JP6588073B2 - Body structure - Google Patents
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Description
本発明は車両の車体構造に関する。 The present invention relates to a vehicle body structure of a vehicle.
車両の車体構造として、リヤフェンダの剛性を高めるためにアウタパネルとインナパネルの間に補強部材が設けられる構造が知られている。特許文献1には、インナパネルより車内側に設けられたサスペンションハウジングからの荷重に対する剛性を高めるため、補強部材が、アウタパネルのスライドレール取付け面と当接する当接部よりも上方で車幅方向内側に延設する構造が開示されている。 As a vehicle body structure of a vehicle, a structure in which a reinforcing member is provided between an outer panel and an inner panel in order to increase the rigidity of a rear fender is known. In Patent Document 1, in order to increase the rigidity against the load from the suspension housing provided on the vehicle inner side than the inner panel, the reinforcing member is located above the contact portion that contacts the slide rail mounting surface of the outer panel and inward in the vehicle width direction. A structure extending to is disclosed.
しかし、特許文献1の構造は、補強部材がスライドレールから上方で車幅方向内側に延設する構造であるため、アウタパネルと補強部材との間に大きな隙間が生じている。このため、補強部材はアウタパネルに対する車幅方向外側からの外力に対して抵抗できず、アウタパネルが内側に撓む場合がある。 However, since the structure of Patent Document 1 is a structure in which the reinforcing member extends from the slide rail to the inside in the vehicle width direction, a large gap is generated between the outer panel and the reinforcing member. For this reason, the reinforcing member cannot resist an external force from the outside in the vehicle width direction with respect to the outer panel, and the outer panel may bend inward.
本発明の目的は、アウタパネルの変形を抑制した車体構造を提供することにある。 The objective of this invention is providing the vehicle body structure which suppressed the deformation | transformation of the outer panel.
本発明によれば、
車両前後方向に延びるスライドレールが設けられ、車体の外表面を形成するアウタパネルと、
前記アウタパネルの車幅方向内側に設けられたインナパネルと、
前記アウタパネル及び前記インナパネルの間に配置された補強部材と、
を備えた車体構造であって、
前記補強部材は、
前記スライドレールに固定される固定部と、
前記固定部よりも上方の位置において、車幅方向で前記固定部よりも外側に延びる外側延設部と、
前記外側延設部の前記アウタパネル側の端部から上方に延びる上方延設部と、を有し、
前記アウタパネルは、車幅方向外側に突出し且つ車両前後方向に延びるビードを有し、
前記補強部材の前記上方延設部は、前記ビードと、車幅方向に重なるように配置されている、
ことを特徴とする車体構造が提供される。
According to the present invention,
An outer panel provided with a slide rail extending in the longitudinal direction of the vehicle and forming an outer surface of the vehicle body;
An inner panel provided on the inner side in the vehicle width direction of the outer panel;
A reinforcing member disposed between the outer panel and the inner panel;
A vehicle body structure with
The reinforcing member is
A fixing portion fixed to the slide rail;
An outer extending portion extending outward from the fixed portion in the vehicle width direction at a position above the fixed portion;
Have a, and upwardly extending portion extending upward from said outer panel side end of the outer extending portion,
The outer panel has a bead that protrudes outward in the vehicle width direction and extends in the vehicle front-rear direction,
The upward extending portion of the reinforcing member is disposed so as to overlap the bead and the vehicle width direction.
A vehicle body structure is provided.
本発明によれば、アウタパネルの変形を抑制した車体構造を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the vehicle body structure which suppressed the deformation | transformation of the outer panel can be provided.
