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JP6407939B2 - 設定情報基盤能動的スキャニング及び連結方法 - Google Patents

設定情報基盤能動的スキャニング及び連結方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信技術に関し、より詳細には、無線チャネル使用効率を向上させ、連結速度を向上させることができる設定情報基盤能動的スキャニング及び連結方法に関する。
情報通信技術の発展に伴い、多様な無線通信技術が開発されている。このうち無線ラン(wireless local area network、WLAN)は、無線周波数技術に基づいて個人用の携帯情報端末(personal digital assistant、PDA)、ラップトップコンピュータ(laptop computer)、携帯型マルチメディアプレーヤー(portable multimedia player、PMP)などのような携帯型端末を使用して家庭や企業または特定のサービス提供地域において無線でインターネットに接続することができるようにする技術である。
無線ラン技術に対する標準は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11標準として開発されている。IEEE 802.11aは、5GHzで無兔許帯域(unlicensed band)を利用して54Mbpsの伝送速度を提供する。IEEE 802.11bは、2.4GHzで直接シーケンス方式(direct sequence spread spectrum、DSSS)を適用して、11Mbpsの伝送速度を提供する。IEEE 802.11gは、2.4GHzで直交周波数分割多重化(orthogonal frequency division multiplexing、OFDM)を適用して、54Mbpsの伝送速度を提供する。IEEE 802.11nは、多重入出力OFDM(multiple input multiple output−OFDM、MIMO−OFDM)を適用して、4個の空間的なストリーム(spatial stream)に対して300Mbpsの伝送速度を提供する。IEEE 802.11nでは、チャネル帯域幅(channel bandwidth)を40MHzまで支援し、この場合、600Mbpsの伝送速度を提供する。
このような無線ランの普及が活性化され、これを利用したアプリケーションが多様化されるにつれ、IEEE 802.11nが支援するデータ処理速度よりもさらに高い処理率を支援するための新しい無線ラン技術に対する必要性が増加している。超高処理率(very high throughput、VHT)無線ラン技術は、1Gbps以上のデータ処理速度を支援するために提案されているIEEE 802.11無線ラン技術中の1つである。そのうち、IEEE 802.11acは、6GHz以下の帯域で超高処理率提供のための標準として開発されており、IEEE 802.11adは、60GHz帯域で超高処理率提供のための標準として開発されている。
従来、無線ラン端末がアクセスポイント(AP)に連結するためには、所望のアクセスポイント(AP)を検索する段階、すなわちプローブ要請及びプローブ応答、検索されたアクセスポイント(AP)で詳細ネットワーク(Network)検索段階、アクセスポイントにリンクレベル認証(Authentication)及び連結(Association)する段階を進行しなければならない。
一方、アクセスポイント(AP)を検索する段階で使用するプローブ要請(Probe
Request)とプローブ応答(Probe Response)は、検索及び連結のための基本情報を要請し提供する。
ところが、端末とアクセスポイントの数が多い環境では、プローブ要請とプローブ応答が非常に多く生成され、特にプローブ応答は、非常に多い情報を有していて、データ(data)の長さが長いため、不要な無線チャネル占有を誘発するようになり、チャネル使用効率を低下させる問題点がある。
また、SSIDリストを利用した多数アクセスポイントを同時に検索する場合、所望のアクセスポイントからプローブ応答を受けるまで長時間かかるという問題点がある。
前述のような問題点を解決するために、本発明の目的は、アクセスポイントの検索を速くし、所望のアクセスポイントと速く連結することができる端末が行う設定情報基盤能動的スキャニング及び連結方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、アクセスポイントの検索を速くし、所望のアクセスポイントと速く連結することができるアクセスポイントの設定情報基盤能動的スキャニング及び連結方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の一実施例による設定情報基盤能動的スキャニング及び連結方法によれば、端末が行う能動的スキャニング及び連結方法において、現在設定のリビジョン情報を含むプローブ要請フレームをアクセスポイントに伝送する段階と、前記アクセスポイントから前記リビジョン情報によって指定された設定から変更された設定情報要素と変更されたリビジョン情報を含むプローブ応答フレームを受信する段階とを含む。
ここで、前記設定は、前記アクセスポイントとの連結(association)と関連した設定情報を含むことができる。
ここで、前記設定は、前記アクセスポイントのネットワーク設定情報を含むことができる。
