JP6378158B2 - 集線装置及び方法 - Google Patents
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Description
特許文献1のスイッチングハブは、図1に示されるように、入出力ポート501〜504と、バッファメモリ521〜524と、を備える。各入出力ポート501〜504は、通信装置511〜514とLAN(Local Area Network)ケーブルを介して接続されている。また、入出力ポート501〜504は、バッファメモリ521〜524と接続されている。
通信装置511、513が、通信装置512宛のパケットを送信したとき、当該パケットは、まず入出力ポート501、503に入力される。特許文献1のスイッチングハブは、入出力ポート501に入力された通信装置512宛のパケットと、入出力ポート503に入力された通信装置512宛のパケットと、を同じ入出力ポート502から送信する状態となる。
特許文献1のスイッチングハブは、スイッチングハブであるので、ネットワークに備わることができる。具体的には、特許文献1のスイッチングハブは、図2に示されるように、他の特許文献1のスイッチングハブや通信装置と接続することができる。図2は、特許文献1のスイッチングハブを備えたネットワークの構成例を示した図である。特許文献1のスイッチングハブを複数備えたネットワークでは、通信装置(例えば通信装置50)は、複数の特許文献1のスイッチングハブ60、61を経由して他の通信装置(例えば通信装置52)と通信を行う。
まず、図3に示されるネットワークにおいて、通信装置50から通信装置52に、できるだけ早い通信速度でパケットを届ける必要があるものとする。通信装置50〜53は、各々、通信速度100Mbpsで通信装置52宛のパケットを送信しているものとする。通信装置とスイッチングハブ間、及びスイッチングハブ間のLANケーブルは、全て100Mbpsでパケットを送信可能である。
上述のように、特許文献1のスイッチングハブ60、61は、それらを経由する通信装置50から送信されたパケットの通信速度を22.6Mbpsまで大きく減少させてしまう。特許文献1のスイッチングハブ60、61の両方が、通信装置50から送信されたパケットを優先して送信するときには、そこまで大きく減少しないはずである。特許文献1のスイッチングハブ60、61各々は、通信装置50から送信されたパケットの通信速度が減少するのを十分に抑えることができないという課題があった。
[概要]
本実施形態のスイッチングハブAは、所定の通信装置から送信されたパケットを受信し、当該パケットを本実施形態のスイッチングハブBに優先的に送信するときには、優先送信を要求する信号もスイッチングハブBに送信する。本実施形態のスイッチングハブBは、優先送信を要求する信号を受信すると、スイッチングハブAから受信したパケット(すなわち、所定の通信装置から送信されたパケット)を優先して送信する。
まず、図4は、本発明の第1の実施の形態におけるスイッチングハブを備えたネットワークの構成例を示す図である。
本実施形態のスイッチングハブを備えたネットワークは、図4に示されるように、本実施形態のスイッチングハブ1、4と、通信装置2、3、5、6と、を備える。
本実施形態のスイッチングハブ1、4は、各々、同じ構成である。代表してスイッチングハブ1の構成について説明を行う。図5は、本実施形態のスイッチングハブ1の構成例を示す図である。
図6は、スイッチングハブ1に備わるバッファ回路の構成例を示す図である。スイッチングハブ1に備わるバッファ回路24、34、44は同じ構成を備える。図6では、代表してバッファ回路24の構成を示している。
図7は、スイッチングハブ1に備わる調停回路の構成例を示す図である。スイッチングハブ1に備わる調停回路23、33、43は、同じ構成を備える。図7では、代表して調停回路43の構成を示している。
上述の受信回路21、31、41と、送信回路22、32、42と、調停回路23、33、43と、バッファ回路24、34、44は、電子回路とRAM(Random Access Memory)を用いて実現することができる。
上述の図5〜図7において、矢印付きの線で回路間を流れる信号やパケットの向きを表しているが、一例であり、その向きを限定するものではない。
図8は、本実施形態のスイッチングハブの動作概要を説明する為の図である。まず、図8を用いて、本実施形態のスイッチングハブ1、4の動作概要を説明する。
(1−1)パケットを優先して送信する動作
まず始めに、図8に示されるネットワークにおいて、通信装置2から通信装置6に、できるだけ早い通信速度でパケットを届ける必要があるものとする。図8に示されるネットワークにおいては、通信装置2、3、5、6が、それぞれ、通信速度100Mbpsで通信装置6宛のパケットを送信している。通信装置とスイッチングハブ間、及びスイッチングハブ間のケーブルは、全て100Mbpsでパケットを送信可能なケーブルである。