<第1実施形態>
図1は本発明の一実施形態に係る車体構造が適用された車両の右側後方からの外観図である。本実施形態の車両1は四輪乗用車である。車両1は、左右の前ドアと、左右の後ドアと、後端面のテールゲートとを有した5ドア車である。左右の後ドアがスライドドアになっており、図1では、右後ろのスライドドア13が図示されている。なお、スライドドアは、左右の後ドアのいずれか片側のみでもよい。
<First Embodiment>
FIG. 1 is an external view from the rear right side of a vehicle to which a vehicle body structure according to an embodiment of the present invention is applied. The vehicle 1 of this embodiment is a four-wheel passenger car. The vehicle 1 is a five-door vehicle having left and right front doors, left and right rear doors, and a tailgate on the rear end surface. The left and right rear doors are slide doors, and the right
なお、ここでは右後ドア周辺に本発明の構造を適用した例を説明するが、左後ドア周辺に適用するなど、他の部位に適用してもよく、また、右後ドア及び左後ドアの各周辺など、複数の部位に適用してもよい。 Here, an example in which the structure of the present invention is applied to the periphery of the right rear door will be described. However, the structure may be applied to other parts such as the vicinity of the left rear door, and the right rear door and the left rear door may be applied. You may apply to several site | parts, such as each periphery.
車両1の車体10は、車体10の右側後部の外表面を形成するアウタパネル11を含む。アウタパネル11は、たとえば金属製の板状の部材であり、本実施形態では全体として縦長の形状を有しており、その下部は、リアホイールの輪郭に沿うようにして弧状に形成される。その上部には、窓を形成する窓枠部113が設けられる。
The
アウタパネル11には、スライドレール12が車両前後方向に略水平に延びて設けられる。スライドレール12はたとえば金属製で、本実施形態の場合アウタパネル11と比較して剛性の高い部材である。スライドレール12はスライドドア13を前後に開閉可能に案内する。図1は、スライドドア13が閉じた状態である。
A
図1と共に図2を参照する。図2は、車体10の右側面図であって、車体10の後部(リアホイール付近)を部分的に示している。
Please refer to FIG. 2 together with FIG. FIG. 2 is a right side view of the
アウタパネル11は、アウタパネル11の構成部材を湾曲して一体に形成したビード111を有する。このビード111は、意匠性向上又は剛性向上のために設けられる。本実施形態では、ビード111は車幅方向外側に突出し且つ車両前後方向に延びている。こうしたビード111は、装飾を目的とした場合には、リアホイール上方の意匠性を向上できる。また、剛性を目的とした場合には、リアホイール上方におけるアウタパネル11の剛性を向上でき、特に、本実施形態の場合、スライドレール12に沿ってビード111が形成されているので、スライドレール12周辺の剛性を向上できる。なお、ビード111の形態は、本実施形態のものに限られず、たとえば、内側に突出した形態や、水平から傾斜して延びる形態、あるいは、湾曲した形態など、他の形態であってもよい。また、ビード111を設けない構成も採用可能である。
The
図2と共に図3及び図4を参照する。図3は、車体10の右後部を示しており、図2の状態からアウタパネル11を外した状態を示す図である。また、図4は図3から後述する補強部材17、18を外した状態を示している。
3 and 4 are referred to together with FIG. FIG. 3 shows the right rear portion of the
車体10は、アウタパネル11の車幅方向内側に設けられたインナパネル14と、インナパネル14から下方に離間して設けられたホイールハウス15とを含む。
The