また、本発明の他の目的を達成するために、本発明の一実施例による設定情報基盤能動的スキャニング及び連結方法によれば、アクセスポイントの能動的スキャニング応答方法において、端末から前記端末に格納された設定のリビジョン情報を含むプローブ要請フレームを受信する段階と、前記リビジョン情報によって指定された設定と前記アクセスポイントが有する設定のリビジョン情報が異なる場合、前記端末から受信したリビジョン情報によって指定された設定から変更された設定情報要素と変更されたリビジョン情報で構成されたプローブ応答フレームを前記端末に伝送する段階とを含む。
ここで、前記設定は、前記アクセスポイントとの連結と関連した設定情報を含むことができる。
ここで、前記設定は、前記アクセスポイントのネットワーク設定情報を含むことができる。
前述のような本発明の一実施例による設定情報基盤能動的スキャニング及び連結方法によれば、現在設定のリビジョン情報を含むプローブ要請フレームをアクセスポイントに伝
送し、アクセスポイントからリビジョン情報によって指定された設定から変更された設定情報要素と変更されたリビジョン情報を含むプローブ応答フレームを受信する。
したがって、多数端末とアクセスポイントが存在する場合、アクセスポイント検索のために不要なプローブ要請フレームとプローブ応答フレームの数と長さを低減し、無線チャネル使用効率を向上させることができる。また、アクセスポイントに連結されたネットワーク情報が変動されない場合、GAS過程を省略し、連結速度を向上させることができる。
図1は、無線ラン端末の連結過程を示すフローチャートである。 図2は、能動的スキャニングに使用されるプローブ要請フレームの構成を示す。 図3Aは、能動的スキャニングに使用されるプローブ応答フレームの一部の構成を示す。 図3Bは、能動的スキャニングに使用されるプローブ応答フレームの残りの構成を示す。 図4は、本発明の一実施例による最初連結過程を示すフローチャートである。 図5は、本発明の一実施例によって最初連結時に伝送される設定情報要素の構成を示す。 図6は、本発明の一実施例によって既連結履歴があるアクセスポイント検索時に伝送されるショートプローブ要請フレームボディーフォーマットを示す。 図7は、本発明の一実施例によって既連結履歴がある複数のアクセスポイント検索時に伝送される設定リスト情報要素を示す。 図8は、図7の設定リスト情報要素のうち設定リストのフォーマットを示す。 図9は本発明の一実施例によるSSIDリストと設定リストで構成されたショートプローブ要請フレームボディーフォーマットを示す。 図10は、本発明の一実施例によるショートプローブ応答フレームボディーフォーマットを示す。 図11は、本発明の一実施例による変更された情報を含むショートプローブ応答フレームボディーフォーマットを示す。 図12は、本発明の一実施例によって端末とアクセスポイントの再連結過程を示すフローチャートである。 図13は、本発明の一実施例によって端末で行われる設定情報基盤能動的スキャニング及び連結過程を示すフローチャートである。 図14は、本発明の一実施例によってアクセスポイントで行われる設定情報基盤能動的スキャニング及び連結過程を示すフローチャートである。
本発明は、多様な変更を行うことができ、さまざまな実施例を有することができるところ、特定の実施例を図面に例示し、詳細に説明する。
しかし、これは、本発明を特定の実施形態に限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるすべての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解しなければならない。
第1、第2などの用語は、多様な構成要素を説明するのに使用されることができるが、前記構成要素は、前記用語に限定されるわけではない。前記用語は、1つの構成要素を他
の構成要素から区別する目的で使用される。例えば、本発明の権利範囲を逸脱することなく、第1構成要素は、第2構成要素として命名されることができ、同様に、第2構成要素も第1構成要素として命名されることができる。及び/またはという用語は、複数の関連された記載された項目の組み合わせまたは複数の関連された記載された項目のうちいずれかの項目を含む。
任意の構成要素が他の構成要素に「連結されて」いるか、「接続されて」いると言及されたときには、他の構成要素に直接的に連結されているか、または接続されていることもできるが、中間に他の構成要素が存在することもできると理解しなければならない。一方、任意の構成要素が他の構成要素に「直接連結されて」いるか、「直接接続されて」いると言及されたときには、中間に他の構成要素が存在しないものと理解しなければならない。
本出願で使用された用語は、ただ特定の実施例を説明するために使用されたものであって、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は、文脈上、明白に異なって意味しない限り、複数の表現を含む。本出願で、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであって、1つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性をあらかじめ排除しないものと理解しなければならない。
