JP6376758B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6376758B2 JP6376758B2 JP2014007436A JP2014007436A JP6376758B2 JP 6376758 B2 JP6376758 B2 JP 6376758B2 JP 2014007436 A JP2014007436 A JP 2014007436A JP 2014007436 A JP2014007436 A JP 2014007436A JP 6376758 B2 JP6376758 B2 JP 6376758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic seal
- size
- character string
- image
- seal stamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
また、電子印鑑に対応づけたオブジェクトのサイズ(幅・高さ)をデフォルト値として設定するためには、ユーザが明示的にメニューを実行する必要があるため、属性を変更するたびにメニュー実行が必要となるため、ユーザの負荷は高く、電子印鑑処理を電子文書上で効率よく行えないという課題がある。
電子印鑑として描画する文字列を内包する図形のサイズを決定する決定手段と、前記文字列と、前記決定手段により決定された前記図形のサイズに基づいて第1の電子印鑑画像を作成する作成手段と、前記第1の電子印鑑画像のサイズを変更する指示を受け付ける第1の受付手段と、前記文字列を変更する指示を受け付ける第2の受付手段と、を有し、前記作成手段は、前記第2の受付手段により受け付けた変更後の文字列の長さが変更前の文字列の長さと異なる場合に、前記変更後の文字列を内包する第2の電子印鑑画像を、前記第1の電子印鑑画像の変更された縦横サイズに内包されるように拡大又は縮小することによって作成することを特徴とする。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す電子文書処理システムの構成を示す図である。本例に示す電子文書処理システムでは、電子文書に電子化された印影を所定の押印領域に設定することで、回覧すべき電子文書に押印すべき担当者の印影を付加して印刷等する。ここで、印影に対応する画像データは、オブジェクトとして管理され、当該オブジェクトを日付スタンプ情報として不揮発性記憶装置から読み出して、作成すべき電子文書の押印領域に付加される。本例は、クライアント端末101、MFP102は、ネットワーク110を介して接続されたシステムを例とするが、クライアント端末の数や、MFPの数は、本実施形態により限定されるものではなく、それぞれ複数台接続されていても構わない。
ネットワーク110は、データの送受信が可能であればよく、有線、無線どちらでも構わない。また、当該システムを導入する様々な企業などにより、クライアント端末101は、例えば、デスクトップパソコン、ノートパソコン、モバイルパソコン、タブレット端末等から成るが、プログラムの実行環境が内蔵されたスマートフォンであってもよい。
クライアント端末101では、後述するハードウエアを備え、さらに、所定のオペレーティングシステム(OS)がインストールされ、かつ、業務処理を行うため、オフィスアプリケーションやプリンタドライバー等のプログラムを実行する環境が内蔵されている。
MFP102は、ネットワークに接続されておりクライアント端末101から送信された印刷ジョブを処理して出力する機能を有する。なお、MFP102のエンジンは、プリント方式に対応して構成されるが、本発明の適用において、プリント方式は限定されない。
図2において、CPU(Central Processing Unit)202は、後述する制御プログラムを後述するRAM等にロードして実行することで、装置全体の制御を行う。
ディスプレイ206は表示手段であり、キーボード207から入力したコマンド等をUI画面を用いて表示したりする。インタフェース208は外部装置I/Fであり、プリンター、USB機器、周辺機器を接続する。キーボード207は指示入力手段である。システムバス201は、装置内におけるデータの流れを司るものである。
図3において、MFP102は、CPU301、RAM302、ROM303、通信インタフェース304、プリンタエンジン305、ハードディスク306および操作パネル307を備えている。MFP102のこれらの構成要素は、それぞれシステムバス308を介して互いに接続されている。
CPU301は、RAM302をワークメモリとして、ハードディスク306に格納されたソフトウェアを実行する。また、操作パネル307から入力されるユーザの指示に応じて、MFP102の動作を設定する。また、CPU301は、通信インタフェース304を介して、外部の機器から入力されるPDLデータなどの印刷データに基づき画像データを生成し、画像データをプリンタエンジン305に供給して印刷を行う。ROM303には、ハードディスク306へのデータの入出力を制御する、いわゆるBIOS等が記憶される。