まず、スイッチングハブ1は、図5に示す受信回路21で通信装置2から送信されたパケットを受信し、受信したパケット(以下、「通信装置2からのパケット」という)をバッファ回路24に格納する。また、スイッチングハブ1は、受信回路31で通信装置3から送信されたパケットを受信し、受信したパケットをバッファ回路34に格納する。
スイッチングハブ1は、(動作1)と並行して、バッファ回路24、34に格納されたパケットを交互に送信する。
但し、スイッチングハブ1は、競合状態となったことにより、バッファ回路24にパケットが所定量以上格納されたときには、(動作2)の動作を止め、代わりに、バッファ回路24に蓄積されているパケット(通信装置2からのパケット)を優先して送信する。
次に、本実施形態のスイッチングハブ1は、以下の(動作4)を行い、下流のスイッチングハブ4に対して、自分が送信したパケット(通信装置2からのパケット)を優先的に送信するよう要求する。
本実施形態のスイッチングハブ1は、通信装置2からのパケットを優先的に送信すると、優先送信を要求する信号をスイッチングハブ4に出力する。
(動作5)
本実施形態のスイッチングハブ4は、優先送信を要求する信号が入力されると、スイッチングハブ1からのパケットを優先して送信する。
通信装置2から送信されたパケットの通信速度は、スイッチングハブ1、4を経由すると、通信装置6に届くときには、44.4Mbps(=100Mbps×2/3)となる。当該通信速度44.4Mbpsは、特許文献1のスイッチングハブ60、61を経由した場合の通信速度22.6Mbpsよりも速い。すなわち、スイッチングハブ1、4各々は、通信装置2から送信されたパケットの通信速度が減少するのを十分に抑えることができる。本実施形態のスイッチングハブ1、4の両方が、連携して、通信装置2から送信されたパケットを優先して送信するからである。
上述の(動作1)〜(動作5)までの動作を実現する為に、スイッチングハブ1、4の受信回路21、31、41、送信回路22、32、42、調停回路23、33、43、及びバッファ回路24、34、44が以下の通りに動作する。なお、通信装置2については、図5に示されるようにスイッチングハブ1の受信回路21に接続されるものとする。
まず、スイッチングハブ1は、図5に示されるように、受信回路21により、通信装置2からのパケットを受信する。当該パケットは、通信装置6宛てのパケットであり、通信装置6のIP(Internet Protocol)アドレスを含む。
図9は、本発明の第1の実施の形態におけるスイッチングハブの動作詳細(2つのバッファ回路に蓄積されたパケットを交互に送信する動作の詳細)を説明する為の図である。
調停回路43の制御回路431は、所定のタイミングになると、図示していないが、送信回路42に対し、送信可能か否かを確認する信号(以下、「確認信号」という)を出力する。
次に、調停回路43の制御回路431は、送信完了信号に値0が含まれていない場合(S1でNoの場合)には、送信回路42が送信可能な状態なので、カウンタ432のカウンタ値Bnがカウンタ閾値s以上か否かを判別する(S2)。
次に、調停回路43の制御回路431は、所定のタイミングになると、図9に示される上述のS1、S2の処理を実施する。
(動作3)、(動作4)の動作は、調停回路43の制御回路431と送信回路42によって実現される。(動作3)の動作とは、通信装置2からのパケットを優先的に送信する動作である。(動作4)の動作とは、優先送信を要求する信号を下流のスイッチングハブ4に送信する動作である。
ここで、調停回路43の制御回路431に備わる2つのレジスタについて説明を行う。2つのレジスタのうち、1つのレジスタは、以下、「優先要求フラグFBA」といい、もう1つのレジスタは、以下、「優先要求フラグFBB」という。優先要求フラグFBAと優先要求フラグFBBの初期値は値0である。
図10は、本実施形態のスイッチングハブの動作詳細(バッファ回路24に蓄積されたパケットを優先的に送信する動作詳細)を説明する為の図である。以下に、(動作3)の動作を実現する調停回路43の制御回路431及び送信回路42の動作を説明する。
次に、S23の後、調停回路43の制御回路431は、図示していないが、確認信号を送信回路42に出力し、送信回路42から送信完了信号Cを受信する。
(2−3−4)スイッチングハブ1のバリエーション動作(その1:優先的に送信することを取り消す動作)
その後、スイッチングハブ1は、バリエーション動作の1つとして、優先的に送信することを取り消してもよい。具体的には、以下のS30〜S33の処理を行ってもよい。
上記では、スイッチングハブ1は、通信装置2のパケットを優先的に送信した。スイッチングハブ1は、通信装置3のパケットを優先的に送信する処理を行ってもよい。すなわち、スイッチングハブ1は、上述のS27〜S29の処理も行ってもよい。
(動作5)の動作は、スイッチングハブ4の受信回路と調停回路により実現される。(動作5)の動作は、優先送信を要求する信号が入力されると、スイッチングハブ1からのパケットを優先して送信する動作である。
まず、スイッチングハブ4の受信回路31は、スイッチングハブ1から優先要求制御パケットを受信すると、図示していないが、値1を含む制御パケット検出信号Bを、調停回路43の制御回路431に出力する。制御パケット検出信号Bが受信回路31から制御回路431へ出力される信号であることは、図7に示している。
