Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP6483598B2 - 燃料電池システム - Google Patents

燃料電池システム Download PDF

Info

Publication number
JP6483598B2
JP6483598B2 JP2015248109A JP2015248109A JP6483598B2 JP 6483598 B2 JP6483598 B2 JP 6483598B2 JP 2015248109 A JP2015248109 A JP 2015248109A JP 2015248109 A JP2015248109 A JP 2015248109A JP 6483598 B2 JP6483598 B2 JP 6483598B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel cell
turbine
air
oxidant gas
check valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015248109A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017117517A (ja
Inventor
清二 本多
清二 本多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2015248109A priority Critical patent/JP6483598B2/ja
Priority to CN201610878526.9A priority patent/CN106960969B/zh
Priority to US15/352,470 priority patent/US10340535B2/en
Publication of JP2017117517A publication Critical patent/JP2017117517A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6483598B2 publication Critical patent/JP6483598B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • H01M8/04082Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration
    • H01M8/04089Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration of gaseous reactants
    • H01M8/04111Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration of gaseous reactants using a compressor turbine assembly
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • H01M8/04007Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids related to heat exchange
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • H01M8/04082Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration
    • H01M8/04089Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration of gaseous reactants
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • H01M8/04082Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration
    • H01M8/04201Reactant storage and supply, e.g. means for feeding, pipes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • H01M8/04298Processes for controlling fuel cells or fuel cell systems
    • H01M8/04694Processes for controlling fuel cells or fuel cell systems characterised by variables to be controlled
    • H01M8/04746Pressure; Flow
    • H01M8/04753Pressure; Flow of fuel cell reactants
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/06Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues
    • H01M8/0662Treatment of gaseous reactants or gaseous residues, e.g. cleaning
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M2250/00Fuel cells for particular applications; Specific features of fuel cell system
    • H01M2250/20Fuel cells in motive systems, e.g. vehicle, ship, plane
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を備え、エアコンプレッサ及びタービンを介して前記燃料電池に前記酸化剤ガスを供給する燃料電池システムに関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる電解質膜を採用している。燃料電池は、電解質膜の一方の面にアノード電極が、前記電解質膜の他方の面にカソード電極が、それぞれ配設された電解質膜・電極構造体(MEA)を、セパレータによって挟持している。電解質膜・電極構造体は、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持されることにより発電セルを構成している。通常、燃料電池では、発電セルを所定の数だけ積層した燃料電池スタックが、例えば、車載用燃料電池スタックとして燃料電池電気自動車に搭載されている。
燃料電池では、例えば、燃料タンク(水素タンク)に貯留されている燃料ガス(水素ガス)をアノード電極に供給する一方、外部空気(酸化剤ガス)をコンプレッサ等によりカソード電極に供給するように構成されている。例えば、特許文献1に開示されている燃料電池装置の出力調整装置では、燃料電池への空気供給導管に設けられる回転数の可変なコンプレッサ(圧縮機)と、空気排出導管に設けられるタービン(膨張機)とを有している。その際、コンプレッサ及びタービンは、共通な軸上に設けられている。
特開平7−14599号公報
ところで、燃料電池から一部が消費されたエア(酸化剤ガス)を排出する酸化剤ガス排出配管には、圧力調整弁が設けられる場合がある。圧力調整弁は、弁開口面積を絞ることにより、燃料電池の内部圧力を保持するとともに、コンプレッサの圧縮比を上げて、前記燃料電池の出力を高める操作が行われている。
しかしながら、圧力調整弁のエア出口からタービンのエア入口の間では、エアが希薄となって負圧となるおそれがある。このため、タービンのエア入口側圧力は、前記タービンのエア出口側圧力よりも低圧となり、タービン前後圧力の関係が逆転するという問題がある。これにより、燃料電池のネット出力が低下し、システム効率の向上が図られないという問題がある。
本発明は、この種の課題を解決するものであり、燃料電池とタービンとの間に圧力調整弁が配置されるとともに、前記タービンが高回転で駆動される際、該タービンの上流側が負圧になることを可及的に抑制することが可能な燃料電池システムを提供することを目的とする。
本発明に係る燃料電池システムは、燃料電池、酸化剤ガス供給配管、酸化剤ガス排出配管、エアコンプレッサ、タービン及び圧力調整弁を備えている。燃料電池は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電している。酸化剤ガス供給配管は、燃料電池に酸化剤ガスを供給する一方、酸化剤ガス排出配管は、前記燃料電池から前記酸化剤ガスを排出している。
タービンは、酸化剤ガス排出配管に配設されるとともに、エアコンプレッサと共通な軸上に設けられる一方、圧力調整弁は、前記酸化剤ガス排出配管に、燃料電池と前記タービンとの間に位置して配設されている。
そして、タービンと圧力調整弁との間には、外気に連通して外部エアを該タービンに導入する逆止弁が配設されている。
また、この燃料電池システムでは、逆止弁の外部エア導入側には、エアフィルタが配置される。
さらに、タービンを構成するハウジングは、前記タービンのエア吸入口を一体又は別体に設けるとともに、前記エア吸入口の壁面には、該エア吸入口の内部と外部とを連通する逆止弁が形成され、且つ、前記壁面には、前記逆止弁を覆ってエアフィルタが取り付けられる。
さらにまた、この燃料電池システムでは、逆止弁は、タービンのエア吸入口の中央水平線位置よりも下方に配置されることが好ましい。
また、この燃料電池システムでは、燃料電池に冷却媒体を循環させる冷却媒体循環配管を備え、前記冷却媒体循環配管の一部は、逆止弁に直接又は該逆止弁に近接して設けられることが好ましい。
本発明によれば、燃料電池とタービンとの間に圧力調整弁が配設されるとともに、前記タービンと前記圧力調整弁との間には、外気に連通して外部エアを該タービンに導入する逆止弁が配設されている。このため、燃料電池の高負荷発電時、タービンが高回転で駆動され、且つ、圧力調整弁の弁開口面積が絞られて、該タービンの上流側が負圧になる際、大気圧により逆止弁が外気に開放されるため、前記タービンの上流側に前記外気が導入されて前記タービンの上流側が大気圧まで昇圧される。
これにより、タービンが高回転で駆動される際にも、該タービンの上流側が負圧になることを可及的に抑制することが可能になり、タービン前後圧力の関係が逆転することによるシステム効率の低下を回避することができる。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 燃料電池出力とモータターボ回転数との関係説明図である。 燃料電池出力と圧力調整弁の弁開度との関係説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池システムを構成するタービンの概略説明図である。 前記タービンの、図4中、V−V線断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る燃料電池システムを構成する圧力調整弁の概略説明図である。 本発明の第4の実施形態に係る燃料電池システムを構成する中間配管の概略説明図である。 本発明の第5の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成説明図である。 前記第5の実施形態に係る燃料電池システムを構成するタービンの要部断面説明図である。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池システム10は、例えば、燃料電池電気自動車等の電動車両に搭載される車載用燃料電池システムを構成する。