図4において、401は文書処理アプリケーションを示す。文書処理アプリケーション401は、本発明の各種処理を実行するためのユーザインタフェースを備え、ユーザからの要求を受け付けて、各種機能の実行を管理している。以下説明する402〜405は文書処理アプリケーションを構成するコンポーネントを示している。
特に、402はUI部で、図6に示すユーザインタフェースの構築や、ユーザからの各種入力操作を受け付けて、対応する処理を編集処理部403や出力制御部405に指示する。編集処理部403は、文書に対する各種編集処理を行う。404は電子印鑑管理部で、後述する電子印鑑情報406に登録されている電子印鑑の追加、編集、削除処理と、UI部402で指定された電子印鑑情報の読み込みと編集処理を行う。405は出力制御部で、UI部402を介して受け付けたユーザの操作に応じて各種出力処理を実行する。
例えば、印刷やファクスの指示を受けつけることに応じて、プリンタードライバーやファクスドライバーを介してMFP102へ文書を送信する。406は電子印鑑情報を示す。電子印鑑情報は、図7、8で示す各電子印鑑の属性情報を示し、RAM203、HDD205に保存され逐次読み出されて処理が行われる。
図6において、601はアプリケーションウィンドウを示す。602はメニューバーを示す。603はサムネイルビューを示し、現在編集中の文書の各ページが表示される。604はプレビューエリアを示し、現在選択中のページのプレビューが表示され、各種編集操作を行うエリアである。
605は電子印鑑ツールボタンを示す。606はマウスカーソルを示す。607は電子印鑑ツールボタンを押下した際に表示されるサブメニューを示す。サブメニューには登録されている電子印鑑名のリストが表示される。608は押下対象となる電子印鑑を示すチェックマークを示す。
図7において、タグ701は電子印鑑ID(ESealId "111111")で、電子印鑑ごとにユニークな値が付けられる。702は電子印鑑名(Name "承認印")で、ユーザによって任意の名称が付けられるものとする。703は印鑑の固定データを示す属性を示す。
タグ703では、例えば上中下の3段構成の電子印鑑において、上段(UpperText)に「承認」、下段(BottomText)に「○○」という固定文字列が入力されていることを示す。
タグ704は中段に日付を挿入するか否かの属性と、挿入した場合は日付に関する属性を示す。タグ705は日付の属性のうち固定型か可変型かを示す属性値(IsFixedTime)を示し、当該属性値が「True」の場合はユーザが指定した日付を固定的に表示し、「False」の場合は、印鑑押下モードに遷移した日を動的に表示する。
タグ706はフォント関連の属性値(フォントサイズとフォント種類)を示す。タグ701〜706で1つの電子印鑑の属性を示しており、電子印鑑が複数登録されている場合は、登録数分記述されることとなる。
UI部402は、図6に示すように返却された電子印鑑名をリスト表示607する。電子印鑑管理部404は、UI部402から、表示した電子印鑑名がマウスカーソル606で選択されたことを受信し電子印鑑押下モードに遷移する。S502は、S501で指定された電子印鑑に対応する属性情報をRAM203から読み出して、電子印鑑画像を作成する。
図8において、901は図7で示した電子印鑑の属性情報(タグ701〜706)に基づき作成した電子印鑑画像を示している。電子印鑑の画像サイズを特定する縦横サイズ(X1,Y1)は、電子印鑑属性の上段下段文字列(タグ703)と中段の日付に対応するタグ705をタグ706で示すフォント名とフォントサイズで描画した文字列に外接する円(矩形)のサイズとなる。なお、電子印鑑画像901は、デフォルトのサイズを特定するものであり、アプリケーションに設定される承認者が付加すべき印影領域に応じて拡大、縮小されて使用される。
UI部402は、電子印鑑モードに遷移し電子印鑑画像を作成すると、図6のプレビュー領域609に印鑑画像を表示し、印影の編集ボタン610と登録時の値に戻すボタン611を表示する。印鑑の編集ボタン610、登録時の値に戻すボタン611に関しての詳細は後述する。
S503では、電子印鑑管理部404がS501で指定された電子印鑑に対応する前回サイズ(第1のサイズ)が存在するか否かを判断する。
図9において、タグ801は電子印鑑IDを示す。図7に示したタグ701と同一の属性となる。タグ802は電子印鑑の縦横サイズを示している。タグ802で特定される縦横サイズは、当該電子印鑑を押下確定した時点での印鑑画像の縦横サイズを示しており、印鑑の押下確定時に登録される値である。そのため、1度も押下していない電子印鑑に対しては、タグ801,802の属性は存在しない。
S503では、電子印鑑管理部404がS501で指定された電子印鑑ID701と一致するIDが、S501でRAM203上に読み出した印鑑押下情報のID801に存在するか否かを判断し、存在すればS504へ存在しなければS505へ進む。
