JP6223489B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
このような状況に鑑み、圧力式でない構造が簡単な炊飯器でももちもちした粘りを有する米飯を炊き上げる方法について種々検討なされている。例えば、一つの方法として米飯を炊く際の予熱工程の温度と時間を調整するもの(特許文献1参照)が考えられており、また、他の方法として、米飯が炊き上がった後の蒸らし工程において、米飯に高温の熱水を吹きかけるもの(特許文献2参照)が考えられている。
また、後者の方法では「米飯のもちもちさ」を得るために、熱水を加えるための機構、加える熱水量、タイミングなど構造が複雑になるものであった。
この発明の実施の形態1を図1乃至図7を用いて説明する。この実施の形態1は炊飯工程におけるドライアップ工程に温度調整による米飯の粘りの程度を調節する粘り調節工程を設けたことを特徴とするものである。
まず、図1に基づいて実施の形態1に係る炊飯器の構成について説明する。
炊飯器100は、外観が有底筒状に形成された本体1と、外蓋10aと内蓋10bとで構成される蓋体10と、容器カバー2と、鍋底を加熱する加熱手段として加熱コイル3と、鍋側面を加熱する加熱手段として側面加熱手段28と、蓋に備えられた加熱手段として蓋ヒーター29と、鍋底温度センサー4と、蓋体を開閉自在に支持するヒンジ部6と、制御手段8と、を備えている。なお、加熱手段として、加熱コイル3に代えてシーズヒーターを設けてもよい。
中央に液晶表示板15が配置され、液晶表示板15に、時刻、米種として「白米」「無洗米」「玄米」「発芽玄米」の印刷表示16、仕上がりの硬さとして「ふつう」「かため」「やわらか」の印刷表示17、仕上がりの粘りの程度として「強」「中」「弱」の印刷表示18、メニューとして「白米」「おかゆ」「炊きこみ」の印刷表示19が表示される。液晶表示板15の左側に、米種表示16の米種を選択する米種選択スイッチ20と、硬さのレベル表示17の硬さを選択する硬さのレベル選択スイッチ21と、粘りのレベル表示18の粘りを選択する粘りのレベル選択スイッチ22と、メニュー表示19のメニューを選択するメニュー選択スイッチ23と、切/保温スイッチ24が設けられ、液晶表示板15の右側に、炊飯スイッチ25、予約スイッチ26、時刻スイッチ27が設けられている。
まず、使用者は操作表示部13におけるスイッチ群を操作し、所望の炊飯を設定する。今、「白米」、「ふつう」のかたさ、いずれかの粘りの程度が設定され、炊飯スイッチ25が接触されたとする。すると、図6に示したフローチャートに基づき炊飯を開始する。
この図7から明らかなように、ピーク温度が120℃(粘り程度選択スイッチ22にて設定された粘り程度が「中」)、130℃(粘り程度選択スイッチ22にて設定された粘り程度が「強」)のときそれぞれ1.08、1.19を示しており、米飯における粘りの炊き分けが実現できている。このようにドライアップ工程のピーク温度を高くすることで粘りの程度を強くすることが可能である。
言い換えれば、使用者の好みに応じて粘り程度の異なったもちもちした美味しい米飯を炊くことができるものである。
さらに、本実施の形態1では説明の都合上粘りのレベルを「強」、「中」、「弱」の三段階で説明したが、三段階に限るものではない。以下に示す実施の形態2乃至8でも上記同様に三段階に限るものではない。
次に、この発明の実施の形態2について図8乃至図12を用いて説明する。
実施の形態2は、実施の形態1が炊飯工程におけるドライアップ工程に温度調整による米飯の粘りの程度を調節する粘り調節工程を設け、この粘り調節工程におけるドライアップピーク温度を変えて粘り程度を変えたものに対し、ドライアップピーク温度までの時間を変えた、つまり、粘り程度「弱」「中」「強」の順に当該時間を長くしたものである。その他の点については実施の形態1と同じか相当なものとしている。
炊飯を開始し、ステップS1からS4までは実施の形態と同じ動作をする。
制御手段8はステップS5のドライアップ工程に進むと、ステップS51aで時間計測手段7からの時間情報に基づきドライアップ経過時間tを取り込み、ステップS52aで粘り程度選択スイッチ22にて設定された粘り程度が「強」であるか否かを判定する。「強」に設定されていると、ステップS53aに進む。図8は「強」に設定された場合の釜温度曲線と粘り調節工程における加熱手段3への通電率および通電量を示している。
この図12から明らかなように、粘り調節用時間tが15分(粘り程度選択スイッチ22にて設定された粘り程度が「中」)、20分(粘り程度選択スイッチ22にて設定された粘り程度が「強」)のときそれぞれ1,12、1,21であった。ドライアップピーク温度を120℃とした場合、粘り調節用時間tを10分延ばすことで21%程度粘りが向上し、粘り調節用時間tを長くすることで粘りの程度を強くすることが可能である。
言い換えれば、使用者の好みに応じて粘り程度の異なったもちもちした美味しい米飯を炊くことができるものである。
次に、この発明の実施の形態3について図13及び図14を用いて説明する。
実施の形態1が炊飯工程におけるドライアップ工程に温度調整による米飯の粘りの程度を調節する粘り調節工程を設け、この粘り調節工程におけるドライアップピーク温度を変えて粘り程度を変えたものであり、実施の形態2が炊飯工程におけるドライアップ工程に時間調整による米飯の粘りの程度を調節する粘り調節工程を設け、この粘り調節工程におけるドライアップピーク温度に達するまでの時間を変えて粘り程度を変えたものであるのに対し、実施の形態3は、粘り調節工程としてドライアップピーク温度を所定の温度で所定の時間維持したものである。
炊飯を開始し、ステップS1からS4までは実施の形態と同じ動作をする。
制御手段8はステップS5のドライアップ工程に進むと、鍋底温度センサー4からの温度情報が沸騰検知温度T0よりも高いドライアップピーク温度T4(例えばこの実施の形態3では110℃)へ向けて加熱手段3への電力供給を行い、ステップS51bにて保持時間をリセット(0にセット)し、ステップS52bに進む。
制御手段8はステップS52bにて鍋底温度センサー4からの温度情報がドライアップピーク温度T4に達するか否かを判定し、温度情報がドライアップピーク温度T4に未満であるとステップS521bに進み、加熱手段3への電力供給を継続させ、ステップ51bに戻る。以下順に、ステップS52b、ステップS521b、ステップS51bと繰り返し、鍋底温度センサー4からの温度情報がドライアップピーク温度T4になるまで加熱手段3への電力供給を継続させる。
また、ドライアップピーク温度T4を米飯が焦げないような温度である110℃に設定しているため、釜に接する米飯が黄ばんだり、硬くなったり、さらには焦げが発生することもなく、粘りの高い米飯が得られる。なお、粘り程度選択スイッチ22からの粘り程度「強」、「中」、「弱」を示す信号と連動させ、「強」、「中」、「弱」に応じて、粘りのレベルが強いほどドライアップピーク温度T4を高くする設定にすれば、好みに応じた粘りを持つ米飯が得られる。
次に、この発明の実施の形態4について図15乃至図18を用いて説明する。
実施の形態4は、ドライアップ工程終了後の蒸らし工程の温度を調節したものである。つまり、粘り程度「弱」「中」「強」の順に当該温度を高くしたものである。その他の点については実施の形態1と同じか相当なものとしている。
炊飯を開始し、ステップS1からS4までは実施の形態と同じ動作をする。
制御手段8はステップS5のドライアップ工程が終了し、ステップ6の蒸らし工程に進むと、ステップS61で鍋底温度センサー4からの温度情報を取り込み、ステップS62で粘り程度選択スイッチ22にて設定された粘り程度が「強」であるか否かを判定する。「強」に設定されていると、ステップS63に進む。図15は「強」に設定された場合の釜温度曲線T5と加熱手段3への通電率および通電量を示している。そして上記温度曲線T5で所定の時間蒸らし工程を行うと電力供給を停止し炊飯が終了する。
蒸らし工程の時間を一定とした場合に、上記温度曲線が80℃から90℃の領域内を滞在するよりも90℃から100℃の領域内を滞在した方が粘りの程度が強くなるという結果が得られた。具体的には、前者及び後者において、蒸らし工程を10分行った場合に、後者のほうが10%程度の粘りの程度が強いという結果が得られた。言い換えれば、使用者の好みに応じて粘りの程度の異なったもちもちした美味しい米飯を炊くことができるものである。
また、前記ドライアップ工程直後の工程である本工程は既に米飯の温度が高温に保たれているため上記90℃から100℃に保つための通電量はほとんど要さず、省エネで所望の粘りを有する米飯の炊飯を可能にする。
次に、この発明の実施の形態5について図19乃至図23を用いて説明する。
実施の形態5は、ドライアップ工程終了後の蒸らし工程の時間を調節したものである。つまり、粘り程度「弱」「中」「強」の順に当該時間を長くしたものである。その他の点については実施の形態1と同じか相当なものとしている。
炊飯を開始し、ステップS1からS4までは実施の形態と同じ動作をする。
制御手段8はステップS5のドライアップ工程が終了し、ステップ6の蒸らし工程に進むと、ステップS61aで時間計測手段7からの時間情報に基づき蒸らし工程の経過時間tを取り込み、ステップS62aで粘り程度選択スイッチ22にて設定された粘り程度が「強」であるか否かを判定する。「強」に設定されていると、ステップS63aに進む。図19は「強」に設定された場合の釜温度曲線を示している。
