JP6337455B2 - Speech synthesizer - Google Patents
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Description
本発明は、音声合成装置に関し、例えば、消防無線システムのデジタル無線等で、基地局より送信された音声と、他の移動局により送信された音声を合成するものするものに関する。 The present invention relates to a voice synthesizer, and more particularly to a voice synthesizer that synthesizes a voice transmitted from a base station and a voice transmitted from another mobile station by digital radio of a fire fighting radio system.
近年、消防無線システムのデジタル無線等で、基地局より送信された音声と、他の移動局により送信された音声を合成するものするものが、知られている。 2. Description of the Related Art In recent years, there has been known a technique that synthesizes a voice transmitted from a base station and a voice transmitted from another mobile station by a digital radio of a fire fighting radio system.
なお、本件発明の参考技術として、特許文献1に記載の技術が知られている。 As a reference technique of the present invention, a technique described in Patent Document 1 is known.
しかしながら、基地局より送信された音声と、他の移動局により送信された音声を合成する場合、これら各々の音声において、同期しているクロックが異なっている。このため、これら2つの音声を単純に合成してしまうと、一方の音声にスリップが発生し、周期性のあるノイズが生じてしまうという問題があった。 However, when synthesizing the voice transmitted from the base station and the voice transmitted from another mobile station, the clocks synchronized in these respective voices are different. For this reason, when these two sounds are simply synthesized, there is a problem that slip occurs in one of the sounds, and periodic noise is generated.
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、音声スリップの発生を抑止して、音声合成を行うことができる音声合成装置を提供することにある。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to provide a speech synthesizer capable of performing speech synthesis while suppressing the occurrence of speech slip.
本発明の音声合成装置は、第1の音声データのデータ数である第1の音声データ数を計測する第1のカウンタと、第2の音声データのデータ数である第2の音声データ数を計測する第2のカウンタと、前記第1のカウンタにより計測された第1の音声データ数と、第2のカウンタにより計測された第2の音声データ数とを比較するデータ数比較部と、前記データ数比較部による比較結果に基づいて、前記第2の音声データを短縮または伸張し、短縮または伸張した後の第2の音声データを出力するデータ短縮伸張部と、前記データ短縮伸張部により出力された前記短縮または伸張した後の第2の音声データと、前記第1の音声データを合成する合成部とを備えている。 The speech synthesizer of the present invention includes a first counter that measures the number of first speech data that is the number of first speech data, and a second number of speech data that is the number of second speech data. A second counter to be measured; a data number comparison unit that compares the first audio data number measured by the first counter with the second audio data number measured by the second counter; Based on the comparison result by the data number comparison unit, the second audio data is shortened or expanded, the data shortening / decompressing unit outputting the second audio data after shortening or expanding, and the data shortening / decompressing unit outputting The second audio data after the shortening or expansion, and a synthesis unit for synthesizing the first audio data.
本発明にかかる音声合成装置によれば、音声スリップの発生を抑止して、音声合成を行うことができる。 The speech synthesizer according to the present invention can perform speech synthesis while suppressing the occurrence of speech slip.
本発明の実施の形態における音声合成装置100の構成について説明する。 The configuration of speech synthesis apparatus 100 in the embodiment of the present invention will be described.
図1は、音声合成装置100の構成を示す図である。 FIG. 1 is a diagram illustrating the configuration of the speech synthesizer 100.