次に、調停回路43の制御回路431は、図11に示されるように、メモリAの値が1であるか否かを判別する(S40)。S40の判別は、受信回路21に優先要求制御パケットが入力されたのか否かを判別するものである。
スイッチングハブ4は、図11に示すS43〜S46の処理も行う。なお、スイッチングハブ4の受信回路21は、優先要求制御パケットを受信したとき、値1を含む制御パケット検出信号Aを制御回路431に出力し、当該検出信号Aが入力された制御回路431は、検出信号Aに含まれる値1をメモリAに記憶するものとする。
スイッチングハブ4は、優先停止制御パケットをスイッチングハブ1から受信したときには、以下の通りに動作する。
上記では、本実施形態のスイッチングハブ1、4の2台がネットワークを構成する場合について説明した。本実施形態のスイッチングハブ1と、複数台の本実施形態のスイッチングハブ4と、をツリー状に接続してネットワークを構成してもよい。また、本実施形態のスイッチングハブ1、4両方の機能を備えたスイッチングハブを複数、ツリー状に接続してネットワークを構成してもよい。
本実施形態によれば、ネットワークに備わるスイッチングハブ1、4は、それらを経由する、所定の通信装置2から送信されたパケットの通信速度が減少するのを十分に抑えることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
(1)第2の実施形態の集線装置を用いたネットワークの構成
まず、本実施形態の集線装置を用いたネットワークは、図12に示されるように、本実施形態の第1の集線装置100と、本実施形態の第2の集線装置200と、通信装置300〜304と、を備える。
要求部104は、所定の契機に、複数の入力ポート101〜103から入力されたデータのうち、所定の入力ポートから入力されたデータを、他の入力ポートから入力されたデータよりも多く出力ポート105から送信する。所定の入力ポートは、所定の入力ポート101であってもよい。また、要求部104は、優先送信を要求する信号も出力ポート105から送信する。
要求対応部203は、優先送信を要求する信号が入力された入力ポート202から入力されたデータを、他の入力ポート201から入力されたデータよりも多く出力ポートから送信する。
次に、本実施形態の第1の集線装置100と、第2の集線装置200の動作を説明する。
まず、通信装置301〜303がデータを送信し、第1の集線装置100の入力ポート101〜103各々にデータが入力されているとする。
第2の集線装置200の入力ポート201には、通信装置303から送信されたデータが入力され、第2の集線装置200の入力ポート202には、第1の集線装置200から送信されたデータが入力されている。
本実施形態によれば、ネットワークに備わる集線装置100、200は、それらを経由する、所定の通信装置300から送信されたデータの通信速度が減少するのを十分に抑えることができる。
(付記1)
所定の契機に、複数の入力ポートから入力されたデータのうち、所定の入力ポートから入力された前記データを、他の前記入力ポートから入力されたデータよりも多く出力ポートから送信すると共に、優先送信を要求する信号も前記出力ポートから送信する要求部を備える、
ことを特徴とする集線装置。
(付記2)
前記所定の入力ポートから入力された前記データを蓄積する蓄積部を備え、
前記所定の契機は、前記蓄積部に所定量以上の前記データが蓄積されたときである、
ことを特徴とする付記1に記載の集線装置。
(付記3)
前記要求部は、前記信号を送信した後、前記蓄積部に蓄積される前記データが所定量より少ないときに、優先送信の停止を要求する信号を前記出力ポートから送信する、
ことを特徴とする付記1乃至2のいずれか1項に記載の集線装置。
(付記4)
前記所定の入力ポートには、通信装置が接続されている、
ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の集線装置。
(付記5)
優先送信を要求する信号が入力された入力ポートから入力されたデータを、他の入力ポートから入力されたデータよりも多く出力ポートから送信する要求対応部を備える、
ことを特徴とする集線装置。
(付記6)
前記要求対応部は、優先送信の停止を要求する信号が入力された入力ポートから入力されたデータと、他の入力ポートから入力されたデータと、を各々順番に前記出力ポートから送信する、
ことを特徴とする付記5に記載の集線装置。
(付記7)
第1の集線装置の出力ポートに第2の集線装置が接続されたネットワークであって、
前記第1の集線装置は、付記1乃至4のいずれか1項に記載の集線装置であって、
前記第2の集線装置は、付記5乃至6のいずれか1項に記載の集線装置である、
ことを特徴とするネットワーク。
(付記8)
前記集線装置は、スイッチングハブである、
ことを特徴とする付記7に記載のネットワーク。
(付記9)
接続された第1の集線装置と第2の集線装置の動作方法であって、
