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JP6238163B2 - 照明装置及び照明器具 - Google Patents

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JP6238163B2
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Description

本発明は、複数のLED(light emitting diode)を備えた照明装置及びそれを用いた照明器具に関するものである。
従来、照明装置としては、図16に示す構成の照明装置101が提案されている(特許文献1)。
照明装置101は、光源120を有する光源ユニット102と、光源ユニット102上に配置される光学レンズ103と、光源ユニット102及び光学レンズ103を保持する保持板104と、を備える。照明装置101は、トンネル用照明装置として利用することができる。
光源ユニット102は、光源120に加えて、光源120を搭載するベース部材121と、ベース部材121が取り付けられる取付枠122と、を備える。光源120は、複数のLEDチップ(図示せず)がマトリクス状に配置され、それらLEDチップの光出射面が、蛍光体を含有する波長変換部材で被覆されている。LEDチップには、例えば、青色光を放射するGaN系青色LEDチップ等が用いられる。波長変換部材には、例えば、シリコーン樹脂等の透光性樹脂に、YAG系黄色蛍光体が含有されたもの等が用いられる。
光学レンズ103は、光源120からの光が入射される入射面131と、入射面131に入射された光を出射する出射面132と、を有する。出射面132は、入射面131に入射した光を拡散して出射できる。
光学レンズ103は、図17に示すように、入射面131の中央部を通る法線NLを含む一平面での出射面132の断面形状が、曲率半径の異なる複数の曲線C1、C2から成り、法線NLに対して非対称となるように形成されている。
特開2012−212047号公報
照明装置101は、光源120が、LEDチップと波長変換部材とを備えているため、照明装置101からの光が照射される被照射面において色むらが発生してしまう場合がある。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、被照射面における色むらを抑制することが可能な照明装置及び照明器具を提供することにある。
本発明の照明装置は、複数のLEDと、複数のレンズを有するレンズアレイと、を備える。前記レンズアレイは、前記複数のレンズが前記複数のLEDそれぞれを覆うように配置される。前記複数のレンズは、前記複数のLEDそれぞれからの光が入射する第一レンズ面と、前記複数のLEDそれぞれからの光が出射する第二レンズ面と、を備え、前記複数のLEDそれぞれからの光を拡散して出射するように構成されている。前記複数のレンズは、前記複数のレンズそれぞれの光軸を基準として非対称な形状である。前記複数のレンズのうち第1方向に並んで配置されているレンズの一群は、互いの光軸が交差するように互いの形状を異ならせてある。前記レンズアレイは、前記複数のレンズが2次元アレイ状に配置されており、前記複数のレンズのうち前記第1方向に直交する第2方向に並んで配置されているレンズの一群は、同じ形状に形成されている。
この照明装置において、前記複数のレンズは、前記第一レンズ面が凹曲面状であり、前記第二レンズ面が凸曲面状である、ことが好ましい。
この照明装置において、前記複数のLEDが実装された実装基板を備える、ことが好ましい。
この照明装置において、各前記LEDそれぞれが実装された複数の実装基板を備える、ことが好ましい。
本発明の照明器具は、前記照明装置を照明光源として備える、ことを特徴とする。
本発明の照明装置は、前記複数のレンズが、前記複数のレンズそれぞれの光軸を基準として非対称な形状であり、前記複数のレンズのうち第1方向に並んで配置されているレンズの一群が、互いの光軸が交差するように互いの形状を異ならせてある。これにより、本発明の照明装置においては、被照射面における色むらを抑制することが可能となる。
本発明の照明器具においては、前記照明装置を照明光源として備えているので、被照射面における色むらを抑制することが可能となる。