燃料電池システム10は、複数の発電セル(燃料電池)12が積層される燃料電池スタック14と、前記燃料電池スタック14に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給装置16と、前記燃料電池スタック14に燃料ガスを供給する燃料ガス供給装置18とを備える。燃料電池システム10は、さらに燃料電池スタック14に冷却媒体を供給する冷却媒体供給装置20を備える。
発電セル12は、電解質膜・電極構造体22を第1セパレータ24及び第2セパレータ26で挟持して構成される。第1セパレータ24及び第2セパレータ26は、金属セパレータ又はカーボンセパレータにより構成される。電解質膜・電極構造体22は、例えば、水分を含んだパーフルオロスルホン酸の薄膜である固体高分子電解質膜28と、前記固体高分子電解質膜28を挟持するアノード電極30及びカソード電極32とを備える。固体高分子電解質膜28には、フッ素系電解質の他、HC(炭化水素)系電解質が使用される。
第1セパレータ24は、電解質膜・電極構造体22との間に、アノード電極30に燃料ガスを供給するための燃料ガス流路34を設ける。第2セパレータ26は、電解質膜・電極構造体22との間に、カソード電極32に酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス流路36を設ける。互いに隣接する第1セパレータ24と第2セパレータ26との間には、冷却媒体を流通させるための冷却媒体流路38が設けられる。
燃料電池スタック14を構成する一方のエンドプレート40aには、それぞれ発電セル12の積層方向に個別に連通して、酸化剤ガス入口連通孔42a、酸化剤ガス出口連通孔42b及び冷却媒体入口連通孔44aが形成される。燃料電池スタック14を構成する他方のエンドプレート40bには、それぞれ発電セル12の積層方向に個別に連通して、燃料ガス入口連通孔46a、燃料ガス出口連通孔46b及び冷却媒体出口連通孔44bが形成される。
酸化剤ガス入口連通孔42a及び酸化剤ガス出口連通孔42bは、酸化剤ガス流路36に連通し、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガス(以下、空気ともいう)を流通させる。冷却媒体入口連通孔44a及び冷却媒体出口連通孔44bは、冷却媒体流路38に連通し、冷却媒体を流通させる。燃料ガス入口連通孔46a及び燃料ガス出口連通孔46bは、燃料ガス流路34に連通し、燃料ガス、例えば、水素含有ガス(以下、水素ガスともいう)を流通させる。
酸化剤ガス供給装置16は、燃料電池スタック14の酸化剤ガス入口連通孔42aに連通する酸化剤ガス供給配管48aと、前記燃料電池スタック14の酸化剤ガス出口連通孔42bに連通する酸化剤ガス排出配管48bとを有する。酸化剤ガス供給配管48aの上流側には、エアコンプレッサ50が配設される一方、酸化剤ガス排出配管48bの下流側には、タービン52が配設される。エアコンプレッサ50とタービン52とは、共通な軸54上に設けられるとともに、前記軸54には、モータ56が連結され、モータターボが構成される。
酸化剤ガス供給配管48a及び酸化剤ガス排出配管48bには、エアコンプレッサ50の下流側に位置して加湿器58が配設される。なお、加湿器58としては、供給する空気を加湿できればよく、構造は特に限定されない。酸化剤ガス排出配管48bには、燃料電池スタック14(及び加湿器58)とタービン52との間に位置して圧力調整弁60が配設される。
酸化剤ガス排出配管48bには、タービン52と圧力調整弁60との間に位置し、外気に連通して外部エアを該タービン52に導入する逆止弁62が配設される。逆止弁62としては、例えば、アンブレラバルブが使用されるが、その他、種々の逆止弁(チェックバルブ)を採用することができる。逆止弁62の外部エア導入側には、エアフィルタ64が配置される。エアフィルタ64は、外部から異物が進入することを阻止するものであればよく、種々のフィルタを用いることができる。
燃料ガス供給装置18は、燃料電池スタック14の燃料ガス入口連通孔46aに連通する燃料ガス供給配管66aと、前記燃料電池スタック14の燃料ガス出口連通孔46bに連通する燃料ガス排出配管66bとを有する。燃料ガス供給配管66aの上流には、高圧水素を貯留する水素タンク68が配置され、この水素タンク68の下流には、封止弁70及びエゼクタ72が配設される。
エゼクタ72と燃料ガス排出配管66bの途上には、水素循環路74が接続されるとともに、前記水素循環路74には、水素循環用の水素ポンプ76が配設される。燃料ガス排出配管66bの下流には、排出される水素を空気により希釈する希釈器78が配設される。
冷却媒体供給装置20は、燃料電池スタック14の冷却媒体入口連通孔44aと冷却媒体出口連通孔44bとに連通し、冷却媒体を循環供給する冷却媒体循環路80を備える。冷却媒体循環路80には、冷却媒体入口連通孔44a側に近接して冷却ポンプ82が配置されるとともに、冷却媒体出口連通孔44bに近接してラジエータ84が配置される。