インナパネル14は、たとえば、金属製の板状の部材であり、本実施形態の場合、全体として略矩形の形状を有している。また、インナパネル14には、車幅方向から見てアウタパネル11の窓枠部113と重なる位置に窓枠部141が設けられている。ホイールハウス15は、たとえば、金属製の板状の部材を湾曲して形成されたものであり、上部はインナパネル14と略平行であるが、下部はリアホイールの外周に沿った弧状形状を有し、リアホイールの上方を覆うように車幅方向に延びている。
The
ホイールハウス15は、車幅方向から見て、インナパネル14から下方に離間した位置に設けられている。また、インナパネル14とホイールハウス15は、車両前後方向に互いに離間して設けられ、上下方向に延設されたピラー構成部材21及び22によって連結されている。そのため、インナパネル14、ホイールハウス15、ピラー構成部材21及びピラー構成部材22の間に隙間16が形成される。インナパネル14が隙間16を埋めるように延設する構成も採用可能であるが、隙間16を設けることによって、インナパネル14の材料を削減できるので、車両1の軽量化又はコスト低減ができる。
The
こうした隙間16を設けた場合、その車両前後方向中央部において、剛性が低下する場合があるが、本実施形態の場合、この部位に隙間16の周囲を補強する連結部材20が設けられている。連結部材20は、車両前後方向でピラー構成部材21及び22の間に位置している。連結部材20は上下方向に延設する部材であり、インナパネル14とホイールハウス15とを連結し、周囲の構造を補強している。図4で示すように、隙間16は、実質的に、車両前後方向で連結部材20の前側の部分と後側の部分に区画されている。
When such a
アウタパネル11及びインナパネル14の間には補強部材17及び18が配置されている。補強部材17及び18はアウタパネル11の車幅方向内側への変形の抑制を主目的として配置されている。図3で示すように、本実施形態では、2本の補強部材17と1本の補強部材18が配置されている。補強部材17のうち1本は、隙間16の前側の部分、補強部材18は隙間16の後側の部分、補強部材17の残りの1本は、部分的に連結部材20と重なるようにして中央に配置されている。本実施形態によれば、車幅方向から見て隙間16に重なるように補強部材17及び18を設けられるので、隙間16周辺のねじり剛性を向上させることができる。なお、補強部材17のみ又は補強部材18のみの構成としてもよく、長さや形状が異なる他の補強部材を用いてもよい。また、本数は限定されず、1本、2本又は4本以上でもよい。複数の補強部材を用いる場合は、各補強部材の本数を任意に定めてよい。
Reinforcing
ここで、図5及び図6を参照して補強部材17及び18についてさらに説明する。図5(A)は補強部材17の斜視図、図5(B)は補強部材18の斜視図、図5(C)は図5(B)のII−II線断面図である。
Here, the reinforcing
補強部材17は、たとえば、金属製の板状部材によって形成され、車幅方向から見て上下に長い形状を有する。補強部材17は、下部にスライドレール12に固定される固定部171を有する。補強部材17は、固定部171から上方に向かって、外側延設部172、上方延設部174及び内側延設部175を順に有する。補強部材18も同様に、固定部181、外側延設部182及び上方延設部184を有しているが、補強部材17における内側延設部175に対応する構成は有していない。
The reinforcing
本実施形態では、上方延設部174は、図5(C)のII−II線断面図で示すように、車幅方向外側に突出し、上下方向に延在する縦ビード176を有する。本実施形態によれば、補強部材17自身の剛性を高めることができる。従って、アウタパネル11の変形をより抑制できる。なお、縦ビード176は車幅方向内側に突出していてもよい。また、補強部材17は、縦ビード176を上方延設部174の少なくとも一部に有する構成や、縦ビード176を有さない構成も採用可能である。補強部材18にも、同様の構成で縦ビード186を設けることが可能である。
In the present embodiment, the upwardly extending
次に、補強部材17、18の配設構造について説明する。図6は図3のI−I線断面図である。以下では、補強部材17を代用してその配設構造を詳細について説明するが、補強部材18についても内側延設部175以外の構成及び作用効果は補強部材17と同様である。
Next, the arrangement structure of the reinforcing
補強部材17の固定部171は、スライドレール12に固定されている。ここで、本実施形態におけるスライドレール12は上壁121、下壁122、側壁123を含むC字断面形状部を含み、アウタパネル11はスライドレール12が配置される部位に車幅方向内側に凹んだ凹部112を有する。固定部171はスライドレール12の車幅方向内側端部である側壁123にアウタパネル11の凹部112を挟んで固定される。補強部材17を剛性の高いスライドレール12に固定することで、補強部材17及びその周辺の剛性を向上することができる。固定方法は、たとえば、ボルト締結等による機械的接合や、溶接等による冶金的接合であってもよい。
The fixing
ここで、アウタパネル11は、固定部171と凹部112で接しているが、凹部112の上部でアウタパネル11は車幅方向外側に延びるため、固定部171の上方においてアウタパネル11と補強部材17とが離間している。補強部材17は、固定部171よりも上方の位置に車幅方向外側に延びる外側延設部172を有する。補強部材17は、アウタパネル11と離間している位置において、外側延設部172により車幅方向外側に延びているので、アウタパネル11と補強部材17の車幅方向の隙間が小さくなる。本実施形態では、外側延設部172は車幅方向外側で上方向に傾斜しているが、車幅方向に略水平であってもよい。また、固定部171と外側延設部172の上下方向の距離は限定されず、たとえば、外側延設部172は凹部112の上面と接して車幅方向外側に延びてもよい。
Here, the
また、補強部材17は、アウタパネル11側にある外側延設部172の端部173から上方に延びる上方延設部174を有する。上方延設部174は、外側延設部172によりアウタパネル11との車幅方向の隙間が小さい位置に配置されている。従って、アウタパネル11に撓みが生じた際に補強部材17に当たり易くなり、その撓みを防止できる。つまり、アウタパネル11の車幅方向内側への変形(いわゆるべこつき等)を抑制することができる。本実施形態では、アウタパネル11と上方延設部174とが当接している。本実施形態によれば、車幅方向内側へ働くアウタパネル11への外力を直接補強部材17で受けることができるので、アウタパネル11の変形をより抑制できる。なお、アウタパネル11と上方延設部174とは、少なくとも一部が当接する構成にしてもよく、又は、外力が作用していない状態では当接しない構成(わずかな隙間がある構成)にしてもよい。
Further, the reinforcing
本実施形態では、上方延設部174は、アウタパネル11のビード111と、車幅方向から見て重なるように配置される。本実施形態によれば、ビード111周辺部の剛性を向上させることができる。また、本実施形態では、上方延設部174は、アウタパネル11のビード111と重なる位置において、ビード111の形状に合わせた湾曲部177を有する。本実施形態によれば、アウタパネル11と上方延設部174とが接する面積が大きくなるので、アウタパネル11の変形をより抑制できる。なお、上方延設部174は、湾曲部177を有さない構成も採用可能である。
In the present embodiment, the upward extending
更に、本実施形態では、補強部材17は、上方延設部174から車幅方向内側に延びる内側延設部175を有する。内側延設部175は車幅方向に略水平であってもよい。本実施形態によれば、補強部材17と、インナパネル14の車幅方向の距離が短くなるので、アウタパネル11に撓みが生じた際に補強部材17を介してインナパネル14に当たりやすくなる。従って、荷重をインナパネル14に伝達することでアウタパネル11の変形を抑制できる。
Further, in the present embodiment, the reinforcing
また、本実施形態では、補強部材17は、内側延設部175の車幅方向内側端部から延びる上端部178でインナパネル14と当接する。本実施形態によれば、車幅方向内側へ働くアウタパネル11への外力を、補強部材17を介してインナパネル14で直接で受けることができるので、アウタパネル11の変形をより抑制できる。なお、上端部178の長さは限られない。また、補強部材17は、上端部178がインナパネル14と少なくとも一部が当接する構成でもよく、又は当接しない構成でもよい。また、補強部材18のように、内側延設部175及び上端部178がない構成も採用可能である。
Further, in this embodiment, the reinforcing
補強部材17は、インナパネル14と当接する上端部178においてインナパネル14に固定されてもよい。固定方法は、例えば、ボルト締結等による機械的接合や、溶接等による冶金的接合であってもよい。
The reinforcing
<第2実施形態>
第1実施形態の構造を給油口を有する車体構造に適用した例を説明する。なお、第1実施形態と同じ又は対応する構成については同じ符号を付し、説明を省略する。
<Second Embodiment>
An example in which the structure of the first embodiment is applied to a vehicle body structure having a fuel filler opening will be described. In addition, the same code | symbol is attached | subjected about the same structure as 1st Embodiment, or description is abbreviate | omitted.