図1は、実施形態の照明装置の一部破断した概略断面図である。 図2は、実施形態の照明装置の一部破断した概略正面図である。 図3は、実施形態の照明装置の要部概略正面図である。 図4は、実施形態の照明装置におけるレンズアレイの概略正面図である。 図5は、実施形態の照明装置におけるレンズアレイの概略右側面図である。 図6は、実施形態の照明装置におけるレンズアレイの概略背面図である。 図7は、実施形態の照明装置におけるレンズアレイの概略斜視図である。 図8は、実施形態の照明装置において第1方向に並んで配置されているレンズの群のうち真ん中のレンズに関し、第一レンズ面側から見た概略斜視図である。 図9は、実施形態の照明装置において第1方向に並んで配置されているレンズの群のうち真ん中のレンズに関し、第二レンズ面側から見た概略斜視図である。 図10は、実施形態の照明装置において第1方向に並んで配置されているレンズの群のうち真ん中のレンズに関し、第2方向に沿った概略断面図である。 図11は、実施形態の照明装置において第1方向に並んで配置されているレンズの群のうち真ん中のレンズに関し、第1方向に沿った概略断面図である。 図12(a)は、比較例の照明装置からの光が照射された被照射面を示す。図12(b)は、実施形態の照明装置からの光が照射された被照射面を示す。 図13は、実施形態の照明装置によって色むらが抑制される原理の説明図である。 図14(a)は、実施形態の照明装置を備えた照明器具の概略正面図である。図14(b)は、実施形態の照明装置を備えた照明器具の概略下面図である。図14(c)は、実施形態の照明装置を備えた照明器具の概略左側面図である。 図15は、実施形態における照明器具の回路ブロック図である。 図16は、従来例の照明装置の側断面図である。 図17は、従来例の照明装置における光学レンズの側面図である。
以下では、本実施形態の照明装置1について図1〜図11に基づいて説明する。
照明装置1は、複数のLED2と、複数のレンズ3を有するレンズアレイ4と、を備える。レンズアレイ4は、複数のレンズ3が複数のLED2それぞれを覆うように配置される。複数のレンズ3は、複数のLED2それぞれからの光が入射する第一レンズ面31と、複数のLED2それぞれからの光が出射する第二レンズ面32と、を備え、複数のLED2それぞれからの光を拡散して出射するように構成されている。複数のレンズ3は、複数のレンズ3それぞれの光軸L1を基準として非対称な形状である。複数のレンズ3のうち第1方向に並んで配置されているレンズ3の一群は、互いの光軸L1が交差するように互いの形状を異ならせてある。よって、照明装置1は、被照射面における色むらを抑制することが可能となる。照明装置1は、レンズアレイ4によって配光を制御することができ且つ被照射面における色むらを抑制することが可能となる。したがって、照明装置1は、複数のレンズ3それぞれが個別部品である場合に比べて、配光特性のばらつきや被照射面における色むらのばらつきを低減することが可能となる。
複数のレンズ3は、複数のLED2それぞれからの光が入射する第一レンズ面31が凹曲面状であり、複数のLED2それぞれからの光が出射する第二レンズ面32が凸曲面状である。これにより、照明装置1は、複数のLED2それぞれからの光を複数のレンズ3それぞれに効率良く入射させることが可能となり、照明装置1により構成される光源の効率の向上を図ることが可能となる。光源の効率とは、光源の全光束を、単位時間当たりの消費エネルギで除した値である。
照明装置1において、レンズアレイ4は、複数のレンズ3が2次元アレイ状に配置されており、複数のレンズ3のうち第1方向に直交する第2方向に並んで配置されているレンズ3の一群が、同じ形状に形成されているのが好ましい。これにより、照明装置1は、第2方向に平行な方向における被照射面を拡大することが可能で且つ被照射面における色むらを抑制することが可能となる。
照明装置1の各構成要素については、以下に、より詳細に説明する。
照明装置1は、例えば、トンネル内の壁面に取り付けて基本照明の用途に用いる照明器具(以下、「トンネル用照明器具」という。)の照明光源として利用することができる。基本照明とは、JIS Z9116−1990によれば、「昼夜間にトンネル内における自動車の運転者の視認性を確保するためトンネル全長にわたってほぼ均一な輝度を確保する照明」と規定されている。
LED2は、LEDチップ21と、波長変換部22と、を備えた白色LEDにより構成されている。
