JP6300002B2 - ストレッチ器具 - Google Patents
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Description
腰椎の湾曲が大きくなるほど、使用者の腰の負担が大きくなる。このため、使用者が上記ストレッチ器具を用いて骨盤および骨盤回りをストレッチするとき、使用者の腰の負担が過度に大きくなるおそれが生じる。
本発明に関する第2のストレッチ器具は、仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、使用者の骨盤に力を付与する骨盤エアーバッグと、前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、前記骨盤エアーバッグを制御する制御部とを備え、前記本体は使用者の下肢を支持する下肢支持部を有し、前記腰椎前湾調整部は前記下肢支持部を上方に移動させることにより使用者の身体の一部としての下肢を持ち上げ、前記下肢支持部は大腿を支持する大腿支持部、および、下腿を支持する下腿支持部を有し、前記下腿支持部は前記大腿支持部に対して傾動可能に取り付けられている。
本発明に関する第3のストレッチ器具は、仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、使用者の骨盤に力を付与する骨盤エアーバッグと、前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、前記骨盤エアーバッグを制御する制御部とを備え、前記骨盤エアーバッグは足方側の部分と頭方側の部分とを含み、前記腰椎前湾調整部は前記足方側の部分を前記頭方側の部分よりも上方に傾斜させることにより使用者の身体の一部としての骨盤のうちの下肢側の部分を持ち上げる。
本発明に関する第4のストレッチ器具は、仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、使用者の骨盤に力を付与する骨盤エアーバッグと、前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、前記骨盤エアーバッグを制御する制御部と、前記骨盤エアーバッグよりも足方側に取り付けられ、下肢を前記本体に対して水平方向に移動させることができる下肢可動部とを備える。
(1)仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、右側の骨盤に力を付与する右側骨盤エアーバッグ、および、左側の骨盤に力を付与する左側骨盤エアーバッグを有する骨盤エアーバッグと、前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、前記骨盤エアーバッグを制御する制御部と、前記右側骨盤エアーバッグおよび前記左側骨盤エアーバッグを前記本体に対して移動させることができるように前記右側骨盤エアーバッグおよび前記左側骨盤エアーバッグを支持する一体駆動部とを備える、ストレッチ器具。
(2)前記制御部は、前記右側骨盤エアーバッグの動作と、前記左側骨盤エアーバッグの動作と、前記一体駆動部の動作とを組み合わせた制御を実行する、(1)に記載のストレッチ器具。
(3)仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、使用者の骨盤に力を付与する骨盤エアーバッグと、前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、前記骨盤エアーバッグを制御する制御部とを備え、前記本体は使用者の下肢を支持する下肢支持部を有し、前記腰椎前湾調整部は前記下肢支持部を上方に移動させることにより使用者の身体の一部としての下肢を持ち上げ、前記下肢支持部は大腿を支持する大腿支持部、および、下腿を支持する下腿支持部を有し、前記大腿支持部に対して傾動可能に取り付けられている、ストレッチ器具。
(4)仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、使用者の骨盤に力を付与する骨盤エアーバッグと、前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、前記骨盤エアーバッグを制御する制御部とを備え、前記腰椎前湾調整部は前記骨盤エアーバッグの足方側の部分の上方または下方に取り付けられ、使用者の骨盤のうちの下肢側の部分を骨盤の上半身側の部分よりも上方に傾斜させることにより使用者の身体の一部としての骨盤のうちの下肢側の部分を持ち上げる、ストレッチ器具。
(5)仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、使用者の骨盤に力を付与する骨盤エアーバッグと、前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、前記骨盤エアーバッグを制御する制御部と、前記骨盤エアーバッグよりも足方側に取り付けられ、下肢を前記本体に対して移動させることができる下肢可動部とを備える、ストレッチ器具。
(6)仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、使用者の骨盤に力を付与する骨盤エアーバッグと、前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、前記骨盤エアーバッグを制御する制御部と、前記骨盤エアーバッグの横方向の両端部に取り付けられる骨盤保持部とを備える、ストレッチ器具。
(7)前記本体は使用者の下肢を支持する下肢支持部を有し、前記腰椎前湾調整部は前記下肢支持部を上方に移動させることにより使用者の身体の一部としての下肢を持ち上げる、(1)〜(6)のいずれか一項に記載のストレッチ器具。
(8)前記腰椎前湾調整部は前記骨盤エアーバッグの足方側の部分の上方または下方に取り付けられ、使用者の骨盤のうちの下肢側の部分を骨盤の上半身側の部分よりも上方に傾斜させることにより使用者の身体の一部としての骨盤のうちの下肢側の部分を持ち上げる、(1)〜(7)のいずれか一項に記載のストレッチ器具。
(9)前記本体は使用者の上半身を支持する上半身支持部を有し、前記腰椎前湾調整部は前記上半身支持部を上方に移動させることにより使用者の身体の一部としての上半身を持ち上げる、(1)〜(8)のいずれか一項に記載のストレッチ器具。
(10)前記腰椎前湾調整部を動作させるアクチュエーターをさらに備える、(1)〜(9)のいずれか一項に記載のストレッチ器具。
(11)前記骨盤エアーバッグよりも足方側に取り付けられ、下肢を前記本体に対して移動させることができる下肢可動部をさらに備える、(1)〜(10)のいずれか一項に記載のストレッチ器具。
(12)前記骨盤エアーバッグの横方向の両端部に取り付けられる骨盤保持部をさらに備える、(1)〜(11)のいずれか一項に記載のストレッチ器具。
(13)前記本体は偏平形状に形成され、折り畳み構造を有する、(1)〜(12)のいずれか一項に記載のストレッチ器具。
図1〜5を参照して、ストレッチ器具1の構成について説明する。
以下では、ストレッチ器具1の横方向Xにおいて、ストレッチ器具1に仰臥したときの使用者の左半身から右半身に向かう方向を右方XAとする。横方向Xにおいて、ストレッチ器具1に仰臥したときの使用者の右半身から左半身に向かう方向を左方XBとする。
ストレッチ器具1の縦方向Yにおいて、ストレッチ器具1に仰臥したときの使用者の足側から頭側に向かう方向を頭方YAとする。縦方向Yにおいて、ストレッチ器具1に仰臥したときの使用者の頭側から足側に向かう方向を足方YBとする。
本体10は、偏平形状なマットとして構成され、上半身支持部20、下肢支持部30、および、運動機40を有する。本体10の上方ZA側の上面10Aは、上半身支持部20の上面、下肢支持部30の上面、および、運動機40の上面により構成される。本体10の全体は、図示しないカバーにより覆われている。なお、下肢支持部30は、「腰椎前湾調整部」に相当する。
図2に示されるように、大腿支持部31は、上半身支持部20と接続するための大腿回転軸33を有している。大腿回転軸33は、本体10の縦方向Yと直交する横方向Xに延びている。大腿回転軸33は、大腿支持部31に固定され、上半身支持部20に対して回転可能に上半身支持部20に取り付けられている。
(手順1)図5に示されるように、使用者は、本体10の上面10Aにおいて仰臥姿勢をとる。骨盤を、運動機40の骨盤支持部50に乗せ、上半身を上半身支持部20に乗せ、かつ、下肢を下肢支持部30に乗せる。
図8に示されるように、運動機40は、骨盤支持部50、骨盤保持部60、一体駆動部70、および、駆動部80(図9参照)を有する。
右側骨盤支持部51、および、左側骨盤支持部53は、横方向Xに並んで互いに接続されている。右側骨盤支持部51は、内部に右側骨盤エアーバッグ52が配置されている。左側骨盤支持部53は、内部に左側骨盤エアーバッグ54が配置されている。
右側骨盤保持部61は、右側骨盤支持部51の右方XAの端部に接続されている。右側骨盤保持部61の内部には、右側保持エアーバッグ62が配置されている。左側骨盤保持部63は、左側骨盤支持部53の左方XBの端部に接続されている。左側骨盤保持部63の内部には、左側保持エアーバッグ64が配置されている。
図10(a)に示されるように、連結棒74の一端は、右回転エアーバッグ72と左回転エアーバッグ73との間に位置している。連結棒74の他端は、ターンテーブル71に取り付けられている。
駆動部80は、第1電磁弁81、第2電磁弁82、第3電磁弁83、第4電磁弁84、エアーポンプ85、および、排気通路86を有する。
以下では、ターンテーブル71の回転方向(以下、「回転方向R」)において、上方視における時計回りの方向を第1回転方向RAとし、上方視における反時計回りの方向を第2回転方向RBとする。
図11に示されるように、時刻t11、すなわち、操作部90(図4参照)からの出力に基づいてストレッチ器具1の動作が開始されるとき、制御部100は、エアーポンプ85を駆動させる。制御部100は、電磁弁81〜84の切り替えを介して右側骨盤エアーバッグ52、右側保持エアーバッグ62、左側骨盤エアーバッグ54、左側保持エアーバッグ64、右回転エアーバッグ72、および、左回転エアーバッグ73と排気通路86とを接続する。これにより、右側骨盤エアーバッグ52、右側保持エアーバッグ62、左側骨盤エアーバッグ54、左側保持エアーバッグ64、右回転エアーバッグ72、および、左回転エアーバッグ73からエアーが自然排気により排出される。このため、座面が床面に水平な基準状態かつターンテーブル71の回転方向Rにおける位相(以下、「回転位相」)が基準位相の基準回転状態(図12(a)参照)が形成される。なお、基準位相は、右回転エアーバッグ72、および、左回転エアーバッグ73が収縮し、連結棒74が右側のストッパー75と左側のストッパー75の中央の位置にあるときのターンテーブル71の位相に対応する。
図12(a)に示されるように、運動機40が基準状態かつ基準回転状態にあるとき、右側の骨盤および左側の骨盤は左右対称かつ、骨盤が上方ZAを向いた状態が保持されている。
骨盤まわりをストレッチするとき、腰椎Lの前湾が大きいと腰椎Lの脊柱管の長さが伸びる。このため、脊柱管内の神経が圧迫されやすくなる。また、腰椎Lを前湾させる姿勢をとるため、または、腰椎Lが前湾した姿勢を保つために腰背部の筋肉が緊張し、筋肉に負担が生じやすくなる。
(1)下肢支持部30が、下肢を骨盤よりも上方ZAに持ち上げることができる。このとき、骨盤の下肢側の部分が上半身側の部分よりも上方に傾斜するため、腰椎Lの湾曲が小さくなる。このため、ストレッチするときの腰椎Lの湾曲が大きくなることを抑制できる。
(5)制御部100が、右側骨盤エアーバッグ52、および、左側骨盤エアーバッグ54、および、一体駆動部70の動作を組み合わせた制御を実行する。このため、骨盤に多様なストレッチを行わせることができる。
(9)ストレッチ器具1は、使用者が仰臥した状態で使用可能な操作部90を有する。このため、使用者は、腰椎Lの前湾、股関節の屈曲、および、膝関節の屈曲を仰臥した状態において調整できる。このため、簡便に操作することができる。
本実施形態のストレッチ器具1は、第1実施形態のストレッチ器具1と比較して次の部分において異なる構成を有し、その他の部分において同一の構成を有する。すなわち、ストレッチ器具1は、下肢支持部30に代えて腰椎Lの前湾を調整する傾斜エアーバッグ200を有する。なお、第2実施形態のストレッチ器具1の説明は、第1実施形態のストレッチ器具1と共通する構成に対して、第1実施形態のストレッチ器具1と同一の符号を付している。
図13に示されるように、本体10は、偏平形状なマットとして構成され、上半身支持部20、運動機40、および、傾斜エアーバッグ200(図14参照)を有する。なお、傾斜エアーバッグ200は、「腰椎前湾調整部」に相当する。運動機40は、上半身支持部20の足方YB側の端部に配置されている。
(手順1)使用者は、本体10の上面10Aにおいて仰臥姿勢をとる。骨盤を、骨盤支持部50に乗せ、かつ上半身を上半身支持部20に乗せる。
ストレッチ器具1は、使用者の骨盤の足方YB側を上方ZAに傾斜させることのできる傾斜エアーバッグ200を有する。図14および図15に示されるように、傾斜エアーバッグ200の膨張を介して骨盤支持部50の足方YB側を上方ZAに傾斜させることができる。このため、骨盤の下肢側が上半身側よりも上方ZAに傾斜する。このため、腰椎Lの湾曲を図14に示される状態から図15に示される状態に小さくすることができる。この状態でストレッチを開始することにより、腰椎Lの湾曲が大きな状態でストレッチを行うことが抑制される。このため、ストレッチするときの神経の圧迫が緩和される。また、腰背部の筋肉の負担を低下することができる。
(10)傾斜エアーバッグ200が、骨盤の下肢側の部分を上方ZAに持ち上げることができる。このため、骨盤の下肢側の部分が上半身側の部分よりも上方ZAに傾斜するため、腰椎Lの湾曲が小さくなる。このため、ストレッチするときの腰椎Lの湾曲が大きくなることを抑制できる。
本実施形態のストレッチ器具1は、第1実施形態のストレッチ器具1と比較して次の部分において異なる構成を有し、その他の部分において同一の構成を有する。すなわち、ストレッチ器具1は、下肢支持部30に代えて腰椎Lの前湾を調整する上半身支持部320を有する。なお、第3実施形態のストレッチ器具1の説明は、第1実施形態のストレッチ器具1と共通する構成に対して、第1実施形態のストレッチ器具1と同一の符号を付している。
図16に示されるように、本体310は、偏平形状なマットとして構成され、上半身支持部320、下肢支持部330、および、運動機40を有する。なお、上半身支持部320は、「腰椎前湾調整部」に相当する。
腰部支持部321は、下肢支持部330と接続するための腰部回転軸323を有している。腰部回転軸323は、横方向Xに延びている。腰部回転軸323は、腰部支持部321に固定され、下肢支持部330に対して回転可能に下肢支持部330に取り付けられている。
(手順1)図16に示されるように、使用者は、本体310の上面310Aにおいて仰臥姿勢をとる。骨盤を骨盤支持部50に乗せ、上半身を上半身支持部320に乗せ、かつ、下肢を下肢支持部330に乗せる。
ストレッチ器具1は、使用者の腰椎Lよりも頭方YAの部分を上方ZAに持ち上げることのできる上半身支持部320を有する。このため、図16および図17に示されるように、腰部回転軸323および背中回転軸325の回転を介して上半身支持部320を上方ZAに移動させることができる。このため、腰椎よりも頭方YAの頸椎および胸椎が前屈する。すなわち、腰椎よりも頭方YAの頸椎および胸椎が腰椎よりも上方ZAに移動する。頸椎および胸椎の移動にともなって腰椎Lの湾曲を図16に示される状態から図17に示される状態に小さくすることができる。この状態でストレッチを開始することにより、腰椎Lの湾曲が大きな状態でストレッチを行うことが抑制される。このため、ストレッチするときの神経の圧迫が緩和される。また、腰背部の筋肉の負担を低下することができる。
(12)上半身支持部320が、腰椎Lよりも頭方YAの部分を上方ZAに持ち上げることができる。このため、腰椎Lの湾曲が小さくなる。このため、ストレッチするときの腰椎Lの湾曲が大きくなることを抑制できる。
本ストレッチ器具は、上記実施形態以外の実施形態を含む。以下、本ストレッチ器具のその他の実施形態としての上記実施形態の変形例を示す。
・上記変形例の下肢可動部37,38を第3実施形態の下肢支持部330に取り付けることもできる。
・第2実施形態の傾斜エアーバッグ200および傾斜エアーポンプ210を省略することもできる。この場合、骨盤支持部50の足方YB側の端部の下面にヒンジ機構を取り付けることにより、骨盤支持部50の足方YB側の端部を上方ZAに持ち上げるようにすることもできる。なお、ヒンジ機構は、「腰椎前湾調整部」に相当する。また、ヒンジ機構に代えて、骨盤支持部50の足方YB側の端部の下面に取り付ける楔または脚を採用することもできる。
10 :本体
10A :上面
10B :折り部
11 :運動機配置穴
20 :上半身支持部
30 :下肢支持部(腰椎前湾調整部)
31 :大腿支持部
32 :下腿支持部
33 :大腿回転軸
34 :大腿部モーター(アクチュエーター)
35 :下腿回転軸
36 :下腿部モーター
37 :下肢可動部
37A :上板部
37B :中板部
38 :下肢可動部
38A :上板部
38B :スライダー
38C :ころ
38D :下板部
40 :運動機
50 :骨盤支持部
51 :右側骨盤支持部
52 :右側骨盤エアーバッグ
53 :左側骨盤支持部
54 :左側骨盤エアーバッグ
60 :骨盤保持部
61 :右側骨盤保持部
62 :右側保持エアーバッグ
63 :左側骨盤保持部
64 :左側保持エアーバッグ
70 :一体駆動部
71 :ターンテーブル
71A :上板
71B :下板
72 :右回転エアーバッグ
73 :左回転エアーバッグ
74 :連結棒
75 :ストッパー
80 :駆動部
81 :第1電磁弁
82 :第2電磁弁
83 :第3電磁弁
84 :第4電磁弁
85 :エアーポンプ
86 :排気通路
90 :操作部
91 :第1傾動ボタン
91A :上方移動ボタン
91B :下方移動ボタン
92 :第2傾動ボタン
92A :上方移動ボタン
92B :下方移動ボタン
93 :骨盤運動ボタン
100 :制御部
200 :傾斜エアーバッグ(腰椎前湾調整部)
210 :傾斜エアーポンプ(アクチュエーター)
310 :本体
310A:上面
320 :上半身支持部(腰椎前湾調整部)
321 :腰部支持部
322 :背中支持部
323 :腰部回転軸
324 :腰部モーター
325 :背中回転軸
326 :背中モーター
330 :下肢支持部
400 :エアーバッグ
410 :エアーポンプ
500 :エアーバッグ
510 :エアーポンプ
610 :リクライニングチェアー
620 :上半身支持部
631 :大腿支持部
632 :下腿支持部
730 :台
731 :脚部
L :下部腰椎
X :横方向
XA :右方
XB :左方
Y :縦方向
YA :頭方
YB :足方
Z :高さ方向
ZA :上方
ZB :下方
R :回転方向
RA :第1回転方向
RB :第2回転方向
Claims (13)
- 仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、
右側の骨盤に力を付与する右側骨盤エアーバッグ、および、左側の骨盤に力を付与する左側骨盤エアーバッグを有する骨盤エアーバッグと、
前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、
前記骨盤エアーバッグを制御する制御部と、
前記右側骨盤エアーバッグおよび前記左側骨盤エアーバッグの一方により右側の骨盤および左側の骨盤の一方を拳上し、前記右側骨盤エアーバッグおよび前記左側骨盤エアーバッグの他方により右側の骨盤および左側の骨盤の他方を下制することにより歩行に関与する筋肉がストレッチされるように構成された一体駆動部とを備える
ストレッチ器具。 - 前記制御部は、前記右側骨盤エアーバッグの動作と、前記左側骨盤エアーバッグの動作と、前記一体駆動部の動作とを組み合わせた制御を実行する
請求項1に記載のストレッチ器具。 - 仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、
使用者の骨盤に力を付与する骨盤エアーバッグと、
前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、
前記骨盤エアーバッグを制御する制御部とを備え、
前記本体は使用者の下肢を支持する下肢支持部を有し、
前記腰椎前湾調整部は前記下肢支持部を上方に移動させることにより使用者の身体の一部としての下肢を持ち上げ、
前記下肢支持部は大腿を支持する大腿支持部、および、下腿を支持する下腿支持部を有し、
前記下腿支持部は前記大腿支持部に対して傾動可能に取り付けられている
ストレッチ器具。 - 仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、
使用者の骨盤に力を付与する骨盤エアーバッグと、
前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、
前記骨盤エアーバッグを制御する制御部とを備え、
前記骨盤エアーバッグは足方側の部分および頭方側の部分を含み、
前記腰椎前湾調整部は前記足方側の部分を前記頭方側の部分よりも上方に傾斜させることにより使用者の身体の一部としての骨盤のうちの下肢側の部分を持ち上げる
ストレッチ器具。 - 仰臥姿勢の使用者を下方から支持可能な本体と、
使用者の骨盤に力を付与する骨盤エアーバッグと、
前記本体に仰臥した使用者の身体の一部を持ち上げることにより腰椎の前湾を調整する腰椎前湾調整部と、
前記骨盤エアーバッグを制御する制御部と、
前記骨盤エアーバッグよりも足方側に取り付けられ、下肢を前記本体に対して水平方向に移動させることができる下肢可動部とを備える
ストレッチ器具。 - 前記骨盤エアーバッグの横方向の両端部に取り付けられる骨盤保持部とを備える
請求項1〜5のいずれか一項に記載のストレッチ器具。 - 前記本体は使用者の下肢を支持する下肢支持部を有し、
前記腰椎前湾調整部は前記下肢支持部を上方に移動させることにより使用者の身体の一部としての下肢を持ち上げる
請求項1、2、4〜6のいずれか一項に記載のストレッチ器具。 - 前記骨盤エアーバッグは足方側の部分および頭方側の部分を含み、
前記腰椎前湾調整部は前記足方側の部分を前記頭方側の部分よりも上方に傾斜させることにより使用者の身体の一部としての骨盤のうちの下肢側の部分を持ち上げる
請求項1〜3、5〜7のいずれか一項に記載のストレッチ器具。 - 前記本体は使用者の上半身を支持する上半身支持部を有し、
前記腰椎前湾調整部は前記上半身支持部を上方に移動させることにより使用者の身体の一部としての上半身を持ち上げる
請求項1〜8のいずれか一項に記載のストレッチ器具。 - 前記腰椎前湾調整部を動作させるアクチュエーターをさらに備える
請求項1〜9のいずれか一項に記載のストレッチ器具。 - 前記骨盤エアーバッグよりも足方側に取り付けられ、下肢を前記本体に対して水平方向に移動させることができる下肢可動部をさらに備える
請求項1〜4、6〜10のいずれか一項に記載のストレッチ器具。 - 前記骨盤エアーバッグの横方向の両端部に取り付けられる骨盤保持部をさらに備える
請求項1〜5、7〜11のいずれか一項に記載のストレッチ器具。 - 前記本体は偏平形状に形成され、折り畳み構造を有する
請求項1〜12のいずれか一項に記載のストレッチ器具。
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