このように構成される燃料電池システム10の動作について、以下に説明する。
図1に示すように、酸化剤ガス供給装置16を構成するモータ56の回転作用下に、エアコンプレッサ50を介して、酸化剤ガス供給配管48aに空気が送られる。この空気は、加湿器58を通って加湿された後、燃料電池スタック14の酸化剤ガス入口連通孔42aに供給される。
一方、燃料ガス供給装置18では、封止弁70の開放作用下に、水素タンク68から燃料ガス供給配管66aに水素ガスが供給される。この水素ガスは、燃料電池スタック14の燃料ガス入口連通孔46aに供給される。
空気は、酸化剤ガス入口連通孔42aから第2セパレータ26の酸化剤ガス流路36に導入される。空気は、酸化剤ガス流路36に沿って移動し、電解質膜・電極構造体22のカソード電極32に供給される。一方、水素ガスは、燃料ガス入口連通孔46aから第1セパレータ24の燃料ガス流路34に導入される。水素ガスは、燃料ガス流路34に沿って移動し、電解質膜・電極構造体22のアノード電極30に供給される。
従って、各電解質膜・電極構造体22では、カソード電極32に供給される空気中の酸素と、アノード電極30に供給される水素ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費されて発電が行われる。
また、冷却媒体供給装置20では、冷却ポンプ82の作用下に、冷却媒体循環路80から燃料電池スタック14の冷却媒体入口連通孔44aに純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。冷却媒体は、冷却媒体流路38に沿って流動し、発電セル12を冷却した後、冷却媒体出口連通孔44bから冷却媒体循環路80に排出される。
次いで、カソード電極32に供給されて一部が消費された空気は、酸化剤ガス出口連通孔42bから酸化剤ガス排出配管48bに排出される。空気は、加湿器58を通って酸化剤ガス供給配管48aから供給される新たな空気を加湿した後、圧力調整弁60の設定圧力に調整された後、タービン52に吸引される。タービン52は、燃料電池スタック14からの排気エネルギを電気回生し、前記燃料電池スタック14のネット出力を向上させることができる。
同様に、アノード電極30に供給されて一部が消費された水素ガスは、燃料ガス出口連通孔46bから燃料ガス排出配管66bに排出される。水素ガスは、燃料ガス排出配管66bから水素循環路74に導入され、エゼクタ72の吸引作用下に燃料ガス供給配管66aに循環される。燃料ガス排出配管66bに排出された水素ガスは、必要に応じて、希釈器78の作用下に外部に排出(パージ)される。
燃料電池システム10では、燃料電池出力とモータターボ回転数とが、図2に示す関係を有している。具体的には、燃料電池スタック14の高負荷時(高出力時)には、エアコンプレッサ50及びタービン52が高回転化される。
一方、燃料電池出力と圧力調整弁60の弁開度とは、図3に示す関係を有している。すなわち、燃料電池スタック14の高負荷時(高出力時)には、前記燃料電池スタック14の内部圧力を保持するために、圧力調整弁60の弁開度が絞られている。これにより、図1に示すように、酸化剤ガス排出配管48bでは、圧力調整弁60とタービン52の入口側との間の空気が希薄となり、負圧が発生し易くなる。
この場合、第1の実施形態では、燃料電池スタック14(及び加湿器58)とタービン52との間に、圧力調整弁60が配設されるとともに、前記タービン52と前記圧力調整弁60との間には、逆止弁62が配設されている。このため、燃料電池スタック14の高負荷時に、圧力調整弁60とタービン52の入口側との間の圧力が低下すると、大気圧との圧力差により逆止弁62が外気に開放される。従って、タービン52の上流側に外気(外部エア)が導入され、圧力調整弁60と前記タービン52の入口側との間が大気圧まで昇圧される。
これにより、タービン52が高回転で駆動される際にも、前記タービン52の上流側が負圧になることを可及的に抑制することが可能になる。このため、タービン52の上流側の圧力が、前記タービン52の下流側の圧力よりも低圧になることを解消することができ、燃料電池スタック14のネット出力が低下することを良好に阻止することが可能になる。
さらに、第1の実施形態では、逆止弁62の外部エア導入側には、エアフィルタ64が配置されている。従って、外気は、一旦、エアフィルタ64を通ることにより、前記外気に不純物が混在していても、前記不純物は、前記エアフィルタ64で捕獲される。これにより、不純物によるタービン52の不具合(回転不良や腐食等)を確実に防止することができる。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池システムを構成するタービン90の概略説明図である。なお、第1の実施形態に係る燃料電池システム10と同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。また、以下に説明する第3以降の実施形態においても同様に、その詳細な説明は省略する。
タービン90は、ハウジング92を備え、前記ハウジング92の外周端部には、エア吸入口94aが一体成形されるとともに、前記ハウジング92の中央部には、エア排出口94bが形成される。円筒状のエア吸入口94aの壁面94asには、前記エア吸入口94aの内部と外部とを連通する逆止弁62が形成され、且つ、前記壁面94asには、前記逆止弁62を覆ってエアフィルタ64が取り付けられる。