図7は、本実施形態に係る車体構造が適用された車体10の左側面図であって、車体10の後部(リアホイール付近)を部分的に示し、図3と同様にアウタパネルが無い状態を示している。
FIG. 7 is a left side view of the
本実施形態では車体の左側後方部に給油口23が配置される。給油口23は、車幅方向から見てホイールハウス15の上方且つ一点鎖線Aで示すリアホイールのホイールセンタよりも車両前後方向前方に配置される。また、本実施形態では、隙間16の給油口23よりも車両前後方向後方の位置は、補強部材18が設けられる。本実施形態によれば、補強部材18が給油口23の車両前後方向後方に配置されるので、給油する際にアウタパネル11に触れても撓みを防止できる。
In the present embodiment, the
図8は比較例としての車両の燃料タンク及び燃料配管の配置図であり、図9は本実施形態に係る車体構造が適用された車両の燃料タンク及び燃料配管の配置図である。比較例及び本実施形態は共に、給油時に給油口23から燃料配管25を通って車体10の車室の床下に配置された燃料タンク24へと燃料が供給される。一方で、比較例は給油口23がリアホイールのホイールセンタよりも車両前後方向後方に配置されるのに対し、本実施形態では給油口23がリアホイールのホイールセンタよりも車両前後方向前方に配置される。本実施形態の構成によれば、給油口23がリアホイールのホイールセンタよりも車両前後方向前方に配置されるので、比較例よりも燃料配管が短くなり、車内スペースをより拡大できる。
FIG. 8 is a layout view of a fuel tank and fuel piping of a vehicle as a comparative example, and FIG. 9 is a layout view of a fuel tank and fuel piping of a vehicle to which the vehicle body structure according to this embodiment is applied. In both the comparative example and the present embodiment, fuel is supplied from the
<実施形態のまとめ>
1.上記実施形態の車体構造は、
車両前後方向に延びるスライドレール(例えば12)が設けられ、車体(例えば10)の外表面を形成するアウタパネル(例えば11)と、
前記アウタパネルの車幅方向内側に設けられたインナパネル(例えば14)と、
前記アウタパネル及び前記インナパネルの間に配置された補強部材(例えば17,18)と、
を備えた車体構造であって、
前記補強部材は、
前記スライドレールに固定される固定部(例えば171)と、
前記固定部よりも上方の位置において、車幅方向で前記固定部よりも外側に延びる外側延設部(例えば172)と、
前記外側延設部の前記アウタパネル側の端部(例えば173)から上方に延びる上方延設部(例えば174)と、を有する、
ことを特徴とする。
<Summary of Embodiment>
1. The vehicle body structure of the above embodiment is
A slide rail (for example, 12) extending in the vehicle front-rear direction is provided, and an outer panel (for example, 11) that forms the outer surface of the vehicle body (for example, 10),
An inner panel (for example, 14) provided on the inner side in the vehicle width direction of the outer panel;
A reinforcing member (for example, 17, 18) disposed between the outer panel and the inner panel;
A vehicle body structure with
The reinforcing member is
A fixing portion (for example, 171) fixed to the slide rail;
An outer extending portion (e.g., 172) extending outward from the fixed portion in the vehicle width direction at a position above the fixed portion;
An upper extension portion (e.g., 174) extending upward from an end portion (e.g., 173) on the outer panel side of the outer extension portion,
It is characterized by that.
この実施形態によれば、比較的剛性が高い前記スライドレールに前記補強部材を固定することで、周辺の剛性を向上する。そして、前記アウタパネルの車幅方向内側に前記補強部材の前記上方延設部があるので、前記アウタパネルが車幅方向内側に押された場合等に前記補強部材によってその変形を抑制できる。更に、前記補強部材の前記上方延設部は、前記外側延設部により前記アウタパネルとの隙間が小さくなるように配置されるので、前記アウタパネルに撓みが生じた際にすぐに前記補強部材に当たり易くなり、その撓みを防止できる。従って、上記実施形態では、前記アウタパネルの変形を抑制した車体構造を提供することができる。 According to this embodiment, the rigidity of the periphery is improved by fixing the reinforcing member to the slide rail having relatively high rigidity. And since the said extension part of the said reinforcement member exists in the vehicle width direction inner side of the said outer panel, when the said outer panel is pushed inside the vehicle width direction, the deformation | transformation can be suppressed by the said reinforcement member. Further, the upper extending portion of the reinforcing member is arranged so that the gap between the outer extending portion and the outer panel is reduced by the outer extending portion, so that it easily hits the reinforcing member immediately when the outer panel is bent. Therefore, the bending can be prevented. Therefore, in the said embodiment, the vehicle body structure which suppressed the deformation | transformation of the said outer panel can be provided.
