JP6484759B2 - 対物光学系 - Google Patents
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- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
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-
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- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
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-
- G—PHYSICS
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Description
特許文献7に開示されている対物光学系は、小型高精細な撮像素子に対応した光学性能は有しているものの、より一層の小型化を図る場合には、色収差をはじめとする諸収差をさらに補正する必要があり、そのため開示されている光学系では不十分である。
−16.6<G2/FL<−11 (1´)
ここで、
G2は、第2群の焦点距離
FLは、通常観察状態の対物光学系全系の焦点距離、
である。
図1(a)は、第1実施形態に係る対物光学系のレンズ断面図である。第1実施形態の対物光学系は、物体側から順に、正屈折力を有する第1群G1と、明るさ絞りS1と、負屈折力を有する第2群G2と、正屈折力を有する第3群G3と、を有している。
図1(b)は、本発明の第2実施形態に係る対物光学系のレンズ断面構成を示す図である。本実施形態の対物光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1群G1と、明るさ絞りS1と、負の屈折力を有する第2群G2と、正の屈折力を有する第3群G3と、を有している。
−18<G2f/FL<−11 (1)
ここで、
G2fは、第2群G2の焦点距離、
FLは、通常観察状態の対物光学系全系の焦点距離、
である。
さらに、条件式(1)の下限値を下回ると、第2群G2の移動量が大きくなるため光学系の全長が長くなり、大型化を招くため好ましくない。
−16.6<G2f/FL<−11 (1´)
0.75<G3f/G1f<1.47 (2)
ここで、
G3fは、第3群G3の焦点距離、
G1fは、第1群G1の焦点距離、
である。
1.23<H1/FL<1.45 (3)
ここで、
H1は、第1レンズL1の物体側面における最大主光線高、
FLは、通常観察状態の対物光学系全系の焦点距離、
である。
−1.7<f1/FL<−1.4 (4)
ここで、
flは、第1レンズL1の焦点距離、
FLは、通常観察状態の対物光学系全系の焦点距離、
である。
0.35<d2G/FL<0.75 (5)
ここで、
d2Gは、第2群G2の移動量、
FLは、通常観察状態の対物光学系全系の焦点距離、
である。
0.4<d2G/FL<0.65 (5´)
−8<G2f/G1f<−2 (6)
ここで、
G2fは、第2群G2の焦点距離、
G1fは、第1群G1の焦点距離、
である。
−7<G2f/G3f<−1.8 (7)
ここで、
G2fは、第2群G2の焦点距離、
G3fは、第3群G3の焦点距離、
である。
1.1<r2/FL<1.45 (8)
ここで、
r2は、第1レンズL1の像側面の曲率半径、
FLは、通常観察状態の対物光学系全系の焦点距離、
である。
1.3<G2fr/G2rr<1.8 (9)
ここで、
G2frは、第2群G2が有するレンズの物体側面の曲率半径、
G2rrは、第2群G2が有するレンズの像側面の曲率半径、
である。
−3.0<C1F/C1R<−1.0 (10)
ここで、
C1Fは、第1群G1内の接合レンズCL1における負屈折力の第2レンズL2の焦点距離、
C1Rは、第1群G1内の接合レンズCL1における正屈折力の第3レンズL3の焦点距離、
である。
−2.4<C1F/C1R<−1.0 (10´)
1.08<FF/FL<5 (11)
ここで、
FFは、最も物体側に配置されたレンズL1から最も像側に配置された正屈折力のレンズ(第1実施形態では接合レンズCL2、第2実施形態ではレンズL7)より物体側のレンズまでの焦点距離、
FLは、通常観察状態の対物光学系全系の焦点距離、
である。
対物光学系の撮像面を合わせるため、対物光学系の最も像側に配置された正レンズまたは接合レンズよりも物体側の光学系を光軸方向に動かすことで像位置を調整するとよい。その際、条件式(11)を満足することが望ましい。
1.08<FF/FL<1.5 (11´)