図1に示されるように、音声合成装置100は、第1のFIFO(First In First Out)メモリ110と、第2のFIFOメモリ120と、第1のカウンタ130と、第2のカウンタ140と、データ数比較部150と、相関ピーク検出部160と、データ短縮伸張部170と、合成部180とを備えている。
As shown in FIG. 1, the speech synthesizer 100 includes a first FIFO (First In First Out)
図1に示されるように、第1のFIFOメモリ110には、第1の音声データF1が入力される。ここで、第1の音声データF1は、例えば、基地局(不図示)から送信される音声データである。なお、基地局は、本発明の第1の通信局に対応する。
As shown in FIG. 1, the first audio data F <b> 1 is input to the
また、第1のFIFOメモリ110には、クロック信号CLK_Aが入力される。このクロック信号CLK_Aは、第1の音声データF1の電波の周波数に対応している。
In addition, the clock signal CLK_A is input to the
第1のFIFOメモリ110は、第1のカウンタ130と合成部180に接続されている。
The
第1のFIFOメモリ110は、入力される第1の音声データを当該第1の音声データの電波に同期して一時的に記憶しながら、順次、第1のカウンタ130および合成部180へ出力する。
The
図1に示されるように、第2のFIFOメモリ120には、第2の音声データF2が入力される。ここで、第2の音声データF2は、例えば、移動局(不図示)から送信される音声データである。なお、移動局は、本発明の第2の通信局に対応する。
As shown in FIG. 1, the second audio data F <b> 2 is input to the
また、第1のFIFOメモリ110には、クロック信号CLK_AおよびクロックCLK_Bが入力される。このクロック信号CLK_Bは、第2の音声データF2の電波の周波数に対応している。
Further, the
第2のFIFOメモリ120は、第2のカウンタ140と、相関ピーク検出部160と、データ短縮伸張部170に接続されている。
The
第2のFIFOメモリ120は、入力される第2の音声データF2を当該第2の音声データF2の電波に同期して一時的に記憶しながら、順次、第2のカウンタ140、相関ピーク検出部160およびデータ短縮伸張部170へ出力する。
The
図1に示されるように、第1のカウンタ130は、第1のFIFOメモリ110と、データ数比較部150に接続されている。
As shown in FIG. 1, the
第1のカウンタ130には、第1のFIFO110メモリから、第1の音声データF1が入力される。第1のカウンタ130は、第1の音声データF1のデータ数である第1の音声データ数N1を計測する。そして、第1のカウンタ130は、第1の音声データ数N1の計測値を、データ数比較部150へ出力する。
The
図1に示されるように、第2のカウンタ140は、第2のFIFOメモリ120と、データ数比較部150に接続されている。
As shown in FIG. 1, the
第2のカウンタ140には、第2のFIFOメモリ120から、第2の音声データF2が入力される。第2のカウンタ140は、第2の音声データF2のデータ数である第2の音声データ数N2を計測する。そして、第2のカウンタ140は、第2の音声データ数N2の計測値を、データ数比較部150へ出力する。
The second audio data F <b> 2 is input from the
図1に示されるように、データ数比較部150は、第1のカウンタ130と、第2のカウンタ140と、データ短縮伸張部170とに接続されている。
As shown in FIG. 1, the data
データ数比較部150には、第1のカウンタ130から、第1の音声データ数N1の計測値が入力される。また、データ数比較部150には、第2のカウンタ140から、第1の音声データ数N2の計測値が入力される。
A measured value of the first number of audio data N1 is input from the
データ数比較部150は、第1のカウンタ130により計測された第1の音声データ数N1と、第2のカウンタ140により計測された第2の音声データ数N2とを比較する。そして、データ数比較部150は、第1の音声データ数N1および第2の音声データ数N2の差分値を、データ短縮伸張部170へ出力する。
The data
図1に示されるように、相関ピーク検出部160は、第2のFIFOメモリ120と、データ短縮伸張部170とに接続されている。
As shown in FIG. 1, the correlation
相関ピーク検出部160は、第2の音声データF2の自己相関ピークを検出する。また、相関ピーク検出部160は、検出した第2の音声データF2の自己相関ピークの位置と、第2の音声データ数N2に基づいて、第2の音声データF2の波長λ2を算出する。そして、相関ピーク検出部160は、第2の音声データF2の波長λ2をデータ短縮伸張部170へ出力する。
図1に示されるように、データ短縮伸張部170は、第2のFIFOメモリ120と、データ数比較部150と、相関ピーク検出部160と、合成部180とに接続されている。
As shown in FIG. 1, the data shortening / expanding
データ短縮伸張部170は、データ数比較部150による比較結果に基づいて、第2の音声データF2を短縮または伸張し、短縮または伸張した後の第2の音声データF2を出力する。
The data shortening / expanding
すなわち、データ短縮伸張部170は、データ数比較部150による比較結果に基づいて、第1の音声データ数N1または第2の音声データ数N2のどちらが多いのかを判断する。そして、データ短縮伸張部170は、第1の音声データ数F1と第2の音声データF2を合わせるために、第2の音声データF2を短縮または伸張するのかを決定する。このとき、データ短縮伸張部170は、第1の音声データ数N1と第2の音声データ数N2の差分値に基づいて、どの程度の大きさで、第2の音声データF2を短縮または伸張するのかを決定する。また、データ短縮伸張部170は、データ数比較部150による比較結果と、相関ピーク検出部160により検出された第2の音声データの波長λ2とに基づいて、第2の音声データF2を短縮または伸張し、短縮または伸張した後の第2の音声データF2を合成部180へ出力する。
That is, the data shortening / decompressing
ここで、データ短縮伸張部170の具体的な短縮処理または伸張処理について、説明する。
Here, a specific shortening process or decompression process of the data shortening / decompressing
