JP6204316B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Description
本実施形態のインクジェット記録装置100において、中間転写体110は、記録ヘッド120からインクが吐出される前に、成膜助剤付与部材130から成膜助剤を付与される。中間転写体110のうちの少なくとも成膜助剤と接触する表面は、成膜助剤に溶解しにくい材料から形成されることが好ましい。例えば、中間転写体110が、ベース部と、ベース部を覆う有機膜(樹脂膜)とを有するように構成される場合、有機膜は成膜助剤に溶解しにくい材料から形成されることが好ましい。あるいは、中間転写体110は金属から構成されてもよい。例えば、中間転写体110はベルト状のアルミニウムから形成されていてもよい。
特に図示しないが、記録ヘッド120a〜120dには多数のノズルが設けられており、ノズルの各々は記録ヘッド120a〜120d内に形成された加圧室を介してインク液室に連通している。インク液室はチューブを介してインク供給ポンプに連通接続されている。そして、インク供給ポンプはチューブを介してインクタンクに連通接続されている。インクは、インクタンクから記録ヘッド120a〜120dに供給される。
上述したように、インクは、液体と、色材と、樹脂とを含有する。
インクに対する液体の含有量は、後述の他の成分の含有量に応じて適宜変更される。液体の含有量は、インクの全質量に対して20質量%以上70質量%以下であることが好ましく、25質量%以上60質量%以下であることがより好ましい。液体は好適には水である。水の純度は、必要に応じて適宜選択される。
樹脂として、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、スチレン−アクリル共重合体樹脂、または、ポリエステル−アクリル共重合体樹脂が好適に用いられる。
色材は、顔料または染料である。例えば、顔料は、樹脂粒子内に混合された状態で液体内に分散されている。または、顔料は、樹脂粒子とともに液体内で懸濁している。あるいは、染料として、直接染料、食用染料、酸性染料、反応染料、分散染料、建染染料等が好適に用いられる。
顔料として、アゾ系、フタロシアニン系、アントラキノン系、キナクリドン系、金属錯体系、ジオキサジン系、インジゴ系、チオインジゴ系、ベリレン系、イソインドレノン系、アニリンブラック、アゾメチン系の各顔料の他、ローダミンBレーキ顔料またはカーボンブラック等が好適に用いられる。
あるいは、色材として染料を用いてもよい。具体的には、例えば、色に応じて以下に示す染料が好適に用いられる。色材として染料を用いる場合も成膜助剤により膜化して表面に留めるため、上記顔料に用いた樹脂を用い、染料を含んだ樹脂粒子として配合する。
溶解安定剤は、例えば、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、または、γ−ブチロラクトンである。これらの溶解安定剤は2種以上を組み合わせて用いることができる。インクが溶解安定剤を含有する場合、溶解安定剤の含有量は、インクの全質量に対して1質量%以上20質量%以下であることが好ましく、3質量%以上15質量%以下であることがより好ましい。
保湿剤としては、例えば、ポリアルキレングリコール類、アルキレングリコール類またはグリセリンが好適に用いられる。ポリアルキレングリコール類は、例えば、ポリエチレングリコール、または、ポリプロピレングリコールである。アルキレングリコール類は、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、トリプロピレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、チオジグリコール、1,3−ブタンジオール、または、1,5−ペンタンジオールである。
界面活性剤としては、例えば、非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、または、両性界面活性剤が好適に用いられる。非イオン界面活性剤は、例えば、特殊フェノール型非イオン界面活性剤、エステル型非イオン界面活性剤、アマイド型非イオン界面活性剤、アセチレングリコール、または、アセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物である。
浸透剤としては、例えば、ジオール類またはグリコールエーテル類が好適に用いられる。ジオール類は、1,2−へキシレングリコール、1,2−オクタンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール、または、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールである。グリコールエーテル類は、例えば、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、または、ジエチレングリコールモノブチルエーテルである。浸透剤として、2種以上の浸透剤を組み合わせて用いてもよい。
成膜助剤付与部材130は、中間転写体110と直接接触して中間転写体110に成膜助剤を付与してもよい。あるいは、成膜助剤付与部材130は、中間転写体110と接触することなく中間転写体110とは離れた場所から中間転写体110に成膜助剤を付与してもよい。
成膜助剤は有機溶剤である。成膜助剤として、窒素原子または硫黄原子を有する化合物が用いることが好ましい。具体的には、成膜助剤として、環状溶剤、環状エステル溶剤、ジメチルスルフォキシド、グリコールエーテル、エステル類またはアミド類が好適に用いられる。
記録ヘッド、成膜助剤付与部材および中間転写体を備えたインクジェット記録装置A−1を用意した。記録ヘッドはドット密度600DPIのラインヘッドを使用し、中間転写体としてアルミニウム(表1に記載)から構成された中間転写ベルトを使用し、成膜助剤付与部材として塗布ローラーを使用し、成膜助剤としてジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテルを用いた。
(顔料分散体A)
25質量%のカーボンブラックと、15質量%の分散樹脂(SP値10.3)と、10質量%のグリセリンと、55質量%のイオン交換水とを混合した。その後、ダイノーミル(株式会社シンマルエンタープライズ製)中でガラスビーズ(直径1.0mm、混合物の1.5倍量(重量))とともに2時間分散させて顔料分散体Aを得た。