LEDチップ21としては、チップサイズが0.3mm□(0.3mm×0.3mm)や0.45mm□(0.45mm×0.45mm)や1mm□(1mm×1mm)のもの等を用いることができる。また、LEDチップ21の平面形状は、正方形状に限らず、例えば、長方形状等でもよい。LEDチップ21は、平面形状が長方形状の場合、例えば、チップサイズが0.5mm×0.24mmのもの等を用いることができ。LED2は、LEDチップ21を収納するパッケージ23を備えていてもよい。LED2は、1つのパッケージ23に1つのLEDチップ21を収納してあるが、1つのパッケージ23に複数のLEDチップ21が収納されていてもよい。
LEDチップ21は、例えば、青色光を放射する青色LEDチップにより構成することができる。青色LEDチップとしては、例えば、窒化ガリウム系青色LEDチップを採用することができる。LEDチップ21は、青色LEDチップに限らず、例えば、紫色光を放射する紫色LEDチップや、紫外光を放射する紫外LEDチップ等を採用することもできる。
LED2は、波長変換部22の形状を層状の形状としてある。波長変換部22の形状は、層状に限らず、例えば、半球状、半楕円球状、ドーム状、直方体状、平板状等の形状を採用できる。
波長変換部22は、可視光を透過する透光性材料と波長変換材料との混合体で形成され、LEDチップ21を覆っていることが好ましい。
透光性材料としては、シリコーン樹脂を用いているが、これに限らず、例えば、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ガラス、有機・無機ハイブリッド材料等を用いることもできる。LED2は、波長変換部22が、LEDチップ21を封止する封止部を兼ねることができる。
波長変換材料は、黄色蛍光体を含むのが好ましい。黄色蛍光体としては、例えば、Ce3+付活YAG(Yttrium Aluminum Garnet)蛍光体、Eu2+付活酸窒化物蛍光体等を採用することができる。Ce3+付活YAG蛍光体としては、例えば、Y3Al512:Ce3+等が挙げられる。Eu2+付活酸窒化物蛍光体としては、例えば、SrSi222:Eu2+等が挙げられる。
波長変換材料は、黄色蛍光体の他に、例えば、赤色蛍光体を含んでもよい。要するに、波長変換材料は、黄色蛍光体と、赤色蛍光体と、を含んでもよい。赤色蛍光体としては、例えば、Eu2+付活窒化物蛍光体等を採用することができる。Eu2+付活窒化物蛍光体としては、例えば、(Sr,Ca)AlSiN3:Eu2+や、CaAlSiN3:Eu2+等が挙げられる。
LED2は、LEDチップ21が紫外LEDチップ又は紫色LEDチップの場合、波長変換材料が、例えば、青色蛍光体と、緑色蛍光体と、赤色蛍光体と、を含むように構成してもよい。
LED2は、LEDチップ21から放射され波長変換部22において波長変換されずに波長変換部22から出射する光と、波長変換材料で波長変換されて波長変換部22から出射する光と、の混色光として白色光を出射するように構成されている。
LED2は、第1電極と、第2電極と、を備えている。LED2は、第1電極と第2電極とのうち一方がアノード電極、他方がカソード電極である。なお、図1におけるLED2は、表面実装型の白色LEDであり、パッケージ23におけるLEDチップ21の実装面側とは反対の面側に第1電極及び第2電極が設けられている。
照明装置1は、複数のLED2が実装された実装基板5を備えるのが好ましい。これにより、照明装置1は、各LED2と各レンズ3との相対的な位置精度を高めることが可能となる。
実装基板5は、複数のLED2を実装する基板である。「実装する」とは、LED2を配置して機械的に接続することと、電気的に接続すること、を含む概念である。
実装基板5は、細長の矩形板状であり、複数のLED2がi行j列(図3の例では、i=3、j=14)の2次元アレイ状に配置されている。複数のLED2は、実装基板5の長手方向に平行な方向を行方向、実装基板5の短手方向に平行な方向を列方向として、i行j列の2次元アレイ状に配置されている。図3の例では、実装基板5に実装するLED2の数が42である。実装基板5に実装するLED2の数は、一例であり、特に限定するものではない。2次元アレイ状に配置された複数のLED2においては、列方向が、上述の第1方向に平行な方向であり、行方向が、上述の第2方向に平行な方向である。レンズ3の第二レンズ面32は、第1方向における長さが、第2方向における長さよりも長くなるように形成されている。レンズ3の第一レンズ面31は、第1方向における長さが、第2方向における長さよりも短くなるように形成されている。