1.2<FF/FL<1.4 (11´´)
そのため、条件式(11)と共に、以下の条件式(12)を満足することが望ましい。
0.4<AD/FL<1.2 (12)
ここで、
ADは、最も像側に配置された正屈折力のレンズの物体側面と、その物体側直前のレンズの像側面との空気間隔、
FLは、通常観察状態の対物光学系全系の焦点距離、
である。
2<rf/FL<8 (13)
ここで、
rfは、最も像側に配置されている正屈折力のレンズの物体側面の曲率半径、
FLは、通常観察状態の対物光学系全系の焦点距離、
である。
2<rf/FL<3.5 (13´)
0.10<df/ff<0.62 (14)
ここで、
dfは、最も像側に配置された正屈折力のレンズ(または接合レンズ)の前面(物体側面)から後面(像側面)までの距離、
ffは、最も像側に配置された正屈折力のレンズ(または接合レンズ)の焦点距離、
である。
0.15<df/ff<0.40 (14´)
実施例1に係る対物光学系について説明する。図2(a)は、本実施例に係る対物光学系の、通常観察状態(遠距離物点)におけるレンズ断面図、図2(b)は、近接観察状態(近距離物点)におけるレンズ断面図である。
実施例2に係る対物光学系について説明する。図4(a)は、本実施例に係る対物光学系の、通常観察状態(遠距離物点)における断面図、図4(b)は、近接観察状態(近距離物点)における断面図である。
実施例3に係る対物光学系について説明する。図6(a)は、本実施例に係る対物光学系の、通常観察状態(遠距離物点)における断面図、図6(b)は、近接観察状態(近距離物点)における断面図である。
実施例4に係る対物光学系について説明する。図8(a)は、本実施例に係る対物光学系の、通常観察状態(遠距離物点)における断面図、図8(b)は、近接観察状態(近距離物点)における断面図である。
実施例5に係る対物光学系について説明する。図10(a)は、本実施例に係る対物光学系の、通常観察状態(遠距離物点)における断面図、図10(b)は、近接観察状態(近距離物点)における断面図である。
単位 mm
面データ
面番号 r d ne νd
1 ∞ 0.380 1.88815 40.76
2 1.415 0.869
3 ∞ 0.620 1.52300 65.13
4 ∞ 0.380
5 -3.397 0.484 1.51825 64.14
6 ∞ 2.893 1.88815 40.76
7 -4.011 0.050
8 3.732 0.795 1.48915 70.23
9 ∞ 0.250
10(絞り) ∞ 可変
11 3.310 0.468 1.80642 34.97
12 2.418 可変
13 4.145 1.622 1.77621 49.60
14 -1.677 0.500 1.93429 18.90
15 -4.343 0.842
16 ∞ 2.000 1.51825 64.14
17(撮像面) ∞
各種データ
通常観察状態 近接観察状態
焦点距離 1.044 1.063
Fno 2.99 3.07
物点距離 26.5 8.95
ω 68.4 64.0
d10 0.280 0.855
d12 1.131 0.556
IH 1.0
単位 mm
面データ
面番号 r d ne νd
1 ∞ 0.390 1.88815 40.76
2 1.373 1.087
3 ∞ 0.624 1.49557 75.00
4 ∞ 0.460
5 -4.977 2.941 1.93429 18.90
6 -5.193 0.051
7 6.099 1.044 1.48915 70.23
8 -5.065 0.300
9(絞り) ∞ 可変
10 3.819 0.468 1.73429 28.46
11 2.708 可変
12 3.530 1.643 1.73234 54.68
13 -2.928 0.500 1.93429 18.90
14 -22.619 0.600
15 ∞ 0.500 1.51825 64.14
16 ∞ 0.780
17 2.808 1.500 1.51825 64.14
18 ∞ 0.550 1.56606 60.67
19(撮像面) ∞
各種データ
通常観察状態 近接観察状態
焦点距離 1.039 1.079
Fno 2.99 3.11
物点距離 27.3 8.97
ω 71.8 65.2
d9 0.033 0.766
d11 1.300 0.567
IH 1.0
単位 mm
面データ
面番号 r d ne νd
1 ∞ 0.374 1.88815 40.76
2 1.415 0.872
3 ∞ 0.624 1.49557 75.00
4 ∞ 0.418
5 -3.206 0.484 1.51825 64.14
6 ∞ 2.462 1.88815 40.76
7 -3.748 0.052
8 3.608 0.796 1.48915 70.23
9 ∞ 0.296
10(絞り) ∞ 可変
11 3.292 0.468 1.80642 34.97
12 2.384 可変
13 4.293 1.420 1.77621 49.60
14 -1.744 0.499 1.93429 18.90
15 -4.691 0.936
16 8.017 1.400 1.51825 64.14
17 ∞ 0.560 1.51825 64.14
18(撮像面) ∞
各種データ
通常観察状態 近接観察状態
焦点距離 1.014 1.038
Fno 2.95 3.04
物点距離 27.3 8.95
ω 72.5 66.8
d10 0.033 0.614
d12 1.158 0.577
IH 1.0
単位 mm
面データ
面番号 r d ne νd
1 ∞ 0.395 1.88815 40.76
2 1.408 0.850
3 ∞ 0.635 1.49557 75.00
4 ∞ 0.300
5 -4.017 0.492 1.51825 64.14
6 -21.659 2.784 1.88815 40.76
7 -3.554 0.052
8 2.623 0.779 1.48915 70.23
9 6.603 0.299
10(絞り) ∞ 可変
11 3.030 0.475 1.85504 23.78
12 2.132 可変
13 3.312 1.448 1.77621 49.60
14 -2.363 0.501 1.93429 18.90
15 -18.495 0.638
16 2.855 2.080 1.51825 64.14
17(撮像面) ∞
各種データ
通常観察状態 近接観察状態
焦点距離 1.000 1.025
Fno 3.81 3.94
物点距離 27.5 9.1
ω 67.3 62.7
d10 0.034 0.497
d12 1.012 0.560
IH 0.944
単位 mm
面データ
面番号 r d ne νd
1 ∞ 0.378 1.88815 40.76
2 1.373 1.583
3 -2.673 0.463 1.51825 64.14
4 9.531 2.338 1.88815 40.76
5 -4.189 0.050
6 4.059 0.745 1.48915 70.23
7 -11.662 0.285
8(絞り) ∞ 可変
9 3.272 0.442 1.80642 34.97
10 2.339 可変
11 3.579 1.382 1.77621 49.60
12 -2.919 0.488 1.97189 17.47
13 -13.679 0.320
14 ∞ 0.400 1.51500 75.00
15 ∞ 0.500
16 2.725 1.430 1.51825 64.14
17 ∞ 0.580 1.51825 64.14
18(撮像面) ∞
各種データ
通常観察状態 近接観察状態
焦点距離 0.999 1.034
Fno 3.04 3.15
物点距離 26.5 8.7
ω 73.4 66.2
d8 0.032 0.658
d10 1.162 0.536
IH 0.970
条件式 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
(1) G2f/FL -13.922 -14.855 -13.729 -11.127 -12.915
(2) G3f/G1f 1.398 1.222 1.282 1.267 1.130
(3) H1/FL 1.336 1.381 1.417 1.391 1.398
(4) f1/FL -1.527 -1.488 -1.571 -1.585 -1.548
(5) d2G/FL 0.551 0.705 0.573 0.463 0.627
(6) G2f/G1f -5.715 -5.029 -5.454 -4.679 -4.708
(7) G2f/G3f -4.088 -4.115 -4.255 -3.691 -4.168
(8) r2/FL 1.356 1.320 1.395 1.408 1.375
(9) G2fr/G2rr 1.369 1.410 1.381 1.421 1.399
(10) C1F/C1R -1.451 ― -1.466 -2.152 -1.116
(11) FF/FL 4.89 1.32 1.09 1.32 1.32
(12) AD/FL 1.08 0.75 0.92 0.64 0.50
(13) rf/FL 3.97 2.70 7.91 2.86 2.73
(14) df/ff 0.597 0.376 0.127 0.378 0.382
なお、これらの実施例から以下の構成の発明が導かれる。
(付記項1)
物体側から順に、正屈折力の第1群と、負屈折力の第2群と、正屈折力の第3群と、を有し、
前記第2群を移動することでフォーカシングを行い、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とする対物光学系。
−18<G2f/FL<−11 (1)
ここで、
G2fは、前記第2群の焦点距離、
FLは、通常観察状態の対物光学系全系の焦点距離、
である。
以下の条件式(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、(7)、(8)、(9)、(10)、(11)、(12)、(13)、(14)のうちのいずれかを満足することを特徴とする付記項1に記載の対物光学系。
0.75<G3f/G1f<1.47 (2)
1.23<H1/FL<1.45 (3)
−1.7<f1/FL<−1.4 (4)
0.35<d2G/FL<0.75 (5)
−8<G2f/G1f<−2 (6)
−7<G2f/G3f<−1.8 (7)
1.1<r2/FL<1.45 (8)
1.3<G2fr/G2rr<1.8 (9)
−3.0<C1F/C1R<−1.0 (10)
1.08<FF/FL<5 (11)
0.4<AD/FL<1.2 (12)
2<rf/FL<8 (13)
0.10<df/ff<0.62 (14)
ここで、
G3fは、前記第3群の焦点距離、
G1fは、前記第1群の焦点距離、
H1は、第1レンズの物体側面における最大主光線高、
FLは、通常観察状態の前記対物光学系全系の焦点距離、
flは、前記第1レンズの焦点距離、
d2Gは、前記第2群の移動量、
G2fは、前記第2群の焦点距離、
r2は、前記第1レンズの像側面の曲率半径、
G2frは、前記第2群が有するレンズの物体側面の曲率半径、
G2rrは、前記第2群が有するレンズの像側面の曲率半径、
C1Fは、前記第1群内の接合レンズにおける負屈折力の第2レンズの焦点距離、
C1Rは、前記第1群内の接合レンズにおける正屈折力の第3レンズの焦点距離、
FFは、最も物体側に配置されたレンズから最も像側に配置された正屈折力のレンズより物体側のレンズまでの焦点距離、
ADは、最も像側に配置された正屈折力のレンズの物体側面と、その物体側直前のレンズの像側面との空気間隔、
rfは、最も像側に配置されている正屈折力のレンズの物体側面の曲率半径、
dfは、最も像側に配置された正屈折力のレンズ(または接合レンズ)の前面(物体側面)から後面(像側面)までの距離、
ffは、最も像側に配置された正屈折力のレンズ(または接合レンズ)の焦点距離、
である。
前記第1群は 物体側から順に、負屈折力の第1レンズと、物体側に凹面を向けた負屈折力の第2レンズと像側に凸面を向けた正屈折力の第3レンズとを貼り合わせた接合レンズと、正屈折力の第4レンズと、で構成していることを特徴とする付記項1または付記項2に記載の対物光学系。
前記対物光学系の最も像側に配置されたレンズは、物体側に凸面を向けた平凸の正屈折力のレンズであり、撮像面に直接貼り付いている構成、または、撮像面上に形成されたカバーガラスに接合されている構成であることを特徴とする付記項1、または付記項2、または付記項3に記載の対物光学系。
F1、F2 平行平板
S1 明るさ絞り
CG カバーガラス
G1 第1群
G2 第2群
G3 第3群
AX 光軸
I 像面(撮像面)
CL1、CL2 接合レンズ
Claims (3)
- 物体側から順に、正屈折力の第1群と、明るさ絞りと、負屈折力の第2群と、正屈折力の第3群と、からなり、
前記第2群を移動することでフォーカシングを行い、
以下の条件式(1´)を満足することを特徴とする対物光学系。
−16.6<G2/FL<−11 (1´)
ここで、
G2は、前記第2群の焦点距離、
FLは、通常観察状態の前記対物光学系全系の焦点距離、
である。 - 以下の条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1に記載の対物光学系。
0.75<G3f/G1f<1.47 (2)
ここで、
G3fは、前記第3群の焦点距離、
G1fは、前記第1群の焦点距離、
である。 - 前記第1群は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負屈折力の第1レンズと、負屈折力の第2レンズと正屈折力の第3レンズとを貼り合わせた接合レンズと、正屈折力の第4レンズと、からなり、
以下の条件式(10)を満足することを特徴とする請求項1に記載の対物光学系。
−3.0<C1F/C1R<−1.0 (10)
ここで、
C1Fは、前記第2レンズの焦点距離、
C1Rは、前記第3レンズの焦点距離、
である。
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