異なって定義されない限り、技術的や科学的な用語を含んでここで使用されるすべての用語は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を有している。一般的に使用される辞書に定義されているもののような用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有するものと解釈されなければならないし、本発明で明白に定義しない限り、理想的や過度に形式的な意味として解釈されない。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施例をさらに詳細に説明する。本発明を説明するに際して、全体的な理解を容易にするために図面上の同一の構成要素に対しては、同一の参照符号を使用し、同一の構成要素に対しては繰り返し説明を省略する。
明細書全体で、ステーション(station、STA)は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11標準の規定に従う媒体接続制御(medium access control、MAC)と無線媒体(medium)に対する物理階層(physical layer)インターフェース(interface)を含む任意の機能媒体を意味する。ステーション(STA)は、アクセスポイント(access point、AP)であるステーション(STA)と非−アクセスポイント(non−AP)であるステーション(STA)とに区分することができる。アクセスポイント(AP)であるステーション(STA)は、単純にアクセスポイント(AP)と呼ばれることがあり、非−アクセスポイント(non−AP)であるステーション(STA)は、単純に端末(terminal)と呼ばれることがある。
端末(terminal)は、プロセッサ(Processor)とトランシーバ(transceiver)を含み、ユーザインターフェースとディスプレイ(display)装置などをさらに含むことができる。プロセッサーは、無線ネットワークを通じて伝送するフレームを生成するか、または無線ネットワークを通じて受信されたフレームを処理するように考案されたユニット(unit)を意味し、ステーション(STA)を制御するためのさまざまな機能を行う。トランシーバは、プロセッサーと機能的に連結されて
おり、ステーション(STA)のために無線ネットワークを通じてフレームを送受信するように考案されたユニットを意味する。
アクセスポイント(AP)は、集中制御機、基地局(base station、BS)、ノード−B(node−B)、eノード−B、BTS(base transceiver system)、またはサイト制御機などを指すことができ、それらの一部または全部の機能を含むことができる。
端末は、無線送受信ユニット(wireles stransmit/receive
unit、WTRU)、ユーザ装備(user equipment、UE)、ユーザ端末(user terminal、UT)、アクセス端末(access terminal、AT)、移動局(mobile station、MS)、携帯用端末(mobile terminal)、加入者ユニット(subscriber unit)、加入者ステーション(subscriber station、SS)、無線機器(wireless device)、または移動加入者ユニット(mobile subscriber unit)などを指すことができ、それらの一部または全部の機能を含むことができる。
ここで、端末で通信が可能なデスクトップコンピュータ(desktop computer)、ラップトップコンピュータ(laptop computer)、タブレット(tablet)PC、無線電話機(wireless phone)、モバイルフォン(mobilephone)、スマートフォン(smart phone)、e−bookリーダー機、PMP(Portable Multimedia Player)、携帯用ゲーム機、ナビゲーション(navigation)装置、デジタルカメラ(digital camera)、DMB(Digital Multimedia Broadcasting)再生機、デジタル音声録音機(digital audio recorder)、デジタル音声再生機(digital audio player)、デジタル映像録画器(digital picture recorder)、デジタル映像再生機(digital picture player)、デジタル動画録画器(digital video recorder)、デジタル動画再生機(digital
video player)などを使用することができる。
後述する本発明の一実施例による設定情報基盤能動的スキャニング及び連結方法は、上記で説明したIEEE 802.11無線ランシステムに適用されてもよく、さらに、IEEE 802.11無線ランシステムだけでなく、WPAN(Wireless Personal Area Network)、WBAN(Wireless Body Area Network)などのような多様なネットワークに適用されてもよい。
図1は、無線ラン端末の連結過程を示すフローチャートであり、図2及び図3A、図3Bは、能動的スキャニングに使用されるプローブ要請フレームとプローブ応答フレームの構成を示す。
まず、図1を参照すれば、端末100は、アクセスポイント200を検索するためにプローブ要請フレームをアクセスポイント200に伝送する(S110)。
アクセスポイント200は、段階110によってプローブ要請フレームが受信されると、プローブ要請フレームに対する応答としてプローブ応答フレームを端末100に伝送する(S120)。
ここで、段階110では、図2に示されたプローブ要請フレームを使用し、段階120
では、図3A及び図3Bに示されたプローブ応答フレームを使用する。