2.上記実施形態の車体構造は、
前記アウタパネルは、前記スライドレールが配置される部位に車幅方向内側に凹んだ凹部(例えば112)を有し、
前記固定部は、前記スライドレールの車幅方向内側端部に固定され、
前記補強部材は、前記上方延設部から車幅方向内側に延びる内側延設部を有し、
前記外側延設部は、車幅方向外側で上方向に傾斜している、
ことを特徴とする。
2. The vehicle body structure of the above embodiment is
The outer panel has a recess (for example, 112) recessed in the vehicle width direction inside a portion where the slide rail is disposed,
The fixed portion is fixed to the inner end of the slide rail in the vehicle width direction,
The reinforcing member has an inner extending portion extending inward in the vehicle width direction from the upper extending portion,
The outer extending portion is inclined upward on the outer side in the vehicle width direction,
It is characterized by that.
この実施形態によれば、前記補強部材が前記アウタパネルから車幅方向内側に押された場合に、前記内側延設部から前記インナパネルへ荷重の伝達が可能となり、撓みをさらに防止できる。また、前記補強部材は、前記外側延設部及び前記内側延設部により台形状の断面となるので、車幅方向外側からの外力に対する強度が向上する。 According to this embodiment, when the reinforcing member is pushed inward in the vehicle width direction from the outer panel, a load can be transmitted from the inner extending portion to the inner panel, and bending can be further prevented. Moreover, since the said reinforcement member becomes a trapezoidal cross section by the said outer side extension part and the said inner side extension part, the intensity | strength with respect to the external force from the vehicle width direction outer side improves.
3.上記実施形態の車体構造は、
前記アウタパネルは、車幅方向外側に突出し且つ車両前後方向に延びるビード(例えば111)を有し、
前記補強部材の前記上方延設部は、前記ビードと、車幅方向に重なるように配置されている、
ことを特徴とする。
3. The vehicle body structure of the above embodiment is
The outer panel has a bead (for example, 111) that protrudes outward in the vehicle width direction and extends in the vehicle front-rear direction,
The upward extending portion of the reinforcing member is disposed so as to overlap the bead and the vehicle width direction.
It is characterized by that.
この実施形態によれば、前記ビード周辺部の剛性を向上させることができる。その際、前記ビードを意匠性向上のために形成した場合には、前記ビード部分において剛性が低下する場合があるが、前記補強部材により剛性を確保できる。また、前記ビードを剛性向上のために形成した場合にも、前記補強部材により相乗的に剛性を向上できる。 According to this embodiment, the rigidity of the bead periphery can be improved. At this time, when the bead is formed for improving the design, the rigidity may be lowered in the bead portion, but the rigidity can be secured by the reinforcing member. Also, when the bead is formed to improve rigidity, the reinforcing member can synergistically improve the rigidity.
4.上記実施形態の車体構造は、
前記インナパネルの下方に、該インナパネルから離間したホイールハウス(例えば15)を有し、
前記補強部材は、前記インナパネルの下端部と前記ホイールハウスの上端部との間の隙間(例えば16)よりも車幅方向外側且つ車幅方向から見て該隙間を縦断するように設けられる、
ことを特徴とする。
4). The vehicle body structure of the above embodiment is
A wheel house (for example, 15) spaced from the inner panel is provided below the inner panel,
The reinforcing member is provided so as to longitudinally cut through the gap when viewed from the vehicle width direction outside and the vehicle width direction with respect to the gap (for example, 16) between the lower end portion of the inner panel and the upper end portion of the wheel house.
It is characterized by that.