S504では、S502で作成した電子印鑑画像を、印鑑押下情報の縦横サイズがタグ802で特定される縦横サイズに内包されるように拡大または縮小する。編集処理部403は、RAM203上に読み出した印鑑押下情報の縦横サイズ(タグ802)に合わせて、S502で作成した電子印鑑画像を拡大または縮小する。
なお、電子印鑑の属性情報の変更操作は、図6に示す印鑑の編集ボタン610を押下し、印鑑の編集ダイアログを表示することで実行可能なものとする。印鑑の編集ダイアログ内の各属性値は現在の印鑑の属性値が表示された状態となり、ユーザにより任意の値に変更することが可能である。
図10の(A)は印鑑の編集ダイアログ全体を示しており、印鑑の各種属性が設定可能になっている。
図10の(B)において、1002は曜日の省略形を含めた日付の形式を示している。マウスカーソル606でリスト項目1002を選択することで、日付の形式を「2013/12/10」から「2013/12/10 Tue」に変更することが可能である。
S506では、編集処理部403がS505により変更した印鑑の属性情報に合わせて電子印鑑画像を作成する。電子印鑑画像を作成後はS503へ進む。図8の903は、S505でプロパティ変更した後の印鑑押下情報の縦横サイズに基づき作成した電子印鑑画像を示している。
日付の形式が曜日の省略形を含んだため、縦横サイズ(X3,Y3)はS502で作成した電子印鑑画像901の縦横サイズ(X1,Y1)よりも大きくなっている。
S506でプロパティ変更後の印鑑の属性情報に合わせて作成された電子印鑑画像も、前述した印鑑押下情報の縦横サイズに対応するタグ802が存在する場合は、S504で、タグ802で特定される再度印鑑押下情報の縦横サイズに合わせて縮小される。
具体的には、図6に示したプレビューエリア604の任意の位置にマウスカーソル606を移動して、マウスクリックが実行されたことをUI部402が受信することで電子印鑑の押下操作が実行される。
図11において、1101はページ内の印鑑押下枠を示している。1102は電子印鑑画像を示している。電子印鑑画像は、前述したS502、S504、S506で作成された印鑑画像となる。1103は印鑑画像の外接矩形の角に表示されるサイズ変更用のポイントを示している。
UI部402は、ユーザが操作するマウスクリックに応答してページ上のマウスカーソルが示す位置に電子印鑑画像1102を載せ、印鑑画像の外接矩形とポイント1103を表示する。
S508は、編集処理部403は、S507でページ上に載せた電子印鑑画像の縦横サイズの変更処理が実行されるか否かを判断する処理ステップであり、縦横サイズの変更があると編集処理部403が判断した場合はS509へ進み、変更が無いと編集処理部403が判断した場合はS510へ進む。
図11のサイズ変更用のポイント1103をマウスドラッグされたことをUI部402が受付けると、編集処理部403は印鑑画像の縦横サイズが変更されたと判断する。
S509は、UI部402から受信したポイント1103に対応づけたマウスドラッグの移動量に応じて、編集処理部403が電子印鑑画像を拡大または縮小する。
S510では、編集処理部403が電子印鑑の確定処理を受信する。具体的には、電子印鑑の確定操作は、例えば電子印鑑画像の外接矩形外の領域にマウスカーソル606を移動して、マウスクリックが実行されたことをUI部402が受信することで実行される。図11の印鑑画像1106は、確定処理受信後の電子印鑑画像を示している。
具体的には、編集中の電子印鑑IDと同じ(印鑑押下情報中の)電子印鑑ID801の縦横サイズの属性に対応するタグ802に、確定した電子印鑑の縦横サイズを保存する。印鑑押下情報内に一致する電子印鑑IDが存在しないと編集処理部403が判断した場合は、新規の電子印鑑IDを作成して、縦横サイズを保存する。S513は、編集処理部403が電子印鑑を押下するモードを終了する処理である。
その場合、印鑑押下情報(図9)の各電子印鑑の属性に、印鑑登録情報(図7)で示されるのと同様の属性(702〜706)を格納できるように構成する。このようにすることで、次回電子印鑑を押下する際に、前回変更した属性を反映した電子印鑑画像が自動的に作成されるようになる。
本実施形態によれば、電子印鑑の押下確定時のサイズを記憶し、次回押下時は自動的前回押下確定時のサイズに合わせて拡大または縮小した印鑑画像が作成される。このため、定型文書に対して連続して印鑑を押下する際に、2回目以降はサイズ調整なしで適切なサイズで押下することが可能となる。
以下、第2実施形態について図面を用いて第1実施形態との差分のみ説明する。
本実施形態では、文書処理アプリケーションにおいて、印鑑登録情報に登録された電子印鑑属性を編集した際には、対応する印鑑押下情報を削除する処理を行う。
図13において、1301は電子印鑑メニューを表示した状態を示している。1302は電子印鑑メニューの項目のうち、電子印鑑の管理の項目を示している。
図14において、1401は、電子印鑑の一覧を表示するリストコントロール(チェックボックス)を示している。