その後、端末100は、段階120によってアクセスポイント200からプローブ応答フレームが受信されると、アクセスポイント200で提供する詳細ネットワーク検索のためにGAS(Generic Advertisement Service)イニシャル要請(GAS Initial Request)メッセージをアクセスポイント200に伝送する(S130)。
ここで、端末100は、複数のアクセスポイントから受信されたプローブ応答フレームの受信信号の強さとアクセスポイント情報に基づいて連結するアクセスポイントを選択することができる。
アクセスポイント200は、GASイニシャル要請メッセージに対応するGASイニシャル応答メッセージを端末100に伝送する(S140)。
端末100は、段階140によってアクセスポイント200からGASイニシャル応答メッセージが受信されると、認証過程(Authentication)を行う。
ここで、認証過程は、アクセスポイント200を選択した端末100がアクセスポイント200に対して自分が有効な端末であることを証明する過程である。すなわち、認証過程は、アクセスポイントと認証手続と暗号方式を交渉する過程である。
具体的に、端末100は、認証(Authentication)要請メッセージをアクセスポイント200に伝送する(S150)。
アクセスポイント200は、段階150を通じて認証要請メッセージが受信され、端末100が有効な端末であると判断されれば、前記認証要請メッセージに相当する認証応答メッセージを端末100に伝送する(S160)。
ここで、通常、オープンシステム(Open System)認証方式を使用するので、アクセスポイント200は、端末100からの認証要求に無条件で認証する。
その後、端末100とアクセスポイント200は、認証に成功した後、端末100がアクセスポイント200に接続する連結(Association)過程を行う。連結過程は、端末100とアクセスポイント200との間の識別可能な連結を設定するものであって、連結過程が完了すれば、端末100は、アクセスポイント200を経由して他の端末と通信することができる。
具体的に、端末100は、認証応答メッセージが受信されれば、アクセスポイント200に接続するために連結要請(Association Request)メッセージをアクセスポイント200に伝送する(S170)。
アクセスポイント200は、段階170を通じて端末100から連結要請メッセージが受信されれば、他の端末と区分されることができるAID(Association ID)を含む連結応答(Association Response)メッセージを端末100に伝送する(S180)。
前述の如く、図1に示されたように、無線ラン端末の連結過程を行う場合、端末とアクセスポイントの数が多い環境でプローブ要請フレームとプローブ応答フレームが非常に多く生成されるので、不要な無線チャネル占有を誘発するようになり、チャネル使用効率を
低下させる。特に、プローブ応答フレームは、図3A及び図3Bに示されたように、非常に多い情報を有しているので、データ長さが長くて、チャネル使用効率をさらに低下させることができる。
また、SSIDリストを利用した多数アクセスポイントを同時に検索する場合、所望のアクセスポイントからすべてのプローブ応答フレームを受信するまで長時間がかかるという問題点がある。
一般的にアクセスポイントの連結のための設定値は、しばしば変わるものではない。したがって、一度連結した履歴があるアクセスポイントに対しては、アクセスポイント検索過程のプローブ要請とプローブ応答にすべての情報を要請し受ける必要がない特徴を活用した本発明の一実施例を以下で説明する。
図4は、本発明の一実施例による最初連結過程を示すフローチャートである。
図4を参照すれば、端末100とアクセスポイント200は、無線ラン端末の連結のために図1に示された無線ラン端末の連結過程と同一の過程を行う。
しかし、図1に示された無線ラン端末の連結過程と異なって、アクセスポイント200は、段階420を通じて伝送するプローブ応答フレームにアクセスポイント200の現在連結設定情報とネットワーク情報を管理する設定情報要素(Configuration
Information Element)を含んで端末100に伝送する。
または、アクセスポイント200は、段階480を通じて伝送する連結応答(Association Response)にアクセスポイント200の現在連結設定情報とネットワーク情報を管理する設定情報要素(Configuration IE)を含んで端末100に伝送する。
以下、図5を通じて最初連結時に伝送される設定情報要素の構成を説明する。
図5は、本発明の一実施例によって最初連結時に伝送される設定情報要素の構成を示す。
図5を参照すれば、設定情報要素(Configuration IE)は、アクセスポイント200の現在連結設定情報とネットワーク情報を管理する設定アイディー(Configuration ID)とリビジョン(Revision)情報で構成される。
ここで、設定アイディー(Configuration ID)は、アクセスポイント単位、同一連結情報とネットワーク情報を共有するグループ単位になることができ、16バイト(byte)長さのGUID(globally unique identifier)形態で生成されることができる。
また、アクセスポイント200は、アクセスポイント200の連結情報及びネットワーク情報が変更される度にリビジョン(Revision)を増加させる。
アクセスポイント200は、アクセスポイント200の情報が既存リビジョンと関連がない程度に大きく変わった場合(例えば工場初期化など)、リビジョン値を0に設定することができる。
端末100は、アクセスポイント200との連結成功時点にアクセスポイント連結プロファイルを設定情報要素(Configuration IE)情報とともに格納する。
また、アクセスポイント単位で設定情報要素を設定する場合、設定アイディー(Configuration ID)のためにアクセスポイントのBSSID(Basic Service Set ID)を使用することができる。
ここで、BSSIDは、当該アクセスポイントの媒体接近制御(Medium Access Control、MAC)アドレスとして容易に類推が可能なので、設定情報要素で設定アイディーを省略して使用することができる。
図6は、既連結履歴があるアクセスポイント検索時に伝送されるショートプローブ要請フレームボディーフォーマットを示す。図7は、本発明の一実施例によって既連結履歴がある複数のアクセスポイント検索時に伝送される設定リスト情報要素を示し、図8は、図7の設定リスト情報要素のうち設定リストのフォーマットを示し、図9は、本発明の一実施例によるSSIDリストと設定リストで構成されたショートプローブ要請フレームボディーフォーマットを示す。
まず、図6を参照すると、端末100は、既連結履歴があるアクセスポイント200と連結するために図6に示されたようにSSID(Service SetIdentifier)と設定情報要素(Configuration IE)で構成されたショートプローブ要請フレームをアクセスポイント200に伝送することができる。
ここで、前記設定情報要素がグループ単位で使用される場合、プローブ要請フレームを受信したアクセスポイントのうちプローブ要請フレームに含まれているSSIDと設定情報アイディーが、自分が有している情報と同一のアクセスポイントは、プローブ応答フレームを端末100に伝送することができる。
または、前記設定情報要素がアクセスポイント単位で使用される場合、設定情報アイディーをアクセスポイントのBSSIDに代替して使用することができる。
一般的に、端末100は、プローブ要請フレームを受信アドレスなしにブロードキャスト(broadcast)するが、特定のアクセスポイントを検索するためにプローブ要請フレームの受信アドレスに当該アクセスポイントの媒体接近制御(MAC)アドレスを使用してユニキャスト(unicast)を伝送することができる。
ここで、アクセスポイント200がプローブ要請フレームの受信アドレスから設定情報アイディーを容易に類推することができるので、端末100は、設定情報要素(Configuration IE)で設定情報アイディーを省略することができる。
図7を参照すれば、既連結履歴がある複数のアクセスポイント検索時に伝送される設定リスト情報要素は、要素アイディー(Element ID)、長さ(Length)、設定アイディー及び/またはリビジョンを含む設定リスト(Configuration
List)を含むことができる。
ここで、設定リストフォーマットは、図8に示されたように構成されてもよい。
端末100は、既連結履歴がある複数のアクセスポイントを同時に検索するために複数のSSIDで構成されるSSIDリストと複数の設定アイディーとリビジョンフィールドを有する設定リスト情報要素を含むショートプローブ要請フレーム(short frame request frame)を構成して使用することができる。
または、端末100は、既連結履歴がある同一のSSIDを有する複数のアクセスポイントを同時に検索するために、図9に示されたSSIDリストに特定の1個のSSIDと
多数の設定アイディー/リビジョンを含む設定リスト情報要素(Configuration List IE)でショートプローブ要請フレームを構成することができる。
または、設定情報要素をアクセスポイント単位で使用する場合、端末100は、複数のアクセスポイントを同時に検索するために、図9に示されたSSIDリストは省略し、設定リストだけでプローブ要請フレームを構成することができる。
ここで、図9に示されたSSIDリストが省略されたプローブ要請フレームを受信したアクセスポイントは、自分の設定アイディー(BSSID)が設定リスト(Configuration List)に含まれていれば、プローブ応答フレームを端末100に伝送することができる。
図10は、本発明の一実施例によるショートプローブ応答フレームボディーフォーマットを示し、図11は、本発明の一実施例による変更された情報を含むショートプローブ応答フレームボディーフォーマットを示す。
図10及び図11を参照すれば、アクセスポイント200は、図6〜図9を通じて説明したように、端末100から受信されたショートプローブ要請フレームに対応してショートプローブ応答フレームを伝送することができる。
ここで、アクセスポイント200は、受信されたショートプローブ要請フレームに含まれている設定情報要素(Configuration IE)情報と比較して変更された情報がなければ、全体情報を伝送する代わりに、時間情報(Timestamp)、SSID及び設定情報要素(Configuration IE)情報のみを伝送することができる。
または、アクセスポイント200は、受信されたショートプローブ要請フレームに含まれている設定情報要素(Configuration IE)情報と比較した結果、アクセスポイント設定値に変更があれば、図11に示されたように、最新設定情報要素(Configuration IE)とともに以前リビジョン(revision)と比較して変更された情報要素(Updated IE)値だけをプローブ応答フレームに含ませて端末100に伝送することができる。
