローブカーが走行する道路を前記検出不可要因として特定する学習データ制御部と、を備えた請求項1に記載の車間距離検出システム。 - プローブカーと、サーバと、を含む車間距離検出システムで実行される車間距離検出方法であって、
前記プローブカーは、
受信部が、撮像部から、前記プローブカーの前方を撮像した画像データを受信する工程と、
車間距離解析部が、前記画像データに基づいて、前記プローブカーの前方を走行する前車両を検出し、かつ、前記前車両が検出された場合に、前記プローブカーと前記前車両との車間距離を検出する工程と、
プローブカー側通信部が、前記前車両の検出結果と、前記車間距離の検出結果と、を前記サーバに送信する工程と、を実行し、
前記サーバは、
サーバ側通信部が、前記前車両の検出結果と、前記車間距離の検出結果と、を受信する工程と、
リジェクト判定部が、前記前車両の検出結果が、前記前車両が検出されなかったことを示す場合、前記前車両が検出されなかった検出不可要因を特定し、特定した前記検出不可要因に応じて、前記前車両の検出結果に対して信頼度を付与し、前記信頼度が所定の閾値以下である場合、前記前車両の検出結果をノイズと判定する工程と、
を実行する車間距離検出方法。 - 前記リジェクト判定部が、前記前車両が検出されずかつ前記プローブカーが停車している場合、前記信頼度を所定値上げる請求項7に記載の車間距離検出方法。
- 前記画像データは、前記撮像部の撮像により得られた動画像のフレームであり、
前記リジェクト判定部が、所定フレーム数連続して前記前車両が検出されずかつ最後に検出された前記車間距離が所定の車間距離検出有効範囲の上限より長い場合、前記信頼度を上げる請求項7に記載の車間距離検出方法。 - 前記リジェクト判定部は、さらに、前記プローブカーが備える表示部に対して、前記前車両の検出結果を表示させ、前記前車両が検出されなかった際に、前記プローブカーの乗員によって、前記プローブカーが備える操作部またはマイクロフォンから、前記前車両があることを示す情報が入力された場合、前記前車両の検出結果をノイズと判定する請求項7に記載の車間距離検出方法。
- 前記リジェクト判定部は、さらに、前記前車両が検出されなかった際に、前記プローブカーの乗員によって、前記プローブカーが備える操作部またはマイクロフォンから、前記前車両を検出できないことを示す情報が入力された場合、前記前車両の検出結果をノイズと判定する請求項7に記載の車間距離検出方法。
- 前記サーバは、
前記前車両が検出できない道路の位置情報を記憶する学習データ記憶部を備え、
学習データ制御部が、前記プローブカーが走行する道路が、前記学習データ記憶部に記憶される前記位置情報の道路と一致する場合、前記プローブカーが走行する道路を前記検出不可要因として特定する工程をさらに実行する請求項7に記載の車間距離検出方法。 - プローブカーと、サーバと、を含む車間距離検出システムにおいて実行されるプログラムであって、
前記プローブカーが備えるコンピュータを、
撮像部から、前記プローブカーの前方を撮像した画像データを受信する受信部と、
前記画像データに基づいて、前記プローブカーの前方を走行する前車両を検出し、かつ、前記前車両が検出された場合に、前記プローブカーと前記前車両との車間距離を検出する車間距離解析部と、
前記前車両の検出結果と、前記車間距離の検出結果と、を前記サーバに送信するプローブカー側通信部と、として機能させ、
前記サーバが備えるコンピュータを、
前記プローブカーから、前記前車両の検出結果と、前記車間距離の検出結果と、を受信するサーバ側通信部と、
前記前車両の検出結果が、前記前車両が検出されなかったことを示す場合、前記前車両が検出されなかった検出不可要因を特定し、特定した前記検出不可要因に応じて、前記前車両の検出結果に対して信頼度を付与し、前記信頼度が、所定の閾値以下である場合、前記前車両の検出結果をノイズと判定するリジェクト判定部と、
として機能させるためのプログラム。
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---|---|---|---|
JP2015195039A JP6523907B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 車間距離検出システム、車間距離検出方法、およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015195039A JP6523907B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 車間距離検出システム、車間距離検出方法、およびプログラム |
Publications (2)
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JP2017068688A JP2017068688A (ja) | 2017-04-06 |
JP6523907B2 true JP6523907B2 (ja) | 2019-06-05 |
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Family Applications (1)
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JP2015195039A Active JP6523907B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 車間距離検出システム、車間距離検出方法、およびプログラム |
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