リストコントロール1401は、電子印鑑情報406のうちの印鑑登録情報から電子印鑑のリストを取得し、電子印鑑名の一覧を表示している。1402は、リストコントロール1401に表示されている電子印鑑名のうち"承認印"を選択した状態を示している。1403は編集ボタンを示しており、リストコントロール1401で選択した電子印鑑の属性変更を行う際に押下されるボタンである。
図15は、図2に示したディスプレイ206に表示されるUI画面の一例を示す図である。本例は、印鑑の編集ダイアログの一例を示している。表示項目に関しては前述した図10と同様である。
S1203では、編集処理部403がS1202で受信した電子印鑑の属性の編集内容に変更があるか否かを判断する。ここで、電子印鑑の属性の編集内容に変更があると編集処理部403が判断した場合は、S1204へ、変更がないと編集処理部403が判断した場合は本フローチャートの処理を終了する。
S1206では、電子印鑑管理部404がS1204で印鑑登録情報を更新した印鑑IDと一致する印鑑押下情報を削除して、本処理を終了する。
これにより、第1実施形態に示したような電子印鑑押下モード中に一時的に電子印鑑属性を編集した場合は、印鑑サイズを維持して印鑑画像を作成し、本実施例のように、印鑑登録情報の電子印鑑属性を編集した場合は、印鑑押下情報の印鑑サイズ情報を削除して、印鑑画像が作成されるようになる。
以下、第3実施形態について図面を用いて第1実施形態との差分のみ説明する。
本実施形態では、電子印鑑押下モード中に一時的に電子印鑑属性を変更した際に、変更した属性値がフォントサイズである場合は、印鑑サイズを前回サイズに合わせて拡大または縮小しないことを可能にする。
S1602では、電子印鑑管理部404がFlagの値が「1」であるか否かを判断する。ここで、Flagの値が「1」であると電子印鑑管理部404が判断した場合は、S1603へ進み、「1」でないと電子印鑑管理部404が判断した場合はS505へ進む。
S1604は、UI部402が確認メッセージをディスプレイ206に表示する。
図17に示すUI画面に表示する確認メッセージUIには、フォントサイズが変更された旨および、電子印鑑のサイズをデフォルトに戻すか否かの旨を確認する文言が表示される。
S1606では、S501でRAM203上に読み出した電子印鑑情報406のうち印鑑押下情報(図8)の電子印鑑の縦横サイズの情報を削除する。S1607は、電子印鑑管理部404がFlagの値を「0」に設定する。
以下、第4実施形態について図面を用いて第1実施形態、第3実施形態との差分のみ説明する。
本実施形態では、電子印鑑押下モード中に一時的に電子印鑑属性を変更した際に、変更した属性値に合わせて作成した印鑑画像のサイズが、前回サイズと閾値以上の差がある場合は、印鑑サイズを前回サイズに合わせて拡大または縮小しないことを可能にする。
なお、本実施形態において、上記閾値は文書処理アプリケーションで管理する固定的な値で、例えば±15%という値で良い。
電子印鑑画像の縦横サイズの比較に関しても、縦と横それぞれの長さを比較してどちらかの長さが閾値を超える差があれば、閾値以上の差があると判断する方法で良い。
また、縦横の長さでは無く、縦横サイズから計算した面積を比較する方法でも構わない。
S1802は、UI部402が確認メッセージをディスプレイ206に表示する。
図19に示す警告メッセージとして表示される確認メッセージUIでは、変更した属性に合わせた電子印鑑画像の縦横サイズと、印鑑押下情報に登録された縦横サイズとの差が大きいため、印鑑押下情報の縦横サイズに合わせて拡大または縮小すると画像劣化が起きる旨を確認する文言が表示される。
電子印鑑の画像を、大きく拡大または縮小すると画像劣化がはげしくなるため、変更された属性値にあわせた印鑑画像のサイズが前回サイズと閾値以上の差がある場合は、前回サイズに合わせて拡大または縮小しないことを可能にしている。
Claims (9)
- 電子印鑑として描画する文字列を内包する図形のサイズを決定する決定手段と、
前記文字列と、前記決定手段により決定された前記図形のサイズに基づいて第1の電子印鑑画像を作成する作成手段と、
前記第1の電子印鑑画像のサイズを変更する指示を受け付ける第1の受付手段と、
前記文字列を変更する指示を受け付ける第2の受付手段と、を有し、
前記作成手段は、前記第2の受付手段により受け付けた変更後の文字列の長さが変更前の文字列の長さと異なる場合に、前記変更後の文字列を内包する第2の電子印鑑画像を、前記第1の電子印鑑画像の変更された縦横サイズに内包されるように拡大又は縮小することによって作成することを特徴とする情報処理装置。 - 前記作成手段が新規に作成する前記第1の電子印鑑画像のサイズを前記変更前の文字列を内包する図形のサイズに合わせて作成した後、前記第1の電子印鑑画像の属性情報が変更されたかどうかを判断する第1の判断手段と、
前記第1の判断手段により前記第1の電子印鑑画像の属性情報が変更されたと判断した場合、前記作成手段は、前記変更前の文字列を内包する図形のサイズで、かつ、変更された属性情報に従う前記第2の電子印鑑画像を作成することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記第1の受付手段は、前記変更前の文字列を内包する図形のサイズを変更するサイズ情報を受け付け、