この実施形態によれば、前記インナパネルの下端部と前記ホイールハウスの上端部との間に前記隙間を設けることで、コスト削減や軽量化等を図ることができる。更に、前記補強部材が前記隙間よりも車幅方向外側且つ車幅方向から見て前記隙間を縦断するように設けられることで、前記隙間がある場合でも前記アウタパネルの剛性及び車両のねじり剛性を確保できる。 According to this embodiment, by providing the gap between the lower end portion of the inner panel and the upper end portion of the wheel house, cost reduction and weight reduction can be achieved. Furthermore, the rigidity of the outer panel and the torsional rigidity of the vehicle can be ensured even when there is the gap by providing the reinforcing member so as to cut the gap longitudinally when viewed from the vehicle width direction outside the gap. it can.
5.上記実施形態の車体構造は、
前記上方延設部は、車幅方向外側に突出し、上下方向に延在する縦ビード(例えば176)を有することを特徴とする。
5. The vehicle body structure of the above embodiment is
The upwardly extending portion protrudes in the vehicle width direction outer side, and having a longitudinal bead extending in the vertical direction (e.g., 176).
この実施形態によれば、縦ビードにより前記補強部材の剛性を向上するため、前記アウタパネルから外力が伝達された際に前記アウタパネルの変形をさらに抑制できる。 According to this embodiment, since the rigidity of the reinforcing member is improved by the vertical beads, the deformation of the outer panel can be further suppressed when an external force is transmitted from the outer panel.
6.上記実施形態の車体構造は、
車室の床下に配置された燃料タンク(例えば24)と、
リアホイールのホイールセンタよりも車両前後方向前方に配置され、前記燃料タンクへ燃料を供給する給油口(例えば23)と、を備え、
前記補強部材は、前記給油口の車両前後方向後方に設けられる、
ことを特徴とする。
6). The vehicle body structure of the above embodiment is
A fuel tank (e.g. 24) located under the floor of the passenger compartment;
A fuel supply port (for example, 23) that is disposed in front of the vehicle longitudinal direction from the wheel center of the rear wheel and supplies fuel to the fuel tank,
The reinforcing member is provided behind the fuel filler port in the vehicle front-rear direction.
It is characterized by that.
この実施形態によれば、燃料配管が短くなり、車内スペースをより拡大できる。また、前記給油口の後方に前記補強部材があり、給油する際に、前記アウタパネルに触れても撓みを防止できる。 According to this embodiment, the fuel pipe is shortened and the space in the vehicle can be further expanded. Moreover, the said reinforcement member exists in the back of the said oil filler opening, and even if it touches the said outer panel when refueling, it can prevent bending.
1 車両、10 車体、11 アウタパネル、12 スライドレール、14 インナパネル、17,18 補強部材 1 vehicle, 10 vehicle body, 11 outer panel, 12 slide rail, 14 inner panel, 17, 18 reinforcement member
Claims (6)
前記アウタパネルの車幅方向内側に設けられたインナパネルと、
前記アウタパネル及び前記インナパネルの間に配置された補強部材と、
を備えた車体構造であって、
前記補強部材は、
前記スライドレールに固定される固定部と、
前記固定部よりも上方の位置において、車幅方向で前記固定部よりも外側に延びる外側延設部と、
前記外側延設部の前記アウタパネル側の端部から上方に延びる上方延設部と、を有し、
前記アウタパネルは、車幅方向外側に突出し且つ車両前後方向に延びるビードを有し、
前記補強部材の前記上方延設部は、前記ビードと、車幅方向に重なるように配置されている、
ことを特徴とする車体構造。 An outer panel provided with a slide rail extending in the longitudinal direction of the vehicle and forming an outer surface of the vehicle body;
An inner panel provided on the inner side in the vehicle width direction of the outer panel;
A reinforcing member disposed between the outer panel and the inner panel;
A vehicle body structure with
The reinforcing member is
A fixing portion fixed to the slide rail;
An outer extending portion extending outward from the fixed portion in the vehicle width direction at a position above the fixed portion;
An upper extension part extending upward from an end of the outer extension part on the outer panel side, and
The outer panel has a bead that protrudes outward in the vehicle width direction and extends in the vehicle front-rear direction,
The upward extending portion of the reinforcing member is disposed so as to overlap the bead and the vehicle width direction.