ここで、アクセスポイント200の固定的な設定とは関係なく時間によって続いて変わる情報要素IEは、ショートプローブ応答フレームに追加的に含まれることができる。
または、アクセスポイント200は、受信されたショートプローブ要請フレームに含まれている設定情報要素(Configuration IE)情報と比較した結果、アクセスポイント設定値が初期化されるなどの大きい変化がある場合、ショートプローブ応答フレームの代わりに、設定リビジョン(Configuration revision)を0に設定した完全なプローブ応答フレーム(Full probe response frame)を端末100に伝送することができる。
ここで、端末100は、アクセスポイント200から設定情報要素(Configuration IE)のリビジョン(revision)フィールド値が0に設定されたプローブ応答フレームが受信されれば、受信されたプローブ応答フレームを基準として既存連結情報を更新する。
したがって、本発明の一実施例によれば、アクセスポイント検索のために不要なプローブ要請フレームとプローブ応答フレームの数と長さを低減し、無線チャネル使用効率を向
上させることができる。また、アクセスポイントに連結されたネットワーク情報が変動されない場合、GAS過程を省略し、連結速度を向上させることができる。
図12は、本発明の一実施例によって端末とアクセスポイントの再連結過程を示すフローチャートである。
図12を参照すれば、端末100は、既連結履歴があるアクセスポイント200と連結するために、図6に示されたようにSSID(Service Set Identifier)と設定情報要素(Configuration IE)で構成されたショートプローブ要請フレームをアクセスポイント200に伝送する(S1210)。
アクセスポイント200は、段階1210を通じて端末100から受信されたショートプローブ要請フレームに含まれている設定情報要素(Configuration IE)情報と比較して変更された情報がなければ、全体情報を伝送する代わりに、時間情報(Timestamp)、SSID及び設定情報要素(Configuration IE)情報のみを含むショートプローブ応答フレームを端末100に伝送する(S1220)。
その後、端末100は、既存の方法と同一に、認証過程(S1230、S1240)と連結過程(S1250、S1260)を行うことができる。
ここで、端末100は、段階1220を通じてアクセスポイントから受信された設定情報要素(Configuration IE)情報が変わったものがない場合、図12に示されたように、ネットワーク検索過程(GAS/ANQP)を省略することができる。
したがって、本発明の一実施例によれば、アクセスポイント検索のために不要なプローブ要請フレームとプローブ応答フレームの数と長さを低減し、無線チャネル使用効率を向上させることができる。また、アクセスポイントに連結されたネットワーク情報が変動されない場合、GAS過程を省略し、連結速度を向上させることができる。
図13は、本発明の一実施例によって端末で行われる設定情報基盤能動的スキャニング及び連結過程を示すフローチャートである。
図13を参照すれば、端末100は、現在設定(Configuration)のリビジョン(revision)情報を含むプローブ要請フレームをアクセスポイント200に伝送する(S1310)。
ここで、前記設定は、アクセスポイント200との連結(association)と関連した設定情報を含むことができる。
また、前記設定は、アクセスポイント200のネットワーク設定情報を含むことができる。
その後、端末100は、アクセスポイント200からリビジョン(revision)情報によって指定された設定から変更された設定情報要素(information element)と変更されたリビジョン(revision)情報を含むプローブ応答フレームを受信する(S1320)。
したがって、本発明の一実施例によれば、既存の完全なプローブ応答フレームを受信することの代わりに、変更された設定情報要素と変更されたリビジョン情報を含むプローブ
応答フレームを受信するので、無線チャネル使用効率を向上させることができる。
図14は、本発明の一実施例によってアクセスポイントで行われる設定情報基盤能動的スキャニング及び連結過程を示すフローチャートである。
図14を参照すれば、アクセスポイント200は、端末100から端末に格納された設定(Configuration)のリビジョン(revision)情報を含むプローブ要請フレームを受信する(S1410)。
ここで、前記設定は、アクセスポイント200との連結と関連した設定情報を含むことができる。
また、前記設定は、アクセスポイント200のネットワーク設定情報を含むことができる。
その後、アクセスポイント200は、リビジョン情報によって指定された設定とアクセスポイント200が有する設定のリビジョン情報が異なるか否かを判断する(S1420)。
アクセスポイント200は、段階1420を通じてリビジョン情報によって指定された設定とアクセスポイント200が有する設定のリビジョン情報が異なる場合、端末100から受信したリビジョン情報によって指定された設定から変更された設定情報要素(Configuration IE)と変更されたリビジョン情報で構成されたプローブ応答フレームを端末100に伝送する(S1430)。
または、アクセスポイント200は、段階1420を通じてリビジョン情報によって指定された設定とアクセスポイント200が有する設定のリビジョン情報が同じ場合、同一の設定情報要素で構成されたプローブ応答フレームを端末100に伝送する(S1440)。
したがって、本発明の一実施例によれば、アクセスポイント検索のために不要なプローブ要請フレームとプローブ応答フレームの数と長さを低減し、無線チャネル使用効率を向上させることができる。
以上、実施例を参照して説明したが、当該技術分野の熟練された当業者は、下記の特許請求の範囲に記載した本発明の思想及び領域を逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させることができることを理解することができる。
100 端末
200 アクセスポイント

Claims (12)

  1. 端末が行う能動的スキャニング方法において、
    端末に保存された設定(configuration)のリビジョン情報値を含むプローブ要請フレームをアクセスポイントに伝送する段階と、
    前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値が、前記アクセスポイントの現在のリビジョン情報値とマッチせず、前記アクセスポイントの前のリビジョン情報値の1つとマッチする場合に、前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値と、端末での更新に必要とされる情報要素(information element)を含む第1のショートプローブ応答フレームを、前記アクセスポイントから受信する段階と、を含み、
    記リビジョン情報値はネットワーク情報が変更された時には前記アクセスポイントによって増加され、
    前記端末での更新に必要とされる情報要素は、変更されたネットワーク情報の情報要素を含み、
    前記変更されたネットワーク情報は、前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値と前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値との比較によって指定され
    前記変更されたネットワーク情報は、前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値によって指定されるネットワーク情報から変更されていない情報要素を含まずに、変更されたネットワーク情報の情報要素を含む、
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値が前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値とマッチする場合に、前記現在のリビジョン情報値及び時間情報を含む第2のショートプローブ応答フレームを、前記アクセスポイントから端末が受信することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値が、前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値とマッチせず、前記アクセスポイントの前記前のリビジョン情報値の1つとマッチする場合に、前記第1のショートプローブ応答フレームは、時間とともに変化する情報要素をさらに含み、
    前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値が前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値とマッチする場合に、前記第2のショートプローブ応答フレームは、時間とともに変化する情報要素をさらに含む、ことを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 前記リビジョン情報値は、1オクテットのサイズで規定されるフィールドによって示されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 前記プローブ要請フレームは、前記アクセスポイントのBSSID(Basic Service Set ID)情報をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. アクセスポイントの能動的スキャニング応答方法において、
    端末からネットワーク情報の変更を示すリビジョン情報値を含むプローブ要請フレームを受信する段階と、
    前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値が、前記アクセスポイントの現在のリビジョン情報値とマッチせず、前記アクセスポイントの前のリビジョン情報値の1つとマッチする場合に、前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値と、端末での更新に必要とされる情報要素(information element)を含む第1のショートプローブ応答フレームを前記端末に伝送する段階と、を含み、
    記リビジョン情報値はネットワーク情報が変更された時には前記アクセスポイントによって増加され、
    前記端末での更新に必要とされる情報要素は、変更されたネットワーク情報の情報要素を含み、
    前記変更されたネットワーク情報は、前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値と前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値との比較によって指定され
    前記変更されたネットワーク情報は、前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値によって指定されるネットワーク情報から変更されていないネットワーク情報の情報要素を含まずに、変更されたネットワーク情報の情報要素を含む、
    ことを特徴とする方法。
  7. 前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値が前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値とマッチする場合に、前記現在のリビジョン情報値及び時間情報を含む第2のショートプローブ応答フレームを前記端末に伝送することを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値が、前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値とマッチせず、前記アクセスポイントの前記前のリビジョン情報値の1つとマッチする場合に、前記第1のショートプローブ応答フレームは、時間とともに変化する情報要素をさらに含み、
    前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値が前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値とマッチする場合に、前記第2のショートプローブ応答フレームは、時間とともに変化する情報要素をさらに含む、ことを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 前記リビジョン情報値は、1オクテットのサイズで規定されるフィールドによって示されることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  10. 前記プローブ要請フレームは、前記アクセスポイントのBSSID(Basic Service Set ID)情報をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  11. 能動的スキャニング行う端末であって、
    トランシーバと
    プロセッサとを含み、
    前記プロセッサは、
    前記トランシーバを用いて、ネットワーク情報の変更を示すリビジョン情報値を含むプローブ要請フレームを、アクセスポイントに伝送し、
    前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値が、前記アクセスポイントの現在のリビジョン情報値とマッチせず、前記アクセスポイントの前のリビジョン情報値の1つとマッチする場合に、前記トランシーバを用いて、前記アクセスポイントの現在のリビジョン情報と、前記端末での更新に必要とされる情報要素(information element)を含む第1のショートプローブ応答フレームを、前記アクセスポイントから受信し、
    記リビジョン情報値はネットワーク情報が変更された時には前記アクセスポイントによって増加され、
    前記端末での更新に必要とされる情報要素は、前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値と前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値との比較によって指定される変更されたネットワーク情報の情報要素を含み、
    前記変更されたネットワーク情報は、前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値によって指定されるネットワーク情報から変更されていないネットワーク情報の情報要素を含まずに、変更されたネットワーク情報の情報要素を含む、
    端末。
  12. 能動的スキャニングに応答するアクセスポイントであって、
    トランシーバと
    プロセッサとを含み、
    前記プロセッサは、
    前記トランシーバを用いて、ネットワーク情報の変更を示すリビジョン情報値を含むプローブ要請フレームを、前記端末から受信し、
    前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値が、前記アクセスポイントの現在のリビジョン情報値とマッチせず、前記アクセスポイントの前のリビジョン情報値の1つとマッチする場合に、前記トランシーバを用いて、前記アクセスポイントの現在のリビジョン情報値と、前記端末での更新に必要とされる情報要素(information element)を含む第1のショートプローブ応答フレームを、前記端末に伝送し、
    記リビジョン情報値はネットワーク情報が変更された時には前記アクセスポイントによって増加され、
    前記端末での更新に必要とされる情報要素は、前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値と前記アクセスポイントの前記現在のリビジョン情報値との比較によって指定される変更されたネットワーク情報の情報要素を含み、
    前記変更されたネットワーク情報は、前記プローブ要請フレームに含まれる前記リビジョン情報値によって指定されるネットワーク情報から変更されていないネットワーク情報の情報要素を含まずに、変更されたネットワーク情報の情報要素を含む、
    アクセスポイント。
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