管理手段は、前記第1の受付手段が受け付けた前記サイズ情報で、記憶手段に登録された前記変更前の文字列を内包する図形のサイズ情報を更新することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 変更された前記第1の電子印鑑画像の属性情報が文字サイズであるかどうかを判断する第2の判断手段を備え、
前記第2の判断手段が変更された前記第1の電子印鑑画像の属性情報が文字サイズであると判断した場合、管理手段は、記憶手段に登録された属性情報を削除することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記第2の判断手段が変更された前記第1の電子印鑑画像の属性情報が文字サイズであると判断した場合、第1の警告メッセージを表示する第1の表示手段を備えることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
- 前記第1の受付手段が受け付けたサイズ情報で特定される第2の電子印鑑画像と前記変更前の文字列を内包する図形のサイズ情報で特定される第1の電子印鑑画像とのサイズ差が所定の閾値以上であるかどうかを判断する第3の判断手段と、
前記第1の受付手段が受け付けた前記サイズ情報で特定される第2の電子印鑑画像と前記変更前の文字列を内包する図形のサイズ情報で特定される第1の電子印鑑画像とのサイズ差が所定の閾値以上であると判断した場合、第2の警告メッセージを表示する第2の表示手段と、を備え、
前記作成手段は、表示される前記第2の警告メッセージに対する応答に従い、前記作成手段が新規に作成する電子印鑑画像のサイズを前記変更前の文字列を内包する図形のサイズ情報に合わせて作成することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。 - 前記変更後の文字列の長さが前記変更前の文字列の長さよりも長い場合に、前記第2の電子印鑑画像のテキストは前記第1の電子印鑑画像のテキストよりも縮小されることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 情報処理装置の制御方法であって、
電子印鑑として描画する文字列を内包する図形のサイズを決定する決定工程と、
前記文字列と、前記決定工程において決定された前記図形のサイズに基づいて第1の電子印鑑画像を作成する作成工程と、
前記第1の電子印鑑画像のサイズを変更する指示を受け付ける第1の受付工程と、
前記文字列を変更する指示を受け付ける第2の受付工程と、を有し、
前記作成工程は、前記第2の受付工程において受け付けた変更後の文字列の長さが変更前の文字列の長さと異なる場合に、前記変更後の文字列を内包する第2の電子印鑑画像を、前記第1の電子印鑑画像の変更された縦横サイズに内包されるように拡大又は縮小することによって作成することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項1に記載の各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014007436A JP6376758B2 (ja) | 2014-01-20 | 2014-01-20 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014007436A JP6376758B2 (ja) | 2014-01-20 | 2014-01-20 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015135643A JP2015135643A (ja) | 2015-07-27 |
JP2015135643A5 JP2015135643A5 (ja) | 2017-02-23 |
JP6376758B2 true JP6376758B2 (ja) | 2018-08-22 |
Family
ID=53767411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014007436A Active JP6376758B2 (ja) | 2014-01-20 | 2014-01-20 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6376758B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001103271A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置 |
JP2008097493A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Seiko Epson Corp | スタンプマークの印刷方法およびプリンタドライバ |
