JP6255712B2 - 吸湿性フィルムおよび包装体 - Google Patents
吸湿性フィルムおよび包装体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6255712B2 JP6255712B2 JP2013100914A JP2013100914A JP6255712B2 JP 6255712 B2 JP6255712 B2 JP 6255712B2 JP 2013100914 A JP2013100914 A JP 2013100914A JP 2013100914 A JP2013100914 A JP 2013100914A JP 6255712 B2 JP6255712 B2 JP 6255712B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- water vapor
- resin
- hygroscopic film
- hygroscopic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Packages (AREA)
Description
しかしながら、上記のように小袋を一緒に封入することは、内容物によっては封入操作の手間やコストの向上、系内に小袋を封入するスペースの問題、小袋破損による内容物への影響、後工程時のコンタミなどの問題が場合によっては生じる可能性がある。
(1)
水蒸気を吸収する吸湿性フィルムであって、
面積S(cm2)の前記吸湿性フィルムを温度25℃、相対湿度90%、体積V(ml)(V=2×S)の容器内に静置し、容器を密閉してから、5時間の平均水蒸気吸収速度が、0.0005mg/(h・cm2)以上であることを特徴とする吸湿性フィルム。
(2)
面積S(cm2)の前記吸湿性フィルムを温度25℃、相対湿度90%、体積V(ml)(V=2×S)の容器内に静置し、容器を密閉してから、30時間経過した時、前記密閉容器内の相対湿度が50%以下である上記(1)に記載の吸湿性フィルム。
(3)
防湿層と、水蒸気吸収層とを有するものである上記(1)または(2)に記載の吸湿性フィルム。
(4)
前記水蒸気吸収層は、ベース樹脂と、吸湿剤とを含む樹脂組成物により構成されるものである上記(3)に記載の吸湿性フィルム。
(5)
前記防湿層が、熱可塑性樹脂を含み、該熱可塑性樹脂の40℃、90%RHで、厚さ25μmにおける水蒸気透過度が100g/m2・day以下である上記(3)または(4)に記載の吸湿性フィルム。
(6)
上記(1)ないし(5)いずれかに記載の吸湿性フィルムを備え、内容物を収納する包装体。
(7)
前記内容物が、医薬品、化粧品、食品、金属、金属粉、機械、機械部品、精密機器、工業用部材、薬品、ボンドである上記(6)に記載の包装体。
尚、前記体積V(ml)は、前記吸湿性フィルムの面積S(cm2)の2倍の値(2×S)である。例えば、前記吸湿性フィルムの大きさが、縦10cm、横10cmである場合、面積Sは100cm2であり、前記体積Vは200mlである。
水蒸気吸収を開始してからX時間の平均水蒸気吸収速度(mg/(h・cm2))=
{(空間の体積(m3))×(25℃での飽和水蒸気量(g/m3)×1000)×
((水蒸気吸収を開始したときの相対湿度(%RH)−(水蒸気吸収を開始してからX時間後の相対湿度(%RH))/100)}/{(水蒸気吸収を開始してからの経過時間であるX時間(h))・(フィルムと系内とが接触する面積(cm2))}
以下、吸湿性フィルム100の各構成について、それぞれ詳しく説明する。
今回は詳細を記載しないが、酸素吸収層を設けることにより、酸素吸収性能と吸湿性能を両立させることもできる。また、各層を接着するための接着層を必要に応じて使用してもよい。
基材層110の材料として、医薬品包装、食品包装などの用途で必要となる程度の強度を有しているものであればよく、例えば、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂などが用いられる。
防湿層120の材料としては、特に限定されないが医薬品包装、食品包装などのといったそれぞれの用途で用いることができる程度の強度を有しているものが好ましい。また、前記防湿層の材料の40℃、90%RHで、厚さ25μmにおける水蒸気透過度は100g/m2・day以下のものが好ましく、20g/m2・day以下のものがより好ましい。前記水蒸気透過度が、前記好ましい範囲内であることにより、包装体としたときに、水分の侵入を好適に防ぐことができ、内容物の保存性を向上させることができる。このような防湿層の材料として、特に限定されないが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、環状オレフィンポリマー、環状オレフィンコポリマー、石油樹脂、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、エチレン・四フッ化エチレン共重合体などのフッ素化樹脂共重合体などが挙げられる。前記防湿層の材料は、これらを複数含んでもよい。
水蒸気吸収層130は、包装体の内部の水蒸気の吸収、湿度調整及び外部から侵入する水蒸気透過を制限するバリア機能を有する。
例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリアミド、ポリアクリルニトリル、エチレン‐酢酸ビニル共重合体、エチレンビニルアルコール共重合体、ポリメチルメタクリレート、エチレン‐メタクリル酸共重合体、エチレン‐アクリル酸共重合体、アイオノマー(エチレン‐アクリル酸共重合体の塩)、エチレン‐エチレン‐アクリレート共重合体、エチレン‐メチル‐メタクリレート共重合体、ポリエチレンテレフタレート、環状オレフィンポリマー、環状オレフィンコポリマー、石油樹脂、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、エチレン・四フッ化エチレン共重合体などのフッ素化樹脂共重合体などが挙げられる。また、上述した樹脂を前記水蒸気吸湿層の材料は、複数含んでもよい。
シール層140は、吸湿性フィルムと積層体をシール(ヒートシール、超音波シール、高周波シール、インパルスシール等)するためのシール機能を有し、包装体に収容される内容物に対して悪影響を及ぼさないものである。シール層140の材料として、低密度ポリエチレン(LDPE)樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)樹脂、中密度ポリエチレン(MDPE)樹脂、高密度ポリエチレン(HDPE)樹脂、ポリプロピレン(PP)樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)樹脂、エチレン−メチルメタクリレート共重合体(EMMA)樹脂、エチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)樹脂、エチレン−メチルアクリレート共重合体(EMA)樹脂、エチレン−エチルアクリレート−無水マレイン酸共重合体(E−EA−MAH)樹脂、エチレン−アクリレート共重合体(EAA)樹脂、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)樹脂、アイオノマー(ION)樹脂などが、単体でまたは2種類以上混合して用いることができる。
包装体内の湿度を早く目的に達成したいので、どちらかと言えば、水蒸気透過度の高い樹脂が選択される。ただ、水蒸気透過度が高すぎてもシートのハンドリング(包装時に吸湿するなど)の問題となる場合がある。
前記吸湿性フィルムの製造方法は、特に限定するものではないが、数台の押出機により、原料となる樹脂等を溶融押出するフィードブロック法やマルチマニホールド法などの共押出Tダイ法、空冷式または水冷式共押出インフレーション法が挙げられ、なかでも、共押出Tダイ法で製膜する方法が各層の厚さ制御に優れる点で特に好ましい。その後工程として各層を形成する単層のシートまたはフィルムを適当な接着剤を用いて貼り合わせるドライラミネート法、押出ラミネート法、ホットメルトラミネート方法、ウエットラミネート方法、サーマル(熱)ラミネート方法などおよびそれらの方法を組み合わせて用いられる。また、コーティングによる方法で積層しても良い。
尚、以下の実施例及び比較例で得られた吸湿性フィルムの評価は次に方法により行った。
図4に示すように100cm2にカットしたサンプル220を超小型温湿度記録計「ハイグロクロン」(KNラボラトリーズ社製、測定可能範囲[温度]−20℃〜70℃[湿度]0%RH〜95%RH)とともに200mlのサンプル瓶210に投入し、サンプル瓶210を密閉した。25℃90%RHの状態からスタートし、水蒸気吸収性能の確認を行った。
<シートの作製>
基材層としてPET層、防湿層としてシリカ蒸着PET層を有するシリカ蒸着フィルム55μm(PET層15μm/PE層15μm/シリカ蒸着PET層15μm/PE層10μm)を準備した。
水蒸気吸収層を構成する樹脂組成物として、ベース樹脂であるメタロセンLLDPE樹脂(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、品番:145EC)を70重量%、吸湿剤である硫酸マグネシウムを35重量%含むマスターバッチ樹脂(メタロセンLLDPE樹脂(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、品番:145EC))を30重量%の割合で混合した樹脂組成物を準備した。
シール層を構成する樹脂として、メタロセンLLDPE樹脂(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、品番:145EC)を70重量%、LDPE(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、品番:L719)30重量%を準備した。
サンプル瓶210を密閉後、5時間経過した時の相対湿度は47%RHであり、平均水蒸気吸収速度は0.004mg/(h・cm2)であった。また測定開始30時間経過した時の相対湿度は31%RHであった。
<シートの作製>
下記以外は、実施例1と同様に準備をした。
ベース樹脂としてメタロセンLLDPE樹脂(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、品番:145EC)を40重量%、吸湿剤としてゼオライトを25重量%含むマスターバッチ樹脂(メタロセンLLDPE樹脂(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、品番:145EC))を60重量%の割合で混合した樹脂組成物を準備した。
また、得られた各層厚み及びシートの総厚みは実施例1と同じものを作製した。
サンプル瓶210を密閉後、5時間経過した時の相対湿度は52%RHであり、平均水蒸気吸収速度は0.0035mg/(h・cm2)であった。また測定開始30時間経過した時の相対湿度は2%RHであった。
<シートの作製>
下記以外は、実施例1と同様に準備をした。
ベース樹脂としてメタロセンLLDPE樹脂(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、品番:145EC)を60重量%、吸湿剤としてゼオライトを25重量%及び硫酸マグネシウムを25重量%含むマスターバッチ樹脂(メタロセンLLDPE樹脂(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、品番:145EC))を40重量%の割合で混合した樹脂組成物を準備した。
また、得られた各層厚み及びシートの総厚みは実施例1と同じものを作製した。
サンプル瓶210を密閉後、5時間経過した時の相対湿度は61%RHであり、平均水蒸気吸収速度は0.0027mg/(h・cm2)であった。また測定開始30時間経過した時の相対湿度は15%RHであった。
<シートの作製>
下記以外は、実施例1と同様に準備をした。
吸湿剤として焼ミョウバンを60重量%含むマスターバッチ樹脂(メタロセンLLDPE樹脂(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、品番:145EC))を準備した。
また、得られた各層厚み及びシートの総厚みは実施例1と同じものを作製した。
サンプル瓶210を密閉後、5時間経過した時の相対湿度は55%RHであり、平均水蒸気吸収速度は0.0032mg/(h・cm2)であった。また測定開始30時間経過した時の相対湿度は20%RHであった。
<シートの作製>
吸湿性フィルムにおいてシール層の反対側の面の最も外側の基材層を構成する樹脂として、メタロセンポリプロピレン樹脂(日本ポリプロ株式会社社製、品番:WFX4)、防湿層を構成する樹脂として、ポリプロピレン樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:E122V)を準備した。
水蒸気吸収層を構成する樹脂組成物として、ベース樹脂であるポリプロピレン樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:E122V)を50重量%、吸湿剤である塩化マグネシウム・酸化マグネシウムを50重量%含むマスターバッチ樹脂(ポリプロピレン樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:E122V))を50重量%の割合で混合した樹脂組成物を準備した。
シール層を構成する樹脂として、メタロセンポリプロピレン樹脂(日本ポリプロ株式会社製、品番:WFX4)を準備した。
サンプル瓶210を密閉後、5時間経過した時の相対湿度は49%RHであり、平均水蒸気吸収速度は0.0038mg/(h・cm2)であった。また測定開始30時間経過した時の相対湿度は0%RHであった。
<シートの作製>
下記以外は、実施例5と同様に準備をした。
水蒸気吸収層を構成する樹脂組成物として、ベース樹脂であるポリプロピレン樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:E122V)を60重量%、吸湿剤である焼ミョウバンを15重量%及びゼオライトを10重量%含むマスターバッチ樹脂(ポリプロピレン樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:E122V))を40重量%の割合で混合した樹脂組成物を準備した。また、得られた各層厚み及びシートの総厚みは参考例5と同じものを作製した。
サンプル瓶210を密閉後、5時間経過した時の相対湿度は80%RHであり、平均水蒸気吸収速度は0.0009mg/(h・cm2)であった。また測定開始30時間経過した時の相対湿度は21%RHであった。
<シートの作製>
下記以外は、実施例5と同様に準備をした。
水蒸気吸収層を構成する樹脂組成物として、シリカゲルを50重量%含むマスターバッチ樹脂(ポリプロピレン樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:E122V))を準備した。また、得られた各層厚み及びシートの総厚みは参考例5と同じものを作製した。
サンプル瓶210を密閉後、5時間経過した時の相対湿度は70%RHであり、平均水蒸気吸収速度は0.0018mg/(h・cm2)であった。また測定開始30時間経過した時の相対湿度は30%RHであった。
<シートの作製>
下記以外は、実施例1と同様に準備をした。
ベース樹脂としてメタロセンLLDPE樹脂(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、品番:145EC)また、得られた各層厚み及びシートの総厚みは実施例1と同じものを作製した。
<水蒸気吸収性能の確認>
サンプル瓶210を密閉後、5時間経過した時の相対湿度は90%RHであり、平均水蒸気吸収速度は0.0000mg/(h・cm2)であった。また測定開始30時間経過した時の相対湿度は90%RHであった。
110 基材層
120 防湿層
130 水蒸気吸収層
140 シール層
200 超小型温湿度記録計
210 サンプル瓶
220 カットサンプル
Claims (4)
- 水蒸気を吸収する吸湿性フィルムであって、
前記吸湿性フィルムは、
PET層と、
PE層と、
シリカ蒸着PET層と、
PE層と、
水蒸気吸収層と、
シール層をこの順に有し、
前記水蒸気吸収層は、メタロセンLLDPE樹脂と、
硫酸マグネシウム、ゼオライト、焼ミョウバンから選ばれる化合物とを含む樹脂構成物により構成され、
面積S(cm2)の前記吸湿性フィルムを温度25℃、相対湿度90%、体積V(ml)(V=2×S)の容器内に静置し、容器を密閉してから、5時間の平均水蒸気吸収速度が、0.0005mg/(h・cm2)以上であることを特徴とする吸湿性フィルム。 - 面積S(cm2)の前記吸湿性フィルムを温度25℃、相対湿度90%、体積V(ml)(V=2×S)の容器内に静置し、容器を密閉してから、30時間経過した時、前記密閉容器内の相対湿度が50%以下である請求項1に記載の吸湿性フィルム。
- 請求項1または2に記載の吸湿性フィルムを備え、内容物を収納する包装体。
- 前記内容物が、医薬品、化粧品、食品、金属、金属粉、機械、機械部品、精密機器、工業用部材、薬品、ボンドである請求項3に記載の包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013100914A JP6255712B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 吸湿性フィルムおよび包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013100914A JP6255712B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 吸湿性フィルムおよび包装体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014221514A JP2014221514A (ja) | 2014-11-27 |
JP6255712B2 true JP6255712B2 (ja) | 2018-01-10 |
Family
ID=52121330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013100914A Active JP6255712B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 吸湿性フィルムおよび包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6255712B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101760304B1 (ko) * | 2016-09-20 | 2017-07-24 | 주식회사 데시칸트 | 내방출성 흡습제 및 이를 포함하는 흡습제품 |
KR101760302B1 (ko) | 2016-09-20 | 2017-07-24 | 주식회사 데시칸트 | 내방출성 흡습제 및 이를 포함하는 흡습제품 |
KR102312247B1 (ko) * | 2016-11-18 | 2021-10-14 | 도요세이칸 그룹 홀딩스 가부시키가이샤 | 수분 흡수용 적층 보호 필름 |
KR101958342B1 (ko) * | 2017-08-08 | 2019-03-15 | 주식회사 테코플러스 | 난연성 항균 제습제, 이의 제조방법, 및 이를 포함하는 폴리올레핀 필름 |
JP7419707B2 (ja) * | 2019-09-02 | 2024-01-23 | 大日本印刷株式会社 | 吸湿吸水シーラントフィルム |
JP7456102B2 (ja) | 2019-09-02 | 2024-03-27 | 大日本印刷株式会社 | 防錆積層体 |
CN114426699A (zh) * | 2020-09-24 | 2022-05-03 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种三明治型阻气透湿复合膜及其制备方法和应用 |
CN113400609A (zh) * | 2021-05-11 | 2021-09-17 | 郑荣盛 | 一种吸水型可降解塑料薄膜的制备工艺 |
WO2023145919A1 (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-03 | 大日本印刷株式会社 | 吸湿性フィルムおよび吸湿性積層体 |
CN114775010B (zh) * | 2022-05-12 | 2022-11-29 | 藤县飞乐电子科技有限公司 | 高纯度铝引导箔的制备系统及采用该系统制备的引导箔 |
CN117126581B (zh) * | 2023-08-24 | 2024-04-19 | 江苏卫星新材料股份有限公司 | 一种用于包装材料的陶瓷涂料及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4225062B2 (ja) * | 2003-01-09 | 2009-02-18 | 凸版印刷株式会社 | 湿分吸収包装容器 |
JP4248986B2 (ja) * | 2003-10-01 | 2009-04-02 | 凸版印刷株式会社 | 酸素吸収性積層体、これを用いた包装体およびこれを用いた内容物の充填方法 |
JP3122486U (ja) * | 2006-03-31 | 2006-06-15 | 株式会社大塚製薬工場 | ガスバリアフィルム及び複室バッグ |
JP2009040439A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 酸素水分吸収性パウチ、およびそれを使用した包装製品 |
JP5282326B2 (ja) * | 2009-01-21 | 2013-09-04 | 東洋製罐株式会社 | 吸湿性積層体を用いた密封栓 |
JP5376327B2 (ja) * | 2010-01-18 | 2013-12-25 | 大日本印刷株式会社 | 吸湿性積層体 |
JP5577727B2 (ja) * | 2010-02-09 | 2014-08-27 | 大日本印刷株式会社 | 防湿性積層体 |
JP2011194652A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 防湿性積層体 |
JP2011194653A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 防湿性積層体 |
JP2013023230A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Hipack Co Ltd | 密閉構造式チャック付き湿分吸収包材 |
-
2013
- 2013-05-13 JP JP2013100914A patent/JP6255712B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014221514A (ja) | 2014-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6255712B2 (ja) | 吸湿性フィルムおよび包装体 | |
JP6684718B2 (ja) | ブリスターパック用積層体、それを用いたブリスターパック、及びブリスターパック包装体、並びにその積層体の製造方法 | |
JP6573607B2 (ja) | 易カット性の吸収性積層体、及びそれを用いた包装袋 | |
WO2020230632A1 (ja) | 硫化物系全固体電池用ラミネートシート及びそれを用いたラミネートパック | |
TWI772357B (zh) | 包裝袋及其製造方法 | |
JP6815485B2 (ja) | 酸素吸収性フィルム、これを用いた包装用積層体及び包装体、並びに包装体を用いた内容物処理方法 | |
JP2019010775A (ja) | 吸湿及びガス吸着用フィルム、並びに包装用積層体 | |
WO2015186640A1 (ja) | ブリスターパック用積層体、それを用いたブリスターパック、及びブリスターパック包装体 | |
JP2014005077A (ja) | 錠剤包装用シート、錠剤包装用ブリスターパック、および錠剤包装体 | |
JP5388006B2 (ja) | 乾燥剤含有多層フィルム及び該フィルムを備えた電子デバイス | |
JP4225062B2 (ja) | 湿分吸収包装容器 | |
JP2005187062A (ja) | 抗菌性フィルム及び抗菌性包装袋 | |
JP2018115271A (ja) | 吸湿及びガス吸着用フィルム並びに包装用積層体 | |
JP2021181318A (ja) | 包装用吸湿フィルム | |
JP7038569B2 (ja) | ブリスターパック用積層体、及びそれを用いたブリスターパック | |
JP2018115011A (ja) | 包装袋及びその製造方法 | |
JP7615224B2 (ja) | 硫化水素吸収フィルム | |
JP2021147086A (ja) | 包装体 | |
JP2018065575A (ja) | ブリスターパック用蓋材 | |
JP2020082624A (ja) | ガス吸収フィルム | |
JP7233213B2 (ja) | ブリスターパック用積層体、それを用いたブリスターパック、及びブリスターパック包装体 | |
JP2014076854A (ja) | 薬剤包装用シート、および薬剤包装体 | |
JP2015217987A (ja) | 体外診断薬包装用の積層体、及び包装された体外診断薬 | |
JP2020083431A (ja) | 包装袋 | |
JP2017214143A (ja) | ブリスターパック用積層体、及びそれを用いたブリスターパック |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161101 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170523 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171017 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171120 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6255712 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |