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JP6216307B2 - ヘッドアップディスプレイ装置及びバックライト装置 - Google Patents

ヘッドアップディスプレイ装置及びバックライト装置 Download PDF

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JP6216307B2
JP6216307B2 JP2014232337A JP2014232337A JP6216307B2 JP 6216307 B2 JP6216307 B2 JP 6216307B2 JP 2014232337 A JP2014232337 A JP 2014232337A JP 2014232337 A JP2014232337 A JP 2014232337A JP 6216307 B2 JP6216307 B2 JP 6216307B2
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Description

本発明はヘッドアップディスプレイ装置及びバックライト装置に関する。
従来より、車両に搭載される表示装置としてヘッドアップディスプレイ装置(以下「HUD装置」という)が知られている(例えば特許文献1,2参照)。HUD装置は、バックライト装置と、一つ以上の反射ミラーとを備えている。バックライト装置は、表示画像を表す表示光を出射する。反射ミラーは、表示光をウインドシールドに向け1回以上反射させ、当該表示光を投射部材であるウインドシールドに投射する。ウインドシールドに投射された表示光は当該ウインドシールドにより乗員のアイポイントに向けて反射される。これにより、乗員はウインドシールドの外側に表示画像に相当する虚像を視認する。HUD装置は車両前方のインストルメントパネル内に収容されており、主に運転者である乗員は、前方風景と重なるようにウインドシールドの外側に虚像を視認することとなる。
特開2012−203176号公報 特開2008−268485号公報
ところで、HUD装置はインストルメントパネル内に配置されるため、HUD装置は限られたスペース内に収容される必要があり、その大きさには一定の制約が課される。HUD装置は、光源、表示画像を形成する表示パネル、これらの間に配置される光学系を含むバックライト装置を備えており、光源から表示パネルまでの光路が直線的に構成されることで構造が大型化し、インストルメントパネルや他の車両部品と干渉したり、搭載可能な車種が限定されたりするという問題がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、装置のコンパクト化を図ることができるヘッドアップディスプレイ装置及びバックライト装置を提供することである。
かかる課題を解決するために、第1の発明は、表示画像を表す表示光を投射部材に投射して表示画像を視認させるヘッドアップディスプレイ装置を提供する。このヘッドアップディスプレイ装置は、光を出射する光源と、光源から出射された光を第1の方向に集光する集光手段と、集光手段から出射された光を調整する調整手段と、調整手段から出射された光を第1の方向とは異なる第2の方向へ反射する第1の反射手段と、表示画像を形成する画像表示面を備えて第1の反射手段により反射された光を画像表示面に透過させて表示光を出射する表示手段と、表示手段から出射された表示光が上方から入射して、当該入射した表示光を反射する第2の反射手段と、第2の反射手段から入射した表示光を投射部材に向けて反射する第3の反射手段と、光源を実装するプリント基板と、プリント基板に熱的に接触される放熱部材と、光源を覆うようにプリント基板上に配置され表示手段が組み付けられるハウジングと、を有している。ここで、調整手段は、集光手段から出射される光を、画像表示面の大きさに合わせて調整する。また、プリント基板及び放熱部材は、表示光の出射方向に延出して、第2の反射手段の下方に収容される。
ここで、第1の発明において、調整手段は、画像表示面に入射する光の強度分布を均一化することが好ましい。
また、第1の発明において、調整手段は、2以上の光学素子から構成されており、調整手段をなす光学素子の一つは、第1の反射手段として兼用されることが好ましい。
また、第2の発明は、光を出射する光源と、光源から出射された光を第1の方向に集光する集光手段と、集光手段から出射された光を調整する調整手段と、調整手段から出射された光を第1の方向とは異なる第2の方向へ反射する第1の反射手段と、表示画像を形成する画像表示面を備え、第1の反射手段により反射された光を画像表示面に透過させて表示光を出射する表示手段と、を有するバックライト装置を提供する。ここで、調整手段は、集光手段から出射される光を画像表示面の大きさに合わせて調整する2以上の光学素子から構成されており、調整手段をなす光学素子の一つは、第1の反射手段として兼用される。この場合、調整手段は、出射面が凹面に形成されるレンズ部材と、レンズ部材から出射された光を前記表示手段に向けて反射する非球面ミラーと、で構成される。
本発明によれば、表示画像を形成する画像表示面を透過する前の光路にて第1の反射手段により光を折り返すことで、表示手段から光源までの各要素について直線的なレイアウトを解消することができる。これにより、バックライト装置及びHUD装置についてのコンパクト化を図ることができる。
第1の実施形態に係るHUD装置が適用された車両の様子を模式的に示す説明図 HUD装置の構成を模式的に示す分解斜視図 バックライト装置の外観を模式的に示す斜視図 バックライト装置の構成を示す分解斜視図 第1の実施形態に係るバックライト装置をなす光学系の主要な構成を模式的に示す説明図 バックライト装置、折り曲げミラー及び非球面ミラーの関係を示す説明図 第2の実施形態に係るバックライト装置をなす光学系の主要な構成を模式的に示す説明図
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係るHUD装置(ヘッドアップディスプレイ装置)1が適用された車両の様子を模式的に示す説明図である。車両の室内には、運転者からみて、前方にハンドル2が配置され、さらにその前方にインストルメントパネル3が配置されている。そして、このインストルメントパネル3の前方に、車両前方の景色を透過するウインドシールド4が配置されている。
インストルメントパネル3は、車両前方の車室空間を仕切る部材であり、所要の形状に成形されている。このインストルメントパネル3の所要の位置には、インストルメントパネル3の内外を貫通する開口3aが設けられており、この開口3aの上方にウインドシールド4の所定領域Pが位置付けられている。
この車両には、HUD装置1が搭載されており、当該HUD装置1はインストルメントパネル3内に配置されている。HUD装置1は、虚像による遠方表示によって、所定の表示画像を乗員に視認させる装置である。HUD装置1から照射された表示光Lは、開口3aを介してウインドシールド4に投射される。この表示光Lはウインドシールド4で反射して、運転者のアイポイントEに届く。これにより、運転者は、ウインドシールド4の外側に虚像Sを視認する。すなわち、運転者は、HUD装置1が照射する光の像(表示画像)と、ウインドシールド4を通して見える車両前方の風景とを重ね合わせた状態で同時に視認することができる。
HUD装置1は、ケース本体10と、バックライト装置20、折り曲げミラー(Fold Mirror)40と、非球面ミラー50とを主体に構成されている。ここで、図2は、HUD装置1の構成を模式的に示す分解斜視図である。
ケース本体10は、バックライト装置20、折り曲げミラー40、非球面ミラー50を内部に収容し、保護するケースである。ケース本体10は、アッパーケース11と、ロアケース12と、リアカバー13とで構成されており、アッパーケース11の下方にロアケース12を、このロアケース12の下方にリアカバー13をそれぞれ組み付けることで一体化される。アッパーケース11とロアケース12との組み付け、及びロアケース12とリアカバー13との組み付けは、例えばねじ止めなどにより行われる。
アッパーケース11は、ケース本体10の上部を構成するものであり、所要の形状に成形されている。このアッパーケース11は、ウインドシールド4に表示光Lを照射するための開口11aを備えており、開口11aは例えば略矩形形状に形成されている。アッパーケース11の上部には、映り込みを捕捉したり、ケース本体10内部への埃等の進入を抑制したりするために、開口11aをカバーするトッププレート14が配置されている。トッププレート14は、ガラス板、プラスチック板又は他の透明な材料の板で構成されている。トッププレート14は、開口11aより一回り程度大きな形状を有して、例えば両面テープなどの接着部材15により、アッパーケース11に固着されている。
ロアケース12は、上部が開放されて一定の収容空間を備える有底の箱体であり、所要の形状に形成されている。ロアケース12は、バックライト装置20を所要の位置に支持するためのバックライト台座部12aを備え、このバックライト台座部12aにバックライト装置20がねじ止めにて組み付けられる。また、ロアケース12は、非球面ミラー50の外周面を保持するミラーホルダー51を支持するためのミラー台座部(図示せず)を備え、このミラー台座部にミラーホルダー51が組み付けられる。
ここで、非球面ミラー50を保持するミラーホルダー51は、ロアケース12のミラー台座部(図示せず)に対して回動可能に組み付けられており、非球面ミラー50の傾きを変更することができるようになっている。このミラーホルダー51には、図示しない動力機構を介してモータ(図示せず)が接続されており、当該モータの駆動力により、非球面ミラー50の傾きを調整することができる。この傾き調整により、ウインドシールド4における表示光Lの投射位置を調整することができる。
さらに、ロアケース12の底面の一部には、当該ロアケース12の内外を貫通する開口12bが形成されている。折り曲げミラー40には、その背面側に重なるようにミラーベゼル部41に取り付けられており、開口12bの外方から内方へとミラーベゼル部41を組み付けることで、折り曲げミラー40がロアケース12内の所要の位置に配置される。
リアカバー13は、ロアケース12の底面側に配設されて、開口12bを覆うカバーである。このリアカバー13と、ミラーベゼル部41との間には、後述する表示パネル27、ミラーホルダー51のモータ、LEDプリント基板22を制御するためのメインプリント基板60が配設される。
図3は、バックライト装置20の外観を模式的に示す斜視図であり、図4は、バックライト装置20の構成を示す分解斜視図である。また、図5は、バックライト装置20をなす光学系の主要な構成を模式的に示す説明図である。バックライト装置20は、表示画像を表す表示光Lを出射する装置であり、LED21と、レンズアレイ23と、拡散板24と、拡散レンズ25と、非球面ミラー26と、表示パネル27と、バックライトハウジング30とを主体に構成されている。
LED21は、LEDプリント基板22に実装されており、このLEDプリント基板22上には、LED21の実装位置と対応してレンズアレイ23が配設されている。LEDプリント基板22には、その裏面側に後述する伝熱シート28及びヒートシンク29が積層され、これらの積層構造体が、所要の形状に成形されたバックライトハウジング30に対して底面側から組み付けられている。
また、拡散板24、拡散レンズ25及び非球面ミラー26は、バックライトハウジング30の後面側に形成された開放領域よりその内部に配置され、後述する光学的な要件を満たすような関係で所要の位置にそれぞれ組み付けられている。バックライトハウジング30の後面側の開放領域は、ミラーカバー32が組み付けられ、これにより閉塞される。
表示パネル27は、当該表示パネル27の画像表示面27aと対応した開口31aを備えるシールドプレート31に挟持されて、バックライトハウジング30の前面側(表示光の出射側)に組み付けられる。バックライトハウジング30の前面側には、表示パネル27の画像表示面27aと対応する一定の大きさの開口30aが形成されている。
LED21は、光を出射する光源であり、LEDプリント基板22に実装されている。本実施形態では、複数(例えば5つ)のLED21により光源が構成されており、これらのLED21は、等間隔で直線状に配列されている。ここで、図4に示すように、複数のLED21は、LEDプリント基板22の基板領域のなかで縁部側に偏った位置に配置されている。このため、LEDプリント基板22には、LED21が実装されていない領域にも大きな面積が確保されており、HUD装置1として構成された場合には、当該領域が後述する折り曲げミラー40の下方に収容されることとなる。
また、バックライト装置20は、伝熱シート28及びヒートシンク29をさらに備えている。LEDプリント基板22の裏面、すなわち、LED21の実装面と反対の面には、LED21及び基板に生じる熱を放熱するためのヒートシンク29が熱的に接触している。ヒートシンク29は、例えば複数の板状フィンを並列させて構成されている。また、LEDプリント基板22とヒートシンク29との間の熱的な接触効率を高めるため、LEDプリント基板22とヒートシンク29との間には、伝熱シート28が設けられている。
レンズアレイ23は、例えばポリカーボネート等の透光性樹脂から形成されており、複数のレンズを並列に配置して構成したものである。個々のレンズは、入射面が平面で、出射面が凸面に形成されており、LED21から出射された光をレンズの光軸方向(第1の方向)に集光させ、拡散板24に出射する。
拡散板24は、例えばポリカーボネート等の透光性樹脂から形成されており、例えば0.1mm程度の板厚を有する矩形の板状に形成されている。拡散板24は、レンズアレイ23と、拡散レンズ25との間に、LEDプリント基板22と略平行な状態で配置されている。拡散板24は、レンズアレイ23から出射される光を拡散させて、拡散レンズ25に出射する。拡散板24の拡散機能により、各LED21の境界及びレンズアレイ23をなす各レンズの境界をぼかし、光の強度ムラを抑制している。
拡散レンズ25は、例えばポリカーボネート等の透光性樹脂から形成されており、LED21の並び方向に横長な形状に形成されている。拡散レンズ25は、拡散板24と非球面ミラー26との間に配置されている。拡散レンズ25は、LED21の並び方向に沿って一様な形状を有しており、入射面が平面で、出射面が凹面に形成されている。拡散レンズ25は、拡散板24を介してレンズアレイ23から出射された光を、表示パネル27の画像表示面27aの大きさを得るために拡大し、非球面ミラー26に出射する。
非球面ミラー26は、樹脂基板にアルミニウムなどの金属膜を蒸着して反射面を形成したものであり、その反射面は非球面に形成されている。非球面ミラー26は、拡散レンズ25から出射された光の光路上に、一定の角度傾けた状態で配置されており、拡散レンズ25から出射された光を表示パネル27に向けて反射する。すなわち、非球面ミラー26は、拡散レンズ25から出射された光をこれとは異なる方向(第2の方向)へ反射する。本実施形態では、LED21から表示パネル27までの光路が略L字状をなすように構成されている。
非球面ミラー26は、拡散レンズ25により拡大された光を、表示パネル27の画像表示面27aの大きさに合わせて出射する。さらに、非球面ミラー26は、自身の反射作用を通じて、表示パネル27に入射する光を均一化する。この非球面ミラー26により、拡散レンズ25から出射された光は、これよりも均一化された光として出射されることとなる。
表示パネル27は、LCD等で構成される画像表示面27aを備える表示手段であり、当該画像表示面27aに表示画像を形成する。表示パネル27は、非球面ミラー26と、折り曲げミラー40との間の光路上に配置されている。表示パネル27は、非球面ミラー26により反射された光を背面側から画像表示面27aに透過させ、表示画像を表す表示光L(図1参照)を形成する。形成された表示光Lは折り曲げミラー40に出射される。画像表示面27aに形成される表示画像は、乗員に表示する情報(文字や絵等)を含むものであり、上位のコントローラから入力される表示画像信号に基づいて、メインプリント基板60により制御される。
バックライトハウジング30は、LED21及びレンズアレイ23を覆うようにLEDプリント基板22上に配置され、拡散板24、拡散レンズ25及び非球面ミラー26が所要の位置にそれぞれ組み付けられている。また、このバックライトハウジング30の開口30aには表示パネル27が組み付けられており、LED21からの光は、レンズアレイ23、拡散板24、拡散レンズ25及び非球面ミラー26によってバックライトハウジング30の内部を導光されて表示パネル27に入射する。
図6は、バックライト装置20、折り曲げミラー40及び非球面ミラー50の関係を示す説明図である。折り曲げミラー40は、樹脂基板にアルミニウムなどの金属膜を蒸着して反射面を形成したものであり、その反射面は平面に形成されている。折り曲げミラー40は、バックライト装置20から出射された表示光Lの光路上に、一定の角度傾けた状態で配置されており、バックライト装置20から出射された表示光Lを非球面ミラー50に向けて反射する。本実施形態では、バックライト装置20は上方から下方に向けて表示光Lを出射しており、折り曲げミラー40に対して表示光Lが上方から入射する。折り曲げミラー40は、入射した表示光Lを概ね水平方向に向けて反射して非球面ミラー50に導光する。
非球面ミラー50は、樹脂基板にアルミニウムなどの金属膜を蒸着して反射面を形成したものであり、その反射面は非球面に形成されている。非球面ミラー50は、折り曲げミラー40から出射された表示光Lの光路上に、一定の角度傾けた状態で配置されており、折り曲げミラー40から出射された表示光Lをウインドシールド4に向けて反射する。本実施形態では、非球面ミラー50に対して水平方向から入射し、非球面ミラー50は入射した表示光Lをウインドシールド4側(概ね上方)に向けて反射してウインドシールド4に導光する。この非球面ミラー50は、折り曲げミラー40からの表示光Lを所要の大きさに拡大する機能も担っている。
このように本実施形態に係るバックライト装置20は、光を出射する複数のLED21(光源)と、複数のLED21から出射された光を第1の方向に集光するレンズアレイ23(集光手段)と、レンズアレイ23から出射された光を調整する調整手段と、調整手段から出射された光を第1の方向とは異なる第2の方向へ反射する第1の反射手段と、この第1の反射手段により反射された光を画像表示面27aに透過させて表示画像を表す表示光Lを出射する表示パネル27(表示手段)とを備えている。そして、調整手段は、レンズアレイ23から出射される光を画像表示面27aの大きさに合わせて調整する2以上の光学素子から構成されており、調整手段をなす光学素子の一つは、第1の反射手段として兼用されている。
この構成によれば、バックライト装置20内の光路を第1の反射手段により折り返すことで、表示パネル27からLED21までの各要素について直線的なレイアウトを解消することができる。また、調整手段をなす光学素子が第1の反射手段を兼用するので、第1の反射手段として独自の光学素子を設ける必要がなく、LED21から第1の反射手段までの構成についてもコンパクト化を図ることができる。したがって、バックライト装置20のコンパクト化を図ることができるとともに、このバックライト装置20を備えるHUD装置1についてのコンパクト化を図ることができる。これにより、インストルメントパネル3やその内部に搭載される他の車両部品との干渉を抑制することができ、また、コンパクトな収容スペースに配置可能であることから、搭載可能な車種を広げることができる。
また、本実施形態に係るHUD装置1は、光を出射する複数のLED21(光源)と、複数のLED21から出射された光を第1の方向に集光するレンズアレイ23(集光手段)と、レンズアレイ23から出射された光を調整する調整手段と、調整手段から出射された光を第1の方向とは異なる第2の方向へ反射する第1の反射手段と、この第1の反射手段により反射された光を画像表示面27aに透過させて表示光Lを出射する表示パネル27(表示手段)と、表示パネル27から出射された表示光Lが上方から入射して、当該入射した表示光を反射する折り曲げミラー40(第2の反射手段)と、折り曲げミラー40から入射した表示光をウインドシールド4(投射部材)に向けて反射する非球面ミラー50(第3の反射手段)と、を有している。ここで、調整手段は、レンズアレイ23から出射される光を、画像表示面27aの大きさに合わせて調整する。
上述したように、HUD装置1はインストルメントパネル3によって覆われるため、HUD装置1は限られたスペース内に収容される必要があり、その大きさには一定の制約が課される。特に、本実施形態に係るHUD装置1では、下方に位置する折り曲げミラー40に向けて表示光Lを出射する構成である。したがって、LED21から表示パネル27までの各要素を直線的にレイアウトした場合には、表示パネル27からLED21までの各要素が下方から上方へと配列されるため、上方へと装置が大型化してしまう。
また、HUD装置1では、運転者によって視認される虚像Sまでの設計距離に応じて、表示パネル27のレイアウト要件が決定され、このレイアウト要件に応じてHUD装置1の配置場所が決定される。この場合、HUD装置1はインストルメントパネル3の近傍に配置される傾向が高くなり、装置が上方へと大型化することで、インストルメントパネル3との干渉を招いたり、大きな収容スペースが必要となることから搭載可能な車種が限定されたりする問題がある。
この点、本実施形態に係るHUD装置1によれば、第1の反射手段によりLED21から表示パネル27までの光路が第1の方向から第2の方向へと折り返されて構成されている。光路を第1の反射手段により折り返すことで、表示パネル27からLED21までの各要素について直線的なレイアウトを解消することができる。これにより、HUD装置1について上方へのコンパクト化を図ることができる。その結果、インストルメントパネル3との干渉を招いたり、大きな収容スペースが必要となることから搭載可能な車種が限定されたりするという問題を解消することができる。
また、本実施形態において、調整手段は、画像表示面27aに入射する光の強度分布を均一化する機能をさらに備えている。
この構成によれば、画像表示面27aに入射する光の強度分布にむらが生じることを抑制することができるので、画像表示面27aに対して均一な強度分布の光を入射させることができる。その結果、虚像Sに現れる光の濃淡を抑制することができ、視認性の向上を図ることができる。
また、本実施形態において、調整手段は、2以上の光学素子から構成されており、調整手段をなす光学素子の一つは、第1の反射手段として兼用されている。
この構成によれば、調整手段をなす光学素子が第1の反射手段を兼用するので、調整手段として独自の光学素子を設ける必要がないので、LED21から第1の反射手段までのコンパクト化を図ることができる。これにより、装置全体のコンパクト化を図ることができる。
ここで、本実施形態のHUD装置1及びバックライト装置20において、調整手段は、出射面が凹面に形成されるレンズ部材である拡散レンズ25と、拡散レンズ25から出射された光を表示パネル27に向けて反射する非球面ミラー26とで構成されている。
この構成によれば、拡散レンズ25から出射された光を非球面ミラー26で反射させることで、画像表示面27aに入射する光の強度分布を均一化することができる。そのため、画像表示面27aに入射する光の強度分布にむらが生じることを抑制することができるので、画像表示面27aに対して均一な強度分布の光を入射させることができる。したがって、虚像Sに現れる光の濃淡の抑制することができ、視認性の向上を図ることができる。
また、非球面ミラー26が調整手段の機能も備えているため、拡散レンズ25は出射面を凹面としたレンズで実現することができる。これにより、拡散レンズ25の光軸方向の厚みを薄くすることができるので、装置全体のコンパクト化を図ることができる。
また、本実施形態において、HUD装置1及びバックライト装置20は、複数のLED21を実装するLEDプリント基板22と、LEDプリント基板22に熱的に接触されるヒートシンク29(放熱部材)と、複数のLED21を覆うようにLEDプリント基板22上に配置されて表示パネル27が組み付けられるバックライトハウジング(ハウジング)30とをさらに有している。ここで、LEDプリント基板22及びヒートシンク29は、表示光LEDの出射方向に延出して、折り曲げミラー40の下方に収容されている。
HUD装置1では、LED21から出射した光は複数の光学素子を経由して乗員のアイポイントへと到達するために、その過程において光の強度が減衰する。また、近年では表示パネル27もカラー化される傾向にあり、表示パネル27による光の減衰も大きなものとなっている。このため、光源の高出力化が図られており、LED21の実装数の増加や高出力化に伴い、その発熱量も大きなものとなっている。そのため、ヒートシンク29も大型化する傾向にあるが、このヒートシンク29はLEDプリント基板22の裏面側にレイアウトされるため、バックライトハウジング30を含むバックライト装置20について上方への大型化が進む傾向にある。
この点、バックライト装置20内の光路を非球面ミラー26により折り返すことで、表示パネル27からLED21までの各要素について直線的なレイアウトを解消することができる。すなわち、拡散レンズ25からヒートシンク29までの要素が上方へと張り出さないので、バックライト装置20及びHUD装置1について上方へのコンパクト化を図ることができる。これにより、インストルメントパネル3との干渉を招いたり、大きな収容スペースが必要となることから搭載可能な車種が限定されたりするという問題を解消することができる。
また、本実施形態によれば、LEDプリント基板22及びヒートシンク29は、表示光LEDの出射方向に延出しているため、これにより、大きな放熱面積を確保することできる。放熱面積を確保すると、LEDプリント基板22及びヒートシンク29が大型化することとなるが、LEDプリント基板22及びヒートシンク29を表示光LEDの出射方向に延出させることで、バックライト装置20が全体で略L字形状に構成される。この略L字形状により、折り曲げミラー40の下方に存するスペースを有効に活用して、LEDプリント基板22及びヒートシンク29の延出部分を収容することができるので、放熱効率を確保しつつ、バックライト装置20の上方への大型化を抑制することができる。
(第2の実施形態)
図7は、第2の実施形態に係るバックライト装置20をなす光学系の主要な構成を模式的に示す説明図である。この第2の実施形態に係るHUD装置1及びバックライト装置20が、第1の実施形態のそれと相違する点は、第1の反射手段と調整手段とをそれぞれ独立した光学素子により構成したことである。以下、第1の実施形態と重複する構成については説明を省略し、以下相違点を中心に説明を行うこととする。
本実施形態において、バックライト装置20は、表示画像を表す表示光Lを照射する装置であり、LED21と、レンズアレイ23と、拡散板24と、拡散レンズ33と、平面ミラー34と、表示パネル27とを主体に構成されている。
拡散レンズ33は、例えばポリカーボネート等の透光性樹脂から形成されており、LED21の並び方向に横長な形状に形成されている。拡散レンズ33は、拡散板24と平面ミラー34との間に配置されている。拡散レンズ33は、LED21の並び方向に沿って一様な形状を有しており、入射面が凹面で、出射面が凸面に形成されている。拡散レンズ33は、拡散板24を介してレンズアレイ23から出射された光をその入射面にて拡大し、その出射面にて入射面により拡大された光を表示パネル27の画像表示面27aの大きさに合わせて出射する。
また、この拡散レンズ33は、表示パネル27に入射する光を均一化する機能も担っている。すなわち、この拡散レンズ33により、レンズアレイ23から出射された光は、これよりも均一化された光として平面ミラー34に出射されることとなる。
平面ミラー34は、樹脂基板にアルミニウムなどの金属膜を蒸着して反射面を形成したものであり、その反射面は平面に形成されている。平面ミラー34は、拡散レンズ33から出射された光の光路上に、一定の角度傾けた状態で配置されており、拡散レンズ33から出射された光を表示パネル27に向けて反射する。すなわち、平面ミラー34は、拡散レンズ25から出射された光をこれとは異なる方向(第2の方向)へ反射する。第1の実施形態と同様、LED21から表示パネル27までの光路が略L字状をなすように構成されている。
このように本実施形態によれば、バックライト装置20内の光路を平面ミラー34により折り返すことで、表示パネル27からLED21までの各要素について直線的なレイアウトを解消することができる。すなわち、拡散レンズ33からLED21までの要素が上方へと張り出さないので、バックライト装置20及びHUD装置1について上方へのコンパクト化を図ることができる。これにより、インストルメントパネル3との干渉を招いたり、大きな収容スペースが必要となることから搭載可能な車種が限定されたりするという問題を解消することができる。
以上、本発明の実施形態にかかるHUD装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その発明の範囲内において種々の変形が可能であることはいうまでもない。また、HUD装置のみならず、当該HUD装置を構成するバックライト装置それ自体も本発明の一部として機能する。
また、上述した実施形態では、バックライト装置20から表示光をウインドシールド4に投射しているが、ウインドシールド4に限らず、その他の投射部材に投射してもよく、例えばコンバイナを利用することができる。また、メータ装置の前面を覆う透明カバー部材に虚像表示を行うハーフミラー構造において、当該透明カバー部材を投射部材として利用してよい。
1 HUD装置
10 ケース本体
20 バックライト装置
21 LED(光源)
22 LEDプリント基板
23 レンズアレイ(集光手段)
24 拡散板
25 拡散レンズ(調整手段)
26 非球面ミラー(調整手段,第1の反射手段)
27 表示パネル(表示手段)
27a 画像表示面
28 伝熱シート
29 ヒートシンク
40 折り曲げミラー(第2の反射手段)
50 非球面ミラー(第3の反射手段)

Claims (4)

  1. 表示画像を表す表示光を投射部材に投射して前記表示画像を乗員に視認させるヘッドアップディスプレイ装置において、
    光を出射する光源と、
    前記光源から出射された光を第1の方向に集光する集光手段と、
    前記集光手段から出射された光を調整する調整手段と、
    前記調整手段から出射された光を前記第1の方向とは異なる第2の方向へ反射する第1の反射手段と、
    前記表示画像を形成する画像表示面を備え、前記第1の反射手段により反射された光を前記画像表示面に透過させて表示光を出射する表示手段と、
    前記表示手段から出射された表示光が上方から入射して、当該入射した表示光を反射する第2の反射手段と、
    前記第2の反射手段から入射した表示光を前記投射部材に向けて反射する第3の反射手段と、
    前記光源を実装するプリント基板と、
    前記プリント基板に熱的に接触される放熱部材と、
    前記光源を覆うように前記プリント基板上に配置され、前記表示手段が組み付けられるハウジングと、を有し、
    前記調整手段は、前記集光手段から出射される光を、前記画像表示面の大きさに合わせて調整するとともに、
    前記プリント基板及び前記放熱部材は、前記表示光の出射方向に延出して、前記第2の反射手段の下方に収容されることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
  2. 前記調整手段は、前記画像表示面に入射する光の強度分布を均一化することを特徴とする請求項1に記載されたヘッドアップディスプレイ装置。
  3. 前記調整手段は、2以上の光学素子から構成されており、
    前記調整手段をなす光学素子の一つは、前記第1の反射手段として兼用されることを特徴とする請求項1又は2に記載されたヘッドアップディスプレイ装置。
  4. 光を出射する光源と、
    前記光源から出射された光を第1の方向に集光する集光手段と、
    前記集光手段から出射された光を調整する調整手段と、
    前記調整手段から出射された光を前記第1の方向とは異なる第2の方向へ反射する第1
    の反射手段と、
    表示画像を形成する画像表示面を備え、前記第1の反射手段により反射された光を前記
    画像表示面に透過させて前記表示画像を表す表示光を出射する表示手段と、を有し、
    前記調整手段は、前記集光手段から出射される光を前記画像表示面の大きさに合わせて
    調整する2以上の光学素子から構成されており、
    前記調整手段をなす光学素子の一つは、前記第1の反射手段として兼用されるものであり、
    前記調整手段は、
    出射面が凹面に形成されるレンズ部材と、
    前記レンズ部材から出射された光を前記表示手段に向けて反射する非球面ミラーと、で
    構成されることを特徴とするバックライト装置。
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