言い換えれば、使用者の好みに応じて粘り程度の異なったもちもちした美味しい米飯を炊くことができるものである。
次に、この発明の実施の形態6について説明する。
実施の形態6は、沸騰検知後の工程の温度と時間を調整することで米飯の粘りの程度を調節するものである。
粘りの程度に大きく影響を与えるのは米飯内に十分吸水がなされた前記ドライアップ工程及び、蒸らし工程であるが、沸騰維持工程でも米飯内に吸水がなされた状態で高温に保たれているため粘りの程度に影響を与える。したがって、沸騰維持工程の温度及び時間、またはいずれか一方を調整することで粘りの程度を調整することが出来る。具体的には、粘りの程度を強くするためには、沸騰維持工程の時間を長くする制御を行う必要がある。
さらに、前記実施の形態1乃至6を組み合わせることで粘りの程度の炊き分け幅の拡大が可能である。すなわち沸騰検知後の工程の温度または時間を制御することにより粘りの程度を調整することが可能となる。
次に本願発明の実施の形態7について説明する。実施の形態7は実施の形態1乃至6の温度制御を圧力式炊飯器にも適応したものである。
前記実施の形態1乃至6は温度と時間のみを制御するものであるため、非圧力式の炊飯器で粘りを調整する手段として非常に有用であるが、もちろん圧力式等の付加機能を有する炊飯器にも適用可能である。例えば、ある所定の強さの粘りを有する米飯を得るために沸騰後の工程で1.2気圧必要であったものが、当該温度と時間を制御する手段を併用することで、前記の1.2気圧よりも低い圧力値で前記1.2気圧をかける制御と同じ程度の粘りを得ることが可能となる。
次に本願発明の実施の形態8について説明する。実施の形態8は実施の形態1乃至7の粘りの制御に硬さの制御を含めたものである。
一般的に米飯の吸水量は浸している水温が高く、浸している時間が長いほど多くなり、前記温度が低く、前記時間が短いほど少なくなる。また、吸水量が多い米飯は軟らかく、吸水量が少ない米飯は硬く炊き上がる。したがって、米飯に吸水させる予熱工程又は沸騰前工程の温度又は時間を調整することで炊き上がり後の米飯の硬さを調整することができる。
炊き上がった米飯において所望の粘り及び硬さを得るためには、粘りのレベル選択スイッチ22で粘りのレベルを選択し、硬さのレベル選択スイッチ21で硬さのレベルを選択する。
お寿司や、カレーライスには硬めでしゃっきりした米飯が適しており、お弁当には軟らかくてもちもちした米飯が適している。硬さ、粘りの両方の調節することで、料理、またはターゲットに応じた米飯を提供することが出来る。
Claims (3)
- 上面に開口を有する本体と、
前記本体の上面を開閉する蓋と、
前記本体の内部に収容され、被炊飯物を投入可能な釜と、
前記釜を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段の通電制御を行う制御手段と、
前記被炊飯物の粘りの程度を選択する粘りの程度選択手段とを備え、
前記制御手段は、前記被炊飯物を炊き上げる沸騰維持工程後のドライアップ工程における、ドライアップピーク温度に達するまでの工程において、前記粘りの程度選択手段により選択された粘りの程度と基準となるレベルの粘りの程度とを比較して、前記選択された粘りの程度の方が高いときは、前記基準となるレベルの粘りのときよりも前記加熱手段の通電量を大きくして前記ドライアップピーク温度を高くすることを特徴とする炊飯器。 - 上面に開口を有する本体と、
前記本体の上面を開閉する蓋と、
前記本体の内部に収容され、被炊飯物を投入可能な釜と、
前記釜を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段の通電制御を行う制御手段と、
前記被炊飯物の粘りの程度を選択する粘りの程度選択手段とを備え、
前記制御手段は、前記被炊飯物を炊き上げる沸騰維持工程後のドライアップ工程における、ドライアップピーク温度に達するまでの工程において、前記粘りの程度選択手段により選択された粘りの程度と基準となるレベルの粘りの程度とを比較して、前記選択された粘りの程度の方が高いときは、前記基準となるレベルの粘りのときよりも前記加熱手段の通電率を大きくして前記ドライアップピーク温度を高くすることを特徴とする炊飯器。 - 前記釜又は前記被炊飯物の温度を検知する温度検知手段を備え、
前記制御手段は、前記温度検知手段からの温度情報に基づいて前記加熱手段の通電制御を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の炊飯器。
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