図5に示すように、壁面94asには、エア吸入口94aの中央位置を通る中央水平線Hよりも下方に、例えば、下側半分の略180゜の範囲内に、逆止弁62が取り付けられる。壁面94asには、厚さを薄くして孔部96aを有する座面96が形成されるとともに、前記座面96には、前記孔部96aを開閉自在に傘状弁体98が装着される。
壁面94asには、逆止弁62を覆ってエアフィルタ64が配置される。エアフィルタ64は、メッシュフィルタを構成するとともに、壁面94asに係合するノッチ100を設ける。エアフィルタ64は、プレート102に保持されるとともに、前記プレート102は、複数本のボルト104が壁面94asに設けられたねじ穴106に螺合されることにより、前記壁面94asに固定される。プレート102の中央には、外気を逆止弁62に導入する開口部108が形成される。
このように構成される第2の実施形態では、逆止弁62は、壁面94asに容易に取り付けることができる一方、エアフィルタ64は、前記逆止弁62の外方にノッチ100を介して位置決めされている。このため、エアフィルタ64の着脱作業は、簡単に遂行可能になる。
ところで、外気からの進入水は、逆止弁62の傘状弁体98に滞留し易い。その際、第2の実施形態では、逆止弁62及びエアフィルタ64は、壁面94asに対し、エア吸入口94aの中央位置を通る中央水平線Hよりも下方に取り付けられている。このため、逆止弁62に滞留水が生成されることがなく、例えば、水の凍結により傘状弁体98が動作不良を惹起することを回避することができる。しかも、エアフィルタ64には、水の凍結による目詰まりが発生することがなく、外気の導通不良を阻止することが可能になる。
図6は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池システムを構成する圧力調整弁110の概略説明図である。
圧力調整弁110は、ハウジング112を備え、前記ハウジング112内には、本体部(アクチュエータ)114が収容される。ハウジング112の一端には、入口配管部116が設けられるとともに、前記ハウジング112の他端には、出口配管部(エア吸入口)118が設けられる。出口配管部118の端面は、タービン52のエア吸入側の端面に連結される。
出口配管部118は、円筒状を有し、壁面118sには、前記出口配管部118の内部と外部とを連通する逆止弁62が形成され、且つ、前記壁面118sには、前記逆止弁62を覆ってエアフィルタ64が取り付けられる。なお、上記の取り付け構造は、第2の実施形態と同様であり、その詳細な説明は省略する。
このように構成される第3の実施形態では、逆止弁62に滞留水が生成されることがなく、例えば、水の凍結により弁体が動作不良を惹起することを回避することができる等、上記の第2の実施形態と同様の効果が得られる。
図7は、本発明の第4の実施形態に係る燃料電池システムを構成する中間配管120の概略説明図である。
中間配管120は、圧力調整弁60とタービン52とを連結する円筒状配管である。中間配管120の壁面120sには、前記中間配管120の内部と外部とを連通する逆止弁62が形成され、且つ、前記壁面120sには、前記逆止弁62を覆ってエアフィルタ64が取り付けられる。なお、上記の取り付け構造は、第2の実施形態と同様であり、その詳細な説明は省略する。
このように構成される第4の実施形態では、逆止弁62に滞留水が生成されることがなく、例えば、水の凍結により弁体が動作不良を惹起することを回避することができる等、上記の第2及び第3の実施形態と同様の効果が得られる。
図8は、本発明の第5の実施形態に係る燃料電池システム130の概略構成説明図である。
燃料電池システム130は、タービン132を備えるとともに、冷却媒体供給装置20を構成する冷却媒体循環路80の一部流路80aは、逆止弁62に直接又は前記逆止弁62の傘状弁体98に近接して設けられる。図9に示すように、タービン132は、第2の実施形態に係るタービン90と同様に構成されており、同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
タービン132のエア吸入口94aには、壁面94as内にパイプ鋳込みや中子による鋳抜き形状の一対の一部流路80aが形成される。一対の一部流路80aは、逆止弁62の上下に配置される。逆止弁62及びエアフィルタ64は、搭載位置が限定されるものではなく、壁面94asのいずれの位置に設けてもよい。
このように構成される第5の実施形態では、燃料電池スタック14から排出される比較的高温の冷却媒体が、一対の一部流路80aを流通することにより、逆止弁62及びエアフィルタ64を加温することができる。従って、例えば、滞留する水滴による凍結を解除することが可能になり、逆止弁62の動作不良を確実に回避することができるという効果が得られる。
10、130…燃料電池システム 12…発電セル
14…燃料電池スタック 16…酸化剤ガス供給装置
18…燃料ガス供給装置 20…冷却媒体供給装置
22…電解質膜・電極構造体 24、26…セパレータ
28…固体高分子電解質膜 30…アノード電極
32…カソード電極 34…燃料ガス流路
36…酸化剤ガス流路 38…冷却媒体流路
42a…酸化剤ガス入口連通孔 42b…酸化剤ガス出口連通孔
44a…冷却媒体入口連通孔 44b…冷却媒体出口連通孔
46a…燃料ガス入口連通孔 46b…燃料ガス出口連通孔
48a…酸化剤ガス供給配管 48b…酸化剤ガス排出配管
50…エアコンプレッサ 52、90、132…タービン
54…軸 56…モータ
60、110…圧力調整弁 62…逆止弁
64…エアフィルタ 66a…燃料ガス供給配管
66b…燃料ガス排出配管 68…水素タンク
80…冷却媒体循環路 80a…一部流路
92、112…ハウジング 94a…エア吸入口
94b…エア排出口 94as、118s、120s…壁面
100…ノッチ 102…プレート
118…出口配管部 120…中間配管

Claims (3)

  1. 燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、
    前記燃料電池に前記酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給配管と、
    前記燃料電池から前記酸化剤ガスを排出する酸化剤ガス排出配管と、
    前記酸化剤ガス供給配管に配設されるエアコンプレッサと、
    前記酸化剤ガス排出配管に配設されるとともに、前記エアコンプレッサと共通な軸上に設けられるタービンと、
    前記酸化剤ガス排出配管に、前記燃料電池と前記タービンとの間に位置して配設される圧力調整弁と、
    を備える燃料電池システムであって、
    前記タービンと前記圧力調整弁との間には、外気に連通して外部エアを該タービンに導入する逆止弁が配設され
    前記逆止弁の外部エア導入側には、エアフィルタが配置され、
    前記タービンを構成するハウジングは、前記タービンのエア吸入口を一体又は別体に設けるとともに、
    前記エア吸入口の壁面には、該エア吸入口の内部と外部とを連通する前記逆止弁が形成され、且つ、前記壁面には、前記逆止弁を覆って前記エアフィルタが取り付けられることを特徴とする燃料電池システム。
  2. 請求項記載の燃料電池システムであって、前記逆止弁は、前記タービンの前記エア吸入口の中央水平線位置よりも下方に配置されることを特徴とする燃料電池システム。
  3. 請求項1又は2に記載の燃料電池システムであって、前記燃料電池に冷却媒体を循環させる冷却媒体循環配管を備え、
    前記冷却媒体循環配管の一部は、前記逆止弁に直接又は該逆止弁に近接して設けられることを特徴とする燃料電池システム。
JP2015248109A 2015-12-21 2015-12-21 燃料電池システム Expired - Fee Related JP6483598B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015248109A JP6483598B2 (ja) 2015-12-21 2015-12-21 燃料電池システム
CN201610878526.9A CN106960969B (zh) 2015-12-21 2016-10-08 燃料电池系统
US15/352,470 US10340535B2 (en) 2015-12-21 2016-11-15 Fuel cell system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015248109A JP6483598B2 (ja) 2015-12-21 2015-12-21 燃料電池システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017117517A JP2017117517A (ja) 2017-06-29
JP6483598B2 true JP6483598B2 (ja) 2019-03-13

Family

ID=59067300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015248109A Expired - Fee Related JP6483598B2 (ja) 2015-12-21 2015-12-21 燃料電池システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10340535B2 (ja)
JP (1) JP6483598B2 (ja)
CN (1) CN106960969B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6927004B2 (ja) 2017-12-07 2021-08-25 トヨタ自動車株式会社 燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法
DE102017222390A1 (de) * 2017-12-11 2019-06-13 Robert Bosch Gmbh Fördereinrichtung für eine Brennstoffzellenanordnung zum Fördern und/oder Rezirkulieren von einem gasförmigen Medium
DE102018200681A1 (de) * 2018-01-17 2019-07-18 Audi Ag Brennstoffzellensystem mit einer dem Verdichter zugeordneten Mitteldruckentnahme sowie Verwendung eines derartigen Brennstoffzellensystems
DE102018205288A1 (de) * 2018-04-09 2019-10-10 Robert Bosch Gmbh Brennstoffzellensystem
KR102529511B1 (ko) * 2018-06-12 2023-05-04 현대자동차주식회사 연료전지차량의 부품 배치구조
CN110459788B (zh) * 2019-08-26 2024-03-22 苏州久安通氢能源科技有限公司 一种燃料电池系统氢气回收装置
DE102019214285A1 (de) * 2019-09-19 2021-03-25 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Betreiben eines Brennstoffzellensystems, Steuervorrichtung und Brennstoffzellensystem
JP7141380B2 (ja) * 2019-10-08 2022-09-22 本田技研工業株式会社 燃料電池システム
CN112421075A (zh) * 2020-11-17 2021-02-26 一汽解放汽车有限公司 一种燃料电池发动机空气供给系统
WO2022236336A1 (en) * 2021-05-07 2022-11-10 ZeroAvia, Inc. Cooling architecture for hydrogen fuel cell-powered aircraft

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5842541Y2 (ja) * 1980-10-18 1983-09-27 株式会社 光合金製作所 吸気弁
DE4318818C2 (de) * 1993-06-07 1995-05-04 Daimler Benz Ag Verfahren und Vorrichtung zur Bereitstellung von konditionierter Prozessluft für luftatmende Brennstoffzellensysteme
JPH09213354A (ja) * 1996-02-01 1997-08-15 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 燃料電池発電設備
CA2276362C (en) * 1996-12-31 2007-01-30 Bowie Gordon Keefer High frequency pressure swing adsorption
US6427471B1 (en) * 2000-02-29 2002-08-06 Shimadzu Corporation Air cycle machine and air conditioning system using the same
JP2003035247A (ja) * 2001-07-18 2003-02-07 Shigeru Taniguchi 波力発電用空気整流装置とタービンシステム
JP4534401B2 (ja) * 2001-09-10 2010-09-01 株式会社日立製作所 燃料電池及びその圧縮空気供給システム
JP5331819B2 (ja) * 2008-11-18 2013-10-30 東京瓦斯株式会社 Mcfc発電システム
JP5303609B2 (ja) * 2011-06-22 2013-10-02 本田技研工業株式会社 燃料電池システム
JP6185296B2 (ja) * 2013-06-13 2017-08-23 日産自動車株式会社 パージ弁

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017117517A (ja) 2017-06-29
CN106960969A (zh) 2017-07-18
US20170179504A1 (en) 2017-06-22
US10340535B2 (en) 2019-07-02
CN106960969B (zh) 2019-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6483598B2 (ja) 燃料電池システム
JP5965423B2 (ja) 燃料電池車両
US9017896B2 (en) Fuel cell system having fuel cell box and ventilation device
JP6229925B2 (ja) 充放電システムおよび充放電システムの乾燥方法
JP2010010073A (ja) 燃料電池スタック
JP6480857B2 (ja) 燃料電池システム
JP5665684B2 (ja) 燃料電池システム
JP6423377B2 (ja) 燃料電池システムの電力制御方法
JP2014125644A (ja) 充放電システム
JP2008108473A (ja) 燃料電池用加湿システム
JP5508915B2 (ja) 燃料電池システム
JP4824375B2 (ja) 車載用燃料電池システム
JP2012238551A (ja) 燃料電池の冷却システム
JP5474318B2 (ja) 燃料電池スタック
JP6389835B2 (ja) 燃料電池システムの出力加速時における圧力制御方法
JP5439737B2 (ja) 燃料電池
JP2005032685A (ja) 燃料電池システム
JP3928948B2 (ja) 燃料電池用加湿装置及び燃料電池システム
JP6315714B2 (ja) 燃料電池システムの運転制御方法
JP5320695B2 (ja) 燃料電池システム
JP2019079625A (ja) 燃料電池モジュール
JP2019021545A (ja) 燃料電池システム
JP2008097952A (ja) 燃料電池システム
JP2024057269A (ja) 空冷式燃料電池システム
JP2021190219A (ja) 燃料電池システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180828

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6483598

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees