JP6576100B2 - 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents
現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6576100B2 JP6576100B2 JP2015105994A JP2015105994A JP6576100B2 JP 6576100 B2 JP6576100 B2 JP 6576100B2 JP 2015105994 A JP2015105994 A JP 2015105994A JP 2015105994 A JP2015105994 A JP 2015105994A JP 6576100 B2 JP6576100 B2 JP 6576100B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- developer
- toner
- rotating member
- developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
以下、本発明の実施例1について図面に基づいて詳細に説明する。なお、電子写真感光体ドラム(感光体ドラム)の回転軸線方向を長手方向とする。また、長手方向において、画像形成装置本体から感光体ドラムが駆動力を受ける側を駆動側(図4において駆動力受部63a側)とし、その反対側を非駆動側とする。
図7において、本実施例の画像形成装置は、プロセスカートリッジBを装置本体Aに着脱可能とした電子写真技術を利用したレーザビームプリンタである。プロセスカートリッジBが装置本体Aに装着されたとき、プロセスカートリッジBの上側に露光装置3(レーザスキャナユニット)が配置される。
次に、画像形成プロセスの概略を説明する。プリントスタート信号に基づいて、感光体ドラム62(像担持体)は矢印R方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。
次にプロセスカートリッジBの全体構成について図2及び図3を用いて説明する。図3はプロセスカートリッジの構成を示す斜視図である。
次にクリーニングユニット60の構成について図4を用いて説明する。図4はクリーニングユニットの構成を示す斜視図である。
次に現像ユニット20の構成について、図5を用いて説明する。図5は現像ユニットの構成を示す斜視図である。
<トナーシール部材及びトナー搬送部>
次にトナーシール部材の構成について図2、図6及び図1を用いて説明する。図6(a)及び図6(b)はトナーシール部材の構成を説明する斜視図である。図1(a)〜(d)はトナーシール部材の開封動作を表す断面図である。
次に、プロセスカートリッジBの使用開始時に行うトナーシール部材52の開封動作について図1を用いて説明する。ここで、トナーシール部材52と回転部材45、搬送シート44及び底部材22で囲まれた領域を領域X(図1(a)の領域Xaと図1(b)の領域Xb)とする。また、トナーシール部材52の開封方向は、図1(b)に示すように矢印E方向である。開封動作は、回転部材45の回転に伴って、トナー供給開口27を封止したトナーシール部材52を、回転部材45に徐々に巻き取ることによって行う。
以下、本発明の実施例2について図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施例1と同様の構成は、実施例1と同様の符号を付してその説明は省略する。
図8(a)は、本実施例のプロセスカートリッジBの新品状態である。このとき、トナーシール部材52の第一封止部〜第四封止部(24a〜24d)はそれぞれ封止されていて、トナー供給室28にはトナーが存在しない。また、現像ローラ32と現像ブレード42の接触部には潤滑剤が存在しない。
前述した実施例においては、プロセスカートリッジBを装置本体Aに着脱可能としたが、これに限定されるものではない。現像ローラ32を有する現像ユニット20(カートリッジ)を現像装置として独立で装置本体Aに着脱可能としてもよい。あるいは、現像ローラを有しないトナーボトルなどの現像剤容器を独立で装置本体Aに着脱可能としてもよい。これらに本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
B …プロセスカートリッジ
E …開封方向
e1 …開封方向上流端
e2,e3 …開封方向下流端
T …トナー
20 …現像ユニット
22 …底部材
23 …現像容器
24 …封止部
24a …第一封止部
24b …第二封止部
24c …第三封止部
24d …第四封止部
27 …トナー供給開口
28 …トナー供給室
29 …トナー収容室
32 …現像ローラ
42 …現像ブレード
44 …搬送シート
44c …自由端
45 …回転部材
45a …嵌合突起
45b …回転中心
52 …トナーシール部材
62 …感光体ドラム
Claims (9)
- 開口を有し、現像剤を収容する収容室と、
前記収容室に設けられ、回転可能に支持される回転部材と、
現像剤容器に固定された現像剤担持体に前記開口を介して現像剤を供給すべく、前記収容室に収容された現像剤を搬送する搬送部材と、
前記開口を封止する封止部材と、を有し、
前記回転部材の回転に伴って、前記開口を封止した前記封止部材を前記回転部材で巻き取り、前記開口を開封する開封動作を行う現像剤容器であって、
前記搬送部材の自由端は、前記収容室の内壁と接触して前記開口に向かって現像剤を搬送する接触位置から、前記収容室と非接触となり前記開口よりも前記現像剤担持体に近い位置に位置する解放位置へ移動可能であって、
前記封止部材は、前記収容室と接続して前記開口を封止する封止部を有し、
前記封止部は、少なくとも前記回転部材の軸線方向に略平行に配置され開封方向の上流端に位置する第一封止部と、前記回転部材の軸線方向に略平行に配置され開封方向の下流端に位置する第二封止部と、を有し、
前記開封動作において、前記第一封止部が開封された後に、前記搬送部材の自由端が前記解放位置に移動し、前記搬送部材の自由端が前記解放位置に移動した後に、前記第二封止部が開封されることを特徴とする現像剤容器。 - 前記開封動作において、前記搬送部材の自由端は、前記第一封止部が開封される時に前記接触位置にあることを特徴とする請求項1に記載の現像剤容器。
- 前記搬送部材及び前記封止部材は、前記回転部材に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤容器。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤容器と、前記現像剤担持体と、前記現像剤担持体に担持された現像剤の層厚を規制する規制部材と、を有することを特徴とする現像装置。
- 前記開口を通して前記収容室と連通し、前記現像剤担持体を有し、前記現像剤担持体に供給する現像剤を収容可能な供給室を有することを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
- 前記搬送部材は、一端が前記回転部材に接続され、他端に自由端を有し、
前記開封動作中において、前記開口の開封開始から開封完了までの間に、前記搬送部材の自由端が、前記回転部材との接続部よりも前記現像剤担持体に近い側であって、前記開口の開封方向上流端と前記回転部材の回転中心とを結んだ直線と、前記開口の開封方向下流端と前記回転中心を結んだ直線との間にあることを特徴とする請求項4又は5に記載の現像装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤容器と、前記現像剤担持体と、前記現像剤担持体に担持された現像剤の層厚を規制する規制部材と、現像剤像を担持する像担持体と、を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項4乃至6のいずれか1項に記載の現像装置と、現像剤像を担持する像担持体と、を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤容器、請求項4乃至6のいずれか1項に記載の現像装置、請求項7又は8に記載のプロセスカートリッジのいずれか1つを有し、現像剤を用いて記録媒体に画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015105994A JP6576100B2 (ja) | 2015-05-26 | 2015-05-26 | 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015105994A JP6576100B2 (ja) | 2015-05-26 | 2015-05-26 | 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016218377A JP2016218377A (ja) | 2016-12-22 |
JP6576100B2 true JP6576100B2 (ja) | 2019-09-18 |
Family
ID=57582033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015105994A Active JP6576100B2 (ja) | 2015-05-26 | 2015-05-26 | 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6576100B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5264901A (en) * | 1992-12-28 | 1993-11-23 | Future Communications Corporation | Toner cartridge seal |
JP3833101B2 (ja) * | 2001-11-08 | 2006-10-11 | キヤノン株式会社 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2012226253A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Canon Inc | 現像装置及びプロセスカートリッジ |
JP6282149B2 (ja) * | 2013-06-05 | 2018-02-21 | キヤノン株式会社 | 現像剤収納ユニット及び現像装置並びにプロセスカートリッジ、画像形成装置 |
-
2015
- 2015-05-26 JP JP2015105994A patent/JP6576100B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016218377A (ja) | 2016-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6140962B2 (ja) | カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP6112974B2 (ja) | 現像剤容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
US7272339B2 (en) | Process cartridge including first and second frames and separating member moving the second frame to a separated position and image forming apparatus detachably mounting the cartridge | |
JP3630957B2 (ja) | 現像装置 | |
JP4601641B2 (ja) | トナーカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP6465631B2 (ja) | カートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2008209910A (ja) | 電子写真画像形成装置、及びプロセスカートリッジ | |
JP6584276B2 (ja) | 搬送装置及びカートリッジ | |
JP2013250514A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
JP4356021B2 (ja) | 現像装置 | |
JP6576100B2 (ja) | 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP5007773B2 (ja) | トナー供給装置 | |
JP6833402B2 (ja) | カートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2010191086A (ja) | カートリッジ及びカートリッジの組み立て方法 | |
JP6765806B2 (ja) | プロセスカートリッジ、画像形成装置および離間部材 | |
JP4770232B2 (ja) | 回転体支持構造及びこれを用いた粉体処理装置 | |
JP2004151228A (ja) | 現像装置 | |
JP6381378B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP6758935B2 (ja) | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP5522993B2 (ja) | プロセスカートリッジ | |
JP3984984B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置 | |
JP2018097082A (ja) | 現像ユニット及びプロセスカートリッジ | |
JP7558687B2 (ja) | カートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2018084706A (ja) | プロセスカートリッジ | |
JP6896376B2 (ja) | カートリッジ及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180516 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190305 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190521 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190710 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190820 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6576100 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |