JP6552387B2 - 中空シリカ粒子の製造方法 - Google Patents
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(1)疎水性有機化合物を含む溶液Aと、水を含む溶液Bとを混合し、疎水性有機化合物を含む乳化油滴を含んだO/W型乳化液を得る工程。
(2)前記工程(1)で得られたO/W型乳化液と、加水分解によりシラノール化合物を生成するシリカ源を含有する溶液Cとを混合し、前記乳化油滴の表面にシリカを含む成分から構成される外殻部を形成する工程。
(3)前記工程(2)の混合液中から、前記外殻部と前記外殻部の内側に存在する乳化油滴とを含む複合シリカ粒子を分離する工程。
(4)前記工程(3)で分離された前記複合シリカ粒子を熱処理して前記外殻部の内側に存在する乳化油滴を除去する工程。
前記工程(1)において、前記溶液A及び前記溶液Bのうちの少なくとも一方が、下記式(I)で表される化合物及び下記式(II)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種の第四級アンモニウム塩を含有する。
[R1(CH3)3N]+X- (I)
[R2R3(CH3)2N]+X- (II)
[前記式(I)及び(II)中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立に炭素数4以上22以下のアルキル基を示し、X-は陰イオンを示す。]
前記第四級アンモニウム塩の量aは、前記O/W型乳化液と前記溶液Cとの合計量に対して、8ミリモル/L以上40ミリモル/L以下であり、
前記シリカ源のシリカ換算量bは、前記O/W型乳化液と前記溶液Cとの合計量に対して、120ミリモル/L以上350ミリモル/L以下であり、
前記第四級アンモニウム塩の量aと前記シリカ源のシリカ換算量bとの量比a/bが、0.04以上0.25以下である。
(1)疎水性有機化合物を含む溶液Aと、水を含む溶液Bとを混合し、疎水性有機化合物を含む乳化油滴を含んだO/W型乳化液を得る工程。
(2)前記工程(1)で得られたO/W型乳化液と、加水分解によりシラノール化合物を生成するシリカ源を含有する溶液Cとを混合し、前記乳化油滴の表面にシリカを含む成分から構成される外殻部を形成する工程。
(3)前記工程(2)の混合液中から、前記外殻部と前記外殻部の内側に存在する乳化油滴とを含む複合シリカ粒子を分離する工程。
(4)前記工程(3)で分離された前記複合シリカ粒子を熱処理して前記外殻部の内側に存在する乳化油滴を除去する工程。
前記工程(1)において、前記溶液A及び前記溶液Bのうちの少なくとも一方が、下記式(I)で表される化合物及び下記式(II)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種の第四級アンモニウム塩を含有する。
[R1(CH3)3N]+X- (I)
[R2R3(CH3)2N]+X- (II)
前記式(I)及び(II)中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立に炭素数4以上22以下のアルキル基を示し、X-は陰イオンを示す。
前記第四級アンモニウム塩の量aは、前記O/W型乳化液と前記溶液Cとの合計量に対して、8ミリモル/L以上40ミリモル/L以下であり、
前記シリカ源のシリカ換算量bは、前記O/W型乳化液と前記溶液Cとの合計量に対して、120ミリモル/L以上350ミリモル/L以下であり、
前記第四級アンモニウム塩の量aと前記シリカ源のシリカ換算量bとの量比a/bが0.04以上0.25以下である。
本開示に係る製造方法における工程(1)は、一又は複数の実施形態において、疎水性有機化合物を含む溶液Aと、水を含む溶液Bとを混合し、疎水性有機化合物を含む乳化油滴を含んだO/W型乳化液を得る乳化工程である。
溶液Aに含まれる疎水性有機化合物としては、一又は複数の実施形態において、中空シリカ粒子の中空部のテンプレートとして有効に機能させる観点から、水中で乳化油滴を形成できることが好ましい。
溶液Aには、水と相溶性のある有機溶媒が添加されていてもよい。有機溶媒を添加させることにより、後述の第四級アンモニウム塩と疎水性有機化合物とを相溶させることができる。有機溶媒としては、一又は複数の実施形態において、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコールなどの低級アルコール類やアセトンが挙げられる。
水を含む溶液Bとしては、中空シリカ粒子の中空部分を形成させるためのテンプレートとして、疎水性有機化合物を含む乳化油滴を生成させるものであればよい。一又は複数の実施形態において、使用される水としては、蒸留水、イオン交換水、超純水等が挙げられる。