25質量%の顔料分散体Aと、界面活性剤としての0.5質量%のオルフィンE1010(日信化学工業株式会社製)と、5質量%のへキシレングリコールと、0.5質量%の2−ブチル−2−エチル−1,3−ブタンジオールと、10質量%のグリセリンと、残量の水とを混合して十分に攪拌した。その後、孔径5μmのフィルーターにて加圧濾過をし、インクAを得た。インクAを記録ヘッドに充填した。
紙に形成した評価用画像の画像濃度を、スペクトロアイ(サカタインクスエンジニアリング株式会社製)を用いて測定した。
成膜助剤としてジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテルの代わりにジエチレングリコールを用いた点を除いて、インクジェット記録装置A−1の製造と同様に、インクジェット記録装置A−2を製造した。その後、インクジェット記録装置A−2によって紙に形成した評価用画像の画像濃度を測定した。
成膜助剤としてジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテルの代わりに2−メチル−1,3−プロパンジオールを用いた点を除いて、インクジェット記録装置A−1の製造と同様に、インクジェット記録装置A−3を製造した。その後、インクジェット記録装置A−3によって紙に形成した評価用画像の画像濃度を測定した。
成膜助剤としてジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテルの代わりにトリエチレングリコールを用いた点を除いて、インクジェット記録装置A−1の製造と同様に、インクジェット記録装置A−4を製造した。その後、インクジェット記録装置A−4によって紙に形成した評価用画像の画像濃度を測定した。
インクとしてインクAの代わりに、インクAのうちの分散樹脂をSP値9.3の分散樹脂に代えたインクBを用いるとともに、成膜助剤としてジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテルの代わりにジエチレングリコールを用いた点を除いて、インクジェット記録装置A−1の製造と同様に、インクジェット記録装置A−5を製造した。その後、インクジェット記録装置A−5によって紙に形成した評価用画像の画像濃度を測定した。
インクとしてインクAの代わりにインクBを用いるとともに、成膜助剤としてジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテルの代わりにジエチレングリコールを用いた点を除いて、インクジェット記録装置A−1の製造と同様に、インクジェット記録装置A−6を製造した。その後、インクジェット記録装置A−6によって紙に形成した評価用画像の画像濃度を測定した。
中間転写体をアルミニウムから、表面の有機膜としてポリエチレンテレフタラート(polyethylene terephthalate:PET)を用いたものに代えるとともに、成膜助剤としてジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテルの代わりに2−メチル−1,3−プロパンジオールを用いた点を除いて、インクジェット記録装置A−1の製造と同様に、インクジェット記録装置A−7を製造した。その後、インクジェット記録装置A−7によって紙に形成した評価用画像の画像濃度を測定した。
中間転写体をアルミニウムから、表面の有機膜としてナイロンを用いたものに代えるとともに、成膜助剤としてジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテルの代わりに2−メチル−1,3−プロパンジオールを用いた点を除いて、インクジェット記録装置A−1の製造と同様に、インクジェット記録装置A−8を製造した。その後、インクジェット記録装置A−8によって紙に形成した評価用画像の画像濃度を測定した。
中間転写体をアルミニウムから、表面の有機膜としてポリプリピレン(Polypropylene:PP)を用いたものに代えるとともに、成膜助剤としてジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテルの代わりに2−メチル−1,3−プロパンジオールを用いた点を除いて、インクジェット記録装置A−1の製造と同様に、インクジェット記録装置A−9を製造した。その後、インクジェット記録装置A−9によって紙に形成した評価用画像の画像濃度を測定した。
成膜助剤を用いなかった点を除いて、インクジェット記録装置A−1の製造と同様に、インクジェット記録装置B−1を製造した。その後、インクジェット記録装置B−1によって紙に形成した評価用画像の画像濃度を測定した。
成膜助剤を用いなかった点を除いて、インクジェット記録装置A−5の製造と同様に、インクジェット記録装置B−2を製造した。その後、インクジェット記録装置B−2によって紙に形成した評価用画像の画像濃度を測定した。
成膜助剤を用いなかった点を除いて、インクジェット記録装置A−7の製造と同様に、インクジェット記録装置B−3を製造した。その後、インクジェット記録装置B−3によって紙に形成した評価用画像の画像濃度を測定した。
110 中間転写体
120 記録ヘッド
130 成膜助剤付与部材
Claims (5)
- 中間転写体と、
前記中間転写体にインクを吐出する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドが前記中間転写体にインクを吐出する前に、前記中間転写体に成膜助剤を付与する成膜助剤付与部材と
を備え、
前記インクは、色材、樹脂および液体を含有し、
前記樹脂の溶解パラメーターと前記成膜助剤の溶解パラメーターとの差は0.5以下である、インクジェット記録装置。 - 前記成膜助剤付与部材は塗布ローラーを含む、請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- 前記中間転写体は、有機膜を有し、
前記有機膜の溶解パラメーターと前記成膜助剤の溶解パラメーターとの差は1.0以上である、請求項1または請求項2に記載のインクジェット記録装置。 - 前記中間転写体は金属から構成される、請求項1または請求項2に記載のインクジェット記録装置。
- 中間転写体と、
前記中間転写体にインクを吐出する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドが前記中間転写体にインクを吐出する前に、前記中間転写体に成膜助剤を付与する成膜助剤付与部材と
を備え、
前記中間転写体は、有機膜を有し、
前記有機膜の溶解パラメーターと前記成膜助剤の溶解パラメーターとの差は1.0以上である、インクジェット記録装置。
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