所定の契機に、複数の入力ポートから入力されたデータのうち、所定の入力ポートから入力された前記データを、他の前記入力ポートから入力されたデータよりも多く出力ポートから送信すると共に、優先送信を要求する信号も前記出力ポートから送信する前記第1の集線装置における要求ステップと、
優先送信を要求する信号が入力された入力ポートから入力されたデータを、他の入力ポートから入力されたデータよりも多く出力ポートから送信する前記第2の集線装置における要求対応ステップと、を有する、
ことを特徴とする方法。
(付記10)
前記所定の契機は、所定の入力ポートから入力されたデータが所定量以上蓄積されたときである、
ことを特徴とする付記9に記載の方法。
(付記11)
前記要求ステップにおいては、前記信号を送信した後、前記蓄積部に蓄積される前記データが所定量より少ないときに、優先送信の停止を要求する信号を前記出力ポートから送信し、
前記要求対応ステップにおいては、優先送信の停止を要求する信号が入力された入力ポートから入力されたデータと、他の入力ポートから入力されたデータと、を各々順番に前記出力ポートから送信する、
ことを特徴とする付記9乃至10のいずれか1項に記載の方法。
1、4 スイッチングハブ
21、31、41 受信回路
22、32、42 送信回路
23、33、43 調停回路
24、34、44 バッファ回路
50、51、52、53 通信装置
60、61 スイッチングハブ
100 第1の集線装置
101〜103、201、202 入力ポート
104 要求部
105、204 出力ポート
200 第2の集線装置
203 要求対応部
241 比較回路
242 監視回路
243、244 メモリ
431 制御回路
432 カウンタ
501〜504 入出力ポート
511〜514 通信装置
521〜524 バッファメモリ
Claims (8)
- 所定の契機に、複数の入力ポートから入力されたデータのうち、所定の入力ポートから入力された前記データを、他の前記入力ポートから入力されたデータよりも多く出力ポートから送信すると共に、優先送信を要求する信号も前記出力ポートから送信する要求部と、
前記所定の入力ポートから入力された前記データを蓄積する蓄積部を備え、
前記所定の契機は、前記蓄積部に所定量以上の前記データが蓄積されたときである、
ことを特徴とする集線装置。 - 前記要求部は、前記信号を送信した後、前記蓄積部に蓄積される前記データが所定量より少ないときに、優先送信の停止を要求する信号を前記出力ポートから送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の集線装置。 - 所定の契機に、複数の入力ポートから入力されたデータのうち、所定の入力ポートから入力された前記データを、他の前記入力ポートから入力されたデータよりも多く出力ポートから送信すると共に、優先送信を要求する信号も前記出力ポートから送信する要求部を備え、
前記要求部は、前記信号を送信した後、前記所定の入力ポートから入力された前記データを蓄積する蓄積部に蓄積される前記データが所定量より少ないときに、優先送信の停止を要求する信号を前記出力ポートから送信する、
ことを特徴とする集線装置。 - 前記所定の入力ポートには、通信装置が接続されている、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の集線装置。 - 優先送信を要求する信号が入力された入力ポートから入力されたデータを、他の入力ポートから入力されたデータよりも多く出力ポートから送信する要求対応部を備え、
前記要求対応部は、優先送信の停止を要求する信号が入力された入力ポートから入力されたデータと、他の入力ポートから入力されたデータと、を各々順番に前記出力ポートから送信する、
ことを特徴とする集線装置。 - 第1の集線装置の出力ポートに第2の集線装置が接続されたネットワークであって、
前記第1の集線装置は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の集線装置であって、
前記第2の集線装置は、請求項5に記載の集線装置である、
ことを特徴とするネットワーク。 - 前記集線装置は、スイッチングハブである、
ことを特徴とする請求項6に記載のネットワーク。 - 接続された第1の集線装置と第2の集線装置の動作方法であって、
所定の契機に、複数の入力ポートから入力されたデータのうち、所定の入力ポートから入力された前記データを、他の前記入力ポートから入力されたデータよりも多く出力ポートから送信すると共に、優先送信を要求する信号も前記出力ポートから送信する前記第1の集線装置における要求ステップと、
優先送信を要求する信号が入力された入力ポートから入力されたデータを、他の入力ポートから入力されたデータよりも多く出力ポートから送信する前記第2の集線装置における要求対応ステップと、を有し、
前記所定の契機は、所定の入力ポートから入力されたデータが所定量以上蓄積されたときである、
ことを特徴とする方法。
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