Car body structure characterized in that.
前記アウタパネルの車幅方向内側に設けられたインナパネルと、
前記アウタパネル及び前記インナパネルの間に配置された補強部材と、
を備えた車体構造であって、
前記補強部材は、
前記スライドレールに固定される固定部と、
前記固定部よりも上方の位置において、車幅方向で前記固定部よりも外側に延びる外側延設部と、
前記外側延設部の前記アウタパネル側の端部から上方に延びる上方延設部と、を有し、
前記インナパネルの下方に、該インナパネルから離間したホイールハウスを有し、
前記補強部材は、前記インナパネルの下端部と前記ホイールハウスの上端部との間の隙間よりも車幅方向外側且つ車幅方向から見て該隙間を縦断するように設けられる、
ことを特徴とする車体構造。 An outer panel provided with a slide rail extending in the longitudinal direction of the vehicle and forming an outer surface of the vehicle body;
An inner panel provided on the inner side in the vehicle width direction of the outer panel;
A reinforcing member disposed between the outer panel and the inner panel;
A vehicle body structure with
The reinforcing member is
A fixing portion fixed to the slide rail;
An outer extending portion extending outward from the fixed portion in the vehicle width direction at a position above the fixed portion;
An upper extension part extending upward from an end of the outer extension part on the outer panel side, and
Below the inner panel has a wheel house spaced from the inner panel,
The reinforcing member is provided so as to longitudinally cut the gap as seen from the vehicle width direction outside and the vehicle width direction than the gap between the lower end portion of the inner panel and the upper end portion of the wheel house.
Car body structure characterized in that.
前記アウタパネルの車幅方向内側に設けられたインナパネルと、
前記アウタパネル及び前記インナパネルの間に配置された補強部材と、
を備えた車体構造であって、
前記補強部材は、
前記スライドレールに固定される固定部と、
前記固定部よりも上方の位置において、車幅方向で前記固定部よりも外側に延びる外側延設部と、
前記外側延設部の前記アウタパネル側の端部から上方に延びる上方延設部と、を有し、
前記上方延設部は、少なくとも一部が前記アウタパネルに当接する、
ことを特徴とする車体構造。 An outer panel provided with a slide rail extending in the longitudinal direction of the vehicle and forming an outer surface of the vehicle body;
An inner panel provided on the inner side in the vehicle width direction of the outer panel;
A reinforcing member disposed between the outer panel and the inner panel;
A vehicle body structure with
The reinforcing member is
A fixing portion fixed to the slide rail;
An outer extending portion extending outward from the fixed portion in the vehicle width direction at a position above the fixed portion;
Have a, and upwardly extending portion extending upward from said outer panel side end of the outer extending portion,
At least a part of the upper extending portion abuts on the outer panel;
Body structure characterized by that.
前記固定部は、前記スライドレールの車幅方向内側端部に固定され、
前記補強部材は、前記上方延設部から車幅方向内側に延びる内側延設部を有し、
前記外側延設部は、車幅方向外側で上方向に傾斜している、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車体構造。 The outer panel has a recess recessed inward in the vehicle width direction at a portion where the slide rail is disposed,
The fixed portion is fixed to the inner end of the slide rail in the vehicle width direction,
The reinforcing member has an inner extending portion extending inward in the vehicle width direction from the upper extending portion,
The outer extending portion is inclined upward on the outer side in the vehicle width direction,
The vehicle body structure according to any one of claims 1 to 3, wherein:
リアホイールのホイールセンタよりも車両前後方向前方に配置され、前記燃料タンクへ燃料を供給する給油口と、を備え、
前記補強部材は、前記給油口の車両前後方向後方に設けられる、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車体構造。 A fuel tank located under the floor of the passenger compartment;
A fuel supply port that is arranged in front of the vehicle front-rear direction with respect to the wheel center of the rear wheel and supplies fuel to the fuel tank,
The reinforcing member is provided behind the fuel filler port in the vehicle front-rear direction.
The vehicle body structure according to any one of claims 1 to 5.
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