図2は、音声データの短縮処理の一例を示す図である。図2に示されるように、データ短縮伸張部170は、相関ピーク検出部260により検出された第2の音声データの波長λ2に基づいて、例えば、3波長分の長さのデータを、2波長分の長さのデータに、短縮する。このとき、より好ましくは、図2に示されるように、オーバーラップする区間を設けることにより、より自然なつながりを有する音声とすることができる。
FIG. 2 is a diagram illustrating an example of audio data shortening processing. As shown in FIG. 2, the data shortening / expanding
図3は、音声データの伸張処理の一例を示す図である。図3に示されるように、データ短縮伸張部170は、相関ピーク検出部260により検出された第2の音声データの波長λ2に基づいて、例えば、2波長分の長さのデータを、3波長分の長さのデータに、伸張する。このとき、より好ましくは、図3に示されるように、オーバーラップする区間を設けることにより、より自然なつながりを有する音声とすることができる。
FIG. 3 is a diagram illustrating an example of audio data decompression processing. As shown in FIG. 3, the data shortening / expanding
図2および図3を用いて説明したように、本発明では、第2の音声データF2に対して短縮処理または伸張処理を行った後に、第1の音声データF1および第2の音声データF2を合成する。これにより、音声スリップを発生させずに、デジタル音声合成を行うことができる。 As described with reference to FIGS. 2 and 3, in the present invention, after the shortening process or the expansion process is performed on the second sound data F2, the first sound data F1 and the second sound data F2 are stored. Synthesize. As a result, digital speech synthesis can be performed without causing speech slip.
図1に示されるように、合成部180は、第1のFIFOメモリ140とデータ短縮伸張部170に接続されている。
As shown in FIG. 1, the
合成部180は、データ短縮伸張部170により出力された短縮または伸張した後の第2の音声データF2と、第1の音声データF1を合成し、この合成データを出力する。
The synthesizing
以上、音声合成装置100の構成について説明した。 The configuration of the speech synthesizer 100 has been described above.
次に音声合成装置100の動作について説明する。 Next, the operation of the speech synthesizer 100 will be described.
まず、基地局(不図示)から送信された第1の音声データF1が、第1のFIFOメモリ110に入力される。併せて、別の移動局(不図示)から送信された第2の音声データF2が、第2のFIFOメモリ120へ入力される。これらの動作と同時に、クロック信号CLK_Aが、第1のFIFOメモリ110および第2のFIFOメモリ120に入力される。さらに、クロック信号CLK_Bが、第2のFIFOメモリ120に入力される。なお、前述の通り、クロック信号CLK_Aは、第1の音声データF1の電波の周波数に対応している。また、クロック信号CLK_Bは、第2の音声データF2の電波の周波数に対応している。
First, first audio data F1 transmitted from a base station (not shown) is input to the
次に、第1のFIFOメモリ110は、入力される第1の音声データを当該第1の音声データの電波に同期して一時的に記憶しながら、順次、第1のカウンタ130および合成部180へ出力する。第2のFIFOメモリ120は、入力される第2の音声データを当該第2の音声データの電波に同期して一時的に記憶しながら、順次、第2のカウンタ140、相関ピーク検出部160およびデータ短縮伸張部170へ出力する。
Next, the
次に、第1のカウンタ130は、第1の音声データ数N1を計測する。そして、第1のカウンタ130は、第1の音声データ数N1の計測値を、データ数比較部150へ出力する。第2のカウンタ140は、第2の音声データ数N2を計測する。そして、第2のカウンタ140は、第2の音声データ数N2の計測値を、データ数比較部150へ出力する。
Next, the
次に、データ数比較部150は、第1のカウンタ130により計測された第1の音声データ数N1と、第2のカウンタ140により計測された第2の音声データ数N2とを比較する。そして、データ数比較部150は、第1の音声データ数N1および第2の音声データ数N2の差分値を、データ短縮伸張部170へ出力する。
Next, the data
また、相関ピーク検出部160は、第2の音声データF2の自己相関ピークを検出する。相関ピーク検出部160は、検出した第2の音声データF2の自己相関ピークの位置と、第2の音声データ数N2に基づいて、第2の音声データF2の波長λ2を算出する。そして、相関ピーク検出部160は、第2の音声データF2の波長λ2をデータ短縮伸張部170へ出力する。
次に、データ短縮伸張部170は、データ数比較部150による比較結果に基づいて、第2の音声データF2を短縮または伸張し、短縮または伸張した後の第2の音声データF2を出力する。
Next, the data shortening / expanding
すなわち、データ短縮伸張部170は、データ数比較部150による比較結果に基づいて、第1の音声データ数N1または第2の音声データ数N2のどちらが多いのかを判断する。そして、データ短縮伸張部170は、第1の音声データ数F1と第2の音声データF2を合わせるために、第2の音声データF2を短縮または伸張するのかを決定する。
That is, the data shortening /
このとき、データ短縮伸張部170は、第1の音声データ数N1と第2の音声データ数N2の差分値に基づいて、どの程度の大きさで、第2の音声データF2を短縮または伸張するのかを決定する。例えば、データ短縮伸張部170は、第2の音声データF2に対して、(N1/N2)倍の圧縮処理または伸長処理を行う。
At this time, the data shortening /
また、データ短縮伸張部170は、データ数比較部150による比較結果と、相関ピーク検出部160により検出された第2の音声データの波長λ2とに基づいて、第2の音声データF2を短縮または伸張し、短縮または伸張した後の第2の音声データF2を合成部180へ出力する。
The data shortening / expanding
最後に、合成部180は、データ短縮伸張部170により出力された短縮または伸張した後の第2の音声データF2と、第1の音声データF1を合成し、この合成データを出力する。
Finally, the synthesizing
このように、本発明では、第2の音声データF2に対して短縮処理または伸張処理を行った後に、第1の音声データF1および第2の音声データF2を合成する。これにより、第1の音声データF1に同期するクロックCLK_Aと、第2の音声データF2に同期するクロックCLK_Bが互いに異なっていても、音声スリップを発生させずに、デジタル音声合成を行うことができる。 As described above, in the present invention, the first audio data F1 and the second audio data F2 are synthesized after the shortening process or the expansion process is performed on the second audio data F2. Thereby, even if the clock CLK_A synchronized with the first audio data F1 and the clock CLK_B synchronized with the second audio data F2 are different from each other, digital audio synthesis can be performed without causing audio slip. .
以上、次に音声合成装置100の動作について説明した。 The operation of the speech synthesizer 100 has been described above.
以上の通り、本発明の実施の形態における音声合成装置100は、第1のカウンタ130と、第2のカウンタ140と、データ数比較部150と、データ短縮伸張部170と、合成部180とを備えている。
As described above, the speech synthesis apparatus 100 according to the embodiment of the present invention includes the
第1のカウンタ130は、第1の音声データF1のデータ数である第1の音声データ数N1を計測する。第2のカウンタ140は、第2の音声データF2のデータ数である第2の音声データ数N2を計測する。データ数比較部150は、第1のカウンタ130により計測された第1の音声データ数N1と、第2のカウンタ140により計測された第2の音声データ数N2とを比較する。データ短縮伸張部170は、データ数比較部150による比較結果に基づいて、第2の音声データF2を短縮または伸張し、短縮または伸張した後の第2の音声データF2を出力する。合成部180は、データ短縮伸張部170により出力された短縮または伸張した後の第2の音声データF2と、第1の音声データF1を合成する。
The
このように、データ数比較部150は、第1のカウンタ130により計測された第1の音声データ数N1と、第2のカウンタ140により計測された第2の音声データ数N2とを比較する。また、データ短縮伸張部170は、データ数比較部150による比較結果に基づいて、第2の音声データF2を短縮または伸張し、短縮または伸張した後の第2の音声データF2を出力する。これにより、第2の音声データF2のデータ長を、第1の音声データのデータ長に合わせることができる。そして、合成部180は、データ短縮伸張部170により出力された短縮または伸張した後の第2の音声データF2と、第1の音声データF1を合成する。よって、合成部180は、第1の音声データF1と、この第1の音声データF1のデータ長に合わせたデータ長を有する第2の音声データF2とを、合成する。すなわち、合成部180は、互いに同じデータ長にした後に、第1の音声データF1と第2の音声データF2とを合成する。これにより、第1の音声データF1に同期するクロックCLK_Aと、第2の音声データF2に同期するクロックCLK_Bが互いに異なっていても、音声スリップの発生を抑止して、音声合成を行うことができる。
As described above, the data
また、本発明の実施の形態における音声合成装置100は、相関ピーク検出部160をさらに備えている。相関ピーク検出部160は、第2の音声データF2の自己相関ピークを検出する。この検出とともに、相関ピーク検出部160は、第2の音声データF2の自己相関ピークの位置と、第2の音声データ数N2に基づいて第2の音声データF2の波長λ2を算出する。さらに、相関ピーク検出部160は、第2の音声データF2の波長λ2をデータ短縮伸張部170へ出力する。そして、データ短縮伸張部170は、データ数比較部150による比較結果と、相関ピーク検出部160により検出された第2の音声データF2の波長λ2とに基づいて、第2の音声データF2を短縮または伸張し、短縮または伸張した後の第2の音声データF2を出力する。
Moreover, the speech synthesizer 100 according to the embodiment of the present invention further includes a
このように、データ短縮伸張部170は、データ数比較部150による比較結果と、相関ピーク検出部160により検出された第2の音声データF2の波長λ2とに基づいて、第2の音声データF2を短縮または伸張する。これにより、データ短縮伸張部170は、第2の音声データF2の波長λ2単位で、当該第2の音声データF2を短縮または伸張することができる。この結果、第1の音声データF1に同期するクロックCLK_Aと、第2の音声データF2に同期するクロックCLK_Bが互いに異なっていても、より効率よく音声スリップの発生を抑止して、音声合成を行うことができる。
As described above, the data shortening / expanding
また、本発明の実施の形態における音声合成装置100において、第1の音声データF1は、第1の通信局(例えば、基地局)から送信されデータである。第2の音声データF2は、第1の通信局と異なる第2の通信局(例えば、別の移動局)から送信されたデータである。このように、異なる通信局から送信される2つの音声データを、音声スリップの発生を抑止して、音声合成を行うことができる。 In the speech synthesizer 100 according to the embodiment of the present invention, the first speech data F1 is data transmitted from a first communication station (for example, a base station). The second audio data F2 is data transmitted from a second communication station (for example, another mobile station) different from the first communication station. As described above, it is possible to synthesize two voice data transmitted from different communication stations while suppressing the occurrence of voice slip.
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、上述各実施の形態に対して、さまざまな変更、増減、組合せを加えてもよい。これらの変更、増減、組合せが加えられた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。 The present invention has been described above based on the embodiment. The embodiment is an exemplification, and various modifications, increases / decreases, and combinations may be added to the above-described embodiments without departing from the gist of the present invention. It will be understood by those skilled in the art that modifications to which these changes, increases / decreases, and combinations are also within the scope of the present invention.
100 音声合成装置
110 第1のFIFOメモリ
120 第2のFIFOメモリ
130 第1のカウンタ
140 第2のカウンタ
150 データ数比較部
160 相関ピーク検出部
170 データ短縮伸張部
180 合成部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 100
Claims (2)
第2の音声データのデータ数である第2の音声データ数を計測する第2のカウンタと、
前記第1のカウンタにより計測された第1の音声データ数と、第2のカウンタにより計測された第2の音声データ数とを比較するデータ数比較部と、
前記データ数比較部による比較結果に基づいて、前記第2の音声データを短縮または伸張し、短縮または伸張した後の第2の音声データを出力するデータ短縮伸張部と、
前記データ短縮伸張部により出力された前記短縮または伸張した後の第2の音声データと、前記第1の音声データを合成する合成部と、
前記第2の音声データの自己相関ピークを検出するとともに、前記第2の音声データの自己相関ピークの位置と、前記第2の音声データ数に基づいて前記第2の音声データの波長を算出し、前記第2の音声データの波長を前記データ短縮伸張部へ出力する相関ピーク検出部を備え、
前記データ短縮伸張部は、前記データ数比較部による比較結果と、前記相関ピーク検出部により検出された前記第2の音声データの波長とに基づいて、前記第2の音声データを短縮または伸張し、短縮または伸張した後の第2の音声データを出力する音声合成装置。 A first counter that measures the number of first audio data that is the number of data of the first audio data;
A second counter that measures a second number of audio data that is the number of data of the second audio data;
A data number comparison unit that compares the first audio data number measured by the first counter with the second audio data number measured by the second counter;
A data shortening / expanding unit that shortens or expands the second audio data based on the comparison result by the data number comparison unit, and outputs the second audio data after the shortening or expansion;
A synthesizing unit that synthesizes the first audio data and the second audio data after the shortening or expansion output by the data shortening / extracting unit ;
The autocorrelation peak of the second audio data is detected, and the wavelength of the second audio data is calculated based on the position of the autocorrelation peak of the second audio data and the number of the second audio data. A correlation peak detection unit that outputs the wavelength of the second audio data to the data shortening / decompression unit;
The data shortening / extending unit shortens or decompresses the second audio data based on the comparison result by the data number comparing unit and the wavelength of the second audio data detected by the correlation peak detecting unit. A speech synthesizer that outputs the second speech data after shortening or expansion .
前記第2の音声データは、前記第1の通信局と異なる第2の通信局から送信されたデータである請求項1に記載の音声合成装置。 The first audio data is data transmitted from a first communication station,
The speech synthesis apparatus according to claim 1 , wherein the second voice data is data transmitted from a second communication station different from the first communication station.
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