照明装置1は、列方向に並んだi個のLED2が等間隔で配置されているのが好ましい。また、照明装置1は、行方向に並んだj個のLED2が等間隔で配置されているのが好ましい。照明装置1は、列方向において隣り合う2つのLED2同士の間隔(第1間隔)と、行方向において隣り合う2つのLED2同士の間隔(第2間隔)と、を異ならせてあり、第1間隔を第2間隔よりも長く設定してある。これにより、照明装置1は、第1方向において隣り合う2つのレンズ3の第二レンズ面32同士の間隔(第3間隔)と、第2方向において隣り合う2つのレンズ3の第二レンズ面32同士の間隔(第4間隔)と、を同じにすることが可能となる。
実装基板5は、支持体6と、支持体6に支持され複数のLED2が電気的に接続される配線部(図示せず)と、を備える。照明装置1は、複数のLED2が直列接続された構成を有してもよいし、並列接続された構成を有してもよいし、直並列接続された構成を有してもよい。実装基板5には、給電用の第1コネクタ10(図2、3参照)が実装されているのが好ましい。第1コネクタ10は、照明装置1に給電するための電線が接続された第2コネクタ(図示せず)が電気的に接続され且つ機械的に接続される。
支持体6は、配線部を支持する機能を備えている。支持体6は、各LED2で発生する熱を効率良く外部に伝えるためのヒートシンク(heat sink)としての機能を備えているのが好ましい。支持体6は、放熱性を高めるという観点では熱伝導性が高い材料により形成されているのが好ましい。
このため、支持体6は、例えば、熱伝導率が1W/m・K以上の樹脂基板により形成することが好ましい。このような樹脂基板の材料としては、例えば、熱伝導率が1W/m・K以上となるように形成されたガラス布・ガラス不織布基材エポキシ樹脂等が挙げられる。つまり、樹脂基板の材料としては、例えば、熱伝導率が1W/m・K以上となるように形成されたCEM−3(Composite epoxy material-3)を採用することができる。この場合、実装基板5としては、例えば、パナソニック株式会社製の高熱伝導性ガラスコンポジット基板材料「ECOOL(登録商標)」のR−1787(品番)等を用いることができる。
支持体6は、樹脂基板に限らず、例えば、窒化アルミニウム基板、サファイア基板や、炭化ケイ素基板等により構成してもよい。また、支持体6は、例えば、シリコン基板の表面に電気絶縁層を形成した構成としてもよいし、金属板の表面に適宜の材料からなる電気絶縁層を形成した構成としてもよい。金属板の材料は、熱伝導率の高い金属が好ましい。金属板の材料は、例えば、銅、アルミニウム、銀、鉄、アルミニウム合金、リン青銅、銅合金、ニッケル合金、コバール(Kovar)等を採用することができる。シリコン基板の表面に形成する電気絶縁層の材料は、例えば、SiO2、Si34等を採用することができる。
実装基板5は、支持体6が平板状に形成されている。実装基板5は、支持体6の形状が、平板状に限らず、例えば、各LED2の各々を収納する凹部が一面に形成されたものでもよい。
支持体6の外周形状は、矩形状としてある。支持体6の外周形状は、矩形状に限らず、例えば、矩形以外の多角形状や、円形状等でもよい。
レンズアレイ4は、外周形状が矩形状に形成されたベース部41を備えており、ベース部41において各レンズ3それぞれに対応する各部位にレンズ3が形成されている。レンズアレイ4は、ベース部41の長手方向を行方向、短手方向を列方向として、複数のレンズ3を3行14列の2次元アレイ状に配列してある。したがって、レンズアレイ4は、42個のレンズ3を備えている。レンズアレイ4におけるレンズ3の数は、特に限定するものではなく、少なくともLED2の数と同じ数のレンズ3を備えていればよい。これにより、レンズアレイ4は、各LED2それぞれから放射された光の配光を各レンズ3それぞれによって制御することが可能となる。各レンズ3は、第一レンズ面31が凹曲面状であり、第二レンズ面32が凸曲面状であるが、第一レンズ面31及び第二レンズ面32のいずれも非球面としてある。第二レンズ面32は、曲率が連続的に変化する非球面であるのが好ましい。これにより、照明装置1は、被照射面における輝度むらを抑制することが可能となる。
レンズアレイ4の材料としては、可視光に対する透過率の高い材料が好ましい。また、レンズアレイ4の材料は、成形性が高い材料が好ましい。このため、レンズアレイ4は、アクリル樹脂の成形品により構成してある。レンズアレイ4の材料は、アクリル樹脂に限らず、例えば、ポリカーボネート樹脂、ガラス等を採用してもよい。
照明装置1は、実装基板5が複数本の第1ねじ8(図2参照)により、取付板9に取り付けられている。ここで、実装基板5には、各第1ねじ8それぞれが挿通される複数の第1孔52(図3参照)が形成されている。また、取付板9には、各第1ねじ8それぞれが挿通される複数の第1貫通孔(図示せず)が形成されている。照明装置1は、第1ねじ8を実装基板5の第1孔52及び取付板9の第1貫通孔に挿通して、第1ねじ8のねじ部を第1ナット(図示せず)にはめ合わせることにより、取付板9に対して実装基板5が取り付けられている。
また、照明装置1は、レンズアレイ4が複数本の第2ねじ7(図2参照)により、取付板9に取り付けられている。レンズアレイ4は、ベース部41の長手方向に沿った2つの側面に、固定片42を2つずつ突出して設けてあり、各固定片42それぞれに、第2ねじ7を通す切欠部42aが形成されている。ここで、実装基板5には、各第2ねじ7それぞれが挿通される複数の第2孔51(図3参照)が形成されている。固定片42の数は、特に限定するものではない。また、取付板9には、各第2ねじ7それぞれが挿通される複数の第2貫通孔(図示せず)が形成されている。照明装置1は、第2ねじ7をレンズアレイ4の切欠部42a、実装基板5の第2孔51及び取付板9の第2貫通孔に通して、第2ねじ7のねじ部を第2ナット(図示せず)にはめ合わせることにより、実装基板5及び取付板9に対してレンズアレイ4が取り付けられている。なお、レンズアレイ4は、実装基板5のみに対して固定するようにしてもよい。
照明装置1は、各レンズ3それぞれの光軸L1が、各LED2それぞれの光取り出し面2aの中心点に立てた法線L0に対して斜交する(傾斜する)。言い換えれば、照明装置1は、1対1で対応付けられたレンズ3とLED2との各組において、レンズ3の光軸L1とLED2の光取り出し面2aの中心点に立てた法線L0と、が非平行である。また、レンズアレイ4は、第1方向に並ぶレンズ3の一群において、各レンズ3の互いの光軸L1が非平行である。LED2の光取り出し面2aは、波長変換部22の表面22aである。
図1は、第1方向に並ぶレンズ3の一群における各レンズ3それぞれの軸L1を含む一平面に対応する概略断面図である。第1方向に並んで配置されているレンズ3の一群は、照明装置1の被照射面側において互いの光軸L1が1点で交差するように互いの形状を異ならせてある。第1方向に並ぶレンズ3の一群では、互いの第一レンズ面31の形状を異ならせ、且つ、互いの第二レンズ面32の形状を異ならせてある(図4参照)。
図1では、3つのレンズ3のうち真ん中のレンズ3の光軸L1を基準としたときの反時計回り方向への光軸L1の傾き角(第1傾き角)を+θとし、時計回り方向への光軸L1の傾き角(第2傾き角)を−θとして図示してある。0°は、真ん中のレンズ3の光軸L1に対して傾いていないことを意味する。レンズアレイ4は、第1方向に並ぶレンズ3の一群における各レンズ3のうち、図1の左側のレンズ3の光軸L1を真ん中のレンズ3の光軸L1に対して−θだけ傾け、右側のレンズ3の光軸L1を真ん中のレンズ3の光軸L1に対して+θだけ傾けてある。これにより、照明装置1は、被照射面における色むらを抑制することが可能となる。図12(a)は、比較例の照明装置からの光が照射された被照射面の色についてシミュレーションした結果を示したものである。図12(b)は、実施形態の照明装置1からの光が照射された被照射面の色についてシミュレーションした結果を示したものである。比較例の照明装置は、実施形態の照明装置1において、全てのレンズ3を同じ形状とした点のみが相違するものである。シミュレーションでは、LED2のLEDチップ21を発光ピーク波長が450nmの青色LEDチップとし、波長変換部22の透光性材料をシリコーン樹脂、波長変換材料をY3Al512:Ce3+からなる黄色蛍光体とした。シミュレーションの結果、本実施形態の照明装置1では、比較例の照明装置に比べて、被照射面の色むらが抑制されることが確認された。なお、本実施形態の照明装置1では、+θを+8°に設定し、−θを−8°に設定してあるが、これらの数値は一例であり、特に限定するものではない。
被照射面における色むらが抑制される原理については、図13の推定メカニズム図で説明する。なお、本実施形態の照明装置1は、仮に推定メカニズムが別であっても、本発明の範囲内である。
図13は、互いの形状が異なる3つのレンズ3を、上段、中段、下段それぞれの左側に記載してあり、各レンズ3それぞれの右側に、各レンズ3それぞれから出射して被照射面に照射される光の照明範囲E0における色の面内分布を模式的に記載してある。なお、図13の右側において上下方向に沿って引いた一点鎖線は、3つのレンズ3それぞれによる被照射面の相対的な位置関係を示すためのものである。図13において各レンズ3それぞれは、レンズ3の左側が上側となり、右側が下側となるように配置されることを想定している。そして、図13では、中段のレンズ3では、上段のレンズ3の照明範囲E0よりも近い側に照明範囲E0が形成され、下段のレンズ図13では、上段のレンズ3の照明範囲E0よりも遠い側に照明範囲E0が形成されることを示している。各照明範囲E0は、青みのある白色となる領域E1と、黄みのある白色となる領域E2と、に分けてある。図13は、各レンズ3それぞれに、同じ仕様のLED2からの光が入射することを前提としている。
本願発明者らは、図13のように互いの形状が異なる3つのレンズ3それぞれから出射した光を重ね合わせることにより、被照射面における色むらが抑制される、と推定した。
照明装置1は、第1方向に沿う断面における配光角(第1配光角)に比べて第2方向に沿う断面における配光角(第2配光角)が大きくなるようにレンズアレイ4における各レンズ3の形状及び配置を設計してある。これにより、照明装置1は、トンネル用照明器具の照明光源として利用する場合等に、より好ましい配光特性を実現することが可能となる。照明装置1は、第1配光角を30°、第2配光角を120°にそれぞれ設定してあるが、これらの数値に限定するものではない。照明装置1は、トンネル用照明器具に限らず、例えば、道路照明器具、街路用照明器具、屋内用照明器具、施設用照明器具等の照明光源として適用することも考えられる。
以下では、照明装置1を照明光源として備えた照明器具70について図14、15に基づいて説明する。照明器具70は、トンネル内の壁面(側壁)に取り付けて基本照明の用途に用いるトンネル用照明器具である。照明装置1は、各LED2として、光源色が昼白色で相関色温度が5000Kの白色LEDを用いている。LEDの光源色は、例えば、JIS Z9112:2012で定義されている。JIS Z9112:2012では、LEDの光源色が、XYZ表色系における色度によって、昼光色、昼白色、白色、温白色及び電球色の5種類に区分される。JIS Z9112:2012では、昼白色の相関色温度の範囲が、4600K〜5500Kに規定されている。
照明器具70は、一面が開口した矩形箱状に形成された器具本体71と、器具本体71内に収納された照明装置1と、電源装置78と、電源装置78から照明装置1へ所定の電力が供給されるように電源装置78を制御する制御ユニット73と、を備えている。電源装置78は、電源回路を構成するための複数の回路部品を第1プリント配線板に実装した第1回路モジュールと、第1回路モジュールを収納した第1ケースと、を備えている。第1回路モジュールは、電源回路を構成するための複数の回路部品と第1プリント配線板とで電源回路が形成されている。電源回路は、外部の交流電源からの交流電圧を所定の直流電圧に変換して出力するAC−DCコンバータ等である。制御ユニット73は、制御回路を構成するための複数の回路部品を第2プリント配線板に実装した第2回路モジュールと、第2回路モジュールを収納した第2ケースと、を備えている。制御ユニット73は、制御回路を構成するための複数の回路部品と第2プリント配線板とで制御回路が形成されている。
照明器具70は、器具本体71内に端子台76が収納されており、電源装置78及び制御ユニット73が、端子台76を介して交流電源に電気的に接続できるように構成されている。器具本体71には、交流電源からの電源ケーブルが接続される接続部77が設けられている。
照明器具70は、器具本体71の開口部を塞ぐ透明なカバー79を備え、カバー79が、器具本体71の開口部を塞ぐように取り付けられている。カバー79の形状は、矩形板状である。照明器具70は、器具本体71における開口部の内側面とカバー79の外側面との間に介在するパッキン81を備えている。パッキン81は、矩形枠状に形成されている。パッキン81は、パッキン81は、ゴムの性状を有し、弾性変形してカバー79の外側面の全周に亘って接触することができるように形成されている。照明器具70は、カバー79の短手方向の一端部が、蝶番74により、器具本体71に取り付けられている。これにより、照明器具70は、カバー79が、器具本体71の開口部を塞ぐ第1位置と開口部を開放する第2位置との間で回転できるように、器具本体71に取り付けられている。要するに、照明器具70は、カバー79により器具本体71の開口部を開閉できるように構成されている。
また、照明器具70は、カバー79を、器具本体71の開口部を塞いだ第1位置に保持するためのラッチ75を備えている。照明器具70は、器具本体71の長手方向に沿った2つの側面のうち、一方の側面に蝶番74が取り付けら、他方の側面にラッチ75が取り付けられている。よって、ラッチ75は、一端部が蝶番74に取り付けられたカバー79の他端部を押さえることができるように構成されている。なお、照明器具70は、蝶番74及びラッチ75それぞれを2つずつ備えているが、これらの数は1つでも3つ以上でもよい。
照明器具70は、器具本体71の背面(図14(b)における下面)に、2つの取付金具72が固定されている。各取付金具72は、細長い長方形状に形成されている。各取付金具72は、器具本体71の短手方向の長さより長い。各取付金具72は、その長手方向の両端部に、長孔72aが形成されている。長孔72aは、長径方向が、取付金具72の幅方向に一致するように形成されている。照明器具70は、取付金具72を備えていることにより、照明器具70を、トンネル内の壁面に、第3ねじ(図示せず)によって固定できる。
器具本体71の材料は、耐食性の高い材料が好ましく、ステンレス鋼が好ましい。器具本体71の材料として採用するステンレス鋼としては、例えば、オーステナイト系ステンレス鋼が好ましく、SUS304(18Cr−8Ni)等を挙げることができる。取付金具72は、例えば、鋼板により形成することができる。カバー79は、例えば、強化ガラスにより形成することができる。パッキン81は、例えば、シリコーンゴム等により形成することができる。蝶番74及びラッチ75の材料は、耐食性の高い材料が好ましく、ステンレス鋼が好ましい。器具本体71の材料として採用するステンレス鋼としては、例えば、オーステナイト系ステンレス鋼が好ましく、SUS316(16Cr−10Ni−2.5Mo)等を挙げることができる。
なお、照明器具70は、トンネル内の煤煙や水、凍結防止剤等に起因した光学特性や電気特性の劣化を抑制するために、防噴流構造となっている。
上述の照明装置1は、第1方向に3つのレンズ3が並んでいるが、第1方向に並ぶレンズ3の数は3つに限らず、2つでも4つ以上でもよい。
また、照明装置1は、複数のLED2が実装された実装基板5を備えているが、これに限らず、各LED2それぞれが実装された複数の実装基板(図示せず)を備えた構成としてもよい。
上述の実施形態等において説明した各図は、模式的なものであり、各構成要素の大きさや厚さそれぞれの比が、必ずしも実際のものの寸法比を反映しているとは限らない。また、実施形態等に記載した材料、数値等は、好ましいものを例示しているだけであり、それに限定するものではない。更に、本願発明は、その技術的思想の範囲を逸脱しない範囲で、構成に適宜変更を加えることが可能である。
1 照明装置
2 LED
3 レンズ
4 レンズアレイ
5 実装基板
31 第一レンズ面
32 第二レンズ面
70 照明器具
L1 光軸

Claims (5)

  1. 複数のLEDと、複数のレンズを有するレンズアレイと、を備え、
    前記レンズアレイは、前記複数のレンズが前記複数のLEDそれぞれを覆うように配置され、
    前記複数のレンズは、前記複数のLEDそれぞれからの光が入射する第一レンズ面と、前記複数のLEDそれぞれからの光が出射する第二レンズ面と、を備え、前記複数のLEDそれぞれからの光を拡散して出射するように構成され、
    前記複数のレンズは、前記複数のレンズそれぞれの光軸を基準として非対称な形状であり、
    前記複数のレンズのうち第1方向に並んで配置されているレンズの一群は、互いの光軸が交差するように互いの形状を異ならせてあり、
    前記レンズアレイは、前記複数のレンズが2次元アレイ状に配置されており、前記複数のレンズのうち前記第1方向に直交する第2方向に並んで配置されているレンズの一群は、同じ形状に形成されている、
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記複数のレンズは、前記第一レンズ面が凹曲面状であり、前記第二レンズ面が凸曲面状である、
    ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記複数のLEDが実装された実装基板を備える、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。
  4. 各前記LEDそれぞれが実装された複数の実装基板を備える、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の照明装置を照明光源として備える、
    ことを特徴とする照明器具。
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