溶液A及び溶液Bのうちの少なくとも一方が、一又は複数の実施形態において、安定な乳化油滴形成の観点から、下記式(I)で表される化合物及び下記式(II)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種の第四級アンモニウム塩を含有する。第四級アンモニウム塩は、一又複数の実施形態において、外殻部の形成と疎水性有機化合物の乳化のための界面活性剤として用いられる。
[R1(CH3)3N]+X- (I)
[R2R3(CH3)2N]+X- (II)
溶液A及び溶液Bのうちの少なくとも一方が、中空シリカ粒子の粒子構造の均一化の観点から、一又は複数の実施形態において、アルカリ剤を含有していてもよい。
本開示に係る製造方法における工程(2)は、一又は複数の実施形態において、工程(1)で得られたO/W型乳化液と、加水分解によりシラノール化合物を生成するシリカ源を含有する溶液Cとを混合し、前記乳化油滴の表面にシリカを含む成分から構成される外殻部を形成する外殻部形成工程である。工程(2)では、一又は複数の実施形態において、シリカ源の加水分解及び脱水縮合反応により、工程(1)で形成した疎水性有機化合物を含む乳化油滴の表面にシリカが析出する。そして、乳化油滴の表面上にシリカを含む成分から構成されたメソ細孔構造を有する外殻部が形成される。これにより、外殻部と外殻部より内側に存在する乳化油滴とを含む複合シリカ粒子(多孔質のメソポーラスシリカ)が得られる。本開示において、「メソ細孔構造」とは、例えば、シリカ源と第四級アンモニウム塩とを混合して水熱合成による自己組織化をさせた場合に形成される構造いい、一般的に、均一で規則的な細孔(細孔径1〜10nm)を持つ構造をいう。
本開示において、「シリカ源」とは、アルコキシシラン等の加水分解によってシラノール化合物を生成する物質であり、具体的には、下記一般式(III)〜(VII)で示される化合物、又はこれらの組合せを挙げることができる。
SiY4 (III)
R4SiY3 (IV)
R4 2SiY2 (V)
R4 3SiY (VI)
Y3Si−R5−SiY3 (VII)
式(III)〜(VII)中、R4はそれぞれ独立して、ケイ素原子に直接炭素原子が結合している有機基を示し、R5は炭素原子を1〜4個有する炭化水素基又はフェニレン基を示し、Yは加水分解によりヒドロキシ基になる1価の加水分解性基を示す。
・一般式(III)において、Yが、炭素数1〜3のアルコキシ基であるか、又はフッ素を除くハロゲン基であるシラン化合物。
・一般式(IV)又は(V)において、R4がフェニル基、ベンジル基、又は水素原子の一部がフッ素原子に置換されている炭素数1以上20以下、好ましくは炭素数1以上10以下、より好ましくは炭素数1以上5以下の炭化水素基であるトリアルコキシシラン又はジアルコキシシラン。
・一般式(VII)において、Yがメトキシ基であって、R4がメチレン基、エチレン基又はフェニレン基である化合物。
本開示に係る製造方法における工程(3)は、一又は複数の実施形態において、工程(2)の混合液中から、前記外殻部と前記外殻部の内側に存在する乳化油滴とを含む複合シリカ粒子を分離する工程である。
本開示に係る製造方法における工程(4)は、一又は複数の実施形態において、前記工程(3)で分離された複合シリカ粒子を熱処理(焼成)する熱処理工程である。この工程(4)により、複合シリカ粒子の外殻部の内側に存在する乳化油滴が消失し、中空シリカ粒子が得られる。
本開示の製造方法によって得られる中空シリカ粒子の平均粒子径は、用途等を考慮して適宜調整しうるが、中空シリカ粒子を樹脂添加フィラーなどに利用する際の樹脂への分散性の観点から、好ましくは0.05μm以上2.0μm以下、より好ましくは0.1〜2.0μm、さらに好ましくは0.5〜2.0μm、更により好ましくは1.0〜2.0μmである。
電界放射型走査電子顕微鏡(SEM)(株式会社日立製作所製 S−4000)により撮影したSEM画像を画像解析ソフト(旭化成エンジニアリング株式会社製 「A像くん」)を用い、一次粒子を5000個以上抽出して直径を測定し、その平均値を平均粒子径とした。
日本電子株式会社製の透過型電子顕微鏡(TEM)JEM−2100を用いて加速電圧160kVで測定を行い、それぞれ20〜30個の粒子が含まれる5視野中の全粒子の直径及び外殻部の厚みを写真上で実測して、外殻部の平均厚みを求めた。観察に用いた試料はマイクログリットタイプB((STEM150Cuグリッド、カーボン補強済)応研商事株式会社製)に付着させ、余分な試料をブローで除去して作成した。
比表面積測定装置(株式会社島津製作所製、商品名「フローソーブIII2305」)を使用し、中空シリカ粒子のBET比表面積を測定した。試料は、200℃で15分加熱する前処理を行った。
真密度測定装置(カンタクロム社製、商品名:ウルトラピクノメーター1200e)を用い、1分脱気処理後、10回測定の平均値を比重とした。
中空シリカ粒子の比重とシリカ粒子の比重(2.2g/cm3)から以下の計算式により空孔率を算出した。
空孔率(%)=[1−(中空シリカ粒子の比重/シリカ粒子の比重)]×100
添加したシリカ源のシリカ換算量に対する、得られた中空シリカ粒子量の割合を収率とした。収率が50%以上であれば、生産性が高いと評価した。
単位収量とは全容量1L当たりで得られるシリカ粒子の重量で以下の式より計算した。単位収量が高いほど、生産性が高いと評価した。
単位収量(g/L)=シリカ源のシリカ換算量b(ミリモル/L)÷1000×シリカの分子量(g/モル)×収率÷100。
撹拌機のついた反応槽にメタノール(和光純薬社製):23.9重量部、ドデシルトリメチルアンモニウムクロライド30%水溶液(第一工業製薬社製):1重量部、ヘキサン(和光純薬社製):1.2重量部、テトラメチルアンモニウム25%水溶液(セイケムアジア社製):0.5重量部を入れて撹拌し、溶液Aを調製した。また、別の撹拌機のついた反応槽にイオン交換水:70.9重量部を入れて撹拌し、溶液Bとした。そして、溶液Aを攪拌しながら溶液Bを添加し(添加時間:45秒)、その後、25℃で10分撹拌することにより、O/W型乳化液を得た。
次いで、O/W型乳化液に、テトラメトキシシラン(TMOS、東京化成社製):2.5重量部(溶液C)を添加し(添加時間:30秒)、その後、25℃で10分間撹拌し、白濁液を得た。
次いで、得られた白濁液を5Cのろ紙を用いてろ別し、水洗いした後、100℃で乾燥することにより白色の乾燥粉末(複合シリカ粒子)を得た。
得られた乾燥粉末を1000℃で24時間焼成することで、中空シリカ粒子を得た。得られた中空シリカ粒子の平均粒径は1.2μm、外殻部の平均厚みは200nm、BET比表面積は4.2m2/gであった。この中空シリカ粒子の物性測定結果を下記表1に示し、SEMイメージを図1に、TEMイメージを図2に示す。
各原料の配合量を表1に記載のとおり変更したこと以外は、上記実施例1と同様の方法により、実施例2〜21及び比較例1〜6の中空シリカ粒子を得た。各々の物性測定結果を表1に示す。
Claims (4)
- 下記工程(1)〜(4)を含む、中空シリカ粒子の製造方法。
(1)疎水性有機化合物を含む溶液Aと、水を含む溶液Bとを混合し、疎水性有機化合物を含む乳化油滴を含んだO/W型乳化液を得る工程。
(2)前記工程(1)で得られたO/W型乳化液と、加水分解によりシラノール化合物を生成するシリカ源を含有する溶液Cとを混合し、前記乳化油滴の表面にシリカを含む成分から構成される外殻部を形成する工程。
(3)前記工程(2)の混合液中から、前記外殻部と前記外殻部の内側に存在する乳化油滴とを含む複合シリカ粒子を分離する工程。
(4)前記工程(3)で分離された前記複合シリカ粒子を熱処理して前記外殻部の内側に存在する乳化油滴を除去する工程。
前記溶液A及び前記溶液Bのうちの少なくとも一方が、下記式(I)で表される化合物及び下記式(II)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種の第四級アンモニウム塩を含有する。
[R1(CH3)3N]+X- (I)
[R2R3(CH3)2N]+X- (II)
[前記式(I)及び(II)中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立に炭素数4以上22以下のアルキル基を示し、X-は陰イオンを示す。]
前記第四級アンモニウム塩の量aは、前記O/W型乳化液と前記溶液Cとの合計量に対して、8ミリモル/L以上40ミリモル/L以下であり、
前記シリカ源のシリカ換算量bは、前記O/W型乳化液と前記溶液Cとの合計量に対して、120ミリモル/L以上350ミリモル/L以下であり、
前記第四級アンモニウム塩の量aと前記シリカ源のシリカ換算量bとの量比a/bが、0.04以上0.25以下である。 - 前記式(I)及び(II)中、R1、R2及びR3からなる群より選択される少なくとも1つが、炭素数10以上18以下の直鎖状アルキル基である、請求項1記載の中空シリカ粒子の製造方法。
- 前記疎水性有機化合物が、炭素数5以上18以下の炭化水素である、請求項1又は2に記載の中空シリカ粒子の製造方法。
- 前記溶液Aが、前記第四級アンモニウム塩を含有する、請求項1から3のいずれかに記載の中空シリカ粒子の製造方法。
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