-
2014
- 2014-01-20 JP JP2014007436A patent/JP6376758B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015135643A (ja) | 2015-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10108584B2 (en) | Host apparatus and screen capture control method thereof | |
JP4821529B2 (ja) | 画像表示装置およびプログラム | |
US9141317B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP4725587B2 (ja) | サーバ装置及びサーバ制御プログラム | |
US10241730B2 (en) | Printer device, method, and control device for print templates | |
JP2012064207A (ja) | ホスト装置及びホスト装置のコンテンツ表示方法 | |
JP2011086050A (ja) | 情報処理端末及びコンピュータプログラム | |
JP2020123234A (ja) | 情報処理装置、制御方法、およびそのプログラム | |
JP2008158796A (ja) | 情報処理装置とその表示方法、並びに、コンピュータプログラム。 | |
JP6376758B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム | |
JP2017027319A (ja) | 帳票文書データの表示・編集・保存方法、装置、処理プログラム | |
JP6457249B2 (ja) | 電子ドキュメント管理装置、電子ドキュメント管理システムおよび電子ドキュメント管理用プログラム | |
JP2014164509A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2011128710A (ja) | 表示装置、表示システム、表示制御方法および表示制御プログラム | |
KR102189292B1 (ko) | 차트 표시 방법 및 이를 이용하는 장치 | |
JP5482710B2 (ja) | 表示端末装置及びプログラム | |
JP2010033339A (ja) | サーバベース・コンピューティング・システムのサーバ装置、サーバ制御プログラム、および表示制御装置、表示制御プログラム | |
JP5999153B2 (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP2009223830A (ja) | サーバベース・コンピューティング・システムのサーバ装置およびサーバ制御プログラム | |
JP6427978B2 (ja) | アプリケーションプログラムおよび端末装置 | |
JP5280028B2 (ja) | 文書閲覧システム、サーバ装置及び情報端末 | |
JP2019079184A (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP6315039B2 (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JPH11306178A (ja) | 文書作成装置及び記録媒体 | |
JP2003316628A (ja) | 文書管理システム、方法、プログラム及び記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170119 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170119 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20170119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171024 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180227 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20180306 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180626 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180724 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6376758 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |